JPS6154305A - 重荷重用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPS6154305A JPS6154305A JP59175222A JP17522284A JPS6154305A JP S6154305 A JPS6154305 A JP S6154305A JP 59175222 A JP59175222 A JP 59175222A JP 17522284 A JP17522284 A JP 17522284A JP S6154305 A JPS6154305 A JP S6154305A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- ply
- tire
- plies
- cords
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/28—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers characterised by the belt or breaker dimensions or curvature relative to carcass
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T152/00—Resilient tires and wheels
- Y10T152/10—Tires, resilient
- Y10T152/10495—Pneumatic tire or inner tube
- Y10T152/10765—Characterized by belt or breaker structure
- Y10T152/10801—Structure made up of two or more sets of plies wherein the reinforcing cords in one set lie in a different angular position relative to those in other sets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
重荷重用空気入ラジアルタイヤに関してそのベルト構造
の改良１．なかでも少なくとも３層のプライよりなる多
層ベルトを用いる場合について、ベルト端部でのセパレ
ーション発生のうれいなしに、路面上の石や突起などの
凹凸によるコード切れのおそれを除いて、その耐久性の
向上を図ったこの種のタイヤを提案しようとするもので
ある。
の改良１．なかでも少なくとも３層のプライよりなる多
層ベルトを用いる場合について、ベルト端部でのセパレ
ーション発生のうれいなしに、路面上の石や突起などの
凹凸によるコード切れのおそれを除いて、その耐久性の
向上を図ったこの種のタイヤを提案しようとするもので
ある。
（従来の技術）
タイヤの実質上のラジアル面内にコードを配列した少な
くとも１層のコードプライからなるカーカス（以下ラジ
アルカーカスという）と、このカーカスのまわりをトレ
ッドの直下で取囲む少なくとも３層のスチールコードの
ゴム引きプライからなるベルトとによりタイヤのケース
補強とし、ベルトの各プライのうちカーカスに最も近い
第１ベルトプライに対し、これよりやや広幅の第２ベル
トプライと、第１ベルトプライとほぼ等幅の第３ベルト
プライとをタイヤの中央周線との交角で定義されるコー
ド角が何れも第１ベルトプライよりも小さいコード配列
にて該中央周線を挟み互いに交差する向きに巻重ねるベ
ルト構造が、この種のタイヤで広く使用されているが、
路面上の石や突起などの凹凸に基く応力集中にてタイヤ
内部でヘルドのコード切れを起し易い欠点があった。
くとも１層のコードプライからなるカーカス（以下ラジ
アルカーカスという）と、このカーカスのまわりをトレ
ッドの直下で取囲む少なくとも３層のスチールコードの
ゴム引きプライからなるベルトとによりタイヤのケース
補強とし、ベルトの各プライのうちカーカスに最も近い
第１ベルトプライに対し、これよりやや広幅の第２ベル
トプライと、第１ベルトプライとほぼ等幅の第３ベルト
プライとをタイヤの中央周線との交角で定義されるコー
ド角が何れも第１ベルトプライよりも小さいコード配列
にて該中央周線を挟み互いに交差する向きに巻重ねるベ
ルト構造が、この種のタイヤで広く使用されているが、
路面上の石や突起などの凹凸に基く応力集中にてタイヤ
内部でヘルドのコード切れを起し易い欠点があった。
そこで上記のベルト構造のうち第１ベル１−プライをタ
イヤの中央周線から離間する両側区域のみの対として、
いわゆる中抜き配置とすることによる応力緩和を図るこ
とも試みられているが、トレッド中央におけるベルト補
強作用の弱体化が余儀なくされて、トレンド部の安定性
が不充分なうえ、第２、第３ベルト間のひずみが大きく
ヘルド端でのセパレーションを招き易いという不利があ
った。
イヤの中央周線から離間する両側区域のみの対として、
いわゆる中抜き配置とすることによる応力緩和を図るこ
とも試みられているが、トレッド中央におけるベルト補
強作用の弱体化が余儀なくされて、トレンド部の安定性
が不充分なうえ、第２、第３ベルト間のひずみが大きく
ヘルド端でのセパレーションを招き易いという不利があ
った。
（発明が解決しようとする問題点）
ラジアルカーカスと組合わせるベルト構造に関して従来
不可避であった上記の欠点を除いて、トレッド部が安定
し、しかもヘルド耐久性にも優れるベルト構造の開発成
果に従い、高性能の重荷重用空気入りラジアルタイヤを
与えることがこの発明の目的である。
不可避であった上記の欠点を除いて、トレッド部が安定
し、しかもヘルド耐久性にも優れるベルト構造の開発成
果に従い、高性能の重荷重用空気入りラジアルタイヤを
与えることがこの発明の目的である。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、タイヤの実質上のラジアル面内にコードを
配列した少なくとも１層のプライからなるカーカスと、
このカーカスのまわりをトレンドの直下で取囲み、カー
カスに近い方から第１、第２ −−−−−−・−と順次
づけた少なくとも３層のコードのプライからなるベルト
を有し、 ベルトのうち第２、第３各ベルトプライのコードはタイ
ヤの中央周線をはさんで互いに交差し該中央周線に対し
て１０°〜３０゛に配列しかつ第１ベルトプライはタイ
ヤの中央周線から離間する両側区域でいわゆる中抜きに
配置し、そのコードを第２ベルトプライのコードに対し
タイヤの中央周線をはさんでは交差しない向きに、該中
央周線に対して３５°〜７０°に配列するとともに、第
１ベルトプライと第２ベルトプライとの間に、コード方
向の単位幅当り引張り弾性率が２．ＯＸ １０’〜６．
ＯＸ １０’ ｋｒｆ／ｃｍである一対のインサートプ
ライを加え、これらのインサートプライのコードを、第
１ベルトプライのコードならびに第２ベルトプライのコ
ードとタイヤ中央周線をはさんで各々互いに交差する向
きで、該中央周線に対し、３０’〜５０°の角度に配列
してなるごとを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタ
イヤである。
配列した少なくとも１層のプライからなるカーカスと、
このカーカスのまわりをトレンドの直下で取囲み、カー
カスに近い方から第１、第２ −−−−−−・−と順次
づけた少なくとも３層のコードのプライからなるベルト
を有し、 ベルトのうち第２、第３各ベルトプライのコードはタイ
ヤの中央周線をはさんで互いに交差し該中央周線に対し
て１０°〜３０゛に配列しかつ第１ベルトプライはタイ
ヤの中央周線から離間する両側区域でいわゆる中抜きに
配置し、そのコードを第２ベルトプライのコードに対し
タイヤの中央周線をはさんでは交差しない向きに、該中
央周線に対して３５°〜７０°に配列するとともに、第
１ベルトプライと第２ベルトプライとの間に、コード方
向の単位幅当り引張り弾性率が２．ＯＸ １０’〜６．
ＯＸ １０’ ｋｒｆ／ｃｍである一対のインサートプ
ライを加え、これらのインサートプライのコードを、第
１ベルトプライのコードならびに第２ベルトプライのコ
ードとタイヤ中央周線をはさんで各々互いに交差する向
きで、該中央周線に対し、３０’〜５０°の角度に配列
してなるごとを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタ
イヤである。
（作 用）
この発明では従来の中抜きベルト構造における第１、第
２各ベルトブライ間に、インサートプライをとくに介在
させることによって、トレンド部の安定性確保に寄与さ
せるとともに第２、第３両ベルトプライ間に発生するひ
ずみを、インサートプライと第２ルトプライ又は第１ベ
ルトプライとの間への分散を導くことによって、全体と
して低減させるのである。
２各ベルトブライ間に、インサートプライをとくに介在
させることによって、トレンド部の安定性確保に寄与さ
せるとともに第２、第３両ベルトプライ間に発生するひ
ずみを、インサートプライと第２ルトプライ又は第１ベ
ルトプライとの間への分散を導くことによって、全体と
して低減させるのである。
ここにインサートプライのコード配列は、これを挟む第
１、第２各ベルトプライのコードに対し交差する向きと
することによって上記の効果が有利に導かれるのであり
、そのためにインサートプライのコード角は、タイヤの
中央周線に対して３０°〜５０° とする。このコード
角は５０°より大きいと初期の効果を生ぜず一方３０“
に満たないととくにインサートベルトプライと第２ベル
トプライとの間にひずみが過大になって、故障核の転移
すなわち従来の中抜きベルト構造における第２、第３ベ
ルトプライ間の交差層での層内はく離ではなく、インサ
ートベルトプライと第２ベルトプライとの間での層内は
く離を生じ、所期の効果を生じない懸念が強まるからで
ある。インサートプライは、そのコード方向の単位幅ｌ
ｃｍ当りの引張弾性率が２．０Ｘ１０’ 〜６．０Ｘ
１０’ ｋＨｙｆ／ｃｍであることが必”９ Ｔ： ２
．ＯＸ １０’ ｋｚｆ／ｃｍ未満ではやはり初期の効
果をもたらし得ない一方、６．ＯＸ １０’ ｋｇｆ／
Ｃｍをこえると、第２ベルトプライとの間のひずみが過
大になる上記コード角過大の場合と同様な不利がある。
１、第２各ベルトプライのコードに対し交差する向きと
することによって上記の効果が有利に導かれるのであり
、そのためにインサートプライのコード角は、タイヤの
中央周線に対して３０°〜５０° とする。このコード
角は５０°より大きいと初期の効果を生ぜず一方３０“
に満たないととくにインサートベルトプライと第２ベル
トプライとの間にひずみが過大になって、故障核の転移
すなわち従来の中抜きベルト構造における第２、第３ベ
ルトプライ間の交差層での層内はく離ではなく、インサ
ートベルトプライと第２ベルトプライとの間での層内は
く離を生じ、所期の効果を生じない懸念が強まるからで
ある。インサートプライは、そのコード方向の単位幅ｌ
ｃｍ当りの引張弾性率が２．０Ｘ１０’ 〜６．０Ｘ
１０’ ｋＨｙｆ／ｃｍであることが必”９ Ｔ： ２
．ＯＸ １０’ ｋｚｆ／ｃｍ未満ではやはり初期の効
果をもたらし得ない一方、６．ＯＸ １０’ ｋｇｆ／
Ｃｍをこえると、第２ベルトプライとの間のひずみが過
大になる上記コード角過大の場合と同様な不利がある。
このほか第１ベルトプライにつき、中抜き配直にし、か
つそのコード角を３５°〜７０°そして第２゜第３両ベ
ルトプライともコード角１０°〜３０’にすること、そ
して第１ベルトプライは第２ベルトのコードに対しタイ
ヤの中央周線を挟んでは交差しない向き、第２、第３両
ベルトプライは該中央周線を挾んで互いに交差する向き
の各配列とすることについては従来どおりとすることが
、路面との石や突起などの凹凸によってタイヤ補強構造
に（ｔｌｌく応力集中を緩和するために必要なのである
。
つそのコード角を３５°〜７０°そして第２゜第３両ベ
ルトプライともコード角１０°〜３０’にすること、そ
して第１ベルトプライは第２ベルトのコードに対しタイ
ヤの中央周線を挟んでは交差しない向き、第２、第３両
ベルトプライは該中央周線を挾んで互いに交差する向き
の各配列とすることについては従来どおりとすることが
、路面との石や突起などの凹凸によってタイヤ補強構造
に（ｔｌｌく応力集中を緩和するために必要なのである
。
発明者らが第１図に示した中抜きベルト構造において、
単位幅当り引張り弾性率が３ Ｘ１０’ ｋｇｆ７ｃｍ
のプライを種々なコード角にて配列したインサートプラ
イを用い、また一方コード角４０°にて、種々な引張り
弾性率のインサートプライを適用して実験を行った結果
の一例を第２図ｆａ１． （ｂ）に示したように、イン
サートプライを用いない中抜きベルト構造の場合におけ
る第２、第３両ベルトプライ間のせん断ひずみを１００
とした指数表示の下にこの発明に従って、インサートプ
ライと第２へシトブライ間において、また第２、第３両
へシトプライ間のせん断ひずみの有効な分散がもたらさ
れることが明らかである。
単位幅当り引張り弾性率が３ Ｘ１０’ ｋｇｆ７ｃｍ
のプライを種々なコード角にて配列したインサートプラ
イを用い、また一方コード角４０°にて、種々な引張り
弾性率のインサートプライを適用して実験を行った結果
の一例を第２図ｆａ１． （ｂ）に示したように、イン
サートプライを用いない中抜きベルト構造の場合におけ
る第２、第３両ベルトプライ間のせん断ひずみを１００
とした指数表示の下にこの発明に従って、インサートプ
ライと第２へシトブライ間において、また第２、第３両
へシトプライ間のせん断ひずみの有効な分散がもたらさ
れることが明らかである。
第１図においてタイヤ１の要部断面をあられし、２はカ
ーカス、３はベルト、そして４がインサートベルトプラ
イであり、３−Ｌ３−２．３−３および３−４は、第１
〜第４各ベルトプライを示す。
ーカス、３はベルト、そして４がインサートベルトプラ
イであり、３−Ｌ３−２．３−３および３−４は、第１
〜第４各ベルトプライを示す。
これに対して第３図ｆａｌ （ｂｌは、インサートプラ
イを欠〈従来のタイヤと同じく中抜きヘルドによる従来
のタイヤを要部断面で示した。
イを欠〈従来のタイヤと同じく中抜きヘルドによる従来
のタイヤを要部断面で示した。
（実施例）
撚り構造を（ｌ Ｘ ３） Ｘ ０．２ｍｍφ＋６ Ｘ
ｏ、３８ｍｍφとし、１本当り引張り弾性率１．３ Ｘ
１０’ ｋｇｆ１本のスチールコードを第１、第４ベ
ルトプライ３−１．３−４については４本／ｃｍ（単位
幅当り引張り弾性率５．２Ｘ１０’ ｋｇｆ／ｃｍ）
、また第２、第３各ベルトプライ３−２．３−３につい
て５．６本／ｃｍ（同７．２８ Ｘ １０’ｋｇ ｆ
／ ｃｍ ）そしてインサートプライ４は２．０本／ｃ
ｍ（同２．６Ｘ１０’ ｋｇｆ／ａｍ）とし、スチール
コートを用いたラジアル構造のカーカス１に第１図、第
３図（ａｌ （ｂｌのように組合わせ、サイズ１０．０
ＯＲ２０のタイヤに対して第１図のように適用し、また
比較のためにインサートプライを用いないで残りプライ
を同様に適用した。
ｏ、３８ｍｍφとし、１本当り引張り弾性率１．３ Ｘ
１０’ ｋｇｆ１本のスチールコードを第１、第４ベ
ルトプライ３−１．３−４については４本／ｃｍ（単位
幅当り引張り弾性率５．２Ｘ１０’ ｋｇｆ／ｃｍ）
、また第２、第３各ベルトプライ３−２．３−３につい
て５．６本／ｃｍ（同７．２８ Ｘ １０’ｋｇ ｆ
／ ｃｍ ）そしてインサートプライ４は２．０本／ｃ
ｍ（同２．６Ｘ１０’ ｋｇｆ／ａｍ）とし、スチール
コートを用いたラジアル構造のカーカス１に第１図、第
３図（ａｌ （ｂｌのように組合わせ、サイズ１０．０
ＯＲ２０のタイヤに対して第１図のように適用し、また
比較のためにインサートプライを用いないで残りプライ
を同様に適用した。
ここにコード角は、第１ベルトプライ３−１は右上り６
０°、第２ベルトプライ ３−２は右上り１８°、第３
ベルトプライ３−３および第４ベルトプライ３−４は何
れも左上り１８°そしてインサートブライイについては
左上り４０°とした。
０°、第２ベルトプライ ３−２は右上り１８°、第３
ベルトプライ３−３および第４ベルトプライ３−４は何
れも左上り１８°そしてインサートブライイについては
左上り４０°とした。
これらのタイヤにつき、室内ドラム試験により耐摩耗性
と、５万ｋｍ走行後における第２、第３ベルＩ・プライ
Ｏ：１１でのプライ間亀裂長さで評価した面ｊセパレー
ション性とを、第３図（八）の比較タイヤ（Ａ）の成績
を１００とする指数表示にて、次式に対比した。
と、５万ｋｍ走行後における第２、第３ベルＩ・プライ
Ｏ：１１でのプライ間亀裂長さで評価した面ｊセパレー
ション性とを、第３図（八）の比較タイヤ（Ａ）の成績
を１００とする指数表示にて、次式に対比した。
以上のべたところのほかインサートプライベルト４を、
第４図（ａｌ〜（ｄ＋に示すように、種々な第ベルトプ
ライコード３−１に対する関係配置として同様な実験を
行い、はぼ同等の効果が得られた。
第４図（ａｌ〜（ｄ＋に示すように、種々な第ベルトプ
ライコード３−１に対する関係配置として同様な実験を
行い、はぼ同等の効果が得られた。
（発明の効果）
この発明によれば路面の石や突起などの凹凸にタイヤが
乗り上げることに起因するコード切れを防止するのに有
効な中抜きベルト構造に付随したトレンド部の安定性と
耐セパレーション性の劣化を有利に克服することができ
、これによって重荷重用空気入りラジアルタイヤの耐久
性を有効に改善することができる。
乗り上げることに起因するコード切れを防止するのに有
効な中抜きベルト構造に付随したトレンド部の安定性と
耐セパレーション性の劣化を有利に克服することができ
、これによって重荷重用空気入りラジアルタイヤの耐久
性を有効に改善することができる。
第１図は実施例の要部断面図、
第２図は効果グラフ、
第３図は従来タイヤの要部断面図であり、第４図は変形
実施例の要部断面図である。 １・・・タイヤ ２・・・カーカス３・・・ヘル
ド ４・・・インサートプライ第１図 第２図 インザーと１ライ０コーＦｔ１度 に ρ υ ℃ 一ノ
−１〆手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５９年 特 許 願第１７５２２２号２、発明の名
称 重荷重用空気入りラジアルタイヤ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （５２７）株式会社ブリデストン ５、補正命令の日附 昭和５９年１１月２７日、１．明
細書第１１頁第３行の「効果」を「インサートプライの
コード角度および単位幅当り引張り弾性率がそれぞれ層
間せん断歪に及ばず影響を示す」に訂正する。 ２、図面中東２図を第２図（１））に訂正する。
実施例の要部断面図である。 １・・・タイヤ ２・・・カーカス３・・・ヘル
ド ４・・・インサートプライ第１図 第２図 インザーと１ライ０コーＦｔ１度 に ρ υ ℃ 一ノ
−１〆手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５９年 特 許 願第１７５２２２号２、発明の名
称 重荷重用空気入りラジアルタイヤ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （５２７）株式会社ブリデストン ５、補正命令の日附 昭和５９年１１月２７日、１．明
細書第１１頁第３行の「効果」を「インサートプライの
コード角度および単位幅当り引張り弾性率がそれぞれ層
間せん断歪に及ばず影響を示す」に訂正する。 ２、図面中東２図を第２図（１））に訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、タイヤの実質上のラジアル面内にコードを配列した
少なくとも１層のプライからなるカーカスと、このカー
カスのまわりをトレッドの直下で取囲み、カーカスに近
い方から第１、第２・・・・・・・・と順序づけた少な
くとも３層のコードのプライからなるベルトとを有し、 ベルトのうち第２、第３各ベルトプライの コードは、タイヤの中央周線をはさんで互いに交差し該
中央周線に対して１０°〜３０°に配列し、かつ、 第１ベルトプライはタイヤの中央周線から 離間する両側区域でいわゆる中抜きに配置してそのコー
ドを第２ベルトプライのコードに対しタイヤの中央周線
をはさんでは交差しない向きにて該中央周線に対して３
５°〜７０°に配列するとともに、 第１ベルトプライと第２ベルトプライとの 間に、コード方向の単位幅当り引張り弾性率が２．０×
１０＾４〜６．０×１０＾４ｋｇｆ／ｃｍである一対の
インサートプライを加え、これらのインサートプライの
コードを、第１ベルトプライのコードならびに第２ベル
トプライのコードとタイヤ中央周線をはさんで各々互い
に交差する向きで、該中央周線に対し３０°〜５０°の
角度に配列してなることを特徴とする重荷重用空気入り
ラジアルタイヤ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175222A JPS6154305A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| US06/768,087 US4669520A (en) | 1984-08-24 | 1985-08-21 | Heavy duty pneumatic radial tires |
| GB08521201A GB2164902B (en) | 1984-08-24 | 1985-08-23 | Heavy duty pneumatic radial tires |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175222A JPS6154305A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154305A true JPS6154305A (ja) | 1986-03-18 |
| JPH0445361B2 JPH0445361B2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=15992420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59175222A Granted JPS6154305A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4669520A (ja) |
| JP (1) | JPS6154305A (ja) |
| GB (1) | GB2164902B (ja) |
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| JP2010100263A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
| JP2012254665A (ja) * | 2011-06-07 | 2012-12-27 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
Families Citing this family (4)
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| JPS6483407A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-29 | Yokohama Rubber Co Ltd | Pneumatic radial tire for heavy load |
| US4942914A (en) * | 1988-11-30 | 1990-07-24 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Heavy duty and medium pneumatic radial tire |
| JP4073081B2 (ja) * | 1998-05-08 | 2008-04-09 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りラジアルタイヤ |
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| CH629142A5 (de) * | 1978-03-28 | 1982-04-15 | Semperit Ag | Guertelreifen. |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP59175222A patent/JPS6154305A/ja active Granted
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1985
- 1985-08-21 US US06/768,087 patent/US4669520A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-08-23 GB GB08521201A patent/GB2164902B/en not_active Expired
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