JPS621815Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS621815Y2 JPS621815Y2 JP17139981U JP17139981U JPS621815Y2 JP S621815 Y2 JPS621815 Y2 JP S621815Y2 JP 17139981 U JP17139981 U JP 17139981U JP 17139981 U JP17139981 U JP 17139981U JP S621815 Y2 JPS621815 Y2 JP S621815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- windshield
- wiper
- mirror
- handle
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
ハンドルにウインドシールドを一体に装着した
自動二輪車または自動三輪車においては、走行に
伴なう風圧や振動にウインドシールドが耐えるた
めに、従来では、ウインドシールドとハンドルの
装着部分を剛強にするのみならず、ウインドシー
ルドを厚くする必要があり、その結果、車体軽量
化を図る面で不都合であつた。
自動二輪車または自動三輪車においては、走行に
伴なう風圧や振動にウインドシールドが耐えるた
めに、従来では、ウインドシールドとハンドルの
装着部分を剛強にするのみならず、ウインドシー
ルドを厚くする必要があり、その結果、車体軽量
化を図る面で不都合であつた。
本案はこのような不都合を解消した自動二輪車
等のウインドシールドの改良に係り、その目的と
する処は、高い剛性で確固とハンドルに装着可能
で軽量のウインドシールドを供する点にある。
等のウインドシールドの改良に係り、その目的と
する処は、高い剛性で確固とハンドルに装着可能
で軽量のウインドシールドを供する点にある。
以下図面に図示された本案の一実施例について
説明する。
説明する。
1はスクータ型自動二輪車のステアリングハン
ドルで、同ハンドル1はハンドルポスト2に旋回
自在に枢支されている。
ドルで、同ハンドル1はハンドルポスト2に旋回
自在に枢支されている。
また第3図に図示されるように、ステー3とそ
の前方および上下方を覆うようにハンドルカバー
4とが前記ハンドル1に一体に装着され、同ハン
ドルカバー4に合成樹脂製ウインドシールド5が
一体に取付けられ、同ウインドシールド5の外周
に弾性に富んだウインドモール6が嵌装されてい
る。
の前方および上下方を覆うようにハンドルカバー
4とが前記ハンドル1に一体に装着され、同ハン
ドルカバー4に合成樹脂製ウインドシールド5が
一体に取付けられ、同ウインドシールド5の外周
に弾性に富んだウインドモール6が嵌装されてい
る。
さらに前記ステー3にモータを内蔵したワイパ
ー駆動装置7が一体に装着され、同ワイパー駆動
装置7の駆動軸8は、前記ウインドシールド5お
よびハンドルカバー4を貫通して前方へ突出さ
れ、同駆動軸8の先端にワイパーアーム9が装着
され、同ワイパーアーム9の先端のクリツプ10
にレバー11、ヨーク12を介してワイパーブレ
ード13が取付けられ、前記ワイパーアーム9、
クリツプ10、レバー11、およびヨーク12は
合成樹脂、アルミニユーム等の軽量部材で構成さ
れている。
ー駆動装置7が一体に装着され、同ワイパー駆動
装置7の駆動軸8は、前記ウインドシールド5お
よびハンドルカバー4を貫通して前方へ突出さ
れ、同駆動軸8の先端にワイパーアーム9が装着
され、同ワイパーアーム9の先端のクリツプ10
にレバー11、ヨーク12を介してワイパーブレ
ード13が取付けられ、前記ワイパーアーム9、
クリツプ10、レバー11、およびヨーク12は
合成樹脂、アルミニユーム等の軽量部材で構成さ
れている。
さらにまた前記ワイパー駆動装置7を覆うよう
に、インナーパネル14が張設され、同パネル1
4の後部表面にワイパースイツチ15が設けられ
ている。
に、インナーパネル14が張設され、同パネル1
4の後部表面にワイパースイツチ15が設けられ
ている。
また前記ハンドル1の左右両側にミラーステー
16がそれぞれ一体に装着され、同ミラーステー
16の上端にミラー17が取付けられている。
16がそれぞれ一体に装着され、同ミラーステー
16の上端にミラー17が取付けられている。
さらに前記ミラーステー16と、ウインドモー
ル6とを挾持しうるように前後一対のコネクテイ
ングピース18,19が形成されており、同コネ
クテイングピース18,19は前記ミラーステー
16およびウインドモール6を挾持した状態で締
付けビス20により相互に一体に結合されるよう
になつている。
ル6とを挾持しうるように前後一対のコネクテイ
ングピース18,19が形成されており、同コネ
クテイングピース18,19は前記ミラーステー
16およびウインドモール6を挾持した状態で締
付けビス20により相互に一体に結合されるよう
になつている。
図示の実施例は前記したように構成されている
ので、ウインドシールド5はハンドルカバー4に
固定されるのみならず、ミラーステー16にコネ
クテイングピース18,19にて固定されるの
で、ウインドシールド5の剛性および強度が増大
し、走行に伴なう風圧や振動に充分に耐えうる。
ので、ウインドシールド5はハンドルカバー4に
固定されるのみならず、ミラーステー16にコネ
クテイングピース18,19にて固定されるの
で、ウインドシールド5の剛性および強度が増大
し、走行に伴なう風圧や振動に充分に耐えうる。
またウインドシールド5の剛性および強度が増
大するため、ウインドシールド5の板厚を減少し
て、軽量化を図ることができる。
大するため、ウインドシールド5の板厚を減少し
て、軽量化を図ることができる。
さらにウインドシールド5の曲率を増大させ
て、平面に近い形状に形成できるので、ワイパー
ブレード13を駆動させるための動力が小さくな
り、ワイパー駆動装置7の小型化が可能となる。
て、平面に近い形状に形成できるので、ワイパー
ブレード13を駆動させるための動力が小さくな
り、ワイパー駆動装置7の小型化が可能となる。
さらにまたワイパーの可動部分9,10,1
1,12は軽量部材で構成されているので、ワイ
パー駆動装置7の小型化を図ることができ、しか
も振動によるこれらの可動部分9,10,11,
12に働く慣性力を減少させるとゝもにウインド
シールド5の剛性を確保して、ワイパーブレード
13のばたつきを防止できる。
1,12は軽量部材で構成されているので、ワイ
パー駆動装置7の小型化を図ることができ、しか
も振動によるこれらの可動部分9,10,11,
12に働く慣性力を減少させるとゝもにウインド
シールド5の剛性を確保して、ワイパーブレード
13のばたつきを防止できる。
しかもワイパーの可動部分を合成樹脂で構成し
た場合には、可撓性に富んでいるため、ウインド
シールド5がたとえばたついても、ワイパーブレ
ード13はこれに追従してウインドシールド5に
常時接することができ、ワイパーブレード13の
ばたつきが阻止される。
た場合には、可撓性に富んでいるため、ウインド
シールド5がたとえばたついても、ワイパーブレ
ード13はこれに追従してウインドシールド5に
常時接することができ、ワイパーブレード13の
ばたつきが阻止される。
本案は前記したようにハンドルにウインドシー
ルドおよびミラーを一体に装着した自動二輪車等
において、該ウインドシールドおよびミラーの基
部を前記ハンドルに一体に装着するとともに、前
記ウインドシールドの側縁中間部とミラーの上方
延出部とを相互に一体に結着したゝめ、ウインド
シールドの板厚を減少させてウインドシールドの
軽量化を図つても、ウインドシールドの剛性、強
度を確保できる。
ルドおよびミラーを一体に装着した自動二輪車等
において、該ウインドシールドおよびミラーの基
部を前記ハンドルに一体に装着するとともに、前
記ウインドシールドの側縁中間部とミラーの上方
延出部とを相互に一体に結着したゝめ、ウインド
シールドの板厚を減少させてウインドシールドの
軽量化を図つても、ウインドシールドの剛性、強
度を確保できる。
また本案においては、ウインドシールドの剛性
を確保できるため、ワイパーブレードのばたつき
を防止でき、しかもアーム圧の減少でワイパー駆
動系の負荷を軽減することができる。
を確保できるため、ワイパーブレードのばたつき
を防止でき、しかもアーム圧の減少でワイパー駆
動系の負荷を軽減することができる。
第1図は本案に係る自動二輪車等のウインドシ
ールドの一実施例を備えた自動二輪車の側面図、
第2図はその斜視図、第3図は第1図の縦断側面
図、第4図は第2図の−線に沿つて截断した
断面図である。 1……ハンドル、2……ハンドルポスト、3…
…ステー、4……ハンドルカバー、5……ウイン
ドシールド、6……ウインドモール、7……ワイ
パー駆動装置、8……駆動軸、9……ワイパーア
ーム、10……クリツプ、11……レバー、12
……ヨーク、13……ワイパーブレード、14…
…インナーパネル、15……ワイパースイツチ、
16……ミラーステー、17……ミラー、18,
19……コネクテイングピース、20……締付け
ビス。
ールドの一実施例を備えた自動二輪車の側面図、
第2図はその斜視図、第3図は第1図の縦断側面
図、第4図は第2図の−線に沿つて截断した
断面図である。 1……ハンドル、2……ハンドルポスト、3…
…ステー、4……ハンドルカバー、5……ウイン
ドシールド、6……ウインドモール、7……ワイ
パー駆動装置、8……駆動軸、9……ワイパーア
ーム、10……クリツプ、11……レバー、12
……ヨーク、13……ワイパーブレード、14…
…インナーパネル、15……ワイパースイツチ、
16……ミラーステー、17……ミラー、18,
19……コネクテイングピース、20……締付け
ビス。
Claims (1)
- ハンドルにウインドシールドおよびミラーを一
体に装着した自動二輪車等において、該ウインド
シールドおよびミラーの基部を前記ハンドルに一
体に装着するとともに、前記ウインドシールドの
側縁中間部とミラーの上方延出部とを相互に一体
に結着したことを特徴とする自動二輪車等のウイ
ンドシールド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17139981U JPS5876488U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 自動二輪車等のウインドシ−ルド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17139981U JPS5876488U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 自動二輪車等のウインドシ−ルド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5876488U JPS5876488U (ja) | 1983-05-24 |
JPS621815Y2 true JPS621815Y2 (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=29963325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17139981U Granted JPS5876488U (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 自動二輪車等のウインドシ−ルド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5876488U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5634195B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-12-03 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両 |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP17139981U patent/JPS5876488U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5876488U (ja) | 1983-05-24 |
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