JPS62207090A - ビデオプリンタ装置 - Google Patents

ビデオプリンタ装置

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JPS62207090A
JPS62207090A JP61048338A JP4833886A JPS62207090A JP S62207090 A JPS62207090 A JP S62207090A JP 61048338 A JP61048338 A JP 61048338A JP 4833886 A JP4833886 A JP 4833886A JP S62207090 A JPS62207090 A JP S62207090A
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JP
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memory
signal
field
data
input
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JP61048338A
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English (en)
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Mitsuru Kudo
満 工藤
Toshihiko Goto
敏彦 後藤
Yasunori Kobori
康功 小堀
Kentaro Hanma
謙太郎 半間
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオプリンタに係り、特に複数画面の印画に
好適なメモリ手段の制御に関する。
〔従来の技術〕
従来、カラービデオ信号のプリンタにおいては、ビデオ
信号を色復調した後、これをアナログ、介ジタル変換(
以下A/D変換と略丁)し、ディジタルデータとしてメ
モリに記憶した後、印画時に順次読み出T構成が一般的
である。特開昭59−33990号公報においては、特
定の原色信号または輝度信号のみを外部指定に応じて選
択的に色変換させる手段を設け、モノカラーによる画像
の記録を可能としている。
〔発明が解決゛しようとする問題点〕
上記従来技術は、一般にカラー画像信号のデータ量がモ
ノカラー画像信号のデータ量の概ね3倍あり、モノカラ
ー画像信号記録時のメモリ使用効率の低いことについて
は配慮されていなかった0また、上記した従来例におい
ては、動画を記憶し印画する場合に所望の瞬間の記憶に
失敗する場合があることヤ、他画像と比較し印画する場
合に関し考慮されていなかった。
本発明の目的は、メモリの利用効率の向上?はかるとと
もに、動画における所望の瞬間の映像の記憶や一2画面
をモニタ画面上で切換えて比較し、好みの映像のプリン
トが印画できるビデオプリンタを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明においては、1フレ
ーム分のメモリ容量を有するビデオプリンタ装置のメモ
リ手段を2フイ一ルド分のメモリに分割し、メモリに薔
込むデータを2つのフィールドメモリのどちらか一方に
切換える切換え回路と、2つのフィールドメモリの僅込
みモードか読出しモード力)ご独立に設定できるモード
制御部と、2つのフィールドメモリから読み主されるデ
ータのうち、どちらか一方のデータを選択する選択回路
と、その選択回路出力データ間で補間を行なう補間回路
ひ設けることにより達成できる。
〔作用゛〕
入力データの切換回路は、モード制御部の制御信号によ
り入力データをフィールドメモリのどちらか一方へ出力
する。
出力データ選択回路はモード制御部の制御信号により2
つのフィルドメモリから読出される出力のどちらか一方
を選択を選択する。
モード制御部はデータ入力用メモリ選択信号とメモリ出
力信号選択信号により、人力データの切換回路とメモリ
の出力データ選択回路に制御信号を出力する。それによ
ってメモリ部は2つのフィールドメモリとして独立に動
作させることができる0 補間回路は、補間回路に入力するデータからデータ間の
相関を利用し1データおきに補間データを補う。それに
よって1フイ一ルド分の画像デー確から1フレーム分に
相当する画像データを作り、1フイ一ルド分の画像デー
タによるフィールド画の印画々質の劣化を防ぐことがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に示すプ四ツク図で説
明する。1はビデオ信号入力端子・2は輝度信号/色度
信号分離部(以下Y/C分離部と略T)・3は色復調部
、4は色マトリックス部・5はアナログ/ディジタル変
換部(以下A/D変換部と略す)、6は赤色信号用(以
下Rと略す)A/D変換部、7は緑色信号用(以下Gと
略す)A/D変換部、8は青色信号用(以下Bと略す)
A、/D変換部、9は第1の信号切換部(以下SWと略
す)、10は第1のR用5W111は第1のG用S W
、 12は第1のB用SW、13はメモリ部、14はR
用メモリ都、15はG用メモリ部、16はB用メモリ部
、17はフィールドメモリ出力データ選択用の第2のS
W、isは第2のR用SW、19は第2のG用SW、2
0は第2のB用SW、21はディジタル/アナログ変換
部(以下D/A変換部と略す)・22−はR用り/A変
換部、23はG用り/A変換部124はB用り/A変換
部、26はカラーエンコーダ部、29はモニタ、40は
同期信号分離部(以下同期分離と略ス)、41はフレー
ム/フィールド切換信号入力端子、45はデータ入力用
メモリ選択信号入力端子、44はメモリ出力信号選択信
号入力端子、45はメモリ書込み指令信号入力端子・4
6はプリント指令信号入力端子、47は同期信号発生装
置、4Bはモード制御部、49はメモリ制御部、51は
色選択用の第3のSW、52はラインメモリ部、53は
中間調処理部、54は印画機構部、81はデータ補間部
である。
まず通常のカラー映像信号のフレーム信号記憶時モード
について説明する。ビデオ信号入力端子1から入力した
ビデオ信号はY、/C分離部2で輝度信号(以下Y信号
と略す)と色度信号(以下C信号と略丁)に分離した後
、C信号は色復調回路3に入力し、色差信号であるR−
Y信号とG−Y信号とB−Y信号に復調され、色マトリ
ックス回路4に入力する。Y信号は色マ) IJソック
ス路4と同期分離回路40に入力し、色マ) IJック
ス回路4では色差信号とY信号の加算が行なわれ、光の
3原色であるR、G、B信号を得る。同期分離回路40
では、Y信号から複合同期信号のみが抽出され、その出
力が同期信号発生装置47に入力する。
色マ) IJソックス4のR,G、B信号出力はA/D
変換部5の各色に対応するA/D変換部6,7゜8で同
期信号発生装置47から発生するクロックパルスをメモ
リ制御部49す介してサンプリングパルスとして、A/
D変換される。ディジタル化された各々の色信号データ
は第1のSW9に入力する。
第1のSWを構成する各々の色の第1の5w1o。
11.12  はモード制御部48の出力である垂直同
期信号に同期するVDの信号により、フィールド同期で
第1のSW9の接続が切換わる。第1のSW9の出力は
、メモリ部13を構成する2フイ一ルド分からなる各々
の色のメモリ部14,15.16にフィールド単位でメ
モリ制御部49の制御信号で制御され順次記憶される。
記憶したデータは、メモリ制御部49の出力でメモリ部
13から各色間時に順次読出され、第2の5W17の各
色毎の第2のS W 18.19゜!20でフレーム分
の色データとしてD/A変換部21に出力される。D/
A変換部21を構成するD/A変換部22.25.24
でR,G、B信号がそれぞれアナログ信号化され、カラ
ーエンコーダ回路26に入力される。アナログR,G、
B信号はカラーエンコーダ回路26でカラーエンコード
化され、さらに同期信号発生装置47から出力の複合同
期信号が加算され、ビデオ信号となりモニタ29で映像
(静止画8)として再生される。
印画に際しては、プリント指令がプリント指令入力端子
46から、モード制御部48とメモリ制御部49に入力
すると、色選択用の第3のs wsiによりたとえばR
のデータが選択され、褪色変換されラインメモリ52に
1度に印画できる、1行分または1列分のメモリデータ
が転送ぎれる。これらのデータは中間調処理回路53を
介して感熱ヘッドなどからなる印画機構54に供給され
印画がなされる。
印画機@54は、たとえば感熱式の場合、第2図に示す
ごとく、感熱ラインヘッド60、インクフィルム61、
プラテン62などから成り、インクフィル%1上に塗付
されたRの補色であるシアンインク63Gの補色である
マゼンタインク64、Bの補色であるイエローインク6
5などが、感熱ラインヘッド60に印加される信号にし
たがい、順次転写紙66上に転写され、カラー画像67
が形成される0ところがビデオ信号入力端子1からの入
力信号が動画の場合は、1フイールド毎に映像が異なる
のでフレーム画、すなわち連続した2フイ一ルド画分の
データを記憶し、モニタで再生すると異なる2画面分の
映像が再生され映像ブレご生じ非常に見苦しい画面とな
る。これを防ぐために本発刷ではフレーム/フィールド
切換信号入力端子41とメモリ出力信号遭択信号入力端
子44を設け、フレーム画モードで記憶した状態におい
て、フィールドモードの信号ご入力し、モード制御部4
8から第2の5W17への制御信号をフィールド毎に切
換る信号から、HtyhかLOWに固定する。2フィー
ルドメモリのうちどちらか一方のメモリ出力を選択する
メモリ出力信号選択信号によりH,t ghかLOWに
固定する。これにより1フレーム画が同じ2フイ一ルド
画からなるフィールド画として再生され、映像プレをな
く丁ことかできる。しかもプリント画においては、ライ
ンメモリ部52とデータ補間部81において水平方向も
しくは垂直方向に1ドツトおきにデータ間の相関を利用
した補間データを補うことによりフィールド画に伴うプ
リント画の画質劣化を抑えることができる。
次にフレームメモリを2フィールドメモリとして使用す
る場合について説明する。フィールドメモリモードとし
て使用する時は、フレーム/フィールド切換信号入力端
子41からの入力信号は、フィ−ルドメモリモードとな
り、第1のSW9はデータ入力用メモリ選択信号入力端
子43からのメモリ選択信号により、また第2の5W1
7はメモリ出力信号選択信号入力端子44からの出力信
号選択信号により、第1.第2のSW9.17はモード
制御部48’!2介してどちらか一方のフィールドのメ
モリに接続される。これによりフレームメモリを2つの
独立なフィールドメモリとして利用できる。たとえばデ
ータ入力用メモリ選択信号によりAフィ−ルドメモリ側
に第1のSW9を接続し、メモリ書込み指令信号入力端
子45からメモリ書込み指令信号を入力すると、Aフィ
ールドメモリに画像データが取込まれる。次にBフィー
ルド側に第1のSW9を接続し、同様にメモリ書込み指
令信号を入力すると、Bフィールドメモリに異なる画像
データ?取込むことができる。ただしメモリ部132構
成するメモリ素子がD−RAMの場合、第3図に示す一
例のようなり−RAMのリフレッシュ信号のタイミング
合わせ回路が必要となる。この理由はD−RAMではメ
モリデータを維持するためにある特定のリフレッシュ期
間が必要となるが、2個のフィールドメモリを独立にデ
ータの書込みを行なう場合は、通常書込みデータの同期
信号に合わせてメモリに記憶するので、リフレッシュ信
号が不連続なものとなり、ある特定のリフレッシュ期間
の最小値をWI!たさぬリフレッシュパルスが発生する
ことがある。このためリフレッシュエラーが読出しモー
ド側のフィールドメモリで発生し、データが破壊される
という問題が生じるためであ−る。第3図においてメモ
リ制御部49のメモリWrite/Rθαd信号のWr
ite信号により同期信号発生装置47の水平同期信号
同期信号(以下HDと略す)が同期分離40の出力に同
期するOD形フリップフロップ71(以下D −F、 
F、と略す)のD入力にはメモリWrite / Re
a6信号が入力し、CK大入力はHDに同期したFHB
K信号がメモリ制御部49から出力され、Q出力が2人
力NANDゲート72に入力し、他方の入力にはメモI
J Write / Read信号が入力する。この2
人力N A N D72の出力は2人力NAND75の
入力に出力され、残りの入力端にはメモリ制御部49の
97レツシ工信号の出力信号が入力される。2人力NA
NDゲート73の出力はメモリ部13のリフレッシュ信
号入力端に接続し、リフレッシュ信号を出力する0この
リフレッシュ信号は、メモリWr i te/ 1ea
d信号後のHDパルス不連続によって生じるメモリ制御
部49のリフレッシュ信号出力に対して、不連続後の1
発註のリフレッシュ信号を取除くので、メモリ部13の
仕様値を満たさぬパルスは発生しない。このため片方の
フィールドメモリにデータを書込む際、他方のフィール
ドメモリ内容を破壊することなしにメモリデータの書換
えが可能となる。モニタ29への画像データは第2の5
W17でモード制御部48を介したメモリ出力信号選択
信号入力端子44からの信号により切換わり、Aもしく
はBフィールドの画像データが自由に確認でき、不要な
画像データが前記した動作により新しい画像データに書
換えられる。なおモニタ29で再生される映像は、画像
データが1フイ一ルド分のみなので、モニタ画面の1フ
レームを構成する2フイールドとも同じフィールド情報
がメモリ制御部49の制御信号により、メモリ部13か
ら読出され、フィールド画の静止画が再生される。印画
に際しては前述したと同様にデータ補間したプリント画
が印画される。
なお第1図の実施例ではカラー映像信号をRlG、Bi
号に分解し、メモリに記憶するシステムについて説明し
たが、本発明をカラー映像信号を直接A/D変換した後
メモリに記憶するシステムに採用することも可能なこと
は容易に理解できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1フレーム画メモリを2フイ一ルド画
メモリとして利用でき、動画等における所望の瞬間の映
像の記憶ミスがなくなり、本当に欲しい画面のプリント
画が確実にほとんど画質劣化なく得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は、印
画機構を説明する概略図、第3図は、第1図のメモリ部
13にD−RAMを用いた時のブロック図の一実施例、
第4図は第3図のタイミングチャートである。 5・・・A/D変換部 ?・・・第1図のSW 1!1・・・メモリ部 17・・・第2の5W 48・・・モード制御部 49・・・メモリ制御部 54・・・印画機wg 81・・・データ補間部 第 + 面 0゜ 手続補正書〔方式〕 事件の表示 昭和61  年特許願第 48338   号発明の名
称 ビデオプリンタ装置 補正をする者 1淋とのり〜 特許出願人 名 称  (5101株式会珪 日 立 製 作 所代
   理   人 補正の 対象 明細書の全文 補正 の 内 容 層重に横初に添付した明細書の浄書
・別紙の通り(内容に変更なし) 手続補正書〔自発〕 °11件の表示 昭和 61  年特許願第 48338  吋補正をす
る者 IIPI紳1順 特許出願人 名  ド+i    ’510111、成上1 11 
  立  製  作  所代   理   人 補正の対象 明+j(11書全文および図面Z、別紙の
辿り図面の第5図全補充する。 明    細    書 1、発明の名称 ビデオプリンタ装置 2、特許請求の範囲 ! 該書込手段は、該複数個のフィールドメモリ装置 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオプリンタに係り、特に複数画面の印画に
好適なメモリ手段の制御に関する。 〔従来の技術〕 従来、カラービデオ信号のプリンタにおいては、ビデオ
信号を色復調した後、これ全アナログ・ディジタル変換
(以下A/D変換と略す)し、ディジタルデータとして
メモリに記憶した後、印画時に順次読み出す構成が一般
的である。特開昭59−兄990号公報においては、特
定の原色信号または輝度信号のみを外部指定に応じて選
択的に色変換させる手段を設け、モノカラーによる画像
の記録を可能としている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、一般にカラー画像信号のデータ量がモ
ノカラー画像信号のデータ量の概ね3倍あり、モノカラ
ー画像信号記録時のメモリ使用効率の低いことについて
は配慮されていなかった。 また、上記した従来例においては、動画を記憶し印画す
る場合に所望の瞬間の記憶に失敗する場合があることや
、細画像と比較し印画する場合に関し考慮されていなか
った。 本発明の目的は、メモリの利用効率の向上をはかるとと
もに、動画における所望の瞬間の映像の記憶や、2画面
をモニタ画面上で切換えて比較し、好みの映像のプリン
トが印画できるビデオプリンタを提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明においては、1フレ
ーム分のメモリ容量を有するビデオプリンタ装置のメモ
リ手段を2フイ一ルド分のメモリに分割し、メモリに書
込むデータを2つのフィールドメモリのどちらか一方に
切換える切換え回路と、2つのフィールドメモリの書込
みモードか読出しモードかを独立に設定できるモード制
御部と、2つのフィールドメモリから読み主されるデー
タのうち、どちらか一方のデータを選択する選択回路と
、その選択回路出力データ間で補間を行なう補間回路を
設けることにより達成できる。 〔作用〕 入力データの切換回路は、モード制御部の制御信号によ
り入力データをフィールドメモリのどちらか一方へ出力
する。 出力データ選択回路はモード制御部の制御信号により2
つのフィルドメモリから読出される出力のどちらか一方
を選択する。 モード制御部はデータ入力用メモリ選択信号とメモリ出
力信号選択信号により、入力データの切換回路とメモリ
の出力データ選択回路に制御信号を出力する。それによ
ってメモリ部は1フレーム分のメモリ、あるいは2つの
フィールドメモリとして独立に動作させることができる
。 補間回路は、補間回路に入力するデータからデータ間の
相関を利用し1データおきに補間データを補う。それに
よって1フイ一ルド分の画像データから1フレーム分に
相当する画像データを作り、1フイ一ルド分の画像デー
タによるフィールド画の印画々質の劣化を防ぐことがで
きる。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図に示すブロック図で説
明する。1はビデオ信号入力端子、2は輝度信号/色度
信号分離部(以下Y/C分離部と略す)、3は色復調部
、4は色マ) IJツクス部、5はアナログ/ディジタ
ル変換部(以下A/D変換部と略す)、6は赤色信号用
(以下Rと略す)A/D変換部、7は緑色信号用(以下
Gと略す)A/D変換部、8は青色信号用(以下Bと略
す)A/D変換部、9は第1の信号切換部(以下SWと
略す)、10は第1のR用5W111は第1のG用SW
、12は第1のB用SW、1!lはメモリ部、14はR
用メモリ部、15はG用メモリ部、16QB用メモリ部
、17はフィールドメモリ出力データ選択用の第2のS
W、1Bは第2のR用SW、19は第2のG用SW、2
0は第2のB用SW、21はディジタル/アナログ変換
部(以下D/A変換部と略す)、22はR用り/A変換
部、23はG用り/A変換部、24はB用り/A変換部
、26はカラーエンコーダ部、29はモニタ、40は同
期信号分離部(以下同期分離と略す)、41はフレーム
/フィールド切換信号入力端子、43はデータ入力用メ
モリ選択信号入力端子、44はメモリ出力信号選択信号
入力端子、45はメモリ書込み指令信号入力端子、46
はプリント指令信号入力端子、47は同期信号発生装置
、48はモード制御部、49はメモリ制御部、51は色
選択用の第6のSW、52はラインメモリ部、53は中
間調処環部、54は印画機構部、81はデータ補間部で
ある。 次に動作全第5図の波形図を用いて説明する。 まず通常のカラー映像信号のフレーム信号記憶時モード
について説明する。ビデオ信号入力端子1から入力した
ビデオ信号はY/C分離部2で輝度信号(以下Y信号と
略す)と色度信号(以下C信号と略す)に分離した後、
C信号は色復調回路3に入力し、色差信号であるR−Y
信号とG−Y信号とB−Y信号に復調され、色マトリッ
クス回路4に入力する。Y信号は色マトリックス回路4
と同期分離回路4Dに入力し、色マトリックス回路4で
は色差信号とY信号の加算が行なわれ、光の3原色であ
るR、G、B信号を得る。同期分離回路40では、Y信
号から複合同期信号のみが抽出され、その出力が同期信
号発生装置47に入力する。 色マトリックス部4のR,G、B信号出力はA/D変換
部5の各色に対応するA/D変換部6,7゜8で同期信
号発生装置47から発生するクロックパルスをメモリ制
御部49全介してサンプリングパルスとして、人/D変
換される。ディジタル化された各々の色信号データは第
1のSW9に入力する第1のSWを構成する各々の色の
第1の5WT0゜11.12はモード制御部48の出力
である垂直同期信号に同期するVD(第5図(4))の
信号により、フィールド同期で第1のSW9の接続が切
換わる。 第1のSW9の出力は、メモリ部16を構成する2フイ
一ルド分からなる各々の色のメモリ部14,15゜16
にフィールド単位で端子45からのフリーズ指令(第5
図(l))を受けたメモリ制御部490制御信号(第5
図+31 FMW/FL)で制御され順次記憶される。 このときスイッチ9II′i必らずしもA、B端に交互
に接続される必要はなく、両端子A、Hに同時に信号を
供給した状態でメモIJ A 、 BのWr i t 
e/Re a 媚号(第5図(31FMW/R)で制御
してもよい。記憶したデータは、メモリ制御部49の出
力でメモリ部16から各色囲時に順次読出され、第2の
5W17の各色毎の第2のS W2B、19.20クレ
一ム分の色データとしてD/A変換部21に出力される
。このときSWl 7は第5図(6)の信号によりフィ
ールド毎に接点A/Bと交互に切換える。D/A変換部
21ヲ構成するD/A変換部22,23.24で几、G
、B信号がそれぞれアナログ信号化され、カラーエンコ
ーダ回路26に入力される。アナログ!(、、G、B信
号はカラーエンコーダ回路26でカラーエンコード化さ
れ、さらに同期信号発生装置47から出力の複合同期信
号が加算され、ビデオ信号となりモニタ29で映像(静
止画)として再生される。 印画に際しては、プリント指令(第5図(2))がプリ
ント指令入力端子46から、モード制御部48とメモリ
制御部49に入力すると、色選択用の第3のs W 5
1によりたとえば凡のデータが選択され、補色変換され
ラインメモリ52に1度に印画できる、1行分または1
列分メモリデータが転送される。 これらのデータは中間調処理回路53を介して感熱ヘッ
ドなどからなる印画機構54に供給され印画がなされる
。これら1ライン毎の印画動作が〈ワ返されて、一画面
分の印画が完了する。このとき印画が完了するまでは第
5図(3)のようにFMW/R信号はWriteモード
にならない。 印画機構54は、たとえば感熱式の場合、第2図に示す
ごとく、感熱ラインヘッド60、インクフィルム61、
プラテン62などから成り、インクフィルム61上に塗
付された凡の補色であるシアンインク63、Gの補色で
あるマゼンタインク64、Bの補色であるイエローイン
ク65などが、感熱ラインヘッド60に印加される信号
にしたがい、順次転写紙66上に転写され、カラー画像
67が形成される。 ところがビデオ信号入力端子1からの入力信号が動画の
場合は、1フイールド毎に映像が異なるのでフレーム画
、すなわち連続した2フイ一ルド画分のデータを記憶し
、モニタで再生すると異なる2画面分の映像が再生され
映像プレを生じ非常に見苦しい画面となる。これを防ぐ
ために本発明ではフレーム/フィールド切換信号入力端
子41とメモリ出力信号選択信号入力端子44ヲ設け、
フレーム画モードで記憶した状態において、フィールド
モードの信号を入力し、モード制御部48から第2の5
Wi7への制御信号をフィールド毎に切換る信号から、
HiyhかLowに固定する。2フィールドメモリのう
ちどちらか一方のメモリ出力を選択するメモリ出力信号
選択信号によりHighかLowに固定する。これによ
り1フレーム画が同じ2フイ一ルド画からなるフィール
ド画として再生され、映像ブレをなくすことができる。 しかもプリント画においては、ラインメモリ部52とデ
ータ補間部81において水平方向もしくは垂直方向に1
ドツトおきにデータ間の相関を利用した補間データを補
うことによりフィールド画に伴うプリント画の画質劣化
を抑えることができる。 次に7レームメモリを2フィールドメモリとして使用す
る場合について説明する。フィールドメモリモードとし
て使用する時は、フレーム/フィールド切換信号入力端
子41からの入力信号は、フィールドメモリモードとな
り、第1のSW9はデータ入力用メモリ選択信号入力端
子43からのメモリ選択信号により、また第2の5W1
7はメモリ出力信号選択信号入力端子44からの出力信
号選択信号により、第1.第2のSW9 、17はモー
ド制御部48を介してどちらか一方のフィールドのメモ
リに接続される。これによりフレームメモリを2つの独
立なフィールドメモリとして利用できる。たとえばデー
タ入力用メモリ選択信号によりAフィールドメモリ側に
第1のSW9を接続し、メモリ書込み指令信号入力端子
45からメモリ書込み指令信号を入力すると、Aフィー
ルドメモリに画像データが取込まれる。次にBフィール
ド側に第1のSW9を接続し、同様にメモリ書込み指令
信号を入力すると、Bフィールドメモリに異なる画像デ
ータを取込むことができる。ただしメモリ部13を構成
するメモリ素子がD −RAMの場合、第3図に示す一
例のようなり −RAMのリフレッシュ信号のタイミン
グ合わせ回路が必要となる。この理由はD−RAMでは
メモリデータを維持するためにある特定のりフレツシ二
期間が必要となるが、2個のフィールドメモリを独立に
データの書込みを行なう場合は、通常書込みデータの同
期信号に合わせてメモリに記憶するので、リフレッシュ
期間が不連続なものとなり、ある特定のリフレッシュ期
間の最小値を満たさぬリフレッシ−パルスが発生するこ
とがある。このためリフレッシ−エラーが読出しモード
側のフィールドメモリで発生し、データが破壊されると
いう問題が生じるためである。以下この動作を第4図の
波形図を用いて詳細に説明する。第3図においてメモリ
制御部49のメモIJ Wr i t e/Re ad
倍信号鮎イ)のWr i t e信号により同期信号発
生装置47の水平同期信号(以下HDと略す)が同期分
離40の出力に同期する。D形フリップフロップ71(
以下D −F、 F、と略す)のD入力にはメモリWr
iteハead信号が入力し、CK大入力はHDに同期
したF’HBK(i号がメモリ制御部49から出力され
、Q出力が2人力NANDゲート72に入力し、他方の
入力にはメモ!J Wr i t e/Re ad倍信
号入力する。この2人力NAND72の出力は2人力N
AND73の入力に出力され、残りの入力端にはメモリ
制御部49のリフレッシュ信号(REF)の出力信号が
入力される。2人力NANDゲート73の出力はメモリ
部16のリフレッシュ信号入力端(REF )に接続し
、リフレッシュ信号を出力する。このリフレッシ−信号
は、メモリWr i t e/Re a d信号後のH
Dパルス不連続によって生じるメモリ制御部49のリフ
レッシュ信号出力に対して、不連続後の1発目のりフレ
クシ−信号を取除くので、メモリ部15の仕様値を満た
さぬパルスは発生しない。ここで印画中にフリーズ指令
が入力されてもメモリ制御部49は印画中のメモリに対
してWr i t e信号を出力しない。このため片方
のフィールドメモリにデータを書込む際、他方のフィー
ルドメモリ内容を破壊することなしにメモリデータの書
換えが可能となる。モニタ29への画像データは第2の
S W17でモード制御部48ヲ介したメモリ出力信号
選択信号入力端子44からの信号により切換わり、Aも
しくはBフィールドの画像データが自由に確認でき、不
要な画像データが前記した動作により新しい画像データ
に書換えられる。 なおモニタ29で再生される映像は、画像データが1フ
イ一ルド分のみなので、モニタ画面の1フレームを構成
する2フイールドとも同じフィールド情報がメモリ制御
部49の制御信号により、メモリ部13から読出され、
フィールド画の静止画が再生される。印画に際しては前
述したと同様にデータ補間したプリント画が印画される
。 なお第1図の実施例ではカラー映像信号をRlG、B信
号に分解し、メモリに記憶するシステムについて説明し
たが、本発明全カラー映像信号を直接A/D変換した後
メモリに記憶するシステムに採用することも可能なこと
は容易に理解できる。 このときメモリ部16は、6フィールドメモリとなり、
連続6フイールド(連続6フレーム)記録、独立6フイ
ールド(5フレーム)記録などができる。またメモリ部
16ヲ輝度信号と色差信号あるいはカラー信号のメモリ
としてシステムに採用することも容易に可能である。も
ちろんRGB信号/カラー映像信号/輝度、色差信号/
輝度カミ信号などの入力条件に合わせた、複合メモリ部
として切換えて用いるシステムとすることもできる。 以上において、Plo、幻〜J−12の説明のようにメ
モリ部16の読み出しモードはモード制御部48より指
定され、プリント中はこの指定信号を変更しない。 もちろんプリント中のメモリ画像の書き換え禁止つまり
プリント画像のプリント中のフリーズ禁止は、メモリ制
御部49でコントロールされる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、1フレーム画メモリを2フイ一ルド画
メモリとして利用でき、動画等における所望の瞬間の映
像の記憶ミスがなくなり、本当に欲しい画面のプリント
画が確実にほとんど画質劣化なく得ることができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は、印
画機構を説明する概略図、第3図は、第1図のメモリ部
13にD −RAM−を用いた時のブロック図の一実施
例のブロック図、第4図は第3図のタイミングチャート
、第5図は第1図のビデオプリンタの動作波形図である
。 5・・・A/D変換部 9・・・第1図の5W 13・・・メモリ部 17・・・第2の5W 48・・・モード制御部 49・・・メモリ制御部 54・・・印画機構部 81・・・データ補間部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラー映像信号の1フレーム分の映像データを記憶
    するメモリ手段と、該メモリ手段を制御するメモリ制御
    手段と、該メモリ手段から該メモリ制御手段によって読
    出された映像データを印画する印画手段とを有するビデ
    オプリンタ装置において、該メモリ手段を2フィールド
    メモリに分割し、該各々のフィールドメモリに入力する
    データを切換える切換え手段と、該各々のフィールドメ
    モリからの読出されたデータを選択する選択手段と、該
    選択手段の出力の隣接するデータ間で補間する補間回路
    と、該切換え手段と該選択手段と該メモリ制御手段を制
    御するモード制御手段を有することを特徴とするビデオ
    プリンタ装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のビデオプリンタ装置に
    おいて、該メモリ手段の一方のフィールドメモリにデー
    タを書込む際に、該メモリ手段の入力であるリフレッシ
    ュ信号の入力をメモリ書込み信号と同期してある期間だ
    け制限したことを特徴とするビデオプリンタ装置。
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