JPS62209136A - 架橋シリコン含有ポリイミドの製造法 - Google Patents

架橋シリコン含有ポリイミドの製造法

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JPS62209136A
JPS62209136A JP2273786A JP2273786A JPS62209136A JP S62209136 A JPS62209136 A JP S62209136A JP 2273786 A JP2273786 A JP 2273786A JP 2273786 A JP2273786 A JP 2273786A JP S62209136 A JPS62209136 A JP S62209136A
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沓沢 吉也
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Shiro Konotsune
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は架橋シリコン含有ポリイミドの製造法に関する
〔従来の技術と問題点〕
従来、ポリイミド街脂は電子機器分野における保護材料
、絶縁材料、接着材として或はフィルム、構造材として
主に耐熱性の面から広く用いられている。
そして耐熱性フィルム、コーティング剤或は接着剤とし
て他の無機材料と複合させ使用する方法もしばしば用い
られている。この場合無機材料がガラス等の含けい素化
合物の場合にはその接着性を改良する手段としてシリコ
ン化合物との共重合体が多く提案されている。例えば、
特開昭57−143328号、特開昭58−7473号
及び特開昭58−13631号には原料であるジアミン
成分の一部をジアミンで両末端を停止したポリシロキサ
ンで宜き換えて得られるポリイミド前駆体を使用してポ
リイミド−シロキサン共1合体とする技術が提案されて
いる。しかしながらこの場合、成る程度の接着性の改嵜
は見られるのに引き換え、共重合体のシロキサン含量の
増加と共に重合度が小さくなって迩膜形成能が低下する
という問題点があった。
また特公昭58−18372号、特公昭58−3216
2号及び特公昭58−32163号にはテトラカルボン
酸二無水物等の適当なカルボン酸肪導体とジアミンとを
反応させて酸無水物等の末端基を有するポリアミドカル
ボン酸を生成せしめた後、このポリアミドカルボン酸1
モルに対して少なくとも2モルのアミノシリコン化合物
を一20℃ないし+50℃で反応させるととKよってけ
い素を含有するポリアミドカルボン酸プレポリマーを得
、このプレポリマーをイミド化しないitか、イミド化
するにしても脱水剤の存在下の隠和な条件下(低温好ま
しくは50℃以下、とシわけ一20℃ないし+25℃)
で化学的に環化(イミド化)して、有機けい素質性ポリ
イミド前駆体を得、この前駆体を溶液状態シラ/ジオー
ルまたはシロキサンジオールの存在下または不存在下で
加熱(焼成)してイミド化の完成と共に架橋せしめてポ
リイミドシロキサンとする技術が開示されている。しか
し、この方法ではけい素化合物に対する接着性はある程
度改善されてではいるが、例えはアルミニウムに対する
接着性は不十分である。また接着対象に対してポリマー
溶液を塗布し焼成を行なうことによシ皮膜を形成せしめ
、さらに必要によりその皮膜の上に同一のポリマー溶液
を塗布し焼成を行なうことによシ皮膜上にさらに皮膜を
形成するという積層皮膜を形成せしめるという場合が実
用上しはしば行なわれる(このような接着性を以後本明
細誉において「皮膜間の接着性」と称することがある。
)が、このような場合の接着性は不満足であった。
さらに特開昭57−212230号ではポリアミド酸又
はポリアミド−アミド酸99.9〜70.0重量%と特
定の有機けい素化合物0.1〜3o、ox量チとからな
る重合体組成物を加熱せしめてなるポリイミド系樹脂成
形物について開示されている。しかしながらこの場合も
けい素化合切に対する接着性の改善はある程度認められ
るが、上記皮膜間の接着性は満足すべきものではなかっ
た。
上記の如〈従来の技術には檀々の問題点があり、従って
接着剤あるいは多層積層複合材料用の樹脂としである程
度の耐熱性を有し、無機物、金属又は樹脂相互間の接着
性の良いポリイミド樹脂の開発が12望されていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記従来技術の問題点を解決して上記要望を満
たすための手段であって、下記の式(1ンで表わされる
テトラカルボン醒二無水物Aモル、式(2)で表わされ
るジアミン8モル、式(3)で表わされるアミノシリコ
ン化合物C−v−ルヲ式(4)及び式(5)の関係を存
在せしめ反応を行なうことによシ、溶媒中温度30±0
.01℃、酸度0.5重量i%で創建された対数粘度数
が0.05〜5dl/yである7リコン含有ポリアミド
酸を含む溶液を50〜450℃に加熱することにより溶
媒を蒸発させるとともに架橋させることを特徴とする架
橋シリコン含有ポリイミドを製造する方法を要旨とする
ものである。
NH−R2−NH2・・・曲・・・・曲・・・(2)N
H2−R5iR31XI      −””川・”””
’(3)1≦□S、1.8          ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(4)λ−B = 〔式(1)〜(3)に於いてR1は4価の炭′JAm式
芳香族基を表わし R2は炭素a2〜12個の脂肪族基
炭素数4〜30個の脂環式基、炭系数6〜30個の芳香
脂肪族基、炭素数6〜30個の炭素環式芳香族基、次式
(6)で表わされるポリシロキサン基、または式 R8または水素を表わす。) で表わされる基であり、R3は−(C)I2)、−1で
あり(たたしここに8は1〜4の整数を表わす。)、R
4は独立に炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基また
は炭素数7〜121+、!ilのアルキル置換フェニル
基を表わし、Xは独立にアルコキ7基、アセトキシ基ま
たはハロゲンを表わし、kは1<k≦3の値をとる。
6は1〜4の整数を示す。)、R6は独立に炭素fi1
〜6のアルキル基、フェニル基または炭素数7〜12個
のアルキル置換フェニル基を表わし、lは1≦l≦10
0のイ直をとる。)〕本発明方法におけるシリコン含有
ポリアミド酸の生成反応においてポリアミド酸の末潮に
アミノシリコン化合物の付加した下記式(8)及び(9
)あるいはアミノシリコン化合物を含まない式(LO等
を主成分とするポリマー及びオリゴマーが得られると考
えられる。
ω     ■      8 X !n エ ベ            ^           
  讐(式(8)〜(9)に於いてR1、R2,R3、
R4及びXは既述の通りであり、m1+m2及びm3は
O又は正整数である。) このようにして得られるシリコン含有ポリアシ、適当な
溶媒に可溶である。
本発明において前記対数粘度数(ηinh )とは、前
記測定条件によシ定義された通りのものであるが、更に
詳述すれば (ここにηはウベローデ粘度計を使用し、重合溶媒と同
一組成の溶媒中の濃度0.5重量−のものを温度30±
0.01℃で測定した値であり、’7(1はウベローデ
粘度計を使用し、同温度における同溶媒の測定値であり
、Cはm度0.5 f/dlである。) で示される。
本発明の原料について説明する。
式(1)で表わされるテトラカルボン酸二無水物として
次の化合物を挙げることができる。
ピロメリット散二無水物、3.3’、4.4’−ビフェ
ニルテトラカルボン酸二無水物、2.2’、3.3’−
ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2 、3 、3
’、 4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水Wm 
、s 、3 ′。
4.4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、
2,3.3’、4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸
二無水物、2.2’、3.3’−ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェ
ニル)−エーテルニ無水物、ビス(3,4=ジカルボキ
シフエニル)−スルホ/二無水物、1、2.5.6−ナ
フタリンテトラカルボン酸二無水物、2,3,6.7−
ナフタリンテトラカルボン酸二無水物等。
また式(2)で表わされるジアミンの具体例としては次
の化合物を挙げることができる。
4.4′−ジアミノジフェニルエーテル、4.4’ −
ジアミノジフェニルメタン、4.4’−ジアミノジフェ
ニルスルホン、4.4′−ジアミノジフェニルスルフィ
ド、4.4’−ジアミノジフェニルチオエーテル、4.
4’−ジ(メタ−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホ
ン、4.4’−ジ(パラ−アミノフェノキシ)ジフェニ
ルスルホン、オルト−フェニレンジアミン、メタ−フェ
ニレンジアミン、パラ−フェニレンジアミン、ペン・シ
ジン、2.2’−ジアミノベンゾフェノン、4.4’−
ジアミノベンゾフェノン、4.4’−ジアミノジフェニ
ル−2゜2′−プロパン、1.5−ジアミノナフタレン
、1゜8−ジアミノナフタレ7等の芳香族ジアミン、ト
リメチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミン、4,4−ジメチルへブタメチレンジ
アミン、2.11−ドデカンジアミン等の脂肪族ジアミ
ン、ビス(p−アミノフェノキシ)ジ″メテルシ2ノ、
l、4−ビス(3−アミノプロピルジメチルシリル)ベ
ンゼン等シリコン系ジアミン、1,4−ジアミノシクロ
ヘキサン等の脂環式ジアミ/、o−キシリレンジアミン
、m−キシリレンジアミン等のアミノアルキル置換芳香
族化合物、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン等のグ
アナミン類、゛また式(6)で表わされる基の両末端に
アミ7基の付いたジアミノポリシロキサンとして次の化
合物を挙げることができる。
H3CH3 H3CH3 H3CH3 H3CH3 C2H5C2H。
次に式(3)で表わされるアミノシリコン化合物として
は次の化合物を挙げることができる。
NH2−(CH2)3−st (OCHl)3、NH2
(CH2)3  St (OC2H5)3、NH2(C
H2)3  S i (CH3) (OCH3)2、N
H2(CH2)3  St (CH3) (OC2H5
)2、NH2−(CH2)3−3t (C2H5)(O
n−C3)I7)2NH2(CH2)4 81(OCH
3)3、NH2−(CH2)4−8t (OC2H5)
3、NH2(CH2)4  ”’ (CH3)(OC2
)I5)2、式(3)で示される化合物のうち一般式(
ここにR7は独立にメチル基又はエチル基を表わす。) で表わされるアミノシラン化合物が好ましい。
この化合物を使用したときは、得られたシリコン含有ポ
リアミド酸を含む塗布液から焼成して得られる塗膜は耐
熱性がすぐれ、かつ著しく硬度のすぐれたものとなるか
らである。
本発明方法において上記の原料化合物を溶媒中で反応さ
せるための好ましい溶媒(以下反応溶媒と言うことがあ
る)として、N−メチル−2−ピロリドン、N、N−ジ
メチルアセトアミド、N、N−ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド、テトラメチル尿素、ピリジン、
ンメチルスルホン、ヘキサメチルホスホルアミド、メチ
ルホルムアミド、N−アセチル−2−ピロリドン、トル
エン、キシレン、エチレンクリコールモノメチルエーテ
ル、エチレングリコールエチルエーテル、エチレンクリ
コールブチルエーテル、ジエデレ/グリ;−ルモノメチ
ルエーテル、シエチレングリコールジメテルエーテル、
シクロペンタノン、シクロヘキサノ7等の1mまたは2
m以上を使用でき、また上記溶媒を30重玉チ以上含有
する他の溶媒との混合溶媒としても用いることができる
次eこ本発明におけるシリコン含鳴ポリアミド酸の生成
反応方法について説明する。式(1)で示されるテトラ
カルボン酸二無水mAモルと式(2)で示されるジアミ
ン3モル及び式(3)で示されるアミノシリコン化合*
Cモルとを反応溶媒中で反応させる。このときA、B及
びCはそれらの間に式(4)及び式(5)の関係が存在
するように定める。
すなわち、C/(A−B)が1未満の場合には酸分が必
要以上に過剰になり、反応により得られたシリコン含有
ポリアミド酸から形成された塗膜はしばしばその表面が
平滑でなくその実用上の価値を減じ、またけい素化合物
に対する接着性を減する場合がらり好ましくない。一方
C/(A−B)が1.8を超える場合、反応により得ら
れたシリコン含有ポリアミド酸から形成された塗膜はア
ルミニウム板及び皮膜間等の接着性が低下し好ましくな
い。
C/(B+C)が0.1未満ではSt総数が少なくなる
場合があり、前記反応によシ得られたシリコン含有ポリ
アミド酸から焼成によシ形成された塗膜のけい素及びけ
い素化合物に対する接着性が低下する場合がおるので好
ましくない。
反応溶媒はこれと添加した原料との合計量基準で40重
量%以上使用するのがよい。これ以下では撹拌操作が困
難である場合がある。
反応は0℃以上60℃以下で行うのがよい。
反応時間は0.2〜20時間反応せしめるのがよい。
反応原料の反応系への添加順序に関しては、テトラカル
ボン酸二無水物とジアミン及びアミノシリコン化合物と
の全部を同時に反応溶媒に加えて反応せしめてもよく、
前二者をあらかじめ反応せしめた後、その反応生成物に
アミノシリコン化合物を反応せしめることもできる。ア
ミノシリコン化合物の添加を最後にした場合にはよシ高
分子量のポリマーが得られやすい。
反応は比較的速やかに進行し、均一で透明な反応液が生
成する。このようにして0.05〜5dietという適
度な対数粘m数、従って適度な分子量を有して溶媒に可
溶性のシリコン含有ポリアミド酸が得られる。
対数粘度数が0.05 dll?未満の場合は塗布液の
塗布状態が良好でなく、従ってまた塗膜形成が充分でな
く、5 di/fを超える場合には溶解困難又は不溶性
となって実用に供し難い。
原料間の反応では前記式(8)、(9)及び(イ)で示
される化合物が主生成物として得られると考えられる。
これを塗布対象に塗布し焼成することによりポリアミド
カルボン酸は脱水環化し、イミド結合を形成すると同時
に分子末端の加水分解性基であるXは加水分解後縮合反
応により高分子量化し強靭な塗膜を形成線を遡する棒≠
学。
ポリアミド酸末端に存在する酸無水物は生成する水又は
大気中の水分と反応しカルボ/酸になると考えられる。
このようにして生成したカルボン酸及びポリマー中のS
tが111記式(4)及び式(5ンで規定される範囲に
存在するとき初めてけい素化合物、金属、その他無機化
合物及び皮膜間の接着等多種類の基材との接着性に優れ
るシリコン含有ポリアミド酸が得られる。
次に前記反ろで得られるシリコン含有ポリアミド酸の架
橋硬化方法について説明する。
原料間の反応によって製造したシリコン含有ポリアミド
酸は殆んどの場合、フェノ等の如く溶媒に溶解した溶液
の状態で使用されるから、前記反応で得られた溶液を濃
縮または溶媒で稀釈して使用するのが良い。溶媒として
は反応溶媒と同じものを使用することができる。前記反
応で得られたシリコン含有ポリアミド酸の溶液から成形
品を形成させる方法としては既に公知のどの様な方法で
行ってもよく、例えばガラス板、銅板、アルミニウム板
などにシリコン含有ポリアミド酸溶液を流した後、加熱
焼成することにより溶媒を除去すると共にアミド酸結合
は脱水によりイミド結合へ変換し、シロキサン結合によ
る架橋が進行し硬くて強靭な皮膜が形成される。積層さ
れた複合材料を形成させるためにはこの様な操作を逐次
性なうことによシ可能であるが、フェスを接着剤として
複数の異質素材間に塗り焼成することKより8を層され
た複合材料を得ることができる。
本発明において製造したシリコン含有ポリアミド酸を含
むフェスは一旦焼成硬化された皮膜上にさらに塗布し焼
成することにより皮膜上に皮膜を積層せしめることも可
能である。フィラーあるいはガラス繊維等にフェスを含
浸させ焼成硬化させることKよシ強化皮膜を用いた積層
材料を形成せしめることもまた可能である。
焼成条件は使用する溶媒、塗膜の厚さ等により異なるが
50〜450℃、好ましくは200〜400℃、更に好
ましくは250〜35CICで0.5〜1.5時間位で
充分である。
本発明の方法によシ得られる架橋シリコン含有ポリイミ
ドの応用分野としては電子機器、通信機器、重電機器あ
るいは輸送機器等の部品類が考えられるが液晶配向剤等
の電子材料用用途としても良い結果を示す。
〔発明の効果〕
前記反応によって製造したシリコン含有ポリアミド酸は
適度な対数粘度数を有しているのでその溶液の粘性は適
度であって塗布は良好に行なうことができる。
また焼成によりイミド化と同時に縮合によジシロキサン
結合が進行し、分子間結合によシ硬くて強靭な皮膜が形
成されるとともにポリマー末端に存在する酸無水物から
形成されるカルボキシル基の量とシリコン量との適度な
バランスによシガラス等のけい素化合物、鋼板、アルミ
ニウム板等の無機化合物のみならず、驚くべきことに本
発明の架橋シリコン含有ポリイミドからなる皮膜自体に
対しても良好な接着性を示し、このような多攬類の基材
との良好な接着性は多層複合材料用としての材料としで
あるいは接着剤として良好な特性を示すものである。
〔実施例〕
以下、実施例等によって本発明を更に具体的に説明する
が本発明はこれらに限定されるものではない。
参考例1 かくはん装置、滴下ロート、温度計、コンデンサーおよ
び窒素置換装置を付した11のフラスコを冷水中に固定
した。フラスコ内を窒素ガスにより置換した後、脱水精
製した5001Ltのジメチルアセトアミド及び24.
40f(0,121モル)の4.4′−ジアミノジフェ
ニルエーテルを投入し、この溶液を20〜25℃に保ち
つつ49.09F (0,152モル)の3.3’、4
.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物を滴
下ロートから30分間で添加し、この温度で6時間反応
を行なった後、9.1Or (0,0427モル)のp
−アミノフェニルトリメトキシシラ/を添加しこの温度
で2時間さらに45〜50℃で2時間反応を行ない淡黄
色透明液である本発明に使用するシリコン含有ポリアミ
ド酸組成物溶液が得られた。この溶液の25℃での回転
粘度は320センチボイズであり、溶液中に含まれるシ
リコン含有ポリアミド酸のジメチルアセトアミド中での
対数粘度数は0.62 di/?であった。
ここで回転粘度とはE型粘度計(株式会社東京計器製V
ISCONICFJilD )を使用して温度25℃で
測定した粘度である(以下同じ)。
比較参考例1 4.4′−ジアミノジフェニルエーテルの添加量を23
.31 ? (0,116モル)、3.3’、 4.4
’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物の添加量
を46.90f(0,146モル)及びp−アミノフェ
ニルトリメトキシシランの添加量を12.42 F(0
,0582モル)に変更した以外は参考例1と同様の装
置、方法、原料及び反応条件で反応を行ない25℃での
回転粘度が315センチボイズである淡黄色透明液が得
られた。この溶液に含すれるシリコン含有ポリアミド酸
のジメチルアセトアミド中での対数粘度数は0.62 
dll/fであった。
比較参考例2 4.4′−ジアミノジフェニルエーテルの添加量を26
.28P(0,131モル)、3.3’、 4.4’−
ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物の添加蓋を5
2.87?(0,164モル)及びp−アミノフェニル
トリメトキシシランの添加量を3.50r(0,016
4モル)に変更した以外は参考例1と同様の装置、方法
、原料及び反応条件で反応を行ない25℃での回転粘度
が323センチボイズである淡黄色透明液が得られた。
この溶液に含まれるシリコン含有ポリアミド酸のジメチ
ルアセトアミド中での対数粘度数は0−60dJ/Vで
あった。
参考例2 参考例1と同様の装置及び方法で29.20 F(0,
147モル)の4.4′−ジアミノジフェニルメタンを
15〜20℃に保った500mのN−メチル−2−ピロ
リドン中に投入し、溶解させた後、これに36.13F
(0,166モル)のピロメリット酸二無水物を30分
間で添加しこの温度で3時間さらに25〜30℃で2時
間反応を行なった。その後4.89f(0,0221モ
ル)の3−7ミノプロビルトリメトキシシランを添加し
この温度で10時間反応を行なった結果、25℃での回
転粘度が2,200センチボイズである淡黄色透明液が
得られた。この溶液中に含まれる本発明に使用するシリ
コン含有ポリアミド酸のN−メチル−2−ピロリドン中
での対数粘度数は2、ldl!/Pであった。
参考例3 参考例1と同様の装置及び方法で29.88 ?(0,
210モル)の1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘ
キサンを10〜15℃に保った5oolLtのN−メチ
ル−2−ピロリド/中に投入した後、これに68.73
F(0,315モル)のピロメリット酸二無水物を1時
間で添加し、この温度で4時間反応を行なった。その後
30.12F(0,168モル)の3−アミノプロピル
トリメトキシシランを添加しこの温度で5時間更に50
〜55℃で1時間反応を行なった結果、25℃での回転
粘度が241センチボイズである淡黄色透明液が得られ
た。この溶液中に含まれる本発明に使用するシリコン含
有ポリアミド酸のN−メチル−2−ピロリドン中の対数
粘度数は0.33dl/fであった。
比較参考例3 1.3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンの添加量
を24.819(0,174モル)、ピロメリット酸二
無水物の添加量を57.06r(0,262モル)及び
3−アミノプロピルトリメトキシシランの添加量を46
.88 F (0,262モル)に変更した以外は参考
例3と同様の装置、方法、原料及び反応条件で反応を行
ない25℃での回転粘度が227センチボイズである淡
黄色透明液が得られた。この溶液に含まれるシリコン含
有ポリアミド酸のN−メチル−2−ピロリドン中での対
数粘度数は0.35 di/Wであった。
参考例4 参考例1と同様の装置及び方法で39.75 t(0,
200モル)の4,4′−ジアミノジフェニルメタン及
び19.24 r (0,0902モル)のp−アミノ
フェニルトリメトキシシランを15〜20℃VC保った
50ONのN、N−ジメチルホルムアミド中に投入した
後、これに59.02?(0,271モル)のピロメリ
ット酸二無水物を45分間で添加し、この温度で10時
間さらに50〜55℃で1時間反応を行なった結果、2
5℃での回転粘度が82センチボイズである淡黄色透明
液が得られた。この溶液中に含まれる本発明に使用する
シリコン含有ポリアミド酸のN、N−ジメチルホルムア
ミド中の対数粘度数は0.18 di /fであった。
参考例5 参考例1と同様の装置及び方法でl O,46f(0,
0522モル)の4.4′−ジアミノジフェニルエーテ
ルを10〜15℃に保った50011/のN、N−ジメ
テルア七トドアミド中投入した後、これに16,82f
(0,0522モル)の3.3’、4.4’−ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸二無水物を10分間で添加し、
この温度で3時間反応を行なった。
その後これに:89.16F(0,418モル)のp−
アミノフェニルトリメトキシシランを添加した後、再び
84,185’(0,2612モル)の3.3’、 4
.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物を添
加しこの温度で5時間、40〜45℃で2時間反応を行
なった結果、25℃での回転粘度が42センチポイズで
ある淡黄色透明液が得られた。
この溶液中に含まれる本発明に使用するシリコン含有ポ
リアミド酸のN、N−ジメチルアセトアミド中の対数粘
度数は0.06dll?であった。
参考例6 参考例1と同様の装置及び方法で18.4’7F(0,
0931モル)の4.4′−ジアミノジフェニルメタン
及び2.57F (0,0103モル)の1.3−ビス
(3−アミノプロピル) −1,1,3,3−テトラメ
チルジシロキサンを20〜25℃に保った500dのN
−メチル−2−ピロリドン中に投入した後、これに30
.09F(0,138−v−ル)cDピロメリット酸二
無水物t30分間で添加し、この温度で10時間反応を
行なった。その後これに12.22F(0,0552モ
ル)の3−アミノプロピルトリエトキシシランを添加し
この温度で2時間さらに45〜50℃で1時間反応を行
なった結果、25℃での回転粘度が614センチポイズ
である淡黄色透明液が得られた。この溶液中に含まれる
本発明に使用するシリコン含有ポリアミド酸のN−メチ
ルピロリドン中での対数粘度数は0.54 dll?で
あった。
参考例7 参考例1と同様の装置及び方法で39.82 F(0,
199モル)の4.4’−ジアミノジフェニルエーテル
及び37.23F(0,199モル)のベンゾグアナミ
ンを25〜30℃に保った500JL/のN−メチル−
2−ピロリドン中に投入した後、これに108.45F
(0,497モル)のピロメリット酸二無水物を1時間
で添加し、この温度で6時間反応を行なった。その侵こ
れに35.23 F(0,159モル)の3−アミノプ
ロピルトリエトキレシランを添加し、この温度で2時間
さらに55〜60℃で1時間反応を行なった結果、25
℃での回転粘度が123セ/チポイズである淡黄電送8
A液が得られた。この溶液中に含まれる本発明に使用す
るシリコン含有ポリアミド酸のN−メゾルー2−ピロリ
ドン中での対数粘度数は0.10 dAl/lであった
比較参考例4 参考例1と同様の装置及び方法で32.55 t(0,
164モル)の4.4′−ジアミノジフェニルメタンを
20〜25℃に保った500ILlのN−メチル−2−
ピロリドン中に投入した後、これに55.65F(0,
173モル)の3.3’、4.4’−ベンゾフェノンテ
トラカルボン酸二無水物を30分間で添加し、この温度
で3時間反応を行なった。
その後これに2,68P(0,0121モル)の3−ア
ミノプロピルトリエトキシ7ランを添加し、この温度で
1時間、さらに30〜35℃で1.5時間反応を行なっ
た結果、25℃での回転粘度が2.100センデポイズ
である淡黄色透明液が得られた。この溶液中に含まれる
シリコン含有ポリアミド酸のN−メチル−2−ピロリド
ン中での対数粘度数は1.6 di/?であった。
参考のために参考例1〜7及び比較参考例1〜4で使用
した原料の量A、B、C(モル)並びにC/(A−B)
及びC/(B+C)を第1表に示す。
実施例1 久のような接着性試験を行なった。
スライドガラス、アルミ板及び銅板の表面に上記各個で
得られた各種塗布液をスピンナーにより塗布し100℃
で1時間予備乾燥後300℃で1時間焼成し、1〜2μ
mの皮膜を形成せしめた。(ただし、参考例3及び比較
参考例3の塗布液については200℃で1時間焼成した
。)また皮膜間の接着性試験のために参考例1〜7、比
較参考例1及び3の塗布液については上記のように形成
せしめたスライドガラス上の皮膜の上べ、また比較参考
例2及び4の塗布液については上記のように形成せしめ
たアルミ板上の皮膜の上にそれぞれ同−塗布液を塗布し
上記同一条件で焼成し積層した塗膜を形成せしめた。
このようにして得られた11徨類の塗布液を用いた各々
4種類の塗膜に切目を入れて一辺2關の正方形の小片に
細分し、その表面にセロハンテープをはシ付けて直ちに
はがした。そのときセロハンテープとともにはがれた塗
膜小片の数をはがす前の100個当たシの数で表わした
結果を第2表に示した。これによると本発明のポリアミ
ド駿の多穐類の基盤に対する良好な接着性が明らかであ
る。
第   2  表 実施例2 次の様な硬度測定実験を行なった。
スライドガラスの表面に第3表に示す各種塗布液をスピ
ンナーにより塗布し、100℃で1時間予備乾燥後20
0℃で1時間または300℃で1時間焼成し、1〜2μ
mの皮膜を形成せしめた。この皮膜の表面の鉛筆硬度(
JIS K 5400 )を測定しその結果を第3表に
示した。この結果から明らかなように式(7)のアミノ
シリコン化合物から得られたフェスを使用した塗膜は著
しくその硬度が大であることが明らかである。また実施
例1の結果及びその化学構造からみて本発明におけるシ
リコン含有ポリアミド酸組成物のうち式(7)のアミノ
シリコン化合物を使用したものについては多極類の基材
との良好な接着性と同時にその塗膜は著しく大きい硬度
を有しており、また高い耐熱性を有していることが容易
に推定され、その実用的価値は大きいものと言える。
集3表 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記の式(1)で表わされるテトラカルボン酸二
    無水物Aモル、式(2)で表わされるジアミンBモル、
    式(3)で表わされるアミノシリコン化合物Cモルを式
    (4)及び式(5)の関係を存在せしめ反応を行なうこ
    とにより得られる溶媒中温度30±0.01℃、濃度0
    .5重量%で測定された対数粘度数が0.05〜5dl
    /gであるシリコン含有ポリアミド酸を含む溶液を50
    〜450℃で焼成することにより溶媒を蒸発させるとと
    もに架橋させることを特徴とする架橋シリコン含有ポリ
    イミドの製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼………………(1) NH_2−R^2−NH_2………………(2) NH_2−R^3−SiR^4_3_−_kX_k……
    …………(3) 1≦C/A−B≦1.8………………(4) 0.1≦C/B+C………………(5) 〔式(1)〜(3)に於いてR^1は4価の炭素環式芳
    香族基を表わし、R^2は炭素数2〜12個の脂肪族基
    、炭素数4〜30個の脂環式基、炭素数6〜30個の芳
    香脂肪族基、炭素数6〜30個の炭素環式芳香族基、次
    式(6)で表わされるポリシロキサン基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、ここにR^8は炭素数8N以下の脂肪族基、
    芳香脂肪族基または水素を表わす。) で表わされる基であり、R^3は−(CH_2)_3−
    、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
    、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼であり(ただし、こ
    こにsは1〜4の整数を表わす。)、R^4は独立に炭
    素数1〜6のアルキル基、フェニル基または炭素数7〜
    12個のアルキル置換フェニル基を表わし、Xは独立に
    アルコキシ基、アセトキシ基またはハロゲンを表わし、
    kは1≦k≦3の値をとる。 ▲数式、化学式、表等があります▼………………(6) (ここにR^5は独立に−(CH_2)_6−、▲数式
    、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
    あります▼または▲数式、化学式、表等があります▼で
    あり(ただしsは1〜4の整数を示す。)、R^6は独
    立に炭素数1〜60アルキル基、フェニル基または炭素
    数7〜12個のアルキル置換フェニル基を表わし、lは
    1≦l≦100の値をとる。)〕(2)前記シリコン含
    有ポリアミド酸の生成反応を該反応の原料の全量との合
    計量基準で40重量%以上の反応溶媒の存在下に行なう
    ことを特徴とする第(1)項記載の方法。 (3)前記シリコン含有ポリアミド酸の生成反応を0℃
    以上60℃以下で行なうことを特徴とする第(1)項又
    は第(2)項記載の方法。 (4)前記シリコン含有ポリアミド酸の生成反応を0.
    2〜20時間行なうことを特徴とする第(1)、(2)
    又は(3)項記載の方法。 (5)前記式(3)のアミノシリコン化合物が下記式(
    7)で表わされる化合物であることを特徴とする第(1
    )項ないし第(4)項のいずれかに記載の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼………………(7) (ここにR^7は独立にメチル基又はエチル基を表わす
    。)
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01217037A (ja) * 1988-02-26 1989-08-30 Chisso Corp 低吸湿性かつ高接着性のシリコン含有ポリイミド及びその前駆体の製造方法
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JP2013514405A (ja) * 2009-12-16 2013-04-25 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 官能化された高分岐のメラミン−ポリアミン−ポリマー
CN115466393A (zh) * 2022-10-19 2022-12-13 开封大学 一种不燃轻质复合材料及其制备方法

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