JPS62143594A - 同期スライサ - Google Patents

同期スライサ

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JPS62143594A
JPS62143594A JP61241140A JP24114086A JPS62143594A JP S62143594 A JPS62143594 A JP S62143594A JP 61241140 A JP61241140 A JP 61241140A JP 24114086 A JP24114086 A JP 24114086A JP S62143594 A JPS62143594 A JP S62143594A
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signal
input
output
delay
time
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JP61241140A
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Inventor
エリツク フレイザー モリスン
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Original Assignee
Ampex Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/08Separation of synchronising signals from picture signals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/175Indicating the instants of passage of current or voltage through a given value, e.g. passage through zero

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明はビデオ処理回路に関する。よシ詳細には、本発
明はテレビジョン及び他のビデオ信号の処理方式のため
の同期スプライサとして使用されるレベル検出器に関す
る。
(発明の概要) 本発明は入力パルスの先導端及び尾端が50チの振巾レ
ベルを通って生起する時間を正確に確認するための方法
及び装置に関する。本発明の装置は伝達関数1−cos
(ωt)を実行する。ここで、tは遅延線を通る往復遅
延に等しく、ωは入力信号の各フーリエ成分の角速度で
ある。
一実施例において、加算抵抗及びその加算抵抗のものと
等しい特性インピーダンスを有する遅延線が使用される
。この遅延線の出力は比較器の1つの入力に接続され、
他の入力は上記加算抵抗と遅延線との間の接続点に接続
される。他の実施例は2つの整合遅延線と2つの因子化
回路と加算回路と比較器とを使用して同一の伝達関数を
実現させる。
(従来技術) 数多くのカラービデオの応用において、水平同期の先導
端(時間的に最も速い)とカラーバースト信号の特定の
軸交差との間の時間を知ることが必要である。この時間
は、往々、力2−バースト信号の度の単位についての水
平同期対カラーサブキャリア位相に関連して表わされる
同期対サブキャリア位相の正確な測定値をうるためには
水平同期パルスの先導端上の50優の振巾点を正確に測
定できることが必要である。
この50%の振巾点は同期パルスのエラジノ生起及び水
平ラインの開始の時間の測定値として定められる。この
同期対サブキャリア位相はテレビジョンスタジオ装置の
信号のためKNTSC’及びPAL規準において定めら
れておシ、従ってこの位相の正確な測定は極めて重要で
ある。
同期対サブキャリア位相が正確に知られなければならな
い他の理由はビデオテープレコーダのような通信リンク
あるいはチャンネルから入来するノイズを含むビデオ信
号′fe取扱い、水平及び垂直同期信号、カラーバース
ト及び等化信号のような受信ビデオ信号から元の同期信
号を取出しかつ新たな局部的に発生される同期信号を置
換する多くの異なったビデオの適用である。
これは元の同期信号が、往々、通常はひずみを受けてお
シ、ノイズが存在しかつ他に意図した目的のために使用
され得ないためになされる。
この除去及びfjf換は、ビデオ(FT+−j−が通信
リンクを介して伝達された後におるいはビデオテープレ
コーダを用いるビデオ情報の多数の継続した再生のそれ
ぞれが行なわれた後に適切な同期信号の存在を保障する
この除去及び置換技術は商用ビデオテープレコーダのた
めの時間軸補正器の場合のようなすべての種類のビデオ
信号の処理方式において広く使用されている。新たな同
期信号及びバースト信号を正しく挿入するために、元の
信号の同期対サブキャリア位相は正確に知られなければ
ならない。同じ同期対サブキャリア位相関係が維持され
なければ、新たな同期信号の挿入は不正確となる。従っ
て、元の同期対ザブキャリア位相は、通信チャンネルか
ら受けられたビデオ信号に新たな適切に成形された同期
信号の正確な挿入を可能とするために、知られなければ
ならない。
(発明が解決すべき問題点) 本発明は時間軸補正器に使用される時に特に長所を呈す
る。時間軸補正器とは、誤差r取り除きかつそれによ)
適切な信号タイミングを再設定するために、時間軸誤差
を有するビデオ信号を処理する方式である。これを行な
う際に、補正されているビデオ信号は通信チャンネルの
時間軸から時間軸補正器の出力での新たなかつ安定な時
間軸に再時間決めされる。この再時間決めは、通常、通
信チャンネルから得られたビデオ信号のカラーバースト
同期成分及び安定な基準カラーサブキャリア信号から与
えられるタイミング信号の制御下で行なわれる。時間軸
補正器のためのタイミング信号のソースとしてカラーバ
ースト同期成分を用いるために、受信したビデオ信号の
正確な同期対バースト位相を知ってビデオ信号の再時間
決めを行なうために使用される時間軸補正器のメモリの
記憶するアドレスが適切にシーケンス決めされることが
できかつ新たな同期パルスが正しい時間状めされた関係
で出力信号に再挿入されうるようにすることが重要であ
る。
水平同期パルスの50%の点の正確な期間を知ることが
重要であるような他の応用はパルスジッタを測定しかつ
カラーバーストタイミングを設定することにある。さら
に、すべてのテレビジョン規準は先導端及び尾端の50
チ振巾点からのパルス巾を規定する。従って、同期パル
ス及び特に水平同期パルスの50チの点の生起の時間を
正確に測定できることは極めて重要である。
従来技術において、水平同期の先導端の50−の点は水
平同期パルスのピークレベルのm 間の一部にわたって
同期パルスのピークレベルの一連の測定値を取シかつこ
れら測定値の平均を取ることによって測定されていた。
水平ブランキング期間のバンクポーチの一部のレベルの
他の一連の測定値がとられかつそれら測定値の平均が計
算される。ついで、2つの計算された平均が加えられそ
の中間値をとるために半分にされる。この中間値が水平
同期パルスの50%の振巾点として処理される。
水平同期パルスの50俤の振巾点を決定するこの技術は
多くの誤差を受けてしまう。このような誤差は同期及び
ブランキングチャンネルの回路の不完全な周波数応答に
より生じ、これにより測定区域の部分の平坦さを破壊す
るオーバーシュートが生じてしまう。このような誤差は
、また、同期及びブランキングチャンネルが不完全なり
C結合を有する時に測定されるDCレベルの突然の変化
に追従しかつ正しく測定するためのサンプル及びホール
ド回路の能力が欠除していることにより生じる。従って
、複合テレビジョン信号に含まれる水平同期パルスのよ
5なパルスの先導端の50%の振巾点の生起の時間を極
めて高い精度で測定する装置及び方法の必要性が生じる
(上記問題点を解決する手段) 本発明はこれらの要請を満たす。広く言えば、本発明は
1−cos(ωt)に等し匹伝達関数を有する回路の形
の変換手段を介して入力信号を通過させる装置及び方法
に関する。ここで、ωは入力信号のフーリエ成分の角速
度に等しく、tはこの伝達関数を作るために使用される
遅延線による往復遅延の時間に等しい時間である。すな
わち、この伝達関数の値及び各個別のフーリエ成分に対
する減衰はその特定のフーリエ成分の周波数での1− 
cos (ωt)を計算することにより決定されうる。
各フーリエ成分が変換手段により作用されかつその結果
の個々に減衰されたフーリエ成分を互いに加え合わせら
れた後に、その結果の変換された入力信号は、すべての
実際的な目的に対し、特にDCレベルで同期信号処理回
路の周波数応答の完全化の程度に独立している特定のパ
ルス形を有するものとなる。入力同期信号のこのように
変換したものは50%の振巾レベルの同期パルスの先導
端及び尾端の通過の時間での1対の軸交差を有している
。その場合、DCレベルによって分離される軸交差は入
力信号の先導端及び尾端がそれらの50%・の振巾レベ
ルを通過する際に交差する軸を定める。
好適実施例において変換された出力信号の軸のDCレベ
ルである基準レベルに上記変換された信号を比較するこ
とにより、50%の点を通る同期パルス端の時間は極め
て正確に決定されうる。
第1の実施例において、本発明はαSt(ここで、tは
入力での特定のパルス期間に対し第6B図に記載される
ような波形を与える任意の定数である)に等しい遅延を
有する未成端遅延線とこの遅延線の入力での単一の加算
抵抗とを使用することによって構成される。インピーダ
ンス整合により加算抵抗と遅延線との間の接続部と入力
との間の伝達関数はωS(ωt)となる。動作にあって
、入力同期パルスは加算抵抗を通過せしめられかつ遅延
線を通る。この遅延線はその出力が差動増幅器の極めて
高いインピーダンスの非反転入力に接続されるような方
向で末成端とされる。この高いインピーダンスは遅延線
のインピーダンスとは整合せず信号を何ら吸収しないた
め、本質的に、差動増幅器の入力に達するエネルギーの
全ては遅延線を通して入力の方向に戻るように反射せし
められる。遅延線を通して戻るように反射せしめられる
この信号は、加算抵抗において入力信号と加算される。
これら両信号は加算抵抗において同じDC減衰を受ける
が、符号は反対である。加算抵抗と遅延線との間の接続
部でのこの結果の信号は2つのレベルを有しかつ入力同
期パルスの50%のレベルにおいて平らな部分を有する
。その和は差動増幅器の反転入力に与えられる。入力で
の2つの信号の差である差動増幅器の出力は入力信号か
ら伝達関数j −cos (ωt)により変換される信
号である。出力信号は入来する同期信号の50優の振巾
点の生起の時間で生じる軸交差を有する。差動増幅器か
らのこの出力信号は、ついで、比較器により、入力パル
スの50チの振巾点の生起の時間で差動増幅器からの出
力信号で交差せしめられる軸として同じレベルに設定さ
れる基準電圧と比較される。この比較器の出力は、入力
パルスの先導端がその50%の振巾レベルを通って交差
する時に転移を作る。比較器の出力は入力パルスの尾端
がその50チの振巾レベルを通って交差する時に他の転
移を作る。
第2の好適実施例において、差動増幅器及び比較器の機
能は1つの比較器において行なわれる。これは比較器が
その特性としてその入力の一方を他方から引算するため
である。加算抵抗と遅延線との間の接続部(加算点)で
の2つのレベル信号と遅延された入力パルスとを比較す
ることにより、遅延された入力同期パルスの先導端が加
算点でその信号の平坦な部分のレベルまで上昇する時間
で入力の転移となる。遅延された同期パルスの尾端が加
算点における信号の平坦部のレベルまで下がる時に他の
転移が生じる。加算点での平坦部が伝達関数を性質にょ
シ50%のレベルとなるため、遅延された同期パルスの
両端での50チのレベルの生起の時間にこれら転移が生
じる。
変換された波形の特性のため、比較器の出力にある「あ
いまいな」領域が生じる。すなわちコノ「アイまいな」
領域においては、比較器の出力が論理1であるかあるい
は論理0であるかを知ることができない。これら「あめ
まいな」領域は、その後の処理のため当該転移の意図し
た時間の間比較器の出力を可能化すべく「ウィンドウ」
パルスを発生するために論理回路と組み合わせて同期発
生器を使用することKよ)除去される。「ウィンドウ」
の外側の時間の間の何らかの転移は比較器の出力に生じ
ないようにされる。「ウィンドウ」波形は入力波形の先
導端及び尾端の50%のレベルでの上述した転移を「取
シ込む」パルス持続時間を有する2乗波パルスである。
これら「ウィンドウ」パルスは、実際の50%の点を同
期先導端及び尾端が通ることが期待される時の時間の間
でのみ比較器の出力を可能化しかつ変換された入力波形
の「あいまいな」領域の間比較器出力を無能化するため
に使用される。
(発明の作用) 簡単に言えば、本発明は同期及びブランキングチャンネ
ルあるいは他の信号処理回路の回路周波数応答の完全性
の程度すなわち完全度と独立な50%のレベルを入力パ
ルスの先導端及び尾端の交差の実際の時間を検出する装
置及び方法である。本発明の全ての実施例はこの特性に
対して伝達関数1−cos(ωt)のそれらの構成に維
存する。この伝達関数の性質のために、互いにあるいは
比較器のあらかじめ定められた基準レベル(実施例によ
り)に適切に比較されると、入力パルスの先導端及び尾
端での50%のレベルの生起の時間で転移を生じさせる
信号がパルス入力に応じて発生される。本発明において
は、ブランキングレベルの平均DCレベル及び同期パル
スの平均DCレベルを測定して、これら2つの平均を加
算しついで同期の50%の振巾レベルを与えるようにす
るために7にするようなサンプル及びホールド回路を使
用しない、このため、DCレベルの急速な変化を追従す
ることができないサンプル及びホールド回路が測定値の
誤差を生じさせてしまうという危険性が本発明の構成で
は存在しない、基本的には、本発明が従来技術において
なされていたような同期及びブランキングレベルのDC
測定を行なわないために、上述したオーバーシュートに
より生ぜしめられる不正確さを無くする。
(実施例の説明) 第1図は、背景技術を説明するため、水平ブランキング
パルス、水平同期パルス及びブランキングパルスのバッ
クポーチに重畳したカラーバースト信号からなる典型的
な複合カラー同期信号を示す。
第2図は、水平同期パルスにノイズ及びオ−バーシュー
トが存在するような典型的な水平ブランキング期間(間
隔)の同期信号の50チの振巾レベルを計算するための
従来技術を示す。
第2図に示される信号は、第1図の信号が低域フィルタ
を通されてカラーバーストをろ波してしまったものに対
応する。水平同期パルスのピークレベルの一連の測定値
は一連の点として示されている。同様最少同期パルスレ
ベルであるピークブランキングレベルの測定値の列はブ
ランキングパルスのバックポーチでの一連の点として示
されている。上述したように、各測定値列の平均が計算
され、2つの平均が加算されて水平同期パルスの2つの
エツジの50%のレベルを決定するためにiにされる。
これら計算した振巾レベル及び実際の50チの振巾レベ
ルは第2図に表わされている。
水平同期パルスあるいは真中の他の形式の同期信号の5
0%の振巾レベルを決定するこの技術は多くの誤差を受
けてしまう。最初に、第2図に示されるように、複合信
号に真中のオーバーシュートあるいはノイズがあれは、
この所望しないエネルギーのあるものは測定域に入って
しまい、測定値の全であるいはいくつかを上昇あるいは
低下させ、それにより計算された平均レベルに誤差を生
じさせ、これは計算された50チの振巾レベルの誤差と
なってしまう。これは、特に、同期パルスの幅が小さい
ため同期パルスのピークレベルでとられた測定値に対し
て言いうる。すなわちこれは測定域が小さくかつ同期信
号の先導端近くのオーバーシュート領域で重なってしま
うためである。計算した50チのレベルと実際の50−
のレベルとの間の偏差のため、画像ラインの開始の生起
の計算された時間の誤差と計算した同期対バースト位相
の誤差とになってしまう。
このような誤差は、同期パルスの形が平坦ではないすな
わち不完全な周波数応答を有する同期及びプランキジグ
チヤンネルを有する方式において生じてしまうようなひ
ずみとなるならばよシ大きくなってしまう。ひずみが先
導端のスロープを変えると、計算された50優の同期レ
ベル及び実際の50チの同期レベル間の差が導入されて
しまい、これはラインの計算された開始及びツインの実
際の開始間の誤差となってしまう。
このノイズ及びオーバーシュートの現象の影響は、従来
技術において、複合水平プシンキング信号を積分器すな
わち低域フィルタに通して高周波ノイズを遮断しかつ同
期パルス及びブランキングレベルを測定する前にその波
形を平滑化するととくよシある程度保障してhた。この
結果を第3図に示す。しかしながらこのような積分はま
たオーバーシュートをも積分してしまい、これは同期パ
ルスのピークレベル及びブランキングレベルを変化して
しまう。このようなレベル変化は次の測定に誤差を導入
する。さらに、低域ろ波すなわち積分は同期パルスを「
まるめて」しまい、その先導端のスロープが平らになっ
てしまう。これは誤差を一層大きくし、同期パルスのピ
ークレベルをよシ狭くしてそのピークにそって取られる
ような測定値の数を減少してしまう。測定値の数が減少
してしまえば、同期パルスの平均すなわち50チのレベ
ルを決定する際にf#涙が低下してしまう結果となって
しまう。
このような誤差はいくつかの好1しくない影響を与える
(そのいくつかを以下に記載する)。
最初に、計算した50%のレベルの誤差は時間軸補正の
誤差を生じさせる。入来信号の時間軸を補正するために
、現代の時間軸補正器は通常入来ビデオをデジタル化し
、各サンプルレベルを表わすデジタル語を入来信号から
得られるテープクロック信号に従ってアドレスされるメ
モリに記憶し、そして補正時間軸で走行する基準クロッ
クからの信号に従ってサンプルを胱出す。
しかしながら、各2インの最初にデジタル化されたサン
プルを適切に記憶するために、時間軸補正器は各入来す
るラインの開始の正確な時間を知らなければならない。
この時間は各ラインに先行する入来水平同期パルスの5
0チの振巾点の生起の時間として定められる。時間軸補
正器はこの時間を使用して各ラインに割シ当てられる第
1のメモリ位置のためのアドレス信号を発生し、そのラ
インの第1のピクセルの時間を定める書込み信号を発生
して、そのラインの第1のピクセルに対するデジタルサ
ンプルをアドレスしたメモリ位置に書込む。入来同期パ
ルスの50チの振巾レベルの生起の実際の時間を決定す
る上で、真中の誤差があれば、そのラインからの第1の
サンプルは誤まったアドレスに記憶され、誤差が全シス
テムにわたって作用することになる。
入来同期パルスの50多のレベルの時間の不適切な決定
から生じる他の誤差は表示される画像に一時的な「みだ
れ」を生じさせる。このような「みだれ」は通常テレビ
ジョン信号のソース間をスイッチングする時に生じ、こ
れら信号に作用する従来技術に関連して上述したよりな
50チ振巾同期スライサがソース間のスイッチングの結
果として50チの振巾点の誤まった決定を行なう。この
ような「みだれ」は好ましくなく、プロ用ビデオ方式に
とっては受は入れられないものである。
従来技術の態様で同期パルスでの50チの点の正確な測
定値をうるためには、水平ブランキング間隔のDC成分
が最も興味あるものであるためにDCすなわち0周波数
に対する実質的に完全な低周波応答を必要とする。不完
全なりC結合がDCレベルに好ましくないシフトを生じ
るならば、他のyJ4差が導入される。不完全なりC結
合の影響は第4図に示されている。このような不完全な
りC結合及びその結果の誤差の共通のソースは当業者に
周知である。DCレベルの突然のシフトによって導入さ
れうる誤差は、DCレベルの突然の変化を追従するに十
分な程に速く電圧を変化するようにDCレベルをサンプ
リングするために使用されるサンプル及びホールド回路
の蓄積1コンデンサの欠陥の結果である。サンプル及び
ホールドコンデンサは通常DCレベルの急速なシフトが
正確にサンプリングされ得ないような時定数を有する回
路の部分である。第4図において、DCレベルサンプリ
ング点10及び12はこれら点で時間的にDCレベルを
正確に指示する点を表わす。サンプリング点14は16
で示される時間での正確なりCレベルに誤差的に比較さ
れる認められたDCレベルを示す。時定数が長いために
、これらDCレベル測定を行なうために使用されている
サンプル及びホールド回路のコンデンサは獲得時間の間
点16のレベルには変化し得ないが、その代シにサンプ
リング期間の終了の時間で点14のレベルまでチャージ
するだけである。これは平均DCレベルを計算する上で
使用される測定値の1つに誤差を導入する。
従って、従来技術により同期パルスの先導端での50チ
の振巾点の生起の時間の測定値は、その精度を悪化させ
かつテレビジョン放送用に使用される高性能の商用ビデ
オ装置での使用には受は入れられないような多くの固有
の欠点を受ける。
第5及び6図には本発明の実施例のブロック図とその回
路の特定の回路点での波形が示される。第6A図に示さ
れる点線で表わされた波形18は第5図の左端の入力端
子に与えられる入力波形である。この入力波形は遅延f
M22の特性インピーダンスzoと整合する抵抗値を有
する加算抵抗20に通る。
入力波形は次に遅延線22を通シ、この遅延線の特性遅
延量である(L5tの遅延因子だけ遅延せしめられる。
この遅延因子tは0及び正の数の間の任意の値であって
もよいが、あらかじめ定められたパルス幅を有する水平
同期パルスに対しては、tは以下に定めた限界値に従っ
て選択される。第6A図の波形24は入力点での入力波
形の導入後aSt秒で回路点Aに表われる波形である。
遅延線22はその出力すなわち入力端から遠い端部がほ
とんど無限の入力インピーダンスを有する差動増幅器の
入力に接続されるために成端されていない。これはDC
電流が遅延線を流れないようにするが、AC電流の流れ
は阻止しない。遅延線が誘導性の素子を通って接地に行
く信号を結合するコンデンサを含むリアクタンス性素子
から成るためである。成端インピーダンスは遅延線の特
性インピーダンスと整合しないために、実質的に全ての
波形24のエネルギーは入力方向に反射される。0.5
1の他の遅延が入力方向に遅延線22を通って戻る時に
この反射される波形に対し与えられるので、反射された
波形は入力波形が導入された後時間tで回路点Bに達す
る。回路点Bでの電圧波形は第6B図に示されている。
点26及び28間の時間は遅延線22を通る往復遅延量
である。このことは、波形24の形の2つの波形の一方
を他方に関して遅延時間tだけずらしてこれら2つの波
形を重ね合わせかつ第6B図の波形30の形の波形をう
るようにこれら2つの波形を加えることにより明らかと
なるであろう。加算抵抗20のために減衰が生じるが、
当業者にとってこの減衰はそれぞれの通過に対して等し
くかつ極性が反対であるということを藺めるであろう。
波形30の振巾は、加算抵抗2oを通過する際に波形3
0の2つの成分の減衰が同一であるために波形24の振
巾とハげ等し込。
入力回路点及び回路点8間の伝達関数はωS(ωt)で
ある。ここで、tは遅延線22を通る往復径路の遅延因
子に等しく、ωは特定の信号の角周波数に等しい。波形
18のような入力信号に対し、波形30は入力波形をそ
のフーリエ成分に分解し、各成分の角周波数をωS(ω
1)(1を遅延線を通る一往復径路の時間として一定と
する〕に代入し、伝達関数の値を解き、かっこの特定の
フーリエ成分の振巾とその周波数での伝達関数の値とを
掛算することにより数学的に与えられることができる。
これが全てのフーリエ成分に対してなされるかあるいは
意味があるものについてなされた後に、回路点Bでの個
別に減衰されたシス1ソイドt−表わす結果として得ら
れた成分が加算されることができる。この結果は第6B
図の波形50の形を有する波形となる。
波形30は点36の時間から点28の時間までの平坦な
部分32を有し、これは波形24の先導端38が50俤
の振巾レベル4oを通る時の時間t′を含んでいる。こ
の平坦な部分32は回路点Aでのパルス24の50優の
!巾しベルに煮かれている。波形30はまた点42の時
間から点44の時間に伸びる平坦な部分54をも有して
おシ、これは50チのレベル40を波形24の先導端4
6が通る時の時間t“を含んでいる。平坦な部分34も
また回路点Aでの波形24の50チの振巾レベルに置か
れている。遅延線22の遅延因子tは、これら平坦な部
分30及び34が特定の応用において特定の入力パルス
持続時間に対し時間t′及びt“を含むように選択され
なければならない。
時間t′及びt“が検出されることができかつ2つの態
様で信号化されることができる。回路点Bでの波形は線
47により差動増幅器48の反転入力に与えられる。回
路点Aでは差動増幅器48の非反転入力に接続される。
この差動増幅器は第6C図に示されるような波形50を
作るために波形30を波形24から減算する。入力回路
点と回路点Cとの間の伝達関数は1−cos(ωt)で
ある。ここで、ω及びtは回路点Bでの伝達関数に関し
て上述したように定められる。この伝達関数は遅延線の
伝達関数すなわち1から回路点Bでの伝達関数を引算し
たもの表わす。任意の特定の周波数に対するこの伝達関
数の値は上述したように計算され、かつそれは上述した
ように入力信号のフーリエ成分について作用する。tを
遅延線22の往復遅延量に等しく設定した状態で1つの
フーリエ成分の各周波数での伝達関数が評価され、つい
で各成分の大きさがその周波数での伝達関数の大きさと
掛算しかつ全ての結果を加算するならば、その結果の波
形は第6C図に示されるようなものとなる。このことは
、波形24の頂部に波形30の反転し次ものを重ねあわ
せてこれら2つの波形を一緒に加えて差の波形50をう
るようにすることにょつて明らかとなる。  ゛ 次に波形50がどのようにして時間t′及びt“で軸交
佳を有するかについて考察する。これら軸交差は波形2
4の50チのレベルの交差の時間を指示するために検出
されることができる。
点Aはこの時に同期の先導端の50優の点の検出のため
の基準点としてかつ同期対バースト位相を特定するため
に使用される。
これら50チの交差点の検出は、第1の実施例すなわち
85図の実施例においては、DCブロッキングコンデン
サ59を介して回路点Cに接続した非反転入力を有する
比軟器53を使用して行なわれる。この第1の実施例に
おいて、差動増幅器及び比較器は50%の点を検出する
ために使用される以下に述べられるような好的実施例に
おいて、差動増幅器及び比較器は結合される。第1の実
施例において、比較器53の反転入力は接地されて安定
な基準レベルを与えるようにされ、この基準レベルに対
して回路点Cでの電圧波形が比較される0時間t′及び
t“での軸交差が第5図に示されるような実施例におい
ては0の電圧レベルと交差するためである。
即ち、回路点Cでの波形はDC成分を持たない抵抗57
は差動増幅器48のための負荷を与える。第6D図の波
形は回路点りで比較器からの出力波形を表わす。比較器
の出力は波形50が時間t′及びt“で0軸を通る時に
これら時間で「あいまいな」転移52及び54を作る。
また、比較器の状態は、時間t1の前の時間、時間t2
及びt3の間の時間及び波形50が0である時の時間t
4の後の時間で「あいまい」になる。
比較器は高いゲインを有してhるために、接地電圧と回
路点Cでの電圧との間に小さな差を作るノイズが比較器
を予期できない状態に変える。
以下に記載する好的実施例において、これら予期できな
い転移が生じないように予防策が惑影響を回避するため
にとられる。これら予防策は当該転移が生じるであろう
選択された時間でのみ比較器の出力を可能化するために
ゲート回路を使用することを含んでいる。
差動増幅器の出力のDC成分が比較器53に到達しない
ようにするためにコンデンサ59が使用される。このD
C阻止は本方式においては受は入れることができるが、
同期パルスの頂部での時間期間にわ−fc夛かつブラン
キング波形のバックポーチでの時間期間にわたって複合
水平ブランキング間隔のDCレベルをサンプリングする
従来技術がこれら領域の平坦さを維持するように完全な
りC結合を必要とするため、従来技術においては受は入
れることができない。帯域中のほぼ半分からDCに向け
て下降する周波数応答の非平坦性は複合ビデオの形を変
化させ、測定がとられる想像上平坦な領域の「うねシ」
によって生せしめられる誤差をDCサンプルに注入する
。本発明の方式は、周波数応答には比較的無関係であシ
かつ当該方式のDC結合の完全さの程度にも無関係であ
る。当該方式の周波数応答の完全性の程度に対するこの
無関係さは本発明の重要な特徴の1つである。
差動増幅器48と比較器55とを1つのユニットで結合
することが可能である。比較器は極めて高いゲインの差
動増幅器であるためK、それは本質的にその2つの入力
を引算する。すなわち、差動増幅04Bの機能は本質的
に比較器55により行なわれる。i@動増幅器が第7図
の好的実施例の場合のように除去されるとしたら、比較
器は回路点Aでの波形と回路点Bでの波形を比較するこ
とになる。回路点Bでの波形は50チの振巾レベルを通
過する先導端38及び尾端46をその回路点での波形が
有する時間の開回路点Aでの波形の50−のレベルにあ
る平坦部分32及び34を有するために1比較器の出力
はそれら先導端及び尾端が50%の振巾レベルを通過す
る時間で正確に状態を変化する。比較器出力のこれら転
移は入力パルスのこれら端部が50チの振巾レベルを通
過する正確な時間を指示するために使用されることがで
きる。
第7図には本発明の好的実施例のブロック図が示されて
いる。第8図は対応する文字で表わされたこの回路の種
々の回路点での波形を示す。
第7及び8図の文字は第5図の文字とは対応しない。入
力同期波形55′が回路入力に与えられ、第5図に図示
された対応する査号の抵抗と同じ目的のために働く抵抗
20を通過する。ついで、入力同期波形55′は第5図
の遅延線22と同じl特性を有しかつ同じ目的として働
く遅延線22を通る。波形55はついで回路入力に与え
られた波形55′からQ、5tだけ時間的に遅延されて
比較器55の非反転入力に到達する。
遅延線22の出力は線47によって遅延線の入力回路点
に接続された反転入力を有する比較器53の非反転入力
に接続される。遅延線及び比較器の組み合わせは第5図
に関連して上述した実施例の対応して査号付けられた要
素と同じ態様で機能する。入力回路点All′iまた同
期分離器56の入力に接続されている。同期分離回路は
ピーク同期レベルを越えるノイズビークを反転し、比較
的に廃価で間車な同期スライサを用いて同期パルス58
を発生する。この波形58は遅延線22を通過する前に
入力に存在する際に非遅延入力波形55′から発生され
る。波形58を発生することができる回路は本発明を実
施する目的のために満足する。
波形58は転移60を有し、これは同期信号64の先導
端が50%の振巾レベル66を通過する時の時間t′よ
シも時間的に早い時間に生じうる。波形58はまた転移
62を有し、これは同期信号の尾端が50%のレベル6
6を通過する時の時間t“よりも早い時間に生じうる。
比較器53の出力の論理状態における「あいまいコな期
間の一部を含むtなど早い転移が決して生じない。転移
60は同期スンイサ即ち同期分離器56を使用すること
によって発生されることができ、このスライサ56は入
来する同期波形55′を基準レベルと比較する。この基
準レベルは遅延した入力同期波形55の先導端64が5
0%の振巾レベル66を通る前の先導端64′によp到
着せしめられる。すなわち、転移60を発生するための
基準レベルはシ↓8A図の50%のレベル66と@ 8
 A図の先導端の転移64′での前の点のDCレベルと
の間すなわち波形55′の最も正の平坦な部分と波形5
5′の負に進行する先導端64′との同の接合部でなけ
ればならない。
もし同期分離器56が入力パルス55′の先導端64′
のほば50%のレベルで転s60を発生するならば、転
移60は回路点Aでの遅延された入力同期パルスの先導
端64の50チの振巾点の前で自動的に生じる。これは
所望の結果である。
転移62は2つの方法の内のいずれかにおいて発生され
うる。第1の方法は入来する同期パルス55′をある基
準電圧に比較する同期分離器56で他の比較器を使用す
ることである。この基準電圧は遅延された入力パルス5
5の尾端68が時間t“で50%のレベル66に達する
前に入力パルス55′の尾端68′がそれに達するよう
に選択されなければならない。その基準電圧は遅延され
た同期パルスの最も負の平坦な部分と50チのレベル6
6との間のどこかになるように選択されうる。基準レベ
ルが非遅延入力同期パルス55/の50%のレベル66
となるように選択されるものとして考える。非MKパル
ス55′の尾端68′は遅延パルス55の尾端68がそ
の50% (D レベル66に達する前にその50%の
レベル66に達する。この効果は、好的実施例において
、ただ1つの比較器のみを使用して2つの転移60及び
62を発生するために同期分離器66の構成を簡略化す
るために使用される。これは上述したような転移62を
発生する第2の方法である。
転移62を発生するこの第2の方法は転移60を発生す
るために使用された同期スライサ56と同じ比較器を使
用しかつ50%のレベル66での基準レベルを設定する
ことである。入力パルス55′の先導端64′と尾端6
8′とは共に、対応する遅延された先導端64と遅延さ
れた尾端68とがそれらの50%の点に到達する前に5
゜チのレベル66に到達する。従って、転移6゜及び6
2は入力パルス55′をそのは/Y 50 %のレベル
に対して比較するこの単一の比較器を同期分離器56に
おいて有jることにより時間t′及びt“に関して適切
な時間で発生されうる。この比較器の出力はこの態様で
適切な時間に転移60及び62を作る。転移60及び6
2を発生する任意の他の回路も同様この目的を満足する
エツジ遅延回路70は以下に述べられるような予め足め
られた遅延量だけ波形58の転移60及び62を遅延し
かつ転移60及び62のそれぞれに対応するが上記予め
定められた遅延量だけ時間的に遅延せしめられる転移7
4及び76を有する波形72を発生させるように働く。
この遅延量はそれが時間t′及び1//を含むために十
分でなければならないことを除き重要ではない。
即ち時間t′及びt“のそれぞれはt′に対しては転移
60及び74によりかつ時間t“に対しては転移62及
び76により定められる「ウィンドウ」により囲まれる
。これらウィンドウのエツジは第8D及び8E図に示さ
れるウィンドウパルス80及び86のようなウィンドウ
パルスを発生するために使用される。これらウィンドウ
パルスはウィンドウゲーティング波形発生器78によ多
発生される。第8E図に示されるウィンドウパルス80
は時間t′を囲み、かつ転移60に時間的に対応するそ
の先導端82と転移74に時間的に対応するその尾端8
4とを有している。
第8D図に示されるウィンドウパルス86は時間1//
を囲んでおシ、かつ転移62に時間的に対応するその先
導端88と転移76に時間的に対応する尾端90とを有
している。これらウィンドウパルスは比較器出力信号の
所望の転移52及び54が生じるように期待される期間
の間比較器53の出力をt+J能化するために使用され
る。
これらウィンドウの外側の期+1JIで発生する全ての
転移は可能化パルスがないために比較器出力には生じな
いようにされる。上述したウィンドウ80及び86¥i
−発生することができる任意の回路がエツジ遅延回路7
0として使用される。
比較器53の出力は第8F図に示される。この出力は上
述したように与えられる。この比較器出力は時間t′で
下向きの転移52を作り、かつ時間t“で上向きの転移
54を作る。回路点Fでの信号はウィンドウパルス波形
80及び86をも受けるゲート(i21路92に与えら
れる。このゲート回路92は時間t′での転移52によ
り1の状態から0の状態にリセットされるラッチ(ゲー
ト回路92の内部)までウィンドウパルス80の間の下
向きの転移52を通過させる。
ゲート回路92はまた時間t“で1状態にセットするた
めにラッチのセット入力に上向きの転移54を通過させ
る。このランチの出力は第8G図で示される同期出力で
ある。ウィンドウパルス80及び86は、50%の振巾
点の生起の時間を指示する比較器の出力での転移の生起
の予期される時間の間でのみ比較器の出力を可能化する
。これらウィンドウ時間の外側で生じるすべての転移は
比較器の出力には生じないようにされる。
第9図には第7図に示される好的実施例の一構成のため
の回路図が示てれている。第7図において同一の点に対
応する第9図の回路の点は同様に番号付けられている。
第7図のブロックのそれぞれを構成する回路要素は点線
で囲まれて示されかつ同一の参照番号が附されている。
同期分版器56はエイターホロアトランジスタ104、
ACフィールドバック抵抗109.ピーク検出器フィー
ドバック抵抗124.フィン132゜回路点101に接
続した1、 5 KΩの抵抗、比較器106に関連して
比較器100及びサンプルコンデンサ102で構成され
るサンノル及びホールド回路を有している。同期分離器
56は、また、抵抗124,126及び128の分圧器
と比較器108とから成るノイズインバータを含んでい
る。このノイズインバータはライン110でのビデオ入
力をライン112での基準電圧と比較する。この基準電
圧は同期パルスの最大値よシも大きな絶対値のものであ
る。同期パルスは常にノイズがないビデオ信号の最大振
巾値の信号であるために、もし何かがこの基準レベルを
越えるならば、それはノイズに外ならず、誤った水平同
期パルスとして同期分離器によりそれが感知されないよ
うに除去されなければならない。
これらノイズピークは次のようにして除去される。もし
ノイズビークのどこかがビデオ信号にあるかまたはどこ
か他がピーク水平同期パルスピーク値を越えるならば、
このノイズビークは出力ライン114に転移を作る比較
器108により感知される。この転移はインバータ11
6よシ反転されかつトランジスタ118のペースをドラ
イブする。このトランジスタのコレクタは比較器100
のゲインの制御入力に接続されて比較器108によるノ
イズビークの感知時にそのゲインを減少する。従って、
ピーク検出器はノイズビークを見ず、それが実際の水平
同期パルスであったとしたらそれをスライスしない。
同期分離器は、ピーク検出器を用いて同期パルスの負の
ピークを検出するように働く。これらピークレベルは基
準レベルを設定するために使用され、この基準レベルに
対して入来ビデオが比較され第8B図に示される波形を
与えるようにスライスされる。奇数の段をそなえたビデ
オ増幅器のような反転増幅器121は入力回路点Aから
のビデオを反転し、それを低域フィルタ120の入力に
与えてそれが同期分離の準備を行なうようにする。低域
フィルタ120は入力ビデオの高周波ノイズをろ波する
。このろ波された反転ビデオは演算増巾器の非反転入力
に与えられる。この演算増巾器はダイオード122を介
してサンプリングコンデンサ102に接続される出力を
Mしている。エミッタホロアのトランジスタ104のベ
ースはコンデンサ102での電圧を感知し、この電圧を
回路点105での1のゲインの伝達関数を通るようにす
る。このエミッタラインのフィードバックインピーダン
スはトランジスタ104のエミッタを一12ボルトの電
源に接続する抵抗124,126及び128から成る。
この電圧分割器は、回路点105での電圧の一部が比較
器100の反転入力101へ負のDCフィードバックと
して接続されるライン132に生じるようにする。この
負のDCフィードバック電圧は入来ビデオに対して比較
される。抵抗105及び107は、ダイオード122及
びコンデンサ102ヲバイアスし、コンデンサ102で
の電圧が常に既知の電圧から開始しかつダイオード12
2は比較器100の出力がそれを1喧方向にバイアスし
かつそのコンデンサを入来ビデオのピークのレベルまで
チャージする時を除き、常に逆方向にバイアスされる。
これはサンプリングされている信号の電圧までコンデン
サ102がチャージされるようにする急速な獲得時間を
保障しかつダイオード122が再度逆バイアスされるよ
うになる、即チコンデンサがドリフトされる代シに既知
の開始電圧に再度ドライブされる時の速い回復時間を保
障する。抵抗109はピーク検出器が無限のゲインを有
さないようにするためにACフィードバックの測定を与
える。同期分離器56のピーク検出器、ノイズインバー
タ及び比較器の動作はビデオ設計に関する画業者にとっ
て明白となろう。
同期ピークが検出されかつサンプリングされた後に(こ
のサンプリングは従来技術のサンプリングとは異なった
目的のためになされかつこの精度はそれが第8図のウィ
ンドウパルス80及び86を正確に発生するために十分
正確である限950%の点の正確な決定に対しては重要
ではない)、反転されかつ正の方向に進む同期パルスの
50%の点よシも幾分よシ負である基準電圧がライン1
30に存在する。この基準電圧は比較器106の非反転
入力に与えられ、かつライン140/110での非反転
ビデオは比較器1060反転回路点142に与えられる
。従って、比較器の出力144はライン140/110
でのビデオの同期パルスの先導端及び尾端の両者に転移
を作る。これら転移は転移60及び62として第8B図
に示されている。転移60は、遅延された同期パルス5
5の先導端64が時間t′で50優のレベルを通過する
前にその先導端64′が到達する基準レベルに対し入力
同期波形55′が比較されるために、第8A図の同期パ
ルス55の50係のレベル66よりも速く生じる。転移
62は、遅延された同期パルス55の尾端68が時間t
“で50優のレベル66を通過する前に通過する基準レ
ベルに対して遅延された入力同期波形55′の尾端68
′が比較されるとIIj’Jじ理由で時Ht“の前に生
じる。遅延線22の遅延蓋に比較されるライン130で
の基準レベルの適切な選択により1つのピーク検出器と
1つの比較器が第8B図の2つの転移60及び62を作
るために使用されうるようになる。
ライン144での比較器106の出力即ち第8B図の波
形はウィンドウゲーティング波形発生器78の入力に与
えられる。この回路は一定の時間の間エツジ転移60及
び62を遅延させかつ第8C図の波形72のエツジ転移
74及び76を発生するように働く。これら転移74及
び76はそれらが時間t′及びt“の後に生じるように
時間法めされてAる。これが行なわれる態様はウィンド
ウゲーティング波形発生器78に存在するタイミング関
係及びその動作を示すタイミング図である第10図に関
連して理解されることであろう。
第10A図は第8B図の波形58に対応するライン14
4での波形を示す。この波形58は排他的ORゲート1
46の入力に与えられる。転移60により排他的ORゲ
ート146のライン14Bの出力は転移147を作る。
この転移は出力ライン152が転移149を作るように
する700ナノ秒のパルス巾のワンショット回路(モノ
ステーブルマルチバイブレータ)をトリガする。700
ナノ秒後に、このワンショット回路は、それに応答して
ライン152の出力が転移151を作るようにする。ラ
イン152の転移151はD形7リツプ70ツブ154
をクロッキングし、それによυそのNOT (Q)出力
のライン156が転移153を作るようKする。ライン
156は排他的ORゲート146の入力及びD形7リツ
グ70ツブ154のD入力の両者に接続される。第10
B図に示される転移153は排他的ORゲート146が
状態を変化して転移155を贈るようにする。同じ事象
のシーケンスはライン144での転移62に続いて生じ
て転移157.159,161. L63及び165を
それぞれ生じさせるようにする。
第10E図の波形72は第8C図の波形に対応し、フリ
ップフロップ154ONOT (Q)出力に発生される
。2つのNORゲート160及び162は第8E及び8
D及び10G及びIOH図に示されるようにそれぞれ回
路点E及びDに必要なウィンドウゲーティング波形80
及び86を発生するために使用される。回路点りの波形
は第8A及び8B図に示されるように回路点Aでの同期
パルス55の尾端68の50%の点を囲んでオr、かつ
ライン156及び152での信号からNORゲート16
2により発生される。当業者にとって明らかなように、
 NORゲートは、出力が論理1になると2つの論理0
を除き全ての入力の組み合わせに対し論理0の出力を有
している。ゲート遅延器の作用は第8及び10図におい
ては無視される。
回路点り及びEでのウィンドウゲーティングパルス80
及び86は比較器53のブロックのシグネツクス社のN
E529形比較器170の2つの可能化入力に与えられ
る。この比較器170は2つの出力を有しており、七の
一方は他方に対し反転形である。それぞれは回路点り及
びE図に与えられる可能化入力での信号により可能化さ
れあるいは無能化される。比較器170の非反転入力は
回路点A即ち遅延線22の出力に接続されている。比較
器170の反転入力は加算抵抗20及び遅延線22の相
互接続点である回路点172に接続されている。
比較器170の動作は第6A及び6B図に関連して最も
よく理解されるであろう。2つの波形24及び30は回
路点A()イン172)と第5図の実施例の回路点Bに
対応するライン47である比較器信号入力に存在する波
形である。比較器170はその入力が等しければその出
力に転移を作る。第6A及び6B図はこれが時間t′及
びt“で生じることを示す。時間t′で、波形24の先
導端28は波形50の平坦な部分32に振巾において等
しい。これは入力波形を波形30に変換する伝達関数の
特性のためである。従つて、第9図のライン172の波
形24がライン47での波形30に比較される時に、比
較器170は時間t′及びt“で、即ち比較器入力での
波形の振巾が等しい時間でその出力の状態を変化する。
第6図、特に第6D図に関連して上述したように、比較
器48(第9図においては比較器170によって構成さ
れる)もまた時間t1の時間の間即ち第6C図に示され
ているような時間t2及びt3の間で時間t4の後に状
態を変化しうる。これら転移は比較器が極めて高いゲイ
ンであることによって生ぜしめられる。これらの可能な
転移が出力に行かないようにするために、第8E及び8
D図のウィンドウゲーティングパルス80及び86がラ
イン176及び178により比較器170のための可能
化人力に与えられる。これらのウィンドウパルスは、第
8F図の所望の転移52及び54が生じるように期待さ
れる時の時間内で比較器出力を可能化するだけである。
従って、上述したスプリアス転移は比較器170の出力
に接続される回路に行かないように阻止される。
比較器170の出力はライン180及び182に与えら
れる。これら2つの出力は協働して転移を作るが、これ
ら出力の一方での信号は他の出力での信号に対し逆であ
る。これら2′)の出力は第8G図の波形を作るために
使用されるR、−8フリツプ70ツブ184の几及び8
入力に与えられる。転移52は比較器170の適切な出
力から取られる。これは時間t′で低対高転移を作り、
フリップフロップ184のIt大入力与えられてそれを
セットする。ウィンドウパルス80は比較器170の出
力を可能化するためのその適切な可能化入力に与えられ
なければならない。転移54は比較器170の適切な出
力から取られ、これは時間t“で低対高転移を作り、7
リツプ70ツブ184の8入力に与えられてそれラリセ
ットする。
時間t′で7リツプフロツプ184はセットされ、ライ
ン186でのそ□のQ出力は高レベルとなり、インバー
タ188はこの転移を反転して、第8G図に示すように
回路点Gにおいて転移190を作る。時間t“で、7リ
ツプフロツプ184はリセットされ、ライン186は論
理0となシ、インノく一タ188は回路点Gにおいて転
移192を作り、それにより入力同期パルスの正確に5
0チの点でその転移を有する第8G図に示されるような
新たな同期パルスを作る。
同期分離器56、エツジ遅延回路70、ウィンドウゲー
ティング波形発生器78及びゲート92の実際の構造及
び動作は上述した条件を満足する限9本発明においては
型費ではない。
50%の点の生起の時間の測定の精度は同期対バースト
位相の測定の精度に移行する。4.43MHz即ち22
6ナノ秒の周期のPALテレビジョン信号カラーサブキ
ャリア周波数に対し及びプラスあるいはマイナス1度の
測定の精度に対して、スライス時間は2261560=
プラスあるいはマイナス0.627ナノ秒以内までの精
度でなければならない。600ナノ秒の立ち上シ時間を
有する水平同期波形(これは最悪の場合である)では、
比較器170の入力での信号振rlJは比較器入力オ7
セット電圧の330/α627=478倍になってしま
う。5ミリボルトのオフセットを有する典型的な比較器
に対し、入力信号レベルは5X10’X478=2.4
ボルトである。即ち、比較器170への入力同期波形は
この比較器が5ミリボルトのオフセットを有するとすれ
ば、その精度を保障するために300ナノ秒で2.4ボ
ルトのレベルまで上昇しなければならない。
第11図は1−cos(ωt)の伝達関数を構成する本
発明の他の実施例を示す。この実施例は2つの遅延線と
2つの因子化回路と加算回路と減算回路とを使用する。
この実施例はデジタル分野あるいはアナログ分野のいず
れかにおいて使用できる。即ち、2つの遅延線を使用し
て実施化されるような本発明は上述した機能を行なうた
めにデジタルあるいはアナログ回路のいずれかを使用し
て構成されうる。2つの遅延線を用いるアナログ的実施
例においては、遅延線、因子化回路及び加算回路は一方
の路でのもの以上に加算回路への他方の路の信号を減衰
させないように整合せしめられなければならない。
第11図のアナログ的実施例の、入力信号は回路点Aに
導入される。第8A図に示される波形と同様なこの入力
同期波形は2つの整合した遅延線200及び202を通
る。これら遅延線のそれぞれは1秒の遅延を与えかつz
oの特性インピーダンスを有している。遅延線のそれぞ
れは入力波形のエネルギーを吸収しかつ入力回路点Aの
方向に反射しないようにする特性インピーダンス204
において成端せしめられる。回路点A及びCは、基準回
路点Bでの時間t。に関して回路点Aでの信号が時間t
だけ時間的に速くかつ回路点Cでの信号が時間tだけ時
間的に遅いことを除き、入力での波形と同一である信号
波形−jωt を有している。これら信号は複素数e  によって表わ
される回路点Aでの信号及び複素数ej0tによって衣
わされる回路点Cでの信号を複素数により表わされるこ
とができる。オイラーの式により、これら複素数は次の
ように表わさjωす れる。e  =cos (ωt)+jsin(ω1)及
びe−jaH−ωS(ωt)−jsin(ωt)である
、従って、各信号はそれぞれ部及び5lfl関数として
変化するシヌンイド的に変る実数部及びIJl数部を有
している。故K。
それぞれの信号は実軸で角度ω×tを作る複素平面にお
けるベクトルとして表わされる。ここで、ωは信号の角
周波数であり、”は遅延線の時間遅延量である。指数部
の内符号は回路点Bに関連した+を及び−tの遅延の符
号を指示する。従って、回路点A及びCでの信号は虚数
平面において逆方向に回転しておシ、かつ実軸にシヌン
イド的な投映を有する回転7エーザ(phasor)と
なる。
もし、これらシヌソイドが加算されるならば、その結果
は他のシヌソイドとなる。これはglI図の実施例にお
いてなされるところのものである。回路点A及び回路点
Cでの信号のそれぞれはそれぞれの信号を半分だけ減衰
する整合減衰器208及び210を通過せしめられる。
これら減衰せしめられた信号はついで加算器206にお
いて加算され、回路点りにおいてωS(ωt)の信号と
なるようにされる。この結果は、上記フェーサの虚数部
のザイン成分がcos (ωt)に加算する2つのl 
5 cos (ωt)の項のみを残してキャンセルさせ
るオイラーの式の通シになる。減衰器及び加算器はアナ
ログ減衰器及び加算器のための任意の公知の構成のもの
であってもよく、それらの実際の構造は、回路点りでの
結果が実際にωS(ωt)となるように各信号の減衰が
整合せしめられる限シ本発明にとって重要ではない。こ
れは、伝達関数1−cos(ωt)が$ (0)周波数
で実際には0になることを保障するために必要である。
これは以下の記載から理解されつるであろう。
回路点Bから回路点りまでの伝達関数は入力での任意の
信号に対してcos (ωt)である。これは、任意の
周波数が種々の周波数で一連のシヌンイド7−リエ成分
によって表わされることができ、これらは加算されると
当該特定の波形の形を与えるからである。各シヌソイド
7−リエ成分はejotとして指数即ちフユーザ形で表
わされることかできる。ここで、ωはその特定の成分の
周波数である。谷フーリエ成分はωをその特定のフーリ
エ成分の周波数に等しく設定することにより伝達関数の
値を与えた状態で回路点B及び9間の伝達関数により作
用せしめられる。
全てのこれら成分が加算されると、第6A図の形の入力
パルスに対する結果は第6B図の形の波形となる。
ついで、回路点Bでの信号は比較器214において回路
点Bでの信号から減算される。回路点Eでの比較器の出
力は回路点Bに関し伝達関数1−ωS(ωt)となる、
この出力は餉6D図での信号の形を有する。ついで比較
器214の出力はゲート回路216に与えられる。この
回路216は第7図の回路と同じ機能を行ない、ゲート
パルス80及び86を発生して比較器214の出力を選
択的にゲーティングするようにそれらゲートパルスを使
用する。また、この回路は第13G図で示される波形を
発生するために回路点Eでの比較器出力の転#52及び
54を使用する。
第11図の実施例をデジタル的に構成することも可能で
ある。デジタル技術は、回路点Bから加算器206への
2つの別々の路を介して加算器206によって加えられ
る2つの信号成分の減衰を整合するためのアナログ回路
の必安住を回避する。もしこの整合が第11図に示され
る実施例のアナログ構成において完全ではなければ、回
路点B及び9間の伝達関数のcos (ωt)の係数は
実際上1とはならず、また回路点E及び8間のこの結果
の伝達関数1−cos(ωt)は0周波数即ちDCで実
際上0とはならない。アナログ構成の第11図の実施例
のDC応答は、DC成分の減衰における誤差が第6B図
の波形30の平坦部分32及び34のレベルのシフトと
なるために、実質上正しくなければならない(実際上は
加算器への各遅延路に沿った整合した減衰でなければな
らない)。これは第6D図に示される比較器出力の転移
52及び54のような回路点Eでの転移に対するスイッ
チング時間の誤差となってしまう。またこれは入力同期
パルスの先導端及び尾端での50チのレベルのa成o時
間t′及びt″を信号化する誤差となってしまう。
第11図のデジタル実施例においては、入力同期パルス
は遅延線を戻って反射することは生ぜず、かつ加算器2
06までの2つの別々の路に沿った減衰度の変動はデジ
タル信号に対しては存在しない。デジタル的実施例にお
いて、遅延線200及び2Q2は便宜上シフトレジスタ
であり、成端部204は、デジタル遅延線に出力が遅延
線に戻って反射する可能性がないため取シ除かれ、かつ
減衰器208及び210は2の割算を実現するために入
来同期パルスを表わすストリームの2進数を1つの場所
だけ右にシフトするための簡単なシフトレジスタである
。速度が考慮されない本発明の構成においては、加算器
206は周知の加算アルゴリズムを用いるプログラム化
されたマイクロプロセッサとしうる。また比較器214
は2つの入来データストリームの数を減算しかつそれら
結果を比較して、それら結果が0の時にI / O、、
<イト′ft書込むためにプログラム化されたマイクロ
プロセッサのルーチンとして構成されることができる。
このI10演算はラッチに数を曹込み時間t′でそれを
セットして他の数をラッチに書込み、等蓋が検出された
ら時間t“でそれをリセットする。マイクロプロセッサ
によって与えられうる以上の速度が必要な本発明の構成
においては、上述した加算器及び比較器の機能は論理ゲ
ート回路においてなされる。
この設計は平均的なデジタル論理設計者により容易にさ
れうる。当業者は上述した機能を他の周知の方法で同様
構成しうる。
(発明の効果) 以上のような構成をもって、本発明の上述した初期の目
的が好ましく達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図はカラーテレビジョン信号の典型的な水平ブラン
キング領域を示す図である。 第2図は完全な周波数応答ではないシステムを通過せし
められて、ある調波の減衰がブランキングレベルで及び
同期パルスのピークでパルスの形、特に平坦部分を変化
せしめた後の典型的な実際の水平複合同期及びブランキ
ングパルス(バーストラ取シ除いた)の図である。 第3図はノイズ及びオーバーシュートを除去するために
低域フィルタを通過せしめられた後の第2図の複合波形
の図である。 第4図はDCレベルをサンプリングするために使用され
るサンプル及びホールド回路の時定数のために不完全な
])C結合及びそれによって生ぜしめられた誤差の問題
を説明するための図である。 第5図は本発明の一実施例のブロック図である。 第6図は第5図の種々の信号間のタイミング関係を示す
ためのタイミング図である。 第7図は本発明の好的実施例のブロック図である。 第8図は第7図の実施例において存在する信号間の種々
のタイミング関係のタイミング図である。 第9図は第7図の実施例の一構成の詳細な回路図である
。 第10図は第7図のウィンドウゲーティング波形発生器
78において信号間の種々のタイミング関係のタイミン
グ図である。 第11図は2つの遅延線を用いる本発明の他の実施例の
ブロック図である。 図で、20は加算抵抗、22Fi遅延嶽、48は差動増
巾器、53は比較器、56は同期分離器、57は抵抗、
59はDCブロッキングコンデンサ、70はエツジ遅延
器、78はウィンドウゲーティング波形発生器、92は
ゲート回路を示す。 特許田M人 アムペックス コーポレーション盈1  
 引  弓  テ1 手 続 袖 正゛書(自発) 昭和61年11月20日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 特願昭Fi I  24 l l 4 (l冴2 発明
の名ゼ1\ 同期スライリ 3 補正をする者 事件との関係       特4′1゛出願人名称  
アムペックス コーポレーション4代理人 住所 〒100東弓儲11[−化111区J、Lの内2
−Vl+’1番18=丸)内ビルヂング 752区 5 補正の対象 補正の内容 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭61−241140号 2)発明の名称 同期スライサ 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人名称  アムペ
ックス コーポレーション4、代理人 住所 〒100東京都千代田区丸の内2丁目4番1号丸
ノ内ピルヂング 752区 延線の上記出力からの反射された信号との和か1、 特
許請求の範囲を次の通シ補正する。 「(1)入力信号が予め定められた振巾に達する時間を
検出する方法において、1−cos(ωt)に等しい伝
達関数を伝達関数(ここでωは上記入力信号を作るフー
リエ級数成分の角周波数であυ、tは予め定められた時
間に等しい)を有する装置を上記入力信号が通過するよ
うにし、このようにし変換された信号を電圧基準レベル
と比較して入力信号が上記基準レベルに等しいことを示
す出力信号を発生することを特徴とする上記方法。 (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記
通過させるステップは、上記入力信号を加算抵抗を通し
て送り、ついで入力を有しかつ極めて高いインピーダン
スで成端する出力を有する遅延線を通して送り、この遅
延線が上記入力信号に予め定められた遅延を与えるよう
にして上記遅延線の出力に遅延信号を作り、この遅延線
の入力での加算信号が上記入力信号と上記遅らなるよう
にし、上記遅延線の入力での加算された信号から上記遅
延線の出力での上記遅延信号を減算するようにしたこと
を特徴とする上記方法。 (3)上記減算するステップをま−)二記加算された信
号と上記遅延信りとを比較器の反転及び非反転入力に与
えることによって行なうようにしたことを特徴とする上
記方法。 (4)特許請求の範囲第1項記載の方法におい−C1上
記入力信号のピークを検出し、各検出したピークの振巾
からスライスレベル基準信号を発生し、上記入力信号を
上記スライスレベル基準信号に比較して、上記入力信号
が第1の予め定められた方向で上記スライスレベル基準
信号を通過する時に「1」論理レベルから他方への第1
の転移を作りかつ上記入力信号が第2の予め定められた
方向で上記スライスレベル基準信号を通過する時に第2
の転移を作るスライス出力信号を発生し、上記入力信号
を上記スライスレベル基準信号に比較する上記ステップ
において発生された上記第1及び第2の転移のそれぞれ
に対シてパルスを発生してこのパルスがソノ対応する転
移の生起の時に開始しかつ予め定められた時間の間接続
するようにし、上記パルスの持続時間の間でのみ上記伝
達関数により変換された信号を電圧基準レベルに比較す
る上記ステップを可能化するようにしたことを特徴とす
る上記方法。 (5)特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記
入力信号のピークを検出し、各検出したピークの振巾か
らスライスレベル基準信号を発生し、上記入力信号を上
記スライスレベル基準信号に比較して、上記入力信号が
第1の方向で上記スライスレベル基準信号を通過する時
に1つの論理レベルから他の論理レベルへの転移を作る
スライス出力信号を発生し、上記入力信号を上記スライ
スレベルに比較する上記ステップにおいて発生された各
上記転移に対してパルスを発生して、このパルスがその
対応する転移の生起時に開始しかつ予め定めらJした時
間の間接続するようにし、上記パルスの持続時間でのみ
上記伝達関数により変換された入力信号を電圧基準レベ
ルに比較する上記ステップを可能化するようにしたこと
を特徴とする上記方法。 (6)入力波形のエツジの50%の振巾レベルの生起の
時間を検出するための装置において、上記入力波形を受
けるだめの手段と、この受信手段に接続され、1−co
s(ωt)に等しい伝達関数(ここで、ωは上記入力波
形のフーリエ成分の角周波数であり、tは予め定められ
た時間である)によって入力波形を変換して中間信号を
発生し、この中間信号を基準信号に比較して上記中間信
号の振巾が上記基準信号の振巾に等しい時を指示する出
力信号を発生するための手段とを含んだことを特徴とす
る上記装置。 (7)特許請求の範囲第6項記載の装置において、上記
変換及び比較手段は、上記受信手段に接続した入力端を
有しかつ非成端遅延線条件を形成するインピーダンスを
備えて上記入力信号の上記入力端方向への反射を行なわ
せるように成端せしめられた出力端を有し上記入力及び
出力端間に選択された信号伝達遅延を与える非成端遅延
線と、上記遅延線の上記入力端に存在する信号を加算す
るための手段と、上記遅延線の上記出力端に存在する信
号から上記加算手段によって与えられる信号を減算する
ための手段とを含んだことを特徴とする上記装置。 (8)特許請求の範囲第7項記載の装置において、上記
加算手段は抵抗であり、上記減算手段は差動増幅器であ
ることを特徴とする上記装置。 (9)特許請求の範囲第7項記載の装置において、上記
減算手段及び上記比較手段は比較器であることを特徴と
する上記装置。 00  特許請求の範囲第6項記載の装置において、上
記受信手段に接続され、上記入力波形の信号のエツジが
選択された振巾レベルを通過する時に1つの論理状態か
ら他の論理状態への転移を発生する信号分離器と、上記
信号分離器に接続され、上記信号分離器によって発生さ
れる上記転移から予め定められた時間だけ時間的に遅延
される1つの論理レベルから他の論理レベルへの転移を
発生するための遅延手段と、上記遅延手段に接続され、
上記(rlづ・分離型によって発生される上記転移の生
起の時に開始しかつ上記遅延手段によって発生される上
記転移の生起の時に終了するパルスを発生して、上記出
力信号をゲーティングするためのゲーティングウィンド
ウを与えるだめの手段を含んだことを特徴とする上記装
置。 (11)  特許請求の範囲第10項記載の装置におい
て、上記出力信号を受け、上記転移間の上記パルスの時
間の間上記出力信号を出力にゲーティングするためのゲ
ート手段をさらに含んだことを特徴とする上記装置。 αり 入力信号のエツジが予め定められた振巾を通過す
る時の時間を指示するための装置において、1つの入力
と、この入力及び中間回路点間に接続した加算インピー
ダンスと、」二記回路点に接続された入力及び出力を有
する遅延線と、上記遅延線に接続した入力を有しかつ上
記回路点に接続した他の入力を有し、上記遅延線の出力
での信号から上記回路点での信号を減算して上記入力信
号の上記エツジが上記予め定められ振巾に達する時を指
示する出力信号を発生するようにする比較手段とを含ん
だことを特徴とする上記装置。 03)入力信号が予め定められた振巾に達する時間を検
出するための装置において、上記入力信号を入力回路点
から基準回路点までの通過時に第1の遅延時間だけ遅延
するための第1の遅延手段と、上記基準回路点に到達す
る上記入力信号を上記基準回路点から中間回路点までの
通過において上記第1の遅延時間に等しい第2の遅延時
間だけ遅延するための第2の遅延手段、上記入力回路点
に接続した入力を有しかつ上記入力回路点での信号の信
号振巾の半分に等しい第1の中間信号を与えるだめの出
力を有する第1の因子化手段と、上記中間回路点に接続
した入力を有しかつ上記入力回路点での信号の信号振巾
の半分の等しい第2の中間信号を与えるための出力を有
する第2の因子化手段と、上記第1及び第2の中間信号
を加算して出力にその結果を生じさせる加算手段と、上
記加算手段の上記出力に接続した第1の入力と上記基準
回路点に接続した第2の入力とを有して上記第1及び第
2の入力での信号が等しい時に信号を発生するための比
較手段とを含んだことを特徴とする上記装置。 0a  特許請求の範囲第15項記載の装置において、
上記入力信号はデジタル信号であり、上記第1及び第2
の遅延手段はデジタル遅延手段であり、上記加算手段は
デジタルアダーであることを特徴とする上記袋f。 (1■ 特許請求の範囲第13項記載の装置において、
上記第1及び第2の因子化手段のそれぞれはシフトレジ
スタ及び制御論理を含み、上記入力信号を表わすデジタ
ル信号右シフトを行なわせて2で割られるそれらそれぞ
れの入力信号のデジタル形として上記第1及び第2の中
間信号を発生することを特徴とする上記装置。 (161特許請求の範囲第13項記載の装置忙おいて、
上記入力信号はアナログ信号であり、上記第1及び第2
の遅延手段は整合した遅延量と整合した減衰因子を有す
るアナログ遅延線であることを特徴とする上記装置。 (17)特許請求の範囲第16項記載の装置において、
上記因子化手段は上記入力回路点及び上記中間回路点で
の信号の振巾を2で割るように構成された1対の整合し
た分圧器であることを特徴とする上記装置。 (国 特許請求の範囲第17項記載の装置において、上
記加算手段は電流対電圧変換器として接続されかつ上記
第1及び第2の中間信号をそれぞれ受けるように2つの
加算抵抗を介して接続されたその電流入力を有する演算
増幅器であり、上記比較手段は上記基準回路点に接続さ
れた1つの入力と上記加算手段の出力に接続した他の入
力とを有する比較器であることを特徴とする上記装置。                」2) 明細書を次の
通シ補正する。 頁 行 補正前   補正後 38 7 回路点B        第5図の回路点B
59953         55A 59 12 55          5.5A391
4 対応して番号づけられた 要素22.48.59゜
要素          57 3915 入力回路点A      その入力40 1
0 53          53A44 18 53
          53A53 19 53    
      53A62 9 回路点B       
 回路点D3、 明細書第62頁第10〜12行「回路
点Eでの・・・・・・・・・・・・となる。」を削除し
、次の記載を挿入する。 「比較器214は上述したように差動増幅器の作用と比
較器の作用とを行なう。このため、それは、内部的に伝
達関数1− cos (ωt)を使用して入力信号を変
換し、変換した信号をスライスして出力信号を回路点E
で得る。」 4、 図面を次の通シ補正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)入力信号が予め定められた振巾に達する時間を検
    出する方法において、1−cos(ωt)に等しい伝達
    関数を伝達関数(ここでωは上記入力信号を作るフーリ
    エ級数成分の角周波数であり、tは予め定められた時間
    に等しい)を有する装置を上記入力信号が通過するよう
    にし、このようにし変換された信号を電圧基準レベルと
    比較して入力信号が上記基準レベルに等しいことを示す
    出力信号を発生することを特徴とする上記方法。 (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記
    通過させるステップは、上記入力信号を加算抵抗を通し
    て送り、ついで入力を有しかつ極めて高いインピーダン
    スで成端する出力を有する遅延線を通して送り、この遅
    延線が上記入力信号に予め定められた遅延を与えるよう
    にして上記遅延線の出力に遅延信号を作り、この遅延線
    の入力での加算信号が上記入力信号と上記遅延線の上記
    出力からの反射された信号との和からなるようにし、上
    記遅延線の入力での加算された信号から上記遅延線の出
    力での上記遅延信号を減算するようにしたことを特徴と
    する上記方法。 (3)上記減算するステップは上記加算された信号と上
    記遅延信号とを比較器の反転及び非反転入力に与えるこ
    とによって行なうようにしたことを特徴とする上記方法
    。 (4)特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記
    入力信号のピークを検出し、各検出したピークの振巾か
    らスライスレベル基準信号を発生し、上記入力信号を上
    記スライスレベル基準信号に比較して、上記入力信号が
    第1の予め定められた方向で上記スライスレベル基準信
    号を通過する時に「1」論理レベルから他方への第1の
    転移を作りかつ上記入力信号が第2の予め定められた方
    向で上記スライスレベル基準信号を通過する時に第2の
    転移を作るスライス出力信号を発生し、上記入力信号を
    上記スライスレベル基準信号に比較する上記ステップに
    おいて発生された上記第1及び第2の転移のそれぞれに
    対してパルスを発生してこのパルスがその対応する転移
    の生起の時に開始しかつ予め定められた時間の間持続す
    るようにし、上記パルスの持続時間の間でのみ上記伝達
    関数により変換された信号を電圧基準レベルに比較する
    上記ステップを可能化するようにしたことを特徴とする
    上記方法。 (6)特許請求の範囲第1項記載の方法において、上記
    入力信号のピークを検出し、各検出したピークの振巾か
    らスライスレベル基準信号を発生し、上記入力信号を上
    記スライスレベル基準信号に比較して、上記入力信号が
    第1の方向で上記スライスレベル基準信号を通過する時
    に1つの論理レベルから他の論理レベルへの転移を作る
    スライス出力信号を発生し、上記入力信号を上記スライ
    スレベルに比較する上記ステップにおいて発生された各
    上記転移に対してパルスを発生して、このパルスがその
    対応する転移の生起時に開始しかつ予め定められた時間
    の間持続するようにし、上記パルスの持続時間でのみ上
    記伝達関数により変換された入力信号を電圧基準レベル
    に比較する上記ステップを可能化するようにしたことを
    特徴とする上記方法。 (6)入力波形のエッジの50%の振巾レベルの生起の
    時間を検出するための装置において、1−cos(ωt
    )に等しい伝達関数(ここで、ωは上記入力波形のフー
    リエ成分の角周波数であり、tは予め定められた時間で
    ある)によって入力波形を変換しかつ中間信号を発生す
    るための手段と、この中間信号を基準信号に比較し、上
    記中間信号の振巾が上記基準信号の上記振巾に等しい時
    を指示する出力信号を発生するための手段とを含んだこ
    とを特徴とする上記装置。 (7)特許請求の範囲第6項記載の装置において、上記
    入力波形を変換するための上記手段は、上記入力信号を
    受ける入力端を有しかつ非成端遅延線条件を形成するイ
    ンピーダンスを備えて上記入力信号の上記入力端方向へ
    の反射を行なわせるように成端せしめられた出力端を有
    し上記入力及び出力端間に選択された信号伝達遅延を与
    える非成端遅延線と、上記遅延線の上記入力端に存在す
    る信号を加算するための手段と、上記遅延線の上記出力
    端に存在する信号から上記加算手段によって与えられる
    信号を減算するための手段とを含んだことを特徴とする
    上記装置。 (8)特許請求の範囲第7項記載の装置において、上記
    加算手段は抵抗であり、上記減算手段は差動増幅器であ
    ることを特徴とする上記装置。 (9)特許請求の範囲第7項記載の装置において、上記
    減算手段及び上記比較手段は比較器であることを特徴と
    する上記装置。 (10)特許請求の範囲第6項記載の装置において、上
    記入力波形の信号のエッジが選択された振巾レベルを通
    過する時に1つの論理状態から他の論理状態への転移を
    発生する信号分離器を含んだことを特徴とする上記装置
    。 (11)特許請求の範囲第10項記載の装置において、
    上記信号分離器によって発生される上記転移から予め定
    められた時間だけ時間的に遅延される1つの論理レベル
    から他の論理レベルへの転移を発生するための遅延手段
    をさらに含んだことを特徴とする上記装置。 (12)特許請求の範囲第11項記載の装置において、
    上記信号分離器によって発生される上記転移の生起の時
    に開始しかつ上記遅延手段によって発生される上記転移
    の生起の時に終了するパルスを発生するための手段をさ
    らに含んだことを特徴とする上記装置。 (13)特許請求の範囲第12項記載の装置において、
    上記出力信号を受け、上記転移間の上記パルスの時間の
    間上記出力信号を出力にゲーティングするためのゲート
    手段をさらに含んだことを特徴とする上記装置。 (14)入力信号のエッジが予め定められた振巾を通過
    する時の時間を指示するための装置において、1つの入
    力と、この入力及び中間回路点間に接続した加算インピ
    ーダンスと、上記回路点に接続された入力及び出力を有
    する遅延線と、上記遅延線に接続した入力を有しかつ上
    記回路点に接続した他の入力を有し、上記遅延線の出力
    での信号から上記回路点での信号を減算して上記入力信
    号の上記エッジが上記予め定められ振巾に達する時を指
    示する出力信号を発生するようにする比較手段とを含ん
    だことを特徴とする上記装置。 (15)入力信号が予め定められた振巾に達する時間を
    検出するための装置において、上記入力信号を入力回路
    点から基準回路点までの通過時に第1の遅延時間だけ遅
    延するための第1の遅延手段と、上記基準回路点に到達
    する上記入力信号を上記基準回路点から中間回路点まで
    の通過において上記第1の遅延時間に等しい第2の遅延
    時間だけ遅延するための第2の遅延手段、上記入力回路
    点に接続した入力を有しかつ上記入力回路点での信号の
    信号振巾の半分に等しい第1の中間信号を与えるための
    出力を有する第1の因子化手段と、上記中間回路点に接
    続した入力を有しかつ上記入力回路点での信号の信号振
    巾の半分の等しい第2の中間信号を与えるための出力を
    有する第2の因子化手段と、上記第1及び第2の中間信
    号を加算して出力にその結果を生じさせる加算手段と、
    上記加算手段の上記出力に接続した入力と上記基準回路
    点に接続した出力とを有して上記比較手段の入力での信
    号が等しい時に信号を発生するための比較手段とを含ん
    だことを特徴とする上記装置。 (16)特許請求の範囲第15項記載の装置において、
    上記入力信号はデジタル信号であり、上記第1及び第2
    の遅延手段はデジタル遅延手段であり、上記加算手段は
    デジタルアダーであることを特徴とする上記装置。 (17)特許請求の範囲第16項記載の装置において、
    上記第1及び第2の因子化手段のそれぞれはシフトレジ
    スタ及び制御論理を含み、上記入力信号を表わすデジタ
    ル数の右シフトを行なわせて2で割られるそれらそれぞ
    れの入力信号のデジタル形として上記第1及び第2の中
    間信号を発生することを特徴とする上記装置。 (18)特許請求の範囲第15項記載の装置において、
    上記入力信号はアナログ信号であり、上記第1及び第2
    の遅延手段は整合した遅延量と整合した減衰因子を有す
    るアナログ遅延線であることを特徴とする上記装置。 (19)特許請求の範囲第18項記載の装置において、
    上記因子化手段は上記入力回路点及び上記中間回路点で
    の信号の振巾を2で割るように構成された1対の整合し
    た分圧器であることを特徴とする上記装置。 (20)特許請求の範囲第19項記載の装置において、
    上記加算手段は電流対電圧変換器として接続されかつ上
    記第1及び第2の中間信号をそれぞれ受けるように2つ
    の加算抵抗を介して接続されたその電流入力を有する演
    算増幅器であり、上記比較手段は上記基準回路点に接続
    された1つの入力と上記加算手段の出力に接続した他の
    入力とを有する比較器であることを特徴とする上記装置
JP61241140A 1985-10-17 1986-10-09 同期スライサ Pending JPS62143594A (ja)

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EP0220064B1 (en) 1992-03-11

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