JPS62105464A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS62105464A JPS62105464A JP60243970A JP24397085A JPS62105464A JP S62105464 A JPS62105464 A JP S62105464A JP 60243970 A JP60243970 A JP 60243970A JP 24397085 A JP24397085 A JP 24397085A JP S62105464 A JPS62105464 A JP S62105464A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/08—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind
- H01L27/085—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind including field-effect components only
- H01L27/088—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including only semiconductor components of a single kind including field-effect components only the components being field-effect transistors with insulated gate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特にMO8素
子のゲートのしきい値電圧を変える必要がある場合に適
用できる半導体装置の製造方法に関するものである。
子のゲートのしきい値電圧を変える必要がある場合に適
用できる半導体装置の製造方法に関するものである。
従来の半導体装着、特にマスクROMを製造するに当っ
て、マスクROMの書込みは次のようにしている。NM
O8で構成されるマスクROMを例にとると、第2図で
示すように、P形シリコン基板1上に多結晶シリコンゲ
ート2およびN 拡散層からなるソース、ドレイン領域
3を形成した後、ホトレジスト4をマスクとしてゲート
2直下のチャネル部5にたとえばP形不純物イオン(ボ
ロン(Blイオン)を打込みし、ゲート2のしきい値電
圧を変えでいる。この場合は、しきい値電圧を更に上げ
ていることになる。このようにしきい値電圧を変えるこ
とでマスクROMの書込みを行なっている。なお同図に
おいて、6.7はイオン打込みにより打込まれたボロン
であり、8はフィールド酸化膜、9はゲート酸化膜であ
る。
て、マスクROMの書込みは次のようにしている。NM
O8で構成されるマスクROMを例にとると、第2図で
示すように、P形シリコン基板1上に多結晶シリコンゲ
ート2およびN 拡散層からなるソース、ドレイン領域
3を形成した後、ホトレジスト4をマスクとしてゲート
2直下のチャネル部5にたとえばP形不純物イオン(ボ
ロン(Blイオン)を打込みし、ゲート2のしきい値電
圧を変えでいる。この場合は、しきい値電圧を更に上げ
ていることになる。このようにしきい値電圧を変えるこ
とでマスクROMの書込みを行なっている。なお同図に
おいて、6.7はイオン打込みにより打込まれたボロン
であり、8はフィールド酸化膜、9はゲート酸化膜であ
る。
しかしながら、このようにすると、必要なチャネル部5
以外にもボロンイオンが打込まれてしまい、ソース、ド
レイン領域3の拡散層容置が増加する。従ってアクセス
タイムが遅れることになる。
以外にもボロンイオンが打込まれてしまい、ソース、ド
レイン領域3の拡散層容置が増加する。従ってアクセス
タイムが遅れることになる。
また高エネルギーのボロンイオンがSlの格子に入りこ
み格子に歪みができるので、使用時バイアスをかけると
、接合面近傍の格子欠陥からリーク電流としてシリコン
基板1側へと出ていく。このようにリーク1[流が生じ
ることになりパワーロスが大となる。以上よりデバイス
の信頼度が低下する。
み格子に歪みができるので、使用時バイアスをかけると
、接合面近傍の格子欠陥からリーク電流としてシリコン
基板1側へと出ていく。このようにリーク1[流が生じ
ることになりパワーロスが大となる。以上よりデバイス
の信頼度が低下する。
本発明の目的は、必要なチャネル部のみにイオン打込み
ができるようにし、従ってソース、ドレイン領域の容量
が増えず、アクセスタイムを従来に比べ速くすることが
でき、かつ従来のようなリーク電流を防止して従来に比
ベバワーロスを少なくすることができ、もってデバイス
の信頼度を一層向上させるようにした半導体装置の製造
方法を提供することにある。
ができるようにし、従ってソース、ドレイン領域の容量
が増えず、アクセスタイムを従来に比べ速くすることが
でき、かつ従来のようなリーク電流を防止して従来に比
ベバワーロスを少なくすることができ、もってデバイス
の信頼度を一層向上させるようにした半導体装置の製造
方法を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は1
本明細省の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本明細省の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、半導体基板上にゲートを形成し、このグー1
形成した際のゲート上のレジストを含む全面に逆形のレ
ジストを塗布し、次にエッチバックしてゲート上のレジ
スト表面を露出させ、次に溶剤にてゲート上のレジスト
を除去し、この後不純物イオンの打込みを行ない、不純
物イオンを必要なゲート下のチャネル部にのみ打込み、
これによりゲートのしきい値電圧を変えるようにしたの
で、ソース、ドレイン領域の容量が増えず、アクセスタ
イムが従来に比べ速くなり、かつ従来のようなリーク電
流が防止され従来に比ベパワーロスが少なくすることが
でき、もってデバイスの信頼度を一層向上させることが
できるものである。
形成した際のゲート上のレジストを含む全面に逆形のレ
ジストを塗布し、次にエッチバックしてゲート上のレジ
スト表面を露出させ、次に溶剤にてゲート上のレジスト
を除去し、この後不純物イオンの打込みを行ない、不純
物イオンを必要なゲート下のチャネル部にのみ打込み、
これによりゲートのしきい値電圧を変えるようにしたの
で、ソース、ドレイン領域の容量が増えず、アクセスタ
イムが従来に比べ速くなり、かつ従来のようなリーク電
流が防止され従来に比ベパワーロスが少なくすることが
でき、もってデバイスの信頼度を一層向上させることが
できるものである。
第1図(at〜(f)は本発明による半導体装置の製造
方法の一実施例を示し、特にNMO8で構成されるマス
クROMの製造方法の場合を示している。
方法の一実施例を示し、特にNMO8で構成されるマス
クROMの製造方法の場合を示している。
以下本発明を第1図を用いて説明する。
先ず、同図(a)に示すようにP形シリコン基板11に
フィールド酸化膜(810!膜)12を形成し。
フィールド酸化膜(810!膜)12を形成し。
ゲート酸化膜(Sin、膜)13上にCVD(Cham
i−cal Vapour Deposition )
法による多結晶シリコン膜14を形成し、この上にポジ
形ホトレジスト15を塗布し、このホトレジスト15に
対しゲート形成用のパターニングをした上で、多結晶シ
リコン膜14をエツチングしてゲート16を形成する。
i−cal Vapour Deposition )
法による多結晶シリコン膜14を形成し、この上にポジ
形ホトレジスト15を塗布し、このホトレジスト15に
対しゲート形成用のパターニングをした上で、多結晶シ
リコン膜14をエツチングしてゲート16を形成する。
次に同図(b) K示すようにゲート16上のホトレジ
スト15を含む全面にネガ形ホトレジスト17を厚く塗
布する。
スト15を含む全面にネガ形ホトレジスト17を厚く塗
布する。
次に同図(a)に示すようにたとえば反応性イオンエツ
チング法によりホトレジスト15の表面が露出するまで
エッチバックする。
チング法によりホトレジスト15の表面が露出するまで
エッチバックする。
この後同図(d)に示すようにポジ形ホトレジストを溶
解する溶剤で、ゲート16上のポジ形ホトレジスト15
を溶解して除去する。次にROMのマスクパターンに合
せて必要なゲート16a下のチャネル部19のみに、P
形あるいはN形の不純物イオン(図示ではP形不純物イ
オンとしてのボロンイオン)の打込みをして、マスクR
OMの書き込みを行なう。即ち全面にレジスト18を塗
布し、このレジスト18をROMのマスクパターンに合
せてレジストパターンを形成する。この場合、レジスト
18はポジ形レジストでもネガ形レジストでもよい。そ
して全面にP形又はN形の不純物イオンをイオン打込み
し必要なチャネル部19のみにそのP形又はN形の不純
物(図示ではP形不純物としてのボロン)20をイオン
打込みし、これによりゲートのしきい値電圧Vthを変
えることができる。つまり、メモリセルトランジスタの
しきい値電圧Vthをチャネルイオン注入により変えて
、情報”I”/″0″を決める。なお、エンハンスメン
ト形NMO8の場合において、P形不純物イオンとして
ボロンイオンを打込むのときはゲート16aのしきい値
tEVj)、は更に高く設定できることKなり、またN
形不純物イオン(たとえばひ素イオン)を打込むときは
デプレッション形NMO8の場合の如くしきい値電圧V
thを下げることになる。
解する溶剤で、ゲート16上のポジ形ホトレジスト15
を溶解して除去する。次にROMのマスクパターンに合
せて必要なゲート16a下のチャネル部19のみに、P
形あるいはN形の不純物イオン(図示ではP形不純物イ
オンとしてのボロンイオン)の打込みをして、マスクR
OMの書き込みを行なう。即ち全面にレジスト18を塗
布し、このレジスト18をROMのマスクパターンに合
せてレジストパターンを形成する。この場合、レジスト
18はポジ形レジストでもネガ形レジストでもよい。そ
して全面にP形又はN形の不純物イオンをイオン打込み
し必要なチャネル部19のみにそのP形又はN形の不純
物(図示ではP形不純物としてのボロン)20をイオン
打込みし、これによりゲートのしきい値電圧Vthを変
えることができる。つまり、メモリセルトランジスタの
しきい値電圧Vthをチャネルイオン注入により変えて
、情報”I”/″0″を決める。なお、エンハンスメン
ト形NMO8の場合において、P形不純物イオンとして
ボロンイオンを打込むのときはゲート16aのしきい値
tEVj)、は更に高く設定できることKなり、またN
形不純物イオン(たとえばひ素イオン)を打込むときは
デプレッション形NMO8の場合の如くしきい値電圧V
thを下げることになる。
またデプレッション形NMO8の場合において、P形不
純物イオンとしてボロンイオンを打込むときはエンハン
スメント形NMO8の場合の如くシきい値電圧Vthを
上げることができる。
純物イオンとしてボロンイオンを打込むときはエンハン
スメント形NMO8の場合の如くシきい値電圧Vthを
上げることができる。
さて同図Cd)では、−例としてエンハンスメント形N
MO8の場合において、必要なチャネル部19にボロン
イオンの打込みをするものとする。従って不純物20と
してボロンがゲー)16a下に打込まれたことになり、
しきい値電圧vthを更に高い値に変えることができる
。そしてしきい値電圧Vthの賢化前後の値により、情
報11″/60”が決まる。
MO8の場合において、必要なチャネル部19にボロン
イオンの打込みをするものとする。従って不純物20と
してボロンがゲー)16a下に打込まれたことになり、
しきい値電圧vthを更に高い値に変えることができる
。そしてしきい値電圧Vthの賢化前後の値により、情
報11″/60”が決まる。
次に同図(e)に示す如くプラズマによる灰化法により
ホトレジスト17.18をすべて除去して。
ホトレジスト17.18をすべて除去して。
N形の不純物イオン、たとえばひ素イオンを打込んで、
ソース、ドレイン形成領域にN形イオン打込層21を形
成する。
ソース、ドレイン形成領域にN形イオン打込層21を形
成する。
次に同図(f)に示す如く熱処理してN 拡散層からな
るソース、ドレイン領域22を形成する。そしてCVD
法により全面にりん7リケートガラス(PSG)膜23
を形成し、これにコンタクトホール24を形成し、この
後A、6配線25を形成する。
るソース、ドレイン領域22を形成する。そしてCVD
法により全面にりん7リケートガラス(PSG)膜23
を形成し、これにコンタクトホール24を形成し、この
後A、6配線25を形成する。
以上のようなマスクROMの製造方法によると。
ROMのマスクパターンに合せて必要なゲート16a下
のチャネル部19のみに、しきい値電圧Vthを変える
ためのP形あるいはN形の不純物イオン(図示ではP形
不純物イオンとしてのボロンイオン)が打込まれるため
、ソース、ドレイン領域22の拡散層容量が従来のよう
に増加するようなことはない。従ってアクセスタイムが
従来に比べて速くなる。またゲートのしきい値電圧Vt
hを変えるためのチャネルイオン打込みの際、ソース。
のチャネル部19のみに、しきい値電圧Vthを変える
ためのP形あるいはN形の不純物イオン(図示ではP形
不純物イオンとしてのボロンイオン)が打込まれるため
、ソース、ドレイン領域22の拡散層容量が従来のよう
に増加するようなことはない。従ってアクセスタイムが
従来に比べて速くなる。またゲートのしきい値電圧Vt
hを変えるためのチャネルイオン打込みの際、ソース。
ドレイン形成領域に不純物イオンの打込みがなされない
ので、従来の如きリーク電流が防止さね。
ので、従来の如きリーク電流が防止さね。
このためパワーロスが従来に比べ少なくすることができ
る。
る。
以上よりデバイスの信頼度を一層向上させることができ
る。
る。
(1)必要なゲート下のチャネル部にのみ、ゲートのし
きい値電圧を変えるためのチャネルイオン(P形又はN
形の不純物イオン)の打込みを行なうことができるので
、従来のようにソース、ドレイン領域の容量が増加する
ようなことはなく、従ってアクセスタイムが従来に比べ
速くなる。
きい値電圧を変えるためのチャネルイオン(P形又はN
形の不純物イオン)の打込みを行なうことができるので
、従来のようにソース、ドレイン領域の容量が増加する
ようなことはなく、従ってアクセスタイムが従来に比べ
速くなる。
(2)ゲートのしきい値電圧を変えるためのチャネルイ
オンの打込みの際、ソース、ドレイン領域(あるいはソ
ース、ドレイン形成領#R)にはチャネルイオンが打込
まれないので、従来の如きリーク電流が防止され、この
ためパワーロスを従来に比べ少なくすることができる。
オンの打込みの際、ソース、ドレイン領域(あるいはソ
ース、ドレイン形成領#R)にはチャネルイオンが打込
まれないので、従来の如きリーク電流が防止され、この
ためパワーロスを従来に比べ少なくすることができる。
(3)以上よりデバイスの信頼度を一層向上させること
ができる。
ができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが1本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、ホトレジス
ト15および17は夫々ポジ形およびネガ形ホトレジス
トであるが。
具体的に説明したが1本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、ホトレジス
ト15および17は夫々ポジ形およびネガ形ホトレジス
トであるが。
ポジ形ホトレジスト15をネガ形ホトレジストに。
ネガ形ホトレジスト17をポジ形ホトレジストに代えて
前述したと同様の処理をしてもよい。またホトレジスト
15.17に代えて高エネルギー線(m子線、X線、イ
オン線)レジストを用いて前述したと同様に処理しても
よい。この場合、一方がポジ形で、他方がネガ形となる
ことはいうまでもない。
前述したと同様の処理をしてもよい。またホトレジスト
15.17に代えて高エネルギー線(m子線、X線、イ
オン線)レジストを用いて前述したと同様に処理しても
よい。この場合、一方がポジ形で、他方がネガ形となる
ことはいうまでもない。
またゲート16は多結晶シリコンを用いているが、ポリ
サイドなどを用いてもよい。
サイドなどを用いてもよい。
また第1図(e) 、 (f)の工程でN 拡散層から
なるソース、ドレイン領域22を形成しているが、同図
(a)の工程の次に、N 拡散層からなるソース。
なるソース、ドレイン領域22を形成しているが、同図
(a)の工程の次に、N 拡散層からなるソース。
ドレイン領域を形成する工程を挿入してもよい。
その他の工程は前述したと同様である。
またNMO8で構成されるマスクROMの製造の場合に
ついて本発明を適用したが、PMO8や0MO8で構成
されるマスクROMの製造の場合にも同様に本発明を適
用できることはいうまでもない。
ついて本発明を適用したが、PMO8や0MO8で構成
されるマスクROMの製造の場合にも同様に本発明を適
用できることはいうまでもない。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるマスクROMの製造
技術に適用した場合について説明したが、それに限定さ
れるものではなく、要はMO8素子のゲートの【2きい
値電圧を変える必要のある場合に適用できる。
をその背景となった利用分野であるマスクROMの製造
技術に適用した場合について説明したが、それに限定さ
れるものではなく、要はMO8素子のゲートの【2きい
値電圧を変える必要のある場合に適用できる。
第1図(a)〜tf)は夫々本発明による半導体装置の
製造方法の一実施例を示す要部工程断面図、第2図は従
来の半導体装置の製造方法の一例を示す断面図である。 11・・・P形シリコン基板、15・・・ポジ形ホトレ
ジスト、16.16a・・・ゲート、17・・・ネガ形
ホトレジスト、18・・・レジスト、19・・・チャネ
ル部、20・・・不純物、21・・・N形イオン打込層
、22・・・ソース、ドレイン領域、23・・・psc
m、24・・・A、6配線。
製造方法の一実施例を示す要部工程断面図、第2図は従
来の半導体装置の製造方法の一例を示す断面図である。 11・・・P形シリコン基板、15・・・ポジ形ホトレ
ジスト、16.16a・・・ゲート、17・・・ネガ形
ホトレジスト、18・・・レジスト、19・・・チャネ
ル部、20・・・不純物、21・・・N形イオン打込層
、22・・・ソース、ドレイン領域、23・・・psc
m、24・・・A、6配線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上にゲートを形成する工程と、このゲー
トを形成した際のゲート上のレジストを含む全面に逆形
のレジストを塗布する工程と、次にエッチバックして前
記ゲート上のレジストの表面を露出させる工程と、次に
溶剤にて前記ゲート上のレジストを除去する工程と、こ
の後不純物イオンの打込みを行ない、不純物イオンを必
要なゲート下のチャネル部に打込み、ゲートのしきい値
電圧を変える工程とを備えたことを特徴とする半導体装
置の製造方法。 2、前記ゲート形成工程の次に、チャネルイオンを打込
んで、ソース、ドレイン領域を形成する工程を付加して
なる特許請求の範囲第1項記載の半導体装置の製造方法
。 3、前記ゲートのしきい値電圧を変える工程の後に、チ
ャネルイオンを打込んでソース、ドレイン領域を形成す
る工程を付加してなる特許請求の範囲第1項記載の半導
体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60243970A JPS62105464A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60243970A JPS62105464A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105464A true JPS62105464A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17111755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60243970A Pending JPS62105464A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62105464A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02367A (ja) * | 1988-01-06 | 1990-01-05 | Seiko Epson Corp | Mis型半導体装置の製造方法 |
JPH02113574A (ja) * | 1988-10-22 | 1990-04-25 | Nec Corp | Mos型読み出し専用半導体記憶装置 |
JPH0575071A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-26 | Nec Yamagata Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US8182239B2 (en) | 2006-03-29 | 2012-05-22 | Eagle Industry Co., Ltd. | Control valve, and control valve for variable displacement compressor using the control valve |
US8449266B2 (en) | 2006-03-29 | 2013-05-28 | Eagle Industry Co., Ltd. | Control valve for variable displacement compressor |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP60243970A patent/JPS62105464A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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