JPS6183326A - オープンエンド紡績工程に於ける糸の紡績開始を制御する方法及び装置 - Google Patents

オープンエンド紡績工程に於ける糸の紡績開始を制御する方法及び装置

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JPS6183326A
JPS6183326A JP60210335A JP21033585A JPS6183326A JP S6183326 A JPS6183326 A JP S6183326A JP 60210335 A JP60210335 A JP 60210335A JP 21033585 A JP21033585 A JP 21033585A JP S6183326 A JPS6183326 A JP S6183326A
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spinning
yarn
rotor
constant
control
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JP60210335A
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English (en)
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フランテイシエク ブリシユク
イリ スロウペンスキ
ミロスラブ ボウチエク
フランテイシエク ホルトリク
イリ バチエ
ゼネク シラル
イリ クトルバシユエル
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Vyzkumny Ustav Bavlnarsky AS
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Vyzkumny Ustav Bavlnarsky AS
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/48Piecing arrangements; Control therefor
    • D01H4/50Piecing arrangements; Control therefor for rotor spinning

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオーブンエンド紡績機の二二、トチ糸を紡ti
RGm @するプロセスを制御する方法と、該方法を実
施するための装置とに関するものである。
これまでに知られたオープンエンド紡績機に於ける糸の
紡績開始を自動的に制御するプロセスは、所定糸番手の
ために予じめ調整されたか或いはプログラムされた紡績
開始サイクルで運転する自動サービスユニットによって
なし遂げられており、そこでは紡績ロータの始動で制御
された紡績開始プロセスが行なわれ、そこでは紡績され
る糸の引出し速度が紡績ロータの増大する回転速度によ
って決定され、同時にスライバー供給速度が糸ぢ[出し
速度に調和しており(西独公開特許出願筒2.321,
775号及び第3.144.760号)、スライバー供
給速度が紡績プロセスに関して予しめ定められた全糸ド
ラフトに従って?JMflf’zされるか(西独公開特
許出願筒3.144.761号)、或いは紡績ロータの
始動の間取り上げられる種々の量を記録し、その後それ
によって糸が紡績開始のためにロータ中に戻されるため
に設計された複雑な制御要素によって全部の紡績開始プ
ロセスが制御される(西独公開特許出願筒3.144.
776号)かである。
しかしながら、機械の紡績ユニットに沿って移動する自
動サービス装置、又はそれぞれの紡績位置で作用する個
々の自動ユニットでの与えられた糸番手のための紡績開
始サイクルのどのような正確な調節も、紡績開始プロセ
スが多数の変化する量に依存する故に、そして種々の繊
維材料の特性のためにサイクルの計算が可能な正解な数
学的モデルが未だ存在せず又多分法して見出されない事
実のために、相当に複雑な手段である。この理由のため
に、中央自動サービスユニット又は個々のサービス装置
の作用順序を決定する紡績開始サイクルが、機械の選択
された紡績位置で処理される繊維材料の類型に従って作
業員の経験に依存して経験的に調整される。
例えそれぞれの紡績ユニットでの紡績開始サイクルが満
足に調節されても、異なる紡績位置ではより継ぎ個所の
品質に相違が生じる。この事は紡績ユニットの個々の要
素の製造上の誤差範囲に起因し、それの応力作用部分の
摩擦の差に起因し、駆動ベルトの相違する押圧力又は類
似のものに起因する。これにより勿論、又個々の紡績ユ
ニットの動的特性が紡績開始のプロセスの量変化し、そ
してこのプロセスは糸のより継ぎ個所の外観及び強力値
の相当に応い範囲に起因するのみならず、特に紡績ユニ
ットの動的特性が過度に変化する場合に、数回繰返され
るそれ自身の紡績開始プロセスの非現実性にも起因する
チェコスロバキア発明者UE?X 210.059 号
&Cよって、所望レベルまで各紡績位置を調整するため
の調節要素を備えた紡績位置の駆動手段を装備すること
が提案されている。しかしながら当分、このような手段
の設備はあまりにも高価であり、そしてこの事とは別に
その運転は運転者の調停を要しそれにより運転者はその
作業能力の一部を失なう。
上に述べた先行技術の欠陥を排除すること、及びオープ
ンエンドロータ紡績機の紡績ユニットに於て糸の紡績開
始プロセスを制御する改善された方法及びそのための装
置を提供することが本発明の目的である。本発明は、機
械運転中でさえ個々の紡績ユニットの状態に適応出来、
且つ運転者の決定に依存しない紡績開始サイクルの客観
的な調整を達成することを可能にする。
本発明によれば、糸の紡績開始プロセスは、紡績を始め
るための繊維供給と糸の紡績ロータ中への戻しとを制御
するための1つのユニット(装置)?備えたサービス装
置によって制御哀れ、そして該方法は、サービス装置に
よって遂行される継続的な照合テストに従って糸の紡績
開始定数(Spinning−1n constant
 )が自動的に調整される制御ユニットの紡績開始サイ
クル (Spinning−1n oycle )に従って、
糸の紡績が開始される点で特徴づけられている。
継続的なテストによる紡績開始定数の自動的調整は、人
間の判断に依存せずに、該継続照合テストの結果に従っ
て確立される有益な条件の下で糸の紡績開始を達成する
ことを可能にする。
本発明によれば、紡&! 77↑1始定数の形態で決定
される紡績開始サイクルの調整と、紡績開始プロセスの
首尾を左右する基準運転段階の時期、即ち紡績ロータ中
に戻される糸長の差と、該ロータ内に十分な繊維供給を
提供するための必要時間の間隔とは、紡績開始定数が、
逆転手段によって戻される適切な糸長を確かめるための
継続的テストに部分的に従がい、供給装置によって紡績
ロータに繊維の供給を始めるための適切な時点を決定す
るための継続的テストに部分的に従がって自動調整され
る点に依存している。
このようにして、紡績開始プレセス間に、サービス装置
の逆転手段によって紡績ロータ中に戻される糸長を確か
めることが可能であり、回転しているロータに対する糸
端の接触により発生する糸張力が適切な手段例えば糸切
断フィラーによって感知され、従って繊維供給を始動す
るための継続的に変化する開始パルスを有する次の照合
テストによって、紡績ユニットの繊維供給装置がサービ
ス装置の制御手段で運転状態に置かれる適切な時点が突
止められる。6適切な時点”は糸戻しに関連する繊維供
給装置の運転を始めるために十分な前の時間であり、該
装置は戻された糸を紡績に入れる前に紡績ロータ中に十
分な繊維の貯めを保証する。
糸の確実な紡績開始のみならず、一方で十分な強度を有
し他方であまり太くも長くもならない高品質の糸のより
継ぎ個所を得るために、本発明によれば、紡績開始の糸
のより継ぎ個所のパラメータが照合手段によって検出さ
れ、且つ紡績開始サイクル中の紡績開始定数の値が照合
テストの結果に依存して所定誤差範囲に修正して調整さ
れる利点がある。
より継ぎ個所の太さと長さとは本発明による照合テスト
によって、紡績開始の定数の修正が紡績ロータへの繊維
の供給開始の時点を変化させることにより、又は紡績工
程に入れるために紡績ロータ中に戻される糸長を延ばし
たり短かくしたりそれぞれ随意に紡績ロータに繊維の供
給を始める時時点を変化させることにより遂行されるよ
うに、照合テストすることで予定され制御される。
上述の方法による紡績開始プロセスの制御は、他の要素
は別として、より継ぎ個所の外観と強度によって糸品質
を改善する。若し紡績開始プロセスの後で、より継ぎ個
所が太すぎるか細すぎるかを照合手段が確かめれば、紡
績ロータ中への繊維の供給開始はそれぞれの紡績開始定
数を変化させることにより調整され、より継ぎ個所の長
さは糸を紡績ロータ中に戻すための紡績開始定数のそれ
ぞれ時間間隔を短かくしたり長くしたりすることにより
左右される。
制御ユニットの紡績開始サイクルの紡績開始定数の自動
調整は、異なった動的特性のために殆んど準備出来ない
か、或いは基本定数によって切断が補修された他の紡績
ユニットに関連してより悪い外見を示すような紡績ユニ
ットでさえ、信頼できる紡績開始プロセスを達成するこ
とを可能にする。
本発明によれば、このような相違は、紡績開始サイクル
が相違する動的特性を有する紡績ユニットで照合テスト
を行なうことによって紡績開始定数の修正された値によ
って自動的に変更されることで修正される。
紡績開始サイクルのこの変更によって信頼出来る糸を紡
績に入れるプロセスが他のどの手段でも達成出来なく紡
績工程の開始の試みが悪い結果のせいで繰返されねばな
らぬような紡績ユニットですら良いより継ぎ個所が得ら
れる。
本発明によれば、更に変更された紡績開始サイクルの修
正値が相違する動的特性を有する紡績ユニットで再利用
されるために制御ユニットのメモリーに貯えられる利点
がある。
個々の紡績ユニットに関する制御ユニットの自動変更可
能の紡績開始サイクルによって、又移動する自動サービ
ス装置の生産性を上げる条件が提供され、その運転は文
種々の糸番手を製造している他の機械上にも広げられる
。移動する自動装置を存続するための可能性はそれらの
準備された紡績開始サイクルのための問題の範囲外にあ
る。
m紐供給と糸戻しとの制御ユニットを備えているサービ
ス装置によって紡績開始プロセスを制御するための該方
法を実施する装置は、本発明によって制御ユニットが、
紡績開始サイクルを制御するため、且つ紡績開始定数を
自動的に調整するためのプログラム出来るマイクf、サ
ー制御システムを含み、該システムがインプット回路と
アウトプ、ト回路とを備え、前者が制御センサーから成
る照合手段と戻される糸長をつまみ上げるためのピック
アップとに連結され、ところがアウトプ、ト回路は糸逆
転装置と、取出し装置と繊維供給装置との駆動制御に連
結されている点で特徴づけられている。
この装置は、制御ユニットの紡績開始サイクルの紡績開
始定数を自動的に調節することのみならず相違した動的
特性を備えた個々の紡績ユニットのための該定数を変更
することも又可能にし、それは本発明によって制御ユニ
ットが紡績開始定数の修正値を貯えるためのメモリーセ
ル(mθmorycell )を有するメモリーを備え
、メモリーがマを通して接続されている点で達成される
個々の紡績ユニットについてサービス装置によって変更
される紡績開始定数の修正値を用いて紡績開始サイクル
を再利用するための可能性は、メモリーセルが紡績ユニ
ットと関連し、これら紡績ユニットの為に変更されたサ
イクルの紡績開始定数の修正された値を記録するために
設計された点で達成される。
紡績開始プロセスに於てサービス装置によって紡績ロー
タ中に戻されるべき糸長の客観的な確認のために、本発
明によれば、ピックアップが糸取出し装置又は糸逆転装
置の逆回転の角度を取り上げるための装置であることが
有利である。
紡績開始プロセスに於て紡績ロータ中に戻される糸長を
出来る限り正確に決定することは、紡績開始サイクルそ
れ自体の基準調節及びその変更の両方のために大変重要
であるので、糸取出し装置又は糸逆転装置の逆転角度を
捕える装置がそれぞれの装置の駆動シリンダーに運動学
的に連結された穴開き又は歯付きディスクのパルスのカ
ウンターである事が有利である。
取出し又は逆転装置のローラとそれぞれ運動学的に結合
された穴開き又は歯付きディスクと協同作用する光電管
セル(photo−electric cell )の
如きパルスカウンターによって、戻される糸長を比較的
正確に測定することが可能にされ、それによって高生産
オープンエンド紡績機での該長さの決定に関して増加さ
れる要求に従かう。
本発明によれば、より継ぎ個所の量又は太さと長さは例
えばキャパシタンス(capacitance )又は
光電管センサーの如き制御センサーによってモニタされ
る。チェックされたより継ぎ個所が該キャパシタンス又
は光電管センサーの所定限界値に該当しない場合に、繊
維の紡績ユニットへの供  ′給を停止する信号が該制
御センサーに接続されたマイクロプロセッサ−制御シス
テムによって放出され、それによって故意の糸切断が引
起こされる。
マイクロプロセッサ−制御システムは求められていない
糸切断の場合に類似して反応し、そこでは制御センサー
が通常の糸切断停止装置の作用を引受ける。
首尾良い糸製造の主な条件がより継ぎ個所の高強度を維
持することにあるから、本発明によれば、制御センサー
が軸方向糸張力のピックアップ(Pick−up ) 
 である事が有利である。
同様にキャパシタンス又は光電管センサーOこより、軸
方向糸張力の該ピックアップによってより継ぎ個所をモ
ニタすること、及び所定誤差範[?Nを岐える場合にそ
れぞれの紡績ユニットに於てマイクロプロセッサ−制御
システムによって故意の糸切断を引起こすことが可能で
ある。
本発明がより良く理解され、そして実施まで進められる
目的で、その幾つかの好適実茄)例が以下に添付概略図
を用いて記述される。
〈実施例〉 図面、特にその第11Aかられかるように、本発明の装
置はバスバー(buS bar )  7を経由してメ
モリー6及びメモリーセル(memory cell 
)4と接続されているマイクロプロセッサー(rnla
ro−proaessor )制御システム2を含んで
いる制御ユニット1から成っている。バスパー7には入
力回路5と出力回路6とが接続されている。
該入力回路5には、インプット8を通って、1つの紡績
開始のサイクルを調整するためのマニュアル入力のパネ
ル10、コントロールセンサー12と相互接続されたア
ナログ−デジタル変換器11、紡績ロータ22に戻され
る糸長を取り上げるためのピックアップ(Pickup
 ) 16及びロータ回転のセンサー17が接続されて
いる。
出力回路乙には、アウトプット13を経由して、逆転装
置19の駆動を制御する手段、糸取出し装置20、繊維
供給装置21、紡績ロータ22及び開繊シリンダー23
が接続されている。本発明のマイクロプロセッサ−制御
システムの配置は、しかしながら、オーブンエンドロー
タ紡績機に於ける紡績開始プロセス以外の制御に関する
それ以上のインプット及びアウトプットの付加を不可能
にはしない。
第4図は、配設されたオープンエンド紡績ユニットに沿
って並行して移動するために適合され、且つ糸パツケー
ジ30を持上げるように、アーム34上で矢印の方向に
揺動するために取付けられた支持ロールを含む自動ザー
ビス装置18を備えたオーブンエンド紡績機を示してい
る。該支持ロール33の駆動は糸取出し装置20及び逆
転装置19の駆動に運動学的に係合されており、該駆動
は該糸長のピックアップ16によって制御されている。
移動する自動サービス装置18は更に、圧接ロール14
を取出しローラ26から押し外すための揺動スプーン3
5と、矢印方向に揺動するために据付けられたアーム6
6に取付けられた制御センサー12とを備えている。糸
切断停止装置(図示なし)を備えた紡績ユニット25は
そのフード(hood )に1つの孔37を有している
。成孔37の軸線内のサービス装置18上にロータ回転
センサー17が配置されている。紡績ユニット25の繊
維供給装@21は、紡績開始プロセス中で移動する自動
サービス装置中に配置された前進及び後退をする延長部
39の端部40によって独立して駆動される。紡績開始
プロセス中で、この装置は該マイクロプロセッサー制御
システム2によって制御される。
第2図はそれ自身の自動サービス装置を備えた1つのオ
ープンエンド紡績ユニット25を示しており、機械内で
の該装置の全てが制御ユニット1によって集中制御され
ている。各紡績ユニット25は、貫通シャフト61経出
で駆動される繊維供給袋@21と、マイクロプロセッサ
−制御システム2と制御センサー12の両方で制御され
る電磁カップリング(図示なし)とを含んでいる。供給
される繊維のスライバー29は駆動ベルト32で駆動さ
れる開繊シリンダ23によって開繊される。
糸取出し装置20は、紡績過程中に、逆転されるための
糸長のピックアップ16と同じく逆転装置19にも係合
されている。制御ユニット1は又ロータ回転センサー1
7と接続されている。
本発明が、記述され添付図に示されたような実施例に限
定されるのでなく、移動する装置上にでも又直接にオー
ブンエンド紡績ユニットにでもどちらにでも配置される
他の類似のシステムに適用可能であることは理解される
ことである。
紡績開始プロセスで、スライバー29は、積極駆動され
る供給装置21によって紡績ユニット25に供給され、
そして供給装置によって回転している開繊シリンダ26
に運ばれ、該シリンダの針布がスライバーを個々の帖維
に開繊する。開繊繊維は次に回転中の紡績ロータ22に
供給され、ロータ内でそれらは糸28にするために撚ら
れ、それらは圧接ロール14によって押しつけられた取
出しローラ26によって引出される。
糸は最后に糸巻きロール27によってパッケージ30に
巻かれる。
紡績過程を始める前に、開繊シリンダ23と紡績ロータ
22の駆動が制御ユニット1によって始動され、センサ
ー17で検知されながら紡績ロータ22の所望速度が得
られた後に、マイクロプロセッサ制御システム2が、メ
モリーセル4を通して決定プロセス(decision
 proaes8) R−8内で、制御ユニット1の紡
績サイクルの紡績定数が再び整えられるべきか、或いは
該定数が以前に既に整えられているかを連続的な照合テ
ストによって確かめる。後者の場合に、マイクロプロセ
す制御システム2は紡績ロータの清掃を含むプログラム
Jのブロックをスイッチオフとし、糸端に紡績ロータか
ら所定距離でサービス装置の図示してない手段によって
導入されるための新形態をとらせ、そしてマイクロプロ
セ、す制御システム2によって制御される紡績サイクル
中に整えられた紡績定数に従ってサービス装置により糸
を紡績する。
それぞれの紡績開始定数によって与えられるこの瞬間に
、繊維の供給が供給装置21によって始められ、その後
次の紡績開始定数によって与えられる時間間隔内で、逆
転装置19によって糸の紡績ロータ中への戻しが開始さ
れ、紡績開始と該装置拌19の駆動のスイッチオフの後
、取出し装置20がスイッチオフされた後に該ロータか
ら糸の引出しが始まる。
決定プロセスR−8に従って新しい紡績開始定数の調整
にかかわる時、マイクロプロセッサ−制御システム2が
戻される糸長を検出するために、Inテストに関するプ
ログラムAのブロックをスイッチオンし、そして該プロ
グラムは逆転装置19の駆動のスイッチ操作とピックア
ップ16による糸戻し時間間隔の測定とを含んでいる。
第2図に示された実施例で、該ピックアップは糸取出し
装置20の逆回転の角度を選び取る装置であり、該取出
し装置20のローラと運動学的(機械的)に結合された
歯付きディスクのパルスカウンターによって構成されて
いる。
決定プロセスR−1には時点が確かめられ、糸戻しを通
じて糸端は回転している紡績ロータに接触される。制御
センサー12によって記録されるこの接触の直後に、糸
戻しが逆転装置19によって終了され、その後次のプロ
グラムBのブロックで従って糸戻し長の差の確認された
紡績開始定数が各紡績ユニットのメモリーセル4中にだ
くワエられると同時に、補助紡績長と呼ばれるものが紡
結ロータの径によって与えられた後、プログラムaのブ
ロック中にたくわえられた定数を加える。
ブロックD中の次のプログラムに従って、サービス装置
が紡績ロータを清掃し、ロータから所定の距離で導入さ
れる糸の端部を新しい形態にする。
繊維のロータ中への供給を開始する瞬間を決定するため
の基本定数はそこでメモリー3から解除される。この定
数は好ましくはロータ内の繊維保留が比較的に少なく、
且つ次の継続するテストのうちに引揚げられるように、
選ばれている。
次には照合テストがプログラムEで果たされ、そこで基
本紡績定数で与えられた瞬間に繊維供給装置21が始動
される。
糸戻し長の差の紡績開始定数によって、又逆転装置19
が始動される。糸戻し時間が経過した後、マイクロプロ
セッサ−制御システム2が逆転装置19の駆動をスイッ
チオフし、糸取出し装置2゜を作動に持って行く。
次の決定プロセスR−2に於て、制御センサー12から
の信号を評価することによって、糸の紡績開始プロセス
が満たされているが否がを照合する。満たされていない
場合のために次のプログラムブロックFが要望され、そ
こではロータ中の初めの繊維貯えが基本の紡績開始定数
の調整に関連した1段階増加され、そして該増加はメモ
リーセル4に記録される。
紡績ロータが清掃され、糸端が新形態にされた(プログ
ラムブロックF1参照)後、次の照合テストが果たされ
るプログラムEによって運転が再び始められ、その後決
定プロセスR−2で制御センサー12からの信号を基礎
として、糸が首尾よく紡がれているかどうかが該テスト
の評価によって照合される。若し紡XfJがこの場合に
うまく行っていなくても、プログラムブロックFが調整
し、それによって紡績ロータ中の初めのm 紐の貯めが
他の段階で増加される。若し糸の紡績が失敗しても次の
継続的な照合テストの後、テストの数が決定プロセスR
−10で追従されるプログラムブロックF−2中で決定
され、戻されるべき適切な糸長を検出するための自動調
整された紡績開始定数と紡績ロータへの繊維供給を始め
るための適切な瞬間とのためのサーチが繰返される。
若し、決定プロセスR−2を照合した後で紡績開始が成
功すれば、故意の糸切断が引起こされ、そしてより継ぎ
個所がサービス装置の図示してない手段によって切断さ
れその結果プログラムプロ、りGが紡績開始プロセスの
最良化を促進するために、それぞれの定数を一部変更す
ることにより運転が設定され、それによって、より継ぎ
個所の強度を高めるため、繊維材料のロータへの供給が
増加される。糸の紡績はそこで決定プロセスR−3で追
従される決定プロセスR−5中で再び照合され、プロセ
スR−3ではより継ぎ個所に関するセンサー12からの
信号が評価される。若しこの量が制御センサーの許容限
界内であれば、決定プロセスR−4はより継ぎ個所の長
さについてのセンサー12からの信号が評価された該プ
ロセスR−4に従かう。又より継ぎ個所の長さが許容範
囲内にあると見られる時には、正常紡績プロセスを検査
するプ四グラムプロ、りLが運転にセットされる。
紡績開始が決定プロセスの何れがの理由で失敗する結果
に於て、マイクロプロセッザ制御システム2がプログラ
ムブロックKをスイッチオンし、紡績ロータを清掃し糸
端を新形態にした後、プログラムブロックで変更されて
ない紡績開始の定数で照合テストが遂げられる。若し必
要なら、糸の紡績開始が完了されるまでの間照合テスト
が繰返され、より継ぎ個所の量に関して、決定プロセス
R−7で確かめられ、決定プロセスR−3で評価される
若しより継ぎ点の量が制御センサー12の所定の許容誤
差内であれば、より継ぎ個所の長さを評価するための決
定プロセスR−4はその後紡績プロセスをモニタするた
めの上述のプログラムブロックLが作用されるようにな
る。
若しより継ぎ個所の舒が制御センサー12の所定許容誤
差に該当しなければ、個々の紡績ユニットのメモリーセ
ル4に貯えられた修正値でそれぞれの紡績開始の定数の
調整を果たすプログラムブブロックHをマイクロプロセ
ッサ−制御システム2がスイッチオンする。
続く決定プロセスR−9でより継ぎ個所の長さが評価さ
れる。若し該長さが制御センサー12の所定の許容誤差
に該当しなければ、マイクロプロセッサ−制御システム
2がプログラムブロックエをスイッチオンし、該プロ、
り中で糸戻し長の修正が、紡績ロータ中への糸戻しの間
隔を決定するための紡績開始定数の修正によって果たさ
れる。
修正された紡績開始の定数はその後例えば変更された紡
績サイクルを再び利用するためにそれぞれ紡績ユニット
のメモリーセル中に貯えられる。
紡績サイクルが修正された後、プログラムブロックLの
作用が続き、それにより紡績ユニットでの正常紡植プロ
セスが次の糸切れが生ずるまでモニタされ:この場合サ
ービス装置がマイクロプロセッサ−制御システム2のプ
ログラムJに従って紡績開始プロセスを遂行する。この
紡績開始のプロセスの後、決定プロセスR−6は、その
点で制御センサー12が糸の紡績開始が首尾良く完了さ
れたか否かを確かめ、その後より継ぎ個所の品質の評価
が必要なら紡績開始定数を修正するために決定プロセス
R−3,R−4内で行なう。
このようにして紡績開始のサイクルの適合が機械の運転
中に紡績ユニットの存続状態に合せて達成され、その状
態では紡績開始定数が変化する紡績条件に適合されるた
めに絶え間なくより正確に形成される。
類似して、紡績開始の定数が、オープンエンドロータ紡
績機の紡績ユニット25の列に沿って移動可能の移動自
動サービス装置18の制御ユニット1で決定される紡績
開始サイクルの為に自動的に調整され、ロータ紡績機の
それぞれは、糸切断時に、信号装置によってスライバー
29を供給するための繊維供給装置21の装置を停止す
るために設計された糸切断停止装置を備えている。
信号は、移動する自動サービス装置に、それぞれの紡績
ユニットで機械に沿ったその連動を停止すること、及び
そのサービス要素によって紡績gH始サイクルを果たす
ことをさせる。
第4図で見られる如く、サービス装置18の駆動機構が
、紡績開始プロセスに糸を戻すための逆転袋ft19の
部分を形成している積極的に駆動される支持ロール63
に対して設けられたアーム34を揺動することにより糸
パッケージ30を、紡績開始サイクル中に持上げる。同
時に、スプーン35が自動サービス装置によってその最
上位置まで持上げられ、それによりスプーンが圧接ロー
ル14を取出し四−ラ26から外す。紡績開始される糸
はこの仕方で取出しチューブ9内に図示されていない手
段により導入されることが可能にされる。紡績開始のプ
ロセスの間、糸切断停止装置は移動サービス装置によっ
て作用外に置かれ、そしてその作用はアーム36を外に
揺動することにより制御センサー12によりチl継がれ
る。
紡績ロータが清掃され、そして糸端が新形態にされ且つ
移動自動サービス装置の図示されてない手段によって紡
績ロータから所定距離に導かれた後、紡績開始プロセス
が紡績開始サイクルに従って制御ユニット1によって開
始され、そして該サイクルでは紡績開始定数が、機械が
個々の自動サービスシステムを備えている場合と同様に
、継続的な照合テストによって自動的に調整される。
紡績開始プロセスの間、繊維供給装置21は後端40に
よって供給ローラと係合している前進と後退の延長部3
9を回転することによって駆動される。しかしながら、
この配置は移動自動サービス装置によって繊維供給装置
を制御する他のどの形式・をも除外しない。紡績開始後
、移動サービス装置は圧接ロール14と糸パッナージ3
0とをそれらのそれぞれ作用位置に戻し、そして糸切断
停止装置を作用状態に設定し、そして同時に制御センサ
ー12と延長部39とをそれらの不作動位置に置き換え
る。紡績ユニットの正常紡績作用をモニタするために、
プログラムブロックLの作用が各紡績ユニットが備えて
いる慣用の糸切断停止装置の作用に代えられる。
紡績開始サイクルに一致している紡績開始プロセスを制
御することによって、その紡績開始定数が照合テストで
自動的に調整され、連続的に糸に紡績することは、制御
ユニットのメモリーセル内に貯えられた修正値によって
調整可能な変化する動的特性を有する紡績ユニットでさ
え可能にされる。
紡績開始定数の自動調整によって、オーブンエンドロー
タ紡績機での糸紡績開始プロセスの促進と高生産性のみ
ならず、より継ぎ個所が所定誤差範囲内に自動的に制御
されて糸の品質の改善も又達成される。
従って機械の全紡績ユニットのために均一な定数を備え
た設定紡績開始サイクルの不利な結果も排除される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本装置のプロ、り線図を示しており;第2図
は、個々の自動サービス装置を装備したオーブンエンド
ローター紡績機の紡績位置の斜視図であり; 第3図は、本装置の運転段階の順序を示すフローチャー
トであり; 第4図は、移動する自動サービス装置と一緒の紡績ユニ
ットの部分詳細図である。 1i1NJ御ユニツト、28マイクロプロセッサ−制御
システム、3:メモリー、4:メモリーセル、5:イン
プット回路、6:アウトプット回路、7:バスバー、8
:インプット、10:マニュアル入力のパネル、11:
アナログ−デジタル変換器、12:制御センサー、13
ニアウドプツト、14:圧接ロール、16:ピックアッ
プ、17:ロータ回転センサー、18:サービス装!、
19:逆転装置、20:糸取出し装置、21:繊維供紛
装&、22:紡績ロータ、26:開繊シリンダ、25 
: 紡績ユニット、26:取出しローラ、以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維供給と紡績開始のために紡績ロータ中への糸の
    戻しとを制御するユニットを備えたサービス装置により
    オープンエンド紡績機の紡績ユニットで糸の紡績開始プ
    ロセスを制御する方法であって、糸が制御ユニットの紡
    績開始サイクルに従って紡績開始され、該制御ユニット
    では糸の紡績開始定数がサービス装置によって遂行され
    る継続的な照合テストに従って自動的に調整される糸の
    紡績開始プロセスを制御する方法。 2、紡績開始定数が、逆転手段によって戻される適切な
    糸長を確認するための継続的なテストに部分的に従がい
    、繊維の紡績ロータへの供給を供給装置によって始める
    適切な時点を決定するための継続的なテストに部分的に
    従がって自動的に調整される特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 3、紡績開始された糸のより継ぎ個所のパラメータがチ
    ェック手段によって検出され、そして紡績開始サイクル
    での紡績開始定数の値が所定の誤差範囲に関連した照合
    テストの結果によってそれを修正することにより調整さ
    れる特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4、紡績開始定数の修正が、随意に、繊維の紡績ロータ
    への供給開始の時点を変化させることによるか、紡績開
    始されるために紡績ロータ中に戻される糸長をそれぞれ
    延ばすか短かくするかの間隔をその後に変化させること
    によって実施される特許請求の範囲第3項に記載の方法
    。 5、紡績開始サイクルが、相違する動的特性を有する紡
    績ユニットで照合テストを行なうことにより紡績開始定
    数の修正された値で自動的に変更される特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 6、変更された紡績開始サイクルの修正値が、相違する
    動的特性を有する紡績ユニットで再使用されるために制
    御ユニットのメモリーに貯えられる特許請求の範囲第5
    項に記載の方法。 7、紡績ロータに繊維を供給する手段と同じく該ロータ
    に糸を逆戻りし、且つ該ロータから糸を引出す手段に接
    続された制御ユニットを備えたサービス装置を装備し、
    該制御ユニット(1)が紡績開始サイクルを制御するた
    めと紡績開始定数を自動的に調整するためのプログラム
    出来るマイクロプロセッサー制御システム(2)を含み
    、該システムがインプット回路(5)とアウトプット回
    路(6)とを備えており、前者が制御センサー(12)
    から成るチェック手段と、 戻される糸長を捕えるためのピックアップ(16)とに
    接続され、アウトプット回路(6)が糸逆転装置(19
    )と、取出し装置(20)と、繊維供給装置(21)と
    の駆動制御に接続されているオープンエンドロータ紡績
    機の紡績ユニットのための装置。 8、制御ユニットが紡績開始定数の修正値を貯えるため
    のメモリーセル(4)を有するメモリー(3)を備え、
    該メモリーがバスバー(7)を通してマイクロプロセッ
    サー制御システム(2)のインプット及びアウトプット
    回路(5、6)に接続されている特許請求の範囲第7項
    に記載の装置。 9、メモリーセル(4)が紡績ユニット(25)と関連
    づけられ、且つこれら紡績ユニットの為に変更されたサ
    イクルの紡績開始定数の修正値を記録するために設計さ
    れている特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10、ピックアップ(16)が、それぞれ糸取出し装置
    (20)又は糸逆転装置(19)の逆回転角を捕えるた
    めの装置である特許請求の範囲第7項に記載の装置。 11、糸取出し装置(20)又は糸逆転装置(19)の
    逆回転の角度を捕えるための装置が、それぞれの装置の
    駆動されるシリンダーに運動学的に結合された穴開き又
    は歯付きディスクのパルスのカウンターである特許請求
    の範囲第10項に記載の装置。 12、制御センター(12)が、キャパシタンスか光電
    管センサーである特許請求の範囲第7項に記載の装置。 13、制御センサー(12)が、糸の軸方向紡出張力の
    ピックアップである特許請求の範囲第7項に記載の装置
JP60210335A 1984-09-26 1985-09-25 オープンエンド紡績工程に於ける糸の紡績開始を制御する方法及び装置 Pending JPS6183326A (ja)

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