JPS62147834A - 時分割多重伝送システム - Google Patents

時分割多重伝送システム

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JPS62147834A
JPS62147834A JP60289660A JP28966085A JPS62147834A JP S62147834 A JPS62147834 A JP S62147834A JP 60289660 A JP60289660 A JP 60289660A JP 28966085 A JP28966085 A JP 28966085A JP S62147834 A JPS62147834 A JP S62147834A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、中央制御装置から複数の端末器をアクセスし
てデータ伝送を行う時分割多重伝送システムに閃するも
のである。
[背景技術] t51図はこの種の時分割多重伝送システムの概略構成
図であり、中央制御装置1がらは制御信号線3および通
話信号#i4が出力され、遠隔監視制御用の端末器2 
a、 2 bが制御信号線3に接続され、電話用端末器
2 c、 2 dが両信号線3,4に接続されている。
この時分割多重伝送システムはホームテレホン機能、セ
キュリティ機能、リモコン8!能があり、端末器2aは
セキュリティに於けるセンサ、リモコン制御の操作スイ
ッチSWなどの状態を監視する監視用端末器であり、端
末器2bは負荷りを制御する制御用端末器であり、端末
器2 c、 2 dはホームテレホン用の電話器Tを制
御する電話用端末器である。また、中央制御装置1と端
末器2a、2b・・・・・・との間は双方向の信号伝達
が可能となっており、中央制御装置1は各端末器2 a
、 2 b・・・・・・からの要求信号により他の端末
器2 a、 2 b・・・・・・へ信号を送ったり、操
作スイッチSWの繰作により 。
対応する負荷制御リレーの制御などを行なうようになっ
ている。また、中央制御装置1はネットワークコントロ
ールユニット(NCU)の槻1mヲ持っており、電話用
端末器2 c、 2 dを介してホームテレホンシステ
ムが構築され、外部の電話回線5へのインターフェース
回路をも兼ねている。なお、以下において端末器2 a
t 2 b・・・・・・・・・を端末器2と略称する。
第3図は中央制御装置1と端末器2の間で時分割多重伝
送される伝送信号Vsのパケット7オーマツトを示すも
のである。同図(a)は8ビツトのデータ伝送に用いら
れるショート7オーマツトの伝送信号Vsを示すもので
、以下、各部分について説明する。5YNCは端末器2
が信号受信の同期が取れるようにするための同期信号、
MODEOはパケットの種類を示すモード信号であり、
モード信号としては、負荷制御のため制御モード、端末
器2へ入力される監視入力を返送させるための監視モー
ド、割り込み発生端末器2に端末アドレスを返送させる
割り込みポーリングモードなどがある。また受信側では
ジタードアオーマットとロング7オーマツト(後述)と
の識別もこの部分で行なう。ADHは各端末器2にそれ
ぞれ個別に設定された10ビツトの端末アドレスを伝送
する信号であり、CNTLは端末器2に8ビツトの制御
データを伝送する信号であり、SUMは4ビツトのチェ
ックサムよりなるエラーチェックコードを伝送する信号
である。RETは端末器2から返送される監視データの
返信信号であり、伝送信号VSにて設定される所定の返
送待機期間に中央制御装置1に返送される。ENDは終
了信号であり、この終了信号ENDの送出タイミングは
ショート7オーマツト専用端末器2がi!?l’)込み
要求信号■iを送出するタイミングとなっている。
一方、第3図(b)はロング7オーマツトの伝送信号V
sを示すもので、このロング7オーマツトの伝送信号V
sは256バイトまでの任意長のデータ伝送に用いられ
る。MODE、はパケットの種類を示すモード信号であ
り、上位4ビツトはジタードアオーマットのMODE、
と重複しないように設定される。DAは相手先アドレス
であり、データを伝送すべき端末器2の端末アドレスを
示している。SAは送り元アドレスであり、通常は中央
制御装置1から送信されるため固定となるが、変更され
る場合もある。BC,は続いて伝送されるデータのバイ
ト数(バイトカウンタデータ)を伝送するバイト長信号
である。DATA、は端末器2へ送られるデータ信号で
あり、バイト長信号BC1にて示したバイト数だけ連続
して伝送される。
S U M + ハM OD E + 〜D A ’!
’ A 11 チッチz ? 9サムデータを伝送する
チェック信号であり、MODE2は返送データの種類を
示す返送モード信号である。BC2は返送されるデータ
のバイト数を゛示すバイト長信号であり、DATA2は
端末器2から中央制御装W!1に返送するデータ信号で
あり、SUM2はMODE2〜DATA2までのチェッ
クサムデータを伝送するチェック信号である。なお、伝
送信号Vsの返送期間設定信号にて設定される返送待機
期間は返送期間設定信号の最初の返送データとして返送
されるバイト長信号BC2に基いて7I!4整されるこ
とは言うまでもない。
f:tS4図(a)(b)は、シ5−)7t−マットの
端末アドレスADHおよびロング7オーマツトの送り元
、相手先アドレスSA、DAのピッB+l?戊をそれぞ
れ示しており、第4図(c)は後述する割り込みポーリ
ングモードにおいて端末器ブロックを一括アクセスする
ブロックアドレスB(r−末アドレスの上位6ビツトを
有効データとする)を示している。第5図は端末アドレ
ス空間を示しており、端末アドレスは000H〜3FF
Hまでの1024チヤンネル存在する。これらの端末ア
ドレスを16チヤンネル毎に分割し端末器プロ・ンクO
H〜3FHを定義する。なお、このブロック番号は後に
説明する割り込みポーリングの時のブロックアドレスに
代えて用いても良い。
第2図は中央制御′Itc置1お上り端末器2の送受信
回路10.20の例を示すもので、送受信回路10の送
信部はトランジスタQ、〜Q、およびインバータエ、に
て形成されており、信号処理回路11から出力されるロ
ジック信号にてトランジスタQ、−Q、をオン、オフし
て、第6図に示すような複極信号(±Vcc)よりなる
伝送信号Vsを送出する。この場合、データ信号はパル
ス幅変@(極性が反転するまでのパルス幅)にて伝送さ
れ、幅広パルスが「1」、幅狭パルスが[0]となって
おり、同期信号5YNCおよび終了信号ENDは同一4
6号となっている。また、返送信号vOの返送タイミン
グを設定する返送期間設定信号は所定幅を有する十Vc
cあるいは−Vccの信号である。信号送受信回路10
の受信部は信号線3に挿入された電流検出用抵抗R0お
よびオペアンプOP1にて形成されており、端末器2か
ら返送待機期間に返送される電流モードの返送信号VB
を受信するようになっている。
一方、端末器2の送受信回路20の受信部はダイオード
ブリッジDB、抵抗R1およびダイオードD1にて形成
されており、伝送信号■Sを半波整流して信号処理回路
21に送るようになっている。
また送受信回路20の送信部はトランジスタQ5お上り
抵抗R2にて形成されており、信号処理回路21から出
力されるロジック信号にてトランジスタQ、をオン、オ
フして抵抗R2(低いインピーダンス素子)を介して信
号#I3を短絡して電流モード信号よりなろ返送信号V
[Iを送信する。この場合、返送信号VBの送信タイミ
ングは伝送信号Vsの返送期間設定信号にて設定される
所定期間である。
第7図はジタードアオーマットの伝送信号V sにてア
クセスされた場合の返送信号■0の信号波形を示すもの
で、この信号は電流モード信号で送るためHレベルは電
流オン(信号線3を抵抗R2にて短絡)、Lレベルは電
流オフ(信号線3を開放)となっており、電流パルスの
幅が狭い場合データ「0」、広い場合はデータ「1」と
定義しである。
第7図はロング7オーマツトの伝送信号Vsにてアクセ
スされた場合の返送信号VBの信号波形を糸すもので、
返送信号v口の電流値を減らすため信号波形は第6図の
送信パルス波形の立ち上がり、立ち下がり部分に電流パ
ルスを出力する形となっている。
以上の信号は10にピッ)/secで伝送される時分割
多重信号であり、このシステムは中央制御装置1を中心
とした1:N系のシステムとなっており、端末器2は中
央制御装置1からアクセスされない限りデータを返送す
ることができない。
いま、通常時において中央制御装置1は必要な端末器2
を順次サイクリックにアクセスする通常ポーリングモー
ドの伝送信号Vsを送出しており、端末器2を順にアク
セスすることにより各端末器2からの返送信号VBの返
送を常に監視することができるようにしている。しかし
操作スイッチSWのように応答性が要求されるものの動
作状態を監視する場合、通常ポーリングモードによるア
クセスだけでは操作スイッチSWが操作されてから中央
制御装置1にて操作スイッチSWの操作が確認されるま
でに時間がかかる場合があるという問題があった0例え
ば100個の端末器2が信号線3に接続されている場合
、中央制御装置1から100回伝送信号Vsを送って初
めて操作スイッチSWの状態を示す監視データが返送さ
れることがあり得る(最悪の場合)ことになり、応答性
が悪い場合があった。そこで、このような問題点を改善
する手段として監視用の端末器2から割り込み要求信号
Viを送出し、中央制御装置1ではこの割り込み要求信
号Viを受信したとき、その割り込み発生端末器2から
端末アドレスを返送させるとともに、その端末器2を直
ちにアクセスして監視データを返送させる割り込み処F
l!能が設けられている0次に、この割り込み処理Rn
を説明する。
いま、中央制御装置1に監視データを返送する必要があ
る端末器2は、第9図に示すように中央制御装置1から
の送信信号の5YNCパルスあるいはENDパルスのタ
イミングで割り込み要求信号Viを出力する。なお、割
り込み要求信号Viの退出タイミングは、ショート7オ
ーマツトを扱う端末器2では終了信号ENDに同期して
出力し、ロング7t−マットを扱う端末器2では同期信
号5YNCに同期して出力するように設定される。
次に、この割り込み要求信号Viを受信した中央制御装
置1では、モード信号MODE、を特別な値(割り込み
ポーリングに対応した値)に設定した割り込みポーリン
グモードの伝送信号Vsを送信して、割り込み発生端末
器2から端末アドレスを返送させる。この場合、中央制
御装置1は端末アドレスの上位ビットが同一の端末器ブ
ロックを順次一括してアクセスし、割り込み発生端末器
2から端末アドレスの下位ビットを返送させるようにな
っており、端末器2では、10ビツトの7ドレスデータ
ADHの上位6ビツトのみを有効とし、下位4ビツトを
無視するようになっており、自分が割り込み要求信号V
iを出している場合、端末アドレスの上位6ビツトが一
致すれば、端末アドレスの下位4ビツトを返送信号VB
として返送する。第10図はこの時の信号7オーマツト
を示すもので、図ではn番目に一括アクセスされた端末
器ブロックに属する割り込み発生端末器2から端末アド
レスの下位4ビツトを返送する返送信号VBが出力され
ている。この返送信号VBを受信した中央制御装置1で
は、送信している端末アドレスの上位ビットと返送され
た端末アドレスの下位ビットとを合成して割り込み発生
端末器2の端末アドレスを知ることができ、中央制御装
置1は直ちに確認された割り込み発生端末器2をアクセ
スする通常ポーリングモードの伝送信号Vsを送出し、
割り込み発生端末器2から監視データを返送させる。
第14図は中央制御装置1による割り込み発生端末器2
のアドレスサーチのシーケンスを70−チャートで示し
たものであり、割り込み要求信号Viを受信した中央制
御装置1は、端末器2を端末器ブロック毎に順次一括し
てアクセスし、割り込み発生端末52の端末アドレスを
知り、その−割り込み発生端末器2を監視モードでアク
セスする通常ポーリングモードの伝送信号Vsを送出し
、割り込み発生端末器2から監視データを返送させるよ
うになっている。
しかしながら、このような割り込み処理機能を付加した
ことにより応答性が改善されるものの、割り込み発生端
末器2の端末アドレスをサーチする必要があるため、応
答性の改善効果が減殺される場合があった。例えば、上
記例ではアドレスサーチ時において端末アドレスの上位
6ビツトが一致する必要があり、中央制御装置1は端末
アドレスの上位6ビツトを順に変化させた割り込みポー
リングモードの伝送信号Vsを順次送出して各端末器ブ
ロックに属する端末器2を一括してアクセスするように
なっている。したがって、最大64回目の伝送信号Vs
によって割り込み発生端末器2が確認される場合があり
、このような場合には、割り込み処理機能を付加したに
も拘わらず応答性があまり改善されないという問題があ
った。すなわち、端末器2から見た場合、割り込み要求
を出してから実際にアクセスされるまでの時間は中央制
御装置1が割り込み発生端末器2のアドレスサーチを行
なう端末器ブロックの順番に大さく影響を受けており、
θ番目の端末器ブロックから順にサーチすると、θ番目
の端末器ブロックの端末器2が割り込み要求を出した場
合には、割り込みポーリングモードの伝送(i号Vsを
1回送るだけでよいが、20番目の端末器ブロックが割
り込み要求を出した場合には、割り込みポーリングモー
ドの伝送信号Vsを200回送必要がある。このような
場合、割り込み頻度が高いにも拘わらず、端末アドレス
が高位であるため割り込み処理の7ドレスサーチに対す
る応答が遅く、割り込頻度が低いにも拘わらず、端末ア
ドレスが低位であるためアドレスサーチに対する応答が
速くなり、実際の使用状態にマツチしない応答性が実現
されてしまう場合があるという問題があった。
[発明の目的J 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、割り込み頻度が高い端末器へのアク
セス時間をより速くして使用状態にマツチした応答性が
得られる時分割多重伝送システムを提供することにある
[発明の開示1 (実施例) 本発明は割り込み処理Wi能を有する前記従来例と同様
の時分割多重伝送システムにおいて、割り込みボーりン
グモードの伝送信号Vsの伝送時に参照され端末器ブロ
ックのブロックアドレスが記憶されたブロックアドレス
テーブル12を中央制御装置111に設け、割り込みポ
ーリング時に割り込み発生頻度の高い端末器を含む端末
器ブロックが優先してアクセスされるように上記ブロッ
クアドレステーブル12を形成したものであり、ブロッ
クアドレステーブル12は第12図(a)に示すように
、帛9込み発生頻度の高い端末器2を含む端末器ブロッ
クのブロックアドレスを上位に配置してアドレスサーチ
時において上位のブロックアドレスから順に読出される
ように形成している。
いま、ブロック7にレステーブル12には、予め割り込
みの頻度が高いと予想される操作スイッチSWを監視す
る端末器2を含む端末器ブロックのブロックアドレスを
上位としてブロックアドレスが記憶されており、中央制
御装置1にて割り込み要求信号Viが受信され劃り込み
発生端末器2の7ドレスサーチを行う場合において、ま
ず最初にブロックアドレステーブル12のテーブルポイ
ンタを0にしてブロックアドレスを読出すと、最も割り
込み発生頻度の高い端末器2を含む端末器ブロックのブ
ロックアドレスが読出される。このブロックアドレスを
アドレスデータとして割り込みポーリングモードの伝送
信号Vsが中央制御装置1から送出され、割り込み発生
頻度の最も高い端末器2を含む端末器ブロックの端末器
が一括してアクセスされる。このアクセスに対して返送
信号VBが返送された場合には、中央制御装置1は送信
したブロックアドレスすなわち端末アドレスの上位6ビ
ツトと、割り込み発生端末器2から返送された端末アド
レスの下位ビットを合成して割り込み発生端末器2の端
末アドレスを認識し、この端末アドレスを7ドレスデー
タとして監視用の通常ボーりングモードの伝送信号Vs
を送出して繰作スイッチSWの状態を示す監視データを
返送させる。
一方、返送信号VBが返送されなかった場合には、次に
テーブルポインタを1だけアップしてブロックアドレス
テーブル12からブロックアドレスを読出して、次に優
先度の高い端末器ブロックの端末器2を一括してアクセ
スする割り込みポーリングモードの伝送信号Vsを送出
し、割り込み発生端末器2の有無をサーチし、以後同様
にして優先度が高い順に端末器ブロックの端末器2を一
括してアクセスし割り込み発生端末器2が確認されるま
でアドレスサーチが行なわれ、端末アドレスが確認され
た時点で監視データを返送させるようになっている。
t512図(b)は2個のブロックアドレステーブル1
2a、12bを設けたものであり、アクセスする伝送信
号Vsがロング7オーマツトかシタ−ドアオーマットか
により端末器2から送出される割り込み要求信号Viの
パルス発生位置が異なることを利用して、アドレスサー
チを速くするようになっており、第12図(b)に示す
ようなショート7オーマツト用トロング7オーマフト用
の2つのブロックアドレステーブル12a、12bを設
けて7オーマツトに応じて参照するブロックアドレステ
ーブル12a、12bを選択するようにし、割り込み発
生端末器2が最後にアクセスされる端末器ブロック内に
ある最悪の場合においてもアドレスサーチが速く行える
ようにしている。なお、この場介割り込み発生端末器2
が誤った位置に劃り込み要求信号Viを送出した場合の
対策のために2つのブロックアドレステーブル12a*
12bは各々総ての端末器ブロックのブロックアドレス
を含んでいる必要がある。
第12図(c)は、ブロックアドレステーブル12cの
先頭O番地からi−1番地までがロング7オーマツト用
テーブルの優先度の高いブロックアドレスの記憶領域X
となっており、途中のi番地にショート7オーマツト用
テーブルの先頭があり、j番地にロング7オーマツト用
テーブルの先頭があり、記憶領域Y内に総ての端末器ブ
ロックのブロックアドレスを含んでいるように形成した
ものである。
なお、シa−)7オーマツト用テーブルのブロックアド
レス記憶領域Y、およびロング7オーマツト用テーブル
のブロックアドレス記憶領域Y2には、優先度の高いブ
ロックアドレスが上位になるように記憶されていること
は言うまでもない。また、二の実施例にあっては、両7
オーマツトの優先度の低いブロックアドレスが共用され
ることになるので、第12図(b)に示す実施例に比べ
てメモリ容量を少なくすることができ、コストを安くで
きるようになっている。
第13図は本発明の7ドレスサ一チ処理手順を示すフロ
ーチャート〜である。まず、ブロックアドレステーブル
12のデータ作成時にどの端末器ブロックにどのような
端末器2が接続されるかにより端末器ブロックのアドレ
スサーチ時の優先順位を決定する。このとき、実施例で
は、ロング7オーマツト用の先頭部分に入る優先度の高
いブロックアドレスデータはジタードアオーマット用の
先頭より下位に再度重複しで設けておく。これにより誤
ってジタードアオーマット用の先頭よりサーチを開始し
た場合にあってもブロックアドレスデータが見つからな
いという事態を防ぐことができる。なお、上記実施例で
は、ブロックアドレスをブロックアドレステーブル12
=12a、12b、12cに記憶させているが、ブロッ
クアドレスに代えてブロック番号を優先順位データとし
て記憶させても良いことは言うまでもない。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、中央制御装置と
固有の端末アドレスが設定された複数の端末器とを信号
線にて接続し、通常時において各端末器を順次サイクリ
ックにアクセスして制御データあるいは監視データを時
分割多重伝送し、いずれかの監視用端末器から割り込み
要yFc信号が送出されたとき、割り込みポーリングモ
ードの伝送信号にて端末器ブロックの端末器を一括して
アクセスして![9込み発生端末器の端末アドレスをサ
ーチし、特定された割り込み発生端末器から監視データ
を返送させるようにした割り込み機能を有する時分割多
重伝送装置において、割り込みポーリングモードの伝送
信号を伝送するときに参照され端末器ブロックのブロッ
クアドレスが記憶されたブロックアドレステーブルを中
央制御装置に設け、割り込み発生頻度の高い端末器を含
む端末器ブロックが優先してアクセスされるようにブロ
ックアドレステーブルを形成したものであり、割り込み
発生頻度が高い端末器から割り込み要求信号が送出され
た場合におけるアドレスサーチの所要時間を最小に設定
される用になっているので、割り込み発生頻度の高い順
に端末器へのアクセス時間をより速くして使用状態にマ
ツチした応答性を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
m1図は本発明に係る時分割多重伝送システムの概略構
成図、第2図は同上の要部回路図、第3図乃至第13図
は本発明一実施例の動作説明図、第14図は従来例の動
作説明図である。 1は中央制御装置、2,2a〜2dは端末器、3゜4は
信号線、12.12g−12cはブロックアドレステー
ブルである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第9図 第10図 第11図 第13図 、Ω 〜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央制御装置と固有の端末アドレスが設定された
    複数の端末器とを信号線にて接続し、通常時において各
    端末器を順次サイクリックにアクセスする通常ポーリン
    グモードの伝送信号を中央制御装置から送出して制御デ
    ータあるいは監視データを中央制御装置と端末器との間
    で時分割多重伝送し、いずれかの監視用端末器から割り
    込み要求信号が上記通常モードの伝送信号の所定期間に
    送出されたとき、端末アドレスの上位ビットが同一の端
    末器よりなる端末器ブロックを一括してアクセスして割
    り込み発生端末器から端末アドレスの下位ビットを中央
    制御装置に返送させる割り込みポーリングモードの伝送
    信号を中央制御装置から送出し、中央制御装置から送出
    した端末アドレスの上位ビットおよび返送された端末ア
    ドレスの下位ビットに基いて割り込み発生端末器を確認
    するとともに該割り込み発生端末器をアクセスして監視
    データを返送させる通常ポーリングモードの伝送信号を
    中央制御装置から送出して監視データを返送させるよう
    にした時分割多重伝送システムにおいて、割り込みポー
    リングモードの伝送信号を伝送するときに参照されるブ
    ロックアドレステーブルを中央制御装置に設け、割り込
    み発生頻度の高い端末器ブロックが優先してアクセスさ
    れるようにブロックアドレステーブルを形成したことを
    特徴とする時分割多重伝送システム。
JP60289660A 1985-12-23 1985-12-23 時分割多重伝送システム Expired - Lifetime JPH0746806B2 (ja)

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