JP2001070887A - 道順組立機及び道順組立機の区分先設定方法 - Google Patents

道順組立機及び道順組立機の区分先設定方法

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JP2001070887A
JP2001070887A JP25320499A JP25320499A JP2001070887A JP 2001070887 A JP2001070887 A JP 2001070887A JP 25320499 A JP25320499 A JP 25320499A JP 25320499 A JP25320499 A JP 25320499A JP 2001070887 A JP2001070887 A JP 2001070887A
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JP25320499A
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Toru Watanabe
徹 渡辺
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、紙葉類の道順組立を2回の区分
により順番に並び替えものにおいて、2回目の区分にお
いて区分箱が所定量に達し難くでき、つまり2回目の区
分時に所定量に達することを少なくすることができ、効
率的に処理することが可能となる。 【解決手段】 この発明は、紙葉類の道順組立を2回の
区分により順番に並び替えものにおいて、区分される通
数に基づいてマルチポケットの割当を行うことにより、
各区分先ごとの集積通数を平均化するようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、予め郵便番号や
住所情報等の文字列に対応するバーコードが印刷された
郵便物等の紙葉類のバーコードを読取って紙葉類を配達
する道順に組み立てる道順組立機及び道順組立機の区分
口設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の道順組立機では、2パス処理を行
うことにより、道順組立したい紙葉類を2回区分するだ
けで配達の道順に紙葉類を区分できるものが実用化され
ている。この道順組立は、並び替え理論による2パス法
により行われるようになっている。この並び替えは、2
パス以上の複数パスで行うようにしても良い。
【0003】上記したように、道順組立機において、2
回区分して順番に並び替える時に、1回目の区分情報を
蓄積しておかない場合(区分面固定)は、1回目の区分
先を基準として、2回目の区分先を事前に決めて登録す
るようになっている。
【0004】このため、紙葉類の量の変動や区分先の情
報をうまく活かせず、2回目の区分において満杯等(所
定量に達する)が発生し易くなっている。
【0005】すなわち、2回目の区分において、紙葉類
が集中する区分先に対して、複数のポケットを割り当て
るマルチポケット処理が行われるようになっているが、
区分指定面に対するマルチポケットの位置は固定であ
る。このマルチポケットのデータを登録する作業は区分
指定面を作成する際に行われている。
【0006】このように、マルチポケットのデータは、
通数に関係なく固定となっていたため、集積される通数
に対応して変更することができなかった。
【0007】このように、区分指定面に対するマルチポ
ケットの位置は固定であるため、紙葉類の通数が多かろ
うと、少なかろうが関係なく、オーバーフローが発生し
て適切な区分ができなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、同一紙葉
類を複数回区分することで順番を並び替える道順組立を
行うものにおいて、紙葉類の量の変動や区分先の情報を
うまく活かさず、2回目以降の区分において区分箱が所
定量に達し易くなっているという欠点を除去するもの
で、2回目以降の区分において区分箱が所定量に達し難
くでき、効率的に処理することが可能となる道順組立機
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の道順組立機
は、紙葉類上に記載された情報を読取りこの読取内容に
よる区分箱への区分を、同一紙葉類に対して複数回行う
ことにより、紙葉類を配達する道順に組み立てるものに
おいて、1回目の区分において、2回目の各区分先ごと
の紙葉類の通数を算出し、この算出した各区分先ごとの
紙葉類の通数と有効区分箱数とに基づいて各区分先ごと
に割り当てられる区分箱数を判断し、この各区分先ごと
に割り当てられる区分箱数と使用できない区分箱とに基
づいて各区分先ごとに割り当てられる区分箱を判断する
判断手段を設けたものである。
【0010】この発明の道順組立機は、紙葉類上に記載
された情報を読取りこの読取内容による区分箱への区分
を、同一紙葉類に対して複数回行うことにより、紙葉類
を配達する道順に組み立てるものにおいて、1回目の区
分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類の通数を算
出する算出手段と、この算出手段により算出した各区分
先ごとの紙葉類の通数と有効区分箱数とに基づいて各区
分先ごとに割り当てられる区分箱数を判断する第1の判
断手段と、この第1の判断手段により判断した各区分先
ごとに割り当てられる区分箱数と使用できない区分箱と
に基づいて各区分先ごとに割り当てられる区分箱を判断
する第2の判断手段とから構成される。
【0011】この発明の道順組立機は、紙葉類を供給す
る供給手段と、この供給手段により供給される紙葉類の
区分情報としてのバーコードを読取る読取手段と、この
読取手段により読取ったバーコードに基づいて複数の区
分箱の1つへ区分する区分手段とを具備し、上記供給手
段により供給される紙葉類のバーコードに基づく区分箱
への区分を、同一紙葉類に対して複数回行うことによ
り、紙葉類を配達する道順に組み立てるものにおいて、
1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
の通数を算出し、この算出した各区分先ごとの紙葉類の
通数と有効区分箱数とに基づいて各区分先ごとに割り当
てられる区分箱数を判断し、この各区分先ごとに割り当
てられる区分箱数と使用できない区分箱とに基づいて各
区分先ごとに割り当てられる区分箱を判断する判断手段
を設けたものである。
【0012】この発明の道順組立機は、紙葉類を供給す
る供給手段と、この供給手段により供給される紙葉類の
区分情報としてのバーコードを読取る読取手段と、この
読取手段により読取ったバーコードに基づいて複数の区
分箱の1つへ区分する区分手段とを具備し、上記供給手
段により供給される紙葉類のバーコードに基づく区分箱
への区分を、同一紙葉類に対して複数回行うことによ
り、紙葉類を配達する道順に組み立てるものにおいて、
1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
の通数を算出する算出手段と、この算出手段により算出
した各区分先ごとの紙葉類の通数と有効区分箱数とに基
づいて各区分先ごとに割り当てられる区分箱数を判断す
る第1の判断手段と、この第1の判断手段により判断し
た各区分先ごとに割り当てられる区分箱数と使用できな
い区分箱とに基づいて各区分先ごとに割り当てられる区
分箱を判断するする第2の判断手段とから構成される。
【0013】この発明の道順組立機は、紙葉類上に記載
された情報を読取りこの読取内容による区分箱への区分
を、同一紙葉類に対して複数回行うことにより、紙葉類
を配達する道順に組み立てるものにおいて、1回目の区
分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類の通数を算
出し、この算出した各区分先ごとの紙葉類の通数に基づ
いて各区分先ごとに割り当てられる区分箱数を判断し、
この各区分先ごとに割り当てられる区分箱数と使用でき
ない区分箱とに基づいて各区分先ごとに割り当てられる
区分箱を判断する判断手段を設けたものである。
【0014】この発明の道順組立機は、紙葉類上に記載
された情報を読取りこの読取内容による区分箱への区分
を、同一紙葉類に対して複数回行うことにより、紙葉類
を配達する道順に組み立てるものにおいて、1回目の区
分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類の通数を算
出し、この算出した各区分先ごとの紙葉類の通数と有効
区分箱数とに基づいて各区分先ごとに割り当てられる区
分箱数を判断し、この各区分先ごとに割り当てられる区
分箱数と使用できない区分箱とに基づいて各区分先ごと
に割り当てられる区分箱を判断する判断手段と、この判
断手段により判断された区分先に対する2回目の区分に
おいて、所定の区分先に対して複数の集積箱が割り当て
られている1つの集積箱を用いて紙葉類が集積されてい
る際に、その集積箱に対する集積枚数が所定通数以上と
なった場合、その集積箱に設けられている検知器により
集積箱が所定量に達したことが検知された際に、上記区
分先に対する紙葉類の区分を次に割り当てられている集
積箱に変更する変更手段とを設けたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0016】図1は、この発明の道順組立機に係る小型
道順組立機の概略構成を示すものである。すなわち、小
型道順組立機は、紙葉類を供給する供給部1、紙葉類を
1通づつ取り出す取出部2、搬送姿勢のわるい紙葉類を
集積する搬送姿勢不良集積部3、紙葉類に予め印刷され
た情報を示すバーコードを読取るバーコード読取部4、
バーコードが読取られた紙葉類を区分する段パス部5、
区分された紙葉類が集積される区分箱6、…、区分箱6
に集積された紙葉類を一時保管する一時保管箱7、…、
及び操作パネル9を備えて各種操作入力を行う操作部8
とから構成されている。
【0017】各区分箱6、…の前面には、区分箱6が所
定量紙葉類を収納した時等に点灯する表示器6aが設け
られている。また、各区分箱6、…の内部には、区分箱
6が所定量に達したことを検知する検知器6bが設けら
れている。
【0018】上記区分箱6、…の所定位置には、紙札プ
リンタ10が設置されている。この紙札プリンタ10
は、所定の区分箱6に対して区分される紙葉類の番号情
報や結束時間が記述された用紙を出力するものである。
【0019】図2は、操作部8に設けられた制御系の構
成を示すものである。この制御系は、道順組立機の全体
を制御する制御部11と、紙葉類ごとのバーコード(番
号情報や所在情報に対応する)に対応する2回目の区分
先が登録されるデータベース12と、上記紙葉類の搬送
を制御する搬送制御部13と、上記紙葉類の区分を制御
する区分制御部14と、上記バーコード読取部4と、操
作部8とから構成されている。
【0020】上記制御部11は、2回目の区分時に、区
分箱6内のソフト制御上の枚数に達する前に、対応する
区分箱6の検知器6bから検知信号が供給されたのに基
づき、物理的に所定量に達したことを判断するようにな
っている。
【0021】データベース12は、1回目の区分先を基
準として、2回目の区分先を事前に決めて登録されるも
のであり、図3に示すように、紙葉類ごとのバーコード
(番号情報や所在情報に対応する)(区分先)に対応し
て2回目供給時の通数、2回目供給時区分先が記憶され
るようになっている。また、データベース12には、1
回目供給時の区分先もバーコードに対応して記憶される
ようになっている。
【0022】データベース12に記憶される2回目供給
時区分先は、2回目供給時の通数に基づいて対応するポ
ケット数が変更されるものとなっており、たとえば、多
くの通数が区分されるポケットを複数ポケット(マルチ
ポケット)にしておけばポケットが所定量に達するのを
防ぐことが可能となる。
【0023】上記マルチポケットの割り当ての概念につ
いて、図3に示す図を参照しつつ説明する。
【0024】たとえば、1回目の区分先を基準とする2
回目の区分先のポケットを論理ポケットと表現し、この
論理ポケットに対して実際に割り当てられるマルチポケ
ット数に対応するポケットをリニアポケットと表現し、
これらの各リニアポケットに対応する実際に紙葉類が区
分されるポケットを物理ポケットと表現する。
【0025】この際、紙札プリンタ10等が設置されて
いることにより使用できない区分箱6の分を除いた有効
な区分箱数が250となっているものとする。この紙札
プリンタ10が設置されている区分箱6(禁止ポケッ
ト)はあらかじめデータベース12に記憶され、制御部
11により判断できるようになっている。
【0026】このような前提において、論理ポケット1
に対する通数が300通、論理ポケット2に対する通数
が158通、論理ポケット3に対する通数が120通、
論理ポケット4に対する通数が100通、論理ポケット
5に対する通数が1通、論理ポケット6に対する通数が
20通となっていた際に、デフォルト値の「80」で上
記各論理ポケットの通数を除算することにより、リニア
ポケット数を判断するようになっている。
【0027】たとえば、論理ポケット1に対する300
通を「80」で除算することにより、3余り60とな
り、リニアポケット数を4つと判断し、論理ポケット2
に対する158通を「80」で除算することにより、1
余り78となり、リニアポケット数を2つと判断する。
【0028】この際、割当られたリニアポケットの総数
と上記有効な区分箱数とを比較し、両者間に開きがある
場合に、除算する値を変更することによりリニアポケッ
トの総数を上記有効な区分箱数に近付ける(有効な区分
箱数を超えない範囲)。リニアポケットの総数が有効な
区分箱数よりも少ない場合は、除算する値を少なくし、
リニアポケットの総数が有効な区分箱数よりも多い場合
は、除算する値を多くする。
【0029】たとえば、「75」で除算することによ
り、論理ポケット1に対するリニアポケット数を4つと
判断し、論理ポケット2に対するリニアポケット数を3
つと判断する。
【0030】上記のような判断が行われることにより、
有効な区分箱数が250に対して、80で除算した場
合、リニアポケットの総数が200となり、79で除算
した場合、リニアポケットの総数が200と変わらず、
…、75で除算した場合、リニアポケットの総数が22
0となり、…、72で除算した場合、リニアポケットの
総数が250となる。
【0031】この各論理ポケットごとのリニアポケット
数を判断した後、制御部11は、各リニアポケットごと
に対応する物理ポケットを、紙札プリンタ10が設定さ
れている区分箱を考慮して判断する。
【0032】たとえば、図3に示すように、論理ポケッ
ト1に対する紙葉類の通数が300通で、これに対する
リニアポケットとして4つのポケットが用意され、この
4つのリニアポケットに対して物理ポケットとして紙札
プリンタ10が設定されている区分箱D3を飛ばして区
分箱A3、B3、C3、E3がマルチポケットとして設
定される。
【0033】これにより、制御部11は、まず、論理ポ
ケット1に対する紙葉類を区分箱A3に集積し、区分箱
A3の集積枚数がたとえば75枚となった際、あるいは
75枚に達しなくても検知器6bにより所定量に達した
ことが検知された際に、区分箱A3の満杯を判断し、論
理ポケット1に対する紙葉類の区分先を区分箱B3に切
り換える。
【0034】同様に、制御部11は、区分箱B3が所定
量に達したことを判断した際に、論理ポケット1に対す
る紙葉類の区分先を区分箱C3に切り換え、区分箱C3
が所定量に達したことを判断した際に、論理ポケット1
に対する紙葉類の区分先を区分箱E3に切り換える。
【0035】次に、紙葉類の処理の流れについて説明す
る。
【0036】1回目の供給(1パス目) まず、供給部1に供給された紙葉類は、取出部2から1
通づつ紙葉類が取り出される。取り出された紙葉類は、
取り出しの状態をチェックするために、紙葉類の長さ・
取り出しのピッチなどを検知し、読取りに影響すると判
断されたものが搬送姿勢不良集積部3に排除される。
【0037】通常の紙葉類は、バーコード読取部4を搬
送される。この時、紙葉類に予め印刷されているバーコ
ードを読取る。ここで、読取られたバーコードに対して
データベース12に記憶されている1回目供給時の区分
先に応じて、紙葉類が段パス部5で分岐されて目的の区
分箱6に区分される。読取りができなかった紙葉類は、
リジェクトされリジェクト用の区分箱6に区分される。
【0038】2回目の供給(2パス目) 続いて、2パス目を行うために、順に区分箱6から紙葉
類がオペレータにより抜き取られ、再度、供給部1に移
載され、再度運転開始する。
【0039】区分された紙葉類はいったん順番に保管
し、再度順番に1回目と同様に供給・区分する。
【0040】このように、2回、紙葉類を供給すること
で有効な口数(区分箱6の数)の2乗の順番に並べるべ
き紙葉類を並び替えることができる。
【0041】次に、2パス目の区分先の設定方法につい
て説明する。
【0042】すなわち、制御部11は1パス目の区分に
基づいて、2パス目の各論理ポケットの通数がデータベ
ース12に記憶され、この記憶された各論理ポケットの
通数に基づいて上述したように各論理ポケットごとのリ
ニアポケット数を判断し、この判断した各リニアポケッ
トごとに対応する物理ポケットを、紙札プリンタ10が
設定されている区分箱6を考慮して判断する。
【0043】上記したように、紙葉類の道順組立を2回
の区分により順番に並び替えるものにおいて、区分され
る通数に基づいてマルチポケットの割当を行うことによ
り、各区分箱ごとの集積通数を平均化するようにしたも
のである。
【0044】これにより、紙葉類を2回の区分により順
番に並び替える道順組立も行うものにおいて、2回目の
区分において区分箱が所定量に達するのを発生し難くで
き、つまり2回目の区分時に所定量に達することを少な
くすることができ、効率的に処理することが可能とな
る。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、同一紙葉類を複数回区分することで順番を並び替え
る道順組立を行うものにおいて、2回目以降の区分にお
いて区分箱が所定量に達し難くでき、効率的に処理する
ことが可能となる道順組立機及び道順組立機の区分先設
定方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の道順組立機に係る小型道順組立機の
概略構成を示す斜視図。
【図2】制御系の構成を示すブロック図。
【図3】マルチポケットの割り当ての概念を説明するた
めの図。
【符号の説明】
1…供給部 2…取出部 4…バーコード読取部 5…段パス部 6…区分箱 6a…表示器 6b…検知器 7…一時保管箱 8…操作部 9…操作パネル 10…紙札プリンタ 11…制御部 12…データベース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類上に記載された情報を読取りこの
    読取内容による区分箱への区分を、同一紙葉類に対して
    複数回行うことにより、紙葉類を配達する道順に組み立
    てる道順組立機において、 1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
    の通数を算出し、この算出した各区分先ごとの紙葉類の
    通数と有効区分箱数とに基づいて各区分先ごとに割り当
    てられる区分箱数を判断し、この各区分先ごとに割り当
    てられる区分箱数と使用できない区分箱とに基づいて各
    区分先ごとに割り当てられる区分箱を判断する判断手段
    を設けたことを特徴とする道順組立機。
  2. 【請求項2】 紙葉類上に記載された情報を読取りこの
    読取内容による区分箱への区分を、同一紙葉類に対して
    複数回行うことにより、紙葉類を配達する道順に組み立
    てる道順組立機において、 1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
    の通数を算出する算出手段と、 この算出手段により算出した各区分先ごとの紙葉類の通
    数と有効区分箱数とに基づいて各区分先ごとに割り当て
    られる区分箱数を判断する第1の判断手段と、 この第1の判断手段により判断した各区分先ごとに割り
    当てられる区分箱数と使用できない区分箱とに基づいて
    各区分先ごとに割り当てられる区分箱を判断するする第
    2の判断手段と、 を具備したことを特徴とする道順組立機。
  3. 【請求項3】 紙葉類上に記載された情報を読取りこの
    読取内容による区分箱への区分を、同一紙葉類に対して
    複数回行うことにより、紙葉類を配達する道順に組み立
    てる道順組立機において、 1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
    の通数を算出し、 この算出した各区分先ごとの紙葉類の通数と有効区分箱
    数とに基づいて各区分先ごとに割り当てられる区分箱数
    を判断し、 この各区分先ごとに割り当てられる区分箱数と使用でき
    ない区分箱とに基づいて各区分先ごとに割り当てられる
    区分箱を判断する、 ことを特徴とする道順組立機の区分先設定方法。
  4. 【請求項4】 紙葉類を供給する供給手段と、 この供給手段により供給される紙葉類の区分情報として
    のバーコードを読取る読取手段と、 この読取手段により読取ったバーコードに基づいて複数
    の区分箱の1つへ区分する区分手段とを具備し、 上記供給手段により供給される紙葉類のバーコードに基
    づく区分箱への区分を、同一紙葉類に対して複数回行う
    ことにより、紙葉類を配達する道順に組み立てる道順組
    立機において、 1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
    の通数を算出し、この算出した各区分先ごとの紙葉類の
    通数と有効区分箱数とに基づいて各区分先ごとに割り当
    てられる区分箱数を判断し、この各区分先ごとに割り当
    てられる区分箱数と使用できない区分箱とに基づいて各
    区分先ごとに割り当てられる区分箱を判断する判断手段
    を設けたことを特徴とする道順組立機。
  5. 【請求項5】 紙葉類を供給する供給手段と、 この供給手段により供給される紙葉類の区分情報として
    のバーコードを読取る読取手段と、 この読取手段により読取ったバーコードに基づいて複数
    の区分箱の1つへ区分する区分手段とを具備し、 上記供給手段により供給される紙葉類のバーコードに基
    づく区分箱への区分を、同一紙葉類に対して複数回行う
    ことにより、紙葉類を配達する道順に組み立てる道順組
    立機において、 1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
    の通数を算出する算出手段と、 この算出手段により算出した各区分先ごとの紙葉類の通
    数と有効区分箱数とに基づいて各区分先ごとに割り当て
    られる区分箱数を判断する第1の判断手段と、 この第1の判断手段により判断した各区分先ごとに割り
    当てられる区分箱数と使用できない区分箱とに基づいて
    各区分先ごとに割り当てられる区分箱を判断するする第
    2の判断手段と、 を具備したことを特徴とする道順組立機。
  6. 【請求項6】 紙葉類を供給する供給手段と、 この供給手段により供給される紙葉類の区分情報として
    のバーコードを読取る読取手段と、 この読取手段により読取ったバーコードに基づいて複数
    の区分箱の1つへ区分する区分手段とを具備し、 上記供給手段により供給される紙葉類のバーコードに基
    づく区分箱への区分を、同一紙葉類に対して複数回行う
    ことにより、紙葉類を配達する道順に組み立てる道順組
    立機において、 1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
    の通数を算出し、 この算出した各区分先ごとの紙葉類の通数と有効区分箱
    数とに基づいて各区分先ごとに割り当てられる区分箱数
    を判断し、 この各区分先ごとに割り当てられる区分箱数と使用でき
    ない区分箱とに基づいて各区分先ごとに割り当てられる
    区分箱を判断する、 ことを特徴とする道順組立機の区分先設定方法。
  7. 【請求項7】 紙葉類上に記載された情報を読取りこの
    読取内容による区分箱への区分を、同一紙葉類に対して
    複数回行うことにより、紙葉類を配達する道順に組み立
    てる道順組立機において、 1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
    の通数を算出し、この算出した各区分先ごとの紙葉類の
    通数に基づいて各区分先ごとに割り当てられる区分箱数
    を判断し、この各区分先ごとに割り当てられる区分箱数
    と使用できない区分箱とに基づいて各区分先ごとに割り
    当てられる区分箱を判断する判断手段を設けたことを特
    徴とする道順組立機。
  8. 【請求項8】 紙葉類上に記載された情報を読取りこの
    読取内容による区分箱への区分を、同一紙葉類に対して
    複数回行うことにより、紙葉類を配達する道順に組み立
    てる道順組立機において、 1回目の区分において、2回目の各区分先ごとの紙葉類
    の通数を算出し、この算出した各区分先ごとの紙葉類の
    通数と有効区分箱数とに基づいて各区分先ごとに割り当
    てられる区分箱数を判断し、この各区分先ごとに割り当
    てられる区分箱数と使用できない区分箱とに基づいて各
    区分先ごとに割り当てられる区分箱を判断する判断手段
    と、 この判断手段により判断された区分先に対する2回目の
    区分において、所定の区分先に対して複数の集積箱が割
    り当てられている1つの集積箱を用いて紙葉類が集積さ
    れている際に、その集積箱に対する集積枚数が所定通数
    以上となった場合、あるいはその集積箱に設けられてい
    る検知器により集積箱が所定量に達したことが検知され
    た際に、上記区分先に対する紙葉類の区分を次に割り当
    てられている集積箱に変更する変更手段と、 を設けたことを特徴とする道順組立機。
JP25320499A 1999-09-07 1999-09-07 道順組立機及び道順組立機の区分先設定方法 Pending JP2001070887A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014521504A (ja) * 2011-08-03 2014-08-28 シーメンス インダストリー インコーポレイテッド 配達乗数法を用いる仕分けシステム、方法、およびコンピュータ可読媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014521504A (ja) * 2011-08-03 2014-08-28 シーメンス インダストリー インコーポレイテッド 配達乗数法を用いる仕分けシステム、方法、およびコンピュータ可読媒体
JP2016040039A (ja) * 2011-08-03 2016-03-24 シーメンス インダストリー インコーポレイテッドSiemens Industry, Inc. 配達乗数法を用いる仕分けシステム、方法、およびコンピュータ可読媒体

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