JPS6156155A - エステル交換によるアクリル酸―またはメタクリル酸エステルの製造法 - Google Patents
エステル交換によるアクリル酸―またはメタクリル酸エステルの製造法Info
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- JPS6156155A JPS6156155A JP60138083A JP13808385A JPS6156155A JP S6156155 A JPS6156155 A JP S6156155A JP 60138083 A JP60138083 A JP 60138083A JP 13808385 A JP13808385 A JP 13808385A JP S6156155 A JPS6156155 A JP S6156155A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/03—Preparation of carboxylic acid esters by reacting an ester group with a hydroxy group
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、01〜C4−アルコールとアクリル−ないし
はメタクリル酸との大工業的に入手可能なエステルから
出発し、触媒として金属化合物の使用下にエステル交換
による多価アルコールとアクリル−およびメタクリル酸
とのエステルの製法に関する。
はメタクリル酸との大工業的に入手可能なエステルから
出発し、触媒として金属化合物の使用下にエステル交換
による多価アルコールとアクリル−およびメタクリル酸
とのエステルの製法に関する。
従来の技術
多くのエステル交換反応における(無機)塩基の触媒作
用は公知である。それで、ジャーナル オプ アメリカ
ン ケミカル ソサイテイ−(y、 Am、ohem、
Soc、 )第77巻、第194ページ(1955年
)には水素化ナトリウムの存在で、ペンゾール中でテト
ラエチレングリコールを用いるメチルメタクリレートの
エステル交換が記載されている。形成したメタノールは
ペンル アゾストラクツ(Ohem、 AbStr、
) 、flilr 84巻、136271f)から、水
酸化カルシウムまたは酸化カルシウムの存在で、ジアル
キルアミノアルカノールな用いるメチルアクリレートな
いしはメチルメタクリレートのエステル交換ル応は公知
である。メチルメタクリレートと、たとえば2−エチル
ヘキサノールとのエステル交換を、水素化リチウム、リ
チウムアルキル、7xニルリチウム、水素化リチウムア
ルミニウム、水素化ホウ素リチウムないしはそのアルマ
キシドのようなリチウム化合物、有機および無機酸のリ
チウム塩、グチ1ンムーアセチルアセトネート、酸化リ
チウムまたは金属リチウムにょAbstr、 )第91
巻、40095V#照〕から明らかである。グリシドー
ルを用いる、メタクリル−およびアクリル酸の低級エス
テルとグリシドールとのエステル交換によりグリシジル
エステルを得る反応が特に注目される。水酸化アルカリ
(ないしは炭酸アルカリ、硫化アルカリ、多価1化アル
カリまたはチオ硫酸アルカリ)、ハロゲン化リチウムま
たはヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウム、ヨウ化ルビジ
ウムまたはヨウ化セシウムの存在でメチルメタクリレー
トとグリシドールとのエステル交換は特開昭55−94
378号明細書〔ケミカル アゾストラクッ(Ohem
、 Abstr、 )第94巻、121290u)の対
象である。
用は公知である。それで、ジャーナル オプ アメリカ
ン ケミカル ソサイテイ−(y、 Am、ohem、
Soc、 )第77巻、第194ページ(1955年
)には水素化ナトリウムの存在で、ペンゾール中でテト
ラエチレングリコールを用いるメチルメタクリレートの
エステル交換が記載されている。形成したメタノールは
ペンル アゾストラクツ(Ohem、 AbStr、
) 、flilr 84巻、136271f)から、水
酸化カルシウムまたは酸化カルシウムの存在で、ジアル
キルアミノアルカノールな用いるメチルアクリレートな
いしはメチルメタクリレートのエステル交換ル応は公知
である。メチルメタクリレートと、たとえば2−エチル
ヘキサノールとのエステル交換を、水素化リチウム、リ
チウムアルキル、7xニルリチウム、水素化リチウムア
ルミニウム、水素化ホウ素リチウムないしはそのアルマ
キシドのようなリチウム化合物、有機および無機酸のリ
チウム塩、グチ1ンムーアセチルアセトネート、酸化リ
チウムまたは金属リチウムにょAbstr、 )第91
巻、40095V#照〕から明らかである。グリシドー
ルを用いる、メタクリル−およびアクリル酸の低級エス
テルとグリシドールとのエステル交換によりグリシジル
エステルを得る反応が特に注目される。水酸化アルカリ
(ないしは炭酸アルカリ、硫化アルカリ、多価1化アル
カリまたはチオ硫酸アルカリ)、ハロゲン化リチウムま
たはヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウム、ヨウ化ルビジ
ウムまたはヨウ化セシウムの存在でメチルメタクリレー
トとグリシドールとのエステル交換は特開昭55−94
378号明細書〔ケミカル アゾストラクッ(Ohem
、 Abstr、 )第94巻、121290u)の対
象である。
へ〇ゲン化アルカリ、殊に塩化リチウムの存在における
メチル(メタ)アクリレートとグリシドールとのエステ
ル交換は、特開昭55−105676号明細書〔ケミカ
ル アプストラク7 (Ohem、 Abstr、 )
第94巻、121292W参照〕に記載されており、一
方、特開昭55−127480号明細書〔ケミカル ア
プストラクツ((them、 Abstr、 )第95
巻、7026h〕からは、ハロゲン化アルカリ、殊に臭
化ナトリウムの存在における他の有機カルボン酸の低級
エステルとグリシドールとのエステル交換が明らかにな
る。
メチル(メタ)アクリレートとグリシドールとのエステ
ル交換は、特開昭55−105676号明細書〔ケミカ
ル アプストラク7 (Ohem、 Abstr、 )
第94巻、121292W参照〕に記載されており、一
方、特開昭55−127480号明細書〔ケミカル ア
プストラクツ((them、 Abstr、 )第95
巻、7026h〕からは、ハロゲン化アルカリ、殊に臭
化ナトリウムの存在における他の有機カルボン酸の低級
エステルとグリシドールとのエステル交換が明らかにな
る。
発明が解決しようとする問題点
・l
多価アルコールとのエステル交換反応では、なお部分的
にエステル化されたエステルが生成し、その分取はしば
しば特に困卸である。それに加えて、重合可能な酸のエ
ステルでは、反応−ないしは後処理条件下に重合の危険
がある。
にエステル化されたエステルが生成し、その分取はしば
しば特に困卸である。それに加えて、重合可能な酸のエ
ステルでは、反応−ないしは後処理条件下に重合の危険
がある。
従って、本発明の課題は、分子中に1よりも多くのOH
官能基を有するアルコール、殊にトリメチロールプロパ
ン、テトラエチレングリフールと、低級カルボン酸エス
テル、殊にアクリル−またはメタクリル酸のようなラジ
カ/l/重合可能なカルギン酸のエステルとのエステル
交換を、できるかぎり児全なエステル交換、即ち高い収
率ができるかぎり高い選択性で達成されるように調節す
ることであった。
官能基を有するアルコール、殊にトリメチロールプロパ
ン、テトラエチレングリフールと、低級カルボン酸エス
テル、殊にアクリル−またはメタクリル酸のようなラジ
カ/l/重合可能なカルギン酸のエステルとのエステル
交換を、できるかぎり児全なエステル交換、即ち高い収
率ができるかぎり高い選択性で達成されるように調節す
ることであった。
多価アルコールのアクリル−ないしメタクリル酸エステ
ルは、工業的にたとえばアクリル樹脂の重合の際の架橋
試薬として役立つ。光学的に高価値のアクリルガラスの
製造の際、たとえば特にトリメチロールプロパンのアク
リル−ないしメタクリル酸トリエステルがとくに有利で
あることが立証された。従来技術は、それ自体活性少な
い種々の成分から形成される触媒系が上述のエステル交
換反応において相乗作用を示すことは言及していなかっ
た。
ルは、工業的にたとえばアクリル樹脂の重合の際の架橋
試薬として役立つ。光学的に高価値のアクリルガラスの
製造の際、たとえば特にトリメチロールプロパンのアク
リル−ないしメタクリル酸トリエステルがとくに有利で
あることが立証された。従来技術は、それ自体活性少な
い種々の成分から形成される触媒系が上述のエステル交
換反応において相乗作用を示すことは言及していなかっ
た。
この結果如より、明らかにグリシドールとの。
エステル交換の際所望の結果を生じる触媒の使用は、ア
クリル−ないしメタクリル酸の低級エステルおよび多価
のアルコール、特にトリメチロールプロパンから形成さ
れる系中では、利点も下記に示すように何ら生じない: 触媒として酸化カルシウムを使用する場合、モノ−およ
びジエステルは認められるが、トリエステルは認められ
ない。リン酸リチウム、硫、酸リチウム、フッ化リチウ
ム、塩化リチウム、ヨウ化リチウム、酢酸リチウムのよ
うなリチウム塩は、トリメチロールプロパンとのエステ
ル交換に対して同じようにわずかな触媒作用な示す。
クリル−ないしメタクリル酸の低級エステルおよび多価
のアルコール、特にトリメチロールプロパンから形成さ
れる系中では、利点も下記に示すように何ら生じない: 触媒として酸化カルシウムを使用する場合、モノ−およ
びジエステルは認められるが、トリエステルは認められ
ない。リン酸リチウム、硫、酸リチウム、フッ化リチウ
ム、塩化リチウム、ヨウ化リチウム、酢酸リチウムのよ
うなリチウム塩は、トリメチロールプロパンとのエステ
ル交換に対して同じようにわずかな触媒作用な示す。
たとえばリン酸リチウム、塩化ナトリウムまたは塩化マ
グネシウムと酸化カルシウムとの組合せ(比1:1)も
、工業的に利用しうるトリエステルへの変換率を生じな
かった。
グネシウムと酸化カルシウムとの組合せ(比1:1)も
、工業的に利用しうるトリエステルへの変換率を生じな
かった。
問題点を解決するための手段
有利に01〜04−アルカノールのメタクリル−または
アクリル酸のエステル、殊にメチル−ないしエチルエス
テルと多価アルコールとのエステル交換は、エステル交
換反応を化合物Aまたは化合物の組合せA+Bから成る
触媒系KB〔その際 八は少なくとも1つの化合物Lin Y (式中Yはハ
ロゲン化物または塩素酸塩または炭酸塩または1〜6の
炭素原子な有するカルボン酸塩イオンまたは1〜4の炭
素原子を有するアルコキシ、ヒドロキシまたは酸素を表
わし、nはYの原子価に応じて1または2を表わす)を
表わし、Bは化合物OaXζ(式中Xは酸素または塩化
物イオンを表わし、qはXの原子価に応じて1または2
を表わす)な表わす、世し、双方の陰イオン成分Xおよ
びYの少なくとも1つは酸素を含有しているべきである
、つまりリチウムは陽イオン成分として必ず存在してい
るべきである〕I の存在で実施する場合、特に
有利に進行することが判明した。
アクリル酸のエステル、殊にメチル−ないしエチルエス
テルと多価アルコールとのエステル交換は、エステル交
換反応を化合物Aまたは化合物の組合せA+Bから成る
触媒系KB〔その際 八は少なくとも1つの化合物Lin Y (式中Yはハ
ロゲン化物または塩素酸塩または炭酸塩または1〜6の
炭素原子な有するカルボン酸塩イオンまたは1〜4の炭
素原子を有するアルコキシ、ヒドロキシまたは酸素を表
わし、nはYの原子価に応じて1または2を表わす)を
表わし、Bは化合物OaXζ(式中Xは酸素または塩化
物イオンを表わし、qはXの原子価に応じて1または2
を表わす)な表わす、世し、双方の陰イオン成分Xおよ
びYの少なくとも1つは酸素を含有しているべきである
、つまりリチウムは陽イオン成分として必ず存在してい
るべきである〕I の存在で実施する場合、特に
有利に進行することが判明した。
エステル交換の際には、有利に、(工業的に良好に得ら
れる)アクリル−ないしメタクリル酸と01〜C4−ア
ルコールとのエステル、殊にエチルエステル、特にメチ
ルエステルから出発する。
れる)アクリル−ないしメタクリル酸と01〜C4−ア
ルコールとのエステル、殊にエチルエステル、特にメチ
ルエステルから出発する。
多価アルコールは、大体において、分子中にヒドロキシ
基少tc くとも2つな有しかつ炭素原子1つにつきヒ
ドロキシ基最高1つを有する、2〜12の炭素原子な有
するものである。特に、たとえばエタンジオール、プロ
パンジオール、1.3−ブタンジオール、ネオペンチル
グリコール、ヘキサンジオールのようなグリコール、式
: H(OOOH20I(2) OH(式中mは2〜約
250の数を表わす)のポリエチレングリコール化合物
、たとえばエトラエチレングリフール、680〜900
0の分子量を有するポリエチレングリフール;さらに3
.4−ジチア−1,6−ヘキサンジオールのようなチア
化合物、さらKより多価のアルコール、テトラエチレン
グリコールまたはトリメチロールプロパン(1,1゜1
− ) IJ ス(ヒドロキシメチル)−プロパン)の
ようなトリオールが挙げられる。
基少tc くとも2つな有しかつ炭素原子1つにつきヒ
ドロキシ基最高1つを有する、2〜12の炭素原子な有
するものである。特に、たとえばエタンジオール、プロ
パンジオール、1.3−ブタンジオール、ネオペンチル
グリコール、ヘキサンジオールのようなグリコール、式
: H(OOOH20I(2) OH(式中mは2〜約
250の数を表わす)のポリエチレングリコール化合物
、たとえばエトラエチレングリフール、680〜900
0の分子量を有するポリエチレングリフール;さらに3
.4−ジチア−1,6−ヘキサンジオールのようなチア
化合物、さらKより多価のアルコール、テトラエチレン
グリコールまたはトリメチロールプロパン(1,1゜1
− ) IJ ス(ヒドロキシメチル)−プロパン)の
ようなトリオールが挙げられる。
特許請求の範囲第1項から明らかなようK。
触媒系中のリチウム含有成分Aの存在は必須であるが、
全ての場合にカルシウム含有成分Bの存在は必須ではな
い。
全ての場合にカルシウム含有成分Bの存在は必須ではな
い。
触媒系KSは、有利に触媒量で、一般に使用されるアル
コールに対して[1,01〜10重量%、特KO62〜
5重II%で使用される。その際、触W糸KE3 (=
A+Bの合計)における成分Aの卵1合は、5〜100
重量%、成分Bの割合は95〜0重fi4%、特に0.
1〜1重量%、殊に5重量%までである。
コールに対して[1,01〜10重量%、特KO62〜
5重II%で使用される。その際、触W糸KE3 (=
A+Bの合計)における成分Aの卵1合は、5〜100
重量%、成分Bの割合は95〜0重fi4%、特に0.
1〜1重量%、殊に5重量%までである。
標準バッチとしては、使用されるアルコール世に対して
、成分AO02〜1.5重景%と一緒に重量B O,2
〜1.5重量%の量が妥当であり、殊にAおよびBそれ
ぞれ1.5重量%のバッチが妥当である。
、成分AO02〜1.5重景%と一緒に重量B O,2
〜1.5重量%の量が妥当であり、殊にAおよびBそれ
ぞれ1.5重量%のバッチが妥当である。
たとえば、次のものから形成される触媒系が挙げられる
: 酸化リチウム士酸化カルシウム 水酸化リチウム士酸化カルシウム リチウムアルコキシド士酸化カルシウム炭酸すチウム+
酸化カルシウム 酢酸リチウム士酸化カルシウム フッ化すチウム士酸化カルシウム 塩化リチウム士酸化カルシウム 臭化リチウム士酸化カルシウム ヨウ化すチウム+酸化カルシウム 塩素酸リチウム士酸化カルシウム リチウムアルコキシド+塩化カルシウム(その際アルコ
キシドとして、メトキシド、エトキシド、t−シトキシ
ドが特に挙げられる)、さらに酸化リチウム、リチウム
アルコキシド、殊にリチウムメチラート、塩素酸リチウ
ム。多価のアルコール中に存在するヒドロキシ基のエス
テル交換のために化学量論的に必要とされる量を越える
過剰のアクリル−ないしメタクリル酸エステルを使用す
るのが有利である。一般K。
: 酸化リチウム士酸化カルシウム 水酸化リチウム士酸化カルシウム リチウムアルコキシド士酸化カルシウム炭酸すチウム+
酸化カルシウム 酢酸リチウム士酸化カルシウム フッ化すチウム士酸化カルシウム 塩化リチウム士酸化カルシウム 臭化リチウム士酸化カルシウム ヨウ化すチウム+酸化カルシウム 塩素酸リチウム士酸化カルシウム リチウムアルコキシド+塩化カルシウム(その際アルコ
キシドとして、メトキシド、エトキシド、t−シトキシ
ドが特に挙げられる)、さらに酸化リチウム、リチウム
アルコキシド、殊にリチウムメチラート、塩素酸リチウ
ム。多価のアルコール中に存在するヒドロキシ基のエス
テル交換のために化学量論的に必要とされる量を越える
過剰のアクリル−ないしメタクリル酸エステルを使用す
るのが有利である。一般K。
化学量論的計算量を越える、1.5〜3倍の過剰量が使
用される。トリメチロールプロパンの場合、たとえば2
倍〜3倍館の(メタ)アクリル酸エステルが使用される
。一般に、溶剤を一緒に使用するのは不要である。しか
し場合により、不活性(ラジカル非形成性)溶剤、たと
えばト\オール、シクロヘキサン、ヘキサン、ヘプタン
のような炭化水素を使用することもできる。
用される。トリメチロールプロパンの場合、たとえば2
倍〜3倍館の(メタ)アクリル酸エステルが使用される
。一般に、溶剤を一緒に使用するのは不要である。しか
し場合により、不活性(ラジカル非形成性)溶剤、たと
えばト\オール、シクロヘキサン、ヘキサン、ヘプタン
のような炭化水素を使用することもできる。
存在スる(メタ)アクリルエステルの重合を抑制するた
めに、安定剤(ラジカル捕捉剤)の共使用が推奨される
。安定剤としては、通常のもの、たとえばヒドロキノン
化合物、チオ化合物、アミンを常用猷(50〜5000
ppm )で使用することができる( H,ラウフー
プンチガム(Rauch −Puntigam ) 、
Th、フxルカー(Voelker )、′アクリル−
ラント メタクリルフエルピンドンゲン(Acryl
−undMethacryl verbindunge
n )”〜スゾリンガー〇フェアラーク、第135ペー
ジCl967年)参照〕。
めに、安定剤(ラジカル捕捉剤)の共使用が推奨される
。安定剤としては、通常のもの、たとえばヒドロキノン
化合物、チオ化合物、アミンを常用猷(50〜5000
ppm )で使用することができる( H,ラウフー
プンチガム(Rauch −Puntigam ) 、
Th、フxルカー(Voelker )、′アクリル−
ラント メタクリルフエルピンドンゲン(Acryl
−undMethacryl verbindunge
n )”〜スゾリンガー〇フェアラーク、第135ペー
ジCl967年)参照〕。
反応の実施は、有利に室温より上、特に60〜120°
Cで行なわれる。特に有利なメチルメタクリレートまた
は一アクリレートを使用する場合、有利にエステル交換
の際に形成したメタノールは、メタクリル酸エステルと
の共沸混合物(65〜75℃で)留出させることができ
る。
Cで行なわれる。特に有利なメチルメタクリレートまた
は一アクリレートを使用する場合、有利にエステル交換
の際に形成したメタノールは、メタクリル酸エステルと
の共沸混合物(65〜75℃で)留出させることができ
る。
反応時間は一般に1〜20時間、特に6〜10時間であ
る。
る。
反応は次のように実施することができる:多価アルコー
ル、たとえばトリメチロールプロパンを、過剰の(メタ
)アクリル酸エステルおよび安定剤と一緒に、適当な反
応容器中に装入する。
ル、たとえばトリメチロールプロパンを、過剰の(メタ
)アクリル酸エステルおよび安定剤と一緒に、適当な反
応容器中に装入する。
触媒は反応の間に添加することもできるし、最初から存
在する。それで、たとえば適当な溶剤中のりチウムアル
コラード(たとえばメタノール中のリチウムメチラート
)を使用することができる。また、混合物で微細な形で
、たとえば粉末または顆粒としての添加が推奨される。
在する。それで、たとえば適当な溶剤中のりチウムアル
コラード(たとえばメタノール中のリチウムメチラート
)を使用することができる。また、混合物で微細な形で
、たとえば粉末または顆粒としての添加が推奨される。
中
反応混合物な攪拌しながら室温にもたらし、メチルメタ
クリレートを使用する場合には、たとえば加熱Wlll
1%1させる。形成1するメタノールは、有利にエステ
ルとの共沸混合物で70℃までの塔頂温度で留出する。
クリレートを使用する場合には、たとえば加熱Wlll
1%1させる。形成1するメタノールは、有利にエステ
ルとの共沸混合物で70℃までの塔頂温度で留出する。
約98℃までの塔頂温度で、残留メタノールが未反応エ
ステルと一緒に留出する。前後に、過剰のエステルが、
有利に減圧下に最高150°Cの缶部温度で留出する。
ステルと一緒に留出する。前後に、過剰のエステルが、
有利に減圧下に最高150°Cの缶部温度で留出する。
ポリエステルの後処理は自体公知の方法で行ない、たと
えば粗製エステルに漂白土または活性炭な加え、短時間
後攪拌した後、プレコーテッドフィルターまたは圧力フ
ィルターを通して濾過するのが有利であることが立証さ
れた。
えば粗製エステルに漂白土または活性炭な加え、短時間
後攪拌した後、プレコーテッドフィルターまたは圧力フ
ィルターを通して濾過するのが有利であることが立証さ
れた。
完全にエステル化された所望のエステル交換生成物の収
率は、本発明による方法では著しく高く、たいてい90
%より多い程度である。部分的にのみエステル化された
ポリオールならびにビニルの二重結合に対する付加化合
物の極めて僅かな割合が顕著である。
率は、本発明による方法では著しく高く、たいてい90
%より多い程度である。部分的にのみエステル化された
ポリオールならびにビニルの二重結合に対する付加化合
物の極めて僅かな割合が顕著である。
次の実施例につき本発明を詳述する。
実施例
例1
メチルメタクリレート1800g、トリメチロールプロ
パン300L重合抑制剤としてヒドロキノンモノメチル
エーテル0.41’、ならびに触媒として塩化リチウム
11gおよび酸化カルシウム33gを、攪拌器、温度計
、空気導入管およびガラスーラシツヒリングで充填され
た蒸留塔を備えた口頚フラスコに加えた。反応混合物を
91℃の温度に加熱し、メタノールおよびメチルメタク
リレートの共沸混合物を67〜75℃の塔頂温度で、蒸
留塔を介して留出させた。約6時間後、エステル交換(
アルコール分解)は終了し、缶部(反応帯域)内の湿度
は122°Cに達した。引続き、最高150°Cまでの
缶部温度および98℃の塔頂温度で、過剰なメチルメタ
クリレートを留出させた。冷却した後、バッチを濾過助
剤としてシリカゾル0.5%の添加後に濾過した。こう
して得られたエステルは、トリメチルールプロパントリ
メチルメタクリレート98.7%な含有し、トリメチロ
ールゾロパンジーないしモノメタクリレートを痕跡量し
か含有しない。
パン300L重合抑制剤としてヒドロキノンモノメチル
エーテル0.41’、ならびに触媒として塩化リチウム
11gおよび酸化カルシウム33gを、攪拌器、温度計
、空気導入管およびガラスーラシツヒリングで充填され
た蒸留塔を備えた口頚フラスコに加えた。反応混合物を
91℃の温度に加熱し、メタノールおよびメチルメタク
リレートの共沸混合物を67〜75℃の塔頂温度で、蒸
留塔を介して留出させた。約6時間後、エステル交換(
アルコール分解)は終了し、缶部(反応帯域)内の湿度
は122°Cに達した。引続き、最高150°Cまでの
缶部温度および98℃の塔頂温度で、過剰なメチルメタ
クリレートを留出させた。冷却した後、バッチを濾過助
剤としてシリカゾル0.5%の添加後に濾過した。こう
して得られたエステルは、トリメチルールプロパントリ
メチルメタクリレート98.7%な含有し、トリメチロ
ールゾロパンジーないしモノメタクリレートを痕跡量し
か含有しない。
例2
例1に記載した方法および装置により、メチルメタクリ
レート1800L )ジメチロールプロパン4025
’、重合抑制剤としてヒドロキノンモノメチルエーテル
0.44 gおよび触媒として酸化リチウム10gを反
応させた。エステル交換時間は31/4時間であった。
レート1800L )ジメチロールプロパン4025
’、重合抑制剤としてヒドロキノンモノメチルエーテル
0.44 gおよび触媒として酸化リチウム10gを反
応させた。エステル交換時間は31/4時間であった。
濾過したエステルは、トリメチロールプロパントリメタ
クリレ−) 90.3%、トリメチロールプロパンジメ
タクリレート約1%および高沸点成分としてミヒヤx
/l/ (Micheal )−付加体約7.5%を含
有していた。
クリレ−) 90.3%、トリメチロールプロパンジメ
タクリレート約1%および高沸点成分としてミヒヤx
/l/ (Micheal )−付加体約7.5%を含
有していた。
例6〜12
例1におけるように実施したが、塩化リチウム/酸化カ
ルシウムから成る触媒の代わりに、次の触媒を使用した
: 例番号 触 媒 31 1RE*中の
トリメチロ 酢酸リチウム10aO90,7%4
水酸化リチウム/cao 93.9
%5 酸化リチウム10ao
94.5 %6 ヨウ化リチウム10aO95,
1%7 リチウムメチラート10aO1297,2
%8 リチウムメチラート 79
.2%9 塩素酸リチウム 9
2.8%10 リチウムアミド
86.9%*=粗製エステル 例11〜25(比較例) 例1におけるように実施したが、塩化リチウム/F#化
カルシウムの代わりに次の触媒を使用した: 例番号 触媒 11 リン酸リチウム 12 硫酸リチウム 13 塩化リチウム 14 ヨウ化リチウム 15 7フ化リチウム 13 酌量リチウム 17 マグネシウムメチラート 18 j4A化カルシウム 19 ジプチルスズオキシド 20 ジブチルスズジメトキシド 21 Li01 /ジプチルスズオキシド22
Na1l / 0aO 235tlO12/ジブチルスズオキシド24 L
iC17MgO 25Li01 / Al2O3 しかしW(!&Iな変換率は得られながった。
ルシウムから成る触媒の代わりに、次の触媒を使用した
: 例番号 触 媒 31 1RE*中の
トリメチロ 酢酸リチウム10aO90,7%4
水酸化リチウム/cao 93.9
%5 酸化リチウム10ao
94.5 %6 ヨウ化リチウム10aO95,
1%7 リチウムメチラート10aO1297,2
%8 リチウムメチラート 79
.2%9 塩素酸リチウム 9
2.8%10 リチウムアミド
86.9%*=粗製エステル 例11〜25(比較例) 例1におけるように実施したが、塩化リチウム/F#化
カルシウムの代わりに次の触媒を使用した: 例番号 触媒 11 リン酸リチウム 12 硫酸リチウム 13 塩化リチウム 14 ヨウ化リチウム 15 7フ化リチウム 13 酌量リチウム 17 マグネシウムメチラート 18 j4A化カルシウム 19 ジプチルスズオキシド 20 ジブチルスズジメトキシド 21 Li01 /ジプチルスズオキシド22
Na1l / 0aO 235tlO12/ジブチルスズオキシド24 L
iC17MgO 25Li01 / Al2O3 しかしW(!&Iな変換率は得られながった。
例28〜61
例1におけるように実施したが、塩化リチウム/市゛化
カルシウムの代わりに次の触媒を使用した。該触媒は一
部は高い変換率でトリメチロールプロパンモノ−および
ジメタクリレートを生じた。
カルシウムの代わりに次の触媒を使用した。該触媒は一
部は高い変換率でトリメチロールプロパンモノ−および
ジメタクリレートを生じた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、触媒として金属化合物の存在において、C_1〜C
_4−アルコールのアクリル−またはメタクリルエステ
ルと多価アルコールとのエステル交換によつて、多価ア
ルコールのアクリル酸−またはメタクリル酸エステルを
製造する方法において、エステル交換反応を化合物Aお
よび化合物A+Bの組合せから成る触媒系KS〔その際
少なくとも一方が酸素を含有すべきであるという条件で
、Aは少なくとも1つの化合物LinY(式中Yはハロ
ゲン化物または塩素酸塩または炭酸塩または1〜6の炭
素原子を有するカルボン酸塩イオンまたは1〜4の炭素
原子を有するアルコキシ、ヒドロキシまたは酸素を表わ
し、nはYの原子価に応じて1または2を表わす)を表
わし、 Bは化合物CaXq(式中Xは酸素または塩化物イオン
を表わし、qはXの原子価に応じて1または2を表わす
)を表わす、ことを特徴とする、但し、双方の陰イオン
成分XおよびYの少なくとも1つは酸素を含有している
べきである〕の存在で実施することを特徴とする、エス
テル交換による、多価アルコールのアクリル酸−および
メタクリル酸エステルの製法。 2、触媒系KSが、使用される多価アルコールに対して
0.01〜10重量%である、特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3、触媒系KS中の化合物Aが5〜100重量%、化合
物Bが95〜0重量%である、特許請求の範囲第2項記
載の方法。 4、触媒系KSが、 酸化カルシウム+酸化リチウムおよび/ま たは 酸化カルシウム+水酸化リチウムおよび/ または 酸化カルシウム+リチウムメチラートおよ び/または 酸化カルシウム+リチウム−t.ブトキシドおよび/ま
たは 酸化カルシウム+酢酸リチウムおよび/ま たは 酸化カルシウム+塩化リチウムおよび/ま たは 酸化カルシウム+臭化リチウムおよび/ま たは 酸化カルシウム+ヨウ化リチウムおよび/ または 酸化カルシウム+塩素酸リチウムおよび/ または 塩化カルシウム+リチウムメチラート から成る、特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
れか1項記載の方法。 5、触媒系が酸化リチウム、リチウムメチラートまたは
塩素酸リチウムから成る、特許請求の範囲第1項から第
4項までのいずれか1項記載の方法。 6、多価アルコールが2〜12の炭素原子を有し、ヒド
ロキシ基少なくとも2つおよび炭素原子1つにつきヒド
ロキシ基1つまでを含有する、特許請求の範囲第1項か
ら第5項までのいずれか1項記載の方法。 7、多価アルコールとして1,1,1−トリス(ヒドロ
キシメチル)−プロパンを使用する、特許請求の範囲第
6項記載の方法。 8、反応時間が5〜20時間である、特許請求の範囲第
1項から第7項までのいずれか1項記載の方法。 9、C_〜C_4−アルコールとのアクリル−またはメ
タクリル酸エステルを、多価アルコールを越えて過剰に
使用する、特許請求の範囲第1項から第8項までのいず
れか1項記載の方法。 10、アクリル−またはメタクリル酸エステルを、多価
アルコールを越えて、4.5〜10倍の過剰に使用する
、特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、60℃より上から120℃までの温度でエステル
交換する、特許請求の範囲第1項から第10項までのい
ずれか1項記載の方法。 12、メタクリル酸メチルエステルを使用する、特許請
求の範囲第1項から第11項までのいずれか1項記載の
方法。 13、形成されるメタノールを、エステル交換の進行中
に、共沸内にメチルメタクリレートと一緒に留去する、
特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、使用される多価アルコールに対し、90%より多
い完全にエステル化された多価アルコールの含量を有す
るエステル交換粗生成物が得られる、特許請求の範囲第
1項から第13項までのいずれか1項記載の方法。
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