JP3152205U - 粘着テープ貼り治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】誰でも、定位置に不良なく貼れ、短納期対応ができ、良品をのみを安定供給することができる粘着テープ貼り治具を提供する。【解決手段】上蓋5をかぶせた時、粘着付シート17と被写体間に0.1mm以上の隙間を有し、上駆動部14が下がるか、下駆動部15があがるか又は、上駆動部14、下駆動部15の両方が駆動する事で粘着付シート17と被写体が垂直に貼ることで位置決めができる。【選択図】図2
Description
本考案は、両面テープ又は、粘着剤付き材料と被写体の貼り位置精度を重視した貼り治具に関するものである。
従来は、下側に両面テープ等のシートを置き、上側を被写体と同形状にくりぬいた雛形をかぶせて、被写体をはめ込む方法で貼っていたが、一辺(端)を当てて位置を決め被写体を落とし込みで貼っていたが、端から貼る為、端部から粘着部が付いてしまい正確に貼りずらく、熟練者以外不良率が高くなる欠点がある。
従来は、片方を丁番等で止め、下側に被写体を置き、上側に粘着付きシートを置き、貼り付ける手法であるが、かぶせると丁番側が先に付いてしまい、位置ズレが発生して不良発生の一因であった。又、粘着付シートを上側にセットすれば脱落しやすく、一度落ちてしまえば粘着部がむきだしで、被写体に付くが定位置に付く事はなく、不良となる。
いずれの場合でも、被写体を一個ずつ貼る手法であり、時間がかかるだけでなく熟練も要し、大量数の貼り付け作業には、じんかい作戦に頼るしかなく限界であった。
解決しようとする問題点は、不慣れな人でも熟練者でも誰でも、定位置に不良無く貼れ、短納期対応ができ、良品をのみを安定供給することが最も重要な課題である。
課題を解消する為に本考案は、被写体と粘着層が垂直に上下することで、貼りズレが無く貼りあわす事で、簡単に誰でも作業が可能にした。
本考案のテープ貼り治具は、特別な教育又は、熟練を要さなくても簡単に正確に貼れる利点があり、緊急対応又は、納期対応ができる利点がある。
本考案のテープ貼り治具は、一度に複数枚貼れる事でコストを控える事ができる利点がある。
本考案のテープ貼り治具を使用する事で、奇麗に貼れるため、不良がなく貼るズレ商品の混入がなく、再検査等手間がかからなくなるばかりか、信頼の高い商品の供給が容易である。
図1は、被写体に貼り付けるための材料構造体の構成図であり粘着つき材料17の構成で、両面粘着層(両面テープ)の場合は、離軽シート1を使用し、片面粘着付材料(粘着テープ状)の場合の材料は、転写できるように離軽シート1の部分が微粘着のキャリアシート1となる。両面粘着と片面粘着層で使用する材料が変わる。その上に粘着層及び片面粘着材料2が載り、その粘着層が使用目的まで付かないように、粘着層保護膜3をつけておく。被写体と粘着層及び片面粘着付材料2の位置を合す為の穴を、シート位置決め穴4をあけておく。
図2は、上側蓋部5を開けた状態の説明図であるが、上側蓋部5に被写体10と粘着層を合す共通のシート位置決めピン8があり、その中に図1で説明した粘着剤付シート17の位置決め穴4をシート位置決めピン8に入れると、被写体10の位置と粘着層の位置が固定される。粘着剤付シート17を取り付けて蓋をして脱落するようであるなら、シート脱落防止9をつける。下側6の被写体固定ホルダー11の中に被写体10を各被最上部に付いて写体固定ホルダー11に数十枚ずつ入れ粘着剤付シート17の上についている粘着層保護膜3を取除く。
図3は、本考案貼り治具の側面図であり、上側蓋部5に押さえ部7と上駆動部14、シート位置決めピン8、シート脱落防止9の構成からなり、下側6は、シート位置決めピン受け13、シート固定ホルダー11、下駆動部15の構成となり、上側蓋部5と下側6を連結している部分が、丁番12である。
図4は、本考案の貼り治具の丁番12を起点とし上側蓋部5を蓋をした時の側面図であるが、この貼り治具の特長である押さえ部7を押さない(スタンバイ)状態で粘着層及び片面粘着材料2と被写体10の間に必ず隙間16(0.1mm以上)を有している事を特徴とする。蓋をして、粘着剤付シート17が脱落する場合、粘着付きシート17の端側を一部分押さえるシート脱落防止9を付けると良い。
図5は、本考案の貼り治具側面図であるが、本考案の第二の特徴である押さえ部7を押すと上駆動部14が垂直に下がり、シート位置決めピン8が下側6のシート位置決めピン受け13に入り被写体10と粘着層及び片面粘着材料2の位置を管理する。垂直に貼り合わす事で、貼り精度が大変よくなる。
図6は、本考案の貼り治具の第三の特徴である実施例側面図であるが、図2から図4を繰り返すと下側被写体固定ホルダー11の中に入れている被写体10が少なくなると、被写体固定ホルダー11より低くなる。その場合上側蓋部5のみの駆動があっても貼り合わせが不能であり、上に押し出すて被写体固定ホルダー11の表面にだす必要性がある。その為下側も駆動して、上駆動14と下駆動15の両方を動かす事で、被写体10を数十枚セットでき、粘着シート17も多数枚セットする事で作業効率が上がり、次から次に正確に貼る事でスピードアップでき、尚且つ精度良く誰でも貼り合わせができおおいに期待できて役立つ貼り治具である。
同じ動作の繰り返し作業の為、ロボットで貼る事も容易であり、自動化も可能であり効率をアップも適用できる粘着付シート材料貼り
・ 離軽シート及びキャリアシート
・ 両面粘着層及び片面粘着付材料
・ 粘着層保護膜
・ シート位置決め穴
・ 上側蓋部
・ 下側
・ 押さえ部
・ シート位置決めピン
・ シート脱落防止
・ 被写体
・ 被写体固定ホルダー
・ 丁番
・ シート位置決め穴受け
・ 上駆動部
・ 下駆動部
・ 隙間
・ 粘着付きシート(離軽シートに粘着材料が付いた物)
・ 両面粘着層及び片面粘着付材料
・ 粘着層保護膜
・ シート位置決め穴
・ 上側蓋部
・ 下側
・ 押さえ部
・ シート位置決めピン
・ シート脱落防止
・ 被写体
・ 被写体固定ホルダー
・ 丁番
・ シート位置決め穴受け
・ 上駆動部
・ 下駆動部
・ 隙間
・ 粘着付きシート(離軽シートに粘着材料が付いた物)
Claims (1)
- 上蓋をかぶせた時、粘着付シートと被写体間に0,1ミリメート以上の隙間を有し、上駆動部が下がるか、下駆動部があがるか又は、上駆動部、下駆動部の両方が駆動する事で粘着付シートと被写体が垂直に貼ることで位置決めができる貼り治具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003018U JP3152205U (ja) | 2009-05-11 | 2009-05-11 | 粘着テープ貼り治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003018U JP3152205U (ja) | 2009-05-11 | 2009-05-11 | 粘着テープ貼り治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3152205U true JP3152205U (ja) | 2009-07-23 |
Family
ID=54856538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009003018U Expired - Fee Related JP3152205U (ja) | 2009-05-11 | 2009-05-11 | 粘着テープ貼り治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3152205U (ja) |
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2009
- 2009-05-11 JP JP2009003018U patent/JP3152205U/ja not_active Expired - Fee Related
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