JPS6171054A - 医用器具の浄化・消毒・滅菌方法および装置 - Google Patents
医用器具の浄化・消毒・滅菌方法および装置Info
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- JPS6171054A JPS6171054A JP60179242A JP17924285A JPS6171054A JP S6171054 A JPS6171054 A JP S6171054A JP 60179242 A JP60179242 A JP 60179242A JP 17924285 A JP17924285 A JP 17924285A JP S6171054 A JPS6171054 A JP S6171054A
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- A61L2/02—Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
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- C02F1/467—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction
- C02F1/4672—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrochemical disinfection; by electrooxydation or by electroreduction by electrooxydation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、医用、特に歯石用器具の浄化、消毒および滅
菌のだめの方法および装置に関する。
菌のだめの方法および装置に関する。
衛生学的観点から鉗子、ピンセソl−、ドリルのような
医学または歯科処置に使用される器具は無菌でなければ
ならない。この必要条件を満足するため、器具を使用後
に超音波洗浄装置(米国特許第3007478号および
第3640295号明細書参照)により浄化し、且つ別
の作業過程で消毒または滅菌するのが通常である。消毒
は一般に化学薬品(アルコール、フェノール)で行われ
、他方において滅菌のためには約180ないし200℃
の熱風または圧力をかけられた過熱蒸気が使用される。
医学または歯科処置に使用される器具は無菌でなければ
ならない。この必要条件を満足するため、器具を使用後
に超音波洗浄装置(米国特許第3007478号および
第3640295号明細書参照)により浄化し、且つ別
の作業過程で消毒または滅菌するのが通常である。消毒
は一般に化学薬品(アルコール、フェノール)で行われ
、他方において滅菌のためには約180ないし200℃
の熱風または圧力をかけられた過熱蒸気が使用される。
特に非金属材料から成る器具またはその部分は滅菌の際
のこの比較的高い熱の作用に耐えることができない。こ
のような熱に弱い器具をも熱的に傷めることなく滅菌す
るためには、エチレンオキシドを基剤とするいわゆるガ
ス滅菌器が使用されている。この方法の欠点は、数時間
の比較的長い滅菌時間を必要とし、またエチレンオキシ
ドは強い毒性および発火危険性を有するので安全措置に
比較的高い費用を必要とすることである。
のこの比較的高い熱の作用に耐えることができない。こ
のような熱に弱い器具をも熱的に傷めることなく滅菌す
るためには、エチレンオキシドを基剤とするいわゆるガ
ス滅菌器が使用されている。この方法の欠点は、数時間
の比較的長い滅菌時間を必要とし、またエチレンオキシ
ドは強い毒性および発火危険性を有するので安全措置に
比較的高い費用を必要とすることである。
本発明の目的は、公知の方法の欠点を回避し、器具を比
較的短い時間で衛生学的観点から申し分なく、しかも器
具および周囲環境に有害な作用を及ぼすことなく浄化且
つ滅菌し得る方法および装置を提供す、ることである。
較的短い時間で衛生学的観点から申し分なく、しかも器
具および周囲環境に有害な作用を及ぼすことなく浄化且
つ滅菌し得る方法および装置を提供す、ることである。
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
記載の方法および特許請求の範囲第7項に記載の装置に
より達成される。
記載の方法および特許請求の範囲第7項に記載の装置に
より達成される。
本発明により得られる主要な利点は、従来のように菌で
汚染された器具を複数の作業過程で先ずオペレータの感
染を防止するために消毒し、続いて手作業でまたは洗浄
機内で浄化し、最後に別の作業過程で滅菌する必要はも
はや無いことである。本発明によれば、これらの過程は
自動的に串−の装置内で下記の順序で行われ得る。
汚染された器具を複数の作業過程で先ずオペレータの感
染を防止するために消毒し、続いて手作業でまたは洗浄
機内で浄化し、最後に別の作業過程で滅菌する必要はも
はや無いことである。本発明によれば、これらの過程は
自動的に串−の装置内で下記の順序で行われ得る。
(ll 超音波浴内での予備的浄化。
(2)電解槽を経ての液体の循環のもとての超音波浴内
での仕上げ浄化および滅菌。
での仕上げ浄化および滅菌。
(3)超音波浴内での滅菌液による洗浄。
(4)無菌の暖かい空気による乾燥。
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
細に説明する。
装置件瞭呪
第1図には、後で一層詳細に説明される方法により作動
する装置の概要が示されている。ケース1は箱状に構成
され、2つの隣接するケース部分la、1bに分割され
ており、蝶番で取付けられた蓋2により密閉され得るよ
うになっており、ケース部分la内に梯状の1つの容器
3を有している。ケース部分lb内には、浄化剤(界面
活性剤)を収容するための1つの容器4と、塩化ナトリ
ウム(NaCl)および界面活性剤の混合物を収容する
ためのもう1つの容器5とが収納されている。両容器4
、Sは多数の孔6.7を通じて梯状容器3と接続されて
いる。ケース部分lb内には、第2図および第4図に示
されている種々の電気式および流体圧式構成要素も、第
3図に一層詳細に示されている電解槽も収納されている
。ケース部分1bは蓋側で綱篩9を載せ得る台8を形成
しており、この綱篩のなかに浄化または滅菌すべき器具
10(鋏、ピンセット、ドリルなど)が入れられる。同
じく箱状に構成された蓋2のなかにはヒータ60 (た
とえば赤外線放射器)および小形ファン11が収納され
ている。ファン11により、後で一層詳細に説明するよ
うに、ヒータ60により暖められた空気が蓋内に設けら
れている多数の孔12を経て梯状容器3へ導かれ得る。
する装置の概要が示されている。ケース1は箱状に構成
され、2つの隣接するケース部分la、1bに分割され
ており、蝶番で取付けられた蓋2により密閉され得るよ
うになっており、ケース部分la内に梯状の1つの容器
3を有している。ケース部分lb内には、浄化剤(界面
活性剤)を収容するための1つの容器4と、塩化ナトリ
ウム(NaCl)および界面活性剤の混合物を収容する
ためのもう1つの容器5とが収納されている。両容器4
、Sは多数の孔6.7を通じて梯状容器3と接続されて
いる。ケース部分lb内には、第2図および第4図に示
されている種々の電気式および流体圧式構成要素も、第
3図に一層詳細に示されている電解槽も収納されている
。ケース部分1bは蓋側で綱篩9を載せ得る台8を形成
しており、この綱篩のなかに浄化または滅菌すべき器具
10(鋏、ピンセット、ドリルなど)が入れられる。同
じく箱状に構成された蓋2のなかにはヒータ60 (た
とえば赤外線放射器)および小形ファン11が収納され
ている。ファン11により、後で一層詳細に説明するよ
うに、ヒータ60により暖められた空気が蓋内に設けら
れている多数の孔12を経て梯状容器3へ導かれ得る。
電気的構成要素への電力供給は電源端子13を介して行
われる。チューブ14により新鮮水が供給され、チュー
ブ15により廃水が排出される。
われる。チューブ14により新鮮水が供給され、チュー
ブ15により廃水が排出される。
第2図から明らかなように、下側ケース部分1jCのな
かには容器3のすぐ下にその底と機械的に結合されて、
それ自体は公知の仕方で構成された超音波振動子16が
取付けられており、それを介して容器3内に注入された
液体が超音波エネルギ−で励振され得る。さらに、ケー
ス部分ICのなかには、それ自体は公知の揺動装置17
が配置されており、この揺動装置は容器内に入れられた
籠9を必要に応じて揺動させる役割をする。さらに、容
器3のなかには、たとえば導電率プローブの形態の2つ
のレヘル計、すなわち上側レベル計18および下側レベ
ル計19が設けられている。符号20を付されているの
は循環ポンプであり、この循環ポンプは電磁弁V21な
いしV28および符号29を付されている電解槽と同様
にケース部分1bのなかに収納されている。
かには容器3のすぐ下にその底と機械的に結合されて、
それ自体は公知の仕方で構成された超音波振動子16が
取付けられており、それを介して容器3内に注入された
液体が超音波エネルギ−で励振され得る。さらに、ケー
ス部分ICのなかには、それ自体は公知の揺動装置17
が配置されており、この揺動装置は容器内に入れられた
籠9を必要に応じて揺動させる役割をする。さらに、容
器3のなかには、たとえば導電率プローブの形態の2つ
のレヘル計、すなわち上側レベル計18および下側レベ
ル計19が設けられている。符号20を付されているの
は循環ポンプであり、この循環ポンプは電磁弁V21な
いしV28および符号29を付されている電解槽と同様
にケース部分1bのなかに収納されている。
電解槽29の構造を第3図、第5図および第6図により
一階詳細に説明する。第3図による電解槽では、約15
0X100X30mの寸法を有し絶縁材料から成り横断
面が長方形の1つのケース30が1つのチャンバ31を
形成しており、このチャンバは縦に張られたイオン伝導
膜32により1つの陽極液チャンバ33および1つめ陰
極液チャンバ34に分割されている。この膜は好ましく
はスルホン化されたポリテトラフルオロエチレンから成
り、陽イオン交換膜と呼ばれている。陽極液チャンバ3
3のなかには1つの陽極35が、陰極液チャンバ34の
なかには1つの陰極36が配置されている。陽極および
陰極は同一の材料、好ましくは活性化されたチタンから
成っている。陽極および陰極は、白金からまたは白金お
よびイリジウムから成る1つまたは複数個の網を有する
白金板から成っていてもよい。網の代わりに、第5図お
よび第6図による実施例に示されているように、チタン
またはタンタルから成り白金黒で又は白金酸化物および
ルテニウム酸化物で被覆された海綿状金属も使用され得
る。このような電極を使用する際には陽極と陰極との間
の隔膜は省略され得る。
一階詳細に説明する。第3図による電解槽では、約15
0X100X30mの寸法を有し絶縁材料から成り横断
面が長方形の1つのケース30が1つのチャンバ31を
形成しており、このチャンバは縦に張られたイオン伝導
膜32により1つの陽極液チャンバ33および1つめ陰
極液チャンバ34に分割されている。この膜は好ましく
はスルホン化されたポリテトラフルオロエチレンから成
り、陽イオン交換膜と呼ばれている。陽極液チャンバ3
3のなかには1つの陽極35が、陰極液チャンバ34の
なかには1つの陰極36が配置されている。陽極および
陰極は同一の材料、好ましくは活性化されたチタンから
成っている。陽極および陰極は、白金からまたは白金お
よびイリジウムから成る1つまたは複数個の網を有する
白金板から成っていてもよい。網の代わりに、第5図お
よび第6図による実施例に示されているように、チタン
またはタンタルから成り白金黒で又は白金酸化物および
ルテニウム酸化物で被覆された海綿状金属も使用され得
る。このような電極を使用する際には陽極と陰極との間
の隔膜は省略され得る。
ラネー白金および多孔性チタンスポンジのような塩素に
耐える多孔性金属、または場合によっては貴金属触媒で
被覆されている焼結金属を電極材料として使用すること
も有利である。
耐える多孔性金属、または場合によっては貴金属触媒で
被覆されている焼結金属を電極材料として使用すること
も有利である。
符号37を付されているのは乱流格子であり、この乱流
格子は両チャンバ33.34のなかに入れられており、
水流を乱流状態にする役割をする。その材料としては、
たとえばテフロンから成る化学的耐性を有する繊維を使
用するのが目的にかなっている。第5図および第6図に
示されているような海綿状金属電極を使用する場合には
、乱流格子は省略され得る。すなわち貫流する水の必要
な乱流化は既に海綿状金属の幾何学的構造により達成さ
れる。
格子は両チャンバ33.34のなかに入れられており、
水流を乱流状態にする役割をする。その材料としては、
たとえばテフロンから成る化学的耐性を有する繊維を使
用するのが目的にかなっている。第5図および第6図に
示されているような海綿状金属電極を使用する場合には
、乱流格子は省略され得る。すなわち貫流する水の必要
な乱流化は既に海綿状金属の幾何学的構造により達成さ
れる。
陽極液チャンバ33は1つの溝38を経て陰極液チャン
バ34と接続されており、それにより矢印方向に溝39
を経て流入した液体は陽極液チャンバを通過後に陰極液
チャンバに移行し、そこを通過後に出口溝40から流出
し得る。
バ34と接続されており、それにより矢印方向に溝39
を経て流入した液体は陽極液チャンバを通過後に陰極液
チャンバに移行し、そこを通過後に出口溝40から流出
し得る。
電解槽の他の1つの有利な実施例が第5図および第6図
に示されている。電解槽および電極構造の外部形状はほ
ぼ第3図の場合と同様であり、絶縁材料から成るケース
50のなかに0、Sないし5amの間隔をおいて、直流
電圧を与え得も2つの電極51、S2が配置されている
。しかし前記の実施例と異なり、チャンバ53を分割す
る膜は存在しない。この実施例では流入溝54および流
出溝55は互いに反対側の端面に配置されている。電解
槽を通る液体の流れを均等にするため、破線で記入され
ているように、複数個の流入溝54aおよび流出溝55
aを設けることは目的にかなっている。さらに効率を改
善するため、第6図の断面図に示されているように通流
方向に配置されている循環またば換気a56を設げるこ
とは有利である。溝は蜂の巣状に構成されていてもよい
。また、電極とケースとの間に他の適当な措置により間
隔をおくことも本発明の範囲内にある。さらに通流状態
を最適にするため、電極の前後に電極の幅を越えて延び
ている分配チャンバ57、S8を設けることも有利であ
る。
に示されている。電解槽および電極構造の外部形状はほ
ぼ第3図の場合と同様であり、絶縁材料から成るケース
50のなかに0、Sないし5amの間隔をおいて、直流
電圧を与え得も2つの電極51、S2が配置されている
。しかし前記の実施例と異なり、チャンバ53を分割す
る膜は存在しない。この実施例では流入溝54および流
出溝55は互いに反対側の端面に配置されている。電解
槽を通る液体の流れを均等にするため、破線で記入され
ているように、複数個の流入溝54aおよび流出溝55
aを設けることは目的にかなっている。さらに効率を改
善するため、第6図の断面図に示されているように通流
方向に配置されている循環またば換気a56を設げるこ
とは有利である。溝は蜂の巣状に構成されていてもよい
。また、電極とケースとの間に他の適当な措置により間
隔をおくことも本発明の範囲内にある。さらに通流状態
を最適にするため、電極の前後に電極の幅を越えて延び
ている分配チャンバ57、S8を設けることも有利であ
る。
上記の1チヤンバ電解槽の効率は確かに前記の2チヤン
バ電解槽の効率はど良好ではないけれども、後でまた説
明するように、1チヤンバ電解槽にくらべて構造がはる
かに簡単であり、必要とされる流体圧回路の費用も少な
くてすむ。著しく石灰を含有する水(硬度〉10°dH
)で2チヤンバ電解槽を使用する場合には、隔壁への石
灰堆積を避けるため、装置の前にイオン交換器を設ける
のがよい。
バ電解槽の効率はど良好ではないけれども、後でまた説
明するように、1チヤンバ電解槽にくらべて構造がはる
かに簡単であり、必要とされる流体圧回路の費用も少な
くてすむ。著しく石灰を含有する水(硬度〉10°dH
)で2チヤンバ電解槽を使用する場合には、隔壁への石
灰堆積を避けるため、装置の前にイオン交換器を設ける
のがよい。
方跋■関所
汚染された器具10は綱篩9のなかに入れられ、この綱
篩が最初は空の浄化容器3のなかに入れられる。容器4
および5のなかには、手でもしくは装置の付近に取付け
られていてよい調量スペンダーを介して予め調量された
量の粉末状または液状界面活性剤が一方の容器に、また
界面活性剤および塩化ナトリウムから成る混合物が他方
の容器に注入される。蓋2を閉じた後に浄化、消毒およ
び滅菌過程が開始される。
篩が最初は空の浄化容器3のなかに入れられる。容器4
および5のなかには、手でもしくは装置の付近に取付け
られていてよい調量スペンダーを介して予め調量された
量の粉末状または液状界面活性剤が一方の容器に、また
界面活性剤および塩化ナトリウムから成る混合物が他方
の容器に注入される。蓋2を閉じた後に浄化、消毒およ
び滅菌過程が開始される。
始動ボタン41(第1図)を押した後に、チューブ14
および開かれた弁V21、V22、■25およびV27
を介して新鮮水が電解槽29および界面活性剤容器4を
通して容器3へ導かれる。
および開かれた弁V21、V22、■25およびV27
を介して新鮮水が電解槽29および界面活性剤容器4を
通して容器3へ導かれる。
その際、水流は界面活性剤容器4内に存在する浄化剤を
容器3内に注ぎ込む。レベル計18により検出される必
要な充満レベルに到達した後、水の供給は弁V21およ
びV27の閉鎮により中断される。始動命令により同時
に揺動装置17が投入される。この揺動装置は籠9およ
びそのなかに入れられている器具を垂直または水平に揺
り動かす。
容器3内に注ぎ込む。レベル計18により検出される必
要な充満レベルに到達した後、水の供給は弁V21およ
びV27の閉鎮により中断される。始動命令により同時
に揺動装置17が投入される。この揺動装置は籠9およ
びそのなかに入れられている器具を垂直または水平に揺
り動かす。
スイッチ542(第4図)による超音波電子部材42の
投入により超音波振動子16(第2図)が振動させられ
、それにより容器3内の液体が超音波エネルギーで励振
される。それによって予備的浄化が開始する。超音波周
波数が35 k fiz以下(約30kllz)であり
且つ高周波出力が浴内古物llあたり少なくとも80W
であるならば、浄化作用は最良であることが判明してい
る。使用される界面活性剤はわずかな発泡作用を有する
べきである。揺動装置17から発生される運動により浄
化作用は顕著に高められる。予備的浄化のために必要な
浄化時間は約3ないし5分(TI)である。超音波電子
部材42のしゃ断後に容器3の内容物は排出口へ圧送さ
れる。そのために循環ポンプ20および電磁弁V26が
投入される。浄化により器具から除去された菌が排出口
へ直接導かれないように、浴液体を開かれた弁V22お
よびV25ならびにその間に電圧を与えられた電解槽2
9を通じて圧送することは有利である。電極面積1−あ
たり50ないし100mAの電流密度では、電離は、液
体内に含まれている菌の大部分が死滅するように行われ
る。レベル計19により指示される下側レヘルに到達す
ると、電解槽29、循環ポンプ20および電磁弁V26
がしゃ断される。
投入により超音波振動子16(第2図)が振動させられ
、それにより容器3内の液体が超音波エネルギーで励振
される。それによって予備的浄化が開始する。超音波周
波数が35 k fiz以下(約30kllz)であり
且つ高周波出力が浴内古物llあたり少なくとも80W
であるならば、浄化作用は最良であることが判明してい
る。使用される界面活性剤はわずかな発泡作用を有する
べきである。揺動装置17から発生される運動により浄
化作用は顕著に高められる。予備的浄化のために必要な
浄化時間は約3ないし5分(TI)である。超音波電子
部材42のしゃ断後に容器3の内容物は排出口へ圧送さ
れる。そのために循環ポンプ20および電磁弁V26が
投入される。浄化により器具から除去された菌が排出口
へ直接導かれないように、浴液体を開かれた弁V22お
よびV25ならびにその間に電圧を与えられた電解槽2
9を通じて圧送することは有利である。電極面積1−あ
たり50ないし100mAの電流密度では、電離は、液
体内に含まれている菌の大部分が死滅するように行われ
る。レベル計19により指示される下側レヘルに到達す
ると、電解槽29、循環ポンプ20および電磁弁V26
がしゃ断される。
これにより新たに充満過程が開始し、その際電磁弁V2
7の代わりに電磁弁V28が開かれ、また水流は塩化ナ
トリウムおよび界面活性剤の混合物を含んでいる容器5
を通って流れ、その内容物を容器3のなかへ同伴する。
7の代わりに電磁弁V28が開かれ、また水流は塩化ナ
トリウムおよび界面活性剤の混合物を含んでいる容器5
を通って流れ、その内容物を容器3のなかへ同伴する。
容器3が満たされれば、電磁弁V21ば閉しられる。
これにより仕上げ浄化および滅菌の過程が開始する。そ
の際、新たに超音波電子部材42が投入され、電解槽2
9が電圧を印加され、電磁弁V22、V25およびV2
8が開かれ且つ循環ポンプ20が投入された状態で浴内
容物が同じく数分に過ぎない特定の時間T2のあいだ連
続的に電解槽を通して循環される。この循環に本方法の
特殊性がある。すなわち、ill流する液体内に含まれ
ている菌が電解槽の陽極液チャンバ内で殺菌される。
の際、新たに超音波電子部材42が投入され、電解槽2
9が電圧を印加され、電磁弁V22、V25およびV2
8が開かれ且つ循環ポンプ20が投入された状態で浴内
容物が同じく数分に過ぎない特定の時間T2のあいだ連
続的に電解槽を通して循環される。この循環に本方法の
特殊性がある。すなわち、ill流する液体内に含まれ
ている菌が電解槽の陽極液チャンバ内で殺菌される。
殺菌過程は、電離により生ずる下記の効果に基づいてい
る。
る。
一電極の陽極面と接触する際の電子除去による菌の直接
酸化。
酸化。
一発生期の酸素による菌の間接酸化。
−自由塩素による菌の酸化。
−pHζ2の範囲内のpH値の溶液の酸成分による菌の
変性。
変性。
実験の結果、試料1mnあたり10’個の微生物菌を入
れられた生理学的食塩水が3分以内に無菌にされた。胞
子上(104菌/ m 1 )を接種された生理学的食
塩水が5分後に無菌にされた。これらの実験は下記の作
動条件で行われた。
れられた生理学的食塩水が3分以内に無菌にされた。胞
子上(104菌/ m 1 )を接種された生理学的食
塩水が5分後に無菌にされた。これらの実験は下記の作
動条件で行われた。
浴内容物 1、S1
循環 600m7!/分
電極面積 100cm2
電流密度 100 m A /cIa
陽極液チャンバを通過後に液体は陰極液チャンバに到達
する。水素発生と結びついてのアルカリ化により硬水で
は炭酸カルシウムが析出される。
する。水素発生と結びついてのアルカリ化により硬水で
は炭酸カルシウムが析出される。
これは仕上げ浄化を助成する副次的効果である。
仕上げ浄化および滅菌の終了後に、すなわち超音波電子
部材42および電磁弁V2Bのしゃ断後に、前記と同一
の仕方で容器が排出口からの排出により空にされ、チュ
ーブを通じて新たな充満が行われる。
部材42および電磁弁V2Bのしゃ断後に、前記と同一
の仕方で容器が排出口からの排出により空にされ、チュ
ーブを通じて新たな充満が行われる。
続く洗浄過程では容器内容物は、超音波電子部材42が
投入された状態で、同じく投入された電解槽29を通っ
て同様に連続的に流れる。しかし電解槽は約5ないし2
0 m A / ctaの減ぜられた電流密度で作動さ
せられる。この電流密度は、供給水により持ち込まれる
かもしれない菌を殺菌するには十分である。こうして洗
浄過程は実際上無菌の液体で行われる。約2ないし3分
間(T3)の洗浄過程の終了後に容器内容物は再び排出
口を通じての圧送により空にされる。
投入された状態で、同じく投入された電解槽29を通っ
て同様に連続的に流れる。しかし電解槽は約5ないし2
0 m A / ctaの減ぜられた電流密度で作動さ
せられる。この電流密度は、供給水により持ち込まれる
かもしれない菌を殺菌するには十分である。こうして洗
浄過程は実際上無菌の液体で行われる。約2ないし3分
間(T3)の洗浄過程の終了後に容器内容物は再び排出
口を通じての圧送により空にされる。
次いで乾燥過程が行われる。乾燥過程では、ヒータコイ
ル60により加熱され小形ファン11により孔12を経
て容器3のなかへ吹き込まれた暖かい空気が滅菌物品に
与えられる。乾燥過程の間も揺動装置17が投入された
状態に留まることは目的にかなっている。この乾燥過程
もわずか数分(T4)に限られる。
ル60により加熱され小形ファン11により孔12を経
て容器3のなかへ吹き込まれた暖かい空気が滅菌物品に
与えられる。乾燥過程の間も揺動装置17が投入された
状態に留まることは目的にかなっている。この乾燥過程
もわずか数分(T4)に限られる。
過程進行の制御はすべて、第4図に示されている原理回
路により行われ得る。その際、制御電子部材43、好ま
しくはマイクロプロセッサがプログラム進行を制御する
。入力量としては、レベル計18および19から得られ
た信号が用いられる。レベル計として導電率プローブを
使用する場合、液体の導電率の値からレベル制御のため
の制御量を導き出し得るだけでなく、浄化のために必要
な量の界面活性剤および塩化ナトリウムが存在している
か否かもチェックし得る。界面活性剤および塩化ナトリ
ウムの量を制御するための信号は電解槽29の摺電圧お
よび摺電流からも導き出され得る。
路により行われ得る。その際、制御電子部材43、好ま
しくはマイクロプロセッサがプログラム進行を制御する
。入力量としては、レベル計18および19から得られ
た信号が用いられる。レベル計として導電率プローブを
使用する場合、液体の導電率の値からレベル制御のため
の制御量を導き出し得るだけでなく、浄化のために必要
な量の界面活性剤および塩化ナトリウムが存在している
か否かもチェックし得る。界面活性剤および塩化ナトリ
ウムの量を制御するための信号は電解槽29の摺電圧お
よび摺電流からも導き出され得る。
電解槽29はその電圧を、スイッチS44を介して投入
される制御電子部材44から受ける。
される制御電子部材44から受ける。
故障時、すなわち入力量の所与の限界値の超過時には、
リレー48が進行中のプロセスを中断し、またたとえば
音響信号または光による故障表示により機能または操作
上の誤りを指示する。
リレー48が進行中のプロセスを中断し、またたとえば
音響信号または光による故障表示により機能または操作
上の誤りを指示する。
各プログラム終了の後にリレー49により接点322、
S45およびS46の切換が行われる。
S45およびS46の切換が行われる。
たとえば奇数のプログラム終了の際にはリレー49が作
動し、偶数のプログラム終了の際には休止状態にある。
動し、偶数のプログラム終了の際には休止状態にある。
この切換により一方で番よ弁V23、V24により電解
槽29を通る流れ方向の切換が、また他方では切換接点
S45、S46により電極35.36における極性反転
が達成される。第3図による電解槽の原理構造で説明し
たように、流入する液体は先ず陽極と接触するとすれば
、極性反転および流れ方向反転の際にも、流入する液体
は先ず陽極と接触する。この過程は特に硬水による作動
の場合に有利である。なぜならば、炭酸カルシウムが液
体内で沈澱するだけでなく層として陰極上に堆積するか
らである。すなわち、切換により電解槽の再生とも呼ば
れ得る回収が行われる。それによって電解槽の機能が一
定に留まることが保証される。
槽29を通る流れ方向の切換が、また他方では切換接点
S45、S46により電極35.36における極性反転
が達成される。第3図による電解槽の原理構造で説明し
たように、流入する液体は先ず陽極と接触するとすれば
、極性反転および流れ方向反転の際にも、流入する液体
は先ず陽極と接触する。この過程は特に硬水による作動
の場合に有利である。なぜならば、炭酸カルシウムが液
体内で沈澱するだけでなく層として陰極上に堆積するか
らである。すなわち、切換により電解槽の再生とも呼ば
れ得る回収が行われる。それによって電解槽の機能が一
定に留まることが保証される。
浄化剤および塩化ナトリウムの1に給は調量供給装置を
介して一層大きな貯蔵タンクから行われ得る。電気的構
成上も同じく他の簡単化が行われ得る。すなわち、電解
槽の流れ方向の切換のための電磁弁V22、V23、V
24およびV25は4つの二路弁の使用によりその数を
減らすことができる。
介して一層大きな貯蔵タンクから行われ得る。電気的構
成上も同じく他の簡単化が行われ得る。すなわち、電解
槽の流れ方向の切換のための電磁弁V22、V23、V
24およびV25は4つの二路弁の使用によりその数を
減らすことができる。
前記のように、第5図および第6図による電解槽を使用
する場合には、流れ方向の切換が省略されるので、媒体
の流れを制御するための費用が著しく低減され得る。第
2図の原理回路の考察かられかるように、弁V22ない
しV25と、弁■23およびV24への導管部分および
それらからの導管部分が省略され得る。さらに、第4図
の原理回路の考察かられかるように、スイッチ322も
省略され得る。その他の切換措置、たとえば電極におけ
る極性反転はこの場合にも可能である。
する場合には、流れ方向の切換が省略されるので、媒体
の流れを制御するための費用が著しく低減され得る。第
2図の原理回路の考察かられかるように、弁V22ない
しV25と、弁■23およびV24への導管部分および
それらからの導管部分が省略され得る。さらに、第4図
の原理回路の考察かられかるように、スイッチ322も
省略され得る。その他の切換措置、たとえば電極におけ
る極性反転はこの場合にも可能である。
第1図は本発明による装置の概要図、第2図は第1図に
よる装置を付属の流体圧回路と共に示す原理図、第3図
は第2図中に概要を示されている電解槽の縦断面図、第
4図は装置全体の原理回路図、第5図および第6図は電
解槽の他の実施例の断面図である。 1・・・ケース、1a、1b、1cm・・ケース部分、
2・・・蓋、3・・・桶状容器、4、S・・・貯蔵容器
、6.7・・・孔、8・・・台、9・・・綱篩、10・
・・器具、11・・・小形ファン、13・・・電源端子
、14.15・・・チューブ、16・・・超音波振動子
、17・・・揺動装置、18.19・・・レベル計、2
0・・・循環ポンプ、V21〜V28・・・電磁弁、2
9・・・電解槽、31・・・チャンバ、32・・・陽イ
オン交換膜、33・・・陽極液チャンバ、34・・・陰
極液チャンバ、35・・・陽極、36・・・陰極、37
・・・乱流格子、39・・・溝、40・・・流出溝、4
1・・・始動ボタン、42・・・超音波電子部材、43
・・・制御電子部材、48.49・・・リレー、50・
・・ケース、51、S2・・・電極、53・・・チャン
バ、54・・・流入溝、55・・・流出溝、56・・・
循環または換気溝、57、S8・・・分配チャンバ、6
0・・・ヒータ。
よる装置を付属の流体圧回路と共に示す原理図、第3図
は第2図中に概要を示されている電解槽の縦断面図、第
4図は装置全体の原理回路図、第5図および第6図は電
解槽の他の実施例の断面図である。 1・・・ケース、1a、1b、1cm・・ケース部分、
2・・・蓋、3・・・桶状容器、4、S・・・貯蔵容器
、6.7・・・孔、8・・・台、9・・・綱篩、10・
・・器具、11・・・小形ファン、13・・・電源端子
、14.15・・・チューブ、16・・・超音波振動子
、17・・・揺動装置、18.19・・・レベル計、2
0・・・循環ポンプ、V21〜V28・・・電磁弁、2
9・・・電解槽、31・・・チャンバ、32・・・陽イ
オン交換膜、33・・・陽極液チャンバ、34・・・陰
極液チャンバ、35・・・陽極、36・・・陰極、37
・・・乱流格子、39・・・溝、40・・・流出溝、4
1・・・始動ボタン、42・・・超音波電子部材、43
・・・制御電子部材、48.49・・・リレー、50・
・・ケース、51、S2・・・電極、53・・・チャン
バ、54・・・流入溝、55・・・流出溝、56・・・
循環または換気溝、57、S8・・・分配チャンバ、6
0・・・ヒータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)a)器具(10)が、液体で満たされ且つ浄化剤を
混ぜられた容器(3)のなかで超音波エネルギーによる
液体の励振のもとに時間T1にわたり予備的に浄化され
る過程と、 b)液体を空にした後に新たに液体が浄化剤および塩化
ナトリウム(NaCl)の添加のもとに容器(3)内に
与えられ、また液体が時間T2にわたり超音波による新
たな励振のもとに、電圧を印加されており電離の原理で
作動する電解槽(29)を経て循環される過程と、 c)液体を空にした後に洗浄液が容器(3)内に与えら
れ、また液体が時間T3にわたり新たに超音波により励
振され且つ電解槽(29)を経て循環される過程と、 d)この液体を空にした後に器具(10)が時間T4に
わたり容器(3)内で暖かい空気により乾燥される過程
と を含んでいることを特徴とする医用器具の浄化・消毒・
滅菌方法。 2)液体が容器(3)内への供給前に既に電解槽(29
)を通じて導かれることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3)1回の浄化/洗浄過程の終了後に容器(3)から出
る液体が同じく電解槽(29)を経て導かれることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法
。 4)液体が容器(3)に入る前に浄化剤または浄化剤お
よびNaClを収容する貯蔵容器(4、5)を通じて導
かれることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
3項のいずれか1項に記載の方法。 5)超音波による容器内の液体の励振の間に、容器(3
)、または容器(3)内に配置されており器具(10)
を収容している別の容器(9)が揺り動かされることを
特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
か1項に記載の方法。 6)液体の導電率が測定され、それから制御信号が求め
られ、これらの制御信号が、各過程を自動的に進行させ
る中央制御ユニット、好ましくはマイクロプロセッサに
与えられることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第5項のいずれか1項に記載の方法。 7)1つの共通のケース(1)のなかに、器具(10)
を収容するための容器(3)と、電解槽(29)と、乾
燥装置(60)と、電気式および流体圧式制御要素とが
配置されていることを特徴とする医用器具の浄化・消毒
・滅菌装置。 8)ケース(1)が、容器(3)を含んでいる第1のケ
ース部分(1a)と、それに続いている閉じた第2のケ
ース部分(1b)とに分割されており、第2のケース部
分(1b)のなかに電気式および流体圧式制御要素が配
置されており、また第2のケース部分(1b)のなかに
一方では浄化剤を、また他方では浄化剤および塩化ナト
リウムを収容するための貯蔵容器(4、5)が設けられ
ており、また貯蔵容器が孔(6、7)を経て容器(3)
と接続されていることを特徴とする特許請求の範囲第7
項記載の装置。 9)ケース(1)の上側を閉じる蓋(2)が設けられて
おり、そのなかに加熱装置(60)、好ましくは赤外線
放射器が取付けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第7項または第8項記載の装置。 10)蓋(2)のなかに追加的に、加熱装置(60)に
より暖められた空気を循環させるためのフアン(11)
が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第9
項記載の装置。 11)容器(3)が上側および下側液体レベルを測定す
るためのレベル計(18、19)、好ましくは導電率プ
ローブを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第
7項ないし第10項のいずれか1項に記載の装置。 12)超音波エネルギーを発生するため、35kHz以
下の周波数および容器内容物1lあたり少なくとも80
Wの出力で駆動される振動子(16)が設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第7項ないし第11項
のいずれか1項に記載の装置。 13)プログラム進行の終了後に電解槽(29)におけ
る電圧極性および場合によっては電解槽を通る液体の流
れ方向を次回のプログラムの開始時まで切換える切換機
構(S22、S46、S45)が設けられていることを
特徴とする特許請求の範囲第7項ないし第12項のいず
れか1項に記載の装置。 14)電解槽(29)が1つの細長いケース(30)か
ら成り、そのなかに1つのチャンバ(31)が形成され
ており、このチャンバのなかに陽極および陰極を形成す
る2つの電極(35、36)が密な間隔で向かい合って
おり、イオン透過性の1つの隔壁(32)が両電極の間
に設けられており、この隔壁がチャンバ(31)を、陽
極を収容する1つの陽極液チャンバ(33)と陰極(3
6)を収容する1つの陰極液チャンバ(34)とに分割
しており、陽極液チャンバおよび陰極液チャンバが一方
の端側で互いに接続されており、また他方の端側に各1
つの接続口(39、40)を有し、陽極に隣接する接続
口が電解槽の入口を、また他方の接続口(40)が電解
槽の出口を形成していることを特徴とする特許請求の範
囲第7項ないし第13項のいずれか1項に記載の装置。 15)電解槽(29)の陽極液チャンバ(33)および
陰極液チャンバ(34)が陽イオン交換膜(32)によ
り互いに隔てられており、その流れ抵抗が陽極液チャン
バ(33)および陰極液チャンバ(34)の流れ抵抗に
くらべて大きいことを特徴とする特許請求の範囲第14
項記載の装置。 16)電解槽(29)が1つの細長いケース(50)か
ら成り、そのなかに1つのチャンバ(53)が形成され
ており、このチャンバのなかに陽極および陰極を形成す
る2つの電極(51、52)が密な間隔で向かい合って
おり、両電極がチャンバ(53)と反対の側でケース(
50)と共に循環または換気チャネル(56)を形成し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の装
置。 17)電極(35、36、51、52)が好ましくは網
または海綿状金属の形態の活性化チタンから成っている
ことを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の装置。 18)電極(35、36)が貴金属により活性化されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の装
置。 19)電極(35、36)が電気触媒を含んでいること
を特徴とする特許請求の範囲第16項記載の装置。 20)電解槽(29)が浄化過程中は電極面積1cm^
2あたり50ないし100mAの電流密度で、また洗浄
過程中は減ぜられた電流密度、好ましくは電極面積1c
m^2あたり5mAと20mAとの間の電流密度で作動
せしめられることを特徴とする特許請求の範囲第7項な
いし第19項のいずれか1項に記載の装置。 21)有効電極面積が50cm^2と250cm^2と
の間、好ましくは100cm^2であることを特徴とす
る特許請求の範囲第7項ないし第20項のいずれか1項
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843430605 DE3430605A1 (de) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | Verfahren und vorrichtung zur reinigung, desinfektion und sterilisation von aerztlichen, insbesondere zahnaerztlichen, instrumenten |
DE3430605.6 | 1984-08-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171054A true JPS6171054A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=6243475
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60179242A Pending JPS6171054A (ja) | 1984-08-20 | 1985-08-14 | 医用器具の浄化・消毒・滅菌方法および装置 |
JP000565U Pending JPH071940U (ja) | 1984-08-20 | 1994-02-10 | 医用器具の浄化・消毒・滅菌装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP000565U Pending JPH071940U (ja) | 1984-08-20 | 1994-02-10 | 医用器具の浄化・消毒・滅菌装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4710233A (ja) |
EP (1) | EP0173876B1 (ja) |
JP (2) | JPS6171054A (ja) |
AT (1) | ATE44131T1 (ja) |
DE (2) | DE3430605A1 (ja) |
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