JPS6153297A - 9a―フルオル―又はクロル―コルチコステロイドエステル類の製造法 - Google Patents

9a―フルオル―又はクロル―コルチコステロイドエステル類の製造法

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JPS6153297A
JPS6153297A JP60162156A JP16215685A JPS6153297A JP S6153297 A JPS6153297 A JP S6153297A JP 60162156 A JP60162156 A JP 60162156A JP 16215685 A JP16215685 A JP 16215685A JP S6153297 A JPS6153297 A JP S6153297A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規9α−フルオル−又はクロル−コルチコス
テロイドエステル類及びそれらを包含するコルチコステ
ロイドエステル類の製造法及びか\るコルチコステロイ
ドエステル類を有効成分とする医薬組成物に関するもの
である。
従来の技術及び問題点 コルチコステロイド類が抗炎症活性を有することは古く
から知られている。この抗炎症活性はコルチコステロイ
ドの17−位及び21−位にエステル官能基を導入する
ことによって著しく増大され得ることも同様に知られて
いる。
従来技術に従うか\るエステル化されたコルチコステロ
イト9の製造法は三つの主要な群に分けることができる
第一の方法は11−位を保護することなくエステル化す
ることによる方法である。この方法は英国特許第737
,291号明細書に例示されている。この方法は11−
置換基がヒドロキシル基でおる場合には所要の17.2
1−ジアシル化生成物について特異性を欠くという難点
がある。
第二の一般的方法はエステル化に先立って11ヒドロキ
シル基な保表する方法である。トリノーロアセチル基、
トリメチルシリルエーテル基、テトラヒドロビラン−2
′−イル基及び硝酸エラチャによる保独法はそれぞれ英
国特許第1.097.165号。
同第1,227,992号及び同第1.082.573
号及び米国特許第4.024.+31号明細書に提案さ
れている。それに続くエステル化は押々の方法によって
達成することができる。最良のエステル化法は欧州特許
′  第72 、200  号明細書に記載されている
。これらの方法はいずれも11位保設基の導入及びその
後の該保設基の脱離を必要とするために幾分工程が長く
なるという難点がある。
最後の一般的方法は11位を保護することなく製造し得
る+ 7 、21−オルトエステルの酸加水分解及びそ
れに続く21位のアシル化によるものでおる。しかしな
がら、これに必要なトリアルキルオルトエステル反応剤
は製造が困難でありゃ1つ通常商業的に人手し得ないも
のであり、しかもこの酸加水分解はしばしばI7−モノ
エステル及び21−モノエステルと一定しない量の17
.21−ジヒドロキシ出発物質との混合物を与える。こ
の方法は英国特許第996.079号、同第996.0
80号。
同第1.043.347号、同第1.047.518号
及び同第1.047.519号明細書に記載されて1ハ
る。
本発明によれば、式: (式中、Y * R2+ R3及びC1′7?−C2は
後記の意6負を有する)の化合物を塩化水素又はフッ化
水禦と反応させることを特徴とする式: (式中、YはHg 2又はQRであり;R4及びR2は
炭ぶ数2〜6個のアシル基又はベンゾイル基を表わしか
つR1及びR2は同一分子中で同一でも異なってもよい
ものであり:R3はα−又はβ−配位のいずれでもよい
メチル基又はフッ素であり;Xは塩素又はフッ素であり
セしてC1−−−−C2結合は飽和でも不飽和でもよい
)の9α−フルオル−又はクロル−17,21−ジヒド
ロキシ−コルチフステロイドの17.21−ジアジレー
ト及び9α−フルオル−又バクロルー17−ヒドロギシ
ーコルチコステロイドの17−アシレートの製造法が提
供される。
9.11−エポキシドの塩素化又はフッ素化法それ自体
は文献、たとえば米国特許第4.154.748号及び
英国特許第1.296.458号明細書に記載されて既
知であるが、今般本発明者等はこの方法を式(II)の
出発物質に適用し得ること、しかもそれによって大部分
は文献未収載でかつ他の既知のコル。
チコステロイドエステルと比較して顕著に優れた抗炎症
活性をもつステロイドエステルを製造し得ることを見出
した。
式: (式中、Y及びR2は前記の意義を有する)のコルチコ
ステロイドエステルは本発明の方法によって製造するこ
とができる。これらのコルチコステロイドエステルのう
ち4種類の1ヒ合物以外のすべての化合物は新規であり
、これらの新規化合物は本発明の別の一発明な措成する
。既知の4程の化合物は上記式中、Yが塩水でかつR2
がグロピオニル基である化合物;Y及びR2がともにプ
ロピオニル基である化合物;Yがアセチル基でありかつ
R2がプロピオニル基である化合物;及びYがアセチル
基でありかつR2がノ々レリル基である化合物である。
本発明方法における出発物質は既知の方法で製造し得る
。たとえば対称郊ノエステルを必要とする場合には式: (式中、R3は前記の意義を有する)の化合物のソエス
テル化によって製造し得る。非対称型17.21−ジエ
ステルを必要とする場合には、式(■「)の化合物の2
1−アシレートを出発物質として使用し得る。別法とし
て、17.21−オルトエステルを製造し、ついで酸加
水分解により17−モノエステルを製造し、ついでそれ
を21−位でアシル化するという方法も採用し得る。こ
の方法によれば対称型及び非対称型17.21−ジエス
テルの両方を製造することができる。
さらに別法として、式: のfヒ合物を上記した方法のいずれかによってジアシル
化し、ついでその場で次亜臭素酸を生成し得る試薬(た
とえば過塩素酸の存在におけるN−プロモーアセトアミ
ド)と反応させて9α−プロモー11β−ヒドロキシ化
合物を生成させ、ついでたとえばrJ¥酸カリウムを使
用するエポキシ化からなる方法を用いることもできる。
Yが塩素で45る式(n)の化合物を製造するためには
、式(1n)の化合物を21−メシレートに転化し、つ
いで塩化リチウムのようなアルカリ金属塩化物と反応き
せ、さらについでI7−位をアシル化するという方法を
用い得る。別法としては、21−クロル基の導入に先立
って17.21−オルトエステルを経由して17−位に
エステル官能基を導入することができる。
出発物質は有機溶剤又は有機溶剤の混合物に溶解する。
本発明に使用される溶剤はヅメチルホルムアミド、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、アセトンのようなケトン
、クロロホルムのようなへロrン化炭化水素及び炭素数
1〜3個の低級アルコールを包含する。この溶液をつい
で一60°C〜0°Cの範囲、好ましくFi−306C
〜−5°Cの範囲の温度に冷却する。
フッ化水素又は塩化水素はステロイド出発物質の溶解に
使用した溶剤と同一でも異なってもよい有機溶剤中に又
は水に熔解する。濃度は約35〜約75重量/重量%の
範囲が好ましい。
冷却後、この酸溶液をステロイド溶液に温度が選定され
た反応温度以上に高くならないようにゆつくシ添加する
。添加後、反応混合物を−60”C〜+20°C(7)
範囲、好ましくは一20°C〜+1o0Cの範囲の制御
された温度において攪拌する。
反応完結後、反応混合物を該反応混合物とは混和性であ
るが所要の生成物を溶解しない冷たい非nJ剤で処理す
る。好ブしい非溶剤の一例は水及び氷の混合q工1でお
る。さらに、この非溶剤は反応混合物への添加前に塩基
と混合することができる。
有用な塩基の一群は炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、アンモニア?tり液及びトリエチルアミンのような
有機アミンを包含する。塩基の量は沈澱後の混合物のp
Hが3〜7の範囲であるように計算される。pHが7以
上では遊+l;i!塩基が存在して17−位及び/又は
21−位エステル官能基の加水分解又は加浴歿、分1−
了を惹起すおそれがある。
別法として、塩基は所要の生成物の沈澱後に添加するこ
ともできる。
いずれの場合にも、沈澱の温度は酌試薬の中和工程中に
認め得るほど上昇しないように制御すべきである。この
温度は好才しくは実際の沈禮工程の間0°C以下又は約
O0Cに保持すべきである。生成物(まついで供用の手
段、たとえばf過及びそれに続く乾燥によって回収する
ことができる。
かくして、式CI)の化合物は良好な収率及び純度で、
しかもエステル官能基の加水分解を惹起しないという利
点を伴って製造することができる。
本発明の新規化合物は驚くほど高い抗炎症活性をもつこ
とが認められた。たとえば、ラットの足の水腫試験にお
いて、本発明の化合物の大部分はペタメタシン 17−
バレレートの水準と同等又はより良好な活性を示すこと
が認められた。より具体的に例示すれば、9α−クロル
−1!β。
17α、21−)ジヒドロキシ−16α−メチルグレグ
ナー−1,4−ジオン−3,20−ジオンの17−プロ
ピオネート 21−ブチレート及び17.21−ジアジ
レートはベタメタシン 17−バレレートの水準よシも
数倍高い活性を示した。
同様に、アーカイグス オプ ダーマトロソー(Arc
h、Derm、  )、86.6〇g −610(19
62)にエイ。
ダプリュ、マツケンノー(A、W、 Mckenzie
 )及びアール、ビー、ストラフトン(R,B、 St
oughton)によって最初に述べられた血管収縮試
験において、本発明の新規化合物の数種、特に前述した
9α−タロルー11β、17α、21−トリヒドロキシ
−16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20
−ジオン 17−プロピオネート 21−フチレートハ
ベタメタゾン 17−バレレートの水率よシも高い活性
をもつことが示された。
本発明の方法によって製造し得る化合物のあるものはそ
れ自体新規であり、本発明の別の一発明を構成する。こ
れらは9α−クロル−11β。
17α、21−トリヒドロキシ−16α−メチルブレブ
ナ−1,4−・ジエン−3,20−ノオンのつぎに示す
17.21−ジアジレート:17.21−ノアセテート 17−アセテート 21−プロピオネート17−アセテ
ート 21−ブチレート 17−アセテート 21−パtル−ト !7−アセテート 21−ベンゾエート1 ’7−グロ
ビオネート 21−ブチレート17−プロピオネ−1・
 21−バレレート17−プロピオネート 21−ベン
ゾエート17−ブチレート 21−アセテート 17−ブチレート 21−プロピオネート17.21−
ジアジレート 17−ブチレート 21−バレレート 17−ブチレート 21−ベンゾエート17−バレレー
ト 21−アセテート 17−バレレート 21−プロピオネート17−バレレ
ート 21−ブチレート 17.21−ソノぐレレート 17−バレレート 21−ベンゾエート及び 9α−フルオル−I Iβ、+7α、21−)ジヒドロ
キシ−16α−メチルグレグナー1,4−ジエン−3,
2〇−ジオン 17−70ロピオネート 2+−ブチレ
ート9α−フルオル−11β、17α、21−トリヒド
ロキシ−16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3
,2〇−ジオン 17−バレレート 21−ブチレート
を包含する。
本発明の生成物は当朶者に周知である薬学的に許容し得
る賦形剤及び稀釈剤と混合する際、局部施用される局所
製剤において活性である。したがって本発明は本発明の
新規化合物及び不活性な薬学的に許容し得る担体を含有
してなる医薬組成物を包含する。
医薬組成物の代表的な剤型はクリーム、ローション、軟
膏1点眼薬及び経口吸入用スプレーである。活性成分の
含量は具体的な製剤に応じて左右されるが、一般に0.
00 l w/w % 〜0.5 w/’w % 、 
 より好吐しくけ0.01〜0.25 w/w%の範囲
である0本発明の生成物を用いて調製される製剤はコル
チコステロイドに感広性の皮膚病の局所処理に使用する
ことができ、か\る皮膚病は乾癖、湿疹。
神経皮@炎、脂漏性皮膚炎、接触皮膚炎、アトピー件皮
府炎及び量線・疹を包含し得る。
実施例 つぎに本発明を実施例によって説明するが、本発明は何
等これらの実施例によって限定されるものではない。実
施例中に示す紫外線吸収値(U、V。
で示す)はすべて81% によるものである。
crn 実施例1 9α−フルオル−;1β、17α、21−ド
リヒドロキシー16α−メチルル グナー1,4−ノニン−3,2o−ジオン 17.21
−ジグロ?オネートの製造 方法人; ソメチルホルムアセド中のフッ化水素の溶液(66,5
%ニア0d)を氷塩浴中で一13°Cに冷却した。9β
、11β−エポキシ−17α。
21−ジヒドロキシ−16α−メチルプレグナ−1,4
−ジエン−3,20−ジオン + 7.21−ジグロピ
オネート(lo、o、9:20.6ミリモル)を、反応
混合物を絶えず攪拌しつつ15分間で添加すると温度は
一10’c1で上昇した。
攪拌を3時間40分続け、その間温度を一100C±2
°Cに保持した。ついで反応混合物をアンモニア溶液(
32%;55m)を含む氷/水(262,5d )中で
沈澱させた。ついでpHをアンモニア溶液(32%)を
用いて6〜7に調整し、固形物をd−コ別し、水で十分
に洗6条しセして50 ’ Cで乾燥した。かくして9
α−フルオル−11β・17α、21−)ジヒドロキシ
−16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20
−ジオン17.21−ジグロピオネート10.1,9(
理論収率の97φ)を得た。
メタノールから再結晶してつぎの分析用試料を得た。
m、p、  = 203−204°C 〔α〕。= 31.2°(ノオキサン)U、V、  =
 311  (23g  −240nm〕 (メタノー
ル)方法Bニ ジメチルホルムアミド中のフッ化水素の溶液(66,5
% ; 37.5r+/ )を氷塩浴中で一10°Cに
冷却しそしてアセトン(12,5me)を添加した。9
α、IIβ−エポキシ−17,21−ジヒドロキシ−1
6α−メチルブレブナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
オン 17.2+ −ジグロピオネート(5,0,9:
 l 0.3ミリモル)を連続的攪拌下、温度を5°C
±2°Cに保持するような茶件で添加した。この温度を
1時間30分保持し、その後に反応混合物をアンモニア
溶液(32%:29.5m/)を含有する氷/水(13
1,25mZ )  中で沈澱させた。
ついで−をアンモニア溶液(32%)を用いて6〜7に
調整し、生成物をr過し、水で十分に洗滌しそして50
℃で乾燥して9α−フルオル−11β、17α、21−
)ジヒドロキシ−16α−メチルルグナー1,4−ジエ
ン−3,20−′ジオン 17.21−ジグロピオネー
ト5.1.9(理論収率の98%)を得た。メタノール
から再結晶化して分析用試料を得た。
m、p、 = 202−205°C 〔α〕。= +  31.6°〔ノオキサン〕U、V、
  =  31g  C242−3nm  ]  Cy
Lり/−ル)実施例29α−フルオル−11β、17α
、21−ドリヒドロキシー16α−メチルブレブナ−1
,4−ツエン−3,20−ジオン 17−グロピオネー
ト 21−アセテートの製造 ジメチルホルムアミド中のフッ化水素の溶液(66,5
係;0.75d)を−5°Cに冷却しそしてアセトン(
0,25m/)を添加した。9β、11β−エポキシ−
17α、21−ジヒドロキシ−+6α−メチルプレグナ
−1,4−ジエン−3,20−ジオン I7−プロピオ
ネート 21−アセテート(1001ηS0.21ミリ
モル)を攪拌下かつ温度を00C〜5°Cの範囲に保持
しつつ添加した。1時間30分後、反応混合物をアンモ
ニア溶液(25%:0.75mg)を含有する氷/水(
5−)中で沈殿させそして混合物の−をアンモニア溶液
(25%)を用いて6〜7に調整した。固形物をf過し
、水で十分に洗滌しそして35°Cで乾燥して72.8
■の収量を得た。メタノールからの再結晶によって分析
用試料を得た。
m、p、 = 194−5°C U、V、= 312  (23B  −9nm ]  
(#’/−ル)実施例3 実施例2の方法を用いて9α−フルオル−11β、17
α、21−トリヒドロキシ−16α−メチルブレブナ−
1,4−ジエン−3,20−ジオンのつぎの17.21
−ノアシレートを製造した。
I7−ブチレート 21−アセテート m、P−= 169− 172°C 17−プロピオネート 21−ブチレートm−p、= 
200− 1’c 17−バレレート 21−アセテート m、p、= 165−6°C U、V、= 291  (23g−9nm、)(メl/
−ル)17.21−ジパレレート m−p−= 196−7°C 17−バレレート 21−ブチレート m、p、= 155−6°C U、V、= 278  [238nm)(メタ、/−ル
)実施例49α−フルオル−IIβ、17α、21−ト
リヒドロキシ−16α−メチルブレブナ−1,4−ツエ
ン−3,20−ジオン 17−バレレート 21−プロ
ピオネートの製造 ジメチルホルムアミド中のフッ化水素の溶液(66,5
%:34)を−5°CK冷却しそしてジオキサン(Ia
t)を添加し、ついで連続的攪拌下、温度な0℃に保持
しつつ9β、11β−エポキシ−17α、21−ジヒド
ロキシ−16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3
,20−ジオン I7−バレレート 21−プロピオネ
ート(0,4,9:0.7gミリモル)を添加した。1
時間30分後、反応混合物をアンモニア溶液(25%:
3d)を含有する氷/水(20d)中で沈澱させた。得
られる混合物を中和しそして固形物をf過し、水で十分
に洗滌しそして35°Cで乾燥した。9α−フルオル−
11β、17α、2+−トリヒドロキシ−+6α−メチ
ルブレブナ−1,4−ゾエンー3.20−ジオン 17
−パレレー)  21−プロピオネートの収量は0.3
89 (理論値の91.4チの収率)であった。
分析用試料はつぎの分析値を有していた。
m、p、 = 146−8°C [J、V、= 299  C239nm )(メタノー
ル)実施例59α−クロル−11β、+7α、21−ド
リヒドロキシ−16α−メチルブ レブナ−1,4−ジエン−3,20− ジオン 17−プロピオネート 21 −ベンゾエートの製造 9β、11β−エポキシ−17α、21−ジヒドロキシ
−16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20
−ジオン 17−7’ロピオネート21−ベンゾエート
(400り; 0.785ミリモル)を予め一5°Cに
冷却、保持されたジメチルホルムアミド中の塩化水素の
溶液(50%: 4 ml )に攪拌下にゆっくり添加
した。反応混合物を−56c−o Ocで2時間30分
間攪拌し、ついでアンモニア溶液(25チ;3−)を含
む氷/水(4〇−)中で沈澱させた。得られた混合物を
ついで中和し、固形物をf過し、水洗しそして35°C
で乾燥した。収量は410〜(理論収率の96係)であ
った。
m−p、” 245−60C 〔α〕。 = +  61.5°(ジオキサン)U、V
、 == 468  〔234nm  ]  (メタノ
ール)実施01(6 実施例5の方法を用いて9α−りaルー1jβ17α、
21−)リヒドロキシー16α−メチルプレグナ−1,
4−ジエン−3,2o−フォノのつぎの17.、;)l
−ジアジレートを8!遺した。
17.21−ノアセデート In、p、 = 740−2°C 〔α)o=+ss、so(ソオキ→ル)U、’/、= 
3+2  (240nm  ]  Cメタノール)17
−アセテート 21−プロピオネートm、p、 : 2
22−3°C 〔α)、= + 55.5°(ジオキサン)U、V、=
 303  C23?−240nm)Clり/−ル)1
7−アセテート 21−ブチレート r11.r)−= 200− 100 〔α]o= +  53.6°(ジオキサン)LJ、V
、=  298  C240nm’J  (メタノール
)17−アセテート 21−バレレート n1.p、= 215 −6°C 〔α)=+53.9°(ジオキサン) U、V、= 29I  C239−240nm] (メ
タノール)17−アセテート 21−ベンゾエートm、
p、  = 243−4°C(分解)〔α〕o=+ b
r、7°(ジオキサン)U、V、  == 483  
(233nm〕(メタノール)17−プロピオネート 
21−ブチレートm−P−” 231 −2°C 〔α〕。= + 54.2°(ジオキサン)u、v、 
 ==  288  C240nm  ]  CJり/
−ル)+7−7’ロビオネート 21−バレレート””
P・ ” 227− goC 〔α]   = + 55.0’(ジオキサン)U、V
、  =  280  C23B−9nm〕(メタノー
ル)17−プロピオネート 21−(ンゾエートm−p
−= 245−6°C(分解) 〔α)、= +  61.5°(ジオキサン)U、V、
= 468  C234nm )Clり/−ル)17−
ブチレート 21−アセテート m、p−== 212−3°C しα] 、=  +52.5°(ジオキサン)U、V、
  =  2574  C23q−240nm〕<メタ
ノール)17−ブチレート 21−プロピオネートm−
p−: 220− 1’c 〔α〕D=+55.5°(ジオキサン)U、V、  =
 287[23’?−240nm)(メタノール)17
.21−ソブチレート m、p、  = 219−220°C 〔α〕。= +  53.3°(ジオキサン)U、V、
  =−281(239−240nm〕(メタノール)
17−ブチレート 2I−バレレート m−p、  == l’?3−4°C (c?3 つ= +54.4°(ジオキサン)U−V、
= 274  (23g−9nm)Cメタ)−ル)17
−ブチレート 21−ベンゾエートm、p、  = 2
1’? −220°C〔α]25= +  59.0’
(ジオキサン)U、V、  = 456  (233−
4nm ] Cメタ/−ル)17−バレレート 2j−
アセテート m−f’  = 201−2’C U、V、  =  283  C239−240nm〕
 (メタノール〕17−パレレート 21−プロピオネ
ートm、p、  = 181 −2°C 〔α〕。: + 54.3°(ジオキサン)U、V、 
 = 282  C239nm]  (メタノール)1
7−バレレート 21−2チレ一ト m、p、= 199−20000 〔α]o−+51.4°(ジオキサン)U、V、  =
  275  (240nm 〕Cylり/−ル)17
.21−ジアレ−ト m−1)・= 165−6Qc 〔α]D =  +52.2°(ノオキ・ナン)U、V
、  =  266  C239−240nm)(メタ
ノール)17−バレレート 2I−ベンゾエートm、p
、  = 187−  !90°C〔α〕。=  +5
5.7°(ジオキサン)U、V、  =  445  
(233nm 〕Cytp)−ル)実施例7 21−ク
ロル−9α−フルオル−11β。
I7α−ノヒドロキシー16β−メチルグレグプ一一1
,4−ツエン−3,20−ジオン !7−フ0ロビオネ
ートの製造 出発物TIとして21−クロル−9β、1!β−エポキ
シ−17α−ト≠−子ヒドロキシー16A−メチルグレ
グナ−1,4−ツエン−3,20−ジオン 17−71
0ビオネートを用いて実施例11方法Aの条注を反復し
た。かく得られた生成物はつぎの分析値を有していた。
m、p、 = I’?7 8°C U、V、=  343  (238−9nm )(#l
ノール)実施例89α−クロル−11β、17α、21
−)リヒドロキンー16β−メチルグレグナー1.4−
ツエン−3,20−ジオン 17゜2I−ジプロピオネ
ートの製造 出発物質として9β、I・Iβ−エポキシ−17α、2
1−ジヒドロキシ−16β−メチルダレグナー1.4−
ツエン−3,20−ジオン 17゜21−ジプロピオネ
ートを用いて実施例5の東件を反復した。かく得られた
生成物はつぎの分析値を有していた。
m、p、 = 211−3°C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Y、R_2、R_3及びC_1■C_2は後記
    の意義を有する)の化合物を塩化水素又はフッ化水素と
    反応させることを特徴とする式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Yは塩素又はOR_1であり;R_1及びR_
    2は炭素数2〜6個のアシル基又はベンゾイル基を表わ
    しかつR_1及びR_2は同一分子中で同一でも異なつ
    てもよいものであり;R_3はα−又はβ−配位のいず
    れでもよいメチル基又はフッ素であり;Xは塩素又はフ
    ッ素でありそしてC_1■C_2結合は飽和でも不飽和
    でもよい)の9α−フルオル−又はクロル−17,21
    −ジヒドロキシ−コルチコステロイドの17,21−ジ
    アシレート及び9α−フルオル−又はクロル−17−ヒ
    ドロキシ−コルチコステロイドの17−アシレートの製
    造法。 2、過剰の塩化水素又はフッ化水素を有機溶剤又は水と
    混合しそして反応温度を−60℃〜+20°Cの範囲に
    制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    製造法。 3、反応温度を−20℃〜+10℃の範囲に制御するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の製造法。 4、反応の最終生成物を約0℃の温度で非溶剤と混合す
    ることによつて単離しかつ反応混合物の最終pHを3〜
    7の範囲に調整することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の製造法。 5、非溶剤が水及び氷でありかつpHを炭酸ナトリウム
    、炭酸水素ナトリウム、アンモニア溶液又は有機アミン
    によつて調整することを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の製造法。 6、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Yは塩素又はOR_1であり;R_1及びR_
    2は炭素数2〜6個のアシル基又はベンゾイル基であり
    かつR_1及びR_2は同一分子中で同一でも異つても
    よいものとする)をもつが、たゞしYが塩素でかつR_
    2がプロピオニル基である化合物;Y及びR_2がとも
    にプロピオニル基である化合物;Yがアセチル基でかつ
    R_2がプロピオニル基である化合物;及びYがアセチ
    ル基でかつR_2がバレリル基である化合物を除く、化
    合物。 7、つぎの化合物: 9α−クロル−11β,17α,21−トリヒドロキシ
    −16α−メチルプレグナー−1,4−ジエン−3,2
    0−ジオン 17,21−ジアセテート; 9α−クロル−11β,17α,21−トリヒドロキシ
    −16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20
    −ジオン 17−アセテート 21−プロピオネート;
    9α−クロル−11β,17α,21−トリヒドロキシ
    −16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20
    −ジオン 17−アセテート 21−ブチレート;9α
    −クロル−11β,17α,21−トリヒドロキシ−1
    6α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
    オン 17−アセテート 21−バレレート;9α−ク
    ロル−11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α
    −メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン
     17−アセテート 21−ベンゾエート;9α−クロ
    ル−11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α−
    メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン 
    17−プロピオネート 21−アセテート;9α−クロ
    ル−11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α−
    メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン 
    17,21−ジプロピオネート;9α−クロル−11β
    ,17α,21−トリヒドロキシ−16α−メチルプレ
    グナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン 17−プロ
    ピオネート 21−ブチレート;9α−クロル−11β
    ,17α,21−トリヒドロキシ−16α−メチルプレ
    グナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン 17−プロ
    ピオネート 21−バレレート;9α−クロル−11β
    ,17α,21−トリヒドロキシ−16α−メチルプレ
    グナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン 17−プロ
    ピオネート 21−ベンゾエート9α−クロル−11β
    ,17α,21−トリヒドロキシ−16α−メチルプレ
    グナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン 17−ブチ
    レート 21−アセテート;9α−クロル−11β,1
    7α,21−トリヒドロキシ−16α−メチルプレグナ
    −1,4−ジエン−3,20−ジオン 17−ブチレー
    ト 21−プロピオネート;9α−クロル−11β,1
    7α,21−トリヒドロキシ−16α−メチルプレグナ
    −1,4−ジエン−3,20−ジオン 17,21−ジ
    ブチレート; 9α−クロル−11β,17α,21−トリヒドロキシ
    −16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20
    −ジオン 17−ブチレート 21−バレレート;9α
    −クロル−11β,17α,21−トリヒドロキシ−1
    6α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジ
    オン 17−ブチレート 21−ベンゾエート;9α−
    クロル−11β,17α,21−トリヒドロキシ−16
    α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオ
    ン 17−バレレート 21−アセテート;9α−クロ
    ル−11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α−
    メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン 
    17−バレレート 21−プロピオネート;9α−クロ
    ル−11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α−
    メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン 
    17−バレレート 21−ブチレート;9α−クロル−
    11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α−メチ
    ルプレグナ−1,4−ジエン−3,20−ジオン 17
    ,21−ジバレレート; 9α−クロル−11β,17α,21−トリヒドロキシ
    −16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20
    −ジオン 17−バレレート 21−ベンゾエート;9
    α−フルオル−11β,17α,21−トリヒドロキシ
    −16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,20
    −ジオン 17−プロピオネート 21−ブチレート;
    9α−フルオル−11β,17α,21−トリヒドロキ
    シ−16α−メチルプレグナ−1,4−ジエン−3,2
    0−ジオン 17−バレレート 21−ブチレート;か
    ら選んだ化合物。 8、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Yは塩素又はOR_1であり;R_1及びR_
    2は炭素数2〜6個のアシル基又はベンゾイル基を表わ
    しかつR_1及びR_2は同一分子中で同一でも異なつ
    てもよいものであり;R_3はα−又はβ−配位のいず
    れでもよいメチル基又はフッ素であり;Xは塩素又はフ
    ッ素でありそしてC_1■C_2結合は飽和でも不飽和
    でもよい)の9α−フルオル−又はクロル−17,21
    −ジヒドロキシ−コルチコステロイドの17,21−ジ
    アシレート又は9α−フルオル−又はクロル−17−ヒ
    ドロキシ−コルチコステロイドの17−アシレートを薬
    学的に許容し得る担体とともに含有してなる抗炎症剤組
    成物。 9、活性成分が特許請求の範囲第6項記載の化合物の一
    種である特許請求の範囲第8項記載の抗炎症剤組成物。 10、活性成分が特許請求の範囲第7項記載の化合物の
    一種である特許請求の範囲第8項記載の抗炎症剤組成物
JP60162156A 1984-07-25 1985-07-24 9a―フルオル―又はクロル―コルチコステロイドエステル類の製造法 Granted JPS6153297A (ja)

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