JPS62115811A - インダクタンス装置の製造方法 - Google Patents

インダクタンス装置の製造方法

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JPS62115811A
JPS62115811A JP25705085A JP25705085A JPS62115811A JP S62115811 A JPS62115811 A JP S62115811A JP 25705085 A JP25705085 A JP 25705085A JP 25705085 A JP25705085 A JP 25705085A JP S62115811 A JPS62115811 A JP S62115811A
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JP
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connecting pieces
electrode connecting
electrode connection
electrode
pair
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JP25705085A
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Hiroshi Sato
広志 佐藤
Tadao Yahagi
矢作 忠勇
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TDK Corp
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、セラミック基板、プリント基板等の基板上に
実装するためのインダクタンス装置及びその製造方法に
関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来のインダクタンス装置において、例えばドラム型コ
アにコイルを巻回してなるインダクタを支持するリード
フレームとして第6図に示すものがある。
第6図に示すリードフレーム10は、導電性材料からな
る帯状のリードフレーム本体1と、該リードフレーム本
体1にその長手方向に沿って所定間隔で並設された複数
の開口部2と、各開口部2内に相対向するようにリード
フレーム本体1から延在形成されたリード端子3とを有
する。
そして、相対向するリード端子3は、相対向する方向に
対して同列に形成された電極接続片3Aと、該電極接続
片3Aの両端に形成された位置決め片3Bとから成って
いる。
尚、図中において、4は所定ピッチで穿設されている送
り孔である。
このように成形されているリードフレーム10は、リー
ドフレーム本体1を打ち央いてプレス成型するものであ
るが、このリードフレーム10によりインダクタ、例え
ばコイル(巻線)を巻回したドラムコアを支持しチップ
形電子部品としてのインダクタンス装置を製造する工程
は以下の如くである。
すなわち、第6図で一点鎖線で図示するY線に沿って各
一対のリード端子3をリードフレーム本体1の面に対し
てほぼ直角に起立させ、一対の電極接続片3A及び位置
決め片3Bを対面させた後に、位置決め片3Bをリード
フレーム本体1の面に平行になるように対面側に折り曲
げる。そして、このように起立し対面した一対の電極接
続片3A。
3Aを湾曲させつつコイル7を巻回したドラムコア5を
装着する。
この際、第8図に示すように、両側の各位置決め片3B
上にドラムコア5の鍔部6が載置されてドラムコア5の
位置が定まる。
次いで、第7図及び第8図に示すように、ドラムコア5
における鍔部6の外部端面の凹部に形成した電極6Aに
おいて、前記コイル7の両端末7Aと一対の電極接続片
3A、3Aとを半田等により電気的に接続することによ
り、リードフレーム本体1上で電子部品として組立てら
れる。尚、この際の電気的接続は電極6Aと電極接続片
3Aとの間にコイル7の端末7Aを挾持するようにして
行われる。
ところで、リードフレーム本体1を打ち扱いてプレス成
型することによりコイルの両端末7Aと電気的に接続す
る一対の電極接続片3A、3Aを作るものであるが、前
記一対の電極接続片3A。
3Aは相対向する方向に対して同列の位置にプレス成型
されているため、電極接続片3A及び3Aの長さを十分
に長くとることができない。これは第9図に示すように
リード端子3の両電極接続片3A、3Aが突出する部分
の間の間隔αに対し、電極接続片3A、3A自体の長ざ
βは最大限でもβ−α/2の関係にしかすることができ
ないからである。
特に、ドラムコア5の幅方向の長さをLとし、ドラムコ
ア5の高さを1−1とした場合においてくいずれも第7
図を参照)、L<Hの関係にあるドラムコアの場合には
、起立する一対の電極接続片3A、3Aの寸法(ドラム
コアの底部からの長さをhとする)が、鍔部6の外側端
面における中心位置の高ざまで達しないため、鍔部6の
外側端面に形成されている電極6Aと電極接続片3Aと
により挟持されるべきコイル7の端末7Aとが、鍔部6
の外側端面に引き出される位置によっては十分に挟持で
きず、ひいては電極接続片3Aとコイル端末7Aとの電
気的接続が十分にできないという問題点があった。
[発明の目的] 本発明は前記事情に基づいてなされたものであり、イン
ダクタを支持するリードフレームの電極接続片の寸法を
十分に長くとることができ良好な電気的接続状態を得る
ことができるインダクタンス装置及びその製造方法を提
供することを目的とする。
し発明の概要] 上記目的達成するための本発明の1要は、帯状のフレー
ム上に所定間隔を隔て電極接続片を有する一対一組のリ
ード端子を相対向して起立し、リード端子の電極接続片
間にインダクタを装着接続してなるインダクタンス装置
において、前記相対向する各電極接続片を相対向する方
向に押圧加工してこれら各電極接続片をその成型時の長
さよりも相対向する方向に長く形成したこと及び帯状の
フレーム上に所定間隔を隔て電極接続片を有する一対一
組のり一ド端子を成型加工し、このリード端子の電極接
続片を相対向配置に起立して、一対の電極接続片間にイ
ンダクタを装着接続するようにしたインダクタンス装置
の製造方法において、起立した各電極接続片を押圧加工
する工程を付7Jrlしたことを特徴とするものである
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照しなが
ら説明する。尚、第1図及び第2図に示ず装置において
従来装置と同一の機能を有するものには同一の符号を付
しその詳細な説明は省略する。
第1図に示す実施例装置が第7図及び第8図に示ず従来
装置と箕なる点は、電極接続片3A−を押圧加工してそ
のドラムコア底部からの長ざhOを前記従来装置におけ
る電極接続片3Aの長ざhよりも長く形成したことであ
る。
次にこの装置の製造方法について説明する。まず第3図
に示ずように従来装置の場合と同様Y線に沿って一対の
リード端子3をリードフレーム本体11の面に対してほ
ぼ直角になるように起立させ、一対の電極接続片3A−
及び位置決め片3Bを対面させた後に、一対の電極接続
片3A−及び位置決め片3Bを対面側に折り曲げる。
次に、第4図に示すように一対の電極接続片3A′の下
方から両側面にそれぞれドラムコアの両電掻面の形状に
対応した曲率を有する湾曲部11A@設けた受治具12
Aを当て、一対の電極接続片3A−を湾曲部11Aに沿
って湾曲させる。
そして、受治具12Aの上方から前記湾曲部11Aに対
応した曲率の湾曲部11Bを下側内側面に形成した押圧
治具12Bを所定の押圧力を付与しつつ下降させ、一対
の電極接続片3A”に対しプレス加工を行う。
この結果、第5図で破線で示すように一対の電極接続片
3A”はそれぞれその成型時の長さく同図において実線
で示す)よりも長さ方向に伸長する。
そして、伸長した一対の電極接続片3A−間に、コイル
7を巻回したドラムコア5を装着する。
この際、ドラムコア5は位置決め片13Bに載置きれて
その位置が定まる。次に従来装置の場合と同様ドラムコ
ア5における鍔部6の外側端面に設けられた電極6Aに
おいてコイル7の端末7Aと電極接続片3A−とを半田
付等により電気的に接続する。この際、一対の電極接続
片3A=、3A−は、萌述したプレス成形の際にそれら
の成型時の長さよりも長くなっているため、鍔部6の外
側端面における中心部分の位置よりも高い位置(hoの
高さ)に達する寸法を有している。
従って、鍔部6の外側端面に引き出されるコイル7の端
末7Aは、その引き出される位置にかかわらず、電極6
Aと電極接続片3A−とにより十分に挟持でき、電極接
続片3A−と端末7Aとを半田付等により接続すれば十
分な電気的接続状態が得らる。
たとえ、ドラムコア5の幅方向の長さしよりもドラムコ
ア5の高さ方向の長ざト1が長い場合であっても、プレ
ス加工により押圧成型して起立する一対の電極接続片3
A−,3A−の上端は、ドラムコア5の外側端面におけ
る中心位置よりも高い位置に達するので、コイル端末7
Aを保持して電気的接続を行うのに支障はない。
尚、電極6Aの曲率に応じて受治具12A及び押圧治具
12Bの湾曲部の曲率を設定することはいうまでもない
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において種々の変形例を包含しているこ
とは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、インダクタを保持する一
対の電極接続片を押圧加工しその成型時の寸法よりも長
く形成するようにしたものであるから、電極接続片とコ
イルの端末との電気的接続状態の良好なインダクタンス
装置及びその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の側面図、第2図は同装置
の正面図、第3図はリードフレームのリード端子を起立
させた状態の斜視図、第4図は一対の電極接続片のプレ
ス成型工程を示す斜視図、第5図はプレス成型工程後の
リードフレームを示づ断面図、第6図はリードフレーム
の平面図、第7図は従来のインダクタンス装置の側面図
、第8図は同装置の正面図、第9図はリード端子にd5
ける電極接続片の長さの関係を示す説明図である。 3・・・リード端子、 3A−・・・・・・電極接続片
、5・・・・・・ドラムコア、6・・・・・・鍔部、7
・・・・・・コイル、10・・・・・・リードフレーム
。 第1図 第2図 3A’ 弔3図 第7図 手続補正調 昭和61年6月27日 昭和60年特特許第257050号 、発明の名称 インダクタンス装置及びその製造方法 、補正をする者 事件との関係  特許出願人 、補正命令のE(付 自発 1.補正の対象 図面のうら、第1図、第2図、第5図、第6図、3A’ 置 第5図 第6図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状のフレーム上に所定間隔を隔てて電極接続片
    を有する一対一組のリード端子を相対向して起立し、リ
    ード端子の電極接続片間にインダクタを装着接続してな
    るインダクタンス装置において、前記相対向する各電極
    接続片を相対向する方向に押圧加工してこれら各電極接
    続片をその成型時の長さよりも相対向する方向に長く形
    成したことを特徴とするインダクタンス装置。
  2. (2)帯状のフレーム上に所定間隔を隔てて電極接続片
    を有する一対一組のリード端子を成型加工し、このリー
    ド端子の電極接続片を相対向配置に起立して、一対の電
    極接続片間にインダクタを装着接続するようにしたイン
    ダクタンス装置の製造方法において、起立した各電極接
    続片を押圧加工する工程を付加したことを特徴とするイ
    ンダクタンス装置の製造方法。
JP60257050A 1985-11-15 1985-11-15 インダクタンス装置の製造方法 Expired - Lifetime JPH0740534B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01169909A (ja) * 1987-12-24 1989-07-05 Tokin Corp 小形コイル
JPH01173610A (ja) * 1987-12-26 1989-07-10 Tokin Corp 小形コイル
JPH0652111U (ja) * 1992-12-16 1994-07-15 ミドリ無線株式会社 極小チップコイル

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60137444A (ja) * 1983-12-22 1985-07-22 井関農機株式会社 籾摺機
JPS60116209U (ja) * 1984-01-12 1985-08-06 ティーディーケイ株式会社 インダクタンス素子

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