JPS6165834A - 1,3−ブチレングリコ−ルの精製法 - Google Patents
1,3−ブチレングリコ−ルの精製法Info
- Publication number
- JPS6165834A JPS6165834A JP18783584A JP18783584A JPS6165834A JP S6165834 A JPS6165834 A JP S6165834A JP 18783584 A JP18783584 A JP 18783584A JP 18783584 A JP18783584 A JP 18783584A JP S6165834 A JPS6165834 A JP S6165834A
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- JP
- Japan
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- butylene glycol
- water
- distillation
- raw material
- film evaporator
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1.3−ブチレングリコールの精製法、即ち純
度98%以上の1.3−ブチレングリコールに対し、減
圧下で薄膜蒸発器を用い、且つ水を加えて連続的に精製
蒸留することを特徴とする1、′3−ブチレングリコー
ルの精製法に関する。
度98%以上の1.3−ブチレングリコールに対し、減
圧下で薄膜蒸発器を用い、且つ水を加えて連続的に精製
蒸留することを特徴とする1、′3−ブチレングリコー
ルの精製法に関する。
現在、工業的には1.3−ブチレングリコールはアセト
アルドールの水素添加、プロピレンとホルムアルデヒド
のプリンス反応などにより合成されそいる。しかし、こ
れらの方法により得られたL3−ブチレングリコールは
、その製法その他の履歴により相違はあるが、極(微量
の不純物を含み、単なる蒸留では製品品質上特有の臭気
が残り、用途によっては問題があった。
アルドールの水素添加、プロピレンとホルムアルデヒド
のプリンス反応などにより合成されそいる。しかし、こ
れらの方法により得られたL3−ブチレングリコールは
、その製法その他の履歴により相違はあるが、極(微量
の不純物を含み、単なる蒸留では製品品質上特有の臭気
が残り、用途によっては問題があった。
近年、化粧品業界では無毒、無刺激性の1.3−ブチレ
ングリコールが保湿剤として優れた性質を有するため、
その需要を大きく伸ばしている。
ングリコールが保湿剤として優れた性質を有するため、
その需要を大きく伸ばしている。
しかし、1,3−ブチレングリコールに残存する臭気の
為使用範囲が限定され、特に無臭のいわゆる化粧品グレ
ードの1.3−ブチレングリコールが強く望まれていた
。
為使用範囲が限定され、特に無臭のいわゆる化粧品グレ
ードの1.3−ブチレングリコールが強く望まれていた
。
ところで、前述の如く、この臭気は製品1.3=ブチレ
ングリコールに残留する微量成分が影響しており、通常
の蒸留においては臭気を無くすることは難しく、また各
種吸着剤、例えば活性炭や活性白土や強酸型、アニオン
型のイオン交換樹脂を用いて液処理しても英気を無くす
ることはできなかった。さらに、実用的な処理技術も未
だ報告されていない。
ングリコールに残留する微量成分が影響しており、通常
の蒸留においては臭気を無くすることは難しく、また各
種吸着剤、例えば活性炭や活性白土や強酸型、アニオン
型のイオン交換樹脂を用いて液処理しても英気を無くす
ることはできなかった。さらに、実用的な処理技術も未
だ報告されていない。
そこで、本発明者等は鋭意努力を1ね研究した結果、臭
気のまったく感じられない惚めて高品負な無臭の1.3
−ブチレングリコールを得る方fEt発見した。
気のまったく感じられない惚めて高品負な無臭の1.3
−ブチレングリコールを得る方fEt発見した。
詳しくは、いわゆる市販品(純度98%以上)の1,3
−ブチレングリコールに関し、減圧下で水を加えた連続
蒸留(低圧損失の蒸留塔及び薄膜蒸発器の組合わせから
なる)を利用して、原料中に僅かに残る特有の臭気を完
全に除去し、無臭の1,3−ブチレングリコールを得る
方法である。
−ブチレングリコールに関し、減圧下で水を加えた連続
蒸留(低圧損失の蒸留塔及び薄膜蒸発器の組合わせから
なる)を利用して、原料中に僅かに残る特有の臭気を完
全に除去し、無臭の1,3−ブチレングリコールを得る
方法である。
本発明の方法において、原料1.3−ブチレングリコー
ル(純度98%以上。特有の臭気が残る。)は一般の市
販工業品が対象となる。
ル(純度98%以上。特有の臭気が残る。)は一般の市
販工業品が対象となる。
用いる(添加)水は晋通水でもよいが、高度の精製処理
上、純水(イオン交換水)、蒸留水がより望ましい。添
加量は1,3−ブチレングリコール100重量部に対し
、1〜20 Oi量部、好ましくは5〜50重量部の範
囲から選ばれる。このとき、これは原料中に含まれる微
量不純物の量、種類等に大きく左右されるので、適量は
実験によって決めるべきである。また、添加方法は予め
L3−ブチレングリコールに所定量混合しておいてもよ
いし、別々のラインにより仕込んでもかまわな(′−っ 連続蒸留では塔頂から添加された水が臭気に影響する微
量不純物をそのまま、あるいは加水分解して随伴留去さ
れ、塔底から無臭の目的物が缶出される。通常、塔頂液
中の1.3−ブチレングリコールは添加水と同一乃至2
倍重量部同時留出させる。
上、純水(イオン交換水)、蒸留水がより望ましい。添
加量は1,3−ブチレングリコール100重量部に対し
、1〜20 Oi量部、好ましくは5〜50重量部の範
囲から選ばれる。このとき、これは原料中に含まれる微
量不純物の量、種類等に大きく左右されるので、適量は
実験によって決めるべきである。また、添加方法は予め
L3−ブチレングリコールに所定量混合しておいてもよ
いし、別々のラインにより仕込んでもかまわな(′−っ 連続蒸留では塔頂から添加された水が臭気に影響する微
量不純物をそのまま、あるいは加水分解して随伴留去さ
れ、塔底から無臭の目的物が缶出される。通常、塔頂液
中の1.3−ブチレングリコールは添加水と同一乃至2
倍重量部同時留出させる。
さらに、本発明の方法における精製蒸留に際しく加熱)
温度及び滞留時間が重要な意味を持つ(参考例)。即ち
、蒸留塔の塔底温度は160℃以下、好ましくは130
℃以下でなければならない。
温度及び滞留時間が重要な意味を持つ(参考例)。即ち
、蒸留塔の塔底温度は160℃以下、好ましくは130
℃以下でなければならない。
相当(蒸気)圧力で言うと90+xH,9以下、好まし
くは40BHg以下でなければならない。このとぎ、高
い温度で蒸留操作を行なうと、缶出製品であるL3−ブ
チレングリコールの品!(特に臭気)に悪影響を及ぼす
物質の生成が促進される。
くは40BHg以下でなければならない。このとぎ、高
い温度で蒸留操作を行なうと、缶出製品であるL3−ブ
チレングリコールの品!(特に臭気)に悪影響を及ぼす
物質の生成が促進される。
また、L3−ブチレングリコールにかかる熱履歴(滞留
時間)が長い場合も、同様に影響か出る。
時間)が長い場合も、同様に影響か出る。
従って、採用されるリボイラーはプロセス側流体の滞留
時間の短かい、列えは自然流下型薄膜蒸発器(FFEと
略す。)強制攪拌型薄膜蒸発器等の薄膜蒸発器が適当で
ある。
時間の短かい、列えは自然流下型薄膜蒸発器(FFEと
略す。)強制攪拌型薄膜蒸発器等の薄膜蒸発器が適当で
ある。
蒸留塔は理論段数で5段、好ましくは10段程度の、例
工ばスルーザー・バッキング、メラパック(共に住友重
機械の商品名)等を充填した低圧損失の充填塔がより適
当である。
工ばスルーザー・バッキング、メラパック(共に住友重
機械の商品名)等を充填した低圧損失の充填塔がより適
当である。
以下、実施例及び比較例を挙げて、本発明の方法をさら
に詳しく説明する。ここで、臭気評点は評価試料として
無臭の1.3−ブチレングリコールを1とし、僅かに臭
気の感じられるものを5とし、その相対評価で点数をつ
ける。評価試料はコニカルビーカーに1=1で水を静か
に注ぎ入れ、ゆるく撮った後、速かに臭いを嗅ぎ、比較
する方法を採った。最終判定は3〜6名のパネラ−の平
均値である。
に詳しく説明する。ここで、臭気評点は評価試料として
無臭の1.3−ブチレングリコールを1とし、僅かに臭
気の感じられるものを5とし、その相対評価で点数をつ
ける。評価試料はコニカルビーカーに1=1で水を静か
に注ぎ入れ、ゆるく撮った後、速かに臭いを嗅ぎ、比較
する方法を採った。最終判定は3〜6名のパネラ−の平
均値である。
実施例L
(3m層高の住友/スルザー・メラパック充填塔(住友
重機械製)及びFFEを用い、塔頂圧力を30mg)(
、i;i+(減圧)に設定し、連続蒸留を実施した。原
料仕込口は下から4 ” 層M、水添加口は下から2m
層高とした。
重機械製)及びFFEを用い、塔頂圧力を30mg)(
、i;i+(減圧)に設定し、連続蒸留を実施した。原
料仕込口は下から4 ” 層M、水添加口は下から2m
層高とした。
純度9α72%、臭気評点5のL3−ブチレングリコー
ル30部と水30部を留出させた(還流比は1.6)。
ル30部と水30部を留出させた(還流比は1.6)。
このとき塔底温度は125℃であった。
このようにして、塔底かも臭気評点1、且つm−AのL
8−ブチレングリコール(純度99.97%)が70部
得られた(缶出製品)。
8−ブチレングリコール(純度99.97%)が70部
得られた(缶出製品)。
実施例λ
純度9a66%、真黒評価20の1.3−ブチレングリ
コールな原料とし、さらに原料を100部、水を50部
で仕込み、塔頂から1.3−ブチレングリコール50部
と水50部を留出させた以外、実施例1と同様に処理し
た。
コールな原料とし、さらに原料を100部、水を50部
で仕込み、塔頂から1.3−ブチレングリコール50部
と水50部を留出させた以外、実施例1と同様に処理し
た。
結果、塔底から臭気評点1201.3−ブチレングリコ
ールから50部得られた。
ールから50部得られた。
実施例&
10段のオルダーショー塔及びFFEを用い塔頂圧力を
7 rtgyn Hiに設定し、連続蒸留を実施した。
7 rtgyn Hiに設定し、連続蒸留を実施した。
原料仕込口、水ぢ≦加口は下から5段とした。
実施例1と同じ原料、1,3−ブチレングリコールを6
0部、水を30部で仕込み、塔頂から1.3−ブチレン
グリコール32部と水30部を留出させた(還流比はα
5)。このとき塔底温度は100’Cであった。このよ
うにして塔底から臭気評点1、且つ、無臭の1.3−ブ
チレングリコールが28部得られた。
0部、水を30部で仕込み、塔頂から1.3−ブチレン
グリコール32部と水30部を留出させた(還流比はα
5)。このとき塔底温度は100’Cであった。このよ
うにして塔底から臭気評点1、且つ、無臭の1.3−ブ
チレングリコールが28部得られた。
比較例1゜
30段の目皿基及びサーモサイホン型リボイラーを用い
た(原料仕込口は下から21段、水添加口は下から11
段とした)以外、実施例1と同様に処理した。
た(原料仕込口は下から21段、水添加口は下から11
段とした)以外、実施例1と同様に処理した。
結果、缶出製品L3−ブチレングリコールの臭気評点は
5よりや〜高(、却って悪くなった。
5よりや〜高(、却って悪くなった。
比較例λ
水を添加せず、留出率を68%とした以外、実施例2と
同様に処理した。
同様に処理した。
結果、缶出製品L3−ブチレングリコールの臭気評点は
26と却って悪くなった。
26と却って悪くなった。
参考例
還流冷却器付三角フラスコに1.3−ブチレングリコー
ル50m/を採り、200℃で熱分解テストを実施した
。純度はガスクロマトグラフィ分析値である。結果は第
1表の通り。
ル50m/を採り、200℃で熱分解テストを実施した
。純度はガスクロマトグラフィ分析値である。結果は第
1表の通り。
第1表
Claims (1)
- 純度98%以上の1,3−ブチレングリコールに対し減
圧下で薄膜蒸発器を用い、且つ水を加えて連続的に精製
蒸留することを特徴とする1,3−ブチレングリコール
の精製法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18783584A JPS6165834A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 1,3−ブチレングリコ−ルの精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18783584A JPS6165834A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 1,3−ブチレングリコ−ルの精製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6165834A true JPS6165834A (ja) | 1986-04-04 |
JPH0380139B2 JPH0380139B2 (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=16213065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18783584A Granted JPS6165834A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 1,3−ブチレングリコ−ルの精製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6165834A (ja) |
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TW202328036A (zh) | 2021-09-02 | 2023-07-16 | 日商Kh新化股份有限公司 | 1,3-丁二醇製品之製造方法 |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP18783584A patent/JPS6165834A/ja active Granted
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