JPH0435232A - 無線パケット通信応答確認方法 - Google Patents

無線パケット通信応答確認方法

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JPH0435232A
JPH0435232A JP2135392A JP13539290A JPH0435232A JP H0435232 A JPH0435232 A JP H0435232A JP 2135392 A JP2135392 A JP 2135392A JP 13539290 A JP13539290 A JP 13539290A JP H0435232 A JPH0435232 A JP H0435232A
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三木 康生
Fumiaki Ishino
文明 石野
Tamami Suzuki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は移動機が制御局を経由してデータセンタにアク
セスして通信を行なう場合、制御局と複数の移動機間の
無線回線上で双方向同時のデータ送受信を行なう無線パ
ケット通信方式に関するものである。このような移動機
としては、データ入/出力機能を備えた移動データ端末
を考えることができる。このような移動機同士、あるい
は移動機とあるデータセンタとの間で、制御局を介して
データの送受信を行なう無線データ通信システムへ広く
利用できる。
[従来の技術] 従来、共通の回線を用いて制御局と複数の端末間で両方
向同時のデータ送受信を行なう伝送制御方式としては、
ポーリング/セレノティング方式が考えられていた。
従来のポーリング/セレノティング方式での交互監視型
の応答方式の信号シーケンスを第5図に示す。同図にお
いて、制御局は移動機甲へポーリング信号51を送信後
移動機甲からの上りデータパケット52の受信および制
御局から移動機甲へのポーリング信号51送信に続く移
動機乙への下りデータパケット送信53゛がともに終了
したことを確認後、まず応答送出契機のわからない移動
機乙に対し応答要求信号54を送信し、移動機乙からの
応答55を受信後、移動機甲に対し上りデータパケット
の応答56を送信していた。
[発明が解決しようとする課題] 上述したような、従来のポーリング/セレノティング方
式での交互監視型の応答方式は、第5図からも明らかな
ように、応答要求信号および応答信号のシーケンシャル
な送受信で回線使用効率が低下するという欠点があった
本発明は、このような従来の制御局と複数の移動機間で
の双方向同時データ送受信における技術の欠点を解決し
、送信遅延時間および回線使用効率を改善することので
きる無線パケット通信方式を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前述の問題点は前記特許請求の範囲に
記載した手段により解決される。
すなわち、本発明は、移動機から制御局への上り回線上
の最大データパケット長と制御局から移動機への下り回
線上の最大データバケ7)長を等しく設定して、移動機
と制御局がほぼ同時にデータパケットを送出する手段を
設けると共に、制御局がデータパケット受信開始時から
時間監視を始め、前記最大データパケット長の送受信時
間分だけ経過したとき、受信データパケットに対する応
答信号を送出し、またはこの間に制御局がデータパケッ
トの送受信を終了した時間分と応答要求信号の送信時間
分との和が前記最大データパケット長の送受信時間分よ
り短い場合には送信データパケットに対する応答要求信
号、続いて受信データパケットに対する応答信号を送出
する機能と、移動機がデータパケット受信開始時から時
間監視を始め、前記最大データパケット長の送受信時間
分だけ経過するか、またはこの間に制御局から応答要求
信号を受信したとき、受信データパケットに対する応答
信号を送出する機能を具備せしめた無線パケット通信応
答確認方式である。
5作 用1 本発明は、移動機または制御局が最大データパケット長
の送受信時間分だけ経過したことを契機に、または移動
機がこの間に制御局からの応答要求信号を受信したこと
を契機に受信データパケットに対する応答を送出するこ
とにより、回線使用効率を改善する。
[実施例] 第1図は本発明を実施するシステム構成の例を示す図で
あって、1は制御局、2−1〜2−nはN台の移動機(
データ端末)、3aは制御局から移動機への共通の下り
無線制御回線、3bは制御局から移動機への共通の下り
無線通信回路、4aは移動機から制御局への共通の上り
無線制御回線、4bは移動機から制御局への共通の上り
無線通信回線、5は制御局に直接または専用回線または
固定パケット網6を介して接続されるデータセンタを表
わしている。
第2図は信号シーケンスの例を示す図であって、制御局
が送信データをもつ移動機甲ヘプタパケット送信を要求
するポーリング信号に弓き続き、他の移動機色へデータ
パケットを送信すると同時に、移動機甲からデータパケ
ットを受信する場合で、かつ制御局が移動機甲から受信
するデータパケット長が最大長で、制御局が移動機色へ
送信するデータパケット長が最大長未満の場合の応答信
号を含めた信号シーケンスを示している。
第3図は信号シーケンスの他の例を示す図であって、制
御局において、ある移動機甲がらの上りのデータパケッ
ト受信および他の移動機色への下りデータパケット送信
を終了後、両デタパケット長が最大データパケット長よ
り短い場合の応答要求信号および応答信号の信号シーケ
ンスを示している。
第4図は制御局において応答要求信号を送信する場合の
アルゴリズムを示す流れ図である。
以下、上記各図を参照して実施例の動作を説明する。
まず、第1図において移動機が制御局1を介してデータ
センタ5にアクセスして、通信を行なう場合を説明する
固定網のセンタと通信を行ないたい移動機はまず移動機
と制御局1間の無線制御回線を用いて発呼する。この後
の無線区間の発呼接続は従来の自動車電話方式と同様に
行なわれ、固定網側でセンタとの接続が完了すると以後
のデータ送受信に無線通信回線の1つが割当てられる(
上記従来の発呼接続については、例えば文献、r桑原守
二監修〔自動車電話〕コロナ社P、191〜197」に
詳細に述べられている)。なお1つの無線通信回線には
複数の移動機が割り当てられ、制御局1のポーリング/
セレクティング制御によりある移動機がらのデータパケ
ット受信と他称動機へのデータパケット送信が同時に行
なわれる。ここでは、上りと下りの最大データパケット
長を等しくして、制御局1が送信ブタをもつ移動機に対
しポーリング信号を送信し、その移U機からのデータパ
ケットを受信すると同時に、ファストセレクト制御によ
り他の移動機へデータパケットを送信した後の応答信号
の送出方式について説明する。
制御局がファストセレクト制御により移動機へデータを
送信する以前に、他の移動機とポリング制御することを
合意した場合、制御局1ま第2図に示すようにポーリン
グを掛ける移動機の一つ甲を選択して移動機甲に対し端
末アドレスを含むポーリング信号7を送信し、その移動
機からのデータパケットを受信すると同時に、ファスト
セレクト制御により移動機色に対して端末アドレスを含
むデータパケット8を送信する。
制御局が移動機色に対して送信するデータパケット長ま
たは移動機甲からの受信データパケット9の長さの一方
または両方が最大データパケット長の場合、制御局はデ
ータパケットの送受信が終了(すなわち、最大データパ
ケット送受信時間が経過)を確認後、移動機甲へデータ
パケットに対する応答lOを送信する。
また、制御局が送受信するデータパケット長が第3図に
示すように最大長来満で、移動機色への送信データパケ
ット12の長さと移動機甲からの受信データパケット1
3の長さを比較して大きい方のデータパケット長と応答
要求信号長との和が最大長より短い場合、制御局はデー
タパケット送受信を終了後、移動機色に対しその応答1
4を応答要求信号15により要求し、引続き移動機甲へ
受信データパケットに対する応答16を送信する。
以上の制御局における制御信号またはデータパケットを
送信する場合の制御のアルゴリズムを第4図に流れ図と
して示す。
一方、ファストセレクト制御により制御局からデータパ
ケットを受信する移動機乙は、データパケット受信開始
後の監視時間が最大データパケット受信時間に等しくな
る(第2図)か、または監視時間が最大データパケット
受信時間内に制御局から自端末に対する応答要求信号を
受信する(第3図)と、受信データパケットに対する応
答を送信する。
以上の制御においては、制御局から移動機へのデータパ
ケット送出開始時期と移動機から制御局へのデータパケ
ット送出開始時期、また制御局から移動機への応答送出
時期と移動機から制御局への応答送出時期はそれぞれ制
御回路の相違による差分を除いては等しくすることがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、1つの制御局と
複数の端末間でのポーリング/セレクティング制御によ
る同時データ送受信において、上りと下りのデータパケ
ット長の少なくとも一方が最大長の場合、その時間経過
を契機として制御局および移動機から同時に応答信号を
送出させることにより、また、制御局が送受信するデー
タパケット長が最大長未満で、移動機乙への送信データ
パケット長と移動機甲からの受信データパケット長を比
較したとき、大きい方のデータパケット長と応答要求信
号長との和が最大長より短い場合、制御局はデータパケ
ット送受信を終了後、移動機乙に対しその応答を応答要
求信号により要求し、引続き移動機甲へ受信データパケ
ットに対する応答を送信すると同時に移動機乙から応答
を受信する方式を採っているので、スループットの低下
を防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するシステム構成の例を示す図、
第2図は信号シーケンスの例を示す図、第3図は信号シ
ーケンスの他の例を示す図、第4図は制御局において応
答要求信号を送信する場合のアルゴリズムを示す流れ図
、第5図は従来のポーリング/セレノティング方式での
交互監視型の応答方式の信号シーケンスを不す図である
。 1・・・・・・制御局、2−1〜2−n・・・・・移動
機、3a・・・・・・下り無線制御回線、3b・・・・
・下り無線通信回線、4a・・・・・・上り無線制御回
線、4b・・・・・・上り無線通信回線、5・旧・・デ
ータセンタ、6・・・・・固定パケット網、7・・目・
・ポーリング信号、8、 9. 12. 13・・・・
・・データパケット、1o・旧・・ポーリングまたは応
答信号、14.16・・目・・応答信号、15・・・・
・・応答要求信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つの制御局と複数の移動機との間に、移動機から制御
    局への上り回線と制御局から移動機への下り回線とを1
    対として、少なくとも1対の通信回線と制御回線とから
    なる複数対の無線回線を設け、制御回線上で制御局が移
    動機とデータ通信を通信回線上で行なうことを合意した
    後、該通信回線上で制御局はポーリング制御により一方
    の移動機から上りデータパケットを受信すると同時に、
    ファストセレクト制御により他方の移動機へ下りデータ
    パケットを送信した後、制御局と移動機がそれぞれ受信
    データパケットに対する応答を送受信する交互監視制御
    で両方向同時データ送受信を行なう如く構成された無線
    パケット通信システムにおいて、 移動機から制御局への上り回線上の最大データパケット
    長と制御局から移動機への下り回線上の最大データパケ
    ット長を等しく設定して、移動機と制御局がほぼ同時に
    データパケットを送出する手段を設けると共に、 制御局がデータパケット受信開始時から時間監視を始め
    、前記最大データパケット長の送受信時間分だけ経過し
    たとき、受信データパケットに対する応答信号を送出し
    、またはこの間に制御局がデータパケットの送受信を終
    了した時間分と応答要求信号の送信時間分との和が前記
    最大データパケット長の送受信時間分より短い場合に送
    信データパケットに対する応答要求信号、続いて受信デ
    ータパケットに対する応答信号を送出する機能と、 移動機がデータパケット受信開始時から時間監視を始め
    、前記最大データパケット長の送受信時間分だけ経過す
    るか、またはこの間に制御局から応答要求信号を受信し
    たとき、受信データパケットに対する応答信号を送出す
    る機能を具備せしめたことを特徴とする無線パケット通
    信応答確認方式。
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JP2009239973A (ja) * 1999-07-26 2009-10-15 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法

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