JP3330506B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JP3330506B2 JP3330506B2 JP05500197A JP5500197A JP3330506B2 JP 3330506 B2 JP3330506 B2 JP 3330506B2 JP 05500197 A JP05500197 A JP 05500197A JP 5500197 A JP5500197 A JP 5500197A JP 3330506 B2 JP3330506 B2 JP 3330506B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing body
- cover member
- connector
- terminals
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/506—Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/514—Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車用
ワイヤハ−ネスに使用して好適なコネクタに関する。
ワイヤハ−ネスに使用して好適なコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車に搭載される電装品の飛躍
的な増大に伴って、ワイヤハ−ネスに接続した端子を取
り付けるコネクタも非常に多くなり、そのため、コネク
タを多段に組み付けて集約的に配置する提案がなされて
いる。
的な増大に伴って、ワイヤハ−ネスに接続した端子を取
り付けるコネクタも非常に多くなり、そのため、コネク
タを多段に組み付けて集約的に配置する提案がなされて
いる。
【0003】例えば、米国特許第5,286,225号
に開示された合体コネクタは、図5に示すように、コネ
クタ1,2を上下段に重ね合わせた後、カバ−3の爪部
3aを下段のコネクタ2に嵌め込むことにより構成され
ている。
に開示された合体コネクタは、図5に示すように、コネ
クタ1,2を上下段に重ね合わせた後、カバ−3の爪部
3aを下段のコネクタ2に嵌め込むことにより構成され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の合体コネクタでは、カバ−3の高さ寸法(a)と、
上下段の各コネクタ1,2の高さ寸法(b+c)の嵌め
合い関係により、上下段の各コネクタ1,2間に上下方
向のガタ付きが発生してしまう。これにより、相手側の
コネクタとの嵌合で、端子のタブ先端の突き当たり等を
誘発する虞れがあった。
来の合体コネクタでは、カバ−3の高さ寸法(a)と、
上下段の各コネクタ1,2の高さ寸法(b+c)の嵌め
合い関係により、上下段の各コネクタ1,2間に上下方
向のガタ付きが発生してしまう。これにより、相手側の
コネクタとの嵌合で、端子のタブ先端の突き当たり等を
誘発する虞れがあった。
【0005】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、上下段に複数の端子を備えた
ハウジング本体と該ハウジング本体を被覆するカバ−部
材の合体時におけるガタ付きを確実に防いで容易かつ正
確に嵌合させることができるコネクタを提供することを
目的とする。
べくなされたものであり、上下段に複数の端子を備えた
ハウジング本体と該ハウジング本体を被覆するカバ−部
材の合体時におけるガタ付きを確実に防いで容易かつ正
確に嵌合させることができるコネクタを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、端子
を備えたハウジング本体をカバ−部材に装着してなるコ
ネクタにおいて、前記カバ−部材は、下面側と後面側が
開口した箱形になっていて、その前面側に相手側コネク
タ端子挿通用の挿通孔を複数形成した嵌合壁を一体に突
出形成して構成されており、前記ハウジング本体は、水
平板部の上下側に、前記挿通孔に対向配置される前記端
子を並列に複数配設した上下の端子収容部を有して構成
されており、前記嵌合壁に係合部が設けられる一方、前
記嵌合壁に対向する前記ハウジング本体の前面側に係止
部が設けられると共に、前記ハウジング本体の下側にヒ
ンジ部を介してリヤホルダーが設けられており、前記係
合部と係止部とを嵌合させて前記ハウジング本体と前記
カバ−部材の中心軸同士を一致させると共に、前記リヤ
ホルダーを前記カバ−部材の後面側に係合させて前記水
平板部の下側の端子収容部の前記端子を前記リヤホルダ
ーで覆っていることを特徴とするものである。
を備えたハウジング本体をカバ−部材に装着してなるコ
ネクタにおいて、前記カバ−部材は、下面側と後面側が
開口した箱形になっていて、その前面側に相手側コネク
タ端子挿通用の挿通孔を複数形成した嵌合壁を一体に突
出形成して構成されており、前記ハウジング本体は、水
平板部の上下側に、前記挿通孔に対向配置される前記端
子を並列に複数配設した上下の端子収容部を有して構成
されており、前記嵌合壁に係合部が設けられる一方、前
記嵌合壁に対向する前記ハウジング本体の前面側に係止
部が設けられると共に、前記ハウジング本体の下側にヒ
ンジ部を介してリヤホルダーが設けられており、前記係
合部と係止部とを嵌合させて前記ハウジング本体と前記
カバ−部材の中心軸同士を一致させると共に、前記リヤ
ホルダーを前記カバ−部材の後面側に係合させて前記水
平板部の下側の端子収容部の前記端子を前記リヤホルダ
ーで覆っていることを特徴とするものである。
【0007】このコネクタでは、端子を備えたハウジン
グ本体と該ハウジング本体を被覆するカバ−部材とのガ
タ付きのないセンタ−合わせが可能となると共に、コネ
クタ端子の多極化が簡単に図れ、コネクタの汎用性がよ
り一層高まる。
グ本体と該ハウジング本体を被覆するカバ−部材とのガ
タ付きのないセンタ−合わせが可能となると共に、コネ
クタ端子の多極化が簡単に図れ、コネクタの汎用性がよ
り一層高まる。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0012】図1,図3,図4は、本発明の一実施形態
の例えば自動車用ワイヤハ−ネスに使用して好適な圧接
コネクタ(コネクタ)10を示すものである。このコネ
クタ10は、合成樹脂製のカバ−部材11と、このカバ
−部材11の前面側の嵌合壁12に嵌め込まれる合成樹
脂製のハウジング本体13と、このハウジング本体13
の中心軸C′を挟むようにして上下側に設けられた各端
子収容部14,15に配設された複数の端子16と、上
記ハウジング本体13の下側の端子収容部15にヒンジ
部17a及びバンド部17bを介して一体的に設けられ
た合成樹脂製のリヤホルダ−18と、上記カバ−部材1
1の後部側を覆う合成樹脂製のリヤカバ−19とで構成
されている。
の例えば自動車用ワイヤハ−ネスに使用して好適な圧接
コネクタ(コネクタ)10を示すものである。このコネ
クタ10は、合成樹脂製のカバ−部材11と、このカバ
−部材11の前面側の嵌合壁12に嵌め込まれる合成樹
脂製のハウジング本体13と、このハウジング本体13
の中心軸C′を挟むようにして上下側に設けられた各端
子収容部14,15に配設された複数の端子16と、上
記ハウジング本体13の下側の端子収容部15にヒンジ
部17a及びバンド部17bを介して一体的に設けられ
た合成樹脂製のリヤホルダ−18と、上記カバ−部材1
1の後部側を覆う合成樹脂製のリヤカバ−19とで構成
されている。
【0013】図1に示すように、カバ−部材11は下面
側と後面側が開口した箱形になっていて、その前面側に
嵌合壁12を一体突出形成してある。この嵌合壁12の
カバ−部材11の中心軸Cに対向する位置には、一対の
円形状の係合孔(係合部)12aを形成してある。ま
た、嵌合壁12のハウジング本体13の上下側の端子収
容部14,15に複数並列に配設された各端子16に対
向する位置には相手側コネクタ端子挿通用の挿通孔12
bをそれぞれ形成してある。さらに、カバ−部材11の
両側壁の略中央部には、ハウジング本体13の両側壁に
一体突出形成された一対の係止爪(係止部)13a,1
3aが係脱されるロック溝(係合部)11a,11aを
形成してある。
側と後面側が開口した箱形になっていて、その前面側に
嵌合壁12を一体突出形成してある。この嵌合壁12の
カバ−部材11の中心軸Cに対向する位置には、一対の
円形状の係合孔(係合部)12aを形成してある。ま
た、嵌合壁12のハウジング本体13の上下側の端子収
容部14,15に複数並列に配設された各端子16に対
向する位置には相手側コネクタ端子挿通用の挿通孔12
bをそれぞれ形成してある。さらに、カバ−部材11の
両側壁の略中央部には、ハウジング本体13の両側壁に
一体突出形成された一対の係止爪(係止部)13a,1
3aが係脱されるロック溝(係合部)11a,11aを
形成してある。
【0014】図1〜図3に示すように、ハウジング本体
13は中央に上下側の端子収容部14、15の仕切壁と
なる水平板部13bを一体突出形成させ、後面側が開口
した箱形になっていている。ハウジング本体13の前面
壁の中央両側には、半球状の一対の突起(係止部)13
c,13cを一体突出形成してある。この各突起13c
がカバ−部材11の嵌合壁12の各係合孔12aに嵌め
込まれることにより該カバ−部材の中心軸Cとハウジン
グ本体13の中心軸C′が一致した状態で両者が合体さ
れるようになっている。また、ハウジング本体13の上
下側の端子収容部14,15の前側(ハウジング本体1
3の前面壁側)には左右に隣接する端子16の仕切壁1
4a,15aをそれぞれ一体突出形成してあり、この仕
切壁14a及び15a間に端子16がそれぞれ配設され
ている。さらに、ハウジング本体13の上下側の端子収
容部14,15の前面壁(ハウジング本体13の前面
壁)には、上下に配列された各端子16の接触部(相手
端子との接触部)16aを露出させる露出孔14b,1
5bをそれぞれ形成してある。
13は中央に上下側の端子収容部14、15の仕切壁と
なる水平板部13bを一体突出形成させ、後面側が開口
した箱形になっていている。ハウジング本体13の前面
壁の中央両側には、半球状の一対の突起(係止部)13
c,13cを一体突出形成してある。この各突起13c
がカバ−部材11の嵌合壁12の各係合孔12aに嵌め
込まれることにより該カバ−部材の中心軸Cとハウジン
グ本体13の中心軸C′が一致した状態で両者が合体さ
れるようになっている。また、ハウジング本体13の上
下側の端子収容部14,15の前側(ハウジング本体1
3の前面壁側)には左右に隣接する端子16の仕切壁1
4a,15aをそれぞれ一体突出形成してあり、この仕
切壁14a及び15a間に端子16がそれぞれ配設され
ている。さらに、ハウジング本体13の上下側の端子収
容部14,15の前面壁(ハウジング本体13の前面
壁)には、上下に配列された各端子16の接触部(相手
端子との接触部)16aを露出させる露出孔14b,1
5bをそれぞれ形成してある。
【0015】図2,図3に示すように、各端子16の後
部には電線Wを圧接接続させる圧接部16b及び電線W
との加締部16cをそれぞれ一体折曲形成してある。ま
た、リヤホルダ−18の両側部には、カバ−部材11の
両側壁後部に一体突出形成された一対の係止爪(係止
部)11b,11bに係脱される一対の係合孔(係合
部)18a,18aを形成してある。
部には電線Wを圧接接続させる圧接部16b及び電線W
との加締部16cをそれぞれ一体折曲形成してある。ま
た、リヤホルダ−18の両側部には、カバ−部材11の
両側壁後部に一体突出形成された一対の係止爪(係止
部)11b,11bに係脱される一対の係合孔(係合
部)18a,18aを形成してある。
【0016】以上実施形態のコネクタ10によれば、図
1,図2に示すように、上下段の端子収容部14,15
に複数の端子16を組み付けたハウジング本体13を、
カバ−部材11の真下から嵌合壁12の内面とハウジン
グ本体13の前面とを合わせて装着する。この時、カバ
−部材11の嵌合壁12の係合孔12aにハウジング本
体13の突起13cが嵌合され、図3,図4(A)に示
すように、ハウジング本体13とカバ−部材11の中心
軸C,C′同士が一致した状態でハウジング本体13と
カバ−部材11とがガタ付くことなく容易かつ正確に合
体される。そして、図3に示すリヤホルダ−18側のバ
ンド部17bをカットし、図4(B),図4(C)に示
すように、リヤホルダ−18をヒンジ部17aを介して
回動させて下側に配置された各端子16を該リヤホルダ
−18で覆うと共に、上側に配置された各端子16をリ
ヤカバ−19で覆うことによりコネクタ10が完成す
る。
1,図2に示すように、上下段の端子収容部14,15
に複数の端子16を組み付けたハウジング本体13を、
カバ−部材11の真下から嵌合壁12の内面とハウジン
グ本体13の前面とを合わせて装着する。この時、カバ
−部材11の嵌合壁12の係合孔12aにハウジング本
体13の突起13cが嵌合され、図3,図4(A)に示
すように、ハウジング本体13とカバ−部材11の中心
軸C,C′同士が一致した状態でハウジング本体13と
カバ−部材11とがガタ付くことなく容易かつ正確に合
体される。そして、図3に示すリヤホルダ−18側のバ
ンド部17bをカットし、図4(B),図4(C)に示
すように、リヤホルダ−18をヒンジ部17aを介して
回動させて下側に配置された各端子16を該リヤホルダ
−18で覆うと共に、上側に配置された各端子16をリ
ヤカバ−19で覆うことによりコネクタ10が完成す
る。
【0017】このように、カバ−部材11の嵌合壁12
に係合孔12aを設け、ハウジング本体13の前面側に
突起13cを設け、これら係合孔12aと突起13cと
を嵌合させてハウジング本体13とカバ−部材11の中
心軸C,C′同士を一致させるようにしたので、端子1
6を備えたハウジング本体13と該ハウジング本体13
を被覆するカバ−部材11とのガタ付きのないセンタ−
合わせが可能となり、カバ−部材11の嵌合壁12にハ
ウジング本体13を正確に嵌め合わせることができる。
また、カバ−部材11の係合孔12aを円形状とし、ハ
ウジング本体13の突起13cを半球状としたので、カ
バ−部材11の嵌合壁12にハウジング本体13を簡単
かつ確実に嵌合することができ、組み付け作業性が非常
に良くなる。さらに、ハウジング本体13の水平板部1
3bを挟むように配置された上下側の端子収容部14,
15に端子16を並列に複数配設し、これら上下の各端
子16に対向するカバ−部材11の嵌合壁12に相手側
コネクタ端子挿通用の挿通孔12bをそれぞれ形成した
ので、コネクタ端子の多極化を容易に図ることができ、
コネクタ10の汎用性をより一段と高めることができ
る。
に係合孔12aを設け、ハウジング本体13の前面側に
突起13cを設け、これら係合孔12aと突起13cと
を嵌合させてハウジング本体13とカバ−部材11の中
心軸C,C′同士を一致させるようにしたので、端子1
6を備えたハウジング本体13と該ハウジング本体13
を被覆するカバ−部材11とのガタ付きのないセンタ−
合わせが可能となり、カバ−部材11の嵌合壁12にハ
ウジング本体13を正確に嵌め合わせることができる。
また、カバ−部材11の係合孔12aを円形状とし、ハ
ウジング本体13の突起13cを半球状としたので、カ
バ−部材11の嵌合壁12にハウジング本体13を簡単
かつ確実に嵌合することができ、組み付け作業性が非常
に良くなる。さらに、ハウジング本体13の水平板部1
3bを挟むように配置された上下側の端子収容部14,
15に端子16を並列に複数配設し、これら上下の各端
子16に対向するカバ−部材11の嵌合壁12に相手側
コネクタ端子挿通用の挿通孔12bをそれぞれ形成した
ので、コネクタ端子の多極化を容易に図ることができ、
コネクタ10の汎用性をより一段と高めることができ
る。
【0018】尚、前記実施形態によれば、カバ−部材の
係合部を円形状の係合孔とし、ハウジング本体の係止部
を半球状の突起としたが、カバ−部材の係合部を矩形状
の係合孔とし、ハウジング本体の係止部を鉤状の突起と
するなど各種の形状の組み合わせが適用できることは勿
論である。
係合部を円形状の係合孔とし、ハウジング本体の係止部
を半球状の突起としたが、カバ−部材の係合部を矩形状
の係合孔とし、ハウジング本体の係止部を鉤状の突起と
するなど各種の形状の組み合わせが適用できることは勿
論である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、端子を備えたハウジング本体と該ハウジング本
体を被覆するカバ−部材とのガタ付きのないセンタ−合
わせが可能となり、カバ−部材の嵌合壁にハウジング本
体を正確かつ容易に嵌め合わせることができると共に、
コネクタ端子の多極化を容易に図ることができ、コネク
タの汎用性をより一段と高めることができる。
よれば、端子を備えたハウジング本体と該ハウジング本
体を被覆するカバ−部材とのガタ付きのないセンタ−合
わせが可能となり、カバ−部材の嵌合壁にハウジング本
体を正確かつ容易に嵌め合わせることができると共に、
コネクタ端子の多極化を容易に図ることができ、コネク
タの汎用性をより一段と高めることができる。
【0020】
【0021】
【図1】本発明の一実施形態のコネクタの分離した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】上記コネクタのハウジング本体の斜視図であ
る。
る。
【図3】上記コネクタの合体した状態の断面図である。
【図4】(A)は上記コネクタに用いられるリヤホルダ
−がハウジング本体側にある状態の斜視図、(B)は同
リヤホルダ−を回動させた状態を示す斜視図、(C)は
同コネクタの完成状態を示す斜視図である。
−がハウジング本体側にある状態の斜視図、(B)は同
リヤホルダ−を回動させた状態を示す斜視図、(C)は
同コネクタの完成状態を示す斜視図である。
【図5】従来例の合体コネクタの分離した状態を一部断
面で示す斜視図である。
面で示す斜視図である。
10 コネクタ 11 カバ−部材 12 嵌合壁 12a 円形状の係合孔(係合部) 12b 挿通孔 13 ハウジング本体 13c 半球状の突起(係止部) 16 端子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 24/00 H01R 13/514 H01R 13/42
Claims (1)
- 【請求項1】 端子を備えたハウジング本体をカバ−部
材に装着してなるコネクタにおいて、前記カバ−部材は、下面側と後面側が開口した箱形にな
っていて、その前面側に相手側コネクタ端子挿通用の挿
通孔を複数形成した嵌合壁を一体に突出形成して構成さ
れており、 前記ハウジング本体は、水平板部の上下側に、前記挿通
孔に対向配置される前記端子を並列に複数配設した上下
の端子収容部を有して構成されており、 前記嵌合壁に係合部が設けられる一方、前記嵌合壁に対
向する前記ハウジング本体の前面側に係止部が設けられ
ると共に、前記ハウジング本体の下側にヒンジ部を介し
てリヤホルダーが設けられており、 前記係合部と係止部とを嵌合させて前記ハウジング本体
と前記カバ−部材の中心軸同士を一致させると共に、前
記リヤホルダーを前記カバ−部材の後面側に係合させて
前記水平板部の下側の端子収容部の前記端子を前記リヤ
ホルダーで覆っていることを特徴とするコネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05500197A JP3330506B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | コネクタ |
US09/036,791 US5997365A (en) | 1997-03-10 | 1998-03-09 | Connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05500197A JP3330506B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10255918A JPH10255918A (ja) | 1998-09-25 |
JP3330506B2 true JP3330506B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=12986428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05500197A Expired - Fee Related JP3330506B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5997365A (ja) |
JP (1) | JP3330506B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001052796A (ja) * | 1999-08-06 | 2001-02-23 | Yazaki Corp | カバー一体型コネクタ |
US6478632B2 (en) * | 2000-04-28 | 2002-11-12 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Shake preventing construction for a terminal fitting and a connector |
FR2827431A1 (fr) * | 2001-07-10 | 2003-01-17 | Framatome Connectors Int | Connecteur hybride |
JP2004152621A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
US7695315B2 (en) * | 2006-11-20 | 2010-04-13 | Tyco Electronics Corporation | Stacked electrical connector with terminal assurance mechanism |
JP5421809B2 (ja) * | 2010-01-28 | 2014-02-19 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
US9484660B2 (en) * | 2014-11-13 | 2016-11-01 | Tyco Electronics Corporation | Electrical connector |
JP6667107B2 (ja) * | 2016-06-15 | 2020-03-18 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4973268A (en) * | 1989-10-10 | 1990-11-27 | Amp Incorporated | Multi-contact electrical connector with secondary lock |
JP2510465Y2 (ja) * | 1990-06-04 | 1996-09-11 | 住友電装株式会社 | 組合せ合体構造のコネクタハウジング |
-
1997
- 1997-03-10 JP JP05500197A patent/JP3330506B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-03-09 US US09/036,791 patent/US5997365A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10255918A (ja) | 1998-09-25 |
US5997365A (en) | 1999-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100940733B1 (ko) | 전기 커넥터 조립체 | |
JP3652610B2 (ja) | コネクタ | |
JP2861661B2 (ja) | ジョイントコネクタ | |
JP3607241B2 (ja) | 電気コネクタ | |
JP3330506B2 (ja) | コネクタ | |
JP3517107B2 (ja) | 防水コネクタ及び該防水コネクタの組付方法 | |
JP3304686B2 (ja) | 相互接続用端子 | |
JP3283784B2 (ja) | コネクタ | |
JP3330530B2 (ja) | 合体コネクタ | |
JPH01294383A (ja) | コネクタハウジング | |
JP2817087B2 (ja) | 二重係止コネクタ | |
JP3304690B2 (ja) | 相互接続用端子及びジョイントコネクタ | |
JP3685302B2 (ja) | スプライス吸収コネクタ | |
JP2592639Y2 (ja) | 圧接コネクタ | |
JP3300251B2 (ja) | 圧接コネクタ | |
JP3067572B2 (ja) | 電気接続箱の接続構造 | |
JPH10302879A (ja) | 合体コネクタ | |
JP3362103B2 (ja) | ジョイントコネクタ | |
JP3251523B2 (ja) | 圧接コネクタ | |
JP3268945B2 (ja) | 接続端子固定機構 | |
JPH02299176A (ja) | 分割式コネクタ | |
JPH0231733Y2 (ja) | ||
JP3503738B2 (ja) | 分割コネクタ | |
JP3400648B2 (ja) | コンセント | |
JP2987539B2 (ja) | バスバー付コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |