JPH06121966A - 紙葉類区分装置 - Google Patents

紙葉類区分装置

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JPH06121966A
JPH06121966A JP19201091A JP19201091A JPH06121966A JP H06121966 A JPH06121966 A JP H06121966A JP 19201091 A JP19201091 A JP 19201091A JP 19201091 A JP19201091 A JP 19201091A JP H06121966 A JPH06121966 A JP H06121966A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、郵便物道順組立装置の小区分口を効
率的に利用して郵便物の順序並び換え処理を自動化する
ことを最も主要な特徴とする。 【構成】取出部11により取り出され、識別番号読取部
12により識別番号が読み取られた郵便物は、制御部1
5により、コンピュータ端末20からの当該郵便物の配
達先に対応する道順組立情報にしたがってあらかじめ割
り付けられ区分先が決定される。区分先が決定された郵
便物は、その識別番号により搬送区分部13の小口スタ
ッカ群13a,大口スタッカ群13bまたはカートリッ
ジ式スタッカ群13cのいずれかの区分口で区分され
る。上記小口スタッカ群13aの各区分口で区分された
郵便物は、集積部14で集積されることにより順序通り
に並び換えられる構成とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紙葉類、たとえば郵
便物をある順序にしたがって区分する郵便物順序区分装
置などの紙葉類区分装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の郵便物順序区分装置は、供給部か
ら1枚ずつ取り出される郵便物の区分情報をスキャナ部
で読み取り、この区分情報にしたがってその郵便物を複
数の区分口のなかの1つに区分する。そして、これを取
り出し、指定の順序に並ぶまで何回か繰り返すものであ
った。
【0003】このような郵便物の並び換えが必要な装置
としては、任意に並べられた郵便物を配達する順番に並
び換える郵便物道順組立装置が種々提案されているが、
いずれも実用化には至っていない。
【0004】すなわち、郵便物道順組立装置の場合、1
つの郵便局における配達箇所を仮に2万件とすると、1
回の処理で区分を終了させるためには2万個の区分口が
必要となり、機械が大きくなりすぎたり、配達されない
箇所の区分口が常設されることになるため、効率的でな
いという欠点があった。
【0005】また、上記した条件で、区分口の数を2万
の2乗根(約141)とした場合には各郵便物を2回ず
つ機械にかけなければならず、同様に、3乗根(約5
8)とした場合には3回かけることになり、処理にかな
りの時間が必要となる。さらに、郵便物の配達先にはば
らつきがあり、1回の配達量が多い大手配達先への郵便
物に対して十分に対応し切れないものとなっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、郵便物の道順組立作業は依然として人手に
より行われており、時間や手間を要するという欠点があ
った。
【0007】そこで、この発明は、比較的簡単な構成で
ありながら、多量の紙葉類にも十分に対処し得、紙葉類
の順序並び換えの自動化、処理時間の短縮、およびコス
トの低減が可能な紙葉類区分装置を提供することを目的
としている。 [発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の紙葉類区分装置にあっては、紙葉類を
収納する紙葉類収納部と、この紙葉類収納部から前記紙
葉類を一通ずつ取り出す取出部と、この取出部により取
り出された紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段
により搬送された紙葉類が有する宛先情報を読み取る読
取手段と、この読取手段により読み取られた紙葉類が搬
送され、前記紙葉類を収容する第1乃至第3の区分収容
手段と、この第1乃至第3の区分収容手段に対して、前
記宛先情報にもとづく前記紙葉類を搬送制御する制御手
段とを備え、前記第1の区分収容手段は、複数の区分口
からなり、この区分口の数は前記紙葉類の区分すべき区
分先数よりも少ない数であり、前記第2の区分収容手段
は、前記紙葉類の区分先のうち、所定の区分先であっ
て、収容量が所定量よりも多い大口区分先に対して設定
されてなり、さらに、第3の区分収容手段は、前記第1
の区分収容手段に区分されない紙葉類を収容する手段で
あり、前記搬送手段に対して、収容している紙葉類を供
給する手段を具備して構成されている。
【0009】
【作用】この発明は、上記した手段により、多量の紙葉
類を効率良く区分することができるようになるため、順
序通りの並び換えが簡単に行えるものである。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図4は、本発明にかかる、郵便システ
ムの概念を示すものである。
【0011】すなわち、1はポストや窓口に投函された
郵便物を集合する引受局であり、この引受局1では、主
に、集合された引受郵便物を配達地域ごとに区分する差
立区分と、引受郵便物からの郵便物情報の収集とが行わ
れるようになっている。
【0012】2は地域区分局であり、この地域区分局2
では、主に、上記引受局1より輸送(配送)される地域
ごとの郵便物を、その地域の各配達局別に区分する2次
区分(到着区分)が行われるようになっている。ここで
の区分は、たとえば郵便物に付与される識別番号(後述
する)にしたがって行うことにより、認識結果による区
分よりも高い精度が確保されるようになっている。な
お、この地域区分局2は必ず必要とするものではなく、
場合によっては省略することもできる。
【0013】3は配達局であり、この配達局3では、主
に、上記地域区分局2より輸送される配達局別に区分さ
れた配達郵便物を、その局が担当するいくつかの配達区
域ごとに区分する配達区分と、配達区域ごとに区分され
た配達郵便物を道順組立情報(後述する)にしたがって
並び換える道順組立とが行われるようになっている。そ
して、この道順組立が行われた配達郵便物は、各配達員
によりそれぞれの配達先に順に配達されることになる。
【0014】4は、引受局側地域センタであり、上記し
た引受局1より送信される郵便物情報を郵便番号にした
がって配達局別に整理するものである。なお、この引受
局側地域センタ4は必ず必要とするものではなく、場合
によっては省略することもできる。
【0015】5は、配達局側地域センタ(コンピュータ
システム)であり、たとえばネットワーク通信により上
記引受局側地域センタ4と接続されるものである。この
配達局側地域センタ5では、たとえば上記引受局側地域
センタ4からの郵便物情報に含まれる宛名画像情報の認
識(認識できないものについてはキー入力)と、当該郵
便物が輸送される配達局3への宛名情報(含む、受取人
情報)の事前送信とが行われるようになっている。図1
および図2は、本発明の紙葉類区分装置にかかる、郵便
物道順組立装置の概略を示すものである。
【0016】すなわち、この郵便物道順組立装置10
は、前記した配達局3での配達前業務に用いられるもの
で、取出部11、識別番号読取部12、搬送区分部1
3、集積部14、および制御部15により構成されてい
る。取出部11は、順序通りに並べるべき紙葉類として
の郵便物を1枚ずつ取り込むものである。識別番号読取
部12は、上記取出部11により取り込まれた郵便物よ
り識別番号を読み取るものである。ここで、上記識別番
号は、各郵便物に対するそれぞれ固有の情報(たとえ
ば、シリアル番号)であり、引き受け時にあらかじめ付
されるものである。
【0017】搬送区分部13は、たとえば1配達または
複数配達区域分の郵便物が配達先別に区分される小口ス
タッカ群(第1の区分部)13aと、配達先が同じであ
る大手配達先に対する多量の郵便物が区分される大口ス
タッカ群(第2の区分部)13bと、上記した配達区域
を除く他の郵便物が配達区域別に区分されるカートリッ
ジ式スタッカ群(第3の区分部)13cとから構成され
ている。
【0018】因みに、小口スタッカ群13aには、たと
えば180個〜600個の区分口が用意されており、そ
の各区分口の容量は約80mmとなっている。また、大
口スタッカ群13bには、たとえば5個の区分口が用意
されており、その各区分口の容量は約1000mmとな
っている。さらに、カートリッジ式スタッカ群13cに
は、たとえば5個の区分口が用意されており、その各区
分口の容量は約1700mmとなっている。
【0019】上記した構成の装置内においては、郵便物
は、取出部11から識別番号読取部12を経由してカー
トリッジ式スタッカ群13c、大口スタッカ群13b、
小口スタッカ群13aに通ずる搬送路上を搬送される。
そして、制御部15の制御のもと、区分されるべき位置
で搬送路から各スタッカに区分される。
【0020】本実施例では、小口スタッカ群13aを取
出部11から最も離れた位置に設け、たとえば大口スタ
ッカ群13bへの搬送距離がより短いものとされてい
る。このような構成により、大口郵便物の搬送距離はよ
り短いものとなり、郵便物の大部分を占める大口郵便物
を傷めることがないようにしている。
【0021】集積部14は、上記した小口スタッカ群1
3aにて区分された郵便物を順番に集積するものであ
り、ここに集積されることにより郵便物は順序通りに並
べられる、つまり道順組立が行われることになる。
【0022】制御部15は、この郵便物道順組立装置1
0の全制御を司るものであり、この制御部15には、コ
ンピュータ端末(図1には示していない)20が接続さ
れるようになっている。
【0023】コンピュータ端末20は、制御装置、ディ
スプレイ装置、プリンタ、キーボードなどの他に、たと
えば図示しないセンタからの宛先情報を受信する宛先情
報受信部、および各配達区域における基本的な配達箇所
とその順路などを示す地図情報を記憶する地図情報記憶
部(いずれも図示していない)を有した構成となってい
る。
【0024】ここで、前記宛先情報とは、郵便物から読
み取った画像情報より配達先の住所と氏名や社名を認識
したことによる、当該郵便物の配達先を示す情報であ
る。この宛先情報は、各郵便物に付与された識別番号に
よって相互に対応付けがなされている。
【0025】また、当該郵便物が大口郵便物(たとえ
ば、ダイレクトメールや領収書など)の場合、前記宛先
情報は、差出人により付与された当該郵便物の配達先を
示す情報(認識処理を行っていない受取人情報)であ
り、バーコードまたは磁気情報で構成される。
【0026】このコンピュータ端末20では、上記宛先
情報受信部により前記センタからの宛先情報を受信し、
この宛先情報と上記地図情報記憶部に記憶されている地
図情報とから最適なる道順組立情報が生成されるように
なっている。そして、この道順組立情報は、郵便物を機
械にかける前に制御部15に送られる。
【0027】ここで、道順組立情報とは、上記宛先情報
にもとづく配達区域内に存在する各配達先への郵便物の
有無により変更される、前記配達先とその順路を決定す
るための情報である。たとえば、地図情報にはある配達
地域に対する各配達先がa,b,c,d,eの順で示さ
れており、今回、配達先a,c,d,eについての宛先
情報をうけたとすると、道順組立情報としてはa,c,
d,e(または、e,d,c,aなど)が求められるこ
とになる。なお、配達の順序(配達順路)は、今回の配
達における郵便物の配達の対象となる配達先に応じて、
最も効率的に配達することができる順路が選択されるよ
うになっている。
【0028】また、コンピュータ端末20は、上記プリ
ンタにより、その道順組立情報に応じた配達地図、つま
り配達郵便物の配達先とその効率的な配達が可能な配達
順路とを示す地図をプリントして出力するようになって
いる。
【0029】しかして、コンピュータ端末20からの道
順組立情報を受けた制御部15は、各郵便物をその識別
番号により配達先別に区分するための区分口の位置を決
定する制御信号を発生するようになっている。すなわ
ち、この制御信号は、上記したコンピュータ端末20に
より生成される道順組立情報にしたがって決定される、
最適な区分口の割り当て(たとえば、区分先や物量など
を考慮したもの)にもとづいた信号である。
【0030】ここで、上記の最適な区分口の割り当てに
もとづいた信号とは、通常、たとえばa,b,c,d,
eの順に配達される郵便物のうち、今回はbに配達する
郵便物がない場合にはその区分口を設定せず、逆に、b
に配達する郵便物の量が多くて1つの区分口で区分しき
れないような場合には2つの区分口を設定させるための
ものである。こうして、区分口の割り当てが行われた
後、実際の郵便物に対する処理、つまり郵便物を取り込
んでの道順組立(順序並び換え処理)が行われる。この
ように、郵便物を機械にかける前に、最適な区分口の割
り当てなどが可能となるため、処理を効率良く行うこと
ができるものである。次に、上記のような構成における
動作について説明する。図3は、本装置にかかる基本的
な処理の流れを示すものである。まず、道順組立すべき
郵便物が取出部11にセットされたとする。すると、こ
の取出部11により上記郵便物が1枚ずつ取り込まれ
る。この取出部11で取り込まれた郵便物は、識別番号
読取部12によってその識別番号が光学的に読み取られ
る。
【0031】この識別番号読取部12で識別番号の読み
取られた郵便物は、区分口のいずれかに区分される。こ
の場合、制御部15は、所定のアルゴリズムにしたがっ
て割り当てを決定し、該当郵便物を小口スタッカ群13
a内の区分口、大口スタッカ群13b内の区分口、また
はカートリッジ式スタッカ群13c内の区分口のいずれ
かに搬送制御することになる。
【0032】すなわち、搬送区分部13における、各ス
タッカ群13a,13b,13c内の区分口は、あらか
じめそこに区分すべき郵便物の識別番号によりそれぞれ
が割り当てられている。たとえば、当該郵便物がある1
つの配達区域内の配達先に配達すべき区分対象である場
合、その郵便物は識別番号により小口スタッカ群13a
内の所定の区分口にて区分される。この場合、小口スタ
ッカ群13aの各々の区分口をどのように割り当てるか
は、前述したようなアルゴリズムにより実行される。
【0033】また、当該郵便物が大手配達先に配達すべ
き区分対象である場合、その郵便物は識別番号により大
口スタッカ群13b内の所定の区分口にて区分される。
さらに、当該郵便物が上記1配達区域の配達先に配達す
べきものでない場合、つまり区分対象外である場合、そ
の郵便物は識別番号によりカートリッジ式スタッカ群1
3c内の所定の区分口にて区分される。
【0034】そして、小口スタッカ群13aにて区分さ
れた各郵便物は、同様にして、1配達区域に対するすべ
ての郵便物がそれぞれの区分口にて区分された後、自動
的に払い出され、集積部14で集積される。この場合、
区分対象の各郵便物は、道順組立情報により配達順に区
分される。すなわち、たとえば今回の配達先がa,c,
d,eのとき、その順序で区分されることになる。した
がって、小口スタッカ群13aの各区分口より払い出さ
れる郵便物を順番に集積することにより、郵便物は自動
的に順序通りに並び換えられて道順組立が行われる。こ
の道順組立がなされた郵便物は、配達先の場所a,c,
d,eとそれを順番に結んだ順路とを示す配達地図とと
もに配達員にわたされ、各配達先に順に配達されること
になる。
【0035】また、大口スタッカ群13bにて区分され
た大手配達先別の各郵便物は、大手配達先に対するすべ
ての郵便物がそれぞれの区分口にて区分された後、自動
的に払い出され、担当地域の配達員にわたされる。
【0036】さらに、カートリッジ式スタッカ群13c
内の所定の区分口にて区分された区分対象外の各郵便
物、つまり上記した1配達区域外の各配達区域に対する
すべての郵便物は、区分口ごとに再供給されることによ
り、上述した配達区域ごとの道順組立、つまり1配達区
域についての各郵便物の小口スタッカ群13aによる配
達先別の区分と集積部14による順序通りの並び換えと
が行われる。上記したように、多量の郵便物を効率良く
区分することができるようにしている。
【0037】すなわち、3種の異なる区分口を用意し、
いずれかの区分口にてそれぞれ区分対象の郵便物を区分
するようにしている。これにより、取出部や読取部など
を共通に使用することが可能となるため、構成を比較的
簡単なものとすることができる。また、配達先やその量
に応じて各区分口の割り付けを行うようにしているた
め、限られた数の区分口を効率的に運用可能となる。し
たがって、多量の郵便物の並び換えも簡単に行うことが
できるなど、順序並び換え処理を自動化し得るととも
に、それにかかる処理時間の短縮、およびコストの低減
などが図れるものである。
【0038】なお、上記実施例においては、郵便物の道
順組立を例に説明したが、これに限らず、たとえば紙幣
などを通し番号により券種ごとに整理するものなど、各
種の紙葉類区分装置に適用可能である。その他、この発
明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可能な
ことは勿論である。
【0039】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、比較的簡単な構成でありながら、多量の紙葉類にも
十分に対処し得、紙葉類の順序並び換えの自動化、処理
時間の短縮、およびコストの低減が可能な紙葉類区分装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる郵便物道順組立装
置の概略を示す構成図。
【図2】同じく、郵便物道順組立装置の構成を示すブロ
ック図。
【図3】同じく、処理の流れを示すフローチャート。
【図4】同じく、郵便物道順組立装置が適用される郵便
システムの概念を示す図。
【符号の説明】
10…郵便物道順組立装置、11…取出部、12…識別
番号読取部、13…搬送区分部、13a…小口スタッカ
群、13b…大口スタッカ群、13c…カートリッジ式
スタッカ群、14…集積部、15…制御部、20…コン
ピュータ端末。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柚井 英人 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類を収納する紙葉類収納部と、 この紙葉類収納部から前記紙葉類を一通ずつ取り出す取
    出部と、 この取出部により取り出された紙葉類を搬送する搬送手
    段と、 この搬送手段により搬送された紙葉類が有する宛先情報
    を読み取る読取手段と、 この読取手段により読み取られた紙葉類が搬送され、前
    記紙葉類を収容する第1乃至第3の区分収容手段と、 この第1乃至第3の区分収容手段に対して、前記宛先情
    報にもとづく前記紙葉類を搬送制御する制御手段とを備
    え、 前記第1の区分収容手段は、複数の区分口からなり、こ
    の区分口の数は前記紙葉類の区分すべき区分先数よりも
    少ない数であり、 前記第2の区分収容手段は、前記紙葉類の区分先のう
    ち、所定の区分先であって、収容量が所定量よりも多い
    大口区分先に対して設定されてなり、 さらに、第3の区分収容手段は、前記第1の区分収容手
    段に区分されない紙葉類を収容する手段であり、前記搬
    送手段に対して、収容している紙葉類を供給する手段を
    具備してなることを特徴とする紙葉類区分装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第1乃至第3の区分収容手段は、搬送手段の搬送路
    に沿って、その下流から上流に設けてなることを特徴と
    する紙葉類区分装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記紙葉類には、前記紙葉類が前記大口区分先に区分す
    べき紙葉類であるか否かの情報としての宛先情報が具備
    され、前記制御手段は、前記読取手段による宛先情報の
    読取結果にもとづいて当該紙葉類を前記第2の区分収容
    手段に区分制御することを特徴とする紙葉類区分装置。
JP3192010A 1991-07-31 1991-07-31 郵便物処理装置 Expired - Lifetime JPH0712465B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023112445A1 (ja) * 2021-12-14 2023-06-22 株式会社 東芝 仕分け装置、仕分け方法および仕分けプログラム

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