JPS6144333B2 - - Google Patents

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JPS6144333B2
JPS6144333B2 JP14633578A JP14633578A JPS6144333B2 JP S6144333 B2 JPS6144333 B2 JP S6144333B2 JP 14633578 A JP14633578 A JP 14633578A JP 14633578 A JP14633578 A JP 14633578A JP S6144333 B2 JPS6144333 B2 JP S6144333B2
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JP
Japan
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signal
write
read
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access memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP14633578A
Other languages
English (en)
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JPS5573981A (en
Inventor
Kentaro Odaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5573981A publication Critical patent/JPS5573981A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ランダムアクセスメモリー
(RAM)の制御回路に関する。
RAMは、データの書込み及び読み出しを同時
に行なうことができないので、R/W(リード・
ライト)信号で書込み動作及び読出し動作が重複
しないように制御している。書込びデータ及び読
出しデータの両者のデータ伝送速度が等しい場合
には、書込み及び読出しを同期して行なうことが
できる。しかし、両者のデータ伝送速度を異なら
せる場合には、書込み及び読出しを非同期で行な
う必要がある。例えば連続しているデータを時間
軸圧縮して一定区間毎に所定の長さのデータ欠如
期間を形成するときには、書込みデータより読出
しデータの伝送速度を早くしなければならず、書
込みクロツクパルスの周波数に比して読出しクロ
ツクパルスの周波数が高くされる。
本発明は、このように書込み及び読出しを非同
期で行なうことを可能とするランダムアクセスメ
モリ制御回路の提供を目的とするものである。ま
た、本発明は、その制御のためのR/W信号を簡
単な構成により発生できるようにしたものであ
る。
例えば第1図Aに示す周期がtRでデユーテイ
フアクタが50〔%〕の読出しクロツクパルスRC
と、(tR>tW)なる関係で例えば(tR
1.2tW)の周期tWの書込みクロツクパルスWCと
を用いる場合において、tOを中心として(t/2〜 (tR−tW))の間で“1”(高レベル)となる第
1図Bに示す位相検出パルスP1を形成する。この
位相検出パルスP1は、読み出しクロツクパルス
RCの立ち下がりエツジを基準タイミングt0とし
て検出された書き込みクロツクパルスWCの立ち
上がりエツジの位相が、所定の範囲内にあるか否
かを調べるために設けられたものである。読み出
しクロツクパルスRCの立ち下がりエツジを基準
タイミングt0として形成されるこの位相検出パル
スP1の“1”の期間内に書き込みクロツクパルス
WCの立ち上がりエツジが存在しており、この書
き込みクロツクパルスWCの立ち上がりエツジの
位相が基準タイミングt0より進んでいる場合に
は、第1図Cに示すように例えば、tR−tWに相
当する位相が限度となるように、また基準タイミ
ングt0より遅れている場合には第1図Dに示すよ
うに例えば、tW/2に相当する位相が限度とな
るように位相検出パルスP1のパルス幅が設定され
る。かくして、位相検出パルスP1は読み出しクロ
ツクパルスRC及び書き込みクロツクパルスWC
に同期して形成される。このようにしてパルス幅
が設定された位相検出パルスP1の“1”の期間内
に書き込みクロツクパルスWCの立ち上がりエツ
ジが含まれるときにはその位相を反転させる。す
なわち、位相検出パルスP1の“1”の期間内に書
き込みクロツクパルスWCの立ち上がりエツジが
含まれる場合には、読み出しクロツクパルスRC
の1周期内に書き込みクロツクパルスWCの立ち
上がりエツジが2個存在していることを意味して
いる。従つてこの書き込みクロツクパルスWCを
位相反転することで、この立ち上がりエツジの数
を1にすることができる。これによつて、この書
き込みクロツクパルスWCの立ち上がりエツジで
ランダムアクセスメモリにデータを書き込み、立
ち下がりエツジでランダムアクセスメモリからデ
ータを読み出すためのR/W信号が形成される。
このようなR/W信号を用いれば、書込み動作
と読出し動作とが重複することなくRAMを制御
することができる。本発明は、両クロツクパルス
の周期の長さの比が(1〜1.5)の場合に特に有
効である。また、一方のクロツクパルスを基準と
して書込み動作と読出し動作との夫々のタイミン
グを時間的に振り分けるように制御するときに
は、単安定マルチバイブレータのような時間を規
定する回路を必要とする。しかし、本発明に依れ
ば、位相を反転させるだけで良いので、単安定マ
ルチバイブレータを必要とせず、回路構成を簡略
化できる。
以下、本発明の一実施例について説明すると、
第2図は、本例の全体の構成を示し、1は、スタ
チツクMOS・RAMを示す。書込みデータDiが入
力バツフア2及び書込み回路3を介してRAM1
に書込まれ、RAM1からの読出しデータDoが読
出し回路4と出力バツフア5と出力同期回路6と
を介して取り出される。7Wは、書込みアドレス
カウンタを示し、7Rは読出しアドレスカウンタ
を示し、夫々には、書込みクロツクパルスWCと
読出しクロツクパルスRCとが供給され、書込み
アドレスコード及び読出しアドレスコードの何れ
か一方がセレクタ8で選択されてデコーダ9に供
給される。このデコーダ9からのアドレス信号に
よりRAM1の書込み番地又は読出し番地が指定
される。
10は、書き込みクロツクパルスWC及び読み
出しクロツクパルスRCからR/W信号を形成す
る制御信号発生回路を示す。この制御信号発生回
路10から後述のようにして形成されたR/W信
号が書込み回路3、出力バツフア5、セレクタ8
に与えられ、書込み動作及び読出し動作が制御さ
れる。また、入力バツフア2に書込みクロツクパ
ルスWCが供給されると共に、出力同期回路6に
読出しクロツクパルスRCが供給されて書込みデ
ータDi及び読出しデータDoが夫々クロツクパル
スWC及びRCと同期するものとされている。
制御信号発生回路10は、第3図に示すように
アンドゲート11と、ナンドゲート12と、2個
のJKフリツプフロツプ13,14と、インバー
タ15と、エクスクルーシブオアゲート16とか
ら構成され、エクスクルーシブオアゲート16か
らR/W信号が発生する。
この例では、第4図A及び同図Bに示すよう
に、読出しクロツクパルスRCの周期tRと書込み
クロツクパルスWCの周期(tW)とが(tW>t
R、tW=1.2tR)とされ、時間軸圧縮された読出
しデータを得るようにされており、従つて、書き
込み動作を開始しランダムアクセスメモリに所定
量のデータが格納された段階で、すなわち書き込
み動作開始時から所定時間経過した後に読み出し
動作が開始され、このランダムアクセスメモリに
格納されたデータが高速に読み出される。ランダ
ムアクセスメモリから所定量のデータを読み出し
た後は、連続してなされる書き込み動作によつて
このランダムアクセスメモリに格納されるデータ
が所定量となるまでその動作を休止する。このよ
うにして書き込み動作及び読み出し動作が行われ
る。その後、再び読出し動作が行なわれるように
なされる。第4図Cは、書き込みクロツクパルス
WCが2倍の周波数とされたパルス2WCを示し、
この両者がアンドゲート11に供給されることに
より、アンドゲート11から位相検出パルスP10
(第4図D)が発生する。この位相検出パルスP10
は、書込みクロツクパルスWCの立下りの基準の
タイミングからt/4前の期間で高レベルとなるもの である。この位相検出パルスP10に対して読出し
クロツクパルスRCの“1”の期間が重複しない
ときにR/W信号を位相反転するようにしてい
る。この位相検出パルスP10は、第1図Bに示す
位相検出パルスP1と本質的に同一の判別を行なつ
ている。
フリツプフロツプ13は、その出力Q1がK入
力とされ、Q1の反転されたものがJ入力とされ
ると共に、クリア端子にナンドゲート12から発
生するパルスP2が供給される。
このフリツプフロツプ13は、R/W信号の立
下りをクロツク入力として動作する。また、フリ
ツプフロツプ14のJ及びK入力としてフリツプ
フロツプ13の出力Q1が供給されると共に、そ
のクロツク入力にインバータ15で反転された
R/W信号が供給され、この出力Q2と読み出し
クロツクパルスRCとがエクスクルーシブオゲー
ト16に供給されることによつてR/W信号が発
生する。
第4図に示すように、クロツクパルスRC及び
WCの立下りが一致している最初のタイミング
で、同図Fに示すようにR/W信号が“0”(読
出し動作期間Rとなる)で、同図G及びHに示す
ように、フリツプフロツプ13及び14の出力
Q1及びQ2が“0”であると、次にクロツクパル
スRCが“1”となる期間と一致する期間でR/
W信号が“1”(書込み期間Wとなる)となる。
尚、第4図Fの期間R,Rの間のひげパルスは、
フリツプフロツプ13,14の遅延時間によつて
生じるもので、このひげパルスの存在は無視する
ものとし、期間R,Rは連続した読み出し期間を
意味する。このR/W信号の立上りでは(Q1
“0”)のためにフリツプフロツプ14の状態が変
化しない。また、R/W信号の“1”の期間が位
相検出パルスP10の“1”の期間内にくるので、
ナンドゲート12から第4図Eに示すように
“0”となるパルスP2が発生し、従つてR/W信
号の立下りでフリツプフロツプ13が反転するこ
とが阻止される。
この次のR/W信号の“1”のタイミングは、
位相検出パルスP10の“1”の期間より前に来る
ので、第4図Eに示すようにパルスP2が“0”と
ならず、従つてこの立下りでフリツプフロツプ1
3がトリガーされ、その出力Q1が第4図Gに示
すように“1”となる。この次のR/W信号の立
上りでフリツプフロツプ14がトリガーされる
と、(Q1=“1”)となつているためその出力Q2
反転し、第4図Hに示すように(Q2=“1”)と
なる。従つてR/W信号は、直ちに立下つて反転
し、読出し期間Rが連続すると共に、この立下り
でフリツプフロツプ13がトリガーされ、その出
力Q1が“0”となる。以下、上述と同様の動作
が繰り返されて第4図Fに示すようなR/W信号
によつて書込み動作及び読出し動作が制御され
る。
上述の本発明の一実施例の説明から理解される
ように、本発明に依れば、RAMに書き込まれる
データとRAMから読み出されるデータの伝送速
度が異なる場合であつても、時定数回路が含まれ
るような単安定マルチバイブレータを使用しない
簡単な構成で、その読み出し/書き込み制御を行
うことができる。従つてオーデイオPCM信号等
の連続しているデジタル情報信号の所定区間毎に
データ欠如期間を形成するような時間軸圧縮処理
に用いられるRAMのように、データの書き込み
速度と読み出し速度が異なる場合のランダムアク
セスメモリ制御回路に適用して大なる利益があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明に用いる波形図、第2図
は本発明の一実施例の全体のブロツク図、第3図
はその要部のブロツク図、第4図はその説明に用
いるタイムチヤートである。 1はRAM、10は制御信号発生回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ランダムアクセスメモリにデータを書き込む
    ために使用される書き込み信号と上記ランダムア
    クセスメモリに記憶されたデータを読み出すため
    に使用される読み出し信号が非同期に供給され、
    これらの信号から上記ランダムアクセスメモリを
    書き込み状態または読み出し状態に設定するため
    の制御信号を形成するランダムアクセスメモリ制
    御回路において、上記書き込み信号と上記読み出
    し信号のうちパルス幅の広い信号を基準として他
    方の信号との位相差を検出した場合には、該位相
    差が所定値以下になつたときに上記基準となる信
    号に基づいて形成された制御信号の位相を反転す
    ることにより非同期に供給される上記書き込み信
    号と上記読み出し信号に基づく上記ランダムアク
    セスメモリの書き込み動作と読み出し動作のタイ
    ミングの整合をとる様にしたことを特徴とするラ
    ンダムアクセスメモリ制御回路。
JP14633578A 1978-11-27 1978-11-27 Memory control circuit Granted JPS5573981A (en)

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JP14633578A JPS5573981A (en) 1978-11-27 1978-11-27 Memory control circuit

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JP14633578A JPS5573981A (en) 1978-11-27 1978-11-27 Memory control circuit

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JPS5573981A JPS5573981A (en) 1980-06-04
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JP14633578A Granted JPS5573981A (en) 1978-11-27 1978-11-27 Memory control circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07120255B2 (ja) * 1985-04-19 1995-12-20 日本電気株式会社 ビットバッファ回路
US4989853A (en) * 1988-11-28 1991-02-05 Xerox Corporation Apparatus for offsetting sheets

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JPS5573981A (en) 1980-06-04

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