JPS62203497A - ビデオプリンタ装置 - Google Patents
ビデオプリンタ装置Info
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- JPS62203497A JPS62203497A JP61045251A JP4525186A JPS62203497A JP S62203497 A JPS62203497 A JP S62203497A JP 61045251 A JP61045251 A JP 61045251A JP 4525186 A JP4525186 A JP 4525186A JP S62203497 A JPS62203497 A JP S62203497A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオプリンタ装置に関し、特にプリント途中
においても新たな画面の記憶が可能なビデオプリンタ装
置に関するものである。
においても新たな画面の記憶が可能なビデオプリンタ装
置に関するものである。
従来、カラービデオ信号のプリンタ、いわゆるビデオプ
リンタ装置においては、ビデオ信号を色復調した後、こ
れらをアナログ・ディジタル変換(以下A/D変換と略
記する)し、ディジタルデータとしてメモリに記憶した
後、印画時に順次読み出す構成が一般的である。特開昭
59−33990号公報においては、特定の原色信号ま
たは輝度信号のみを外部指定に応じて選択的に色変換さ
せる手段を設け、モノカラーによる画像の記録を可能と
している。
リンタ装置においては、ビデオ信号を色復調した後、こ
れらをアナログ・ディジタル変換(以下A/D変換と略
記する)し、ディジタルデータとしてメモリに記憶した
後、印画時に順次読み出す構成が一般的である。特開昭
59−33990号公報においては、特定の原色信号ま
たは輝度信号のみを外部指定に応じて選択的に色変換さ
せる手段を設け、モノカラーによる画像の記録を可能と
している。
動画を記憶し印画する場合、成る瞬間の映像を捕えよう
とすると次の瞬間には別の映像に移ってしまう為、所望
の瞬間の映像を記憶することはむずかしく、その映像を
逃してしまうことがあり、上記従来技術においては、そ
の点について配ノ、Cされていなかった。また、印画時
において、メモリから印画する映像データを読み出して
いる時に、所望の映像が現れてもそれをメモリに記憶す
ることができず、その様な記tαした映像データの印画
時に、他の映像を記憶する場合に関しても、考慮されて
いなかった。
とすると次の瞬間には別の映像に移ってしまう為、所望
の瞬間の映像を記憶することはむずかしく、その映像を
逃してしまうことがあり、上記従来技術においては、そ
の点について配ノ、Cされていなかった。また、印画時
において、メモリから印画する映像データを読み出して
いる時に、所望の映像が現れてもそれをメモリに記憶す
ることができず、その様な記tαした映像データの印画
時に、他の映像を記憶する場合に関しても、考慮されて
いなかった。
本発明の目的は上記した従来技術の問題点を解決し、動
画における所望の瞬間の映像を容易に記憶することがで
き、また、記憶した映像データを印画している時におい
ても他の映像データの記憶を可能とし、更には、メモリ
内に記憶している映像データのうち、プリントした画面
または不要な画面を即座に見い出すことができるビデオ
プリンタ装置を提供することにある。
画における所望の瞬間の映像を容易に記憶することがで
き、また、記憶した映像データを印画している時におい
ても他の映像データの記憶を可能とし、更には、メモリ
内に記憶している映像データのうち、プリントした画面
または不要な画面を即座に見い出すことができるビデオ
プリンタ装置を提供することにある。
本発明においては、上記した目的を達成する為に、特に
、カラー映像信号から得られる映像データのうち少なく
とも1フイ一ルド分以上の色データを記憶することが可
能なメモリ手段と、前記カラー映像信号から映像データ
として色データまたは白黒データを抽出する抽出手段と
、制御手段と、抽出された前記映像データを前記メモリ
手段の前記制御手段により指定されるメモリ領域に書き
込む書き込み手段と、前記メモリ手段に書き込まれてい
る映像データを前記制御手段により指定されるメモリ領
域かつ読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により
読み出された映像データを用い記録媒体上に画像を印画
する印画手段と、モニタ表示用の映像データの読み出し
を行う第2の読み出し手段と、を有している。
、カラー映像信号から得られる映像データのうち少なく
とも1フイ一ルド分以上の色データを記憶することが可
能なメモリ手段と、前記カラー映像信号から映像データ
として色データまたは白黒データを抽出する抽出手段と
、制御手段と、抽出された前記映像データを前記メモリ
手段の前記制御手段により指定されるメモリ領域に書き
込む書き込み手段と、前記メモリ手段に書き込まれてい
る映像データを前記制御手段により指定されるメモリ領
域かつ読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により
読み出された映像データを用い記録媒体上に画像を印画
する印画手段と、モニタ表示用の映像データの読み出し
を行う第2の読み出し手段と、を有している。
前記制御手段が、前記書き込み手段に対し前記メモリ手
段における書き込むべきメモリ領域を指定するとともに
、書き込むべき映像データ、書き込むタイミング、書き
込み時間等を制御することにより、前記メモリ手段に複
数枚分の映像を記憶させる。また、印画時においては、
前記制御手段は前記読み出し手段に対し読み出すべきメ
モリ領域を指定して読み出しを制御し、更に、他の映像
の書き込みの要求があれば印画に係っていないメモリ領
域を前記書き込み手段に対し指定することにより、印画
中においても前記メモリ手段に記憶されている映像デー
タの書き換えを可能としている。
段における書き込むべきメモリ領域を指定するとともに
、書き込むべき映像データ、書き込むタイミング、書き
込み時間等を制御することにより、前記メモリ手段に複
数枚分の映像を記憶させる。また、印画時においては、
前記制御手段は前記読み出し手段に対し読み出すべきメ
モリ領域を指定して読み出しを制御し、更に、他の映像
の書き込みの要求があれば印画に係っていないメモリ領
域を前記書き込み手段に対し指定することにより、印画
中においても前記メモリ手段に記憶されている映像デー
タの書き換えを可能としている。
また、前記第2の読み出し手段は、表示モニタの画面上
に所定の表示形式で表示する為に、前記メモリ手段に記
憶されている映像データの読み出しをモニタ専用として
行っており、表示される画面としては、複数枚分の画像
を同時に一画面上に画面分割で再生するかもしくは順次
に連続して再生するようにしているので、前記メモリ手
段に記憶されている映像データを目視でもってすべて把
握することができる。
に所定の表示形式で表示する為に、前記メモリ手段に記
憶されている映像データの読み出しをモニタ専用として
行っており、表示される画面としては、複数枚分の画像
を同時に一画面上に画面分割で再生するかもしくは順次
に連続して再生するようにしているので、前記メモリ手
段に記憶されている映像データを目視でもってすべて把
握することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。まず
、第1図において、■はビデオ信号入力端子、2は輝度
信号/色度信号分離回路(以下Y/C分離回路と略す)
、3は色復調回路、4は色マトリックス回路、5はアナ
ログ/ディジタル変換部(以下A/D変換部と略す)、
6は赤色信号用(以下Rと略す)A/D変換回路、7は
緑色信号用(以下Gと略す)A/D変換回路、8は青色
信号用(以下Bと略す)A/D変換回路、9は第1の信
号切換部(以下SWと略す)、10は第1のR用SW、
11は第1のG用SW、12は第1のB用SW、13は
メモリ部、14はR用メモリ、15はG用メモリ、16
はB用メモリ、17はフィールド選択用筆2のSW、1
8は第2のR用SW、19は第2のG用SW、20は第
2のB用SW、21はディジタル/アナログ変換部(以
下D/A変換8部と略す)、22はR用り/A変換回路
、23はG用り/A変換回路、24はB用り/A変換回
路、25は第3のSW、26はカラーエンコーダ回路、
27は第4のSW、28は加算器、29はモニタ、40
は同期信号分離回路(以下同期分離と略す)、41はフ
レーム/フィールド切換信号入力端子、42は白黒/カ
ラー切換信号(以下B−W/Cと略す)入力端子、43
はメモリ選択信号入力端子、44はプリント選択信号入
力端子、45はメモリ書き込み指令信号入力端子、46
はプリント指令入力端子、47は同期信号発生装置、4
8はモードコントローラ、49はメ−1−’J書き込み
制御部、50はメモリ読み出し制御部、51は第5のS
W、52はラインメモリ、53は中間調処理回路、54
は印画機構部、81はモニタ用データ読み出しROM回
路である。
、第1図において、■はビデオ信号入力端子、2は輝度
信号/色度信号分離回路(以下Y/C分離回路と略す)
、3は色復調回路、4は色マトリックス回路、5はアナ
ログ/ディジタル変換部(以下A/D変換部と略す)、
6は赤色信号用(以下Rと略す)A/D変換回路、7は
緑色信号用(以下Gと略す)A/D変換回路、8は青色
信号用(以下Bと略す)A/D変換回路、9は第1の信
号切換部(以下SWと略す)、10は第1のR用SW、
11は第1のG用SW、12は第1のB用SW、13は
メモリ部、14はR用メモリ、15はG用メモリ、16
はB用メモリ、17はフィールド選択用筆2のSW、1
8は第2のR用SW、19は第2のG用SW、20は第
2のB用SW、21はディジタル/アナログ変換部(以
下D/A変換8部と略す)、22はR用り/A変換回路
、23はG用り/A変換回路、24はB用り/A変換回
路、25は第3のSW、26はカラーエンコーダ回路、
27は第4のSW、28は加算器、29はモニタ、40
は同期信号分離回路(以下同期分離と略す)、41はフ
レーム/フィールド切換信号入力端子、42は白黒/カ
ラー切換信号(以下B−W/Cと略す)入力端子、43
はメモリ選択信号入力端子、44はプリント選択信号入
力端子、45はメモリ書き込み指令信号入力端子、46
はプリント指令入力端子、47は同期信号発生装置、4
8はモードコントローラ、49はメ−1−’J書き込み
制御部、50はメモリ読み出し制御部、51は第5のS
W、52はラインメモリ、53は中間調処理回路、54
は印画機構部、81はモニタ用データ読み出しROM回
路である。
まず、通常モードであるカラーフレーム記憶時モードに
ついて説明する。
ついて説明する。
ビデオ信号入力端子1から入力したビデオ信号はY/C
分離回路2で輝度信号(以下Y信号と略す)と色度信号
(以下C信号と略す)に分離した後、C信号は色復調回
路3に人力しR−Y信号とB−Y信号に復調され、色マ
トリックス回路4に入力する。Y信号は色マトリックス
回路4と同期分離回路40に入力し、色マトリックス回
路4では以下の式に示す演算により、光の3原色である
R、G、B信号を得る。
分離回路2で輝度信号(以下Y信号と略す)と色度信号
(以下C信号と略す)に分離した後、C信号は色復調回
路3に人力しR−Y信号とB−Y信号に復調され、色マ
トリックス回路4に入力する。Y信号は色マトリックス
回路4と同期分離回路40に入力し、色マトリックス回
路4では以下の式に示す演算により、光の3原色である
R、G、B信号を得る。
R= (R−Y)+Y ・・・・・
・(1)B= CB−Y)+Y ・
・・・・・(2)0色は Y = 0.3OR+ 0.59G + 0.11B
・・・・・・(3)を変形し 0.59 (G −Y) = −0,30(R−Y)=
−0,11(B −Y) ・・・・・・(4)(
4)式をさらに変形して ・・・・・・(5) C;−−0,51(R−Y) −0,19(B−Y)
+Y・・・・・・(6) で求まる。
・(1)B= CB−Y)+Y ・
・・・・・(2)0色は Y = 0.3OR+ 0.59G + 0.11B
・・・・・・(3)を変形し 0.59 (G −Y) = −0,30(R−Y)=
−0,11(B −Y) ・・・・・・(4)(
4)式をさらに変形して ・・・・・・(5) C;−−0,51(R−Y) −0,19(B−Y)
+Y・・・・・・(6) で求まる。
同期分離回路40では、Y信号は複合同期信号(以下、
CSと略す)のみが抽出され、同期信号発生装置47に
入力する。同期信号発生装置47では、入力されたCS
信号を元に、垂直同期信号に同期したVD信号と、水平
同期信号に同期したHD信号と、その他、フレームパル
ス(FP)、クロック信号(CK) 、CS信号などを
発生する。
CSと略す)のみが抽出され、同期信号発生装置47に
入力する。同期信号発生装置47では、入力されたCS
信号を元に、垂直同期信号に同期したVD信号と、水平
同期信号に同期したHD信号と、その他、フレームパル
ス(FP)、クロック信号(CK) 、CS信号などを
発生する。
尚、後述する印画時においては、独自のタイミングで、
VD信号、HD信号、クロック信号を発生する。
VD信号、HD信号、クロック信号を発生する。
さて、色マトリックス回路4のR,G、B出力はA/D
変換部5の各色に対応するA/D変換回路6.7.8で
A/D変換された後、各々の色信号データは第1のSW
9に入力する。
変換部5の各色に対応するA/D変換回路6.7.8で
A/D変換された後、各々の色信号データは第1のSW
9に入力する。
カラーフレーム記憶時モードでは、モードコントローラ
48に入力端子41よりフレームモード指定信号が、入
力端子42よりカラーモード指定信号が、それぞれ入力
されている。モードコントローラ48は、それにより、
書き込み制御部49を介して同期信号発生袋f47より
得られるVD信号を第1のSW9に対し出力し、第1の
5W49を構成する第1の5WI0,11.12のスイ
ッチをそれぞれフィールド周期で切り換える。第1のS
W9出力は、メモリ部13を構成する、各々の色と対応
する2フイ一ルド分からなる各メモ+J14,15.1
6にそれぞれフィールド単位で、書き込み制御部49の
信号に制御され順次記憶される。
48に入力端子41よりフレームモード指定信号が、入
力端子42よりカラーモード指定信号が、それぞれ入力
されている。モードコントローラ48は、それにより、
書き込み制御部49を介して同期信号発生袋f47より
得られるVD信号を第1のSW9に対し出力し、第1の
5W49を構成する第1の5WI0,11.12のスイ
ッチをそれぞれフィールド周期で切り換える。第1のS
W9出力は、メモリ部13を構成する、各々の色と対応
する2フイ一ルド分からなる各メモ+J14,15.1
6にそれぞれフィールド単位で、書き込み制御部49の
信号に制御され順次記憶される。
即ち、書き込み時には、メモリ書き込み指令信号入力端
子45から書き込み期間を指示する書き込み指令信号が
書き込み制御部49に入力され、それにより書き込み制
御部49は、動作を開始し、同期信号発生装置47から
の水平同期信号周波数に同期したHD信号と垂直同期信
号周波数に同期したVD信号とA/D変換用クロック(
たとえば3fsc)によって書き込みアドレスを制御す
る。
子45から書き込み期間を指示する書き込み指令信号が
書き込み制御部49に入力され、それにより書き込み制
御部49は、動作を開始し、同期信号発生装置47から
の水平同期信号周波数に同期したHD信号と垂直同期信
号周波数に同期したVD信号とA/D変換用クロック(
たとえば3fsc)によって書き込みアドレスを制御す
る。
次に、メモリ部13部への記憶が終了したら、即座に読
み出し制御部50により読み出しが開始される。記憶し
たデータは、読み出し制御部50の出力でメモリ部13
から各色間時に順次読み出され、第2の5W17におい
て各色毎の第2の5W18,19.20によりそれぞれ
フレーム分の色データとしてD/A変換部21に入力さ
れる。
み出し制御部50により読み出しが開始される。記憶し
たデータは、読み出し制御部50の出力でメモリ部13
から各色間時に順次読み出され、第2の5W17におい
て各色毎の第2の5W18,19.20によりそれぞれ
フレーム分の色データとしてD/A変換部21に入力さ
れる。
尚、読み出し制御部50は前記したHD信号と、VD信
号と、クロックによって読み出しアドレスを制御してい
る。
号と、クロックによって読み出しアドレスを制御してい
る。
さて、D/A変換部21に入力された色データは、D/
A変換回路22でR信号が、D/A変換回路23でG信
号が、D/A変換回路24でB信号が、それぞれアナロ
グ信号化され、そしてカラーエンコーダ回路26に入力
する。アナログR2G、B信号はカラーエンコーダ回路
26でカラーエンコード化(すなわち、NTSC方弐の
信号に変換)され、第4のSW27を経て加算器28で
同期信号発生装置47からのCS信号と加算され、ビデ
オ信号となりモニタ29で映像画(静止画)として再生
される。
A変換回路22でR信号が、D/A変換回路23でG信
号が、D/A変換回路24でB信号が、それぞれアナロ
グ信号化され、そしてカラーエンコーダ回路26に入力
する。アナログR2G、B信号はカラーエンコーダ回路
26でカラーエンコード化(すなわち、NTSC方弐の
信号に変換)され、第4のSW27を経て加算器28で
同期信号発生装置47からのCS信号と加算され、ビデ
オ信号となりモニタ29で映像画(静止画)として再生
される。
次に、このカラーフレーム記憶時モードの印画動作につ
いて説明をする。
いて説明をする。
印画に際しては、プリント指令がプリント指令入力端子
46から、モードコントローラ48と読み出し制御部5
0に入力する。これにより、読み出し制御部50は読み
出し動作を開始し、書き込み動作で使用する同期信号発
生装置47のHDとVD出力信号とクロック信号によっ
て読み出しアドレスを制御して、メモリ部13から順次
色データを読み出す。そして、色選択の第5のSW51
により、例えばRのデータが選択され、ラインメモリ5
2に1度に印画できる、1行分又は1列分のデータが転
送される。これらのデータは中間調処理回路53を介し
て、感熱ヘッドなどからなる。
46から、モードコントローラ48と読み出し制御部5
0に入力する。これにより、読み出し制御部50は読み
出し動作を開始し、書き込み動作で使用する同期信号発
生装置47のHDとVD出力信号とクロック信号によっ
て読み出しアドレスを制御して、メモリ部13から順次
色データを読み出す。そして、色選択の第5のSW51
により、例えばRのデータが選択され、ラインメモリ5
2に1度に印画できる、1行分又は1列分のデータが転
送される。これらのデータは中間調処理回路53を介し
て、感熱ヘッドなどからなる。
印画機構部54に供給され印画がなされる。
印画機構部54は、例えば、感熱式の場合、第2図に示
すごと(、感熱ラインヘッド60.インクフィルム61
.プラテン62などから成り、インクフィルム61上に
塗布されたシアンインク63、マゼンタインク64.イ
エロインク65などが、感熱ラインへラド60に印加さ
れる信号にしたがって、順次転写紙66上に転写され、
カラー画像67が形成される。
すごと(、感熱ラインヘッド60.インクフィルム61
.プラテン62などから成り、インクフィルム61上に
塗布されたシアンインク63、マゼンタインク64.イ
エロインク65などが、感熱ラインへラド60に印加さ
れる信号にしたがって、順次転写紙66上に転写され、
カラー画像67が形成される。
次に、カラーフィールド記憶時モードについて説明する
。
。
このモードでは、入力端子41よりフィールドモード指
定信号が、入力端子42よりカラーモード指定信号がそ
れぞれモードコントローラ48に入力されている。
定信号が、入力端子42よりカラーモード指定信号がそ
れぞれモードコントローラ48に入力されている。
まず、書き込み時において、書き込み制御部49に入力
端子45よりメモリ書き込み指令信号が、また、モード
コントローラ48に入力端子43よリメモリ選択信号が
、それぞれ入力される。これにより、モードコントロー
ラ48は、第1のSW9に対し、IV(Vは垂直同期信
号周期)期間だけ上または下の端子にスイッチが接続さ
れる様、信号を出力する。尚、このIV期間というのは
、書き込み制御部49に入力されたメモリ書き込み指令
信号が指示をし、また、上の端子か下の端子かの選択は
メモリ選択信号による指示に応じて決定する。
端子45よりメモリ書き込み指令信号が、また、モード
コントローラ48に入力端子43よリメモリ選択信号が
、それぞれ入力される。これにより、モードコントロー
ラ48は、第1のSW9に対し、IV(Vは垂直同期信
号周期)期間だけ上または下の端子にスイッチが接続さ
れる様、信号を出力する。尚、このIV期間というのは
、書き込み制御部49に入力されたメモリ書き込み指令
信号が指示をし、また、上の端子か下の端子かの選択は
メモリ選択信号による指示に応じて決定する。
これによって、A/D変換部5からのR,G。
B色のデータが1フイ一ルド分だけメモリ部13の各色
に応じたメモリ14,15.16に入力し、書き込み制
御部49による8き込み動作によって記憶される。さら
に、また別の瞬間においてメモリ書き込み指令信号が書
き込み制御部49に入力すると、メモリ部13の残りの
1フイ一ルド分のメモリに記憶される。上記の様にモー
ドコントローラ48はメモリ選択信号によってメモリ部
13の上下のフィールドメモリが交互に記憶されるよう
に第1のSW9を制御する。
に応じたメモリ14,15.16に入力し、書き込み制
御部49による8き込み動作によって記憶される。さら
に、また別の瞬間においてメモリ書き込み指令信号が書
き込み制御部49に入力すると、メモリ部13の残りの
1フイ一ルド分のメモリに記憶される。上記の様にモー
ドコントローラ48はメモリ選択信号によってメモリ部
13の上下のフィールドメモリが交互に記憶されるよう
に第1のSW9を制御する。
メモリ部13の少なくとも一方の書き込みが終了したら
、再びモードコントローラ48にメモリ選択信号が入力
され、それによってモードコントーラ48は読み出し制
御部50に読み出すべきメモリの指示を与えると共に、
第2の5W17の切り換えを制御する。こうして、メモ
リ部13から1フイ一ルド分のデータが各色それぞれ読
み出され、第2の5W17を介して出力される。この時
のメモリ部13の情報量は1フイ一ルド分しかないので
、読み出し制御部50による制御により、水平方向の1
ラインデータを2度ずつ読み出し、フレーム分データと
して第2の5W17に出力する。以下は前述したカラー
フレーム記憶時モードと同様にしてモニタ29に出力さ
れる。また、印画動作も同様である。ただしモニタ画、
印画サンプルは全て静止フィールド画となる。
、再びモードコントローラ48にメモリ選択信号が入力
され、それによってモードコントーラ48は読み出し制
御部50に読み出すべきメモリの指示を与えると共に、
第2の5W17の切り換えを制御する。こうして、メモ
リ部13から1フイ一ルド分のデータが各色それぞれ読
み出され、第2の5W17を介して出力される。この時
のメモリ部13の情報量は1フイ一ルド分しかないので
、読み出し制御部50による制御により、水平方向の1
ラインデータを2度ずつ読み出し、フレーム分データと
して第2の5W17に出力する。以下は前述したカラー
フレーム記憶時モードと同様にしてモニタ29に出力さ
れる。また、印画動作も同様である。ただしモニタ画、
印画サンプルは全て静止フィールド画となる。
ところで、このカラーフィールド記憶時モードの時には
、印画中に印画しない他方のフィールド分のメモリを以
下のように書き換えることが可能である。即ち、モード
コントローラ48出力により、書き込み制御部49出力
と読み出し制御部出力50を別個のフィールドメモリに
割り当て、書き込み動作と読み出し動作を同時に行うこ
とにより実現できる。書き込み動作は、前述した様にメ
モリ書き込み指令信号入力端子45からの書き込み指令
信号の入力により行なわれ、書き込み制御部49が同期
信号発生装置47からの水平同期信号周波数に同期した
H D信号と垂直同期信号周波数に同期したVD信号と
A/D変換用クロック(例えば3fsc)により、書き
込みアドレスを制御する。同様にメモリ読み出し動作は
プリント指令信号入力端子46からのプリント指令の入
力により行なわれ、読み出し制御部50が書き込み動作
で使用する同期信号発生装置47のHDとVD信号とク
ロック信号により読み出しアドレスを制御する。
、印画中に印画しない他方のフィールド分のメモリを以
下のように書き換えることが可能である。即ち、モード
コントローラ48出力により、書き込み制御部49出力
と読み出し制御部出力50を別個のフィールドメモリに
割り当て、書き込み動作と読み出し動作を同時に行うこ
とにより実現できる。書き込み動作は、前述した様にメ
モリ書き込み指令信号入力端子45からの書き込み指令
信号の入力により行なわれ、書き込み制御部49が同期
信号発生装置47からの水平同期信号周波数に同期した
H D信号と垂直同期信号周波数に同期したVD信号と
A/D変換用クロック(例えば3fsc)により、書き
込みアドレスを制御する。同様にメモリ読み出し動作は
プリント指令信号入力端子46からのプリント指令の入
力により行なわれ、読み出し制御部50が書き込み動作
で使用する同期信号発生装置47のHDとVD信号とク
ロック信号により読み出しアドレスを制御する。
次に、白黒フィールド記憶時モードについて説明する。
このモードでは、白黒画6フイールド画面の記憶と6画
面中の任意のフィールド画面の印画が行える。
面中の任意のフィールド画面の印画が行える。
このモードでは、フレーム/フィールド切換信号入力端
子41からフィールドモード指定信号が、B−W/C入
力信号端子42からはB−Wモード指定信号がそれぞれ
入力される。このB−Wモード指定信号の入力により色
復調回路3は、色復調動作を停止する。この時、色復調
回路3のR−Y。
子41からフィールドモード指定信号が、B−W/C入
力信号端子42からはB−Wモード指定信号がそれぞれ
入力される。このB−Wモード指定信号の入力により色
復調回路3は、色復調動作を停止する。この時、色復調
回路3のR−Y。
B−Y信号出力はなくなり、色マトリックス回路4の出
力は弐(1)、 +2)、 (6)よりY信号のみとな
る。
力は弐(1)、 +2)、 (6)よりY信号のみとな
る。
この結果、A/D変換部5の出力は全て同じY信号(B
−W信号)となる。メモリ部13へのデータの書き込み
は、モードコントローラ48と書き込み制御部49によ
り制御され、最大6フイ一ルド画面分の白黒データを、
入力端子45に入力される書き込み制御信号に応じて任
意のタイミングで、入力端子43より入力されるメモリ
選択信号に応じて任意のフィールドメモリに、書き込む
ことができる。この書き込み動作は前述した様に印画時
であっても同様に可能である。また、モニタ29への出
力は、メモリ選択信号入力端子43からモードコントロ
ーラ48へのメモリ選択信号により、第2の5W17と
第3の5W25と第4のSW27を制御する信号がモー
ドコントローラ48より出力される。なお白黒モードプ
リントでは通常、印画機構部54で使用されるインク紙
は黒色1色のみである。
−W信号)となる。メモリ部13へのデータの書き込み
は、モードコントローラ48と書き込み制御部49によ
り制御され、最大6フイ一ルド画面分の白黒データを、
入力端子45に入力される書き込み制御信号に応じて任
意のタイミングで、入力端子43より入力されるメモリ
選択信号に応じて任意のフィールドメモリに、書き込む
ことができる。この書き込み動作は前述した様に印画時
であっても同様に可能である。また、モニタ29への出
力は、メモリ選択信号入力端子43からモードコントロ
ーラ48へのメモリ選択信号により、第2の5W17と
第3の5W25と第4のSW27を制御する信号がモー
ドコントローラ48より出力される。なお白黒モードプ
リントでは通常、印画機構部54で使用されるインク紙
は黒色1色のみである。
次に、モニタ用データ読み出しROM回路81を利用す
る際の動作を説明する。モニタ用データ読み出しROM
回路81は、たとえば、メモリ部13を前記の如く白黒
フィールド6画面分として′使用する際、6フイ一ルド
画面分の映像データを圧縮して、同時にモニタ29の一
画面上に表示するための、メモリ部13からのデータ読
み出し専用ROMである。即ち、このROM回路81は
、モードコントローラ48から信号が与えられると、メ
モリ部13及び第2の5W17に対し制御信号を出す。
る際の動作を説明する。モニタ用データ読み出しROM
回路81は、たとえば、メモリ部13を前記の如く白黒
フィールド6画面分として′使用する際、6フイ一ルド
画面分の映像データを圧縮して、同時にモニタ29の一
画面上に表示するための、メモリ部13からのデータ読
み出し専用ROMである。即ち、このROM回路81は
、モードコントローラ48から信号が与えられると、メ
モリ部13及び第2の5W17に対し制御信号を出す。
これによりメモリ部13に記憶した6画面の映像が同時
に一画面上で見ることができ、プリントしたい画面が即
座に判別することが可能となる。
に一画面上で見ることができ、プリントしたい画面が即
座に判別することが可能となる。
このROM回路81により、たとえば第3図のような比
率で分割し、各フィールドのメモリデータを3個に1個
の割合で削減し縦横圧縮し、垂直方向に3箇所を第3図
に−示す比率で白抜き又は灰色抜きもしくは黒抜きにす
ることにより、原画の縦横比の変わらない縮小された6
枚のモニタ画が一度に再生できる。
率で分割し、各フィールドのメモリデータを3個に1個
の割合で削減し縦横圧縮し、垂直方向に3箇所を第3図
に−示す比率で白抜き又は灰色抜きもしくは黒抜きにす
ることにより、原画の縦横比の変わらない縮小された6
枚のモニタ画が一度に再生できる。
また圧縮率を2倍とし、一画面の縦横のデータをそれぞ
れAとし、第4図に示すように4枚のメモリ画を、一画
面上にAの大きさで再生し、メモリ選択信号によってモ
ードコントローラ48を介してROM回路81を操作す
ることにより画面を順次切換えても良い。この場合はデ
ータの圧縮率が〃と低いのでより原画に近い画面サイズ
で再生画を確認できるメリットがある。
れAとし、第4図に示すように4枚のメモリ画を、一画
面上にAの大きさで再生し、メモリ選択信号によってモ
ードコントローラ48を介してROM回路81を操作す
ることにより画面を順次切換えても良い。この場合はデ
ータの圧縮率が〃と低いのでより原画に近い画面サイズ
で再生画を確認できるメリットがある。
なおこの4画面モードの時、メモリから読み出される順
序は、メモリRA→GA−BA−R11−G3→B6も
しくは、メモリRa→R8→GA−C;14BA−’B
eであり、メモリ選択信号入力端子43からのメモリ選
択信号により順送りによって画面が切り替わる。
序は、メモリRA→GA−BA−R11−G3→B6も
しくは、メモリRa→R8→GA−C;14BA−’B
eであり、メモリ選択信号入力端子43からのメモリ選
択信号により順送りによって画面が切り替わる。
また、プリントしたい画面は、プリント指令入力端子4
6からのプリント指令によりモードコントローラ48に
介して選択され、再生画面上のプリントされる画面の一
部にプリントサインが点滅もしくは点燈するようになっ
ている。また、メモリ内容の書き換えは、メモリ選択信
号入力端子43からのメモリ選択信号により順送りに画
面を送り、画面上のある一定の位置における画面に相当
するメモリエリアの内容に対し、メモリ書き込み指令信
号入力端子45からのメモリ書き込み指令信号の入力に
より行うことができる。
6からのプリント指令によりモードコントローラ48に
介して選択され、再生画面上のプリントされる画面の一
部にプリントサインが点滅もしくは点燈するようになっ
ている。また、メモリ内容の書き換えは、メモリ選択信
号入力端子43からのメモリ選択信号により順送りに画
面を送り、画面上のある一定の位置における画面に相当
するメモリエリアの内容に対し、メモリ書き込み指令信
号入力端子45からのメモリ書き込み指令信号の入力に
より行うことができる。
また白黒6画面のデータのモニタ上への読み出し方法と
しては、6画面を1画面ずつある周期で連続して繰り返
し読み出す方法も可能である。
しては、6画面を1画面ずつある周期で連続して繰り返
し読み出す方法も可能である。
第5図は本発明の第2の実施例を示すブロック図で、第
1図の実施例と同一部は同一番号としである。本実施例
においては、メモリ部13がカラー1フレームメモリで
はなく、カラー1フイールドメモリとなっており、通常
動作(即ち、カラーフィールド記憶時モード)ではカラ
ー1フイールドデータを記憶し、それを1ラインにつき
2度ずつ読み出して、カラーフィールド静止画(モニタ
画面、印画画面両方とも)を得ている。
1図の実施例と同一部は同一番号としである。本実施例
においては、メモリ部13がカラー1フレームメモリで
はなく、カラー1フイールドメモリとなっており、通常
動作(即ち、カラーフィールド記憶時モード)ではカラ
ー1フイールドデータを記憶し、それを1ラインにつき
2度ずつ読み出して、カラーフィールド静止画(モニタ
画面、印画画面両方とも)を得ている。
本実施例でも、白黒フィールド記憶時モード、即ち、B
−W/Cモード切換信号入力端子42から色復調回路3
とモードコントローラ48へ入力される信号をB−Wモ
ード指定信号とすることにより、第1図と同様に、白黒
信号3フイ一ルド画面がメモリ部13に記憶でき、しか
もあるフィールド画面を印画しながら、印画されていな
いフィールドメモリのデータを書き換えることができる
。
−W/Cモード切換信号入力端子42から色復調回路3
とモードコントローラ48へ入力される信号をB−Wモ
ード指定信号とすることにより、第1図と同様に、白黒
信号3フイ一ルド画面がメモリ部13に記憶でき、しか
もあるフィールド画面を印画しながら、印画されていな
いフィールドメモリのデータを書き換えることができる
。
尚、当然の事ながら、第3図ではフレーム/フィールド
切換信号入力端子は削除されている。
切換信号入力端子は削除されている。
第6図は本発明の第3の実施例を示すブロック図で、第
5図の実施例と同一部は同一番号としである。
5図の実施例と同一部は同一番号としである。
第5図の実施例においては、白黒画面3フヘ一ルド分を
記憶する際に、色復調回路3の動作を停め、白黒信号で
あるY信号を得ていた。これに対して、本実施例では色
復調回路3はそのまま動作を続行させ、Y信号は直接、
Y/C分離回路2から得ている。
記憶する際に、色復調回路3の動作を停め、白黒信号で
あるY信号を得ていた。これに対して、本実施例では色
復調回路3はそのまま動作を続行させ、Y信号は直接、
Y/C分離回路2から得ている。
すなわち、Y/C分離回路2で得られたY信号と、色マ
トリックス回路4からのR,G、B信号とを第6のSW
30における第6の5W31,32,33で、モードコ
ントローラ48からの選択信号によって切換えることに
より、A/D変換部5の3色分のA/D変換回路6,7
.8に白黒信号であるY信号を供給することができる。
トリックス回路4からのR,G、B信号とを第6のSW
30における第6の5W31,32,33で、モードコ
ントローラ48からの選択信号によって切換えることに
より、A/D変換部5の3色分のA/D変換回路6,7
.8に白黒信号であるY信号を供給することができる。
これにより、白黒画3フイ一ルド分がメモリ上に確保で
きる。モニタ29と印画機構部54への出力については
第5図の実施例の場合と同様である。
きる。モニタ29と印画機構部54への出力については
第5図の実施例の場合と同様である。
第7図は本発明の第4の実施例を示すブロック図で、第
5図の実施例と同一部は同一番号としである。第5図の
実施例においては、白黒画面3フイ一ルド分を記憶する
際に色復調回路3の動作を止め、白黒信号あるY信号を
得ていたのに対して、本実施例においては、色復調回路
3を活かし、色マトリックス回路4で得られたG信号を
Y信号の代わりに用いるものである。これはY信号自体
が弐(3)で示されるとおり、最もG信号成分に近いた
め、G信号をY信号として代用しても印画画面に対し問
題が少ないからである。
5図の実施例と同一部は同一番号としである。第5図の
実施例においては、白黒画面3フイ一ルド分を記憶する
際に色復調回路3の動作を止め、白黒信号あるY信号を
得ていたのに対して、本実施例においては、色復調回路
3を活かし、色マトリックス回路4で得られたG信号を
Y信号の代わりに用いるものである。これはY信号自体
が弐(3)で示されるとおり、最もG信号成分に近いた
め、G信号をY信号として代用しても印画画面に対し問
題が少ないからである。
尚、第7図に示す第7のSW34において、35はR信
号とG信号を切換える第7のSW、36はB信号とG信
号を切換える第7のSWである。
号とG信号を切換える第7のSW、36はB信号とG信
号を切換える第7のSWである。
尚、以下の動作は第5図または第6図に示す実施例と同
じである。
じである。
第8図は本発明の第5の実施例を示すブロック図で、第
7図の実施例と同一部は同一番号としである。本実施例
は第7図に示した実施例における書き込み制御部49と
読み出し制御部50とを、メモリ制御部60として兼用
化したものである。
7図の実施例と同一部は同一番号としである。本実施例
は第7図に示した実施例における書き込み制御部49と
読み出し制御部50とを、メモリ制御部60として兼用
化したものである。
兼用化に際して各メモリへのアドレスライン(ADDR
ESS)は共通化できるが、書き込み/読み出しくR/
W)モード切換制御は、メモリ毎に制御する必要がある
。
ESS)は共通化できるが、書き込み/読み出しくR/
W)モード切換制御は、メモリ毎に制御する必要がある
。
たとえば、メモリ14のデータをプリントしている際に
、メモリ15と16のデータを書き換えるには、先ず、
モードコントローラ48からの出力を受けてメモリ制御
部60がメモリ15もしくは16を書き込むモードに設
定する。さらにメモリ書き込み指令信号入力端子45か
らの指令信号により、VD信号に同期してIV期間の信
号データをたとえばメモリ15に書き込む。さらにその
データの書き込みが終了した時点で、次に書き込みモー
ドとなるメモリがメモリ15からメモリ16に入れ換わ
る。
、メモリ15と16のデータを書き換えるには、先ず、
モードコントローラ48からの出力を受けてメモリ制御
部60がメモリ15もしくは16を書き込むモードに設
定する。さらにメモリ書き込み指令信号入力端子45か
らの指令信号により、VD信号に同期してIV期間の信
号データをたとえばメモリ15に書き込む。さらにその
データの書き込みが終了した時点で、次に書き込みモー
ドとなるメモリがメモリ15からメモリ16に入れ換わ
る。
以上の動作によりプリント時における、他フィールドに
対するデータの書き込みが可能となる。
対するデータの書き込みが可能となる。
第9図は本発明の第6の実施例を示すブロック図で、第
8図の実施例と同一部は同一番号としである。
8図の実施例と同一部は同一番号としである。
本実施例が、第8図に示した実施例と異なる点は、メモ
リ部13からのプリントデータを補間してプリントサン
プルの高画質化を計っている点である。
リ部13からのプリントデータを補間してプリントサン
プルの高画質化を計っている点である。
第9図において、61はデータ補間回路であり、ライン
メモリ52を利用することにより、1ラインもしくは2
ライン前のデータと比較、演算し、輪郭部を強調したデ
ータとして、原データと入れ換え、中間調処理回路53
に出力し、その結果、印画機構部54で輪郭の(つきす
したプリントを行うことができる。
メモリ52を利用することにより、1ラインもしくは2
ライン前のデータと比較、演算し、輪郭部を強調したデ
ータとして、原データと入れ換え、中間調処理回路53
に出力し、その結果、印画機構部54で輪郭の(つきす
したプリントを行うことができる。
また、ラインメモリ52に入力する映像データがフィー
ルド信号であり、同じフィールド信号が2度繰り返され
るので、斜線の輪郭部では入力ソースの原画に比べて極
めて画質が劣化する。これを補正するために、データ補
間回路61として第10図に示す様な回路を用い、印画
ドツトの1ドツトおきに補間データを印画することによ
り印画画質を改善できる。
ルド信号であり、同じフィールド信号が2度繰り返され
るので、斜線の輪郭部では入力ソースの原画に比べて極
めて画質が劣化する。これを補正するために、データ補
間回路61として第10図に示す様な回路を用い、印画
ドツトの1ドツトおきに補間データを印画することによ
り印画画質を改善できる。
第10図を而単に説明する。第10図において、70.
71は第1と第2のラッチ回路、72は加算器、73は
2乗算器、74は選択回路である。
71は第1と第2のラッチ回路、72は加算器、73は
2乗算器、74は選択回路である。
ラインメモリ部52におけるラインメモリAに書き込ま
れたデータD N++は、第1のランチ回路70及び第
2のランチ回路71を通過したデータDH−1と、加算
器72において加算され、各乗算器73でその加算結果
のデータが2化され、データり制御部60からの選択信
号(メモリアドレス信号のLSB信号)により、各乗算
器74の出力信Z O出力データD8とが交互にラインメモリ部52のライ
ンメモリBに出力される。この様にして補間したデータ
を印画することにより、印画ヘッド1ドツトおきに前後
のデータを平均値化されたデータが印画され、1ライン
方向の高画質化がはかれる。
れたデータD N++は、第1のランチ回路70及び第
2のランチ回路71を通過したデータDH−1と、加算
器72において加算され、各乗算器73でその加算結果
のデータが2化され、データり制御部60からの選択信
号(メモリアドレス信号のLSB信号)により、各乗算
器74の出力信Z O出力データD8とが交互にラインメモリ部52のライ
ンメモリBに出力される。この様にして補間したデータ
を印画することにより、印画ヘッド1ドツトおきに前後
のデータを平均値化されたデータが印画され、1ライン
方向の高画質化がはかれる。
尚、以上説明した第5図乃至第9図に示した実施例では
、第1図の実施例で述べたモニタ用データ読み出しRO
M回路81を省略して描かれていないが、その動作内容
は第1図の実施例から容易に推察できるので、その説明
は省略する。
、第1図の実施例で述べたモニタ用データ読み出しRO
M回路81を省略して描かれていないが、その動作内容
は第1図の実施例から容易に推察できるので、その説明
は省略する。
本発明によれば、カラ−1フイールド画メモリにつき、
白黒3フイ一ルド画メモリとして利用でき、しかもある
白黒フィールドメモリデータを印画している時であって
も、他の残りの2白黒フイールドメモリに対してデータ
の書き込みが可能である。またカラ−2フイールド画以
上のメモリがあると、あるカラ−1フイールドメモリデ
ータ印画時において、他の残りのカラーフィールドメモ
リへのデータ書き込みも可能となる。これにより、動画
における所望の映像瞬間の記憶ミスがなくなり、欲しい
画面のプリント画が確実に得ることができる。
白黒3フイ一ルド画メモリとして利用でき、しかもある
白黒フィールドメモリデータを印画している時であって
も、他の残りの2白黒フイールドメモリに対してデータ
の書き込みが可能である。またカラ−2フイールド画以
上のメモリがあると、あるカラ−1フイールドメモリデ
ータ印画時において、他の残りのカラーフィールドメモ
リへのデータ書き込みも可能となる。これにより、動画
における所望の映像瞬間の記憶ミスがなくなり、欲しい
画面のプリント画が確実に得ることができる。
また、データ読み出し専用ROM回路を設けることによ
り、メモリ内に記憶した複数の映像が、同時に一画面上
で、または、順次に連続して見ることができるため、プ
リントしたい画面または不要な画面を即座に見い出すこ
とができる。
り、メモリ内に記憶した複数の映像が、同時に一画面上
で、または、順次に連続して見ることができるため、プ
リントしたい画面または不要な画面を即座に見い出すこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の印画機構部を示す斜視図、第3図及び第4図は
それぞれ第1図のモニタ用データ読み出しROM回路に
よるモニタ画面の表示例を示す模式図、第5図乃至第9
図はそれぞれ本発明の他の実施例を示すブロック図、第
10図は第9図のデータ補間回路の一具体例を示すブロ
ック図、である。 符号の説明 4・・・色マトリックス回路、5・・・A/D変換部、
9・・・第1ののSW、13・・・メモリ部、17・・
・第2のSW、48・・・モードコントローラ、49・
・・書き込み制御部、50・・・読み出し制御部、52
・・・ラインメモリ、54・・・印画機構部、6o・・
・メモリ制御部、81・・・モニタ用データ読み出しR
OM回路代理人 弁理士 並 木 昭 夫 諺2 図 61イシクフイルム 60”i’aきライ
〉へ、、、w’f5ン フ0うテン
第1図の印画機構部を示す斜視図、第3図及び第4図は
それぞれ第1図のモニタ用データ読み出しROM回路に
よるモニタ画面の表示例を示す模式図、第5図乃至第9
図はそれぞれ本発明の他の実施例を示すブロック図、第
10図は第9図のデータ補間回路の一具体例を示すブロ
ック図、である。 符号の説明 4・・・色マトリックス回路、5・・・A/D変換部、
9・・・第1ののSW、13・・・メモリ部、17・・
・第2のSW、48・・・モードコントローラ、49・
・・書き込み制御部、50・・・読み出し制御部、52
・・・ラインメモリ、54・・・印画機構部、6o・・
・メモリ制御部、81・・・モニタ用データ読み出しR
OM回路代理人 弁理士 並 木 昭 夫 諺2 図 61イシクフイルム 60”i’aきライ
〉へ、、、w’f5ン フ0うテン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カラー映像信号から得られる映像データのうち少な
くも1フィールド分以上の色データを記憶することが可
能なメモリ手段と、前記カラー映像信号から映像データ
として色データまたは白黒データを抽出する抽出手段と
、制御手段と、抽出された前記映像データを前記メモリ
手段の前記制御手段により指定されるメモリ領域に書き
込む書込み手段と、前記メモリ手段に書き込まれている
映像データを前記制御手段により指定されるメモリ領域
から読み出す読み出し手段と、該読み出し手段により読
み出された映像データを用い記録媒体上に画像を印画す
る印画手段と、を有し、前記制御手段によって前記映像
データの前記メモリ手段に対する書き込み及び読み出し
を制御することにより、該メモリ手段にカラー画像また
は白黒画像複数枚分を記憶し、印画時・非印画時にかか
わらず任意のタイミングで書き換えることを可能とする
と共に、前記読み出し手段の他にモニタ表示用の第2の
読み出し手段を設け、該第2の読み出し手段による映像
データの読み出しにより、前記メモリ手段に記憶された
複数枚分の画像をモニタ画面上に同時に画面分割で再生
するかもしくは順次に連続して再生するようにしたこと
を特徴とするビデオプリンタ装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載のビデオプリンタ装置
において、前記抽出手段は色復調回路から成り、該回路
の色復調動作の駆動及び停止により色データと白黒デー
タとをそれぞれ抽出するようにしたことを特徴とするビ
デオプリンタ装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載のビデオプリンタ装置
において、前記白黒データは前記カラー映像信号から得
られる輝度信号またはG(緑)色信号から成ることを特
徴とするビデオプリンタ装置。 4、特許請求の範囲第1項に記載のビデオプリンタ装置
において、前記書き込み手段及び読み出し手段を統合し
てメモリ制御部とすると共に、該メモリ制御部が、前記
制御手段により指定される前記メモリ手段のメモリ領域
に対し書き込み/読み出し切換制御を行うことにより、
書き込み・読み出しを区別して行い得るようにしたこと
を特徴とするビデオプリンタ装置。 5、特許請求の範囲第1項に記載のビデオプリンタ装置
において、前記印画手段における印画がフィールド画印
画である時、該印画手段は印画ヘッドの1ドットおきに
前後のデータの平均値を印画するようにしたことを特徴
とするビデオプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61045251A JPS62203497A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | ビデオプリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61045251A JPS62203497A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | ビデオプリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203497A true JPS62203497A (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=12714051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61045251A Pending JPS62203497A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | ビデオプリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62203497A (ja) |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP61045251A patent/JPS62203497A/ja active Pending
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