JPS62136281A - チツプ部品の外観検査装置 - Google Patents

チツプ部品の外観検査装置

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JPS62136281A
JPS62136281A JP27849985A JP27849985A JPS62136281A JP S62136281 A JPS62136281 A JP S62136281A JP 27849985 A JP27849985 A JP 27849985A JP 27849985 A JP27849985 A JP 27849985A JP S62136281 A JPS62136281 A JP S62136281A
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JP
Japan
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chip component
chip
inspection
holder
appearance
Prior art date
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Pending
Application number
JP27849985A
Other languages
English (en)
Inventor
中井 清太
池田 正男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS62136281A publication Critical patent/JPS62136281A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はチップ部品の外観検査装置に関し、特にたと
えば積層チップコンデンサなどのチップ部品の外観を検
査することによってその選別を行なうための外観検査装
置に関する。
(従来技術) 第3図はこの発明の背景となる従来の外観検査装置の一
例を示す要部斜視図である。テーブルlOの周縁に形成
された部品保持部12,12.  ・・・にチップ部品
14が保持され、このテーブル10が矢印A方向に回転
される。テーブル10の周縁の一部(これが検査ステー
ションとなる)の上方にはTVカメラ16が配置される
。したがって、このTVカメラ16によって、保持部1
2に保持されたチップ部品の表面からその外観が検査さ
れる。テーブル10の周縁の上方には、テーブル10と
はその主面がほぼ直角になるように、テーブル18が配
置される。このテーブル18は矢印B方向に回転される
。テーブル18の周側面には穴20.20.  ・・・
が形成され、この穴20の部分において、テーブル10
に保持され移送されてきたチップ部品14を真空吸着す
る。そして、穴20によって真空吸着されたチップ部品
14がテーブル18の外周近傍(これが検査ステーショ
ンとなる)にTVカメラ22が配置される。テーブル1
8がテーブル10からチップ部品14を受け取り、その
回iによってチップ部品は検査ステーションにもたらさ
れ、そこでチップ部品14の裏面からその外観が検査さ
れる。
(発明が解決しようとする問題点) 第3図に示す従来の外観検査装置では、第2のテーブル
が真空吸着によってチップ部品を保持するようにしてい
るため、次のような問題点があった。すなわち、真空吸
着するための穴の目詰まりやバッキング疲労によりその
吸着力が弱くなるばかりでなく、真空のオンまたはオフ
をそれぞれのチップ毎に行なう必要があり、そのタイミ
ングを決定するためのメカニズムが複雑で、したがって
故障が多い。
それゆえに、この発明の主たる目的は、真空吸着を用い
ないで、構造の簡単なチップ部品の外観検査装置を提供
することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、簡単にいえば、その一方主面に検査すべき
チップ部品の一方面側を保持してそのチップ部品を第1
の検査ステーションに移送するための第1の保持体、第
1の検査ステーションに設けられ、チップ部品の外観を
その他方面側から検査するための第1の検査手段、第1
の保持体の近傍にその第1の保持体と面平行に設けられ
、第1の保持体からチップ部品を受け取り、その他方主
面にそのチップ部品の他方面側を貼着保持してチップ部
品を第2の検査ステーションに移送するための第2の保
持体、および第2の検査ステーションに設けられ、チッ
プ部品の外観をその一方面倒から検査するための第2の
検査手段を備える、チップ部品の外観検査装置である。
(作用) 第1の保持体の一方主面にチップ部品の裏面ないし下面
側が保持され移送されて第1の検査ステーションにおい
てチップ部品の表面ないし上面側から検査される。続い
てチップ部品の表面ないし上面側が第2の保持体の他方
主面に貼着保持される。この第2の保持体に関連する第
2の検査ステーションに設けられた第2の検査手段によ
って、チップ部品の裏面ないし下面側から外観形状が検
査される。
(発明の効果) この発明によれば、面平行に配置された2つの保持体に
よってチップ部品の異なる側を保持するようにしたので
、従来のようにテーブルの側面に真空部品を吸着させる
必要がなく、したがってその構成が非常に簡単になる。
そのため、この発明によれば、検査装置の故障が少なく
耐久性が向上する。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す要部斜視図である。
テーブル10が軸(図示せず)によって矢印A方向に間
欠的に回転可能に保持される。このテーブル10の上面
の周縁には、そこに保持すべきチップ部品14の形状に
応じた凹部ないし保持部12.12.  ・・・がほぼ
所定のピッチで形成される。この保持部12の底面には
、その部分においてテーブル10を貫通する貫通孔24
が形成される。この貫通孔24は、後に説明するように
、テーブル10からテーブル26へのチップ部品14の
移し替えの際に利用される。そして、テーブル10の周
縁上方には検査手段としてのTV左カメラ6が配置され
る。
テーブル10の上方に、周縁が相互に一部重なり合うよ
うに、テーブル26が設けられる。このテーブル26は
軸(図示せず)によって矢印C方向に間欠的に回転可能
に保持される。テーブル26と先のテーブル10とは、
その主面が互いに平行になるように配置される。テーブ
ル26の他方主面には貼着手段としてのシリコンプレー
ト28が積層的に設けられる。このシリコンプレート2
8はテーブルの全面にわたって形成されてもよいが、材
料節約のためには少なくともテーブルの周端縁部分に形
成されればよい。
2つのテーブル10および26の重なり合う部分におい
て、テーブル10の下方には、テーブル10の保持部1
2に形成された貫通孔24を貫通可能な位置に、チップ
部品の移し替え手段の一例としてのピン30が設けられ
る。このピン30はソレノイド32によって駆動され、
上方に突出しまたは下方に拘引され得る。
テーブル26の周縁下方には、第2の検査手段としての
TVカメラ22が設けられる。
テーブル10の保持部12,12.  ・・・に、それ
ぞれの表面がその上に向くようにチップ部品14.14
.  ・・・が保持される。テーブル10が駆動装置(
図示せず)によって矢印A方向にその保持部12のピッ
チ毎に間欠的に回転される。
そして、TVカメラ16によって、その保持部12に保
持されたチップ部品14が、その表面ないし上面側から
、その外観形状が検査される。その状態が第2A図に示
される。
テーブルlOからテーブル26へのチップ部品の移し替
えは第2B図に示すようにして行なわれる。すなわち、
テーブル10の保持部12に形成された貫通孔24が、
そのテーブル10の間欠的な停止毎にピン30の位置に
もたらされる。そして、そのときソレノイド32によっ
てピン30が上方すなわち矢印り方向に突出される。そ
うすると、そのピン30は、貫通孔24を貫通して、保
持部12に保持されていたチップ部品14をその下面か
ら押し上げる。したがって、チップ部品14は、その上
面がテーブル26すなわちシリコンプレート28に押し
付けられる。シリコンプレート2日は弾性を有し、した
がってチップ部品14はシリコンプレート28に真空接
合される。チップ部品14それ自体の大きさや重さは小
さいので、そのような単なる真空接合によってもチップ
部品14がシリコンプレート28から外れて落下すると
いうことはない。このようにしてテーブル26によって
チップ部品14の上面が保持される。そして、このテー
ブル26が、図示しない駆動装置によって、矢印C方向
にその保持ピッチ毎に間欠的に回転される。そして、T
Vカメラ22によって、チップ部品14が、その裏面な
いし下面側から検査される。
テーブル26の検査ステーションを通過した後、そのテ
ーブル26の下面に保持されているチップ部品14は、
第2C図に示すように、接触片34に接触する。したが
って、シリコンプレート28によって真空接合されてい
るだけのチップ部品14が、第2C図に示すようにテー
ブル26から脱落する。
なお、上述の実施例では、テーブル26の下面の貼着手
段としてシリコンプレート28を用いた。
しかしながら、このような貼着手段は接着剤層あるいは
粘着剤層として形成されてもよい。
また、テーブル10からテーブル26へのチップ部品の
移し替えは、実施例のようなピン30による他、そのチ
ップ部品を把み取るようなマニピーユレータなど任意の
手段が用いられてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す要部斜視図である。 第2A図〜第2C図はこの実施例の動作を説明するため
の図解図である。 第3図は従来のチップ部品外観検査装置の一例を示す要
部斜視図である。 図において、10.26はテーブル、12は保持部、1
4はチップ部品、16.22はTV左カメラ28はシリ
コンプレート、30はピンを示す。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 山 1) 義 人 (ほか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その一方主面に検査すべきチップ部品の一方面側を
    保持してそのチップ部品を第1の検査ステーションに移
    送するための第1の保持体、前記第1の検査ステーショ
    ンに設けられ、前記チップ部品の外観をその他方面側か
    ら検査するための第1の検査手段、 前記第1の保持体の近傍にその第1の保持体と面平行に
    設けられ、前記第1の保持体からチップ部品を受け取り
    、その他方主面にそのチップ部品の他方面側を貼着保持
    してチップ部品を第2の検査ステーションに移送するた
    めの第2の保持体、および 前記第2の検査ステーションに設けられ、前記チップ部
    品の外観をその一方面側から検査するための第2の検査
    手段を備える、チップ部品の外観検査装置。 2 前記第1の保持体から前記チップ部品を前記第2の
    保持体に移し替えるための手段を含む、特許請求の範囲
    第1項記載のチップ部品の外観検査装置。
JP27849985A 1985-12-10 1985-12-10 チツプ部品の外観検査装置 Pending JPS62136281A (ja)

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