JPH03136426A - 描画通信システムの伝送制御方法 - Google Patents

描画通信システムの伝送制御方法

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JPH03136426A
JPH03136426A JP27449589A JP27449589A JPH03136426A JP H03136426 A JPH03136426 A JP H03136426A JP 27449589 A JP27449589 A JP 27449589A JP 27449589 A JP27449589 A JP 27449589A JP H03136426 A JPH03136426 A JP H03136426A
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JP
Japan
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start command
transmission
equipment
drawing communication
communication system
Prior art date
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Pending
Application number
JP27449589A
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English (en)
Inventor
Susumu Shimizu
清水 将
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH03136426A publication Critical patent/JPH03136426A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は描画通信システム、特に3台以上の描画通信
端末装置を用いて、相互通信を行い遠隔会議等を行う描
画通信システムの伝送制御方法に関する。
(ロ)従来の技術 近年、開発された描画通信システムには、2つの端末装
置と端末装置を公衆回線で接続し、描画通信モードを指
定(設定)すると、各端末装置で画面を見ながら、手書
き情報を伝送し、かつ音声通話も同時に行い得るものが
ある。もっとも、この描画通信システムは、第4図に示
すように装置A1と装置82間で通信を目的とするもの
であり、各装置の半二重モデムを用いてポイント・ツー
・ポイント(1対1)通信を行うものであった。この種
の通信システムでは双方から送信データが同時発生した
場合の衝突を防止するため、各々の端末装置をマスター
とスレーブに設定し、送信権の獲得に優劣をつけていた
。これはCCITTの勧告T150にも述べられるもの
であり、第5図に示すように、マスター側では、データ
を送信し、先行して400m5のキャリア送信を行い、
スレーブ側でloomsのキャリア送信、Loomsの
休止、200m5のキャリア送信をデータの送信に先行
させていた。そのため、両端末装置が同時送信に入ると
、スレーブ側がLoomsのキャリア送信休止で、相手
方からのキャリアを受信し、以後相手方からのデータを
受信する体勢に入る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記した従来の単なるマスターとスレーブという区別で
は3台以上の端末装置で相互通信を同時に行う場合に、
複数のマスターあるいはスレーブが存在することになり
、マスター同士、あるいはスレーブ同士が同時に送信デ
ータを発生した場合には送信信号が衝突することになる
という問題がある。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、3台以上の描画通信端末装置で構成される描画通信
システムにおいて、各装置から同時に送信がなされても
、送信データの衝突を回避し得る描画通信システムの伝
送制御方法を提供することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明の描
画通信システムの伝送制御方法は、3台以上の描画通信
端末装置間で相互通信可能に構成される描画通信システ
ムにおいて、各描画通信端末装置は自己の描画通信モー
ド設定時に開始コマンドを送信する一方、他装置からの
開始コマンドを受信し、この開始コマンドの受信回数を
計数し、この受信回数に応じてデータ送信時のキャリア
監視時間の長さを設定し、各描画通信端末装置の送信権
獲得の順位を決定するようにしている。
この伝送制御方法では、各描画通信端末装置において描
画通信モードが指定されると、開始コマンドが送信され
る。一番最初に開始コマンドを送信した装置は、その後
に開始コマンドを送信した装置からのその開始コマンド
を順次受ける。それゆえ、開始コマンドの受信回数が多
くなる。この受信回数は、開始コマンドが送信される装
置順に、順次受なくなる。そして、この受信回数により
受信回数の多い程、送信時のキャリア監視時間が長く設
定される。そのため、各装置から同時送信が発生する場
合、キャリア監視時間の一番長い、つまり最初に開始コ
マンドを送信した装置の送信権獲得が最も後となる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第2図は、この発明の一実施例を示す描画通信システム
のブロック図である。この実施例では3台の描画通信端
末装置A1、B2、C3が交換機4を介して相互通信可
能に構成されている。各端末装置A1、B2、C3はい
ずれも通常の音声通話機能、ファックス機能を有するほ
か、手書き情報の伝送と音声通話が可能な描画通信機能
も備えており、これらの各機能は、例えば入力ペンのタ
ッチ装置により、モード指定できるようになっている。
また、各端末装置At、B2、C3は描画通信モードが
指定されると、「開始モード」を送信するようになって
いる。そして、描画通信モードにおいて、他装置からの
「開始コマンド」を受信すると、その受信回数を計数す
る機能を備えており、描画通信モードに指定された装置
がマスターとなり、「開始コマンド」の最も、受信回数
の多い装置が第2スレーブとなり、次に受信回数の多い
装置が第1スレーブに設定される。各端末装置は送信を
行う場合、マスターは、送信データに先行してキャリア
を連続送出し、第1スレーブ、第2スレーブの装置は、
キャリア送出時に、順次、長いキャリア監視期間(キャ
リア休止期間)を置いている。
「開始コマンド」の送信、送信時のキャリア及び送信デ
ータの送出を、具体例によりさらに説明する。全実施例
システムにおいて、装置A1、装置B2、装置C3の順
で描画通信モードが指定されると、第3図に示すように
t =T、で装置A1が描画通信状態になると、他の装
置に「開始コマンド」が送信される。しかし、他の装置
は、まだ描画通信状態に指定されていないので、破線で
示す「開始コマンド」は受信されない。この時点で装置
A1がマスターとなる。次に時間が経過し、t=T2で
装置A2が描画通信状態になり、「開始コマンド」が送
信されると、装置A1はすでに描画通信状態となってい
るので、図に実線で示すように「開始コマンド」は受信
される。しかし、装置C3は、まだ描画通信状態でない
ので「開始コマンド」は破線で示す通り受信されない。
この時点で装置B2がマスターで装WA1が第1スレー
ブとなる。
さらに時間が経過し、t=T3で装置C3が描画通信状
態となると、装置C3より、他の装置に「開始コマンド
」が送信され、この「開始コマンド」がすでに描画通信
状態となっている装置A1、装置B2で受信される。こ
の時点で装置A1の「開始コマンド」の受信回数は2、
装置B2の「開始コマンドJの受信回数は1である。そ
のため、装置C3がマスター、装置B2の第1スレーブ
、装置A1が第2スレーブとなる。そして以降、各装置
が描画通信状態にある間、マスター、第1スレーブ、第
2スレーブの順で送信権が与えられる。
第1図に以上のようにして決定されたマスター第1スレ
ーブ、第2スレーブのキャリア及び送信データのタイム
チャートを示している。マスターつまり装置C3は送信
データに先行して、送信開始からT0期間連続してキャ
リアを送出する。次に第1スレーブ、つまり装置B2は
T1期間のキャリア送出の後、Tz”、71間のキャリ
ア監視期間をおいて、T1期間に亘り、再度キャリアを
送出し、送信データの出力に入る。また、第2スレーブ
、つまり装置AIは、T6期間キャリアを送出の後(T
2+τ)期間のキャリア監視期間をおいて、T1期間に
亘り、再度キャリアを送出し、送信データの出力に移る
各端末装置AI、B2、C3から同時に送信が発生する
場合を想定すると、装置C3は、キャリアを連続送出す
るが、装置B2、装置A1は、期間T2、期間T2+τ
で、それぞれキャリア監視期間をおき、これらの期間で
装置C3からキャリア信号を受け、以後データ受信のた
め送信をせず待機する。すなわちマスターである装置C
1に送信権が与えられる。また、端末装置AIと82か
ら同時に送信が発生する場合には、装置B2におけるキ
ャリア監視期間T2の経過で、再度キャリアを送出する
。一方、装置A1は、なおT2+τのキャリア監視期間
中であり、装置B2からのキャリア信号を受け、以後デ
ータ受信のため送信せず、待機する、すなわち第1スレ
ーブである装置B2に送信権が与えられる。
なお、上記実施例では3台の描画通信端末装置で相互通
信を行う場合を例に挙げたが、4台以上の描画通信端末
装置で相互通信を行う場合乏も、本発明をもちろん適用
でき、第1スレーブの装置のキャリア監視時間を(T、
+iXτ)とすればよい。
(へ)発明の効果 この発明によれば、各描画通信端末装置は自己の描画通
信モード設定時に開始コマンドを送信する一方、他装置
からの開始コマンドを受信し、この開始コマンドの受信
回数を計数し、この受信回数に応じてデータ送信時のキ
ャリア監視時間の長さを設定し、各描画通信端末装置の
送信権獲得の順位を決定するようにしたので、複数の端
末装置間で同時に送信が発生しても、「開始コマンド」
の受信回数の少ない端末装置に送信権が与えら耗ており
、送信データの衝突を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例描画通信システムの各端
末装置のキャリアと送信データの送信タイムチャートを
示す図、第2図は、同実施例描画通信システムの概略構
成を示すブロック図、第3図は、同実施例描画通信シス
テムの各端末装置の送信権獲得の優劣を決定するための
説明図、第4図は、従来の描画通信システムの概略ブロ
ック図、第5図は、同描画通信システムの各端末装置の
キャリアと送信データの送信タイムチャートを示す図で
ある。 1・2・3:描画通信端末装置、 4:交換機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3台以上の描画通信端末装置間で相互通信可能に
    構成される描画通信システムにおいて、各描画通信端末
    装置は自己の描画通信モード設定時に開始コマンドを送
    信する一方、他装置からの開始コマンドを受信し、この
    開始コマンドの受信回数を計数し、この受信回数に応じ
    てデータ送信時のキャリア監視時間の長さを設定し、各
    描画通信端末装置の送信権獲得の順位を決定するように
    した描画通信システムの伝送制御方法。
JP27449589A 1989-10-20 1989-10-20 描画通信システムの伝送制御方法 Pending JPH03136426A (ja)

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JP27449589A JPH03136426A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 描画通信システムの伝送制御方法

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JPH03136426A true JPH03136426A (ja) 1991-06-11

Family

ID=17542482

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JP27449589A Pending JPH03136426A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 描画通信システムの伝送制御方法

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JP (1) JPH03136426A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011023882A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Olympus Corp 通信端末

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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