JP2002190435A - 基板の接合処理方法及び接合処理装置 - Google Patents

基板の接合処理方法及び接合処理装置

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JP2002190435A JP2001306746A JP2001306746A JP2002190435A JP 2002190435 A JP2002190435 A JP 2002190435A JP 2001306746 A JP2001306746 A JP 2001306746A JP 2001306746 A JP2001306746 A JP 2001306746A JP 2002190435 A JP2002190435 A JP 2002190435A
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substrate
bonding
air layer
pressing
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Shinichi Tomita
真一 冨田
Shuhei Tsuda
修平 津田
Yasunobu Ikeda
安伸 池田
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確な位置決めが可能であり、ボイド等の発
生のない、基板の接合処理方法及び基板の接合処理装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 二枚の基板を重ね合わせて密着する基板
の接合処理方法であって、基板の位置合わせを行い、第
一の基板上に第二の基板を自然落下して、第一及び第二
の基板を重ね合わせる工程と、前記第一及び第二の基板
の接合界面に空気層を介在させ、前記第一及び第二の基
板の位置合わせを行うとともに、位置合わせを行った状
態の二枚の基板を保持する工程と、前記位置合わせを行
った二枚の基板の一点を加圧する工程を備えた基板の接
合処理方法及び前記各工程を備えた接合処理装置であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、二枚の基板を密
着し、接合する接合処理方法及び基板の接合処理装置に
関する。
【従来の技術】 従来、二枚の基板が密着・接合された
接合基板が汎用されている。例えば、二枚の半導体基板
の間に酸化膜(SiO)を介在させて貼り合わせた
後、活性側となる半導体基板を薄膜化して形成する、S
OI(Siliconon Insulator) 基板等が知られてい
る。SOI基板は、高耐圧性及び高速性等の効果を有す
る半導体デバイス用の基板として用いられている。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】二枚の基板を重ねあわ
せた場合、重ね合わされた上側の基板は、下側の基板と
の間に存在する気体により浮遊した状態となる。このた
め、上側の基板が水平面内で移動する際の摩擦は極めて
小さく、僅かな傾きがあっても、二枚の基板がずれてし
まう。このため、二枚の基板がずれることなく、正確に
位置合わせするためには、特に、上側に設置した基板の
移動を制限する手段を設ける必要がある。
【0003】基板の移動を制御する手段としては、例え
ば、図6に示すように、治具200に設置された重なり
合う二枚の基板101,102の周囲に、複数の位置決
めピン201,202,203及び押圧ピン204を設
置し、基板の水平面の移動を制御する手段が挙げられ
る。この後、所定時間放置して接合させる。
【0004】しかし、基板の周囲に設置した複数の位置
決めピン201,202,203及び押圧ピン204で
基板101,102の移動を制御すると、基板とピンが
接触し、接触部位の基板の接合が阻害され、ボイドの発
生や、パーティクルの発生につながる等の不都合を生じ
る場合がある。
【0005】例えば、押圧ピン204によって、基板1
01,102を押圧して移動を制御する場合、押圧ピン
204の押圧力が強すぎると、押圧ピン204と接触し
ている基板101,102の周辺で接合が阻害され、ボ
イドが発生するという問題を生じる。
【0006】また、ピンの本数を少なくして位置決めを
行うと、特に、二枚の基板のオリエンテーションフラッ
ト部(以下、「OF部」と称する。)がずれたり、ノッ
チ部がずれてしまい、不良品の発生率が増大するという
問題を生じる。
【0007】また、二枚の基板を接合する際に、二枚の
基板の接合界面において、多数の接着点から接合が開始
されると、接合界面にボイドが発生しやすくなるという
問題を生じる。また、放置して接合させるため、接合す
る時間が長いという問題を生じる。
【0008】そこで、本発明は、正確な位置決めが可能
であり、ボイド等の発生のない、接合時間の短い基板の
接合処理方法及び基板の接合処理装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、二枚の基板を重ね合わせて密着する基板の接
合処理方法であって、基板の位置合わせ(alignment)
を行い、第一の基板上に第二の基板を自然落下して、第
一及び第二の基板を重ね合わせる工程と、前記第一及び
第二の基板の接合界面に空気層を介在させ、前記第一お
よび第二の基板の位置合わせを行うとともに、位置合わ
せを行った状態の二枚の基板を保持する工程と、前記位
置合わせを行った二枚の基板の一点を加圧する工程を備
えた基板の接合処理方法である。
【0010】このように、第一の基板と第二の基板の接
合界面に空気層を介在させると、第一の基板面上に設置
される第二の基板の移動がしやすくなり、第二の基板が
自由に移動可能となるため、二枚の基板の正確な位置合
わせが可能となる。また、正確な位置合わせがなされた
二枚の基板の一点を加圧すると、複数の接合点から接合
が開始された場合のように二枚の基板の接合界面間にボ
イド等が発生せず、良品を得ることが可能となり、接合
時間も短縮できる。
【0011】本願第2請求項に記載した発明は、前記請
求項1記載の発明において、前記第一及び第二の基板の
接合界面に空気層を介在させ、位置合わせを行い、位置
合わせを行った状態の基板を保持する工程において、前
記第一及び第二の基板の少なくとも一方の基板を押圧し
て位置合わせを行うことにより、前記第一及び第二の基
板の接合界面に空気層を形成する基板の接合処理方法で
ある。
【0012】例えば、第一の基板上に第二の基板を自然
落下により設置すると、第一の基板と第二の基板の接合
界面が数点で接着する場合がある。
【0013】本発明においては、位置合わせを行う際
に、第一及び第二の基板の少なくとも一方を押圧して基
板を移動させると、第一及び第二の基板が接着した数点
の接合点を剥離し、一定の空気層が形成される。
【0014】本願第3請求項に記載した発明は、前記請
求項1又は2記載の発明において、前記第一及び第二の
基板の接合界面に空気層を介在させ、位置合わせを行
い、位置合わせを行った状態の基板を保持する工程にお
いて、前記第一の基板は吸着により載置台上に設置され
ているものであって、前記第一の基板の吸着を解除する
ことにより、第一及び第二の基板の接合界面に空気層を
形成する基板の接合処理方法である。
【0015】このように、第一の基板が吸着により載置
台上に設置されている場合、前記第一の基板の吸着を解
除すると、第一の基板が揺動し、この揺動によって、前
記第一の基板と部分的に接着していた第二の基板が剥離
し、第一及び第二の基板間に一定の空気層が形成され
る。
【0016】本願第4請求項に記載した発明は、前記請
求項1又は2記載の前記第一及び第二の基板の接合界面
に空気層を介在させ、位置合わせを行い、位置合わせを
行った状態の基板を保持する工程において、前記位置合
わせは、前記基板の少なくとも一部に押圧力を付加して
位置合わせ及び基板の保持を行い、前記押圧力は、第一
及び第二の基板が自然接着する力よりも弱い力とする基
板の接合処理方法である。
【0017】位置合わせ及び保持の際に、第一及び第二
の基板に負荷される押圧力が、二枚の基板の自然に接着
する力よりも強い場合、押圧力が付加されている部分の
接合が阻害され、ボイドが発生する要因となる。このた
め、第一及び第二の基板の接合を阻害しない押圧力、す
なわち、ボイドの発生しないような押圧力、で基板の位
置合わせ及び保持を行うと、ボイドのない良品の接合基
板を得ることが可能となる。
【0018】本願第5請求項に記載した発明は、前記請
求項乃至4いずれか記載の基板の接合処理方法におい
て、前記第一及び第二の基板の接合界面に介在させる空
気層は、均一である。
【0019】このように、前記第一及び第二の基板の接
合界面に介在させる空気層が均一であると、とりわけボ
イドのない良品の接合基板を得ることが可能となる。
【0020】本願第6請求項に記載した発明は、二枚の
基板を重ね合わせて密着する基板の接合処理装置におい
て、前記接合処理装置は、基板を収納する収納手段と、
基板を所定位置まで搬送する搬送手段と、基板の接合処
理手段を備え、前記接合処理手段は、前記基板の位置検
出を行うアライナ(aligner)処理手段と、一枚の基板
を支持台上に設置する手段と、前記第一の基板上に第二
の基板を自然落下により設置する手段と、前記第一及び
第二の基板の接合界面に空気層を介在させる手段と、前
記第一及び第二の基板の位置合わせを行う手段と、前記
第一及び第二の基板の位置合わせを行い、重ね合った基
板の一点を加圧する手段を備えた基板の接合処理装置で
ある。
【0021】基板の接合処理装置は、第一及び第二の基
板を位置ずれ等を生じることなく、正確に二枚を重ね合
わせ、しかも、二枚の基板間に空気層を介在させた後、
一点を加圧して二枚の基板を密着接合するため、二枚の
基板の接合界面にボイド等を発生することなく、良品の
接合基板の形成が可能となり、また、接合時間も短縮で
きる。
【0022】また、前記第7請求項に記載した発明は、
前記請求項6記載の基板の接合処理装置の位置合わせを
行う手段は、圧力可変機能を備えている。
【0023】基板の位置合わせを行う手段は、圧力可変
機能を備えているため、基板の位置合わせ及び基板の保
持を所定の圧力で的確に行うことができ、ボイドの発生
を低減できる。
【0024】本願第8請求項に記載した発明は、前記請
求項6記載の基板の接合処理装置において、前記第一及
び第二の基板の接合界面に介在させる空気層は、均一で
ある。
【0025】このように、前記第一及び第二の基板の接
合界面に介在させる空気層が均一であると、とりわけボ
イドのない良品の接合基板を得ることが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の具体例を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0027】図1は、本願の基板の接合装置の具体例を
示す平面図である。基板の接合装置5は、基板を搬送す
る搬送手段51,基板を収納する収納手段52及び二枚
の基板を接合する接合手段53から構成されている。
【0028】搬送手段51は、搬送手段を駆動する駆動
部510と、駆動部510上に載置され、駆動部510
の駆動力により回転自在に駆動するロボットアーム51
1を備えている。このロボットアーム511は、その先
端部に基板を吸着する吸着部512が設けられ、この吸
着部512で基板を吸着して、所定位置に基板を搬送す
る。また、このロボットアームは吸着したウエーハを反
転できる機能を有する。
【0029】収納手段52は、前記駆動部510および
ロボットアーム511を中心として、その同心円周上に
複数の収納カセット520,521,522を備えた構
成となっている。例えば、収納カセット520は、接合
前の第一の基板が鏡面を上にして収納されており、収納
カセット521は、前記第一の基板と接合される第二の
基板が鏡面を上にして収納されている。また、収納カセ
ット522は、接合後の基板が収納される。
【0030】接合手段53は、前記収納カセット522
に隣接して設置されている。接合手段53は、アライナ
(aligner)530と、重りステーション531と、基
板を載置する載置テーブル532と、駆動手段(図示せ
ず)によって駆動する基板の位置決めを行う位置合わせ
ピン533,534と、押圧ピン535を備えている。
アライナ530は、基板の中心及び方向性を検知し、二
枚の基板のOF部やノッチ部を正確に検出する機能を有
する。重りステーション531は、重ね合わされた二枚
の基板を加圧するための重りが設置されている。載置テ
ーブル532の形状は、凸状球面形状、平面形状の別を
問わない。また、載置テーブル532は、テーブル上の
基板を吸着する機能を備えていても良い。
【0031】次に、接合処理装置5を用いて、二枚の基
板の接合処理を行う方法について説明する。
【0032】接合する二枚の基板1,2は、単結晶シリ
コン、多結晶シリコン,石英基板等のいずれの種類の基
板を用いても良く、基板面の酸化膜の有無も問わない。
もっとも、基板1,2の表面形状如何により、ボイドの
発生原因となるため、表面形状の良好な基板を用いるこ
とが好ましい。例えば、接合に用いる基板1,2は、充
分に洗浄し、表面にパーティクル等の存在しない、良好
な状態の基板を用いる。また、接合処理は、ダストのな
い雰囲気中で行う。
【0033】先ず、基板のアライメントを行って、載置
テーブルに載置する工程について説明する。
【0034】の工程は、先ず、ロボットアーム511
が、収納カセット520に収納されている基板1を吸着
部512で吸着保持し、接合手段53の載置テーブル5
32上に搬送する。次に、ロボットアーム511は、収
納カセット521に収納されている基板2を吸着部51
2で吸着保持し、搬送途中でアームが反転し鏡面を下に
向けた状態で接合手段53の載置テーブル532上に載
置した第一の基板1上に搬送する。そして、ロボットア
ーム511は、第一の基板1上で吸着を解除し、第二の
基板2を自然落下させ、第一及び第二の基板1,2が重
なり合うように載置する。このとき自然落下する高さ
は、第一及び第二の基板が傷ついたり、割れたり、位置
外れしない高さとなるようにロボットアーム511の高
さを調整する必要がある。また、位置合わせピン53
3,534,535は、基板より1〜2mm広い位置に
配置されている。なお、搬送される第一及び第二の基板
1,2は、アライナ530により基板の中心位置及び方
向性が検出され、正しい位置に載置テーブル532上に
載置される。
【0035】次に、載置テーブル532上に載置された
第一及び第二の基板1,2の接合界面に均一な空気層を
介在させ、第一及び第二の基板1,2の位置合わせを行
い、基板1,2を保持する工程について説明する。
【0036】図2(a)は、第一の基板1上に第二の基
板2が自然落下により載置された状態を示し、図2
(b)は、後述する位置合わせにより、第一及び第二の
基板の接合界面間に均一な空気層が形成された状態を示
す説明図である。
【0037】また、図3は、押圧ピン535及び位置合
わせピン533,534により二枚の基板の位置合わせ
を行った状態を示す説明図である。
【0038】図2(a)に示すように、載置テーブル5
32上に載置された第一の基板1上に自然落下により設
置された第二の基板2は、第一の基板1と複数の接着点
3で接合する場合がある。第一の基板1と第二の基板2
が複数の接着点3で接合している状態で、第一及び第二
の基板1,2の接合を開始すると、第一及び第二の基板
1,2が接合界面で均等に密着せず、最初の接着点3の
間でボイドXが発生してしまう可能性がある。
【0039】そこで、図3(a)に示すように、重ね合
わされた基板1,2の一部、本例においてはノッチ部を
押圧ピン535で押圧し、基板1,2の位置合わせを行
う。基板1,2の位置合わせを行うと、図2(b)に示
すように、基板1,2が移動し、移動した際に、接着点
3が剥離し、基板1,2の接合界面に均一な空気層4が
形成される。
【0040】また、図3(b)で示すように、基板1,
2は、押圧ピン535で位置合わせを行った後、基板
1,2がずれないように、位置合わせピン533,53
4及び押圧ピン535で安定に保持される。
【0041】押圧ピン535は、駆動手段(図示せず)
により押圧力を変化させ、基板1,2を保持する押圧力
を変化させることが可能である。例えば、押圧ピン53
5の押圧力が、基板1,2が接着しようとする力よりも
大きいと、押圧ピン535及び位置合わせピン533,
534と接触している部分の周辺の接合が阻害され、ボ
イドが発生する原因となる。
【0042】このため、押圧ピン535の押圧力を変化
させ、基板1,2が接着しようとする力よりも弱い力で
基板1,2を位置合わせピン533,534及び押圧ピ
ン535で安定に保持し、ボイドの発生を防止する。
【0043】本例においては、押圧ピン535に設けた
コイルバネで基板を押圧しているが、本例に限らず、例
えば、ゴム、液体等などの弾性部材で押圧力を負荷して
もよい。また、押圧力をモータのトルク等により発生さ
せ、このトルクを調整して、押圧力を可変可能としても
よい。
【0044】また、位置合わせピン533,534及び
押圧ピン535は、ボイドの発生を防止するため、基板
1,2との接触部位が少なくなる形状とすることが望ま
しい。例えば、円柱形状のピンにて基板1,2を保持す
ると、基板1,2は、点接触で保持されるため、基板
1,2の接合界面への異物侵入を少なくすることができ
る。ピンの材質としては、発塵、汚染等のないテフロン
(登録商標)等を使用する。
【0045】また、本例においては、位置合わせピン5
33,534及び押圧ピン535の三点で基板を保持し
ているため、基板との接触点を極力少なくし、接合界面
に生じやすいボイドの発生を防止している。
【0046】更に、本例の押圧ピン535は、基板1,
2のノッチ部に合致するように基板1,2を保持するた
め、基板1,2のずれを防止し、正確に基板1,2の位
置合わせを行うことが可能となる。
【0047】最後に、重ね合わされた第一及び第二の基
板1,2の一点を加圧して、接合する工程について説
明する。まず、重りステーション531に設置されてい
る重りをロボットアーム511で吸着保持し、載置テー
ブル532上に搬送する。
【0048】その重りを重ね合わされた基板上に置くこ
とによって基板1,2は、載置テーブル532におい
て、一点が加圧され、接合を開始する。第一及び第二の
基板1,2の一点を加圧する方法としては、上下又は回
転駆動手段を備えた棒形状のものによる一点加圧でもよ
い。
【0049】本例のように、重ね合わされた第一及び第
二の基板1,2の一点から加圧を開始すると、複数点に
おいて接合が開始されることによるボイドの発生を防止
し、接合界面にボイドの存在しない良品を製造できる 最後に、接合された基板は、ロボットアーム511で収
納カセット522まで搬送されて、基板の接合処理工程
が終了する。
【0050】次に、図4を用いて、載置テーブル632
上に載置された第一及び第二の基板1,2の接合界面に
均一な空気層を介在させ、第一及び第二の基板1,2の
位置合わせを行い、基板1,2を保持する工程の他の
具体例について説明する。
【0051】図4(a)は、第一の基板1上に第二の基
板2が自然落下により載置された状態を示し、図4
(b)は、後述する位置合わせ工程により、第一及び第
二の基板の接合界面間に均一な空気層が形成された状態
を示す説明図でる。
【0052】本例において、載置テーブル632は、断
面凸状球面を設けており、吸気孔634,635から基
板1を吸引し、載置テーブル632上に第一の基板1を
吸着している。第二の基板2は、載置テーブル632上
に載置された第一の基板1上に第二の基板2を自然落下
により設置されるため、図4(a)に示すように、第一
の基板1の凸状頂部と第二の基板2が接着する。この状
態のまま、基板1,2の接合が開始されると、最初に接
着した部分と、第一の基板1の吸着を解除した後に接合
した部分の境界部で歪みが生じ、均一に接合されない場
合がある。
【0053】そこで、本発明においては、載置テーブル
632の吸引を停止し、第一の基板1の吸着を解除する
ことで、第一の基板1が元の平板形状に戻ろうとして揺
動し、この揺動によって、第一及び第二の基板1,2の
接着点が剥離し、第一及び第二の基板1,2の接合界面
に均一な空気層4を形成する。
【0054】また、第一及び第二の基板1,2は、界面
に均一な空気層4を形成した状態で位置合わせを行う。
本例においては、OF部が形成された基板の位置合わせ
方法について説明する。
【0055】図5(a),(b)に示すように、位置合
わせは、位置合わせピン733,734及び押圧ピン7
35を用いて行う。
【0056】本例の押圧ピン735は、基板1,2のO
F部を2点で水平に保持する押圧部736、737を備
えている。また、押圧ピン735は、図示を省略したシ
リンダの押圧力を変化させることにより、基板1,2の
位置合わせ及び基板1、2を保持する押圧力を変化させ
ることが可能である。押圧ピン735の押圧力を変化さ
せ、基板1,2が接着しようとする力よりも弱い力で基
板1,2を押圧ピン735で押圧し、位置合わせピン7
33,734及び押圧ピン735で安定に保持する。
【0057】本発明の押圧ピン735は、基板1,2が
接着しようとする力よりも弱い力で基板1,2を押圧
し、位置合わせ及び保持を行っているため、基板1,2
の接合が阻害されることなく、ボイドのない良品を得る
ことができる。
【0058】また、本例の押圧ピン735は、基板1,
2のOF部を水平かつ二点で保持するため、基板1,2
のずれを少なくし、かつ、押圧ピン735の接触点を少
なくして、ボイドの発生を低減することができる。
【0059】最後に、前述した工程のように、重ね合
わされた第一及び第二の基板1,2を加圧して、接合す
る。
【0060】なお、本例においては、第一の基板1を吸
着する載置テーブル632と、OF部を備えた基板1,
2の位置合わせを行う押圧ピン735を組み合わせた装
置について説明したが、本例に限らず、例えば、基板を
吸着する載置テーブル632と、ノッチ部を備えた基板
1,2の位置合わせを行う押圧ピン535を組み合わせ
た装置を用いることも可能である。また、本例では、貼
り合わせ部分についてしか説明しなかったが、アライメ
ントをする前にウエーハ表面に付着したパーティクルを
除去するためにスクラブ洗浄及び乾燥装置を付属させる
ことも可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る基板
の接合処理方法において、第一の基板と第二の基板の接
合界面に空気層を介在させると、第一の基板面上に設置
される第二の基板の移動がしやすくなり、第二の基板が
自由に移動可能となるため、二枚の基板の正確な位置合
わせが可能となる。また、正確な位置合わせがなされた
二枚の基板の一点を加圧すると、複数の接合点から接合
が開始された場合のように二枚の基板の接合界面間にボ
イド等が発生せず、良品を得ることが可能となり、接合
時間も短縮できる。
【0062】また、本発明に係る基板の接合処理装置に
よれば、第一及び第二の基板を位置ずれ等を生じること
なく、正確に二枚を重ね合わせ、しかも、二枚の基板間
に空気層を介在させた後、一点を加圧して二枚の基板を
密着接合するため、二枚の基板の接合界面にボイド等を
発生することなく、良品の接合基板の形成が可能とな
り、また、接合時間も短縮することができる。
【0063】更に、本発明に係る基板の接合処理装置に
おいては、位置合わせを行う手段は、圧力可変機能を備
えているため、容易に二枚の基板が接着しようとする力
よりも弱い力で基板の位置合わせ及び保持を行うことが
でき、基板の接合を阻害せず、良品の接合基板を形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の具体例に係り、基板の接合処理装置
を示す平面図である。
【図2】本発明の具体例に係り、(a)は、第一の基板
1上に第二の基板2が自然落下により載置された状態を
示し、(b)は、後述する位置合わせ工程により、第一
及び第二の基板の接合界面間に均一な空気層が形成され
た状態を示す説明図である。
【図3】本発明の具体例に係り、(a)は、二枚の基板
の位置合わせを行う前の状態、(b)は、二枚の基板の
位置合わせを行い、基板を保持した状態を示す説明図で
ある。
【図4】本発明の具体例に係り、(a)は、第一の基板
1上に第二の基板2が自然落下により載置された状態を
示し、(b)は、後述する位置合わせ工程により、第一
及び第二の基板の接合界面間に均一な空気層が形成され
た状態を示す説明図である。
【図5】本発明の具他例に係り、(a)は、二枚の基板
の位置合わせを行う前の状態、(b)は、二枚の基板の
位置合わせを行い、基板を保持した状態を示す説明図で
ある。
【図6】本発明の従来例に係り、基板の接合治具を示す
平面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 基板 3 接着点 4 空気層 5 基板の接合処理装置 51 搬送手段 52 収納手段 53 接合手段 101 基板 102 基板 200 治具 201 位置決めピン 202 位置決めピン 203 位置決めピン 204 押圧ピン 510 駆動部 511 ロボットアーム 512 吸着部 520 収納カセット 521 収納カセット 522 収納カセット 530 アライナ 531 重りステーション 532 載置テーブル 533 位置合わせピン 534 位置合わせピン 535 押圧ピン 632 載置テーブル 634 吸気孔 635 吸気孔 733 位置合わせピン 734 位置合わせピン 735 押圧ピン 736 押圧部 737 押圧部 X ボイド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二枚の基板を重ね合わせて密着する基板
    の接合処理方法であって、 基板の位置合わせを行い、第一の基板上に第二の基板を
    自然落下させる工程と、 前記第一及び第二の基板の接合界面に空気層を介在さ
    せ、前記第一および第二の基板の位置合わせを行うとと
    もに、位置合わせを行った状態の二枚の基板を保持する
    工程と、 前記位置合わせを行った二枚の基板の一点を加圧する工
    程を備えたことを特徴とする基板の接合処理方法。
  2. 【請求項2】 前記第一及び第二の基板の接合界面に空
    気層を介在させ、位置合わせを行い、位置合わせを行っ
    た状態の基板を保持する工程において、 前記第一及び第二の基板の少なくとも一方を押圧して位
    置合わせを行うことにより、前記第一及び第二の基板の
    接合界面に空気層を形成することを特徴とする前記請求
    項1記載の基板の接合処理方法。
  3. 【請求項3】 前記第一及び第二の基板の接合界面に空
    気層を介在させ、位置合わせを行い、位置合わせを行っ
    た状態の基板を保持する工程において、 前記第一の基板は吸着により載置台上に設置されている
    ものであって、 前記第一の基板の吸着を解除することにより第一及び第
    二の基板の接合界面に空気層を形成することを特徴とす
    る前記請求項1又は2記載の基板の接合処理方法。
  4. 【請求項4】 前記第一及び第二の基板の接合界面に空
    気層を介在させ、位置合わせを行い、位置合わせを行っ
    た状態の基板を保持する工程において、 前記位置合わせは、前記基板の少なくとも一部に押圧力
    を付加して位置合わせ及び基板の保持を行い、 前記押圧力は、第一及び第二の基板が接着しようとする
    力よりも弱い力とすることを特徴とする前記請求項1又
    は2記載の基板の接合処理方法。
  5. 【請求項5】 前記第一及び第二の基板の接合界面に介
    在させる空気層は、均一であることを特徴とする前記請
    求項1乃至5いずれか記載の基板の接合処理方法。
  6. 【請求項6】 二枚の基板を重ね合わせて密着する基板
    の接合処理装置において、 前記接合処理装置は、基板を収納する収納手段と、基板
    を所定位置まで搬送する搬送手段と、基板の接合処理手
    段を備え、 前記接合処理手段は、前記基板の位置検出を行うアライ
    ナ(aligner)処理手段と、 一枚の基板を載置台上に設置する手段と、 前記第一の基板上に第二の基板を自然落下により設置す
    る手段と、 前記第一及び第二の基板の接合界面に空気層を介在させ
    る手段と、 前記第一及び第二の基板の位置合わせを行う手段と、 前記第一及び第二の基板の位置合わせを行い、重ね合わ
    せた基板の一点を加圧する手段を備えたことを特徴とす
    る基板の接合処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第一及び第二の基板の位置合わせを
    行う手段は、圧力可変機能を備えていることを特徴とす
    る前記請求項6記載の基板の接合処理装置。
  8. 【請求項8】 前記第一及び第二の基板の接合界面に介
    在させる空気層は、均一であることを特徴とする前記請
    求項6記載の基板の接合処理装置。
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