JPH01240044A - トークンパッシング送信規制装置 - Google Patents
トークンパッシング送信規制装置Info
- Publication number
- JPH01240044A JPH01240044A JP6577888A JP6577888A JPH01240044A JP H01240044 A JPH01240044 A JP H01240044A JP 6577888 A JP6577888 A JP 6577888A JP 6577888 A JP6577888 A JP 6577888A JP H01240044 A JPH01240044 A JP H01240044A
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- transmission
- frame
- regulation
- token
- node
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 61
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 claims abstract description 42
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、トークンパッシング送信規制装置に関し、特
に、各ノードの送信に際し優先度を与えるトークンパッ
シング送信規制装置に関する。
に、各ノードの送信に際し優先度を与えるトークンパッ
シング送信規制装置に関する。
[従来の技術]
通信システムの分野では、トークン(送信権)によって
送信する権利を受は渡すトークンパッシング通信システ
ムが利用されている。
送信する権利を受は渡すトークンパッシング通信システ
ムが利用されている。
このようなトークンパッシング通信システムでは、シス
テム内のトラヒックが急増した場合に、システム内のノ
ードのうち優先順位の高いノードのスルーブツトを催促
するため、トークンパッシング送信規制装置が利用され
ている。
テム内のトラヒックが急増した場合に、システム内のノ
ードのうち優先順位の高いノードのスルーブツトを催促
するため、トークンパッシング送信規制装置が利用され
ている。
ところで、従来のトークンパッシング送信規制装置は、
トークン自体に優先ビットを設定し、優先順位の高いノ
ートだけがこのトークンを捕捉してフレームを送信する
ことが許されていた。すなわち、逆に言えは、優先選択
されていないノードは排他されていた。
トークン自体に優先ビットを設定し、優先順位の高いノ
ートだけがこのトークンを捕捉してフレームを送信する
ことが許されていた。すなわち、逆に言えは、優先選択
されていないノードは排他されていた。
[解決すべき問題点]
上述した従来のトークンパッシング送信規制装置は、ト
ークンに優先表示を付与し、優先選択されたノード間で
トークンを捕捉してフレームを送信していたため、トー
クンの優先表示が解除されない限り優先選択されていな
いノートはフレームを送信することができず、通信不能
になるという問題点があった。
ークンに優先表示を付与し、優先選択されたノード間で
トークンを捕捉してフレームを送信していたため、トー
クンの優先表示が解除されない限り優先選択されていな
いノートはフレームを送信することができず、通信不能
になるという問題点があった。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、優
先順位の高いノードのスルーブツトを確保するとともに
、優先順位の低いノードについても通信不能となってし
まうことのないトークンパッシング送信規制装置の提供
を目的とする。
先順位の高いノードのスルーブツトを確保するとともに
、優先順位の低いノードについても通信不能となってし
まうことのないトークンパッシング送信規制装置の提供
を目的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するため、本発明のトークンパッシング
送信規制装置は、送信規制フレームを送信する送信規制
フレーム送信回路を有する管理ノードと、上記送信規制
フレームを受信すると、この送信規制フレーム中の規制
レベル情報を取り出して格納する規制レベルレジスタと
、応答フレー゛ムの受信時以外は、トークンの受信回数
が上記規制レベル情報の示す数値と一致するまでトーク
ン受信と見なさないトークン受信回路とを有するスレー
ブノードとを備えた構成としである。
送信規制装置は、送信規制フレームを送信する送信規制
フレーム送信回路を有する管理ノードと、上記送信規制
フレームを受信すると、この送信規制フレーム中の規制
レベル情報を取り出して格納する規制レベルレジスタと
、応答フレー゛ムの受信時以外は、トークンの受信回数
が上記規制レベル情報の示す数値と一致するまでトーク
ン受信と見なさないトークン受信回路とを有するスレー
ブノードとを備えた構成としである。
かかる構成とすることにより、システムの管理ノードは
、規制レベル情報をもつ送信規制フレームを送信し、各
スレーブノードは、送信規制フレームを受信した場合、
規制レベル情報を規制レベルレジスタに格納し、トーク
ン受信回路によって規制レベルレジスタの示す数値とト
ークン受信回数が一致するまでトークン受信と見なさな
いようにしている。
、規制レベル情報をもつ送信規制フレームを送信し、各
スレーブノードは、送信規制フレームを受信した場合、
規制レベル情報を規制レベルレジスタに格納し、トーク
ン受信回路によって規制レベルレジスタの示す数値とト
ークン受信回数が一致するまでトークン受信と見なさな
いようにしている。
[実施例]
以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るトークンパッシング
送信規制装置におけるスレーブノードのブロック図であ
る。
送信規制装置におけるスレーブノードのブロック図であ
る。
同図において、lは受信したシリアルデータ(フレーム
)をパラレルデータに変換する受信回路、2はレピータ
、3は送信回路であり、レピータ2は、ノードを通過す
るデータを中継して送信回路3に伝達する。
)をパラレルデータに変換する受信回路、2はレピータ
、3は送信回路であり、レピータ2は、ノードを通過す
るデータを中継して送信回路3に伝達する。
また、4は規制レベル情報レジスタ、5は比較器、6は
トークン検出回路であり、この比較器5とトークン検出
回路6によってトークン受信回路7を構成している。
トークン検出回路であり、この比較器5とトークン検出
回路6によってトークン受信回路7を構成している。
そして、8は送信制御回路、9はパラレル受信データ出
力端子である。
力端子である。
上記構成において、受信回路1は回線から受信したシリ
アルデータをパラレルデータに変換し、レピータ2と、
規制レヘル情報レジスタ4と、トークン検出回路7、お
よびパラレル受信データ出力端子9に出力する。
アルデータをパラレルデータに変換し、レピータ2と、
規制レヘル情報レジスタ4と、トークン検出回路7、お
よびパラレル受信データ出力端子9に出力する。
規制レベル情報レジスタ4は、受信回路lから出力され
た受信フレームを解析する。そして、図示していない管
理ノードの送信規制フレーム送信回路から送信された送
信規制フレームであるとi11断した場合は、送信規制
フレームの規制レベル情報をレジスタにセットする。そ
して、比較器5に対してこの規制レベル情報を出力する
。
た受信フレームを解析する。そして、図示していない管
理ノードの送信規制フレーム送信回路から送信された送
信規制フレームであるとi11断した場合は、送信規制
フレームの規制レベル情報をレジスタにセットする。そ
して、比較器5に対してこの規制レベル情報を出力する
。
一方、トークン検出回路6は、受信フレームを解析し、
トークンを認識すると比較器5に対してパルスを出力す
る。
トークンを認識すると比較器5に対してパルスを出力す
る。
比較器5は、!・−クン検出回路6からのパルスを計数
して規制レベル情報レジスタ4の出力値と比較し、一致
した場合は送信制御回路8に対してトークン受信信号を
出力する。
して規制レベル情報レジスタ4の出力値と比較し、一致
した場合は送信制御回路8に対してトークン受信信号を
出力する。
トークン受信信号を受けた送信制御回路8は、送信要求
にもとづいて送信回路3に対してフレームを伝達する。
にもとづいて送信回路3に対してフレームを伝達する。
そして、送信回路3は回線に対し・てシリアルデータ(
フレーム)を送出する。
フレーム)を送出する。
ただし、送信制御回路8は応答フレーム送信要求がある
場合は、比較器5に対してその旨通知する。これにより
比較器5は規制レベルを無効とするため、応答フレーム
を送信することができる。
場合は、比較器5に対してその旨通知する。これにより
比較器5は規制レベルを無効とするため、応答フレーム
を送信することができる。
第2図は、第1図に示すノードを用いたトークンリング
である。
である。
また、第1表は、第2図に示すトークンリングにおける
送信規制レベルを示す一覧表である。
送信規制レベルを示す一覧表である。
第 1 表
いま、トラヒックが急増したとすると、管理ノードAは
第1表の優先ノードテーブルを参照し、各ノードごとに
、順次、規制レベルを含む送信規制フレームを編集して
送信する。
第1表の優先ノードテーブルを参照し、各ノードごとに
、順次、規制レベルを含む送信規制フレームを編集して
送信する。
例えば、bはノードBに対する送信規制フレームであり
、規制レベル=2が規制レベル情報として含まれている
。ノードBは、送信規制フレームbを受信すると、規制
レベル=2を内部にセットする。このため、トークンを
2回受信するごとにトークン受信と認識し、フレームの
送信が可能となる。
、規制レベル=2が規制レベル情報として含まれている
。ノードBは、送信規制フレームbを受信すると、規制
レベル=2を内部にセットする。このため、トークンを
2回受信するごとにトークン受信と認識し、フレームの
送信が可能となる。
同様にノードCとノードDについても、それぞれ規制レ
ベルがセットされる。
ベルがセットされる。
このようにして、各ノードは送信規制をかけられたこと
となる。但し、応答フレームに関しては送信側ノードの
アウトスタンディングバッファを早く解放させるため、
規制レベルを無効とし、−回のトークン検出で送信可能
となる。
となる。但し、応答フレームに関しては送信側ノードの
アウトスタンディングバッファを早く解放させるため、
規制レベルを無効とし、−回のトークン検出で送信可能
となる。
次に、トラヒックが減少して送信規制の必要性がなくな
った場合は、管理ノードAは、各ノードに対して規制レ
ベル情報を1に設定した送信規制フレームを送信する。
った場合は、管理ノードAは、各ノードに対して規制レ
ベル情報を1に設定した送信規制フレームを送信する。
これにより各ノードの送信規制を解除することができる
。
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、管理ノードが規制レベル
情報を含む送信規制フレームを任意のノードに送信する
ことにより、各ノードに対して送信規制をかけることが
可能となり、規制レベルを任意にしかもノード別に設定
できるため、完全に通信、不能となるノードを存在させ
ずに送信を規制し、トラヒックの変動に対して任意のス
ループットを確保することが可能なトークンパッシング
送信規制装置を提供できるという効果がある。
情報を含む送信規制フレームを任意のノードに送信する
ことにより、各ノードに対して送信規制をかけることが
可能となり、規制レベルを任意にしかもノード別に設定
できるため、完全に通信、不能となるノードを存在させ
ずに送信を規制し、トラヒックの変動に対して任意のス
ループットを確保することが可能なトークンパッシング
送信規制装置を提供できるという効果がある。
また、トークンに対する特殊な規制が無いため、従来の
トークンに制限ビットを設ける排他的な規制も併用する
ことが可能である。
トークンに制限ビットを設ける排他的な規制も併用する
ことが可能である。
第1図は本発明の一実施例に係るトークンパッシング送
信規制装置におけるスレーブノードのブロック図、第2
図は第1図に示すノードを用いたトークシリングである
。 4:規制レベル情報レジスタ 5:比較器 6:トークン検出回路 7:トークン受信回路
信規制装置におけるスレーブノードのブロック図、第2
図は第1図に示すノードを用いたトークシリングである
。 4:規制レベル情報レジスタ 5:比較器 6:トークン検出回路 7:トークン受信回路
Claims (1)
- 送信規制フレームを送信する送信規制フレーム送信回路
を有する管理ノードと、上記送信規制フレームを受信す
ると、この送信規制フレーム中の規制レベル情報を取り
出して格納する規制レベルレジスタと、応答フレームの
受信時以外は、トークンの受信回数が上記規制レベル情
報の示す数値と一致するまでトークン受信と見なさない
トークン受信回路とを有するスレーブノードとを具備す
ることを特徴とするトークンパッシング送信規制装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6577888A JPH01240044A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | トークンパッシング送信規制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6577888A JPH01240044A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | トークンパッシング送信規制装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01240044A true JPH01240044A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13296835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6577888A Pending JPH01240044A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | トークンパッシング送信規制装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01240044A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006333376A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信システムおよびネットワークインタフェースボード |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6577888A patent/JPH01240044A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006333376A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信システムおよびネットワークインタフェースボード |
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