JPS62222692A - 厚膜印刷回路形成方法 - Google Patents
厚膜印刷回路形成方法Info
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- JPS62222692A JPS62222692A JP61068191A JP6819186A JPS62222692A JP S62222692 A JPS62222692 A JP S62222692A JP 61068191 A JP61068191 A JP 61068191A JP 6819186 A JP6819186 A JP 6819186A JP S62222692 A JPS62222692 A JP S62222692A
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Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は厚膜印刷回路形成方法、特に既存パターンが
印刷形成された絶縁基板上に均一な膜厚の追加パターン
を形成する際の厚膜印刷回路形成方法に関する。
印刷形成された絶縁基板上に均一な膜厚の追加パターン
を形成する際の厚膜印刷回路形成方法に関する。
「従来の技術」
絶縁基板上に導体パターンを印刷形成して厚膜印刷回路
を形成するには、第6図及び第7図のように、スクリー
ン11の周囲を枠で固定保持されたスクリーン本体10
にペース1〜12を載せ、フォ1〜レジスト等により穴
明けされたスリット14を有するスクリーン11上を、
ゴムブレードから成るスキージ16を移動させて基板上
にペースト12を印刷して作成される。
を形成するには、第6図及び第7図のように、スクリー
ン11の周囲を枠で固定保持されたスクリーン本体10
にペース1〜12を載せ、フォ1〜レジスト等により穴
明けされたスリット14を有するスクリーン11上を、
ゴムブレードから成るスキージ16を移動させて基板上
にペースト12を印刷して作成される。
第8図には、このような厚膜基板の断面図が示されてお
り、アルミナ基板18上にパターン20が付着形成され
る。
り、アルミナ基板18上にパターン20が付着形成され
る。
[発明が解決しようとする問題点]
炙米立皿■尤
前述のような厚膜回路基板において、第9図及び第10
図のように、既に形成されている既存のパターン20の
近傍に新たに追加パターン22を印刷形成しようとする
と、既存パターン20とアルミナ基板18との間の段差
により、スクリーン11とアルミナ基板18との当り具
合が不均一となり、スキージ16を移動させたとき、ペ
ースト12が完全に押出されずに均一な膜厚を得ること
ができなかった。
図のように、既に形成されている既存のパターン20の
近傍に新たに追加パターン22を印刷形成しようとする
と、既存パターン20とアルミナ基板18との間の段差
により、スクリーン11とアルミナ基板18との当り具
合が不均一となり、スキージ16を移動させたとき、ペ
ースト12が完全に押出されずに均一な膜厚を得ること
ができなかった。
しかしながら、厚膜抵抗の場合、前記膜厚が一定になら
ないと仕上がり抵抗値にばらつきを生じ、歩留りが低下
するという問題があった。
ないと仕上がり抵抗値にばらつきを生じ、歩留りが低下
するという問題があった。
[発明の目的]
この発明は係る問題点を解決するためになされたもので
、既存の厚膜印刷回路が形成されたパターンの近傍に追
加パターンを形成する際、該追加パターンの膜厚を均一
に形成することのできる厚膜印刷回路形成方法の提供を
目的とする。
、既存の厚膜印刷回路が形成されたパターンの近傍に追
加パターンを形成する際、該追加パターンの膜厚を均一
に形成することのできる厚膜印刷回路形成方法の提供を
目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用]この発明は、
絶縁基板上にスクリーン印刷により追加パターンを既存
パターンの近傍に印刷形成する厚膜印刷回路形成方法に
おいて、追加パターン位置に対し既存パターンと反対側
に該既存パターンとほぼ等しい膜厚のダミーパターンを
形成する第1の工程と、追加パターンと既存パターンと
の間隔と追加パターンとダミーパターンとの間隔とがほ
ぼ等しくなるような前記追加パターン位置に追加パター
ンを形成する第2の工程とから成ることを特徴とする。
絶縁基板上にスクリーン印刷により追加パターンを既存
パターンの近傍に印刷形成する厚膜印刷回路形成方法に
おいて、追加パターン位置に対し既存パターンと反対側
に該既存パターンとほぼ等しい膜厚のダミーパターンを
形成する第1の工程と、追加パターンと既存パターンと
の間隔と追加パターンとダミーパターンとの間隔とがほ
ぼ等しくなるような前記追加パターン位置に追加パター
ンを形成する第2の工程とから成ることを特徴とする。
そして、これら既存パターンとダミーパターンの上部に
スクリーン本体を配置すると、スキージを摺動させたと
き、スクリーンは既存パターンとダミーパターンにより
支持され、スクリーン上における追加パターン用スリッ
トは絶縁基板とほぼ平行に当接されることとなる。
スクリーン本体を配置すると、スキージを摺動させたと
き、スクリーンは既存パターンとダミーパターンにより
支持され、スクリーン上における追加パターン用スリッ
トは絶縁基板とほぼ平行に当接されることとなる。
このため、前記追加パターン位置に形成された導体パタ
ーンの膜厚はほぼ均一に形成され、仕上がり抵抗が一定
な厚膜印刷回路を得ることができる。
ーンの膜厚はほぼ均一に形成され、仕上がり抵抗が一定
な厚膜印刷回路を得ることができる。
[実施例]
以下、図面に基づき本発明方法の好適な実施例を説明す
る。
る。
第1図及び第2図には、ダミーパターンを形成する際の
第1の工程が示されており、絶縁基板24上の追加パタ
ーン位置26に対し既存パターン28と反対側に、前記
既存パターン28とほぼ等しい膜厚のダミーパターン3
0が形成される。
第1の工程が示されており、絶縁基板24上の追加パタ
ーン位置26に対し既存パターン28と反対側に、前記
既存パターン28とほぼ等しい膜厚のダミーパターン3
0が形成される。
すなわち、絶縁基板24上には該基板24と適宜間隔を
隔てて周囲をフレーム32に取り付けられたスクリーン
本体34が配置されており、内側に張設されたスクリー
ン35はステンレス鋼板や青銅板などの材料から成り、
化学的手段により所望のメツシュのスリッl−40(第
3図参照)が設けられている。このスリット40には付
着防止用のエマルジョンが塗布され、フレーム32の内
側に置かれたペースト36はゴムブレード状のスキージ
38によって引き伸ばされる。そして、このペースト3
6はスリット40を通過して絶縁基板24上に転移され
る。
隔てて周囲をフレーム32に取り付けられたスクリーン
本体34が配置されており、内側に張設されたスクリー
ン35はステンレス鋼板や青銅板などの材料から成り、
化学的手段により所望のメツシュのスリッl−40(第
3図参照)が設けられている。このスリット40には付
着防止用のエマルジョンが塗布され、フレーム32の内
側に置かれたペースト36はゴムブレード状のスキージ
38によって引き伸ばされる。そして、このペースト3
6はスリット40を通過して絶縁基板24上に転移され
る。
なお、前記ダミーパターン30は、その高さが既存パタ
ーン28とほぼ等しく、かつダミーパターン23自身の
膜厚が均一となるようにその幅lが短めに形成される。
ーン28とほぼ等しく、かつダミーパターン23自身の
膜厚が均一となるようにその幅lが短めに形成される。
次に、第3図〜第4図には追加パターンを形成する際の
第2の工程が示されている。すなわち、第3図のように
、既存パターン28とダミーパターン30との間の追加
パターン位置26にスクリーン35のスリット40を合
わせ、スキージ38を摺動させて絶縁基板24上にペー
ストを転移させて追加パターン42を形成する。
第2の工程が示されている。すなわち、第3図のように
、既存パターン28とダミーパターン30との間の追加
パターン位置26にスクリーン35のスリット40を合
わせ、スキージ38を摺動させて絶縁基板24上にペー
ストを転移させて追加パターン42を形成する。
このとき、スクリーン35はスリット40の近傍の左右
両側を既存パターン28とダミーパターン30とで支持
される状態となり、このため前記スリット40は絶縁基
板24に対しほぼ平行に当接される。
両側を既存パターン28とダミーパターン30とで支持
される状態となり、このため前記スリット40は絶縁基
板24に対しほぼ平行に当接される。
なお、追加パターン42は第4図に示されるように、追
加パターン42と既存パターン28との間隔11と追加
パターン42とダミーパターン30との間隔12とがほ
ぼ等しくなるように配置されることが好ましい。これは
、スクリーン35上のスリット40部分が絶縁基板24
に対し略平行に当接されることとなるからである。
加パターン42と既存パターン28との間隔11と追加
パターン42とダミーパターン30との間隔12とがほ
ぼ等しくなるように配置されることが好ましい。これは
、スクリーン35上のスリット40部分が絶縁基板24
に対し略平行に当接されることとなるからである。
以上により、第5図のように既存パターン28とダミー
パターン30との間に追加パターン42が形成され、し
かもこのようにして形成された追加パターン42の膜厚
は均一となる。
パターン30との間に追加パターン42が形成され、し
かもこのようにして形成された追加パターン42の膜厚
は均一となる。
従って、本実施例によれば、追加パターン形成時の膜厚
が均一となるため、追加パターンの仕上がり抵抗値が一
定となり、膜厚回路基板の製造歩預まりが著しく向上す
る。
が均一となるため、追加パターンの仕上がり抵抗値が一
定となり、膜厚回路基板の製造歩預まりが著しく向上す
る。
また、以上により、追加パターンは均一な状態で形成さ
れているため、電子部品実装の際にもハンダ付は不良等
による接触不良事故を確実に防止することができる。
れているため、電子部品実装の際にもハンダ付は不良等
による接触不良事故を確実に防止することができる。
[発明の効果]
この発明方法は以上説明した通り、既存パターンとほぼ
等しい膜厚のダミーパターンを形成する第1の工程と、
追加パターン位置に追加パターンを形成する第2の工程
とから成ることにより、追加パターンの膜厚を均一に形
成し、膜厚回路基板の製造歩留りを向上することができ
る。
等しい膜厚のダミーパターンを形成する第1の工程と、
追加パターン位置に追加パターンを形成する第2の工程
とから成ることにより、追加パターンの膜厚を均一に形
成し、膜厚回路基板の製造歩留りを向上することができ
る。
第1図及び第2図はダミーパターンを印刷形成する際の
第1の工程説明図、 第3図〜第5図は追加パターンを印刷形成する際の第2
の工程説明図、 第6図〜第8図は絶@基板に導体パターンを印刷形成す
る際の一般的な工程説明図、 第9図及び第10図は従来の方法により追加パターンを
印刷形成する際の工程説明図でおる。 24 ・・・ 絶縁基板 26 ・・・ 追加パターン位置 28 ・・・ 既存パターン 30 ・・・ ダミーパターン 34 ・・・ スクリーン本体 35 ・・・ スクリーン 40 ・・・ スリット 42 ・・・ 追加パターン。 第18 112図 第3図 第4図 第5図 殊4扱 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図
第1の工程説明図、 第3図〜第5図は追加パターンを印刷形成する際の第2
の工程説明図、 第6図〜第8図は絶@基板に導体パターンを印刷形成す
る際の一般的な工程説明図、 第9図及び第10図は従来の方法により追加パターンを
印刷形成する際の工程説明図でおる。 24 ・・・ 絶縁基板 26 ・・・ 追加パターン位置 28 ・・・ 既存パターン 30 ・・・ ダミーパターン 34 ・・・ スクリーン本体 35 ・・・ スクリーン 40 ・・・ スリット 42 ・・・ 追加パターン。 第18 112図 第3図 第4図 第5図 殊4扱 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- 絶縁基板上にスクリーン印刷により追加パターンを既
存パターンの近傍に印刷形成する厚膜印刷回路形成方法
において、追加パターン位置に対し既存パターンと反対
側に該既存パターンとほぼ等しい膜厚のダミーパターン
を形成する第1の工程と、追加パターンと既存パターン
との間隔と追加パターンとダミーパターンとの間隔とが
ほぼ等しくなるような前記追加パターン位置に追加パタ
ーンを形成する第2の工程とから成り、前記追加パター
ン形成時の膜厚が均一となるようにしたことを特徴とす
る厚膜印刷回路形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61068191A JPS62222692A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 厚膜印刷回路形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61068191A JPS62222692A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 厚膜印刷回路形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62222692A true JPS62222692A (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=13366644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61068191A Pending JPS62222692A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 厚膜印刷回路形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62222692A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316991A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Nippon Chemicon Corp | 厚膜集積回路の製造方法 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP61068191A patent/JPS62222692A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316991A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Nippon Chemicon Corp | 厚膜集積回路の製造方法 |
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