JPH01175293A - 印刷抵抗基板およびその製造方法 - Google Patents

印刷抵抗基板およびその製造方法

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JPH01175293A
JPH01175293A JP33573087A JP33573087A JPH01175293A JP H01175293 A JPH01175293 A JP H01175293A JP 33573087 A JP33573087 A JP 33573087A JP 33573087 A JP33573087 A JP 33573087A JP H01175293 A JPH01175293 A JP H01175293A
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JP
Japan
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resistance
printed
resistor
printed resistor
electrode
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Pending
Application number
JP33573087A
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English (en)
Inventor
Toru Otaki
徹 大滝
Hideho Inagawa
秀穂 稲川
Kunio Satomi
國雄 里見
Yasushi Takeuchi
靖 竹内
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はVTR、ラジオ、テレビジョン等の電子機器に
用いられる印刷抵抗体を備えた回路」1L板およびその
製法に関する。
〔従来の技術〕
従来、印刷抵抗体を形成する回路基板、例えば、銅の抵
抗7tf棒が設けられたガラスエポキシ基板、において
は、印刷抵抗体端部を付着させる鋼抵抗電極は厚く、ガ
ラスエポキシ」^板面に対して、50μs程高くなって
いた。この銅抵抗電極と基板との高さの差を縮めるため
、印刷抵抗体を形成する」^板面」−に、非固体状材料
を用い必要形状にスクリーン印刷で、アンダーコートを
塗布した後、硬化することも行なわれていたが、こうし
た場合でも、精度等の点で、はなはだネト分なものであ
った。
アンダーコートをしていない従来例の印刷抵抗基板を第
3図に示す。図のように、鋼抵抗電極2は、基板1から
約50IJjI厚で形成される。銅抵抗電棒2のエツジ
から印刷抵抗体4に対して発生するクラックを防+Lす
るため、また、接触抵抗を小さくするために、銀電極3
を形成した上に、印刷抵抗体4を形成する場合が多い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、銅抵抗電棒2の厚みが50鱗程であるた
め、印刷性が悪く、銀ペーストおよび抵抗ペーストの印
刷時に、にじみや印刷ズレ等が発生し、高密度な印刷が
不可能であった。
さらには、印刷抵抗Rは R=ρL/WT ρ、固有抵抗 L:抵抗長さ(抵抗電極間の距IIり W:抵抗幅     T:抵抗厚み によって定まるが、印刷抵抗体4の印刷ずれが生じたり
、銀ペーストかにじんだりすると、抵抗長さしやWが変
化するだけでなく、抵抗電極と基板のギャップから印刷
抵抗体4の厚さTが不安定になり、抵抗のバラつきが大
きくなる。
本発明の「1的はこれらの問題点を解決しつる印刷抵抗
基板およびその製法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用)上記し1的
達成可能な本発明は、導体パターンとそれに連通ずる抵
抗電極とが絶縁基板上に、配設され、少なくとも抵抗′
If極同士の間隙には感光性レジストが設けられ、抵抗
電極同士に架橋するように、印刷抵抗が、その抵抗電極
上およびその間にある感光性レジスト上に、形成されて
いることを特徴とする印刷抵抗基板およびその製法、即
ち、導体パターンとそれに連通ずる抵抗?jf極とが設
けられた絶縁基板を、全体的に、感光性レジストで覆っ
た後、パターン露光、現像を行ない、抵抗電極を露出さ
せる工程と、抵抗電極同士を架橋するように、印刷抵抗
をその抵抗電極上および感光性レジスト上に形成する工
程とを有することを特徴とする印刷抵抗基板の製造方法
である。
本発明において、印刷抵抗体の被印刷面全体が感光性レ
ジストによって、平滑化されているので、抵抗ペースト
の印刷性が大幅に向上しており、それと共に、抵抗電極
のエツジにより発生しやすい印刷抵抗体のクラックが防
止できる。
さらには、本発明では、レジスト層を、感光性レジスト
によって形成するので、例えば印刷で必要形状にレジス
ト層を形成する場合に比較して、レジストのにじみ等の
発生を完全になくせる。このためばかりでなく、印刷抵
抗体の印刷ずれかないため、抵抗長さしを精度良く、制
御でき、抵抗値のバラツキを飛躍的に小さくできる。
また、本発明において、銀ペーストによる銀電極を銅の
ような抵抗電極に付設しても、銀電極と印刷抵抗体の間
には、感光性レジストがあって、銀が印刷抵抗体ににじ
むことがないので、安定した寸法の印刷抵抗体が得られ
、精度の高い抵抗値が得られる。
本発明の印刷抵抗回路基板の一態様を第1図に示す。こ
の印刷抵抗回路基板では、ガラスエポキシJ、t、、J
Fii上に、金メツキ6された銅抵抗電極2と、それに
連通ずる導体パターン(不図示)とが設けられ、銅抵抗
′I′IltMI2や導体パターンの間隙は感光性レジ
スト5で埋められている。そして、印刷抵抗体4は、金
メツキ6を介して銅抵抗電棒2上および感光性レジスト
5上に形成されている。
金メツキ6は酸化防1トのためのものであり、かならず
しも必要ではない。また第2図に示すように、接触抵抗
を低下させるため、銀ペーストによる銀電極3を設けて
もよい。
第1図、第2図と、従来例を示す第3図との比較によっ
て明らかなように、本発明によれば、抵抗電極と絶縁部
の高さを充分そろえるができるので、上述したような作
用が発揮できる。
本発明の印刷抵抗回路基板の製法を、第1図の態様を作
製する場合を例にとって、説明する。
まず、ガラスエポキシ」^板1上に、銅抵抗電棒2と導
体パターンとを形成した後、この銅抵抗電棒2」二に、
金めっき6をhhす。
次に、金めっき6された銅抵抗電極2等が配設されたJ
、(板1の」−全体に、感光性レジストフィルム5をラ
ミネートする。
その後、パターン露光、現像によって、抵抗電極上部の
レジストフィルム5を除去する。
次に、抵抗ペーストを印刷して、印刷抵抗体4を形成し
、第1図に示した印刷抵抗回路基板とする。
[実施例] 以下、本発明を、実施例に基づいて其体的に説明するか
、これらに限定されるものではない。
実施例1 次のようにして、第1図に示した印刷抵抗回路基板を作
製した。
まず、ガラスエポキシ板1上に、18μの銅箔が被覆さ
れた銅張り積層板の所定位置を穴空けした後、無電解め
っきを析出させて、スルーホール内を導通させた。その
後、約30鱗、電気鋼めっきを析出させてから、エツチ
ングを施し、約48μ(18μの銅箔+30Pの電気め
っきによる銅)の銅抵抗電極2と導体パターンとを形成
した。その後、銅抵抗電極2上に、金めっき6を施した
次いで、ドライフィルム状のフォトソルダーレジスト(
[1立化成 フォテックS R−1300G5〇−厚)
5をラミネートした後、露光現像して、抵抗電極を露出
させた。その後、抵抗ペーストを印刷して、印刷抵抗体
4を形成した。この工程によって、印刷性が大幅に向−
ヒし、高密度な印刷が可能であった。抵抗体長さも粘度
良く、制御され、抵抗値の粘度も高かった。
実施例2 次のようにして、第2図に示した印刷抵抗回路」、(板
を作製した。
ガラスエポキシ板l上に、18μの銅箔が被覆された銅
張り積層板の所定位置を穴空けした後、無電解めっきを
析出させて、スルーホール内を導通させた。その後、約
30μ、電気銅めっきを析出してから、エツチングを施
し、約48μ(18μの銅箔+30鱗の電気め〕きによ
る銅)の銅抵抗電極2と導体パターンとを形成した。そ
の後、銀ペーストを印刷して、銀電極3を形成した。
次いで、ドライフィルム状のフォトソルダーレジスト(
日立化成 フォテック5R−1300050u+厚)5
をラミネートした後、露光現像して、抵抗電極を露出さ
せると共に、一部抵抗電極とソルダーレジスト5をオー
バーラツプさせた。その後、抵抗ペーストを印刷して、
印刷抵抗体4を形成した。
銀電極3を形成しても、それかにじまず、1記と同様な
効果が得られた。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、印刷性が
改良され、高密度に抵抗体を形成することが可能になっ
たばかりでなく、抵抗値も設計かに対して精度良く制御
できるようになった。
また、電極のエツジにより発生しやすい印刷抵抗体のク
ラックが防止できる。
【図面の簡単な説明】
板の断面図である。 lニガラスエポキシ基板 2:銅抵抗電極3、銀電極 
      4:印刷抵抗体5:フォトソルダーレジス
ト 6:金めつき+++2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)導体パターンとそれに連通する抵抗電極とが絶縁基
    板上に、配設され、少なくとも抵抗電極同士の間隙には
    感光性レジストが設けられ、抵抗電極同士に架橋するよ
    うに印刷抵抗が、その抵抗電極上およびその間にある感
    光性レジスト上に、形成されていることを特徴とする印
    刷抵抗基板。 2)前記感光性レジストと抵抗電極の一部とがオーバー
    ラップしている特許請求の範囲第1項記載の印刷抵抗基
    板。 3)導体パターンとそれに連通する抵抗電極とが設けら
    れた絶縁基板を、全体的に、感光性レジストで覆った後
    、パターン露光、現像を行ない、抵抗電極を露出させる
    工程と、抵抗電極同士を架橋するように、印刷抵抗をそ
    の抵抗電極上および感光性レジスト上に形成する工程と
    を有することを特徴とする印刷抵抗基板の製造方法。
JP33573087A 1987-12-28 1987-12-28 印刷抵抗基板およびその製造方法 Pending JPH01175293A (ja)

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JP33573087A JPH01175293A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 印刷抵抗基板およびその製造方法

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JPH01175293A true JPH01175293A (ja) 1989-07-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0389590A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Murata Mfg Co Ltd 厚膜抵抗体付回路基板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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