JPS62188186A - 複合コネクタの端子の二重係止機構 - Google Patents

複合コネクタの端子の二重係止機構

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JPS62188186A
JPS62188186A JP61029074A JP2907486A JPS62188186A JP S62188186 A JPS62188186 A JP S62188186A JP 61029074 A JP61029074 A JP 61029074A JP 2907486 A JP2907486 A JP 2907486A JP S62188186 A JPS62188186 A JP S62188186A
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terminals
terminal
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double
locking
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伸一 加藤
稲葉　重三
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Nissan Motor Co Ltd
Yazaki Corp
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Nissan Motor Co Ltd
Yazaki Corp
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    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42—Securing in a demountable manner
    • H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361—Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 良１五東杜匪兄１ 本発明は、２種以上の端子を有する複合型コネクタにお
ける端子の二重係止構造に関し、各々の端子を端子収容
室の係止手段とは別の端子係止ピンによって最適な位置
で二重係止できるようにしたものである。
従迷！Ｕ魁１ 自動車の電装回路に用いられるワイヤーハーネスは、そ
の端末部を雌、雄のコネクタの嵌合により各種の電装品
と接続しているが、例えばインストルメントパネルのよ
うに多数のスイッチ類や計器類が集中する部位には、お
びただしい数のコネクタが存在し、その接続に時間と手
間がかかるうえに可成りの空間を占有することになる。
そこで、寸法や形状の異なる端子を収容した複数のコネ
クタを集約し、多数の電気接続を一つのコネクタで行な
うことができる複合型コネクタが使用されるようになっ
た。
第７図乃至第９図は複合型コネクタの従来例を示しく実
開昭６０−８７６号参照）、絶縁体からなる雌、雄型の
コネクタハウジングＦ、Ｍは多数の雌、雄端子を同時に
嵌挿接続するためにボルト１とナツト２で締付け、嵌合
するようになっている。雄型のコネクタハウジングＭに
は、巾が異なる大小二種の端子収容室３，３′が設けら
れ、各室に可撓性の係止腕４，４′が形成されており、
挿着された雌端子５，５′はその電気接触部５ａ、５ａ
′の後端部に上記係止腕４，４′が係合して後抜けが防
止される構造である。そして、後抜けを二重に防止する
ため、ハウジングＭの上部側壁６に端子収容室３，３′
の後部に面して貫通孔７．７′を設け、ここから係止ピ
ン８，８′を嵌挿し、これを各雌端子５，５′の電線接
続部５ｂ、５ｂ′にストッパーとして係合させている。
なお、雌型のコネクタハウジングＦの場合も同様である
。
ｂ　が”ンしようとする間　φ 上記のように係止ピン８，８′を端子の電線接続部５ｂ
、５ｂ’の後端両側に係合させて二重係止を行なう機構
では、電線に加締片を圧着して電線接続部を形成する際
に、加締片の変形が一定でないために、係止ピン８の当
り面８ａと電線接続部５ｂの端面５Ｃとの間隔が一定せ
ず、係止ピン８の嵌挿に際し、当り面８ａが削れたり、
挿入が妨げられたりする欠点があった。また、雌端子５
′のように雌端子５に比べて全体が中挟である場合には
、電線接続部５ｂ’　と接続電線９との径に殆ど差がな
いために確実な係止ができず、更に雌端子５′の端子収
容室３′への挿着が不完全である場合に、係止ピン８′
が電気接触部５ａ’　と電線接続部５ｂ’　との中間の
巾狭部５ｄ’に案内挿入され、雌端子５′が不完全な挿
入状態で放置されるというおそれがあった。
本発明の目的は、上記のような寸法、形状の異なる二種
以上の端子を収容してなる複合コネクタにおいて、挿着
された各種の端子を確実に係止できる二重係止機構を提
供するにある。
。　占を　°するための 本発明の複合コネクタの端子の二重係止機構は、コネク
タハウジング内に端子との係止手段を有する多数の端子
収容室をマトリックス状に設け、該端子収容室に寸法、
形状などが異なる２種以上の端子を収容してなる複合コ
ネクタにおいて、異なる種類の端子Ａ、Ｂ・・・を順次
重複を許して配列すると共にコネクタハウジングの外周
壁の少なくとも一例に各列または行の端子収容室の中間
部に面して貫通孔を設け、該貫通孔に前記各端子Ａ、Ｂ
・・・の電気接触部の後端部の任意の位置に係合する端
子係止ピンを着脱可能に挿着したことを特徴とする。
火Ｉ匠 第１図および第２図において、Ｍは雄型のコネクタハウ
ジング、Ｆは雌型のコネクタハウジングを示し、各ハウ
ジングＭ、Ｆにはそれぞれ二種の雌端子Ａ、Ｂと対応す
る雄端子Ａ’、Ｂ’を収容するための端子収容室１１．
１２と１１’、１２’がマトリックス状に設けられてい
る。１３は図示しないねじ締め用のボルトと装着部、１
４はナツトである０両ハウジングＭ、Ｆの端子の二重係
止機構は同様の構成を有するから、以下、雄型のコネク
タハウジングＭについて説明する。
雌端子Ａは雌端子Ｂに比べ中挟に形成され、本実施例に
示す雄型のコネクタハウジングＭでは、左右側から三列
までの端子収容室１１には中挟の雌端子Ａが、また中央
の三列の端子収容室１２には巾広の雌端子Ｂが収容され
る。この端子収容室１１および１２は、上記雌端子Ａ、
Ｂが例えばその基板部が耳に直交するなど、挿着される
端子が異なる向きに配列されるように形成する。各端子
収容室１１．１２には、第３図に示すように、雌端子Ａ
、Ｂの電気接触部ＡＩ、Ｂｌに係合する可撓性の係止腕
１３，１４が形成されている。
１５および１６は、それぞれ雌端子Ａ、Ｂに対する端子
係止ピンで、共通基板１７に櫛歯状に突設されている。
係止ピン１５は前記端子収容室１１の配列に対応して、
共通基板１７の左右両側にそれぞれ３本、また、係止ピ
ン１６は中央に４本突設されているが、４本の係止ピン
１６のうち外側の２本１６ａ、１６ｂは中の２本に比べ
て半分の巾を有し、一方の係止ピン１６ｂは係止ピン１
５と一体に形成されている（第４図イ９ロ参照）。
係止ピン１５は断面が菱形、係止ピン１６は断面が矩形
に形成され、第４図ハに示す如く、係止ピン１５と係止
ピン１６との側面（後述する雌端子との係合面）にはギ
ャップＤを設けである。
また、雄型のコネクタハウジングＭの上、下側壁１８に
は、各端子収容室１１．１２の中間部に面して係止ピン
１５，１６に対応する二種の貫通孔１９．２０が設けら
れている。貫通孔２０は第３図に示すように隣り合う端
子収容室１２．１２間にまたがるように設けられる。
上記構成において、雌端子ＡとＢを第５図および第６図
イ９口のように端子収容室１１．１２に対して互に向き
を異にして挿着すると、係止腕１３．１４がそれぞれ電
気接触部Ａ＋、Ｂｔに係合し、一時係止される。この状
態で、貫通孔１９゜２０からそれぞれ端子係止ピン１５
．１６を嵌挿すると、端子係止ピン１５は電気接触部Ａ
１の後端部に、端子係止ピン１６は電気接触部Ｂ１の後
端部における巾狭部Ｂ３の両側を挾み込むように、係合
して端子の二重係止が行なわれる。
このように、端子□係止ピン１５．１６は、電線加締片
の圧着による電気接続部Ａ２，１３２とは関係なく、各
端子の電気接触部と電線接続部の間で係合するから確実
に二重係止することができ、嵌挿作業も円滑に行なうこ
とができる。
以上は形状の異なる二種の雌端子Ａ、Ｂを使用した例に
ついて説明したが、雄端子の場合にも同様であり、三種
以上の端子であってもその挿着位置や端子係止ピンの係
合位置を変えることにより、上記共通基板によって一体
化された一つの部材で多数の端子の同時二重係止をする
ことができる。
また、従来の端子における電線接続部との係合による係
止機構と比べ係合面積を広くとれるから、係止力を高め
ると共に端子の不完全挿入状態における端子係止ピンの
嵌挿を未然に防止できる。
魚１ｊ」ｔｌ 以上から明らかな如く、本発明の端子の二重係止機構に
よれば、形状や寸法の異なる二種以上の端子を収容した
複合コネクタにおいて、端子を円滑かつ確実に係止する
ことができ、電線加締片の圧着時の寸法差などに左右さ
れるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第１図および第２図はそれぞれ本発明の一実施例に係る
雄型コネクタハウジングと雌型コネクタハウジングの分
解斜視図、第３図は同上の雄型コネクタハウジングの縦
断面図、第４図イ〜ハはそれぞれ端子係止ピンを示す正
面図（イ）、側面図（ロ）と同図のハーバ線断面図（ハ
）、第５図および第６図イ９口はそれぞれ同上の作用状
態を示す断面図、第７図ないし第９図は従来例の説明図
である。 Ｍ・・・雄型のコネクタハウジング、Ｆ・・・雌型のコ
ネクタハウジング、１１．１２・・・端子収容室、１５
．１６・・・端子係止ピン、１９．２０・・・貫通孔、
Ａ、Ｂ・・・雌端子、ＡＩ、Ｂｌ・・・電気接触部、Ａ
２、Ｂ２・・・電線接続部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）コネクタハウジング内に端子との係止手段を有す
    る多数の端子収容室をマトリックス状に設け、該端子収
    容室に寸法、形状などが異なる２種以上の端子を収容し
    てなる複合コネクタにおいて、異なる種類の端子Ａ、Ｂ
    ・・・を順次重複を許して配列すると共にコネクタハウ
    ジングの外周壁の少なくとも一側に各列または行の端子
    収容室の中間部に面して貫通孔を設け、該貫通孔に前記
    各端子Ａ、Ｂ・・・の電気接触部の後端部の任意の位置
    に係合する端子係止ピンを着脱可能に挿着したことを特
    徴とする複合コネクタの端子の二重係止機構。
  2. （２）特許請求の範囲第１項の異なる種類の端子Ａ、Ｂ
    ・・・は互に異なる向きに配列されている複合コネクタ
    の端子の二重係止機構。
  3. （３）特許請求の範囲第１項の端子係止ピンａ、ｂ・・
    ・が１本の共通基板に櫛歯状に突設されている複合コネ
    クタの端子の二重係止機構。
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