JPS62262169A - デ−タ転送方式 - Google Patents

デ−タ転送方式

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JPS62262169A
JPS62262169A JP10469686A JP10469686A JPS62262169A JP S62262169 A JPS62262169 A JP S62262169A JP 10469686 A JP10469686 A JP 10469686A JP 10469686 A JP10469686 A JP 10469686A JP S62262169 A JPS62262169 A JP S62262169A
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JP
Japan
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microprocessor
shared memory
data
memories
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP10469686A
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English (en)
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Takao Sato
孝夫 佐藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ転送方式に関するもので、更に具体的に
はバスの切替によって、メモリ間にてデータを転送でき
るようにした方式に関する。
〔従来の技術〕
近年、マイクロプロセッサを使用した装置が多用される
ようになってきている。
現在主として使用されている8ビツトのマイクロプロセ
ッサを高速のデータ通信をしながら各種処理を行う機器
として使用する場合には、その処理スピードは充分速い
とは言えず、従来は16ビ・7ト等の高位のマイクロプ
ロセッサを使用するとか、8ビツトのマイクロプロセッ
サを複数個使用し、処理機能を分散するとかして高速シ
ステムに対応している。
このように、高速化を図るのにかかる方法があるが、後
者の方法のように、複数個のマイクロプロセッサで処理
動作を行わせる場合、各マイクロプロセッサの動作を有
効に行わせる為には、各マイクロプロセッサのメモリデ
ータのお互いの転送が必要である。従来はこの為のデー
タ転送方式として、DMA (ダイレクト・メモリ・ア
クセス)方式が使われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、そのようなメモリ間でのデータ転送を従来のよ
うにDMA方式で行う場合は、DMA転送(直接メモリ
アクセス制御による転送)のための制御回路を使用しな
ければならないが、このような回路構成は簡単なもので
はない。
即ち、DMA方式の場合、マイクロプロセッサを経由し
ないで直接メモリ間のデータの転送を行うこととなる為
、転送メモリのアドレス信号発生回路や、このアドレス
信号発生回路のスタート・アドレス、アドレス長(転送
データ長)を制御する回路が必要となり、複雑、高価に
なるという欠点がある。
そこで、本出願人は、マイクロプロセッサを2個使用し
、これらプロセッサのメモリ間でデータを転送する場合
に、両マイクロプロセッサ間に両マイクロプロセッサか
ら使用される共用メモリを用いる方式を開発した。
このデータ転送方式は、バスの切替によってデータの転
送を行うもので、一方のマイクロプロセッサのメモリと
共用メモリとをバス切替により接続してこの状態でその
メモリと共用メモリ間でデータ転送を行い、次に共用メ
モリのバスを他方のマイクロプロセッサ側に切替接続し
、その状態で他方のマイクロプロセッサのメモリと共用
メモリ間でデータ転送を行い、そして再び共用メモリを
一方のマイクロプロセッサ側へ切替えて初めノ状態に戻
し、次の転送に移るというようにしてデータ転送を行う
ことができる。
ところが、この共用メモリによる方式では、一般に、複
数のマイクロプロセッサ間での共用メモリの使用権に対
する制御回路が複雑となり、しかも共用メモリが接続さ
れていない側のマイクロプロセッサでは、一時処理を止
める必要がありく連続的に発生するデータの転送に支障
をきたすという点は改良の余地があった。
本発明の目的は、更にこのような点をも改良せんとする
もので、簡単な構成にしてかつ連続的に発生する転送デ
ータに対しても対応できるデータ転送方式を提供するこ
とある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のデータ転送方式は、 第1のプロセッサ及び第2のプロセッサと、これらプロ
セッサから使用される互いにアドレスの設定範囲の異な
る第1の共用メモリ及び第2の共用メモリと、 これら共用メモリのバスを交互に上記第1のプロセッサ
側と第2のプロセッサ側に切替接続する切替接続手段と
、 上記第1と第2のプロセッサにてそれぞれ上記  −第
1の共用メモリ、第2の共用メモリの特定アドレスに対
し、特定値の書き込み、読み出しを行う手段とを有する
ことを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のプロ・ツク図で、マイクロ
プロセッサを2個使用し、各マイクロプロセッサのメモ
リデータの転送を行う場合を示している。
図において、1はメイン・マイクロプロセッサ、2はサ
ブ・マイクロプロセッサで、メイン・マイクロプロセッ
サr側は、メモリ3.I10制御回路(Ilo  C0
NT)4.ROM5を有し、同様にサブ・マイクロプロ
セッサ2側もメモリ6゜I10制御回路(110C0N
T)?、ROM8を備えている。
9.10は互いにアドレスの設定範囲の異なる第1、第
2の共用メモリで、これらは各マイクロプロセッサ1,
2のメモリ3,6間でデータを転送する場合に使用され
る。
11.11’はこれら共用メモリ9.10のそれぞれの
データバス12.アドレスバス13及びそれぞれの書き
込み読み出しを制御する制御線14のバス切替のための
バス切替回路、15はこれらバス切替11゜11’を制
御するバス切替制御回路で、バス切替回路11はメイン
・マイクロプロセッサ1側のデータバス12.アドレス
バス13及び制御線14との間に挿入されており、バス
切替回路11’はサブ・マイクロプロセッサ2側のデー
タバス12.アドレスバス13及び制御線14の間に挿
入されている。
各バス切替回路11.11’による切替は、共用メモリ
9.10のいずれか一方がバス切替回路11.11”の
いずれか一方により各マイクロプロセッサ1゜2のいず
れか一方の側に切替られるときは、共用メモリ9.lO
の他方はバス切替回路11.11’の他方により各マイ
クロプロセッサ1,2の他方の側へ切替られるようにし
、連続的に発生するデータの転送の場合は、これを交互
に繰り返す。
バス切替制御回路15は、それぞれのマイクロプロセッ
サ1,2側のI10制御回路4.6により制御されるフ
リップフロップ(F、F、)16と、このフリップフロ
ン116の出力によりバス切替回路11.11’を駆動
する駆動部17とを備えている。
このように、この例では2つのマイクロフリ・ノブフロ
ップシステムの間には、第1.第2の共用メモリ9.l
Oと、バス切替回路11.11’と、バス切替制御回路
15が設けられており、これらバス切替回路11.11
”、バス切替制御回路15によって、共用メモリ9.1
0のそれぞれのデータバス12.アドレスバス13及び
制御線14をサブ・マイクロプロセッサ2からの制御、
メイン・マイクロプロセッサlからの制御により各マイ
クロプロセッサ1゜2側へ切替接続するようバスの切替
を行うようにしている。
また、メイン・マイクロプロセッサ1及びサブ・マイク
ロプロセッサ2は、それぞれ第1の共用メモリ9.第2
の共用メモリlOの特定のアドレスに対して特定値の書
き込み読み出しを行う機能を備えるにしている。即ち、
それぞれアドレス範囲の異なる各共用メモリ9.lOに
割り当てられているアドレスの特定アドレスに対し、特
定値を書き込み、同アドレスの内容を読み出す動作を行
うことによって、書き込んだ値が正しく読めたアドレス
により現在第1または第2の共用メモリ9.lOのどち
ら側が接続されているか判断することができる。例えば
、第1図のように、第1の共用メモリ9がサブ・マイク
ロプロセッサ2側へ切替接続されている場合、サブ・マ
イクロプロセッサ2側においては、第2の共用メモ1月
0とは異なるアドレス範囲で割り当てられている第1の
共用メモリ9のアドレスのうちの特定アドレスに対する
書き込みによって書き込んだ値が正しく読み出されるこ
とになるから、これによってサブ・マイクロプロセッサ
2側には第1の共用メモリ9の方が接続されているとい
うことが検知され、この状態で、サブ・マイクロプロセ
ッサ2のメモリ6と第1の共用メモリ9間でデータ転送
を行えばよい。また、メイン・マイクロプロセッサl側
においても、同様にして図示の場合には第2の共用メモ
リIOの方が接続されていることを検知できる。
このように、メイン・マイクロプロセッサ1及びサブ・
マイクロプロセッサ2にて、それぞれ各共用メモリの特
定アドレスに対し特定値を書き込み、これの読み出しを
行うようにしており、このような手段としては、例えば
、それぞれの側のROM5.8に、そのような書き込み
、読み出し動作を周期的に行って書き込んだ値が正しく
読めたアドレスがどちらのものであるかを判断するよう
なプログラムを組み込んでおくなどして構成することが
できる。
次に、−例として、サブ・々イクロプロセッサ2がサブ
・マイクロプロセッサ2例のメモリ6のデータをメイン
・マイクロプロセッサ1のメモリ3へ転送する場合を例
にとって、本方式によるデータ転送の動作について説明
する。
サブ・マイクロプロセッサ2が、サブ・マイクロプロセ
ッサ2側のメモリ6のデータをメイン・マイクロプロセ
ッサlのメモリ3へ転送する場合、サブ・マイクロプロ
セッサ2は、それぞれアドレス範囲の異なる第1の共用
メモリ9.第2の共用メモリIOに割り当てられている
アドレスのうちの特定アドレスに対して周期的に特定値
を書き込み、同アドレスの内容を読み出す動作を行うこ
とで、書き込んだ値が正しく読めたアドレスにより第1
の共用メモリ9または第2の共用メモリ10のどちらか
が接続されているかを検知し、接続されている側の共用
メモリに対して、サブ・マイクロプロセッサのメモリ6
のデータを転送し、メイン・マイクロプロセッサのメモ
リ3ヘデータを引き渡せる状態とする0図示の状態では
、第1の共用メモリ9に対してメモリ6のデータを転送
することとなる。その後、サブ・マイクロプロセッサ2
はサブ・マイクロプロセッサ2のI10制御回路7よリ
バス切替制御回路15のフリップフロップ16を制御し
、サブ・マイクロプロセッサ2に接続されていた第1の
共用メモリ9のバスをメイン・マイクロプロセッサ1へ
切替え、メイン・マイクロプロセッサ1に接続されてい
た他の一方の第2の共用メモリ10のバスをサブ・マイ
クロプロセッサ2へ切替え接続する。サブ・マイクロプ
ロセッサ2では、新しく切替接続された第2の共用メモ
リ10に対して引き続いてメイン・マイクロプロセッサ
へ転送するデータをサブ・マイクロプロセッサ2のメモ
リ6より転送する。
このように、引き続いて行えるので、処理が一時中断す
ることはない。
また、メイン・マイクロプロセ・ノサlにおいても、サ
ブ・マイクロプロセッサ2と同様共用メモリ9.10の
両者に対して特定アドレスの書き込み読み出しを行い、
正しく読み出せた側の共用メモリ、この場合は第1の共
用メモリ9がメイン・マイクロプロセッサl側に接続さ
れていることを検出し、メイン・マイクロプロセッサ1
はメモリ間転送命令により、接続されている側の第1の
共用メモリ9のデータをメイン・マイクロプロセッサの
メモリ3へ転送する。
メモリ領域の転送が終了すると、メイン・マイクロプロ
セッサlはメイン・マイクロプロセッサlの制御回路4
より、バス切替の制御回路15のフリップフロップ16
を制御し、それぞれのマイクロプロセッサ1,2に接続
されていた共用メモリ9.10を入れ替え、これによっ
て、再び図示の切替状態に戻る。
このように、サブ・マイクロプロセッサ2側からメイン
・マイクロプロセッサ1側へデータ転送する場合、共用
メモリ9.10のそれぞれのデータバス12とアドレス
バス13及び共用メモリ9.10のそれぞれの書き込み
読み出しを制御する線14を、サブ・マイクロプロセッ
サ2からの制御により、第1の共用メモリ9については
メイン・マイクロプロセッサ1へ、第2の共用メモリ1
0についてはサブ・マイクロプロセッサ2へ切替接続し
、メイン・マイクロプロセッサlからの制御により、第
1の共用メモリ9についてはサブ・マイクロプロセッサ
2へ、第2の共用メモリlOについてはメイン・マイク
ロプロセッサ1へ切替接続する。
図示の状態に戻ったならば、メイン・マイクロプロセッ
サ1は新しく接続された第2の共用メモ1J10より次
のデータをメイン・マイクロプロセッサ1のメモリ3へ
転送し、サブ・マイクロプロセッサ2は新しく接続され
た第1の共用メモリ9へ転送データの転送を行う。
このような動作を繰り返すこ、とにより、連続的なデー
タでも、中断なくデータ転送される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、バスの切替えに
よってデータ転送を行え、簡単な構成のデータ転送方式
が実現でき、しかも、連続的に発生する転送データに対
しても支障なく転送することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・メイン・マイクロプロセッサ2・・・・・
サブ・マイクロプロセッサ3.6・・・メモリ 4.7・・・I10制御回路 5.8・・・ROM 9.10・・・共用メモリ 11,11゛・・バス切替回路 12・・・・・データバス 13・・・・・アドレスバス 14・・・・・制御線 15・・・・・バス切替制御回路 16・・・・・フリップフロップ 17・・・・・駆動部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のプロセッサ及び第2のプロセッサと、これ
    らプロセッサから使用される互いにアドレスの設定範囲
    の異なる第1の共用メモリ及び第2の共用メモリと、 これら共用メモリのバスを交互に上記第1のプロセッサ
    側と第2のプロセッサ側に切替接続する切替接続手段と
    、 上記第1と第2のプロセッサにてそれぞれ上記第1の共
    用メモリ、第2の共用メモリの特定アドレスに対し特定
    値の書き込み、読み出しを行う手段とを有することを特
    徴とするデータ転送方式。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載のデータ転送方式に
    おいて、 前記切替接続されるバスは、各共用メモリのそれぞれの
    データバスとアドレスバスと書き込み読み出しを制御す
    る線であり、切替接続手段はこれらデータバス、アドレ
    スバス及び書き込み読み出しを制御する線を、第2のプ
    ロセッサからの制御により、第1の共用メモリ側は第1
    のプロセッサ側へ、第2の共用メモリ側は第2のプロセ
    ッサ側へ切替接続し、また、第1のプロセッサからの制
    御により第1の共用メモリ側は第2のプロセッサ側へ、
    第2の共用メモリ側は第1のプロセッサ側へ切替接続す
    ることを特徴とするデータ転送方式。
JP10469686A 1986-05-09 1986-05-09 デ−タ転送方式 Pending JPS62262169A (ja)

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