JPS6141634A - 車両における乗員用シ−トの運動制御装置 - Google Patents

車両における乗員用シ−トの運動制御装置

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JPS6141634A
JPS6141634A JP16296884A JP16296884A JPS6141634A JP S6141634 A JPS6141634 A JP S6141634A JP 16296884 A JP16296884 A JP 16296884A JP 16296884 A JP16296884 A JP 16296884A JP S6141634 A JPS6141634 A JP S6141634A
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JP
Japan
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seat
door
vehicle
switch
passenger
Prior art date
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Application number
JP16296884A
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English (en)
Inventor
Osamu Nakano
治 中野
Toshikazu Ina
伊奈 敏和
Sozaburo Tashiro
宗三郎 田代
Masahiro Taguchi
田口 正広
Sadahisa Onimaru
貞久 鬼丸
Akira Kuno
晃 久野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車両における乗員用シートの運動制御装置に関
する。本発明による装置は乗降時にシートを回転させる
装置を有する自動車に用いられる。
発明が解決しようとする問題点 車両への乗員の乗車、降車を容易にする装置としてシー
トを乗車側に回転させるものが提案されている。これは
ドアスイッチ、キイスイッチ、キイ判別センサ、シート
センサ等から乗員の乗降の意志や状態を検出し、このと
きシートを後方にスライドさせ、さらに乗車側に回転さ
せるものである。この装置1ffiKおける問題点はド
アの開度が小さい状態(半ドアの状態)でシートを回転
させたとき、またはシートが回転した状態でドアを閉め
るときなどくシートとドアが衝突することが生じ、さら
にはその衝突のためにシートまたはドアが破損する懸念
があるという問題点がある。
本発明は、前述の問題点Kかんがみ、ドアの開度を検出
できるドア開度センナを設け、シートの′回転は、ドア
開度センサによってシートが衝突しない位置までドアが
開いていることを確認してから行うという構想にもとづ
き、シートの回転によるシートとドアの衝突を未然に防
止し、乗員用シートの運動制御を正確に行うことを目的
とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明においては車両のドアの開度検出装置;車両のイ
グニシ、ンスイ、チ、キーセンサ、ドアスイッチ、手9
JJ操作スイッチ群等の車両用スイッチ装置;乗員用シ
ートの状態を検出するシート検出装置;該シートの前後
動9回転動を生じさせるシート枢動装置;および、該ド
ア開度検出装置、車両用スイッチ装置、および該シート
検出装置からの信号を受け該シート枢動装置へ制御駆動
信号を供給する制御装置;を具備し、該制御装置はドア
の開度が該シートを乗降口側に移動させるに不充分な場
合には該シートの駆動を禁止するように制御駆動信号を
発生することを特徴とする車両における乗員用シートの
運動制御装置が提供される。
実施例 本発明の一実施例としての車両における乗員用シートの
運動制御装置が第1図に示される。第1図装置において
、11は車載パワテリ、22はイ・グ二シ、ンスイッチ
、31はAキイ、32はBキイ、33はCキイ、24は
キイセンサ、25は運転席側ドアのキイシリンダ、26
はドアスイッチ、27は乗員による各ミラーの位置合せ
用の手動操作スイッチ群、29はドア開度センサでおる
。第1図装置において5は乗員用シート、51はその駆
動用モータである。シートのスライド前後動、シート前
端の上下動、シート後端の上下動、リクライニング前後
動、および水平面内の左右口伝の5つのモードを各々駆
動用モータで作動させる。
61はルームミラー、62は左フェンダミラー、63は
右フェンダミラーである。各ミラーとも、ミラー面を左
右動、上下動の2つのモードを各々モータで作動させる
第1図装置において4はコントローラであり、その詳細
は第3図に図示されている。コントローラ4において4
1は計算回路としてのマイクロコンピュータユニ、)、
42はパワー折換用リレー、43はリレー制御部、48
はリレー駆動トランジスタ、44はモータ切換リレ一群
、45はプログラムを格納しているリードオンリーメモ
リ(ROM)、46は記憶部である。リレー制御部43
はドアスイッチ26、キイセンサ24、B(IGS)電
源の各信号によって、ノ々ワーリレー42を制御する。
ACTはアクチュエータ群をあられす。
第1図の乗員用シー)5において、501はシート正面
を検出するリミットスイッチ、502はシート右回転極
限(右フル)を検出するリミットスイッチ、5cは回転
中心、503はスイッチ501および502を作動させ
る作動板でおってシートに固定されるもの、504は着
座を検出するスイッチであって、着座するとクッション
507が下がシこのスイッチが作動するものである。
505はシート前後移動時の最後部を検出するリミット
スイッチであって、ペース508に固定されるものであ
る。ペース508は車体に固定されている。506はス
イッチ505を作動させる作動板であって、シートに固
定されるものである。
シ一トク、シ、ン507はペース508に対して前後ス
ライド動MOV 、回転動ROTが可能な構成罠なって
いる。65はアラーム音発生器である。
第1図装置におけるコントローラの接続関係が第2図に
、コントローラの構成が第3図に示される。コントロー
ラ4には、車載パワテリ直接の電[B(DIR)と、イ
グニションスイッチ22後の電源B (ICl3 )と
を供給する。乗員毎にシートスライド位置記憶を行い、
乗車時に自動移動させるという観点から、キイを使用者
判別の手段とする。
31.32.33は穴をあけたキイで、穴の位置と数を
各々変えている。運転席側ドアのキイシリンダT5にキ
イを挿入してロック解除方向にキイを回した時に軸が一
致するようにキイシリンダにも穴をあけている。
キイセンサ24は、2対の発光ダイオードとフォトトラ
ンジスタが、キイの穴とキイシリンダの穴との光軸上に
配置さ′れている。ドアスイッチ26は、ドアを開くと
接点が閉じる構造を有する。
ドア開度七ン?29はドアの回転中心部に取り付けられ
、ドア開度によシ開閉する複数の接点から構成されてい
る。従ってドアスイッチ26とドア開度センサ29は共
通化することもできる。警報音(アラーム音)発生器6
5はコントローラ4の指令によシアラーム音駆動部65
1による駆動を受けアラーム音を発生する・ 5はシートで、スライド前後動、シート前端の上下動、
シート後端の上下動、リクライニング前後動、および水
平面内の左右回転の5つのモードを各々モータで作動さ
せる。61はルームミラー、62は左の7エンダミラー
、63は右の7エンダミラーで、各ミラーとも、ミラー
面を左右動、上下動の2つのモードを各々モータで作動
させる。
611.621,631はそれぞれルームミラー検出駆
動部、左フェーンダーミラー検出駆動部、右フェンダ−
ミラー検出駆動部でおる。27はシート、各ミラーを車
両乗員が自分に最適の位置に合せるためのマニュアル操
作スイッチ群である。
乗車時のリレー制御を第4図のタイムチャートを参照し
つつ説明する。乗車するためにキイをドアキイシリンダ
に挿入して口、り解除側に回すとキイセンサ24がキイ
の穴を検出し、信号が発生する(1)。このキイセンサ
信号の立上シでリレー制御部43内の乗車フラグをセッ
トする(2ン。次にドアを開けると、ドアスイッチ26
がオンしく3)、ドアスイッチ信号の立上シと乗車フラ
グのアンドでトランジスタ48の駆動信号をセットする
(4)。トランジスタ48がオンしてリレー42がオン
し、切換接点42cが端子42bと接続する。計算回路
41に電源が供給され、計算回路41は第6図のフロー
チャートに示されるように動作する。
ステラ7’5102でリレー制御部43内のフラグを読
み、ステ、デ5103で乗車を判別してステップ810
4以下の乗車時の作動を計算回路41が制御する。ここ
では、ドア開度センサ29によって検出されたドア開度
が、ドアが、回転するシート上に対して衝突することが
ないような開度であるときのみ、シートを回転させるよ
うにする。
記憶位置への自動移動後、ステップ5114でリレー制
御部43内の乗車フラグをリセットしく5)、トランジ
スタ48の駆動信号をリセットする。トランジスタ48
がオフして(6)リレー42がオフし、切換接点42c
が端子42&と接続する。この時イグニションスイッチ
22が閉路していれば計算回路41は動作を続けるが、
開いていれば動作は停止する。
降車時のリレー制御が第5図のタイムチャートを参照し
つつ説明される。降車するためにイグニシッンスイッチ
22を開路するとイグニション信号が立下る(1)。こ
の立下シでリレー制御部43内の降車フラグをセットす
る(2)。次にドアを開けると、ドアスイッチがオンし
く3)、ドアスイッチ信号の立上)と降車フラグのアン
ドでトランジスタ48の駆動信号を七、トする。トラン
ジスタ48がオンしてリレー42がオンしく4)、切換
接点42cが端子42bと接続する。降乗フラグリセッ
ト信号によ)リレー制御部内の降車フラグをリセットし
く5)、)ランジスタ48がオフして(6)、リレー4
2がオフし、切換接点42cが端子42mと接続する。
計算回路411C電源が供給され、計算回路41は第6
図の70−チャートに示されるように動作する。ステ、
デ5102でリレー制御部43内のフラグを読み、ステ
、デ5116で降車を判別してステ、デ8117以下の
降車時の作動を計算回路41が制御する。ここで、降車
を容易にするためのシート回転は、ドア開度セ/す29
によ)検出されたドア開度が、ドアが、回転するシート
に対して衝突することがないような開度でおるときのみ
行う。その後シートを左回転させて原状態に復帰させた
後、ステップ5126でリレー制御部43内の降車フラ
グをリセットし、トランジスタ48の駆動信号をリセッ
トする。トランジスタ48がオフしてリレー42がオフ
し、切換接点42eが端子42aと接続する。この時、
イグニションスイッチ22は開路しているので計算回路
41は動作を停止する。
第1図装置のシステムの作動が第6図のフローチャート
を内照しつつ説明される。
計算回路41に電源が供給されるとまずステップ510
1で初期化を行う。計算回路41に電源が供給されるの
は、乗車時にドアロック解除してドアを開けるとリレー
42がオンする場合と、降車時にイグニションオンして
ドアを開けるとリレー42がオンする場合と、イグニシ
ョンスイッチ22が開路している場合の3通電があるの
で、どれによる計算回路41の起動か、すなわち計算回
路41は何を制御すればよいかを、ステップ5102で
フラグを読み込んで判断材料とする。ステップ8103
で乗車フラグがセットされているのを判断したら、以下
乗車時の制御を行う。まず、乗車を容易に行わせるため
に、ステップ5104でシートスライド用モータにシー
トが後方に移動すべく通電するようリレ一群44を制御
する。モータが回転しシート5が後方に移動する。
車体に固定されたベース508に、シートスライド最後
部を検出するリミットスイッチ505が取力付けである
。ステップ5104ではこのリミ、トスイッチ505の
状態を監視しており、作動板506が505を押してス
イッチが閉路したことを検出すると、スライド用モータ
の通電を止めるようリレ一群44を制御する。
次にステ、デ5105ではドア開度がシートを回転させ
てよいか否かをチェ、りする。ドア開度が小さい場合は
ステップ8106へ進み、乗員のシートへの着座がない
場合はステップ5105へもどシドア開度と乗員着座を
チェ、りしつづけ、乗員が着座した場合はステ、デ81
12以下の備品の自動移動を行う。一方ステップ510
5でドア開度が大きい場合、ステ、デ5107でシート
回転用モータにシートがドア側に回転すべく通電するよ
うリレ一群44を制御する。モータが回転し、シートが
右に回転する。
シート回転の右回転極限(右フル)を検出するリミット
スイッチ502が設けられている。ステラ7’S 10
7ではこのリミットスイッチ502の状態を監視してお
シ、作動板503がリミットスイッチ502を押してス
イッチが閉路したことを検出すると回転用モータの通電
を止めるようリレー#44をtu!I御する。シートの
右回転が完了したらステラ7’3108でアラーム音発
生器65を駆動しアラーム音発生を開始する。
シート5に人が座ったことを検出する着座スイ、チ50
4が取シ付けである。ステ、デ5109でこの着座スイ
ッチ504の状態を監視しておシ、作動板511が着座
スイッチ504を押してスイ、チが閉路したことを検出
すると次のステップに移る。ステップ5110ではシー
ト回転用モータにシートが左側に回転すべく通電するよ
うに’Jし一群44を制御する。モータが回転し、シー
トが左に回転する。
シートが正面を向いていることを検出するリミ、トスイ
ッチ501が設けられている。ステップ5110ではと
のリミットスイッチ501の状態を監視しておシ、作動
板503がリミットスイッチ501を押してスイッチが
閉路したことを検出すると回転用モータの通電を止める
ようリレ一群44を制御する。こうしてシートが正面を
向いたならばステップ5111でアラーム音の発生を中
止させる。以上が降車を容易に行わせるための一連の制
御である。
次のステ、デからは、記憶していた位置に自動移動させ
る制御を行う。第2図において、47はドア口、り解除
時にキイセンサ24の信号をセットシ、ホールドするキ
イ信号ホールド部である。
種類の違うキイでドア口、り解除するまで、その信号は
ホールドされている。ステップ5112で、このホール
ド部47のキイ信号を読み込む。ステップ5113では
、キイ種類に対応する記憶部から各アクチュエータを移
動すべき記憶位置を読み出して各アクチュエータの現在
位置とを比較し、モータの回転方向を決定する通電方向
を決定してリレ一群44を制御する。記憶位置と現在位
置とが同一になったら、該当モータの通電を止めるよう
リレ一群44を制御する。
記憶位置への自動移動が全てのモータについて、I了し
たら、ステ、デ5114でリレー制御部43内の乗車フ
ラグをリセットシ、次いでステップ5115でリレー4
2をオフする。リレー42がオフすることによシ、計算
回路41への電源が断たれ計算回路41は動作を停止す
る。以上が乗車時の一連の制御である。
次に1降車時の制御を説明する。ステップ8116で降
車フラグがセットされているのを判断したら、以下降車
時の制御を行う。まずステップ5117で使用したキイ
のa[[K対応する記憶部に、各アクチュエータの現在
位置を記憶する。次いで、降車を容易に行わせるための
制御を行う。これは乗車時の乗車を容易に行わせる制御
とほぼ同じ制御である。ステップ8118では、最後部
のリミットスイッチ505がオンするまでシートを後退
させる。
次は乗車時の作動と基本的には同一で、ステップ511
9ではドア開度がシートを回転させてもよい開度である
か否かを判定する。ドア開度が小さい場合はステップ5
120へ進み、乗員のシートからの離席がない場合はス
テップ5119へもどシドア開度と乗員離席を判定しつ
づけ、乗員が離席した場合はステ、デ5126以下の処
理を行う。一方ステ、デ5119でドア開度が大きい場
合ステップ5121では、右回転極限のリミットスイッ
チ502がオンするまでシートを右回転させる。シート
の右回転が完了したときステップ5122でアラーム音
発生器65を駆動しアラーム音発生を開始する。
ステップ5123で着座スイッチ504の状態を監視し
、スイッチ504がオフしたことを検出すると次のステ
ップに移る。ステップ5124では、正面のリミットス
イッチ501がオンするまでシートを左回転させる。以
上シートが原状態である正面に戻ったら、ステ、デ51
25でアラ−、ム音の発生を中止する。次にステップ8
126でリレー制御部43内の降車フラグをリセットシ
、次いでステップ5127でリレー42をオフする。
リレー42がオフすることによシ、計算回路41への電
源が断たれ、計算回路41は動作を停止する。以上が降
車時の一連の制御である。
次に手動操作スイッチを使用しての自分の最適位置へ調
整する作動について説明する。手動操作はイグニション
スイッチ22が閉じている時にのみ可能である。ステ、
デ5128でスイッチ22が閉じているのを検出したと
き、ステップ5129で手動操作スイッチ群27の信号
を読み込む。ステップ8130でスイッチ群27の何れ
かがオンしているのを検出したとき、そのスイッチ操作
に対応するモータとその回転方向を決める通電方向が決
まシ、ステップ5131でリレ一群44を制御しモータ
に通電する。
ステップ5132で再度スイッチ群27の信号を読み込
み、ステ、デ5129で読み込んだスイッチと同一であ
るかをステ、デ5133で判断する。同一スイッチを操
作している限シ、ステップ8132.5133を操り返
すので該当モータは回転を継続する。スイッチをオフす
るとステップ5134に移り、該当モータをオフすべく
リレ一群44を制御する。そして、ステ、デ5102に
戻シ、新たな手動操作スイッチが操作されるのを待つ。
スイッチ群27の何れも操作されない時は、ステップ5
102.5103.5116,8128゜8129.1
111130’、そして5102の順で計算回路41は
スイッチ入力を待つ。
第1図装置においてはシートのドア側への回転時ドア開
度センサによシドア開度を検出し、シートとドアが衝突
しないことを確認してからシートを回転しているので、
7−トが回転してドアと衝突してしまう不具合点を解消
することができ、シートが右側すなわちドア側に回転し
ている時はアラーム音を発生しているので、シートが右
側に回転した状態でドアを閉めシートとドアが衝突する
という、乗員が気がつかないことにより発生する不具合
を防止できる。
本発明の実施にあたっては前述の実施例のほか種々変形
が可能である。例えば、前述の実施例ではアラームの発
生をシートがドア側に回転した状態では常に行っていた
が、アラーム音の発生頻度を少なくするために、例えば
、シートがドア側に回転した状態でドアを閉めようとし
た時というようにしてもよい。具体的には前述の第6図
のフローチャートにおけるステ、デ5107〜5110
とステ、7”5121〜5124のシートがドア側に回
転した状態でドア開度センサの信号を常時チェックし、
ドアが閉まる向きに信号が動いた場合にアラーム音を発
生するようKする。
発明の効果 本発明によれば、シートの回転は、ドア開度センサによ
ってシートが衝突しない位置までドアが開いていること
を確認してから行うことができ、シートの回転によるシ
ートとドアの衝突を未然に防止することができ、乗員用
シートの運動制御が正確に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての車両における乗員用
シートの運動制御装置を示す図、第2図は第1図装置に
おけるコントローラの接続関係を示す図、 第3図は第1図装置におけるコントローラの構成を示す
図、 第4因は乗車時におけるリレー制御の時系列図、第5図
は降車時におけるリレー制御の時系列図、第6図は計算
回路の動作の流れを示す流れ図である。 (符号の説明) 1・・・自動車、11・・・車載バッテリ、22・・・
イグニションスイッチ、24・・・キイセンサ、25・
・・キイシリンダ、26・・・ドアスイッチ、27・・
・手動操作スイッチ群、29・・・ドア開度センサ、3
1,32゜33・・・キイ、4・・・コントローラ、4
1・・・計算回路、42・・・ノ4ワー切換用リレー、
43・・・すV−制御部、44・・・モータ切換リレ一
群、45・・・リードオンリーメモリ、46・・・記憶
部、47・・・キイ信号ホールド部、48・・・リレー
駆動トランジスタ、5・・・乗員用シート、51・・・
駆動用モータ、61・・・ルームミラー、62・・・左
フェンダミラー、63・・・右フェンダミラー、65・
・・アラーム音発生器、ACT・・・アクチュエータ群

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両のドアの開度検出装置; 車両のイグニッションイッチ、キーセンサ、ドアスイッ
    チ、手動操作スイッチ群等の車両用スイッチ装置; 乗員用シートの状態を検出するシート検出装置;該シー
    トの前後動、回転動を生じさせるシート駆動装置;およ
    び 該ドア開度検出装置、車両用スイッチ装置、および該シ
    ート検出装置からの信号を受け該シート枢動装置へ制御
    駆動信号を供給する制御装置;を具備し、該制御装置は
    ドアの開度が該シートを乗降口側に移動させるに不充分
    な場合には該シートの駆動を禁止するように制御駆動信
    号を発生することを特徴とする車両における乗員用シー
    トの運動制御装置。 2、該シートが乗降口側に移動した状態において警報を
    発生する警報装置をさらに具備する、特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 3、該アラームはシートが乗降口側に移動した状態で乗
    降口ドアが閉じる方向に動いたときに発生するようにな
    っている、特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、該シートの回転動は該シートの乗員用乗降ドア側へ
    の回転動である、特許請求の範囲第1、第2、または第
    3項記載の装置。
JP16296884A 1984-08-03 1984-08-03 車両における乗員用シ−トの運動制御装置 Pending JPS6141634A (ja)

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JP16296884A JPS6141634A (ja) 1984-08-03 1984-08-03 車両における乗員用シ−トの運動制御装置
US07/115,610 US4812838A (en) 1984-08-03 1987-10-30 Vehicle seat drive control device

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JPS6141634A true JPS6141634A (ja) 1986-02-28

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291332A (ja) * 1985-10-18 1987-04-25 Shiroki Corp シ−トポジシヨン設定装置
JPS62247934A (ja) * 1986-04-22 1987-10-29 Ikeda Bussan Co Ltd シ−ト制御装置
JPS6353147A (ja) * 1986-08-23 1988-03-07 Mazda Motor Corp 車両用電装品制御装置
JPS6389835U (ja) * 1986-12-03 1988-06-10
JPH06121966A (ja) * 1991-07-31 1994-05-06 Yuuseidaijin 紙葉類区分装置

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