JPH0729868Y2 - 電動式移動棚装置 - Google Patents

電動式移動棚装置

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JPH0729868Y2
JPH0729868Y2 JP8633890U JP8633890U JPH0729868Y2 JP H0729868 Y2 JPH0729868 Y2 JP H0729868Y2 JP 8633890 U JP8633890 U JP 8633890U JP 8633890 U JP8633890 U JP 8633890U JP H0729868 Y2 JPH0729868 Y2 JP H0729868Y2
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Japan
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rack
moving
switch
movable
passage
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JP8633890U
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JPH0443136U (ja
Inventor
佳純 岡田
Original Assignee
株式会社イトーキクレビオ
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、平行に配列された複数の移動棚をその収納
面に直交する方向に移動し、所定の移動棚と隣接した移
動棚との間に通路を形成する電動式移動棚装置に関す
る。
〔従来の技術〕
第4図ないし第6図は従来の電動式移動棚装置の正面
図,平面図及び斜視図であり、複数の移動棚R1,R2
…,Rnが床2上に平行に配列され、各移動棚R1〜Rnに設
けられたモータの制御により、収納面に直交する第4図
中の矢印方向に移動する。
また、各移動棚R1〜Rnの前面には通路形成用の操作スイ
ッチ3と、移動停止用の停止スイッチ4が設けられ、下
部の右側面には隣接する移動棚の当接により作動するリ
ミットスイッチ5、及び通路における作業者の安全のた
めの棚板安全バースイッチ6及び台車安全バースイッチ
7が移動棚の中央の棚板と下部の右側面にそれぞれ設け
られている。
ここで、操作スイッチ3は発光ダイオードを内蔵した点
灯表示機能を有しており、1度オンすると点灯し、もう
1度オンすると消灯する。
そして、所望の移動棚とこの移動棚の一側に隣接した移
動棚との間に通路を形成する場合、所望の移動棚を選択
してその操作スイッチ3をオンすることにより、選択さ
れた移動棚の左側又は右側の移動棚が、当該移動棚のリ
ミットスイッチ5或いは隣接した移動棚のリミットスイ
ッチ5が作動するまで端から順次に移動し、選択された
所望の移動棚とこの移動棚の右側に隣接した移動棚との
間に作業用の通路が形成される。
ところで、操作スイッチ3のオンにより当該移動棚はイ
ンターロックがかかって移動できない状態となり、形成
された通路はインターロック通路となり、このインター
ロック状態から当該移動棚の操作スイッチ3をオンする
とインターロックが解除され、当該移動棚は移動可能と
なって前述のインターロック通路はいわゆるフリー通路
となり、作業終了後には、通常当該移動棚の操作スイッ
チ3が再びオンされてフリー通路が形成された状態に設
定される。
また、安全バースイッチ6,7に作業者が当って安全バー
スイッチ6,7が移動棚の移動中に作動すると、当該移動
棚のモータの停止により移動を緊急停止し、通路におけ
る作業者の安全を確保するようになっており、この台車
安全バースイッチ7は例えば第7図,第8図に示すよう
に構成されており、次にその構成について説明する。た
だし、棚板安全バースイッチ6も同様の構成であるた
め、以下においては台車安全バースイッチ7についての
み説明する。
図示のように、リミットスイッチからなるスイッチ本体
80が、先端部の周面にねじ溝を有し中心に貫通孔を有す
る固定体81にねじ止めされ、この固定体81の先端部が移
動棚の下部フレーム82の透孔に内側から挿通されてフレ
ーム82の外側に導出され、フレーム82の外側から固定体
81の先端部のねじ溝にロックナット83が螺着され、固定
体81を介してスイッチ本体80がフレーム82に固定され、
この固定体81の貫通孔に可動体84の円柱部が摺動自在に
挿通されてその先端が固定体81の外側に導出されると共
に、可動体84の当接片がフレーム82の内側においてスイ
ッチ本体80の接点に軽く当接している。
そして、中心に貫通孔を有する円柱体85がその貫通孔を
水平にして配設され、この円柱体85の一方の端面に形成
された凹部に可動体84の先端が嵌め込まれると共に、円
柱体85の他方の端面に一体に膨出して形成された凸部が
当接バー86の透孔に内側から嵌挿され、当接バー86の外
側からワッシャ87を介在してねじ88が円柱体85の貫通孔
に挿通され、ねじ88の先端が可動体84に形成されためね
じに螺着され、当接バー86が可動体84に結合されてい
る。
さらに、円柱体85及び可動体84の外側にばね89が巻装さ
れ、このばね89の両端が当接バー86の内面及びロックナ
ット83の端面にそれぞれ当接して係止されている。
また、可動体84は固定体81に対して、第8図中の矢印に
示すように、水平方向に可動し、この可動体84の押し込
み操作によってスイッチ本体81内の接点がオンする構造
になっており、第8図に示す状態では、ばね89によって
当接バー86が外側へ付勢されているため、可動体84も固
定体81に対して突出した状態となり、可動体84の当接片
がスイッチ本体80の接点を押すことがなく、スイッチ本
体81がオンすることはないが、作業者が当接バー86に当
接することにより、ばね89に抗して当接バー86が押され
ると、これと一体となって可動体84が固定体81に対して
押し込まれるため、可動体84の当接片がスイッチ本体80
の接点を強く押圧し、これによりスイッチ本体80がオン
する。
そして、スイッチ本体80がオンすると、前述したよう
に、移動中の移動棚は緊急停止する。
ところで、第5図に示すように、移動棚R4とR5との間に
作業用のインターロック通路Wが形成され、移動棚R5
R6との間にフリー通路Fが形成されている状態におい
て、インターロック通路Wで作業している途中で、フリ
ー通路Fに移動して作業する必要が生じた場合、作業の
安全上フリー通路Fをインターロック通路Wに切り換え
る必要があるが、従来はインターロック通路Wから一旦
前方へ出て、移動棚R5の操作スイッチ3を操作して移動
棚5のインターロックをかけ、フリー通路Fをインター
ロック通路Wに切り換えている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、各移動棚R1〜Rnの前後方向の長さが長い場
合、第5図に示すインターロック通路Wの後部で作業中
に隣りのフリー通路Fに移動して作業する必要が生じた
ときには、フリー通路Fをインターロック通路Wに切り
換えるために長い通路Wを前方まで出てこなければなら
ず、非常に煩わしいという問題点があった。
そこでこの考案は、上記のような問題点を解消するため
になされたもので、フリー通路をインターロック通路に
切り換えるために、通路の前方において操作スイッチを
操作する手間を省き、安全バースイッチを利用すること
によって容易に切り換えできるようにすることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係る電動式移動棚装置は、複数の移動棚にそ
れぞれ設けられたモータを制御し、前記各移動棚の左側
面又は右側面にそれぞれ設けられたリミットスイッチ
が、隣接する前記移動棚の当接により作動するまで、前
記移動棚を左右方向に移動し、所定の前記移動棚と該移
動棚に隣接した前記移動棚との間に通路を形成すると共
に、前記各移動棚の左側面又は右側面にそれぞれ設けら
れた安全バースイッチの作動により、当該移動棚の移動
を緊急停止する電動式移動棚装置において、前記各移動
棚に制御手段を設け、前記安全バースイッチを前記緊急
停止時と異なる所定の手順で操作することにより、前記
制御手段によって当該移動棚をインターロックするよう
にしたものである。
〔作用〕
この考案においては、安全バースイッチの緊急停止時と
異なる所定の手順の操作により当該移動棚をインターロ
ックするため、インターロック通路の近辺のフリー通路
で作業する場合に、フリー通路をインターロック通路に
切り換えるために長い通路をわざわざ前方に出て操作ス
イッチを操作する必要がなく、フリー通路を形成してい
る移動棚の安全バースイッチを所要手順で操作すればよ
く、従来の煩わしさが解消される。
〔実施例〕
第1図はこの考案の電動式移動棚装置の一実施例の正面
図である。
同図に示すように、移動棚R1には制御手段としての主制
御回路11が設けられると共に、他の移動棚R2〜Rnには制
御手段としての副制御回路12が設けられており、主制御
回路11と隣接する移動棚R2の副制御回路12が通信線13に
より接続されると共に、移動棚R2〜Rnの副制御回路12が
順次に通信線13により接続され、各制御回路11,12がそ
れぞれ電力線14に接続されている。
また、第2図は副制御回路12の概略構成を示しており、
同図に示すように、副制御回路12は8ビットのマイクロ
コンピュータ15を備え、その他隣接した制御回路11,12
との間で通信データのやりとりを行うための通信回路等
を備えている。
そして、各移動棚R1〜Rnそれぞれに設けられている操作
スイッチ3,停止スイッチ4,リミットスイッチ5の状態が
各副制御回路12に入力され、各副制御回路12それぞれに
よりこれらのスイッチの状態に応じてモータに正又は逆
方向の駆動信号或いは停止信号が出力されると共に、作
業用のインターロック通路が形成された場合には各移動
棚R1〜Rnの上部に設けられている蛍光灯が点灯され、イ
ンターロック通路の照明が行われる。
さらに、モータの作動による移動棚の移動中に安全バー
スイッチ6,7が1回オンすると、各副制御回路12により
モータの緊急停止信号が出力されて移動中の移動棚が緊
急停止され、この緊急停止時の異なる所定の手順、即ち
1回安全バースイッチ6,7をオンしてから3秒以内にも
う1回オンすると、副制御回路12により当該移動棚のイ
ンターロックがかけられる。
つぎに、安全バースイッチ6,7の操作によりフリー通路
をインターロック通路に切り換える場合の動作につい
て、第3図のフローチャートを参照して説明する。
まず、各副制御回路12により安全バースイッチ6,7の状
態チェックが行われ(ステップS1)、安全バースイッチ
6,7がオン状態か否かの判定がなされ(ステップS2)、
判定の結果が否定的であればステップS1に戻り、判定の
結果が肯定的であれば、当該移動棚の動作状態に応じて
副制御回路12にセットされたシーケンス番号がチェック
される(ステップS3)。
ここで、シーケンス番号が“1"であれば、当該移動棚が
移動中であることを示し、シーケンス番号が“2"であれ
ば、当該移動棚がインターロック中(使用中)であるこ
とを示し、シーケンス番号が“3"であれば、当該移動棚
が停止中であることを示す。
そして、シーケンス番号が“1"か否かの判定が行われ
(ステップS4)、“1"であれば、当該移動棚が移動中に
安全バースイッチ6,7がオンされたとして移動棚の緊急
停止処理が行われ(ステップS5)、フリー通路で作業中
の作業者の安全が確保され、シーケンス番号が“1"でな
ければ、続いてシーケンス番号が“2"か否かの判定が行
われ(ステップS6)、シーケンス番号が“2"であれば、
当該移動棚がインターロック中であるとして、再びステ
ップS1に戻る。
一方、シーケンス番号が“2"でなければ、当該移動棚の
リミットスイッチ5の状態がチェックされ(ステップS
7)、リミットスイッチ5がオンか否かの判定がなされ
(ステップS8)、リミットスイッチ5がオンであれば、
通路が閉じた状態にあるとしてステップS1に戻り、リミ
ットスイッチ5がオフであれば、当該移動棚の右側にフ
リー通路が形成されていると判断され、再び安全バース
イッチ6,7の状態がチェックされ(ステップS9)、安全
バースイッチ6,7がオフか否かの判定がなされ(ステッ
プS10)、オフでなければステップS2において安全バー
スイッチ6,7がオンと判定された状態が継続していると
して、再びステップS9に戻り、安全バースイッチ6,7が
オフであれば、副制御回路12内のタイマーが3秒のカウ
ントをスタートする(ステップS11)。
つぎに、再び安全バースイッチ6,7の状態がチェックさ
れ(ステップS12)、安全バースイッチ6,7がオンか否か
の判定がなされ(ステップS13)、オンでなければタイ
マー時間のチェックが行われ(ステップS14)、タイマ
ー時間が3秒以上か否かの判定がなされ(ステップS1
5)、タイマー時間が3秒未満であれば再びステップS12
に戻り、3秒が経過するまで安全バースイッチ6,7のチ
ェックが繰り返され、タイマー時間が3秒以上になって
も、その間に安全バースイッチ6,7がオンにならなけれ
ばステップS1に戻る。
また、タイマーのカウントがスタートしてから安全バー
スイッチ6,7の操作があれば、ステップS13において肯定
的な判定がなされ、操作スイッチ3の操作によるインタ
ーロックに代わり、安全バースイッチ6,7の所定操作に
よるインターロック指令が与えられたとして、当該移動
棚のインターロックが行われ(ステップS16)、副制御
回路12により蛍光灯がオンされると共に(ステップS1
7)、副制御回路12にシーケンス番号として“2"がセッ
トされ(ステップS18)、当該移動棚の右側に形成され
ていたフリー通路がインターロック通路への切り換えが
完了する。
従って、フリー通路を形成している当該移動棚の安全バ
ースイッチ6,7を3秒間に2回続けてオン操作すればよ
く、従来のようにフリー通路をインターロック通路に切
り換えるために、長い通路をわざわざ前方へ出て操作ス
イッチ3を操作する必要がない。
なお、上記実施例では安全バースイッチの操作によりフ
リー通路をインターロック通路に切り換えるための所定
手順として、安全バースイッチ6,7を3秒間に2回続け
て操作する場合について説明したが、所定手順はこれに
限るものではない。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案の電動式移動棚装置によれば、
安全バースイッチの緊急停止時と異なる所定の手順の操
作により当該移動棚をインターロックするため、インタ
ーロック通路の近辺のフリー通路で作業する場合に、フ
リー通路をインターロック通路に切り換えるために長い
通路をわざわざ前方に出て操作スイッチを操作する必要
がなく、従来の煩わしさを解消することができ、使用性
及び機能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の電動式移動棚装置の一実施例の正面
図、第2図は第1図の一部の概略図、第3図は第1図の
動作説明用フローチャート、第4図は従来の電動式移動
棚装置の正面図、第5図は第4図の平面図、第6図は第
4図の一部の斜視図、第7図は第6図に示す安全バース
イッチの分解状態の斜視図、第8図は第7図の組立状態
の断面図である。 R1〜Rn:移動棚、5:リミットスイッチ、6:棚板安全バー
スイッチ、7:台車安全バースイッチ、11:主制御回路、1
2:副制御回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の移動棚にそれぞれ設けられたモータ
    を制御し、前記各移動棚の左側面又は右側面にそれぞれ
    設けられたリミットスイッチが、隣接する前記移動棚の
    当接により作動するまで、前記移動棚を左右方向に移動
    し、所定の前記移動棚と該移動棚に隣接した前記移動棚
    との間に通路を形成すると共に、前記各移動棚の左側面
    又は右側面にそれぞれ設けられた安全バースイッチの作
    動により、当該移動棚の移動を緊急停止する電動式移動
    棚装置において、 前記各移動棚に制御手段を設け、 前記安全バースイッチを前記緊急停止時と異なる所定の
    手順で操作することにより、前記制御手段によって当該
    移動棚をインターロックするようにした電動式移動棚装
    置。
JP8633890U 1990-08-16 1990-08-16 電動式移動棚装置 Expired - Lifetime JPH0729868Y2 (ja)

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JPH0443136U JPH0443136U (ja) 1992-04-13
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