JPS60201099A - 送風機の首振自動制御装置 - Google Patents

送風機の首振自動制御装置

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JPS60201099A
JPS60201099A JP5667584A JP5667584A JPS60201099A JP S60201099 A JPS60201099 A JP S60201099A JP 5667584 A JP5667584 A JP 5667584A JP 5667584 A JP5667584 A JP 5667584A JP S60201099 A JPS60201099 A JP S60201099A
Authority
JP
Japan
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fan
fans
oscillation
time
oscillating
Prior art date
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Pending
Application number
JP5667584A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyasu Maki
牧 俊逸
Hirotoshi Otani
尾谷 博敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP5667584A priority Critical patent/JPS60201099A/ja
Publication of JPS60201099A publication Critical patent/JPS60201099A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、農作物の凍震害を防止するために、地表面上
5〜10771高所の暖気を、圃場に送風する複数台の
送風機の首振りを同一方向に揃えるための首振自動制御
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の凍霜害防止用電動ファンの首振自動制御装置は、
第1図に示す様に、親基77ンAは、首振右方向最大点
101から首振左方向最大点102まで首振りを行ない
、首振方向を揃えるための基準点103を首振角度範囲
104内に備えたものであり、又、子基ファンB1.B
2.・・・・・Bnも親基ファンAと同様に101,1
02点を有し、基準点103を首振角度範囲104内に
備え、取付工事の際には、親基ファンA、子基ファンB
1〜Bn共、基準点103を同一方向に揃えて取付けを
行なう。
又、第2.3.4図に示すように、106は電源、10
6は子基ファンB1〜Bnの首振用モータで、運転が行
なわれると首振用軸107に取(=Jけられた首振用円
板108の突起物109が、あらかじめ基準点103に
設置された遅速調整開閉器110のレバー111と接触
して、レバー111を下方に押圧すると、接触子112
は離れ回路を開くため、首振用モータ106は停止し、
4振動作は一時中断して待機の状態となる。その後、親
基77ンAの首振用軸113に数句けられた首振用円板
114の突起物115(子基〕7ンB1〜Bnの突起物
より若干長い)が、親基首振用モータ116Ω運転によ
り回転し、あらかじめ基準点103に設定された指令発
信開閉器117のレバー118と接触し、レバー118
を下方に押圧すると、接触子119は閉じ回路を閉路す
る為、信号線120を伝わり指令受信用の継電器121
に通電が行なわれる。そのため、常時開放接点122を
閉路し子糸ファンB1〜Bn醒振用モータ106に通電
が行なわれ首振を再開するため、子糸突起物109と子
糸レバー111の接触がはずれ、遅速調整開閉器110
の接触子112id−1常時閉成位置に復帰し回路を閉
路する。ゆえに、親基ファンAと子糸ファンB4〜Bn
の基準点103が揃ったところで、子糸ファンB1〜B
nの6振用モータが)1(転を再開するため、子糸ファ
ンB1〜Bnの首振は、親基ファンAの醒振方向に揃う
ようになる。
」二連のような方法において幻:、親基ファンA。
子糸ファンB1〜Bnの機種別生産が必要であり、かつ
親基ファンAからの信号を子糸ファンB1〜Bnへ伝え
る際には信号線12oが必要であった。
そのため、ファン製造時には、機種数の増加により合理
化が図れずコストアップの要因となり、一方散付工事で
は、配線、管理の上で大きな手間を生ずるという欠点を
有していた。又、信号線120を介して親基ファンAか
ら子糸ファンB1〜Bnに信号を伝える為、万−親基フ
アンAの故障もしくは信号線120の途中での断線等が
生じると全てのファンが首振動作不良になるという欠点
を有していた。
発明の目的 本発明はこの様な従来の欠点を除去するものであり、残
基、子糸の区別を全く無くし、かつ、信号線の使用を無
くした首振自動制御装置を提供するものである。
発明の構成 系統別に分かれているファンを順次遅延運転する際、フ
ァンが1往復する時間と、余裕時間を加えた首振調整時
間を制御盤内にある遅延タイマーにセットすると、遅延
タイマーがオンして系統が進む毎にその系統の首振りの
スタートが合わさり全てのファンは同一時刻に首振運転
を開始できる。
各ファンは首振運転を続ける中で、あらかじめ基準点に
設置されている遅速調整開閉器に達すると眸振モータの
回路が開かれ基準点上で首振停止のit待機する。各フ
ァンは次々と基準点に達し首振を停止して待機を行なう
為、全てのファンはあらかじめ同一方向に向きを揃えた
基準点上で停止のitとなり、ここで首振調整時間が経
過し回路を閉じ首振運転が再開されると、首振方向を揃
えて運転が始するよう1往復毎に抗振方向を揃える構成
にしたものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例を第1図および第5図〜第7図
に基づいて説明する。各ファンの基準点103に関して
は第1図に示した親基ファンAを無くして、子糸ファン
B1〜Bnだけで首振方向を揃えるものである。
1はファンB1〜Bnに交流電源2を供給する制御盤、
3は1次側に交流電源2を接続し、2次側の制御回路4
を入切する電源スィッチで、電磁接触器MC1,遅延タ
イマーT1へ並列に接続されている。又、他の電磁接触
器MC2〜MCn’、遅延タイマーT2〜Tn−1に互
いに並列接続され、遅延タイ10 (n−1)。を介し
て電源スィッチ3に接続されている。又、電磁接触器M
C1〜MCnの常開接点MC1o−MCno は、1次
側を交流電源2゜2次側をファンB1〜Bnに接続する
リード線6〜nにつながれている。
第6図はファンの内部回路を示したもので、9はトラン
スで、このトランス9の1次側には交流電源2を供給す
るリード線6が接続され、2次側には、整流器10.整
流器1oの正側出力端子11は三端子レギュレータ12
とコンデンサ13につながり、直流電圧Hを有する三端
子レギュレータ12の出力側14(以下正側出力ライン
14という。)からマイコン15へ接続される。このマ
イコン15は、整流器1oの負側出力端子がらのアース
ラインE(アースラインの電位は。■である。)に抵抗
R1を通して接続され通常は常に。電圧を有する入力端
子Aを持ち、がっ、出方端子Cを持ち、出力端子Cから
は、抵抗R2を介してトランジスタTrのベースへ接続
されると共に、抵抗R3を介してアースラインEに接続
されている。又、トランジスタTrのエミッタもアース
ラインEK接続されている。一方トランジスタTr の
コレクターからは抵抗R4を介してトライアック16の
ゲートに接続されている。このトライアック16のアノ
ード側は交流電源2供給のリード線5へ、カソード側は
首振用モータ17に接続され、トライアック16のスイ
ッチング動作により首振モータ17をオン、オフする。
18は誼振用モータ17に取付けられたプーリーであり
、プーリー18と連結棒19を介して、1Q円玉を数倍
に拡大し/こ様な円柱形状の首振用円板2oが接続され
、箱振用円板2oに取イ」いている首振用軸21を介し
てファン22とつながっている。又、醒振用円板20に
は、円弧面に添って取付けられた側面は三角形のくさび
形状をした突起物23f:有し、又、27は首振方向を
揃えるために基準となる位置を定めだ基準点103に取
付けられ、突起物23が真上を通過した時突起物23に
接触子し、その機械的な働きを可動接触子24に伝える
レバー25と、可動接触子24の相手側で、一端を正側
出力ライン14に接続され、他の一端をマイコン15の
入力端子Aに接続された固定接触子26を内蔵した遅速
調整開閉器である。
第7図は、ファンB1〜Bnのタイムチャートを示した
もので、tは首振ファン17の首振往復運転時間に余裕
時間を加えた首振調整時間、t1〜tnは、ファンB1
〜Bnの各首振往復運転時間であり、tl。〜tnoは
首振調整時間tから各ファンの首振往復運転時間t1゜
〜tnoを除いた残留時間である。
上記構成において、制御盤1のスイッチ3を入れると、
ファンB1 の電磁接触器MC1に電源2が印加され常
時開放接点MC1oが閉路し、配線5を介してファンB
1に通電が行なわれる。一方、遅延タイマーT1 にも
同時に電源2が印加され設定時間後に常開限時接点T1
oが閉路し、ファンB2の電磁接触器MC2に電源2が
印加される為、常時開放接点MC2゜が閉路しファンB
2に配線6を介して通電が行なわれる。同時に遅延タイ
マーT2にも通電が行なわれてMC3〜MCnが次々と
オンされる為、常時開放接点M1o−Mnoが閉路しフ
ァンB1〜Bnは順次遅延運転を行なう様になる。ここ
で、遅延タイマーT1〜Tn−1の設定時間を第7図タ
イムチャートの首振調整時間tに設定すると、後程詳し
く説明を行なうが、ファンB1 は、運転を開始してか
ら首振調整時間を以内には基準点103で一畦停屯して
、醒振調整時間を後に再び運転を再開する。この時、遅
延タイマーT1 の常開限時接点が閉路するので、ファ
ンB2は運転を開始する為、ファ7B1.B2は同時に
屈振用モータの運転を開始する。同様にファンB1.B
2.B3も次の遅延タイマーT2の設定時間である首振
調整時間を後には同時に首振用モータの運転を開始し、
ファンBnが運転を開始する時は、全てのファンB1〜
Bnは同一時刻に首振運転を開始する様になる。
上記から、ファンB1〜Bnが同時運転を行なった場合
のモータの起動電流の増大による弊害を防ぐ為に、遅延
タイマーT1〜Tnを用いて起動時間をずらして運転を
行なう順次起動運転方式による各ファンのスタート時間
のずれは解決され、全てのファンB1〜Bnは同時スタ
ートとみなされ、タイマー同期をとることができる。よ
って、首振方向を揃えるタイマー制御の動作については
以下に説明を行なう。
電源スィッチ3を入れ電源2がリード線5を介してマイ
コン15に伝わると、マイコン16は、首振用円板20
に取付いている突起物23が遅速調整開閉器27のレバ
ー25を押圧している時でも、それを乗り越える時間分
は入力端子Aへの信号の有無にかかわらず、強制的に出
力端子Cに正仰1出カライン14の直流電圧Hが出力さ
れる為、トランジスタTrがオンし、トライアック16
がオンとなり、トライアック16が導通となるため、首
振用モータ17がオンとなり首振運転を行なう。
ゆえに首振用円板20は回転を続けるので、レバー26
は突起物23と離れ、可動接触子24が固定接触子26
を開路して、入力端子Aは0電圧の入力を得るため、出
力端子Cは直流電圧Hを出力し、首振用モータ17は運
転を続ける。ここで、突起物23は、あらかじめ基準点
103に取付けられた遅速調整開閉器27のレバー25
に接触するまで回転を続け、基準点103の位置に達し
て突起物23がレバ=−25と接触して押圧し、可動接
触子24が固定接触子26を閉路すると、入力端子AK
は、0電位から直流電圧Hが印加烙れる。
これにより出力端子CはO電圧となり、トランジスタT
rオフ、トライアック16オフとなり回路は開かれ、抗
振用モータ17は一旦停止する。しかし、首振調整時間
tを経過すると全ての機能はりセットされ、電のスイッ
チ3を入れたと同様の動作を行なう為、抗振用モータ1
7はその都度運転を再開する。ここで、首振方向の揃え
をタイムチャートに基づいて説明すると、抗振時間を内
に各首振モータの運転時間t1〜tnかかって基準点に
達した各ファンの首振は、次々と各ファンに取り付いて
いる遅速調整開閉器27の働きにより回路を開き、首振
用モータ17を停止して基準点103上で待機する。こ
の停止時間は、首振調整時間tから、各首振用モータの
運転時間t1〜tnを差し引いた残りの残留時間t10
−’n。となり、この間にも振角度の異なる他のファン
も、次々と各ファンの基準点103上で停止する。ここ
で、あらかじめ各ファンの基準点103を同一方向に揃
えておくと、全てのファンは同一方向に揃って正寸り、
首振調整時間tを経過してタイムアツプすると全てのフ
ァンは同一方向を向いたま1絃振運転を開始し、途中で
若干のずれが生じても、首振調整時間tがタイムアツプ
する毎に首振方向を揃えて首振運転を再開する為、首振
方向は揃う。
従って、タイマー同期を利用して、各ファン個々に自己
調整を行なっている為、残基、子糸に分ける必要がなく
、かつ信号用の配線も不要となる。
発明の効果 このように本発明によれば、制御盤内遅延タイマーの調
整時間を首振調整時間に合わせることがら、全てのファ
ンは同一時刻に首振運転を開始する様になり、ファン個
々に内蔵した遅速調整開閉器とマイコンのタイマー機能
で首振モーフの運転。
停止を調整して首振方向を揃えるので、親基からの信号
を得る必要が無い為、従来に比べて、親基。
子糸と機種構成を分けることもなく、又、現地配線工事
においても信号線を別個に引く必要がない為、製造、工
事の両方共非常に簡易化が図れる。
又、安全面からもファンの首振は、タイマー同期による
独立した動きの為、−機が万一故障した場合でも全滅の
恐れはなく、最小限の被害に抑えられるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例及び本発明実施例の各ファンの送風方向
を示す平面図、第2図は従来の凍霜害防止用ファンの4
振制御装置と電気回路図、第3図は従来の親基ファンの
突起物と指令発信開閉器の関係を示す平面図、第4図は
従来の親基ファンの突起物と遅速調整開閉器の関係を示
す平面図、第6図は本発明の一実施例における制御盤の
回路図とファンの配線図、第6図は同凍霜害防止用ファ
ンの首振制御装置と電気回路図、第7図は同首振運転、
停止のタイムチャートである。 B1〜Bn・・・・・・ファン、15・・印マイコン、
16・・・・・トライアック、17・・・・・・首振用
モータ、23・・・突起物、27・・・・・遅速調整開
閉器、t ・・・首振調整時間。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第5
図 2 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 首振機構部を有する送風機の回転首振運動もしくは往復
    面振運動の所定位置を検出して、首振動作を一時中止さ
    せる常閉型の遅速調整開閉器と、設定時間毎に回路を閉
    じ首振機構部の運動を再開させるタイマー機能を備えた
    送風機の首振自動制御装置。
JP5667584A 1984-03-23 1984-03-23 送風機の首振自動制御装置 Pending JPS60201099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5667584A JPS60201099A (ja) 1984-03-23 1984-03-23 送風機の首振自動制御装置

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JP5667584A JPS60201099A (ja) 1984-03-23 1984-03-23 送風機の首振自動制御装置

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JPS60201099A true JPS60201099A (ja) 1985-10-11

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ID=13033993

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5667584A Pending JPS60201099A (ja) 1984-03-23 1984-03-23 送風機の首振自動制御装置

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JP (1) JPS60201099A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107542692A (zh) * 2017-09-30 2018-01-05 程凌军 一种无叶风扇
JP7026893B1 (ja) * 2021-10-12 2022-03-01 下松 雅也 動作監視システム

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