JPS6141583Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6141583Y2 JPS6141583Y2 JP19756384U JP19756384U JPS6141583Y2 JP S6141583 Y2 JPS6141583 Y2 JP S6141583Y2 JP 19756384 U JP19756384 U JP 19756384U JP 19756384 U JP19756384 U JP 19756384U JP S6141583 Y2 JPS6141583 Y2 JP S6141583Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- bean paste
- sugar
- rice flour
- main ingredients
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、生八ツ橋用の生地を用いた新規な和
菓子に関するものである。
菓子に関するものである。
従来の技術
米紛と砂糖を主成分とする生地にニツケイとケ
シを加え、蒸し、練り後圧延したシート状の菓子
は生八ツ橋として古くから知られており、またこ
の生八ツ橋にあんを包んだ菓子も京都の代表的な
土産品として近年広く市販されている。しかし、
その色採及び味は単調であり、更に変化に富んだ
ものが求められる。
シを加え、蒸し、練り後圧延したシート状の菓子
は生八ツ橋として古くから知られており、またこ
の生八ツ橋にあんを包んだ菓子も京都の代表的な
土産品として近年広く市販されている。しかし、
その色採及び味は単調であり、更に変化に富んだ
ものが求められる。
考案の目的
本考案は、このような生八ツ橋用の生地を用い
て、伝統的な奥床しい外観、風味を損なうこうこ
となく、より変化に富んだ和菓子を提供すること
を目的とする。
て、伝統的な奥床しい外観、風味を損なうこうこ
となく、より変化に富んだ和菓子を提供すること
を目的とする。
考案の構成及び作用効果
本考案の菓子は、米紛と砂糖を主成分とする生
地を蒸し、練り後圧延した白色シートと、米紛と
砂糖を主成分とする生地に着色料と香料を加え、
蒸し、練り後圧延した着色シートを重ね合わせた
正方形の色紙様積層シートの白色シートの上に、
あんを置き、このあんを覆うように積層シートを
角をずらして対角線に平行な線に沿つて二つ折り
にしてなるものである。
地を蒸し、練り後圧延した白色シートと、米紛と
砂糖を主成分とする生地に着色料と香料を加え、
蒸し、練り後圧延した着色シートを重ね合わせた
正方形の色紙様積層シートの白色シートの上に、
あんを置き、このあんを覆うように積層シートを
角をずらして対角線に平行な線に沿つて二つ折り
にしてなるものである。
すなわち、本考案では表裏異色の色紙様積層シ
ートであんを包み、しかも積層シートが角を少し
ずらして折られているため、一方には和装の衿元
の如く美しく少し控え目に二色の色が顕われ、他
方にはあんをやわらかく包み込んだふくらみのあ
る非常に美しい菓子が得られるものである。ま
た、本考案ではあんが特別な香料の含まれない白
い生地で覆われるため、あんの風味がそのまま保
たれ、味の変わらない風味の良い製品となる。
ートであんを包み、しかも積層シートが角を少し
ずらして折られているため、一方には和装の衿元
の如く美しく少し控え目に二色の色が顕われ、他
方にはあんをやわらかく包み込んだふくらみのあ
る非常に美しい菓子が得られるものである。ま
た、本考案ではあんが特別な香料の含まれない白
い生地で覆われるため、あんの風味がそのまま保
たれ、味の変わらない風味の良い製品となる。
本考案において、外側に使用される着色シート
に添加される積層料及び香料の種類は食品添加物
として許されるものであれば特に限られないが、
例えばピンクの着色料に梅の香料、黄色の着色料
にレモンの香料、緑の着色料に青リンゴの香料と
いうように天然の風味を表わす組合わせで使用す
るのが好ましく、この他黒糖、柚子、ニツケイ、
ハツカなどの風味を表わす組合わせもよく使用さ
れる。
に添加される積層料及び香料の種類は食品添加物
として許されるものであれば特に限られないが、
例えばピンクの着色料に梅の香料、黄色の着色料
にレモンの香料、緑の着色料に青リンゴの香料と
いうように天然の風味を表わす組合わせで使用す
るのが好ましく、この他黒糖、柚子、ニツケイ、
ハツカなどの風味を表わす組合わせもよく使用さ
れる。
米紛と砂糖を主成分とする生地の蒸し、練り及
び圧延の条件は通常の生八ツ橋の製造条件とほぼ
同様でよく、あんの種類も特に限定されない。
び圧延の条件は通常の生八ツ橋の製造条件とほぼ
同様でよく、あんの種類も特に限定されない。
次に、図面に従つて本考案の一例を示す。
この例では、米紛と砂糖を主成分とする生地を
蒸し、練り後圧延した白色シート1と、米紛と砂
糖を主成分とする生地に緑色の着色料と青リンゴ
の香料を添加混合し、蒸し、練り後圧延した着色
シート2を重ね合わせ、第3図の如く正方形に切
断し、その白色シート1の中央部に少しずらして
あん3を置き、第1図の如く角が少しずれて位置
するように対角線に平行な線に沿つて積層シート
4を二つ折りにしてあん3を包み込んでいる。
蒸し、練り後圧延した白色シート1と、米紛と砂
糖を主成分とする生地に緑色の着色料と青リンゴ
の香料を添加混合し、蒸し、練り後圧延した着色
シート2を重ね合わせ、第3図の如く正方形に切
断し、その白色シート1の中央部に少しずらして
あん3を置き、第1図の如く角が少しずれて位置
するように対角線に平行な線に沿つて積層シート
4を二つ折りにしてあん3を包み込んでいる。
このようにして得られた製品は第1図及び第2
図に示される如く、積層シート4の周囲は白と緑
の端面で美しく色どられ、しかも上からみると三
角形の緑色のシートの2辺の周囲に内側の白色シ
ートが鮮やかに顕われ、他方積層シート4の折り
目側にはあんをやわらかく包んだなだらかなふく
らみがある初々しい外観を有するものとなり、ま
た、風味も白色シート1で保護されたあん3と着
色シート2の控え目な青リンゴ風味が上手くマツ
チして、非常に味わい深いものとなる。
図に示される如く、積層シート4の周囲は白と緑
の端面で美しく色どられ、しかも上からみると三
角形の緑色のシートの2辺の周囲に内側の白色シ
ートが鮮やかに顕われ、他方積層シート4の折り
目側にはあんをやわらかく包んだなだらかなふく
らみがある初々しい外観を有するものとなり、ま
た、風味も白色シート1で保護されたあん3と着
色シート2の控え目な青リンゴ風味が上手くマツ
チして、非常に味わい深いものとなる。
第1図は本考案の菓子の一例を示す平面図、第
2図は第1図の菓子の断面図、第3図は第1図の
菓子の製造途中の斜視図である。 1……白色シート、2……着色シート、3……
あん、4……積層シート。
2図は第1図の菓子の断面図、第3図は第1図の
菓子の製造途中の斜視図である。 1……白色シート、2……着色シート、3……
あん、4……積層シート。
Claims (1)
- 米紛と砂糖を主成分とする生地を蒸し、練り後
圧延した白色シート1と、米紛と砂糖を主成分と
する生地に着色料と香料を加え、蒸し、練り後圧
延した着色シート2を重ね合わせた正方形の色紙
様積層シート4の白色シート1上にあん3を置
き、このあん3を覆うように積層シート4を角を
ずらして対角線に平行な線に沿つて二つ折りにし
てなることを特徴とする和菓子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19756384U JPS6141583Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19756384U JPS6141583Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118284U JPS61118284U (ja) | 1986-07-25 |
JPS6141583Y2 true JPS6141583Y2 (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=30755926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19756384U Expired JPS6141583Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141583Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP19756384U patent/JPS6141583Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61118284U (ja) | 1986-07-25 |
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