JPS6221092Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221092Y2 JPS6221092Y2 JP9385181U JP9385181U JPS6221092Y2 JP S6221092 Y2 JPS6221092 Y2 JP S6221092Y2 JP 9385181 U JP9385181 U JP 9385181U JP 9385181 U JP9385181 U JP 9385181U JP S6221092 Y2 JPS6221092 Y2 JP S6221092Y2
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- JP
- Japan
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- data
- shift register
- timing
- load
- output
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 21
- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 description 12
- 101000749291 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK2 Proteins 0.000 description 12
- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 description 5
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 102100040856 Dual specificity protein kinase CLK3 Human genes 0.000 description 2
- 101000749304 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK3 Proteins 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
本考案は、ある速度のデータを数倍の速度のデ
ータに変換する、データ速度変換回路に関するも
のである。 従来のデータの速度変換は、第1図に示す様
に、シリアル入力をパラレル出力するシフトレジ
スタ1とパラレル入力にて初期設定可能なシフト
レジスタ2にて行われている。第2図のタイムチ
ヤートに従い、速度変換の動作を説明する。入力
データD1、このクロツクをCLK1、出力デー
タをD2、出力クロツクをCLK2とする。シフ
トレジスタ1にて入力データD1はCLK1にて
読みこまれ、レジスタ出力Q1〜Qoに順次データ
が現われる。入力データD1がnビツトごと出力
データD2に変換されるとレジスタ出力Q1〜Qoに
入力データD1のb1〜boが現われたタイミング
にて、シフトレジスタ2にb1〜boの情報が、初
期設定される。このデータをCLK2で読みだす
事により、速度変換を行つている。ただしシフト
レジスタ2に設定されたデータは、タイムチヤー
ト上にデータ保持期間のみ固定されている。従つ
て、CLK2でデータ読み出し中に設定データが
変化すると、データの速度変換が不可能になる。
つまり、設定データ変化点Aから、CLK2よみ
出し期間T2だけ以前のB点の間、例えばCLK
2′にてデータ読み出しが始まると、速度変換の
動作は不能となる。あらかじめ設定切り替り点A
と、データ読み出し開始点Cが知れていると、速
度変換動作は、確実に出きるが、もしこの間の関
係が不明で、どの値もとりうる場合変換動作がい
かなる場合も必ず可能であるとは保証できない欠
点を有する。 本考案の目的は、従来技術にて述べた様に、入
力データと出力データの位相関係が不明の場合、
必ずしも速度変換が可能でないという欠点をなく
し、いかなる場合においても、変換動作が可能で
ある安価なデータ速度変換回路を提供する事にあ
る。 本考案は、シリアルデータからパラレルデータ
に変換された後にこのデータを初期設定するタイ
ミングパルスこれをロードパルスと呼ぶと、初期
設定可能な、タイミングが少し異なるロードパル
スを2ケ用意する。データ続みだしクロツクとこ
の2ケのロードパルスのタイミング関係を常に比
較し、必ず速度変換動作が可能である、タイミン
グのロードパルスを選択して使用する方法によ
り、いかなる入出力データ間の位相関係において
も、速度変換動作が可能となるものである。 本考案の具体例を第3図を用いて述べる。第3
図は本考案に係る速度変換回路の一実施例のブロ
ツク図である。ここで1は入力データシリアルな
D1を入力クロツクCLK1にてパラレル出力と
するシフトレジスタである。2はパラレルのデー
タをロードパルスにてレジスタに設定し、出力ク
ロツクCLK2にて順次データをシフトしシリア
ル出力とするパラレルイン、シリアルアウトのシ
フトレジスタである。3はある一定期間だけパル
スを遅延させる遅延回路である。4は、2つのロ
ードパルスL1,L2を、制御パルスCにて、選
択し、出力する選択回路である。5は、L1,L
2のロードパルスと、出力クロツクCLK2のタ
イミング関係を比較し、この結果を出力する、タ
イミング比較器である。 次に速度変換動作を第4図のタイムチヤートに
従い述べる。入力データD1はCLK1にて、直
列、並列変換されパラレルデータb1〜boは、Q1
〜Qoにあるタイミング時に現れる。上記の状態
の期間に、遅延回路を用いて、T2の間隔がある
L1,L2を作成する。L2はL1に対してT2
だけ遅れの関係があるものとする。このT2とい
う時間はCLK2で全てのデータを読みだす時間
とする。次にL1,L2,CLK2の立ち上がり
時間を比較し、L1の立ち上がりとL2の立ち上
がりの間にCLK2のよみだし開始クロツクの立
ち上がりが、あるか、ないかを、タイミング比較
器にて判定する。L1とL2の立ち上がり期間に
クロツクよみだし開始の立ち上がりがあれば、L
1、なければL2を選択回路にて選択する。この
選択されたL1、あるいはL2におて、シフトレ
ジスタ1のパラレル出力をシフトレジスタ2にロ
ードし、CLK2で読みだす事により速度変換
は、達成される。このタイミング比較の回路およ
び動作について第5図、第6図、表1を用いて説
明する。 第5図は、この回路を示し、第6図は、このタ
イムチヤートである。L1,L2は、RSフリツ
プフロツプのS,Rに入力される。この結果、
RSフリツプフロツプの出力L3は、タイムチヤ
ートに示す通りとなる。L1の立ち上がりからL
2の立ち上がりまでの期間は、1、他の期間は0
の出力となる。CLK2は、モノマルチにより、
CLK2のよみだし間始の立ち上がりのみ存在す
るパルスCLK3となる。L3,CLK3は、Dタ
イプフリツプフロツプのデータ、クロツクに入力
されこの出力は、表1に示す通りとなる。ロード
パルスL1,L2の選択は、第5図に示すNAND
ゲート3ケで達成できる。表1は、L1,L2,
CLK2の入力に対して、L0の出力の関係を表
したものである。
ータに変換する、データ速度変換回路に関するも
のである。 従来のデータの速度変換は、第1図に示す様
に、シリアル入力をパラレル出力するシフトレジ
スタ1とパラレル入力にて初期設定可能なシフト
レジスタ2にて行われている。第2図のタイムチ
ヤートに従い、速度変換の動作を説明する。入力
データD1、このクロツクをCLK1、出力デー
タをD2、出力クロツクをCLK2とする。シフ
トレジスタ1にて入力データD1はCLK1にて
読みこまれ、レジスタ出力Q1〜Qoに順次データ
が現われる。入力データD1がnビツトごと出力
データD2に変換されるとレジスタ出力Q1〜Qoに
入力データD1のb1〜boが現われたタイミング
にて、シフトレジスタ2にb1〜boの情報が、初
期設定される。このデータをCLK2で読みだす
事により、速度変換を行つている。ただしシフト
レジスタ2に設定されたデータは、タイムチヤー
ト上にデータ保持期間のみ固定されている。従つ
て、CLK2でデータ読み出し中に設定データが
変化すると、データの速度変換が不可能になる。
つまり、設定データ変化点Aから、CLK2よみ
出し期間T2だけ以前のB点の間、例えばCLK
2′にてデータ読み出しが始まると、速度変換の
動作は不能となる。あらかじめ設定切り替り点A
と、データ読み出し開始点Cが知れていると、速
度変換動作は、確実に出きるが、もしこの間の関
係が不明で、どの値もとりうる場合変換動作がい
かなる場合も必ず可能であるとは保証できない欠
点を有する。 本考案の目的は、従来技術にて述べた様に、入
力データと出力データの位相関係が不明の場合、
必ずしも速度変換が可能でないという欠点をなく
し、いかなる場合においても、変換動作が可能で
ある安価なデータ速度変換回路を提供する事にあ
る。 本考案は、シリアルデータからパラレルデータ
に変換された後にこのデータを初期設定するタイ
ミングパルスこれをロードパルスと呼ぶと、初期
設定可能な、タイミングが少し異なるロードパル
スを2ケ用意する。データ続みだしクロツクとこ
の2ケのロードパルスのタイミング関係を常に比
較し、必ず速度変換動作が可能である、タイミン
グのロードパルスを選択して使用する方法によ
り、いかなる入出力データ間の位相関係において
も、速度変換動作が可能となるものである。 本考案の具体例を第3図を用いて述べる。第3
図は本考案に係る速度変換回路の一実施例のブロ
ツク図である。ここで1は入力データシリアルな
D1を入力クロツクCLK1にてパラレル出力と
するシフトレジスタである。2はパラレルのデー
タをロードパルスにてレジスタに設定し、出力ク
ロツクCLK2にて順次データをシフトしシリア
ル出力とするパラレルイン、シリアルアウトのシ
フトレジスタである。3はある一定期間だけパル
スを遅延させる遅延回路である。4は、2つのロ
ードパルスL1,L2を、制御パルスCにて、選
択し、出力する選択回路である。5は、L1,L
2のロードパルスと、出力クロツクCLK2のタ
イミング関係を比較し、この結果を出力する、タ
イミング比較器である。 次に速度変換動作を第4図のタイムチヤートに
従い述べる。入力データD1はCLK1にて、直
列、並列変換されパラレルデータb1〜boは、Q1
〜Qoにあるタイミング時に現れる。上記の状態
の期間に、遅延回路を用いて、T2の間隔がある
L1,L2を作成する。L2はL1に対してT2
だけ遅れの関係があるものとする。このT2とい
う時間はCLK2で全てのデータを読みだす時間
とする。次にL1,L2,CLK2の立ち上がり
時間を比較し、L1の立ち上がりとL2の立ち上
がりの間にCLK2のよみだし開始クロツクの立
ち上がりが、あるか、ないかを、タイミング比較
器にて判定する。L1とL2の立ち上がり期間に
クロツクよみだし開始の立ち上がりがあれば、L
1、なければL2を選択回路にて選択する。この
選択されたL1、あるいはL2におて、シフトレ
ジスタ1のパラレル出力をシフトレジスタ2にロ
ードし、CLK2で読みだす事により速度変換
は、達成される。このタイミング比較の回路およ
び動作について第5図、第6図、表1を用いて説
明する。 第5図は、この回路を示し、第6図は、このタ
イムチヤートである。L1,L2は、RSフリツ
プフロツプのS,Rに入力される。この結果、
RSフリツプフロツプの出力L3は、タイムチヤ
ートに示す通りとなる。L1の立ち上がりからL
2の立ち上がりまでの期間は、1、他の期間は0
の出力となる。CLK2は、モノマルチにより、
CLK2のよみだし間始の立ち上がりのみ存在す
るパルスCLK3となる。L3,CLK3は、Dタ
イプフリツプフロツプのデータ、クロツクに入力
されこの出力は、表1に示す通りとなる。ロード
パルスL1,L2の選択は、第5図に示すNAND
ゲート3ケで達成できる。表1は、L1,L2,
CLK2の入力に対して、L0の出力の関係を表
したものである。
【表】
本考案により、データの速度変換において、入
力クロツクと出力クロツクのタイミングがいかな
る場合においても、必ず確実に動作する、安価な
回路が構成できる効果を有するものである。
力クロツクと出力クロツクのタイミングがいかな
る場合においても、必ず確実に動作する、安価な
回路が構成できる効果を有するものである。
第1図は、データの速度変換における従来方式
のブロツク図、第2図は、第1図の動作のタイム
チヤート、第3図は、本考案のデータ速度変換回
路の実施例のブロツク図、第4図は、第3図のタ
イムチヤート、第5図は第3図のタイミング比較
器、および選択回路の回路図、第6図は、このタ
イムチヤートである。 1……シフトレジスタ1、2……シフトレジス
タ2、3……遅延回路、4……選択回路、5……
タイミング比較器。
のブロツク図、第2図は、第1図の動作のタイム
チヤート、第3図は、本考案のデータ速度変換回
路の実施例のブロツク図、第4図は、第3図のタ
イムチヤート、第5図は第3図のタイミング比較
器、および選択回路の回路図、第6図は、このタ
イムチヤートである。 1……シフトレジスタ1、2……シフトレジス
タ2、3……遅延回路、4……選択回路、5……
タイミング比較器。
Claims (1)
- データの速度変換において、入力シリアルデー
タを、パラレルデータに変換するシフトレジスタ
1と、パラレルデータをシリアルデータに変換す
るシフトレジスタ2と、シフトレジスタ1の出力
をシフトレジスタ2に、ロードするタイミング信
号を、遅延回路により作成し、この2つのロード
タイミング信号と、出力クロツクとのタイミング
関係を比較する、タイミング比較器とこの結果に
よつて2つのロードタイミング信号のいずれかを
選択回路により構成され、選択された、ロードパ
ルスにて、シフトレジスタ2をロードし出力クロ
ツクでデータを読みだすように形成されてなるこ
とを特徴とするデータ速度変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9385181U JPS58538U (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | デ−タ速度変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9385181U JPS58538U (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | デ−タ速度変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58538U JPS58538U (ja) | 1983-01-05 |
JPS6221092Y2 true JPS6221092Y2 (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=29888818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9385181U Granted JPS58538U (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | デ−タ速度変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58538U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH088838Y2 (ja) * | 1990-11-06 | 1996-03-13 | セイコーエプソン株式会社 | インパクトドットヘッド |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP9385181U patent/JPS58538U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58538U (ja) | 1983-01-05 |
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