JPS62203651A - 帯鋼鋳造装置の鋳造開始方法及びこの方法を実施するための装置 - Google Patents

帯鋼鋳造装置の鋳造開始方法及びこの方法を実施するための装置

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JPS62203651A
JPS62203651A JP62040489A JP4048987A JPS62203651A JP S62203651 A JPS62203651 A JP S62203651A JP 62040489 A JP62040489 A JP 62040489A JP 4048987 A JP4048987 A JP 4048987A JP S62203651 A JPS62203651 A JP S62203651A
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casting
mold
pouring
side wall
height
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JP62040489A
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ギュンター フレミング
ハンス シュトロイベル
マンフレート コラコウスキー
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Original Assignee
SMS Schloemann Siemag AG
Schloemann Siemag AG
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Publication date
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/10Supplying or treating molten metal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations
    • B22D11/20Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock
    • B22D11/201Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock responsive to molten metal level or slag level
    • B22D11/202Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock responsive to molten metal level or slag level by measuring temperature
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    • B22D11/20Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技1υ1 本発明は、鋳型が、冷却される幅広側壁及び幅狭側壁と
、注湯管を受容するため、帯鋼の形状を決定する平行部
分の上方にして幅広側壁の領域に、上へ向かって拡がっ
ている注湯領域とを有している帯wI訪造装置の鋳造開
始方法及びこの方法を実施するための装置に関するもの
である。
tLf!L失地 注湯領域が拡大されている鋳型でスラブを連続鋳造する
場合、流動性のあるメタル先端(湯だめ先端)が平行部
分のなかまで延びるように鋳造条件を設定することはド
イツ特許第887990号公報から知られている。
帯鋼鋳造装置の鋳造開始にあたって、液状のメタル先端
を常に注湯領域の下方領域まで、即ち形状を決定する鋳
型の下部領域で保持することは極めて困難である。とい
うのも、注入される溶融液が冷却された鋳型の壁と鋳型
を閉塞させているダミーバーヘッドとによって急速に冷
却される一方。
走出速度が高すぎると、溶融金属が鋳型の壁の上部領域
に向かって上方へ噴出して峙型壁に付着し、ストランド
表皮の形成を阻止したり割れ目を生じさせたりするから
である。さらに、湯面の酸化を防止し潤滑に必要な鋳造
粉を、注湯管吐出し穴が溶融液によって完全に蔽われた
後でしか塗布することができないという問題もある。ま
た液状の湯だめ先端が鋳型の平行部分まで延びると引抜
き速度が不当に高くなることも確認されている。このよ
うな問題を短いVl造開始時間内で処理することは操作
者に過大な負担を課すことになり、操作ミスの原因にな
る。
1修 本発明の目的は、注湯領域が拡がっているイ:F鋼B’
au型を使用する場合の種々の条件を考慮し。
注湯時間を短縮することができ且つ帯鋼が鋳型内でつか
えることがないようなぜIF鋼鋳造装置の鋳造開始方法
及び装置を提供することである。
ハ及び蝮米 本発明は、上記目的を達成するため、方法に関しては、
湯面の高さを随時検出すること、ストランドの引抜きを
、平行部分が充填される段階と注湯管吐出し穴が塞がれ
る段階の間で開始して、湯面高さが目標値に達するまで
最小引抜き速度へ上昇させ、この最小引抜き速度のもと
では湯だめ先端が平行部分の下方にあるようにすること
を特徴とし、装置に関しては、注湯領域と幅広側壁の平
行部分に複数個の熱電対要素または熱センサが設けられ
ていることを特徴とし、さらに装置に関しては、鋳型の
すぐ後方に設けられるストランド案内要素がパワーセン
サを具備していることをも特徴とするものである、 上記構成は、蔽われていない湯面を予め潤滑し再酸化さ
せることによって決まる時間を好都合に利用するという
技術思想に基づくものである6本発明による方法は、鋳
造開始過程の正確な制御と自動化とを可能とし、従って
操作者の負担を軽減し、操作ミスを防止するとともに、
総じて稼働の安定性が改善される。本発明による方法は
湯だめ先端の内部で、ストランド表皮を始点とする不均
質な結晶成長領域が形成されるという事実を考慮してい
る6対向する壁で結晶が不均質に成長するとすでに注湯
領域で割れ目が生じ、このような割れ目は+ ?:F鋼
の厚さを薄くするにあたって不都合であり、帯鋼の搬出
を妨害するものである。
50mの厚さの帯鋼を鋳造する場合、注湯開始後15秒
ないし25秒してストランドの引抜きを開始しする。最
小引抜き速度は1.1m/分である。
湯面の高さを、鋳型側壁内部の温度を測定することによ
って検出するのが有利である。
湯だめ先端の高さは、鋳型下方の帯鋼の幅広面に作用す
る力を連続的に測定することによって検出される。或い
は湯だめ先端の高さを、鋳型下方で帯鋼の厚さ方向にて
超音波により連続的に測定することによって検出するこ
とも可能である。
鋳造を開始するにあたって注湯管が下部鋳造開始位置に
あり、注湯管吐出し穴を塞いだ後通常の作動位置へ持ち
上げることができる。ストランド引抜き連動の開始と同
時に鋳型を振動させる。
本発明による方法のための制御系においては。
湯面と湯だめ先端の位置決めの測定データを連続的にプ
ロセスコンピュータ)に送り、目標値と実際値とを比較
した後イ;)′鋼引抜き速度と注湯速度を調整する。
M造粉を湯面に塗布する時点はプロセスコンピュータに
よって決定する。
χ炎析 次に1本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図と第2図に図示した帯W4鋳造装置では、溶融鋼
1が高さ調整可能な枠部3によって流量を制御されなが
ら注湯容器2から注湯管4を通って鋳型5内へ注湯され
る。鋳型5は、対向している2つの幅広側壁6と2つの
幅狭側壁7から形成されている。幅広側壁6と幅狭側壁
7とは、冷却ダクト8を具備している。矢印9は、鋳型
振動装置である。幅広側壁6は、帯鋼の形状を決定する
平行部分10の上方で、上へ向かって拡がっている注湯
管4受容のための注湯領域11を形成している。
U造の開始にあたってまず鋳型5内へ流し込まれる溶融
鋼1は、ダミーストランド13に固定されているダミー
バーヘッド[2に接触する。湯面14は、注湯管4の側
部に設けられた吐出し穴15を越えて上昇し、その後潤
滑と酸化防止のため鋳造粉によって蔽われる。湯面]、
4のその都度の高さを検出するため、幅広側壁6に熱電
対要素16が設けられている。鋳造の開始にあたってダ
ミーストランド[3は、鋳型の後方に配置されロール1
7から成るストランド案内部のなかにある。
ストランド案内部の末端には、まずダミース!−ランド
13を搬出し、次に鋳造された帯鋼を搬出するための動
輪18が配置されている。鋳型5のすぐ下には、静圧に
より帯鋼の表皮22に作用する力を検出するための測定
装置19が配置されている。8111定装置19は、例
えばパワーセンサである。
熱雷対要素16とパワーセンサ19の測定データは、プ
ロセスコンピュータ20に送られる。プロセスコンピュ
ータ20は、目標値と実際値の比較に従って必要な帯鋼
引抜き速度V、を動輪[8に対して決定し、且つこれに
対応する注湯速度■6を幹部3の位置調整装置21に対
して決定する。
第3図かられかるように、液状のマ;F鋼は、冷却され
た幅広側壁6と幅狭側壁7で硬化して、帯鋼表皮22を
形成する。帯鋼表皮22の厚さは、下方へ増大している
。幅広側壁6の上へ向かって拡がっている注湯領域11
に形成される4HF鋼表皮22は、帯鋼の形状を決定す
る平行部分10のほうへいくにしたがって細くなってい
る。
鋳造を開始する前に鋳型5の幅広側壁6と幅狭側壁7に
潤滑をほどこす。次に第3図に段階A。
B、C,D−1・’で示した鋳造方法を実施する。第4
図には、この鋳造方法を注湯速度vqと帯鋼引抜き速度
v8のグラフで示した。
Aは注湯の開始(v6)を表わしている。湯面14が鋳
型5の平行部分10を離れると(H’)。
段階Bでストランドの引抜きを開始し1時点Cまで続け
る。このとき湯だめ先端23は平行部分10から突出し
ている。湯面14が注湯管4の吐出し穴15を蔽った後
(I(”)、g造粉を塗布することができる。注湯速度
v5と引抜き速度Vaがさらに大きくなると、湯面14
は時点りで目標高さくHs )に達する。時点B−Dで
は、最小引抜き速度V8mは注湯領域11.での瞬間的
な湯面高さI(の関数である。安定化段階D−Eを過ぎ
ると、注湯速度V、と引抜き速度VBは相互に依存しあ
って段階Fにおける所定の値まで旧昇する。
【図面の簡単な説明】
第1図は鋳型を横断面にて示した本発明による帯鋼鋳造
装置の図式図、第2図は第1図の峰i=薪型の断面図、
第3図は鋳造開始過程の4つの段階を鋳型横断面を用い
て示した図、第4図は注湯速度とこれに同期している引
抜き速度とを示すグラフである。 1・・・・・溶融鋼  2・・・・・注湯容器4・・・
・・注湯管  5・・・・・鋳型6・・・・・鋳型の幅
広側壁 7・・・・・鋳型の幅狭側壁 10・・・・鋳型の平行部分 11・・・・鋳型の注湯領域 14・・・・湯面 15・・・・吐出し穴 16・・・・熱電対 19・・・・パワーセンサ 20・・・・プロセスコンピュータ v8 ・・・・引抜き速度 ■や・・・・注湯速度

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)鋳型が、冷却される幅広側壁及び幅狭側壁と、注
    湯管を受容するため、帯鋼の形状を決定する平行部分の
    上方にして幅広側壁の領域に、上へ向かって拡がってい
    る注湯領域とを有している帯鋼鋳造装置の鋳造開始方法
    において、湯面(14)の高さを随時検出すること、ス
    トランドの引抜きを、平行部分(10)が充填される段
    階と注湯管吐出し穴(15)が塞がれる段階の間で開始
    して、湯面高さが目標値に達するまで最小引抜き速度(
    V_B_m)へ上昇させ、この最小引抜き速度のもとで
    は湯だめ先端(23)が平行部分(10)の下方にある
    ようにすることを特徴とする方法。 (2)50mmの厚さの帯鋼を鋳造する場合、注湯開始
    後15秒ないし25秒してストランドの引抜きを開始し
    、最小引抜き速度を1.1m/分にすることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)湯面(14)の高さを、鋳型側壁(6)内部の温
    度を測定することによって検出することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (4)湯だめ先端(23)の高さを、鋳型(5)下方の
    帯鋼の幅広面に作用する力を連続的に測定することによ
    って検出することを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 (5)湯だめ先端(23)の高さを、鋳型(5)下方で
    帯鋼の厚さ方向にて超音波により連続的に測定すること
    によって検出することを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。 (6)鋳造を開始するにあたって注湯管(4)が下部鋳
    造開始位置にあり、注湯管吐出し穴 (15)を塞いだ後上部作動位置へ持ち上げることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (7)鋳型(5)をストランド引抜き開始と同時に振動
    させることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 (8)湯面と湯だめ先端の位置決めの測定データを連続
    的にプロセスコンピュータ(20)に送り、目標値と実
    際値とを比較した後帯鋼引抜き速度(V_B)と注湯速
    度(V_E)を調整することを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項から第7項までのいずれか1つに記載の方法
    。 (9)鋳造粉を湯面(14)に塗布する時点をプロセス
    コンピュータ(20)によって決定することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第8項に記載の方法。 (10)U型が、冷却される幅広側壁及び幅狭側壁と、
    注湯管を受容するため、帯鋼の形状を決定する平行部分
    の上方にして幅広側壁の領域に、上へ向かって拡がって
    いる注湯領域とを有している帯鋼鋳造装置の鋳造開始方
    法を実施するための装置であって、湯面の高さを随時検
    出し、ストランドの引抜きを、平行部分が充填される段
    階と注湯管吐出し穴が塞がれる段階の間で開始して、湯
    面高さが目標値に達するまで最小引抜き速度へ上昇させ
    、この最小引抜き速度のもとでは湯だめ先端が平行部分
    の下方にあるようにする方法を実施するための装置にお
    いて、注湯領域(11)と幅広側壁(6)の平行部分(
    10)に複数個の熱電対要素または熱センサ(16)が
    設けられていることを特徴とする装置。 (11)鋳型が、冷却される幅広側壁及び幅狭側壁と、
    注湯管を受容するため、帯鋼の形状を決定する平行部分
    の上方にして幅広側壁の領域に、上へ向かって拡がって
    いる注湯領域とを有している帯鋼鋳造装置の鋳造開始方
    法を実施するための装置であって、湯面の高さを随時検
    出すること、ストランドの引抜きを、平行部分が充填さ
    れる段階と注湯管吐出し穴が塞がれる段階の間で開始し
    て、湯面高さが目標値に達するまで最小引抜き速度へ上
    昇させ、この最小引抜き速度のもとでは湯だめ先端が平
    行部分の下方にあるようにする方法を実施するための装
    置において、鋳型(5)のすぐ後方に設けられるストラ
    ンド案内要素がパワーセンサ(19)を具備しているこ
    とを特徴とする装置。
JP62040489A 1986-02-27 1987-02-25 帯鋼鋳造装置の鋳造開始方法及びこの方法を実施するための装置 Pending JPS62203651A (ja)

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DE3606290.1 1986-02-27

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KR (1) KR950014347B1 (ja)
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ES (1) ES2014002B3 (ja)

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