JPH07322671A - 換気システムのファン駆動制御方法 - Google Patents
換気システムのファン駆動制御方法Info
- Publication number
- JPH07322671A JPH07322671A JP6116483A JP11648394A JPH07322671A JP H07322671 A JPH07322671 A JP H07322671A JP 6116483 A JP6116483 A JP 6116483A JP 11648394 A JP11648394 A JP 11648394A JP H07322671 A JPH07322671 A JP H07322671A
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- JP
- Japan
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- fan
- mode
- speed
- taps
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的安価に換気システムのファン駆動制御
をきめ細かくおこなうことのできる換気システムのファ
ン駆動制御方法を提供することを目的としている。 【構成】 ファンを回転駆動させる誘導モータに、回転
磁界の同期速度を切り換える少なくとも二つのタップが
設けられ、前記タップの数に対応する速度モードの中か
ら一つを選択して、前記ファンの回転駆動速度を切り換
える換気システムのファン駆動制御方法であって、互い
に隣りあう前記タップへ所定時間ごとに交互に電力供給
して当該互いに隣り合う前記タップに対応した前記速度
モードとは異なる中間速度モードで前記ファンを回転駆
動させることを特徴としている。
をきめ細かくおこなうことのできる換気システムのファ
ン駆動制御方法を提供することを目的としている。 【構成】 ファンを回転駆動させる誘導モータに、回転
磁界の同期速度を切り換える少なくとも二つのタップが
設けられ、前記タップの数に対応する速度モードの中か
ら一つを選択して、前記ファンの回転駆動速度を切り換
える換気システムのファン駆動制御方法であって、互い
に隣りあう前記タップへ所定時間ごとに交互に電力供給
して当該互いに隣り合う前記タップに対応した前記速度
モードとは異なる中間速度モードで前記ファンを回転駆
動させることを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、換気システムのファ
ン駆動制御方法に関するものである。
ン駆動制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅の室内などを換気する換
気システムの一つとして、たとえば特開平6−2901
号公報に示されるような換気扇がある。
気システムの一つとして、たとえば特開平6−2901
号公報に示されるような換気扇がある。
【0003】この換気システムでは、ファンを回転駆動
させる単相誘導モータの固定子(ステータ)に、回転磁
界の同期速度を切り換える少なくとも二つのタップが設
けられ、前記タップの数に対応する速度モード(たとえ
ば、「弱」、「強」の2段階)の中から一つを選択し
て、前記ファンの回転駆動速度を切り換えるようになっ
ている。
させる単相誘導モータの固定子(ステータ)に、回転磁
界の同期速度を切り換える少なくとも二つのタップが設
けられ、前記タップの数に対応する速度モード(たとえ
ば、「弱」、「強」の2段階)の中から一つを選択し
て、前記ファンの回転駆動速度を切り換えるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時のユニ
ット住宅などでは、気密性、遮音性などの住まい心地も
良好なものとなっている。したがって、換気システムの
運転も、必要に応じたきめの細かい調整がおこなえるよ
うにできることが要求される。
ット住宅などでは、気密性、遮音性などの住まい心地も
良好なものとなっている。したがって、換気システムの
運転も、必要に応じたきめの細かい調整がおこなえるよ
うにできることが要求される。
【0005】そのためには、誘導モータのタップを細か
く区分された速度モードの数だけ用意するする必要があ
る。
く区分された速度モードの数だけ用意するする必要があ
る。
【0006】しかし、上記タップを設けるにあたって
は、ステータコイルにおける絶縁などに多大の手間がか
かり、所望の誘導モータが高価なものとなってしまう。
また、換気システムのきめの細かい運転として「微弱」
運転を用意するにあたっては、経年変化による誘導モー
タの駆動軸の摩擦増加にともなって、停止状態から起動
しにくくなったり、なんらかの外力によって駆動軸が停
止した場合の復帰が困難になるなどの弊害も生じてい
た。
は、ステータコイルにおける絶縁などに多大の手間がか
かり、所望の誘導モータが高価なものとなってしまう。
また、換気システムのきめの細かい運転として「微弱」
運転を用意するにあたっては、経年変化による誘導モー
タの駆動軸の摩擦増加にともなって、停止状態から起動
しにくくなったり、なんらかの外力によって駆動軸が停
止した場合の復帰が困難になるなどの弊害も生じてい
た。
【0007】この発明は、これらの実情を背景としてな
されたもので、比較的安価に換気システムのファン駆動
制御をきめ細かくおこなうことのできる換気システムの
ファン駆動制御方法を提供することを目的としている。
されたもので、比較的安価に換気システムのファン駆動
制御をきめ細かくおこなうことのできる換気システムの
ファン駆動制御方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、ファンを回転駆動させる
誘導モータに、回転磁界の同期速度を切り換える少なく
とも二つのタップが設けられ、前記タップの数に対応す
る速度モードの中から一つを選択して、前記ファンの回
転駆動速度を切り換える換気システムのファン駆動制御
方法であって、互いに隣りあう前記タップへ所定時間ご
とに交互に電力供給して当該互いに隣り合う前記タップ
に対応した前記速度モードとは異なる中間速度モードで
前記ファンを回転駆動させることを特徴としている。
め、請求項1に記載の発明は、ファンを回転駆動させる
誘導モータに、回転磁界の同期速度を切り換える少なく
とも二つのタップが設けられ、前記タップの数に対応す
る速度モードの中から一つを選択して、前記ファンの回
転駆動速度を切り換える換気システムのファン駆動制御
方法であって、互いに隣りあう前記タップへ所定時間ご
とに交互に電力供給して当該互いに隣り合う前記タップ
に対応した前記速度モードとは異なる中間速度モードで
前記ファンを回転駆動させることを特徴としている。
【0009】さらに、請求項2に記載の発明は、停止モ
ード以外の速度モードとして少なくとも二つの速度モー
ドが設けられている前記換気システムの起動時に、最も
低いトルクよりも高いトルクを発生させる前記タップへ
所定時間だけ電力を供給することを特徴としている。
ード以外の速度モードとして少なくとも二つの速度モー
ドが設けられている前記換気システムの起動時に、最も
低いトルクよりも高いトルクを発生させる前記タップへ
所定時間だけ電力を供給することを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、誘導モータに
設けられた少なくとも二つのタップの互いに隣りあうタ
ップへ所定時間ごとに交互に電力が供給される。これに
よって、当該互いに隣り合うタップに対応した速度モー
ドが交互に実行され、結局新たに専用のタップを設けな
くとも、それらとは異なる中間速度モードでファンが回
転駆動されることとなる。
設けられた少なくとも二つのタップの互いに隣りあうタ
ップへ所定時間ごとに交互に電力が供給される。これに
よって、当該互いに隣り合うタップに対応した速度モー
ドが交互に実行され、結局新たに専用のタップを設けな
くとも、それらとは異なる中間速度モードでファンが回
転駆動されることとなる。
【0011】さらに、請求項2に記載の発明によれば、
停止モード以外の速度モードとして少なくとも二つの速
度モードが設けられている換気システムの起動時に、最
も低いトルクよりも高いトルクを発生させるタップへ所
定時間だけ電力が供給されるので、停止状態からの起動
がし易く、また、なんらかの外力によって駆動軸が停止
した場合であっても、復帰ができる。
停止モード以外の速度モードとして少なくとも二つの速
度モードが設けられている換気システムの起動時に、最
も低いトルクよりも高いトルクを発生させるタップへ所
定時間だけ電力が供給されるので、停止状態からの起動
がし易く、また、なんらかの外力によって駆動軸が停止
した場合であっても、復帰ができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明に係る実施例を、図面にもと
づいて説明する。
づいて説明する。
【0013】(第一実施例)図1は、住宅の室内に設置
される換気システム1の構成を示すブロック図で、ファ
ン2を回転駆動させる単相誘導モータ3と、この単相誘
導モータ3の駆動を制御する制御部4とを備えている。
される換気システム1の構成を示すブロック図で、ファ
ン2を回転駆動させる単相誘導モータ3と、この単相誘
導モータ3の駆動を制御する制御部4とを備えている。
【0014】単相誘導モータ3は、その固定子(ステー
タ)に配設されているステータコイル(図示省略)に、
回転磁界の同期速度を、「強回転」モードと「弱回転」
モードとの間で切り換える二つのタップを備えている。
これらのタップのいずれかに電力が供給されると、ファ
ン2がそのタップに対応する回転速度で回転駆動される
ようになっている。
タ)に配設されているステータコイル(図示省略)に、
回転磁界の同期速度を、「強回転」モードと「弱回転」
モードとの間で切り換える二つのタップを備えている。
これらのタップのいずれかに電力が供給されると、ファ
ン2がそのタップに対応する回転速度で回転駆動される
ようになっている。
【0015】制御部4は、誘導モータ3への電力供給を
制御する電力制御回路5と、この電力制御回路5を制御
する制御回路としてのマイクロコンピュータ6と、この
マイクロコンピュータ6に操作信号を送る制御スイッチ
7とから構成されている。
制御する電力制御回路5と、この電力制御回路5を制御
する制御回路としてのマイクロコンピュータ6と、この
マイクロコンピュータ6に操作信号を送る制御スイッチ
7とから構成されている。
【0016】電力制御回路5には、3端子サイリスタの
一種である双方向性3端子サイリスタ(トライアック)
が設けられており、家庭用交流電源の出力端子がそのト
ライアックの入力端子に接続されている。そして、トラ
イアックの出力端子が、単相誘導モータ3の前記タップ
に接続されている。
一種である双方向性3端子サイリスタ(トライアック)
が設けられており、家庭用交流電源の出力端子がそのト
ライアックの入力端子に接続されている。そして、トラ
イアックの出力端子が、単相誘導モータ3の前記タップ
に接続されている。
【0017】さらに、トライアックの制御入力端子に
は、マイクロコンピュータ6からの出力パルスが入力さ
れるようになっている。
は、マイクロコンピュータ6からの出力パルスが入力さ
れるようになっている。
【0018】このマイクロコンピュータ6には、図2に
示すような5種類の速度モードに対応したパルスがメモ
リされており、制御スイッチ7において選択された速度
モードのパルスを発生させるようになっている。
示すような5種類の速度モードに対応したパルスがメモ
リされており、制御スイッチ7において選択された速度
モードのパルスを発生させるようになっている。
【0019】図2は、上記の構成からなる換気システム
1の駆動制御状態を示すもので、「強回転」モードと
「弱回転モード」では、それぞれ所要の電力が連続して
供給されるようになっている。そして、「強回転」モー
ドと「弱回転」モードとの間には、互いに隣りあう二つ
のタップに、所定時間ごと(両回転モードのデューティ
ー比50%)に交互に電力供給して当該互いに隣り合う
タップに対応した速度モードとは異なる中間速度モード
としての「中回転」モードでファン2を回転駆動させる
ようになっている。
1の駆動制御状態を示すもので、「強回転」モードと
「弱回転モード」では、それぞれ所要の電力が連続して
供給されるようになっている。そして、「強回転」モー
ドと「弱回転」モードとの間には、互いに隣りあう二つ
のタップに、所定時間ごと(両回転モードのデューティ
ー比50%)に交互に電力供給して当該互いに隣り合う
タップに対応した速度モードとは異なる中間速度モード
としての「中回転」モードでファン2を回転駆動させる
ようになっている。
【0020】同様にして、「弱回転」モードと「停止」
モードとの間には、所定時間ごと(やはり、デューティ
ー比50%)に電力供給を分断して中間速度モードとし
ての「微弱回転」モードでファン2を回転駆動させるよ
うになっている。なお、誘導モータ3には、回転センサ
8が設けられており、その検知信号をマイクロコンピュ
ータ6にフィードバックすることによって、前記デュー
ティー比の設定を変更できるようになっている。
モードとの間には、所定時間ごと(やはり、デューティ
ー比50%)に電力供給を分断して中間速度モードとし
ての「微弱回転」モードでファン2を回転駆動させるよ
うになっている。なお、誘導モータ3には、回転センサ
8が設けられており、その検知信号をマイクロコンピュ
ータ6にフィードバックすることによって、前記デュー
ティー比の設定を変更できるようになっている。
【0021】このような構成とすることによって、誘導
モータに設けられた少なくとも二つのタップの互いに隣
りあうタップへ所定時間ごとに交互に電力が供給され
る。これによって、当該互いに隣り合うタップに対応し
た速度モードが交互に実行され、結局新たに専用のタッ
プを設けなくとも、それらとは異なる中間速度モード、
すなわち「中回転」モードおよび「微弱回転」モードで
ファン2が回転駆動されることとなる。
モータに設けられた少なくとも二つのタップの互いに隣
りあうタップへ所定時間ごとに交互に電力が供給され
る。これによって、当該互いに隣り合うタップに対応し
た速度モードが交互に実行され、結局新たに専用のタッ
プを設けなくとも、それらとは異なる中間速度モード、
すなわち「中回転」モードおよび「微弱回転」モードで
ファン2が回転駆動されることとなる。
【0022】(第二実施例)図3は、上記の構成からな
る換気システム1の別の駆動制御状態を示すもので、
「中回転モード」では、所要の電力が連続して供給され
るようになっている。そして、その「中回転」モードと
「停止」モードとの間には、互いに隣りあう二つのタッ
プに、所定時間ごと(両回転モードのデューティー比4
0%)に交互に電力供給して当該互いに隣り合うタップ
に対応した速度モードとは異なる中間速度モードとして
の「微弱回転」モードでファン2を回転駆動させるよう
になっている。
る換気システム1の別の駆動制御状態を示すもので、
「中回転モード」では、所要の電力が連続して供給され
るようになっている。そして、その「中回転」モードと
「停止」モードとの間には、互いに隣りあう二つのタッ
プに、所定時間ごと(両回転モードのデューティー比4
0%)に交互に電力供給して当該互いに隣り合うタップ
に対応した速度モードとは異なる中間速度モードとして
の「微弱回転」モードでファン2を回転駆動させるよう
になっている。
【0023】さらに、「停止」モードから起動される場
合には、その選択された速度モードに関係なく、一旦
「中回転」モードとして誘導モータ3が回転駆動される
ように、制御回路6にメモリがされている。
合には、その選択された速度モードに関係なく、一旦
「中回転」モードとして誘導モータ3が回転駆動される
ように、制御回路6にメモリがされている。
【0024】このような構成とすることによって、「停
止」モード以外の速度モードとして少なくとも二つの速
度モード、すなわち「微弱回転」モードおよび「中回
転」モードが設けられている換気システム1の起動時
に、最も低いトルクよりも高いトルクを発生させる「中
回転」モードのタップへ所定時間だけ電力が供給される
ので、停止状態からの起動がし易く、また、なんらかの
外力によって駆動軸が停止した場合であっても、復帰が
できる。
止」モード以外の速度モードとして少なくとも二つの速
度モード、すなわち「微弱回転」モードおよび「中回
転」モードが設けられている換気システム1の起動時
に、最も低いトルクよりも高いトルクを発生させる「中
回転」モードのタップへ所定時間だけ電力が供給される
ので、停止状態からの起動がし易く、また、なんらかの
外力によって駆動軸が停止した場合であっても、復帰が
できる。
【0025】なお、この発明は、上記の実施例に限定さ
れるものではなく、当業者がおこなう設計変更なども含
むものである。たとえば、回転センサ8からの検知信号
にもとづいて停止状態からの起動のタイミングを決定す
るようにしてもよい。
れるものではなく、当業者がおこなう設計変更なども含
むものである。たとえば、回転センサ8からの検知信号
にもとづいて停止状態からの起動のタイミングを決定す
るようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、誘導モータに設けられた少なくとも二つ
のタップの互いに隣りあうタップへ所定時間ごとに交互
に電力が供給される。これによって、当該互いに隣り合
うタップに対応した速度モードが交互に実行され、結局
新たに専用のタップを設けなくとも、それらとは異なる
中間速度モードでファンが回転駆動されることとなるの
で、比較的安価に換気システムのファン駆動制御をきめ
細かくおこなうことができるという効果がある。
発明によれば、誘導モータに設けられた少なくとも二つ
のタップの互いに隣りあうタップへ所定時間ごとに交互
に電力が供給される。これによって、当該互いに隣り合
うタップに対応した速度モードが交互に実行され、結局
新たに専用のタップを設けなくとも、それらとは異なる
中間速度モードでファンが回転駆動されることとなるの
で、比較的安価に換気システムのファン駆動制御をきめ
細かくおこなうことができるという効果がある。
【0027】さらに、請求項2に記載の発明によれば、
停止モード以外の速度モードとして少なくとも二つの速
度モードが設けられている換気システムの起動時に、最
も低いトルクよりも高いトルクを発生させるタップへ所
定時間だけ電力が供給されるので、停止状態からの起動
がし易く、また、なんらかの外力によって駆動軸が停止
した場合であっても、復帰ができるという効果がある。
停止モード以外の速度モードとして少なくとも二つの速
度モードが設けられている換気システムの起動時に、最
も低いトルクよりも高いトルクを発生させるタップへ所
定時間だけ電力が供給されるので、停止状態からの起動
がし易く、また、なんらかの外力によって駆動軸が停止
した場合であっても、復帰ができるという効果がある。
【図1】この発明の換気システムのファン駆動制御方法
が適用できる換気システムの構成を示すブロック図であ
る。
が適用できる換気システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】この発明の第一実施例による駆動制御状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】この発明の第二実施例による駆動制御状態を示
す説明図である。
す説明図である。
1 換気システム 2 ファン 3 誘導モータ
Claims (2)
- 【請求項1】 ファンを回転駆動させる誘導モータに、
回転磁界の同期速度を切り換える少なくとも二つのタッ
プが設けられ、前記タップの数に対応する速度モードの
中から一つを選択して、前記ファンの回転駆動速度を切
り換える換気システムのファン駆動制御方法であって、
互いに隣りあう前記タップへ所定時間ごとに交互に電力
供給して当該互いに隣り合う前記タップに対応した前記
速度モードとは異なる中間速度モードで前記ファンを回
転駆動させることを特徴とする換気システムのファン駆
動制御方法。 - 【請求項2】 停止モード以外の速度モードとして少な
くとも二つの速度モードが設けられている前記換気シス
テムの起動時に、最も低いトルクよりも高いトルクを発
生させる前記タップへ所定時間だけ電力を供給すること
を特徴とする請求項1に記載の換気システムのファン駆
動制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116483A JPH07322671A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 換気システムのファン駆動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116483A JPH07322671A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 換気システムのファン駆動制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07322671A true JPH07322671A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14688236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6116483A Pending JPH07322671A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 換気システムのファン駆動制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07322671A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022117021A (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-10 | ダイキン工業株式会社 | 送風装置、ならびに当該送風装置を備える空気調和装置の利用ユニット・熱源ユニット、給湯器、及び空気清浄機 |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP6116483A patent/JPH07322671A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022117021A (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-10 | ダイキン工業株式会社 | 送風装置、ならびに当該送風装置を備える空気調和装置の利用ユニット・熱源ユニット、給湯器、及び空気清浄機 |
US12072113B2 (en) | 2021-01-29 | 2024-08-27 | Daikin Industries, Ltd. | Fan device, and utilization unit and heat source unit of an air conditioner, hot water supplier, and air cleaner each including the fan device |
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