JPS6211021A - 自動送込式脱穀機における扱口の飛散防止装置 - Google Patents

自動送込式脱穀機における扱口の飛散防止装置

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Publication number
JPS6211021A
JPS6211021A JP14791885A JP14791885A JPS6211021A JP S6211021 A JPS6211021 A JP S6211021A JP 14791885 A JP14791885 A JP 14791885A JP 14791885 A JP14791885 A JP 14791885A JP S6211021 A JPS6211021 A JP S6211021A
Authority
JP
Japan
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plate
net
handling
port
culm
Prior art date
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Pending
Application number
JP14791885A
Other languages
English (en)
Inventor
秋山 隆夫
三好 英樹
純二 土居原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP14791885A priority Critical patent/JPS6211021A/ja
Publication of JPS6211021A publication Critical patent/JPS6211021A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動送込式脱穀機における扱口の飛散防止装置
に係るものである。
(従来技術) 従来脱穀室の側面に扱口を設け、該扱口の外方に殻稈供
給チエンと挾扼体からなる殻稈供給装置を設けたものに
おいて、前記扱口の殻稈供給装置より内側には補助挾扼
板を設け、該補助挾扼板の下端はクリップ網の網押え板
に臨ませたものは公知である。
(発明が解決しようとする問題点) 前記公知のものは、前記補助挾扼板すの下端Cが臨むク
リップ!IIIeの網押え板dが第4図のように内側に
突き出ているので扱胴と共に共回りした穀粒が網押え板
dに衝突すると跳返る扱口より外部に飛散することがあ
った。
(問題を解決するための手段) 本発明は、脱穀室2の側面に扱口21を設け、該扱口2
1の外方に殻稈供給チエン17と挾扼体20からなる殻
稈供給装置18を設けたものにおいて、前記扱口21の
殻稈供給装置118より内側には補助挾扼板25を設け
、該補助挾扼板25の下端27はクリップ網7の網押え
板28に臨ませ、該網押え板28は前記下端27が臨む
位置で下方に屈曲させて前記クリップ網7と接続した自
動送込式脱穀機における扱口の飛散防止装置の構成を要
旨とするものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1は側面か
らみて略四角形状のケースであり、−側と方位置に脱穀
室2を形成し、他側上方位置に排藁排出室3を形成し、
脱穀室2と排藁排出室3の下部には風選室4を形成する
。脱穀室2の内部には扱歯5を有する扱胴6を設け、扱
胴6の下部はクリップ網7で包囲する。8は殻稈供給口
、9は殻稈排出口であり、クリップ網7は殻稈排出口9
には達せず、中途で区切られている。クリップ網7の下
方には偏心輪10で揺動する揺動選別装置11が設けら
れる。12は送風室で圧風唐箕を内装し、13は吸引室
で、吸引ファンを内装する。
14は傾斜板、15は四番落下口、16は排藁移送チェ
ン、17は殻稈供給チエン.18は殻稈供給装置、19
は殻稈供給部、2oは挾扼体である。
しかして、前記殻稈供給チエン17と挾扼体20は脱穀
室2の側面に形成されている扱口21の前側に設けられ
、挾扼体20は上部で殻稈供給チエン17は下部に位置
している。
脱穀室2の上面は天井板22で包囲され、脱穀室2の側
面は側板23で包囲され、側板23の下端24には補助
挾扼板25の上縁を止着26する。補助挾扼板25は薄
金属またはゴム板で形成され、下端24より略垂直に垂
下され、その下端27は網押え板28に臨んでいる。網
押え板28は下端27の接触部より外方に突出する外側
突出部29を形成し、また下端27と。
の接触部より下方に屈曲してクリップ網7を形成する。
(作用) 次に作用を述る。
本発明は、殻稈供給装置18の殻稈供給部19に殻稈の
根部を供給すると、殻稈供給チエン17と挾扼体20で
挾持された殻稈の穂先部は殻稈供給口8より脱穀室2内
に供給され、扱胴6の回転で扱歯5により脱穀する。脱
穀物はクリップ網7の目をくぐって揺動選別装置11に
供給されて揺動選別され、風選室4内に落下するとき送
風室12の風を受けて風選され、塵埃は吸引室13に吸
引されて機内に放出される。
殻稈供給チエン17と挾扼体20に挾持された殻稈は次
第に進み、遂にはその穂先は殻稈排出口9より引き抜か
れる。そのとき、大量の藁屑も殻稈排出口9より吐き出
し、これらは揺動遭別装置ll上に供給されて揺動選別
を受け、−香物と二番物に分離され、二番物は二番処理
スロワ−により脱穀室2内に戻されて再処理される。殻
稈排出口9より引き抜かれた穀稈は、さらに進み四番落
下口15上を上昇し、殻稈供給装置18の終端部で排藁
移送チェノ16に引継がれ傾斜板14上を誘導される。
このとき、四番物は四番落下口15より落下し、揺動選
別装置ll上に供給され、偏心輪10の回転による揺動
を受けて選別される。排藁移送チェノ16に供給された
排藁は機外に誘導されるか、ドロッパーに誘導されて処
理される。
しかして、扱胴6の回転で脱穀された穀物は前記扱口2
1から、外方に飛び出すことがあるが、本発明は扱口2
1には補助挾扼板25が設けられ、補助挾扼板25の上
端は側板23の下端24に固定され、補助挾扼板25の
下端27は網押え板28上に近接していることと、網押
え板28の形状が下端27の接触部が屈曲されて一方は
外側突出部29となり、他方は下方に屈曲してクリップ
網7に接続されるから、扱歯5と共に共回りする脱穀物
は網押え板28に当って飛散することなく円滑に脱穀で
きる。
(効果) 前記したように、従来脱穀室の側面に扱口を設け、該扱
口の外方に殻稈供給チェノと挾扼体からなる殻稈供給装
置を設けたものにおいて、前記扱口の殻稈供給装置より
内側には補助挾扼板を設け、該補助挾扼板の下端はクリ
ップ網の網押え板に臨ませたものは公知である。しかし
前記公知のものは、前記補助挾扼板すの下端Cが臨むク
リップ網eの網押え板dが第4図のように内側に突き出
ているので扱胴と共に共回りした穀粒が網押え板dに衝
突すると跳返る扱口より外部に飛散することがあった。
しかるに本発明は、脱穀室2の側面に扱口21を設け、
該扱口21の外方に殻稈供給チェノ17と挾扼体20か
らなる殻稈供給装置18を設けたものにおいて、前記扱
口21の殻稈供給装置18より内側には補助挾扼板25
を設け、該補助挾扼板25の下端27はクリップ網7の
網押え板28に臨ませ、該網押え板28は前記下端27
が臨む位置で下方に屈曲させて前記クリップ網7と接続
した自動送込式脱穀機における扱口の飛散防止装置の構
成を要旨とするものであるから、扱口21には補助挾扼
板25が設けられ、補助挾扼板25の上端は側板23の
下端24に固定され、補助挾扼板25の下端27は網押
え板28上に近接していることと、網押え板28の形状
が下端27の接触部が屈曲されて一方は外側突出部29
となり、他方は下方に屈曲してクリップ網7に接続され
るから、扱歯5と共に共回りする脱穀物は網押え板28
に当って飛散することなく円滑に脱穀できる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部破断側面図、第2図は縦断正面図、第3図
は要部断面図、第4図は公知側面である。 符号の説明 l・・・ケース、2・・・脱穀室、3・・・排藁排出室
、4・・・風選室、5・・・扱歯、6・・・扱胴、7・
・・クリップ網、8・・・殻稈供給口、9・・・殻稈排
出口、lO・・・偏心輪、11・・・揺動選別装置、1
2・・・送風室、13・・・吸引室、14・・・傾斜板
、15・・・四番落下口、16・・・排藁移送チエン.
17・・・殻稈供給チェノ、18・・・殻稈供給装置、
19・・・殻稈供給部、20・・・挾扼体、21・・・
扱口、22・・・天井板、23・・・側板、24・・・
下端、25・・・補助挾扼板、26・・・止着、27・
・・下端、28・・・網押え板、29・・・外側突出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脱穀室2の側面に扱口21を設け、該扱口21の外方に
    殻稈供給チエン17と挾扼体20からなる殻稈供給装置
    18を設けたものにおいて、前記扱口21の殻稈供給装
    置18より内側には補助挾扼板25を設け、該補助挾扼
    板25の下端27はクリップ網7の網押え板28に臨ま
    せ、該網押え板28は前記下端27が臨む位置で下方に
    屈曲させて前記クリップ網7と接続した自動送込式脱穀
    機における扱口の飛散防止装置。
JP14791885A 1985-07-05 1985-07-05 自動送込式脱穀機における扱口の飛散防止装置 Pending JPS6211021A (ja)

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JP14791885A JPS6211021A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 自動送込式脱穀機における扱口の飛散防止装置

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Publication Number Publication Date
JPS6211021A true JPS6211021A (ja) 1987-01-20

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ID=15441038

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JP14791885A Pending JPS6211021A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 自動送込式脱穀機における扱口の飛散防止装置

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