JPS6184743A - 診断回路内蔵論理パツケ−ジ - Google Patents
診断回路内蔵論理パツケ−ジInfo
- Publication number
- JPS6184743A JPS6184743A JP59205388A JP20538884A JPS6184743A JP S6184743 A JPS6184743 A JP S6184743A JP 59205388 A JP59205388 A JP 59205388A JP 20538884 A JP20538884 A JP 20538884A JP S6184743 A JPS6184743 A JP S6184743A
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- JP
- Japan
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- data
- circuit
- logic
- tracer
- package
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- Pending
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ処理装置における論理パッケージに関す
るもので、特に故障時の診断回路を内蔵する論理パッケ
ージに関するものである。
るもので、特に故障時の診断回路を内蔵する論理パッケ
ージに関するものである。
従来、データ処理装置において、制御装置からの入力デ
ータを処理するための論理回路を有する論理パッケージ
は、データエラー発生時の診断のための回路をもってい
なかった。
ータを処理するための論理回路を有する論理パッケージ
は、データエラー発生時の診断のための回路をもってい
なかった。
したがって、この論理パッケージに起因するデータエラ
ーが発生しても、迅速かつ的確な診断を行うことができ
ないという欠点があった0たとえば、3枚の論理パッケ
ージで構成する装置において演算が行われている場合、
どのノ(ツケージが故障の原因かの調査に時間がかかる
というようなことがあった。また特に間欠故障の場合、
その発見が困難であった。
ーが発生しても、迅速かつ的確な診断を行うことができ
ないという欠点があった0たとえば、3枚の論理パッケ
ージで構成する装置において演算が行われている場合、
どのノ(ツケージが故障の原因かの調査に時間がかかる
というようなことがあった。また特に間欠故障の場合、
その発見が困難であった。
本発明の目的は、上記の欠点、すなわち論理パッケージ
に起因するデータエラーが発生しても、論理パッケージ
が複数あるときは、それがどの論理パッケージに起因す
るかの調査に時間がかかること、また再現性の一定しな
い間欠故障の場合の発見が困難であることなどの問題点
を解決した診断回路内蔵論理パッケージを提供すること
Kある。
に起因するデータエラーが発生しても、論理パッケージ
が複数あるときは、それがどの論理パッケージに起因す
るかの調査に時間がかかること、また再現性の一定しな
い間欠故障の場合の発見が困難であることなどの問題点
を解決した診断回路内蔵論理パッケージを提供すること
Kある。
本発明は上述の問題点を解決するために1データ処理装
置のデータ処理を行う論理回路をもつ論理パッケージの
各々に、この論理回路の他に、制御装置からの入力デー
タおよび論理回路からの出力データを常時蓄積しておき
故障診断時にそのメモリアドレス対応に蓄積した入出力
データを出力するためのトレーサを有し、同じく診断時
に制御装置からの入力データの代わシにトレー+jK蓄
積されていた入力データを論理回路に入力させるための
切換回路と、この時に論理回路によって処理された出力
データと先にトレーサ内に蓄積されていた出力データと
を比較する比較回路とを具備し、この比較回路の比較結
果を制御装置へ送出するようKした構成を採用するもの
である。
置のデータ処理を行う論理回路をもつ論理パッケージの
各々に、この論理回路の他に、制御装置からの入力デー
タおよび論理回路からの出力データを常時蓄積しておき
故障診断時にそのメモリアドレス対応に蓄積した入出力
データを出力するためのトレーサを有し、同じく診断時
に制御装置からの入力データの代わシにトレー+jK蓄
積されていた入力データを論理回路に入力させるための
切換回路と、この時に論理回路によって処理された出力
データと先にトレーサ内に蓄積されていた出力データと
を比較する比較回路とを具備し、この比較回路の比較結
果を制御装置へ送出するようKした構成を採用するもの
である。
本発明は、上述のように構成したので、診断時に入力切
換回路を切り換えて、各論理パッケージのトレーサに蓄
積されている故障前の入力データを、その論理パッケー
ジの論理回路に再入力し、その結果の出力データと、先
にドレープに蓄積されている出力データとを比較回路で
比較し、その一致・不一致を制御装置へ送出することに
よって論理パッケージの良否が診断できる作用がある。
換回路を切り換えて、各論理パッケージのトレーサに蓄
積されている故障前の入力データを、その論理パッケー
ジの論理回路に再入力し、その結果の出力データと、先
にドレープに蓄積されている出力データとを比較回路で
比較し、その一致・不一致を制御装置へ送出することに
よって論理パッケージの良否が診断できる作用がある。
特に間欠故障の場合、この方法によって明確に診断が可
能となる。
能となる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例をブロック図で示す第1図を参照する
と、本発明の診断回路内蔵論理パンケージ201(以下
パッケージと略す)は、データ処理装置101内でデー
タ制御装置401との間でデータの送受信を行っておシ
、論理回路2と、その入出力データを蓄積するためのト
レーサ1と、論理回路2の入力を切換える切換回路4と
、トレーサ1に蓄積された出力データと、診断時に論理
回路2よ多出力されるデータとの比較を行なう比較回路
3とから構成されている。
と、本発明の診断回路内蔵論理パンケージ201(以下
パッケージと略す)は、データ処理装置101内でデー
タ制御装置401との間でデータの送受信を行っておシ
、論理回路2と、その入出力データを蓄積するためのト
レーサ1と、論理回路2の入力を切換える切換回路4と
、トレーサ1に蓄積された出力データと、診断時に論理
回路2よ多出力されるデータとの比較を行なう比較回路
3とから構成されている。
次にこの実施例の動作を説明する。
データ処理装置101が正常に動作している時には、制
御装置401からパッケージ201へ入力データ10が
送られ、そのデータがパッケージ201内の論理回路2
へ切換回路4を通して送られ、データ処理結果が出力さ
れ、制御装置401へのパッケージ出力データ20とし
て送られている。これらの入出力データ10.20はデ
ータ処理装置101が正常に動作している間、それぞれ
4トレーサ1に蓄積されて行く。
御装置401からパッケージ201へ入力データ10が
送られ、そのデータがパッケージ201内の論理回路2
へ切換回路4を通して送られ、データ処理結果が出力さ
れ、制御装置401へのパッケージ出力データ20とし
て送られている。これらの入出力データ10.20はデ
ータ処理装置101が正常に動作している間、それぞれ
4トレーサ1に蓄積されて行く。
データ処理装置101にてデータエラーが発生した場合
、このパッケージ201に起因するデータエラーが発生
したと思われた時には、制御装置401が診断コマンド
を出すか、またはマニュアルにて、切換回路4t−切換
える。これにより制御装置401からの入力データ10
の代わ9に、トレー?1に蓄積されている蓄積データ4
0がトレーサ1から論理回路2へ再入力され、このデー
タを使用してのデータ処理が行われ、この結果の出力デ
ータ20と先にトレーサ1に蓄積されていた論理回路2
の出力データ41とを比較回路3が比較し、その一致・
不一致の出力30を制御装置401へ送出し、制御装置
401はパッケージ201の論理回路2が正常か否かを
診断することができる。
、このパッケージ201に起因するデータエラーが発生
したと思われた時には、制御装置401が診断コマンド
を出すか、またはマニュアルにて、切換回路4t−切換
える。これにより制御装置401からの入力データ10
の代わ9に、トレー?1に蓄積されている蓄積データ4
0がトレーサ1から論理回路2へ再入力され、このデー
タを使用してのデータ処理が行われ、この結果の出力デ
ータ20と先にトレーサ1に蓄積されていた論理回路2
の出力データ41とを比較回路3が比較し、その一致・
不一致の出力30を制御装置401へ送出し、制御装置
401はパッケージ201の論理回路2が正常か否かを
診断することができる。
なお本実施例では1枚のパッケージについて説明したが
、複数のパッケージの場合、その各々に本発明の診断回
路を内蔵させることにより、個々に診断が行え、その分
解能が高められる。
、複数のパッケージの場合、その各々に本発明の診断回
路を内蔵させることにより、個々に診断が行え、その分
解能が高められる。
更に1間欠故障の場合には、従来診断時にたまたま正常
となシ発見が困難となることが多いが、本発明によると
診断が非常に容易となる。
となシ発見が困難となることが多いが、本発明によると
診断が非常に容易となる。
以上説明したように、本発明によれば、論理パッケージ
にトレーサを有する診断回路を内蔵し、エラー発生時に
前記診断回路に切換えて、トレーサに蓄積されてい喪前
時点のデータを再び論理回路に入力し、その出力とトレ
ーサに蓄積されてい友前記データとを比較することによ
り、迅速かつ正確に論理回路の診断を行うことができる
効果がある。特に間欠故障の場合の診断能力が高まる効
果がある。
にトレーサを有する診断回路を内蔵し、エラー発生時に
前記診断回路に切換えて、トレーサに蓄積されてい喪前
時点のデータを再び論理回路に入力し、その出力とトレ
ーサに蓄積されてい友前記データとを比較することによ
り、迅速かつ正確に論理回路の診断を行うことができる
効果がある。特に間欠故障の場合の診断能力が高まる効
果がある。
第1図は本発明の一実施例の診断回路内蔵論理パッケー
ジのブロック図である。 1・・・トレーサ、2・・・論理回路、3・・・比較回
路、4・・・切換回路、101・・・データ処理装置、
201・・・診断回路内置論理パッケージ、401・・
・制御装置、10・・・パッケージ入力データ(制御装
置出力データ)、20・・・パッケージ出力データ(制
御装置入力データ)、30・・・比較回路出力、40・
・・トレーサ蓄積データ(論理回路入力データ)、41
・・・トレーサ蓄積データ(比較回路入力データ)。
ジのブロック図である。 1・・・トレーサ、2・・・論理回路、3・・・比較回
路、4・・・切換回路、101・・・データ処理装置、
201・・・診断回路内置論理パッケージ、401・・
・制御装置、10・・・パッケージ入力データ(制御装
置出力データ)、20・・・パッケージ出力データ(制
御装置入力データ)、30・・・比較回路出力、40・
・・トレーサ蓄積データ(論理回路入力データ)、41
・・・トレーサ蓄積データ(比較回路入力データ)。
Claims (1)
- 少なくとも1枚の論理パッケージと、制御装置とからな
り、前記制御装置からの入力データを前記論理パッケー
ジで処理するデータ処理装置において、前記論理パッケ
ージ内に、データ処理の論理回路の他に、前記論理回路
の入出力データを常時蓄積するためのトレーサと、前記
論理回路への入力データを制御装置出力からトレーサ出
力に切換えるための切換回路と、後述する比較回路とを
設け、エラー発生診断時に、前記トレーサに蓄積してい
た処理入力データを前記切換回路にて前記論理回路に入
力させ、その結果出力される出力データと前記トレーサ
内に蓄積されていた出力結果データとを前記比較回路に
より比較し、この結果を制御装置へ送出することを特徴
とする診断回路内蔵論理パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205388A JPS6184743A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 診断回路内蔵論理パツケ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205388A JPS6184743A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 診断回路内蔵論理パツケ−ジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184743A true JPS6184743A (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=16505992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59205388A Pending JPS6184743A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 診断回路内蔵論理パツケ−ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6184743A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02281339A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 | Nec Corp | データ処理装置の自動評価方式 |
KR100371279B1 (ko) * | 1998-10-17 | 2003-02-07 | 주식회사 대호이엔씨 | 축조블록 및 그 축조방법과 축조벽체 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP59205388A patent/JPS6184743A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02281339A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 | Nec Corp | データ処理装置の自動評価方式 |
KR100371279B1 (ko) * | 1998-10-17 | 2003-02-07 | 주식회사 대호이엔씨 | 축조블록 및 그 축조방법과 축조벽체 |
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