JPS62152062A - 分散制御方式 - Google Patents

分散制御方式

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JPS62152062A
JPS62152062A JP29439985A JP29439985A JPS62152062A JP S62152062 A JPS62152062 A JP S62152062A JP 29439985 A JP29439985 A JP 29439985A JP 29439985 A JP29439985 A JP 29439985A JP S62152062 A JPS62152062 A JP S62152062A
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JP
Japan
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processor
bus
memory
communication
processors
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JP29439985A
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Yasuhiro Watanabe
康弘 渡辺
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は階層化された複数のプロセッサの制御手段に関
する。
特に、分散制御方式積プロセッサ電子交換機への利用に
適する。
〔概要〕
本発明は、上位プロセッサがバスを介して所望の下位プ
ロセッサと接続される分散制御方式において、 上位プロセッサが下位プロセッサの状態に依存すること
なく下位プロセッサを管理できる手段と、上位プロセッ
サと下位プロセッサとの間で通信を行う手段とを設ける
ことにより、 バス使用権を確立する制御線を不用にし、また処理能力
の劣るプロセッサによるシステム全体への処理能力への
影響を除去することができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来例方式では、第2図に示すように、バス23上に上
位プロセッサ10と下位プロセッサ11〜Inとが接続
され、またこのバス23とは別にプロセッサ間通信要求
信号線24および制御線25が用意されており、プロセ
ッサ間の通信のためにバスを捕捉する以前にこの別線を
介して上位プロセッサ10と下位プロセッサ11〜ln
間で接続・確認動作を行い、これらの動作が終了した後
に、バスが特定プロセッサに利用されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来例方式では、通信に用いられるバスのほ
かにバス使用権を得るための制御線が必要になる欠点が
あった。また、バス使用権を得るためにプロセッサ間の
手順が必要になり、各プロセッサのインタフェイスが複
雑になる欠点があった。また、複数の下位プロセッサか
ら同時にプロセッサ間通信要求信号が発生した場合に、
どの下位プロセッサからの通信要求であるかが判別しに
くい欠点があった。さらに、上位のプロセッサと下位の
プロセッサとの間で直接にデータ授受が行われるので、
処理能力の劣るプロセッサの速度でシステムの処理能力
が決定される欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、バス使用権
が簡単な手段で確立されかつ処理能力の劣るプロセッサ
でシステムの処理能力が制約されない分散制御方式を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上位プロセッサと、これにバスを介して接続
される下位プロセッサとを備えた分散制御方式において
、上記上位プロセッサと上記バスとの間の第一経路を設
定する第一制御手段と、この第一経路を介して伝送され
る制御信号により上記下位プロセッサのうちの所望の下
位プロセッサと上記バスとの間に第二経路を設定し、こ
の設定後に上記第一経路を閉塞する第二制御手段と、上
記上位プロセッサと上記下位プロセッサとの間で授受さ
れるデータを一時記憶するメモリと、 上記第二経路を
介してこのメモリと上記上位プロセッサおよび上記所望
の下位プロセッサとの間のデータ授受を実行する第三制
御手段とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
第一制御手段で設定された第一経路を経由して所望の下
位プロセッサのバス占有権が確立すると、上位プロセッ
サからこの下位プロセッサへのデータがメモリに書込ま
れる。下位プロセッサはこの書込まれたデータを読み出
す間に、上位プロセッサは下位プロセッサとは独立した
動作を実行することができる。読み出し完了後に下位プ
ロセッサのバス占有権は解除される。また、下位プロセ
ッサから上位プロセッサへのデータ伝送もメモリを介し
て実行される。
〔実施例〕
以下、本発明実施例方式を図面に基づいて説明する。第
1図は本発明の実施例方式の構成を示すブロック構成図
である。上位プロセッサ10は上位プロセッサバス20
を介してバス制御回路30に接続され、バス制御回路3
0の内部では、上位プロセッサバス20は上位プロセッ
サ監視制御用バス21の一端および通信用メモリ31の
一端に接続され、また上位プロセッサ監視制御用バス2
1の他端および通信用メモリ31の他端は下位プロセッ
サバス22に接続され、下位プロセッサバス22に第一
の下位プロセッサ11、第二の下位プロセッサ12、・
−1および第nの下位プロセッサ1nが接続される。第
iの下位プロセッサ11では、下位プロセッサバス22
とプロセッサ1i2およびプロセッサバスインタフェイ
スlil とが接続される。
上位プロセッサ10が下位プロセッサバス22を使用許
可しない限り下位プロセッサバス22は3ステート状態
にあり、どの下位プロセッサも下位プロセッサバス22
を使用することができない。
さて、上位プロセッサ10から第一の下位プロセッサ1
1へ情報を送出する場合には、上位プロセッサバス20
および上位プロセッサ監視制御用バス21および下位プ
ロセッサバス22を経由して第一の下位プロセッサ11
のプロセッサインクフェイス111に受信命令を送信し
、その後に上位プロセッサ監視制御用バス21を閉塞し
、通信用メモリ31へ情報内容を書き込む。一方、第一
の下位プロセッサ11はプロセッサインクフェイス11
1に上位プロセッサ10からの受信命令を受けると、プ
ロセッサインクフェイス111から割込線113を介し
てプロセッサ112に割込が発生し、プロセッサ112
は通信の方向情報(この場合には上位プロセッサ10か
ら第一の下位プロセッサ11の方向)をプロセッサイン
クフェイス111から読み取り、通信用メモリ31に上
位プロセッサlOからのデータが書込まれているかを確
認する動作に入る。一方、上位プロセッサ10は上位プ
ロセッサ監視制御用バス21を閉塞した後に通信用メモ
リ31に必要なデータをすべて書込むと、上位プロセッ
サ10は通信用メモリ31のデータ読み出し情報を監視
する動作に移行する。このデータの読み出し速度は第一
の下位プロセッサ11の処理能力に依存するが、上位プ
ロセッサバスlOは下位プロセッサバス22が第一の下
位プロセッサ11に占有されてから後は下位プロセッサ
バス22と独立に動作できるので、下位プロセッサバス
22とは無関係に処理を実行することができる。第一の
下位プロセッサ11が上位プロセッサ10からの情報を
すべて読み出した後に、上位プロセッサ10は通信用メ
モリ31の状態監視により読み出し終了を検知し、第一
の下位プロセッサ11の下位プロセッサバス占有権(す
なわち、第一の下位プロセッサ11への割込み)を解除
して初期状態に復帰する。
次に、第一の下位プロセッサ11から上位プロセッサ1
0へ情報を送出する場合には、第一の下位プロセッサ1
1は送信要求フラグをプロセッサインクフェイス111
に指示する。一方、上位プロセッサ10は周期的に第一
の下位プロセッサ11から第nの下位プロセッサ1nま
での送信要求フラグを上位プロセッサ監視制御用バス2
1を介して監視しており、第一の下位プロセッサ11の
送信要求フラグを確認すると、上位プロセッサバス20
、上位プロセッサ監視制御用バス21および下位プロセ
ッサバス22を経由して第一の下位プロセッサ11のプ
ロセッサインタフェイス111に送信命令を送信した後
に、上位プロセッサ監視制御用バス21を閉塞する。上
位プロセッサ10からの送信命令を受信したプロセッサ
インクフェイス111はプロセッサ112に対し割込v
A113を介して割込むと、プロセッサ112はプロセ
ッサインクフェイス111から通信の方向情報(この場
合には第一の下位プロセッサ11から上位プロセッサ1
0の方向)を読み取り、第一の下位プロセッサ11は通
信用メモリ31にデータを書込む。
上位プロセッサ10は上位プロセッサ監視制御用バス2
1を閉塞した後に通信用メモリ31へのデータ書込み情
報を監視する動作に移行するが、データ書込み速度は第
一の下位プロセッサ11の処理能力に依存するので、上
位プロセッサ10は下位プロセッサバス22を使用しな
い作業を行うことができる。
上位プロセッサ10は通信用メモリ31の状態監視によ
りデータ書込みを検知し、上位プロセッサバス20を介
してデータを読み取り、その後に通信用メモリ31の状
態監視によりデータをすべて読み出したことを判断し、
第一の下位プロセッサ11の下位プロセッサバス占有権
(すなわち、第一の下位プロセッサ11への割込み)を
解除して初期状態に復帰する。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、上位プロセッサと下位プ
ロセッサ間のバスの中間点にバス制御機能が設けられ、
さらに下位プロセッサ管理機能とプロセッサ間通信を行
う機能が設けられているので、プロセッサ間通信のため
の特別な信号線を削減でき、かつプロセッサ間通信を行
うための複雑な手順およびインクフェイス条件を簡単化
できる効果がある。また、複数の下位プロセッサが上位
プロセッサとのプロセッサ間通信を要求した場合の下位
プロセッサの選択は上位プロセッサに決定櫓があり、信
号の衝突を防ぐことができる効果がある。
さらに、階層化された複数のプロセッサを有する分散制
御形蓄積プログラム電子交換機では上位プログラムの処
理能力が交換接続時間を左右するが、本発明では、下位
プロセッサが下位プロセッサバスを使用している場合で
も上位プロセッサは下位プロセッサバスに関係しない処
理を実行することができるので、交換接続時間を短縮す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例方式の構成を示すブロック構成図
。 第2図は従来例方式の構成を示すブロック構成図。 10・・・上位プロセッサ、11〜1n・・・下位プロ
セッサ、20・・・上位プロセッサバス、21・・・上
位プロセッサ監視制御用バス、22・・・下位プロセッ
サバス、24・・・プロセッサ間通信要求信号線、25
・・・制御線、30・・・バス制御回路、31・・・通
信用メモリ、111・・・プロセッサインタフェイス、
112・・・プロセッサ、113・・・割込線。 特許出願人 日本電気株式会社 へ 代理人  弁理士 井 出 直 孝゛   2従来例の
構成 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上位プロセッサと、 これにバスを介して接続される下位プロセッサと を備えた分散制御方式において、 上記上位プロセッサと上記バスとの間の第一経路を設定
    する第一制御手段と、 この第一経路を介して伝送される制御信号により上記下
    位プロセッサのうちの所望の下位プロセッサと上記バス
    との間に第二経路を設定し、この設定後に上記第一経路
    を閉塞する第二制御手段と、上記上位プロセッサと上記
    下位プロセッサとの間で授受されるデータを一時記憶す
    るメモリと、上記第二経路を介してこのメモリと上記上
    位プロセッサおよび上記所望の下位プロセッサとの間の
    データ授受を実行する第三制御手段と を備えたことを特徴とする分散制御方式。
JP60294399A 1985-12-26 1985-12-26 分散制御方式 Expired - Lifetime JPH0760425B2 (ja)

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JP60294399A JPH0760425B2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26 分散制御方式

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JPS62152062A true JPS62152062A (ja) 1987-07-07
JPH0760425B2 JPH0760425B2 (ja) 1995-06-28

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ID=17807231

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117619A (ja) * 1982-12-24 1984-07-07 Omron Tateisi Electronics Co デ−タ転送処理装置
JPS60182834A (ja) * 1984-03-01 1985-09-18 Toshiba Corp コンピユ−タシステム

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117619A (ja) * 1982-12-24 1984-07-07 Omron Tateisi Electronics Co デ−タ転送処理装置
JPS60182834A (ja) * 1984-03-01 1985-09-18 Toshiba Corp コンピユ−タシステム

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