JPS6216708A - 移動棚の制御装置 - Google Patents

移動棚の制御装置

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JPS6216708A
JPS6216708A JP15651585A JP15651585A JPS6216708A JP S6216708 A JPS6216708 A JP S6216708A JP 15651585 A JP15651585 A JP 15651585A JP 15651585 A JP15651585 A JP 15651585A JP S6216708 A JPS6216708 A JP S6216708A
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簗瀬 健蔵
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、複数の棚を、その台棚の相互間に作業用通
路を任意選択的に形成するように移動制御する移動棚の
制御装置に係り、特にその安全性を向上させるようにし
たものに関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 周知のように、多数の物品やフッ・イル等を収納する棚
装置にあっては、スペース効率を向]二させるために、
上記のような移動棚が多く利用されている。そして、こ
のような移動11]装置は、その個々の棚を手動によっ
て駆動し、目的とする棚の作業面に対応した作業用通路
を形成さけるようにしたものが一般的であるか、棚か人
形化した場合や棚数が多いときには、手動(゛移動さl
!ることが困勤になる。
このl;め、従来Cは、各欄に自走機構を股(J、形成
しようとする作業用通路に対応した通路選択スイッチを
操作することにより、自動的に目的とする作業用通路が
形成されるようにした移動棚装置が種々開発されてぎて
いる。すむわら、この種の移動棚装置は、特定されるレ
ールに沿って移動自在に設定された複数の棚ぞれぞれに
、モータと通路選択スイッチとを設置し、任意の棚Aに
設置jられた通路選択スイッチを操作することにより、
該mAに対応する作業用通路aが形成されるように各欄
が」二記モータによって移動される。そして、上記41
1Aに対応する作業用通路aが形成された後には、該作
業用通路aが保持されるように自動的にインターロック
がかけられる。このインター[1ツク状態は、例えば作
業者が作業用通路aを出るときに、該棚Aに設置された
リセッ]・スイッチを操作するまで保持されるものであ
る。
ところで、実際の移動棚からの収納物取り出し作業にお
いては、所望の棚Bに対応する作業用通路[)がたまた
ま形成されでいたような場合、該棚Bの通路選択スイッ
チを操作υヂに、つまり作業用通路すを保持するための
インター[]ツクをか1ノることなく、作業者がその作
業用通路1)に1Jい〕て作業を行なうことが多々ある
。この場合、他の作業者が上記棚B以外の曲の棚の通路
選択スイッチを操作すると、上記棚1′3が移動されて
しまうという問題が生じる。
そこで、従来で(3↓、各欄にイれぞれ安全停止バーを
設置し、この安全]亭止バーが作業者によ−)で押され
ることにより、各欄の移動を強制的に停」Iさせるよう
にする安全λj策か施されている。
しかしながら、このような安全対策では、安全停止バー
が作業者に触れるまでkl、 、 (JF実に棚の移動
が行なわれてしまうため、まだまだ安全性の白で」分で
あるとはいえないものである。
また、作業者が所望の棚Cの通路選択スイッチを操作し
て作業用通路Gを形成した場合、二)よりその作業用通
路Cに対してインター1−1ツクがか1ノられている状
態であっても、作業者が取り出し作業中等に誤ってリセ
ッ[へスイッチを操作してしまうとインターロックが解
除されてしまうことになる。このため、やはり他の棚の
通路選択スイッチが操作されると、作業中のmcが移動
されてしまうという問題が生じ、このような点でも安全
性が十分であるとはいえないものである。
[発明の目的] この発明は上記事情を考慮してなされたもので、作業者
がインターロックをかけずに作業用通路にはいった場合
や、またインターロックをかけて作業をしている間等に
おいて、」:り一層の安全対策をf#ツようにした極め
て良好な移動棚の制御装置を提供することを目的とする
[発明の概要] すなわち、この発明に係る移動棚の制御装置は。
複数の棚イれぞれに対応する各作業用通路の出入口部に
、作業者が該出入口部を通過したことを検知する検知器
を設置し、前記作業用通路に入るときインターロックを
かけない状態でも該検知器の検知出力により自動的にイ
ンターロックをかけ、また前記作業用通路を出るどきは
該作業用通路内の安全停止バーを押すことによる安全停
止バーの作動信号と前記検知器の検知出力とにより自動
的にインターロック解除のためのリセッ1〜を行なうよ
うにすることにより、作業者がインターロックをかけず
に作業用通路にはいった場合や、またインターロックを
かけて作業をしている間等において、より一層の安全対
策を施すようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図は、移動棚装置の全体の状態を示す
もので、この場合は便宜上左端に設定された固定棚11
に対して、第1乃至第3の可動棚12a 、 12b 
、 12cが設定される例を示している。この可動棚1
2a〜12cは、それぞれ共通のレール13上を車輪に
よって移動されるように設定されるもので、各可動棚1
2a〜12cそれぞれには、上記車輪を回転駆動させる
モータM1〜M3が装備され、このモータN41〜M3
の回転方向にしたが−)で、各可Uノ棚12a〜12c
が右あるいは左方向に移動されるものである。
また、上記固定棚11及びil動棚12a〜12cぞれ
ぞれには、隣接する棚が近接設定され、またけ止1fi
l1414に対して接触する状態で作動されるリミット
スイッチL、 S O〜LS3が設けられている。さら
に、下記固定棚11及びi1動棚12a〜12cには、
それぞれの作業面にλjして設定される安全停止バー(
特に図示せず)で操作される安全バースイツf S B
 O〜SB3が設(」られ“(いる。
ここで、上記固定棚11及び可動棚12a〜・12Cに
は、それぞれの作業面に対して作業用通路を形成指令す
る通路選択スイッチPRO−PB3が設(」られるどと
もに、各可動棚12a〜12cか移動して形成される作
業用通路それぞれに対して、蛍光ランプ等による照明灯
F1−0〜FL3が設(Jられている。
また、上記固定棚11及び可動棚+2a〜12cには、
各通路選択スイッチP B O〜P[33の操作によっ
て形成された各作業用通路の出入口部を作業者が通過し
たことを検知する検知器0PO−OR3が設けられてい
る。この検知器OPO〜OP3は、例えば光、赤外線及
び音波等を用いて作業者に触ねることなく、作業者が作
業用通路を通過したことを検知するものである。
なお、第1図にd5いて、O8は主電源スイッチCあり
、LPはその主電源の投入を確認する表示ランプである
。また、特に図では表示していないが、通路選択スイッ
チPBO−PB3は、押し釦スィッチで構成されており
、操作確認表示のための後jホするランプ1o−13を
内蔵している。
すなわち、いずれかの通路選択スイッチPBO〜[)B
3が押圧操作されると、その操作された通路選択スイッ
チPBO〜PB3のランプl−0〜L3が点灯される。
そして、後述するように、その操作された通路選択スイ
ッチPBO−PB3にス・j応する作業用通路が形成さ
れ、その後該作業用通路が保持されるように各可動棚1
2a〜12cにインターロックがか()られるものであ
る。このインターロック状態は、後述するリセツ1へ操
作が行なねれるまで、解除されずに継続されるものeあ
る。
ここで、第2図乃至第10図は、それぞれ上記のような
移動■装置を駆動制御lするための回路を区分して示す
ものである。まず、第2図は電源部及び前記モータM1
〜M3の制御回路を示している。
すなわち、電源ラインPi 、P2は、安全器NFBI
 、NFS2を介して取り出されるもので、このうち安
全器NFS2を介して取り出される電源ラインP3.P
4は、前記照明灯FLO〜FL3の点灯用電源として用
いられる。
また、上記安全器NFB1を介して取り出された電源は
、トランスTrで電圧調整された後、整流器SRfで整
流されて後述する各制御リレー回路の電源として用いら
れるとともに、前記モータM1〜M3及びランプLO〜
L3の電源として用いられる。このうち、モータM1〜
M3は、それぞれ接点MI R,Ml 1 、M2 R
,M2 L。
M3R,M3Lによって、その回転方向が指定されて回
転制御されるようになされている。
次に、第3図は、安全停止バー及びリミットスイッチに
関係する部分を示1−ものである。づなわち、前記安全
停止バーが操作されない安全バースイッチSBO〜SB
3の閉路状態で励磁される安全停止リレーSBOX〜S
B3 X、及びリミットスイッチLSO〜しS3の動作
時に励磁されるリミッ1〜リレーLSOX〜L−83X
をそれぞれ協えている。
また、上記安全停止リレー5BOX〜SB3 Xが全て
励磁された状態、つまり全ての安全停止バーが作動され
ていない状態で作動する安全バー総括リレーSBX、過
負荷状態を検出するサーマルスイッチTHI〜TH3の
動作時に励磁されるオーバーロード検出リレーSTP、
さらに総括リレーMSをそれぞれ備えている。
次に、第4図は、押し釦式の前記通路選択スイッチPB
O〜PB3の操作を検知する通路選択部と、前記表示ラ
ンプLP及びランプLO〜L3の表示を行なう表示制御
部とを示すもので、通路選択補助リレーPro XI〜
PB3 Xiを備えている。
また、第5図は、インターロック指令部を示すもので、
通路選択スイッチPBO〜PB3の操作に関係して励磁
されるリレーPBOX2−・P133X2を備えている
さらに、第6図は、インターロック回路部及び前記検知
器OPO〜OP3に関係1−る部分を示1−もので、イ
ンターロックリレーIX、通路選択スイッチPBO〜P
B3の操作検出リレーPBXI 。
PBX2 、前記リレーPBOX2〜PB3 X2の動
作を確認しているリレー5BXXを備えている。
また、図中下は走行制限タイマーで、前記通路選択スイ
ッチPBO−PB3が操作されてから作業用通路が形成
されるまでの時間、つまり各可動棚+2a〜12cの移
動時間を制限するものである。
さらに、図中TOIIは遅延用タイマーで、検知器OP
O〜OP3から検知出力が発生されてから一定の時間を
計数するものである。
次に、第7図は、前記モータM1へ・M 3に対して右
回転あるいは左回転の指令を与えるモータ制御回路を示
すものである。すなわち、モータM 1〜N・13ぞれ
ぞt目こ対する右回転指令り1ノ一〜IR〜M3R及び
左回転指令リレーMll−ヘーM3Lを備え、このモー
タ回転指令状態を検出するモータ動作確認リレーM×を
備えている。
また、第8図は前記可動棚12a−12cを順次駆動す
る場合の起動指令タイミングを設定するタイマー王1−
73を示し、第9図は前記照明灯FLO〜F1−3の点
灯制■回路を示している。さらに、第10図は、前記検
知器OPO〜OP3を示している。
−V記のような構成において、」メ下その動作を説明す
る。すなわち、第1図に示した状態で、可動棚12aと
12bとの間に作業用通路を形成しようとする場合には
、この通路を指定する通路選択スイッチFBIを操作す
る。そして、この通路選択スイッチPalが押される状
態にあっては、第3図にポリ−安全バースイッチSBO
〜SB3が作動されずオン状態にあり、その安全停止リ
レーSBOX−3B3 Xか動作状態にあるため、接点
5BOX〜SB3 Xが投入設定され安全バー総括リレ
ーSBXが動作状態にある。
また、このとき、第6図に示す操作検出リレーPBX1
が動作するため、総括リレーMSが動作される。このた
め、第4図に示す通路選択補助リレーPBI XIが動
作されランプ1−1が点灯されるとともに、該リレーp
si xi +よその接点で自己保持回路が形成される
ようになる。
さらに、上記通路選択スイッチPBIが操作される状態
にあっては、可動@ 12cの第1図中右側に作業用通
路が存在しているものであるから、リミットスイッチL
S3のみが開路状態に設定されていることになる。この
ため、第3図に示すリミットリレーLSOX〜しS2X
が動作状態に設定され、リミットリレーLS3 Xが非
動作状態に設定されているものである。
したがって、第7図において、通路選択補助リレー接点
PBi Xiが閉じることにより、右回転指令リレーM
3Rに電流が供給され、第2図に示すモータM 3が右
方面に回転されるようになる。
すなわち、可動棚12cが第1図中右方向に移動量−1
3= 始されるものである。
さらに、このどぎ、上記右回転指令リレーM3Rの動作
によって、第7図に示すモータ動作確認リレーM Xが
動作され、第4図に示す通路選択補助リレーPBI X
iの前記自己保持回路に自己保持電流が供給されるよう
になり、該リレーPBI XIの動作状態が保持される
このようにして、モータM3が右方向に回転されるよう
になると、第8図に示したタイマーT2か起動され、モ
ータM 3に起動指令が与えられてから特定時間遅れて
このタイマーT2の接点が閉じられて、リミットスイッ
チLS2が開路され、リミットリレーLS2Xが動作す
る前にモータM2を右方向に移動する右回転指令リレー
N42Rが動作されるようになる。
すなわち、第1図中右端の可動棚12cが移動されてか
ら、タイマーT2の設定時間経過状態で次の可動棚12
1」に対して起動指令が与えられ、微小間隔が設定され
る状態で可動棚12c 、 12bが順位性を持って右
方向に移動されるようになる。そして、この移動状態は
、リミットスイッチLS3゜LS2が動作するまで継続
され、可動棚12aと121〕との間に作業用通路か形
成されるようになるものである。
また、上記のように作業用通路か形成される状態にあっ
ては、前述した通路選択補助リレーPBIX1が動作状
態にあり、この形成された作業用通路に対するリミット
スイッチL S Iが開かれ、そのリミットリレーLS
IXが非動作状態となされるので、第5図に示づリレー
PR4X2が動作状態となされる。このため、上記形成
された作業用通路に対応する照明灯F[−1が点灯制御
されるようになるとともに、第10図に示づ一検知器O
P1が動作状態に設定される。
このような作業用通路形成操作過程において、操作され
た通路選択スイッチPBIをwllと、第6図に示す操
作検出リレーPBX1が動作解除され、インターロック
リレーIXが動作され、その接点で自己保持されるよう
になる。このインターロックリレーIXが動作りると、
第4図に示す接点■Xが開路され、新たな通路選択スイ
ッチの操作かあ・)でも、このスイッチ操作に対応する
各リレーの動作を禁止するようになり、インターロック
状態に設定されるものである。
ここで、上記インターロック状態は、次のようなリセッ
1〜操作を行なうことによって解除されるすなわち、1
記のJ、うな作業用通路が形成された状態で、作業者が
取り出し作業を終えて該通路から出るときに、前記可動
棚12aに設置された安全浮止バーを操作する。すると
、まず、作業者が作業用通路の出入口部を出たこと、つ
まり通過したことが検知器OPIで検知され、その検知
出力により第6図に示す接点OPIが閉じられる。
一方、作業者が可!II棚12aの安全停止バーを操作
することにより、第3図に示づ安全停止りしノーSBI
 Xが動作解除され、これにより安全バー総括リレーS
BXが動作解除される。このため、第6図に示すリレー
5BXXが動作状態となり、その接点5BXXが閉じら
れる。
そして、第6図に示す接点OP1と接点5BXXとか共
に閉じられることにより、前記遅延用タイマーTopが
起動され、一定時間経過後に第5図に示づ接点Topが
開路状態となされる。このため、リレーPB1X2が動
作解除され、これによりインターロックリレーIXも動
作解除され、ここにインターロック状態の解除が行なわ
れるものである。
ここで、第6図に示す接点OP1と接点5BXXとが共
に閉じられてからインターロックが解除されるまでに一
定の遅延時間を1lI4ノた理由は、例えば作業者が台
車等を押しなから通路を出る場合、先に安全停止バーを
押してから出ようとすると、台車の先端部分で検知器O
PO〜OP3が検知出力を発生し、まだ作業者が完全に
出ないうちにインターロックが解除されることを防止す
るためである。
次に、第1図に示した状態、つまり可動棚12a〜12
cが全て左側に寄せられ可動棚12cに対して作業用通
路が形成されている状態で、作業者が可動@ 12cの
通路選択スイッチPB3を操作せずに、17一 つまりインターロックをかけることなく該作業用通路に
入ったとする。すると、作業者の通過したことを可動棚
12cに設置された検知器OP3が検知し、第5図に示
す接点OP3が閉じられる。
このとき、安全停止バーが操作されていないので、安全
バー総括リレーSBXが動作状態どなっているため、リ
レー5BXXは非動作状態どなっている。このため、第
5図に示す接点5BXXがオン状態となっており、また
、リミットスイッチLS3が非動作状態であることがら
第5図に示す接点LS3 Xもオン状態となっている。
したがって、第5図に示すリレーPB3 X2が動作状
態となされる。
一方、前記通路選択スイッチPBO〜PB3が操作され
ていないため、操作検出リレーPBX1が非動作状態と
なっており、第6図に示す接ぽPBXIがオン状態どな
っている。このため、第6図に示すインターロックリレ
ーI×が動作され、ここにインターロックがかけられる
ものである。
したがって、上記実施例のような構成によれば、=18
− 作業者がインターロックをか()ずに作業用通路内に入
っても自動的にインターロックをか【ノることかできる
とともに、取り出し作業中に誤って安全停止バーを操作
してしまったとしても作業用通路から出ないかぎりイン
ターロック状態が解除されることがないため、より一層
の安全対策を施1ことができるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[弁明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、作
業者がインターロックをかけずに作業用通路にはいった
場合や、またインターロックをかけて作業をしている間
等において、より一層の安全対策を施すようにした極め
て良好な移動棚の制御ll装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係る移動棚の制岨装置の一実施例を
示すもので棚部分の構成を説明するための側面図、第2
図乃芋第10図はそれぞれ同実施例の棚装置を制御する
制(社)回路を分割する状態で示す回路構成図である。 11・・・固定棚、12a〜12c・・可動棚、13・
・・レール、14・・・停止機構、M1〜M 3・・・
モータ、 IsO・〜LS3・・・リミットスイッチ、
SBO〜SB3・・・安全バースイッチ、PBO〜P1
33・・・通路選択スイッチ、FLO〜F1−3・・・
照明灯、OPO〜OP3・・・検知器、O8・・・主電
源スイッチ、L P・・・表示ランプ、L、 Oへ・L
3・・・ランプ、Plへ、P4・・・電源ライン、NF
BI 、NFB2・・・安全器、Tr・・用ヘランス、
SRr・・・整流器、MIR,fvlIL・・・接点、
M2R,M2L・・・接点、M3R,M3L・・・接点
、SBOX 〜3B3 X、、、安全停止リレー、ts
ox〜LS3 X・・・リミットリレー、SBX・・・
安全バー総括リレー、T目1〜T1]3・・・リーーマ
ルスイノチ、STP・・・オーバーロード検出リレー、
Il、II S・・・総括リレー、PBOX1〜))B
3X+・・・通路選択補助リレー、PBOX2〜PB3
 X2・・・リレー、IX・・・インターロックリレー
、PBXI 、PBX2・・・操作検出リレー、5BX
X・・・リレー、T・・・走行制限タイマー、Top・
・・遅延用タイマー、 MiR〜M3R・・・右回転指
令リレー、MI 1〜M3L・・・左回転指令リレー、
MX・・・モータ動作確認リレー、T1〜T3・・・タ
イマー。 出願人代理人 弁理士 鈴FT武彦 =21− 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 特定されるレールに沿って移動自在に設定された複数の
    棚を備え、これら複数の棚それぞれに設定されるモータ
    によってその棚が移動制御されて、任意の棚の相互間に
    作業用通路を選択的に形成し、該作業用通路が形成され
    るとリセット操作されるまでインターロックがかけられ
    、インターロックをかけない状態で前記作業用通路に入
    っていて前記棚が動かされた場合は、前記各作業用通路
    に対応して設定される安全停止バーによって前記棚を停
    止させるようにした移動棚の制御装置において、前記複
    数の棚それぞれに対応する各作業用通路の出入口部に、
    作業者が該出入口部を通過したことを検知する検知器を
    設置し、前記作業用通路に入るときインターロックをか
    けない状態でも該検知器の検知出力により自動的にイン
    ターロックをかけ、また前記作業用通路を出るときは該
    作業用通路内の安全停止バーを押すことによる安全停止
    バーの作動信号と前記検知器の検知出力とにより自動的
    にインターロック解除のためのリセットを行なうように
    してなることを特徴とする移動棚の制御装置。
JP15651585A 1985-07-16 1985-07-16 移動棚の制御装置 Granted JPS6216708A (ja)

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JPH027645B2 JPH027645B2 (ja) 1990-02-20

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ID=15629460

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04338007A (ja) * 1991-05-15 1992-11-25 Daifuku Co Ltd 移動棚設備の制御方法
JPH04338008A (ja) * 1991-05-15 1992-11-25 Daifuku Co Ltd 移動棚装置
JPH0557861A (ja) * 1991-08-29 1993-03-09 Nkk Corp 複合金属板の製造装置
JP2008190393A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Otics Corp 可変動弁機構

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