JPS614896A - 送風方向変更装置 - Google Patents

送風方向変更装置

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JPS614896A
JPS614896A JP12363584A JP12363584A JPS614896A JP S614896 A JPS614896 A JP S614896A JP 12363584 A JP12363584 A JP 12363584A JP 12363584 A JP12363584 A JP 12363584A JP S614896 A JPS614896 A JP S614896A
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JP
Japan
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blowing direction
motor
changing device
energization
drive motor
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Pending
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JP12363584A
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Inventor
Kenichi Watanabe
健一 渡辺
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、送風方向変更装置に係り、特に、可逆転同期
モータを駆動源として用いるようにした送風方向変更装
置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来技術の送風方向変更装置に係るものとして、実公昭
58−44271号公報記載のものがある。
これを、第7図ないし第9図により説明する。
ここで、第7図は、従来技術に係る送風方向変更装置を
備えだ送風機の外観斜視図、第8図は、第7図に係るも
のの略示縦断面図、第9図は、第7図に係るものの要部
機構説明図である。
すなわち、主モータ1により回転される羽根車2の前面
に、この羽根車2より発生する風の送風方向を回転によ
り変更させる送風方向変更具に係る、偏向翼5を設けた
回転グリル4を設け、この回転グリル4を、次に述べる
突起とストッパ一部材との衝突で反転する可逆転同期モ
ータに係る駆動モータ6により回転させ、その回転を機
械的に制止させることにより、制止されていない逆転方
向へ反転させることによって送風方向を変更するもので
あり、その回転グリル4の回転範囲を規制し送風方向を
限定するようにしだものである。
そして、図示のように、回転グリル4の周囲に、突起7
に係る複数の突起7a〜7dを設けるとともに、本体3
に、第9図に示すa、b、cの位置に移動させることが
できるようにしたストッパ一部材8を設け、これら両者
を衝突させることにより、回転グリル4に上述の回転も
しくは往復揺動運動をさせるようにしていたものである
このため、各部の強度、特に、駆動モータ6内の歯車の
強度が必要であったし、複数の突起へのストッパ一部材
の衝突選択操作も機械的な操作であるため、遠隔操作を
折々うような場合は、その構成が複雑となるおそれがあ
り、また、衝突時に、衝突音や本体振動が発生するおそ
れがあったものである。
〔発明の目的〕
本発明は、回転グリルの回転もしくは往復揺動運動の制
−を電気的に行うことにより、上述した従来技術に係る
機械的制御方式のものの問題点を解消するようにした送
風方向変更装置の提供を、その目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る送風方向変更装置の構成は、主モータと、
この主モータにより回転される羽根車と、この羽根車よ
り発生する風の送風方向を回転もしくは揺動運動により
変更させる送風方向変更具と、この送風方向変更具を駆
動する駆動モータとよりなる送風方向変更装置において
、前記の駆動モータを、通電切替えによりその回転方向
を選択できる可逆転同期モータとしだものである。
また、これを補足すると、次のとおりである。
従来は、回転グリルの回転、すなわち駆動モータの回転
を機械的に制止することにより、制止されていない逆回
転方向に反転させていたが、本発明においては、この駆
動モータを、通電を切替えることにより回転方向を選択
できるモータとするとともに、この駆動モータへの給電
をマイコンを使うことによ多制御するようにしたもので
ある。
〔発明の実施例〕
本発明に係る送風方向変更装置の各実施例を、各図を参
照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る送風方向変更装置を
備えた゛送風機の外観斜視図、第2図は、第1図に係る
ものの略示縦断面図、第3図は、本発明の一実施例に係
る送風方向変更装置の回路図、第4図は、その動作説明
図であり、第5図は、別の実施例に係る送風方向変更装
置の動作説明図、第6図は、他の実施例に係る送風方向
変更装置の回路図である。
しかして、まず、第1〜2図で、2は羽根車、3Aは本
体、4Aは回転グリル、5は偏向翼である。
すなわち、各実施例において、まず、送風機における本
体3ハは、さきの第7〜9図のものにおけるストッパ一
部材8を設けないものとし、壕だ回転グリル4Aは、同
様に突起7に係る複数の突起7a〜7dを設けないもの
としたものである。
次に、第3図を含め、9は高圧交流電源、1゜は羽根車
駆動用の主モータ、11は、主モータ10を制御するス
イッチ、12は、通電を切替えることにより回転方向を
選択できる可逆転同期モータに係石、回転グリル4Aを
回転させる駆動モータ、13は、駆動モータ12に給電
する電源のうちのコモン電源、14A、14Bは、上記
駆動モータ12に入る、前述のコモン電源13以外の残
りの電源である各々の電源(1)、電源(2)で、上記
駆動モータ12は、電源(1) 14 Aに通電すると
右回り、電源(2) 14Bに通電すると左回りとなる
ものである。
すなわち、駆動モータ12は、さきの従来例における駆
動モータ6と同様に可逆転同期モータではあるが、さき
の駆動モータ6は、回転軸に一定以上の負荷、つまり制
止がかかると反転する可逆転同期モータであるのとは全
く別で、第3図に具体的に示すようにコモン電源13を
コモンとし、それぞれ切替え接続される2つの界磁巻線
を有し、この界磁巻線への通電切替えにより、前述のよ
うに反転する構成のものとしたものである。
また、15は電源(3)、16は、たとえばトランス、
ダイオードよりなり、高圧交流電源9を低圧とするとと
もに、直流に変換する電源部、17は、高圧交流電源9
の周波数(50H2Xtたけ60Hz)に同期した矩形
波を発生するクロック部、18は、クロック部17より
送信された矩形波をカウントするパルスカウンタ部、1
9ば、パルスカウンタ部18でカウントされたパルス数
により、次の通電制御部23へ9信号電流を制御する出
力制御部、20は、上記パルスカウンタ部18、出力制
御部19を有、する、指示制御部に係るマイコン、21
は、上記駆動モータ12で駆動される回転グリル4Aの
反転揺動角度を制御する制御スイッチ、22Aおよび2
2Bは、各々トライアック(1)、  )ライアツク(
2)で、各々のゲートA。
Bに上記出力制御部19より信号電流が来たときに、上
記電源(3)i5の電気を各々電源(1)14A。
電源(2)14Bに流すものである。
さらに、23は、前記トライアック(1) 22 Aお
よびトライアック(2) 22 Bよりなる通電制御部
である。
しかし、で、上記の第3図に乍す主モータ10.駆動モ
ータ12を除いた部分は、通電切替えをする通電切替え
手段を構成し、これは、第2図に示す本体3Aの内部の
下部に収納されるものであるが、その図示は省略しであ
る。
すなわち、本実施例の前記構成において、マイコン20
に、回転グリル4Aの反転周期および制御スイッチ21
から来る信号に対応する出力制御を記憶させておけば、
回転グリル4A、すなわち駆動モータ12は、制御スイ
ッチ21によって選択された、回転、もしくは任意の所
望角度で往復揺動運動を行なわせうるものである。
つまり、出力制御部19は、制御スイッチ21によって
指示された回転グリル4Aの反転角度に対応する時間分
のパルス数を、パルスカウンタ部18により計数させ、
それに応じた信号をゲー1AまたはゲートBに出すもの
である。
すると、ゲート電流が流れだ方のトライアックは、電源
(3)15の電気を電源(,1) 14 Aまたは電源
(2) 14 Bに流すものである。
そして、駆動モータ12は、電源(1) 14 Aに電
気がくると右回り、電源(2) 14 Bに電気がくる
と左回りに回転するから、制御スイッチ21により指示
された、回転角度−回転所要時間−所要パルス数、分だ
け右回りに回ったり、左回りに回って、往復揺動運動を
行うものである。
以上のことを、具体的に説明すると、第4図は、制御ス
イッチ21が回転グリル4Aの所要往復揺動角度毎に、
その操作部が独立して設けられている場合で、いま、回
転グリル4Aの動作を、停止。
360° (一定方向連続回転)、iso’ 、90’
に操作部で選択設定できるようにしたとし、駆動モータ
120回転数を5回転・毎分、高圧交流電源9の周波数
が50H2であったとする。
50H2での1パルスの周期は20m秒、駆動モータ1
2は1回転するのに12秒かかるので、180’に設定
の場合は6秒、すなわち300パルス、90°の場合は
3秒、すなわち150パルス分である。
捷だ、反転時、即座に反転すると、駆動モータ12への
機械的影響が大きいので、0.5秒、25パルス分を停
止させることにする。
以上をマイコン20内に記憶させておくようにする。
いま、制御スイッチ21の操作部を90°に設定した場
合、ゲートAに150パルス分通電。
25パルス分通電停止、ゲートBに150パルス分通電
、25パルス分通電停止、ゲー)Aに150パルス分通
電と繰り返され、駆動モータ12は、90° (3秒間
)右回転、0.5秒停止、90゜(3秒間)左回転、0
.5秒停止、90° (3秒間)右回転と、往復揺動運
動を繰り返すことになる。
180°の場合は、これが300パルス(6秒間)とな
るだけで、360°の場合は、ゲートA(もしくはゲー
)B)に連続通電となり、駆動モ−タ12は右回転(も
しくは左回転)を続け、停止の場合は、ゲートA、Bど
ちらにも通電されず、駆動モータ12は回転しないこと
になる。
しかして、第5図は、制御スイッチ21のさきに述べた
操作部を一つとした構成の別の実施例、に係る送風方向
変更装置の動作説明図である。
すなわち、制御スイッチ21をONする毎に、360°
→180°→90°→停止と変化してゆく場合を示し、
各指示毎の内容は上述の実施例と同じで、マイコン20
に記憶させておくものである。
壕だ、第6図は、他の実施例に係る送風方向変更装置の
回路図である。
この第6図で、さきの第3図と同一符号は同等部分を示
し、24はタイマーである。
すなわち、第3図と異なるところは、電源(1)14A
と電源(2) 14 Bとの切替えを、タイマー24に
より行わせるようにしだものであって、さきに第3図の
ところで説明したと同様の作動をさせることができるも
のである。
以上の各実施例は、回転グリルにより送風方向を変更す
る例で説明したが、本発明はモータ、羽根車、ガード等
よりなる頭部が往復揺動運動を行う、いわゆる両送機に
も、そのまま適用できるものである。
すなわち、駆動モータを両送機の頭部往復揺動運動用と
して用い、上記例では360°、180°。
90°とした往復揺動運動角度範囲を、各々、90°、
60’ 、30°のごとく設定すれば、上記各実施例と
全く変らない効果を得ることができるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、衝突による機械的な反転でないこと、
および反転時に停止時間を設けることができるので、強
度に対する配慮が不要であり、寸だ、電気的制御である
ので遠隔操作も可能であり、さらに、反転が衝突によら
ないため、そのだめの騒音や振動が発生しないという効
果があり、実用的にすぐれた発明ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る送風方向変更装置を
備えた送風機の外観斜視図、第2図は、第1図に係るも
のの略示縦断面図、第3図は、本発明の一実施例に係る
送風方向変更装置の回路図、第4図は、その動作説明図
、第5図は、別の実施例に係る送風方向変更装置の動作
説明図、第6図は、他の実施例に係る送風変更装置の回
路図、第7図は、従来技術に係る送風方向変更装置を備
えた送風機の外観斜視図、第8図は、第7図に係るもの
の略示縦断面図、第9図は、第7図に係るものの要部機
構説明図である。 2・・羽根車、3A・・・本体、4A・・・回転グリル
、5・・・1戸向翼、9・・・高圧交流電源、1o・・
・主モータ、11・・・スイッチ、12・・・駆動モー
タ、13・・・コモン電源、14A・・・電源(1)、
14B・・・電源(2)、15・・・電源(3)、16
・・・電源部、17・・・クロック部、18・・・パル
スカウンタ部、19・・・出力制御部、20・・・マイ
コン、21・・・制御スイッチ、22A・・・トライア
ック(1)、22B・・・トライアック(2)、23・
・・通電制御部、24・・・タイマー、A、B・・・ゲ
ート。 葵3■ 勾 舒 第5区 貨し  ら  幻 修7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主モータと、この主モータにより回転される羽根車
    と、この羽根車より発生する風の送風方向を回転もしく
    は揺動運動により変更させる送風方向変更具と、この送
    風方向変更具を駆動する駆動モータとよりなる送風方向
    変更装置において、前記の駆動モータを、通電切替えに
    よりその回転方向を選択できる可逆転同期モータとした
    ことを特徴とする送風方向変更装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、通電切
    替えをする通電切替え手段を、高圧交流電源を低圧とす
    るとともに直流に変換する電源部と、その高圧交流電源
    の周波数に同期した矩形波を発生するクロック部と、そ
    の矩形波をカウントするパルスカウンタ部ならびに当該
    カウントされたパルス数により信号電流を制御する出力
    制御部を有する指示制御部と、この指示制御部に入力し
    駆動モータの反転角度を制御する制御スイッチと、上記
    の出力制御部より入力される信号電流により可逆転モー
    タを正、逆転させるようにした通電制御部とにより構成
    したものである送風方向変更装置。
JP12363584A 1984-06-18 1984-06-18 送風方向変更装置 Pending JPS614896A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017110872A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 台座回転装置
WO2017104142A1 (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 台座回転装置
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JPS5946396A (ja) * 1982-09-09 1984-03-15 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 送風機

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