JPH045292B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045292B2 JPH045292B2 JP58202166A JP20216683A JPH045292B2 JP H045292 B2 JPH045292 B2 JP H045292B2 JP 58202166 A JP58202166 A JP 58202166A JP 20216683 A JP20216683 A JP 20216683A JP H045292 B2 JPH045292 B2 JP H045292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ram
- signal
- circuit
- address
- counter
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H17/00—Networks using digital techniques
- H03H17/08—Networks for phase shifting
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデイジタル信号を任意のビツト数だけ
遅延する為の可変ビツト遅延回路に関する。
遅延する為の可変ビツト遅延回路に関する。
第1図に従来の可変ビツト遅延回路の一例を示
すブロツク図を、第2図に第1図各部の波形のタ
イミングチヤートを示す。
すブロツク図を、第2図に第1図各部の波形のタ
イミングチヤートを示す。
第1図において、RAM(ランダムアクセスメ
モリ)100は入力デイジタル信号1(第2図
a)を一時記憶する回路である。RAM制御回路
101は入力デイジタル信号1のRAM100へ
の書込み及びRAM100に書込まれている信号
の読出しの為の制御信号3(第2図f)を出力す
る。第2図fにおいてLowレベルの部分(Tw1
の部分)でRAM100への書込みがHiレベルの
部分でRAM100からの読出しが行なわれる。
又選択回路102は書込みアドレスカウンタ10
3及び読出しアドレスカウンタ104より出力さ
れるRAM100への書込用アドレス信号6及び
読出し用アドレス信号7を、入力デイジタル信号
1に対応した入力クロツク5(第2図b)の1/2
周期毎に選択し、RAM100の書込み読出し用
アドレス信号4(第2図e)として出力する。書
込み用および読出し用アドレスカウンタ103及
び104は双方共同じ一定の繰返し周期(第2図
は0〜nの周期)でカウンタ動作を行う。遅延制
御回路105は書込みアドレスカウンタ103よ
りカウント動作の1繰返し周期毎に出力されるカ
ウンタ周期パルス8を基準として書込みアドレス
カウンタ103を読出しアドレスカウンタ104
のカウンタ動作の時間軸上での相対関係をビツト
単位で制御する制御信号9を出力する。この様な
第1図の如き回路においては、入力デイジタル信
号1(第2図a)はRAM制御回路101より出
力される制御信号3すなわち第2図fのLowレ
ベルの部分(図中のTw1の部分)で書込みアド
レスカウンタ103より出力される書込み用アド
レス信号6により指定されるRAM100のアド
レス位置に書込まれ、この書込まれた信号は、次
に読出しアドレスカウンタ104により同じアド
レス位置を指定するアドレス信号が読出しアドレ
ス信号7として出力された時RMA100より読
出される。即ち入力デイジタル信号1は書込みア
ドレスカウンタ103と読出しアドレスカウンタ
104のカウント動作のビツト単位での相対時間
差だけ遅延する事になり、このビツト遅延量は遅
延量制御回路105により制御されるが、一方こ
の様な第1図の如き回路においては大きな遅延量
を得ようとした場合、書込み、読出しの両アドレ
スカウンタ及び選択回路の各々の回路が所要遅延
量の増大に従つて増える為全体の回路規模が急激
に増大する事、又RAMのアドレス信号としてク
ロツクの半周期毎に変化する信号(第2図e)を
使つている為、RAMへの書込み読出しの制御、
特に書込みの制御の為第2図fの如き制御信号を
作る為(RAMへの書込み時即ち図1のRAM制
御信号3すなわち第2図fがLowレベルの時間
内ではアドレス信号は変化してはならない即ち
Tw1<Tw2である必要がある為)のRAM制御回
路を必要とする等の欠点があつた。
モリ)100は入力デイジタル信号1(第2図
a)を一時記憶する回路である。RAM制御回路
101は入力デイジタル信号1のRAM100へ
の書込み及びRAM100に書込まれている信号
の読出しの為の制御信号3(第2図f)を出力す
る。第2図fにおいてLowレベルの部分(Tw1
の部分)でRAM100への書込みがHiレベルの
部分でRAM100からの読出しが行なわれる。
又選択回路102は書込みアドレスカウンタ10
3及び読出しアドレスカウンタ104より出力さ
れるRAM100への書込用アドレス信号6及び
読出し用アドレス信号7を、入力デイジタル信号
1に対応した入力クロツク5(第2図b)の1/2
周期毎に選択し、RAM100の書込み読出し用
アドレス信号4(第2図e)として出力する。書
込み用および読出し用アドレスカウンタ103及
び104は双方共同じ一定の繰返し周期(第2図
は0〜nの周期)でカウンタ動作を行う。遅延制
御回路105は書込みアドレスカウンタ103よ
りカウント動作の1繰返し周期毎に出力されるカ
ウンタ周期パルス8を基準として書込みアドレス
カウンタ103を読出しアドレスカウンタ104
のカウンタ動作の時間軸上での相対関係をビツト
単位で制御する制御信号9を出力する。この様な
第1図の如き回路においては、入力デイジタル信
号1(第2図a)はRAM制御回路101より出
力される制御信号3すなわち第2図fのLowレ
ベルの部分(図中のTw1の部分)で書込みアド
レスカウンタ103より出力される書込み用アド
レス信号6により指定されるRAM100のアド
レス位置に書込まれ、この書込まれた信号は、次
に読出しアドレスカウンタ104により同じアド
レス位置を指定するアドレス信号が読出しアドレ
ス信号7として出力された時RMA100より読
出される。即ち入力デイジタル信号1は書込みア
ドレスカウンタ103と読出しアドレスカウンタ
104のカウント動作のビツト単位での相対時間
差だけ遅延する事になり、このビツト遅延量は遅
延量制御回路105により制御されるが、一方こ
の様な第1図の如き回路においては大きな遅延量
を得ようとした場合、書込み、読出しの両アドレ
スカウンタ及び選択回路の各々の回路が所要遅延
量の増大に従つて増える為全体の回路規模が急激
に増大する事、又RAMのアドレス信号としてク
ロツクの半周期毎に変化する信号(第2図e)を
使つている為、RAMへの書込み読出しの制御、
特に書込みの制御の為第2図fの如き制御信号を
作る為(RAMへの書込み時即ち図1のRAM制
御信号3すなわち第2図fがLowレベルの時間
内ではアドレス信号は変化してはならない即ち
Tw1<Tw2である必要がある為)のRAM制御回
路を必要とする等の欠点があつた。
本発明の目的は前記欠点を改善し、回路規模が
小さく、且つ回路構成の容易な可変ビツト遅延回
路を提供する事にある。
小さく、且つ回路構成の容易な可変ビツト遅延回
路を提供する事にある。
第3図による本発明による可変ビツト遅延回路
の一実施例を示すブロツク図を、第4図に第3図
の各部の波形のタイミングチヤートを示す。第3
図において、RAM100は入力デイジタル信号
1(第4図a)を一時記憶する回路である。アド
レスカウンタ106は入力デイジタル信号1に対
応した入力クロツク5(第4図b)の立上り
(LowレベルからHiレベルへの変化点)で動作す
る繰返しカウンアでRAM100の書込み及び読
出し双方に共通に使用されるアドレス信号4(第
4図c)を出力する。遅延量制御回路107は、
アドレスカウンタ106の繰返しカウンタの周期
を制御する信号9を出力する回路である。第3図
の回路では、RAM100への書込み、読出しの
制御信号として入力クロツク5(第4図b)がそ
のまま使われ入力クロツクのLowレベルの部分
(第4図bのTw3)で書込みが、Hiレベルの部分
で読出しが行なわれ、従つて第4図より明らかな
様にcのアドレス信号の1つのアドレス指定時間
(図中のTA)内において最初にRAM100から
の読出しが、そして次に今読出されたアドレス位
置への書込みが行なわれる。この為RAM100
へ書込まれた信号はアドレスカウンタ106の1
繰返しカウント周期(第4図cでは0〜mのm+
1ビツト周期)後に読み出される事、即ち入力デ
イジタル信号1がアドレスカウンタ106の1く
り返しカウント周期だけ遅延した事になり、従つ
て第3図の回路では遅延量制御回路107により
アドレスカウンタ106の繰返しカウント周期を
制御する事により可変ビツト遅延回路を実現して
いる。
の一実施例を示すブロツク図を、第4図に第3図
の各部の波形のタイミングチヤートを示す。第3
図において、RAM100は入力デイジタル信号
1(第4図a)を一時記憶する回路である。アド
レスカウンタ106は入力デイジタル信号1に対
応した入力クロツク5(第4図b)の立上り
(LowレベルからHiレベルへの変化点)で動作す
る繰返しカウンアでRAM100の書込み及び読
出し双方に共通に使用されるアドレス信号4(第
4図c)を出力する。遅延量制御回路107は、
アドレスカウンタ106の繰返しカウンタの周期
を制御する信号9を出力する回路である。第3図
の回路では、RAM100への書込み、読出しの
制御信号として入力クロツク5(第4図b)がそ
のまま使われ入力クロツクのLowレベルの部分
(第4図bのTw3)で書込みが、Hiレベルの部分
で読出しが行なわれ、従つて第4図より明らかな
様にcのアドレス信号の1つのアドレス指定時間
(図中のTA)内において最初にRAM100から
の読出しが、そして次に今読出されたアドレス位
置への書込みが行なわれる。この為RAM100
へ書込まれた信号はアドレスカウンタ106の1
繰返しカウント周期(第4図cでは0〜mのm+
1ビツト周期)後に読み出される事、即ち入力デ
イジタル信号1がアドレスカウンタ106の1く
り返しカウント周期だけ遅延した事になり、従つ
て第3図の回路では遅延量制御回路107により
アドレスカウンタ106の繰返しカウント周期を
制御する事により可変ビツト遅延回路を実現して
いる。
これまでの説明で明らかな如く第3図の回路で
は、従来の第1図の回路に比べアドレスカウンタ
が1つですみ、従つてアドレス信号の選択回路
(第1図の102)を必要とせず、又RAMのア
ドレス信号の1ビツト幅が入力クロツクの1周期
幅になりRAMへの書込み読出しの為の制御信号
として入力クロツクがそのまま使える様になつた
為RAM制御回路(第1図の101)が不用にな
つた等、非常に小形化され且つ回路構成が容易に
なつている。
は、従来の第1図の回路に比べアドレスカウンタ
が1つですみ、従つてアドレス信号の選択回路
(第1図の102)を必要とせず、又RAMのア
ドレス信号の1ビツト幅が入力クロツクの1周期
幅になりRAMへの書込み読出しの為の制御信号
として入力クロツクがそのまま使える様になつた
為RAM制御回路(第1図の101)が不用にな
つた等、非常に小形化され且つ回路構成が容易に
なつている。
以上述べてきた様に図3の如き回路を用いる事
により従来に比べ格段に小形化され且つ回路構成
の容易な可変ビツト遅延回路が提供出来る。
により従来に比べ格段に小形化され且つ回路構成
の容易な可変ビツト遅延回路が提供出来る。
第1図は従来の可変ビツト遅延回路を示すブロ
ツク図、第2図a〜fは第1図の各部の波形を示
すタイミングチヤート、第3図は本発明による可
変ビツト遅延回路の一実施例を示すブロツク図、
第4図a〜cは第3図の各部の波形を示すタイミ
ングチヤートである。 100……RAM、101……RAM制御回路、
102……選択回路、103……書込みアドレス
カウンタ、104……読出しアドレスカンウン
タ、105,107……遅延量制御回路、106
……アドレスカウンタ。
ツク図、第2図a〜fは第1図の各部の波形を示
すタイミングチヤート、第3図は本発明による可
変ビツト遅延回路の一実施例を示すブロツク図、
第4図a〜cは第3図の各部の波形を示すタイミ
ングチヤートである。 100……RAM、101……RAM制御回路、
102……選択回路、103……書込みアドレス
カウンタ、104……読出しアドレスカンウン
タ、105,107……遅延量制御回路、106
……アドレスカウンタ。
Claims (1)
- 1 入力デイジタル信号に対応したクロツクを書
込み及び読出し用制御信号として入力し、前記入
力デイジタル信号を一時記憶するRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)と、前記クロツクを入力しカ
ウント周期を任意に設定可能なカウンタの出力信
号を前記RAMの書込み及び読出しの両方に共通
に用いられるアドレス信号として出力するアドレ
スカウンタと、前記アドレスカウンタのカウント
周期を制御する遅延量制御回路とにより構成され
る可変ビツト遅延回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20216683A JPS6094523A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 可変ビツト遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20216683A JPS6094523A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 可変ビツト遅延回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094523A JPS6094523A (ja) | 1985-05-27 |
JPH045292B2 true JPH045292B2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=16453051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20216683A Granted JPS6094523A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 可変ビツト遅延回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094523A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01149611A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 連続可変遅廷装置 |
JPH02279015A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 遅延回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5592012A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-12 | Fujitsu Ltd | Variable delay circuit |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20216683A patent/JPS6094523A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5592012A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-12 | Fujitsu Ltd | Variable delay circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6094523A (ja) | 1985-05-27 |
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