JPH10302879A - 合体コネクタ - Google Patents
合体コネクタInfo
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- JPH10302879A JPH10302879A JP9107644A JP10764497A JPH10302879A JP H10302879 A JPH10302879 A JP H10302879A JP 9107644 A JP9107644 A JP 9107644A JP 10764497 A JP10764497 A JP 10764497A JP H10302879 A JPH10302879 A JP H10302879A
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- JP
- Japan
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- terminal
- insertion groove
- groove
- united
- housings
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/506—Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/514—Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のハウジングを完全に合体したか否かを
手間をかけずに容易に確認することができて、複数のハ
ウジングを確実に合体・形成する。 【解決手段】 相手端子と接続される接触部17と電線
端末と接続される電線接続部18とを備えた端子19を
収容した複数のハウジング11、12を多段に重ねて合
体・形成され、合体した状態で車体側の取付部46に係
合・固定される合体コネクタ10であって、複数のハウ
ジング11、12が正規に合体した完全合体時に取付部
46の係合・固定が許容され、複数のハウジング11、
12が正規に合体していない不完全合体時に取付部46
の係合・固定が阻止される嵌合手段13を有している。
手間をかけずに容易に確認することができて、複数のハ
ウジングを確実に合体・形成する。 【解決手段】 相手端子と接続される接触部17と電線
端末と接続される電線接続部18とを備えた端子19を
収容した複数のハウジング11、12を多段に重ねて合
体・形成され、合体した状態で車体側の取付部46に係
合・固定される合体コネクタ10であって、複数のハウ
ジング11、12が正規に合体した完全合体時に取付部
46の係合・固定が許容され、複数のハウジング11、
12が正規に合体していない不完全合体時に取付部46
の係合・固定が阻止される嵌合手段13を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のハウジング
が多段に重ねられて合体・形成される合体コネクタに関
する。
が多段に重ねられて合体・形成される合体コネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は、実開昭48−578号公報に記
載の合体コネクタ1を示す。同図においてこの合体コネ
クタ1は、2つのハウジング2、3が上下2段に重ねら
れて合体・形成されている。これらのハウジング2、3
には、電線4の端末に接続された端子5がそれぞれ収容
されている。また、ハウジング2、3には、上面側の両
側部に係合凹部6、6が形成され、下面側の両側部に
は、係合突起7、7がそれぞれ形成されている。
載の合体コネクタ1を示す。同図においてこの合体コネ
クタ1は、2つのハウジング2、3が上下2段に重ねら
れて合体・形成されている。これらのハウジング2、3
には、電線4の端末に接続された端子5がそれぞれ収容
されている。また、ハウジング2、3には、上面側の両
側部に係合凹部6、6が形成され、下面側の両側部に
は、係合突起7、7がそれぞれ形成されている。
【0003】そして、ハウジング2、3を上下2段に重
ねて、上側のハウジング3の係合突起7、7を下側のハ
ウジング2の係合凹部6、6内に係合させることにより
ハウジング2、3が合体した状態が保持されるようにな
っている。
ねて、上側のハウジング3の係合突起7、7を下側のハ
ウジング2の係合凹部6、6内に係合させることにより
ハウジング2、3が合体した状態が保持されるようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記合体コ
ネクタ1において、ハウジング2、3を上下2段に重ね
て、上下のハウジング2、3同士を押さえ付ける際に、
係合凹部6、6に係合突起7、7を確実に係合すること
ができず、不完全な係合状態のまま次の工程に送られる
ことがある。この場合には、合体コネクタ1が連結され
るワイヤーハーネスの取り回しの際に、上下のハウジン
グ2、3が分解してしまうおそれがある。
ネクタ1において、ハウジング2、3を上下2段に重ね
て、上下のハウジング2、3同士を押さえ付ける際に、
係合凹部6、6に係合突起7、7を確実に係合すること
ができず、不完全な係合状態のまま次の工程に送られる
ことがある。この場合には、合体コネクタ1が連結され
るワイヤーハーネスの取り回しの際に、上下のハウジン
グ2、3が分解してしまうおそれがある。
【0005】そこで、上記合体コネクタ1では、2つの
ハウジング2、3を上下2段に確実に合体・形成したか
否かを一々確認することが考えられるが、この場合に
は、合体状態を確認する作業工数が増えてしまい手間が
かかるという問題がある。
ハウジング2、3を上下2段に確実に合体・形成したか
否かを一々確認することが考えられるが、この場合に
は、合体状態を確認する作業工数が増えてしまい手間が
かかるという問題がある。
【0006】また、不完全な状態で、相手コネクタと嵌
合させようとすると、この場合にも2つのハウジング
2、3が分解するおそれがある。
合させようとすると、この場合にも2つのハウジング
2、3が分解するおそれがある。
【0007】そこで、本発明は、複数のハウジングを合
体する際に、複数のハウジングを完全に合体したか否か
を手間をかけずに容易に確認することができて、複数の
ハウジングを確実に合体・形成することができる合体コ
ネクタの提供を目的とする。
体する際に、複数のハウジングを完全に合体したか否か
を手間をかけずに容易に確認することができて、複数の
ハウジングを確実に合体・形成することができる合体コ
ネクタの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、相手端子と接続される接触部と
電線端末と接続される電線接続部とを備えた端子を収容
した複数のハウジングを多段に重ねて合体・形成され、
合体した状態で車体側の取付部に係合・固定される合体
コネクタであって、前記複数のハウジングが正規に合体
した完全合体時に前記取付部への係合・固定が許容さ
れ、前記複数のハウジングが正規に合体していない不完
全合体時に前記取付部への係合・固定が阻止される嵌合
手段を有することを特徴としている。
め、請求項1の発明は、相手端子と接続される接触部と
電線端末と接続される電線接続部とを備えた端子を収容
した複数のハウジングを多段に重ねて合体・形成され、
合体した状態で車体側の取付部に係合・固定される合体
コネクタであって、前記複数のハウジングが正規に合体
した完全合体時に前記取付部への係合・固定が許容さ
れ、前記複数のハウジングが正規に合体していない不完
全合体時に前記取付部への係合・固定が阻止される嵌合
手段を有することを特徴としている。
【0009】この合体コネクタでは、複数のハウジング
が正規な状態で合体・形成されている場合には、取付部
への合体コネクタの係合・固定が嵌合手段により許容さ
れる。従って、取付部に合体コネクタが係合・固定でき
たことで、複数のハウジングが完全に合体していること
を容易に確認することができる。
が正規な状態で合体・形成されている場合には、取付部
への合体コネクタの係合・固定が嵌合手段により許容さ
れる。従って、取付部に合体コネクタが係合・固定でき
たことで、複数のハウジングが完全に合体していること
を容易に確認することができる。
【0010】また、複数のハウジングが正規な状態で合
体・形成されていない場合には、取付部にへこ合体コネ
クタの係合・固定が阻止されされる。従って、取付部に
この合体コネクタが係合・固定できないことで、複数の
ハウジングが完全に合体していないことを容易に確認す
ることができる。
体・形成されていない場合には、取付部にへこ合体コネ
クタの係合・固定が阻止されされる。従って、取付部に
この合体コネクタが係合・固定できないことで、複数の
ハウジングが完全に合体していないことを容易に確認す
ることができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記嵌合手段が、上段側のハウジングに設けら
れて前記取付部の板状態のロック片が挿通する挿通溝
と、下段側のハウジングに設けられて完全合体時に前記
挿通溝を挿通した前記ロック片が挿入され不完全合体時
に前記挿通溝を挿通した前記ロック片の挿入が阻止され
る挿入溝とからなることを特徴としている。
あって、前記嵌合手段が、上段側のハウジングに設けら
れて前記取付部の板状態のロック片が挿通する挿通溝
と、下段側のハウジングに設けられて完全合体時に前記
挿通溝を挿通した前記ロック片が挿入され不完全合体時
に前記挿通溝を挿通した前記ロック片の挿入が阻止され
る挿入溝とからなることを特徴としている。
【0012】この合体コネクタでは、上段側のハウジン
グと下段側のハウジングとが正規な状態で合体・形成さ
れている場合には、取付部のロック片が挿通溝を挿通し
挿入溝内に挿入される。このため、挿通溝を挿通したロ
ック片が挿入溝内に挿入したことで上段側ハウジングと
下段側ハウジングとが正規な状態で合体・形成されてい
ることを容易に確認することができる。
グと下段側のハウジングとが正規な状態で合体・形成さ
れている場合には、取付部のロック片が挿通溝を挿通し
挿入溝内に挿入される。このため、挿通溝を挿通したロ
ック片が挿入溝内に挿入したことで上段側ハウジングと
下段側ハウジングとが正規な状態で合体・形成されてい
ることを容易に確認することができる。
【0013】また、上段側ハウジングと下段側ハウジン
グとが正規な状態で合体・形成されていない場合には、
挿通溝を挿通したロック片を挿入溝内に挿入することが
できない。このため、挿通溝を挿通したロック片が挿入
溝内に挿入することができないことで上段側ハウジング
と下段側ハウジングとが正規な状態で・合体・形成され
ていないことを容易に確認することができる。
グとが正規な状態で合体・形成されていない場合には、
挿通溝を挿通したロック片を挿入溝内に挿入することが
できない。このため、挿通溝を挿通したロック片が挿入
溝内に挿入することができないことで上段側ハウジング
と下段側ハウジングとが正規な状態で・合体・形成され
ていないことを容易に確認することができる。
【0014】請求項3の発明は、請求項2記載の発明で
あって、前記ハウジングが本体と、前記端子が挿入・収
容される端子収容溝を有し、上段側のハウジングが前記
端子収容溝を開閉するカバーと端子収容溝の反対側に一
体形成されたフード壁とを有し、下段側のハウジングが
端子収容溝の反対側に一体形成されて前記端子の接触部
を覆うフード部を有し、前記挿通溝が前記上段側のハウ
ジングの本体に設けられ、前記挿入溝が前記下段側のハ
ウジングのフード壁に設けられて、前記複数のハウジン
グの完全合体時に前記挿通溝と前記挿入溝とで前記ロッ
ク片が挿入・係合する係合溝を形成することを特徴とし
ている。
あって、前記ハウジングが本体と、前記端子が挿入・収
容される端子収容溝を有し、上段側のハウジングが前記
端子収容溝を開閉するカバーと端子収容溝の反対側に一
体形成されたフード壁とを有し、下段側のハウジングが
端子収容溝の反対側に一体形成されて前記端子の接触部
を覆うフード部を有し、前記挿通溝が前記上段側のハウ
ジングの本体に設けられ、前記挿入溝が前記下段側のハ
ウジングのフード壁に設けられて、前記複数のハウジン
グの完全合体時に前記挿通溝と前記挿入溝とで前記ロッ
ク片が挿入・係合する係合溝を形成することを特徴とし
ている。
【0015】この合体コネクタでは、端子を収容した端
子収容溝がカバーにより閉鎖された状態の上段側ハウジ
ングと端子を端子収容溝内に収容した下段側ハウジング
とが2段に重ねられて合体される。この場合、端子の接
触部はフード壁側に突出している。そして、ロック片を
上段側のハウジングの挿通溝内に挿通し、下段側のハウ
ジングの挿入溝内に挿入する。このとき、挿通溝内を挿
通したロック片が挿入溝内に挿入することができない場
合には、上段側のハウジングと下段側のハウジングとが
正規に合体・形成されていないことを確認することがで
きる。また挿通溝内を挿通したロック片が挿入溝内に挿
入できた場合には、上段側のハウジングと下段側のハウ
ジングとが正規ない状態で完全合体していることを確認
することができる。
子収容溝がカバーにより閉鎖された状態の上段側ハウジ
ングと端子を端子収容溝内に収容した下段側ハウジング
とが2段に重ねられて合体される。この場合、端子の接
触部はフード壁側に突出している。そして、ロック片を
上段側のハウジングの挿通溝内に挿通し、下段側のハウ
ジングの挿入溝内に挿入する。このとき、挿通溝内を挿
通したロック片が挿入溝内に挿入することができない場
合には、上段側のハウジングと下段側のハウジングとが
正規に合体・形成されていないことを確認することがで
きる。また挿通溝内を挿通したロック片が挿入溝内に挿
入できた場合には、上段側のハウジングと下段側のハウ
ジングとが正規ない状態で完全合体していることを確認
することができる。
【0016】請求項4の発明は、請求項3記載の発明で
あって、複数のハウジングの完全合体状態で、上段側の
ハウジングが下段側のハウジングの端子収容溝を閉鎖
し、フード壁とフード壁とが完全合体状態で組み合わさ
れて、相手コネクタが嵌合するフード部を形成すること
を特徴としている。
あって、複数のハウジングの完全合体状態で、上段側の
ハウジングが下段側のハウジングの端子収容溝を閉鎖
し、フード壁とフード壁とが完全合体状態で組み合わさ
れて、相手コネクタが嵌合するフード部を形成すること
を特徴としている。
【0017】この合体コネクタでは、上段側のハウジン
グと下段側のハウジングとを完全に合体させると、上段
側のハウジングが下段側のハウジングの端子収容溝を閉
鎖し、フード壁同士が組み合わされて相手コネクタが嵌
合するフード部が形成される。
グと下段側のハウジングとを完全に合体させると、上段
側のハウジングが下段側のハウジングの端子収容溝を閉
鎖し、フード壁同士が組み合わされて相手コネクタが嵌
合するフード部が形成される。
【0018】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
のいずれか一項に記載の発明であって、前記端子が、前
記電線接続部に電線の端末が圧入される一対の圧接刃を
有する圧接部を備えた圧接端子であることを特徴として
いる。
のいずれか一項に記載の発明であって、前記端子が、前
記電線接続部に電線の端末が圧入される一対の圧接刃を
有する圧接部を備えた圧接端子であることを特徴として
いる。
【0019】この合体コネクタでは、端子収容溝内に収
容された状態の端子の電線接続部に電線の端末を圧入す
ることにより、圧接刃間に電線の端末が挿入されて電線
と端子とが接続される。
容された状態の端子の電線接続部に電線の端末を圧入す
ることにより、圧接刃間に電線の端末が挿入されて電線
と端子とが接続される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る合体コネクタ
の実施形態について説明する。なお、図1は合体コネク
タ10を示す分解斜視図、図2は、合体コネクタ10の
合体状態を示す斜視図、図3は合体状態の合体コネクタ
10の内部を示す断面図である。
の実施形態について説明する。なお、図1は合体コネク
タ10を示す分解斜視図、図2は、合体コネクタ10の
合体状態を示す斜視図、図3は合体状態の合体コネクタ
10の内部を示す断面図である。
【0021】図1乃至図3に示すように、合体コネクタ
10は、上下2段に重ねられて合体・形成される2つの
ハウジング11、12とで形成されている。この合体コ
ネクタ10は、ハウジング11、12の合体状態で車体
側の取付部に係合・固定される。また、この合体コネク
タ10は、2つのハウジング11、12が正規に合体し
た完全合体時に取付部への係合・固定を許容し、2つハ
ウジング11、12が正規に合体していない不完全合体
時に取付部への係合・固定を阻止する嵌合手段13を有
している。
10は、上下2段に重ねられて合体・形成される2つの
ハウジング11、12とで形成されている。この合体コ
ネクタ10は、ハウジング11、12の合体状態で車体
側の取付部に係合・固定される。また、この合体コネク
タ10は、2つのハウジング11、12が正規に合体し
た完全合体時に取付部への係合・固定を許容し、2つハ
ウジング11、12が正規に合体していない不完全合体
時に取付部への係合・固定を阻止する嵌合手段13を有
している。
【0022】合体状態で上段側に位置する上段側のハウ
ジング11は、本体14の一側に複数の端子収容溝15
が設けられ、他側にはフード壁16が突設されている。
端子収容溝15内には、相手端子と接続される接触部1
7と電線端末と接続される電線接続部18を有する端子
19が挿入・収容される。端子19は、電線接続部18
に電線の端末が圧入される一対の圧接刃20を有する圧
接部21を備えている。
ジング11は、本体14の一側に複数の端子収容溝15
が設けられ、他側にはフード壁16が突設されている。
端子収容溝15内には、相手端子と接続される接触部1
7と電線端末と接続される電線接続部18を有する端子
19が挿入・収容される。端子19は、電線接続部18
に電線の端末が圧入される一対の圧接刃20を有する圧
接部21を備えている。
【0023】また、フード壁16の端子収容溝15側に
は、端子収容溝15を開閉するカバー23が形成されて
いる。このカバー23は、ヒンジ22を介して本体14
に一体に成形されている。カバー23の先端部両側に
は、係止孔24、24を形成する係止枠部25、25が
それぞれ設けられている。これらの係止孔24、24内
には、端子収容溝15の幅方向の両側壁26、26に設
けた係止突起27、27が挿入・係合される。
は、端子収容溝15を開閉するカバー23が形成されて
いる。このカバー23は、ヒンジ22を介して本体14
に一体に成形されている。カバー23の先端部両側に
は、係止孔24、24を形成する係止枠部25、25が
それぞれ設けられている。これらの係止孔24、24内
には、端子収容溝15の幅方向の両側壁26、26に設
けた係止突起27、27が挿入・係合される。
【0024】また、本体14の端子収容溝15の両側部
からは、係止孔28、28を形成する係止枠部29、2
9が突設されている。さらに、フード壁16の上面側に
は、図2に示すように、車体側の取付部の板状のロック
片43が挿通可能な挿通溝30が設けられている。この
挿通溝30は、フード壁16の上面側の両側部から立設
された一対のガイド壁31、31間に形成されている。
からは、係止孔28、28を形成する係止枠部29、2
9が突設されている。さらに、フード壁16の上面側に
は、図2に示すように、車体側の取付部の板状のロック
片43が挿通可能な挿通溝30が設けられている。この
挿通溝30は、フード壁16の上面側の両側部から立設
された一対のガイド壁31、31間に形成されている。
【0025】一方、合体状態で下段側に位置する下段側
のハウジング12は、本体32の一側に複数の端子収容
溝33が設けられ、他側には矩形状断面のフード壁36
が突設されている。端子収容溝33の幅方向の両側壁3
4、34には、係止突起35、35がそれぞれ設けられ
ている。この係止突起35、35は、上下のハウジング
11、12が重ねられた状態で、上段側のハウジング1
1の係止孔28、28内に挿入・係合される。
のハウジング12は、本体32の一側に複数の端子収容
溝33が設けられ、他側には矩形状断面のフード壁36
が突設されている。端子収容溝33の幅方向の両側壁3
4、34には、係止突起35、35がそれぞれ設けられ
ている。この係止突起35、35は、上下のハウジング
11、12が重ねられた状態で、上段側のハウジング1
1の係止孔28、28内に挿入・係合される。
【0026】またフード壁36の上面には、ロック板部
37が設けられており、このロック板部37とフード壁
36の上面との間に挿入溝38が形成されている。この
挿入溝38は、上段側のハウジング11と下段側のハウ
ジング12とが正規な状態で合体した完全合体状態で上
段側のハウジング11の挿通溝30と連通して一つの係
合溝(図3参照)39を形成する。この場合、上段側の
ハウジング11と下段側のハウジング12とが正規な状
態で合体しない不完全合体状態では、挿通溝30と挿入
溝38とは連通することはなく、一つの係合溝39を形
成することはない。
37が設けられており、このロック板部37とフード壁
36の上面との間に挿入溝38が形成されている。この
挿入溝38は、上段側のハウジング11と下段側のハウ
ジング12とが正規な状態で合体した完全合体状態で上
段側のハウジング11の挿通溝30と連通して一つの係
合溝(図3参照)39を形成する。この場合、上段側の
ハウジング11と下段側のハウジング12とが正規な状
態で合体しない不完全合体状態では、挿通溝30と挿入
溝38とは連通することはなく、一つの係合溝39を形
成することはない。
【0027】さらにロック板部37の端面からは端子収
容溝33側に向けてロックアーム40が突設されてい
る。このロックアーム40の先端部には下部側に向けて
係止突起41が突設されている。この係止突起41は、
車体側の取付部46の板状のロック片43の先端部に設
けられた係止孔42内に挿入・係止する。
容溝33側に向けてロックアーム40が突設されてい
る。このロックアーム40の先端部には下部側に向けて
係止突起41が突設されている。この係止突起41は、
車体側の取付部46の板状のロック片43の先端部に設
けられた係止孔42内に挿入・係止する。
【0028】上記嵌合手段13は、上段側のハウジング
11に設けた上記挿通溝30と、下段側のハウジング1
2に設けた上記挿入溝38とで構成されている。
11に設けた上記挿通溝30と、下段側のハウジング1
2に設けた上記挿入溝38とで構成されている。
【0029】次に上記合体コネクタ10を組み付ける組
付方法、車体への取付手順について説明する。
付方法、車体への取付手順について説明する。
【0030】図4に示すように2つのハウジング11、
12を分解した状態で、各ハウジング11、12の端子
収容溝15、33内に端子19を挿入し、電線接続部1
8に電線端末を圧入して電線と端子19とを接続する
(ただし、図1には、電線は不図示)。上段側のハウジ
ング11は、カバー23で端子収容溝15の上部を閉鎖
する。このとき、係止突起27を係止孔28内に挿入・
係合させる。この状態の上段側のハウジング11を下段
側のハウジング12上に載置し、図2及び図3に示すよ
うに合体させる。
12を分解した状態で、各ハウジング11、12の端子
収容溝15、33内に端子19を挿入し、電線接続部1
8に電線端末を圧入して電線と端子19とを接続する
(ただし、図1には、電線は不図示)。上段側のハウジ
ング11は、カバー23で端子収容溝15の上部を閉鎖
する。このとき、係止突起27を係止孔28内に挿入・
係合させる。この状態の上段側のハウジング11を下段
側のハウジング12上に載置し、図2及び図3に示すよ
うに合体させる。
【0031】このとき、上段側のハウジング11により
下段側のハウジング12の端子収容溝33の上部を閉鎖
し、上段側のハウジング11の係止孔28、28内に下
段側のハウジング12の係止突起35、35を挿入・係
合させる。これと共に、上段側のハウジング11のフー
ド壁16を下段側のハウジング12のフード壁36と重
ねて組み合わせ、相手コネクタ(図2参照)44が挿入
・嵌合するフード部45を形成する。
下段側のハウジング12の端子収容溝33の上部を閉鎖
し、上段側のハウジング11の係止孔28、28内に下
段側のハウジング12の係止突起35、35を挿入・係
合させる。これと共に、上段側のハウジング11のフー
ド壁16を下段側のハウジング12のフード壁36と重
ねて組み合わせ、相手コネクタ(図2参照)44が挿入
・嵌合するフード部45を形成する。
【0032】この状態では、上段側のハウジング11の
端子収容溝15内に収容された端子19の接触部17、
下段側のハウジング12の端子収容溝33内に収容され
た端子19の接触部17がフード部45内に突出してい
る。また、上段側のハウジング11と下段側のハウジン
グ12とを正規に合体した状態では、挿通溝30と挿入
溝38とが一つの係合溝39を形成する。
端子収容溝15内に収容された端子19の接触部17、
下段側のハウジング12の端子収容溝33内に収容され
た端子19の接触部17がフード部45内に突出してい
る。また、上段側のハウジング11と下段側のハウジン
グ12とを正規に合体した状態では、挿通溝30と挿入
溝38とが一つの係合溝39を形成する。
【0033】次に上段側、下段側のハウジング11、1
2を合体した状態で図2に示すように取付部のロック片
43を上段側のハウジング11の挿通溝30内に挿通さ
せる。続いて挿通溝30を挿通したロック片43を挿入
溝38内に挿入する。
2を合体した状態で図2に示すように取付部のロック片
43を上段側のハウジング11の挿通溝30内に挿通さ
せる。続いて挿通溝30を挿通したロック片43を挿入
溝38内に挿入する。
【0034】このとき、上段側のハウジング11と下段
側のハウジング12とが正規な状態で合体した完全合体
状態では、挿通溝30と挿入溝38とが連通して一つの
係合溝39が形成され、ロック片43を挿入溝38内に
挿入することができる。従って、挿通溝30内を挿通し
たロック片43が挿入溝38に挿入することができるの
で、ハウジング11、12が完全合体状態で合体・形成
されていることを確認することができる。
側のハウジング12とが正規な状態で合体した完全合体
状態では、挿通溝30と挿入溝38とが連通して一つの
係合溝39が形成され、ロック片43を挿入溝38内に
挿入することができる。従って、挿通溝30内を挿通し
たロック片43が挿入溝38に挿入することができるの
で、ハウジング11、12が完全合体状態で合体・形成
されていることを確認することができる。
【0035】また、上段側のハウジング11と下段側の
ハウジング12とが正規な状態で合体していない不完全
合体状態では、図5示すように、挿通溝30と挿入溝3
8とは一つの係合溝39を形成することはできない。こ
のため、挿通溝30を挿通したロック片43は挿入溝3
8内に挿入することができない。従って、挿通溝30内
を挿通したロック片43が挿入溝38に挿入することが
できないのでハウジング11、12が不完全な合体状態
であることを確認することができる。この場合には、上
段側のハウジング11と下段側のハウジング12とを再
度合体し直すことによりハウジング11、12を完全合
体状態に合体・形成することができる。
ハウジング12とが正規な状態で合体していない不完全
合体状態では、図5示すように、挿通溝30と挿入溝3
8とは一つの係合溝39を形成することはできない。こ
のため、挿通溝30を挿通したロック片43は挿入溝3
8内に挿入することができない。従って、挿通溝30内
を挿通したロック片43が挿入溝38に挿入することが
できないのでハウジング11、12が不完全な合体状態
であることを確認することができる。この場合には、上
段側のハウジング11と下段側のハウジング12とを再
度合体し直すことによりハウジング11、12を完全合
体状態に合体・形成することができる。
【0036】本実施形態によれば、車体側の取付部のロ
ック片43が挿入溝38内に挿入することができるか否
かで、ハウジング11、12が完全に合体されているか
否かを確認することができるので、2つのハウジング1
1、12を完全に合体したか否かを手間をかけずに容易
に確認することができる。
ック片43が挿入溝38内に挿入することができるか否
かで、ハウジング11、12が完全に合体されているか
否かを確認することができるので、2つのハウジング1
1、12を完全に合体したか否かを手間をかけずに容易
に確認することができる。
【0037】また、2つのハウジング11、12の合体
状態を容易に確認することができるので、仮に不完全な
合体状態であっても、これを容易に確認して直すことが
できるので、ハウジング11、12を正規な状態で確実
に合体・形成することができる。
状態を容易に確認することができるので、仮に不完全な
合体状態であっても、これを容易に確認して直すことが
できるので、ハウジング11、12を正規な状態で確実
に合体・形成することができる。
【0038】また、本実施形態では、ロック片43が挿
通溝30を挿通し、挿入溝38に挿入されて、係止突起
41が係止孔42内に係合した状態では、ロック片43
が補強部材となり、フード部45の強度を向上すること
ができる。
通溝30を挿通し、挿入溝38に挿入されて、係止突起
41が係止孔42内に係合した状態では、ロック片43
が補強部材となり、フード部45の強度を向上すること
ができる。
【0039】さらに、本実施形態では、フード部45
が、上段側のハウジング11のフード壁16と下段側の
ハウジング12のフード壁36とを組み合わせて形成さ
れており、この場合、下段側のハウジング12のフード
壁36が矩形状断面に形成されているため、相手コネク
タとのこじり嵌合時でも、下段側のハウジング12のフ
ード壁36にのみ力が加わり、合体強度に影響を与える
ことがない。
が、上段側のハウジング11のフード壁16と下段側の
ハウジング12のフード壁36とを組み合わせて形成さ
れており、この場合、下段側のハウジング12のフード
壁36が矩形状断面に形成されているため、相手コネク
タとのこじり嵌合時でも、下段側のハウジング12のフ
ード壁36にのみ力が加わり、合体強度に影響を与える
ことがない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、複数のハウジングが正規な状態で合体・形成され
ている場合には、取付部への合体コネクタの係合。固定
が嵌合手段により許容されるので、複数のハウジングが
完全に合体していることを容易に確認することができ
る。
れば、複数のハウジングが正規な状態で合体・形成され
ている場合には、取付部への合体コネクタの係合。固定
が嵌合手段により許容されるので、複数のハウジングが
完全に合体していることを容易に確認することができ
る。
【0041】また、複数のハウジングが正規な状態で合
体・形成されていない場合には、取付部への合体コネク
タの係合・固定が阻止されるので、複数のハウジングが
完全に合体していないことを容易に確認することができ
る。
体・形成されていない場合には、取付部への合体コネク
タの係合・固定が阻止されるので、複数のハウジングが
完全に合体していないことを容易に確認することができ
る。
【0042】請求項2の発明によれば、上段側のハウジ
ングと下段側のハウジングとが正規な状態で合体・形成
されている場合には、取付部のロック片が挿通溝を挿通
し挿入溝内に挿入され、挿通溝を挿通したロック片が挿
入溝内に挿入したことで上段側ハウジングと下段側ハウ
ジングとが正規な状態で合体・形成されていることを容
易に確認することができる。
ングと下段側のハウジングとが正規な状態で合体・形成
されている場合には、取付部のロック片が挿通溝を挿通
し挿入溝内に挿入され、挿通溝を挿通したロック片が挿
入溝内に挿入したことで上段側ハウジングと下段側ハウ
ジングとが正規な状態で合体・形成されていることを容
易に確認することができる。
【0043】また、上段側ハウジングと下段側ハウジン
グとが正規な状態で合体・形成されていない場合には、
挿通溝を挿通したロック片を挿入溝内に挿入することが
できないため、挿通溝を挿通したロック片が挿入溝内に
挿入することができないことで上段側ハウジングと下段
側ハウジングとが正規な状態で・合体・形成されていな
いことを容易に確認することができる。
グとが正規な状態で合体・形成されていない場合には、
挿通溝を挿通したロック片を挿入溝内に挿入することが
できないため、挿通溝を挿通したロック片が挿入溝内に
挿入することができないことで上段側ハウジングと下段
側ハウジングとが正規な状態で・合体・形成されていな
いことを容易に確認することができる。
【0044】請求項3の発明によれば、ロック片を上段
側のハウジングの挿通溝内に挿通し、下段側のハウジン
グの挿入溝内に挿入するとき、挿通溝内を挿通したロッ
ク片が挿入溝内に挿入することができない場合には、上
段側のハウジングと下段側のハウジングとが正規に合体
・形成されていないことを容易に確認することができ、
挿通溝内を挿通したロック片が挿入溝内に挿入できた場
合には、上段側のハウジングと下段側のハウジングとが
正規ない状態で完全合体していることを容易に確認する
ことができる。
側のハウジングの挿通溝内に挿通し、下段側のハウジン
グの挿入溝内に挿入するとき、挿通溝内を挿通したロッ
ク片が挿入溝内に挿入することができない場合には、上
段側のハウジングと下段側のハウジングとが正規に合体
・形成されていないことを容易に確認することができ、
挿通溝内を挿通したロック片が挿入溝内に挿入できた場
合には、上段側のハウジングと下段側のハウジングとが
正規ない状態で完全合体していることを容易に確認する
ことができる。
【0045】また、この発明では、ロック片が合体コネ
クタの補強部材となって、合体コネクタの強度を向上さ
せることができる。
クタの補強部材となって、合体コネクタの強度を向上さ
せることができる。
【0046】請求項4の発明によれば、上段側のハウジ
ングと下段側のハウジングとを完全に合体させると、上
段側のハウジングが下段側のハウジングの端子収容溝を
閉鎖し、フード壁同士が組み合わせれて相手コネクタが
嵌合するフード部が形成されるので、一方のフード壁に
相手コネクタのこじりによる力が加わっても合体強度に
影響を与えることがない。
ングと下段側のハウジングとを完全に合体させると、上
段側のハウジングが下段側のハウジングの端子収容溝を
閉鎖し、フード壁同士が組み合わせれて相手コネクタが
嵌合するフード部が形成されるので、一方のフード壁に
相手コネクタのこじりによる力が加わっても合体強度に
影響を与えることがない。
【0047】請求項5の発明によれば、端子収容溝内に
収容された状態の端子の電線接続部に電線の端末を圧入
することにより、圧接刃間に電線の端末が挿入されて電
線と端子とを容易に接続することができる。
収容された状態の端子の電線接続部に電線の端末を圧入
することにより、圧接刃間に電線の端末が挿入されて電
線と端子とを容易に接続することができる。
【図1】本発明の実施形態に係る合体コネクタを示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る合体コネクタを示す斜
視図である。
視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る合体コネクタの内部を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る合体コネクタの内部を
示す分解した断面図である。
示す分解した断面図である。
【図5】嵌合手段を構成する挿通溝と挿入溝とを示す拡
大した断面図である。
大した断面図である。
【図6】従来の合体コネクタを示す斜視図である。
10 合体コネクタ 11、12 ハウジング 13 嵌合手段 17 接触部 18 電線接続部 19 端子 46 取付部
Claims (5)
- 【請求項1】 相手端子と接続される接触部と電線端末
と接続される電線接続部とを備えた端子を収容した複数
のハウジングを多段に重ねて合体・形成され、合体した
状態で車体側の取付部に係合・固定される合体コネクタ
であって、前記複数のハウジングが正規に合体した完全
合体時に前記取付部への係合・固定が許容され、前記複
数のハウジングが正規に合体していない不完全合体時に
前記取付部への係合・固定が阻止される嵌合手段を有す
ることを特徴とする合体コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記嵌合
手段が、上段側のハウジングに設けられて前記取付部の
板状のロック片が挿通する挿通溝と、下段側のハウジン
グに設けられて完全合体時に前記挿通溝を挿通した前記
ロック片が挿入され、不完全合体時に前記挿通溝を挿通
した前記ロック片の挿入が阻止される挿入溝とからなる
ことを特徴とする合体コネクタ。 - 【請求項3】 請求項2記載の発明であって、前記ハウ
ジングが本体と、前記端子が挿入・収容される端子収容
溝を有し、上段側のハウジングが前記端子収容溝を開閉
するカバーと端子収容溝の反対側に一体形成されたフー
ド壁とを有し、下段側のハウジングが端子収容溝の反対
側に一体形成されて前記端子の接触部を覆うフード壁を
有し、前記挿通溝が前記上段側のハウジングの本体に設
けられ、前記挿入溝が前記下段側のハウジングのフード
部に設けられて、前記複数のハウジングの完全合体時に
前記挿通溝と前記挿入溝とで前記ロック片が挿入・係合
する係合溝を形成することを特徴とする合体コネクタ。 - 【請求項4】 請求項3記載の発明であって、前記複数
のハウジングの完全合体状態で、上段側のハウジングが
下段側のハウジングの端子収容溝を閉鎖し、前記フード
壁と前記フード壁とが完全合体状態で組み合わされて、
相手コネクタが嵌合するフード部(45)を形成するこ
とを特徴とする合体コネクタ。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に
記載の発明であって、前記端子が、前記電線接続部に電
線の端末が圧入される一対の圧接刃を有する圧接部を備
えた圧接端子であることを特徴とする合体コネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9107644A JPH10302879A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 合体コネクタ |
US09/065,602 US5967857A (en) | 1997-04-24 | 1998-04-24 | Connector assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9107644A JPH10302879A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 合体コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10302879A true JPH10302879A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14464426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9107644A Pending JPH10302879A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 合体コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5967857A (ja) |
JP (1) | JPH10302879A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3330530B2 (ja) * | 1997-10-22 | 2002-09-30 | 矢崎総業株式会社 | 合体コネクタ |
JP3698250B2 (ja) * | 2000-05-18 | 2005-09-21 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
US7347742B2 (en) * | 2005-09-02 | 2008-03-25 | Tyco Electronics Corporation | Connector assembly including provision for body clip |
JP2013016367A (ja) * | 2011-07-05 | 2013-01-24 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ支持具、配線具及びワイヤハーネス |
US10050422B2 (en) | 2014-10-15 | 2018-08-14 | Lear Corporation | Wiring carrier |
JP6326095B2 (ja) * | 2016-06-24 | 2018-05-16 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | 電気コネクタ組立体 |
CN106329433B (zh) * | 2016-09-06 | 2018-11-23 | 盛瑞传动股份有限公司 | 一种变速箱线束布置结构 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02115252A (ja) * | 1988-09-15 | 1990-04-27 | Arco Chem Technol Inc | 吹込み成型可能なスチレン・無水マレイン酸/ポリブチレンテレフタレート組成物 |
JP3020553B2 (ja) * | 1990-05-12 | 2000-03-15 | コニカ株式会社 | 固定床型三次元電極式電解槽 |
DE19541935C1 (de) * | 1995-11-10 | 1997-01-09 | Arbo Medizin Technologie Gmbh | Steckeranordnung für eine Mehrzahl von Einzelsteckern |
JP3276854B2 (ja) * | 1996-08-02 | 2002-04-22 | 矢崎総業株式会社 | 圧接コネクタ及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP9107644A patent/JPH10302879A/ja active Pending
-
1998
- 1998-04-24 US US09/065,602 patent/US5967857A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5967857A (en) | 1999-10-19 |
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