JP3036370U - 小麦皮巻き飯 - Google Patents

小麦皮巻き飯

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JP3036370U
JP3036370U JP1996010764U JP1076496U JP3036370U JP 3036370 U JP3036370 U JP 3036370U JP 1996010764 U JP1996010764 U JP 1996010764U JP 1076496 U JP1076496 U JP 1076496U JP 3036370 U JP3036370 U JP 3036370U
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rice
wheat
cooked
wheat flour
fried
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Inventor
誠一 猿田
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誠一 猿田
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観,風味ともに多様化が可能となり、食生
活を豊かにできる小麦皮巻き飯を提供する。 【解決手段】 一体に巻き付けて加工惣材3を芯にして
囲繞させた米飯2及び外周の小麦粉焼皮1を同芯筒状或
は円錐状に成形構成した小麦皮巻き飯を提供する。 【効果】 この考案の小麦皮巻き飯は、美味、栄養豊富
で健康的楽しくなると共にえもいわれぬ美しさ新鮮味が
あり、多用途に適した趣味性の高い優良な食品を提供で
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、小麦粉を可食性包装材として利用した副食主食兼用の小麦皮巻き 飯に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来品には、例えば小麦粉を水ねりして作ったコロモに豚肉,たまねぎ,にん にく,しょうが等に調味料を加え、混和して作った副菜をコロモで包んだシュー マイ,ぎょうざ,春巻きなどがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これらは副食の部類であって、何か食べ足りない感があり、別に米飯等の主食 を用意せねばならない煩わしい等の欠点があった。また色,味,香,型等出つく した感があり、マンネリ化しており、新鮮味にも乏しい。そこで副食主食兼用の ものも一部に提供されているが、副食と主食との配合が雑然としていて見ばえが 悪い。それに外観,風味ともに多様化することがむつかしく、従来に増して食生 活を豊かにすることは望めないものである。 本考案は、外観,風味ともに多様化することが可能となり、従来にも増して食 生活を豊かにすることができる小麦粉を可食性包装材として利用した小麦皮巻き 飯を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するためになされたものであって、その要旨とすると ころは、小麦粉を水ねり焼成してなる小麦粉焼皮を下地としてその上へ白米飯又 は五目飯,焼飯,山菜飯,赤飯等の米飯を載せ、該米飯の上へ焼そばや魚肉,野 菜料理等の加工惣材を載せ、一体に巻き付けて加工惣材を芯にして囲繞させた米 飯及び外周の小麦粉焼皮を同芯筒状或は円錐状に成形構成して成る小麦皮巻き飯 である。 次に本考案を以下実施例について図面を参照しながら詳しく説明する。
【0005】
【実施例】
先ず小麦粉を水で練ったものを適宜の厚みの皮にしてそれを焼いて、つまり小 麦粉を水ねり焼成して小麦粉焼皮1を作る。そしてそれから、この小麦粉焼皮1 を下地としてその上へ例えば白米飯又は五目飯,焼飯,山菜飯,赤飯等の米飯2 を適当な厚みにして載せる。次にその米飯2の上へ、例えば焼そばや魚,肉,野 菜,竹輪,かまごこ,卵などの加工料理食品等でなる加工惣材3を載せる。(な おこの加工惣材3は、予めカレーや味噌,しょう油,塩等にて味付けしてある。 )そしてそれからこれを一体に巻き付けて加工惣材3を芯にして囲繞させた米飯 2及び外周の小麦粉焼皮1を同芯筒状或は円錐状に成形構成して成る小麦皮巻き 飯である。 またこの考案の小麦皮巻き飯は、図2のように円筒状に巻き付けても或いは図 3,4のように円錐状に巻き付けてもよく、さらには図4のように内部を2分し て米飯2と加工惣材3とを区分して収納させることもできる。 また円筒状の巻きをいくつかに切って図5の的の形状としてもよい。
【0006】
【考案の効果】
本考案の小麦皮巻き飯は上述のようであるから、美味、栄養豊富であって、家 庭食卓は勿論のこと、旅行、ピクニック、ハイキング、遠足、運動会等に携帯し て食することができる。 そして特に多種類の食品の出現によって健康的で楽しくなると共に加工惣材3 を米飯2が色彩良く取りかこみ、かつその周囲を小麦粉焼皮1で取り巻いてある ので、切断又は分割した際、切断面又は割口の姿は、えもいわれぬ美しさ新鮮味 があり、食欲をそそるのに充分である。 またコロモ皮を通して噛みしめる食物の味わいも格別で接客用,家庭用,応急 用,弁当用などにピッタリである。さらに主食と副食との配合が整然として趣味 性の高い優良な食品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の小麦皮巻き飯の製造過程の説明図であ
る。
【図2】本考案の小麦皮巻き飯の実施例の斜視図であ
る。
【図3】本考案の別の実施例の斜視図である。
【図4】本考案の別の実施例の斜視図である。
【図5】本考案の別の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1 小麦粉焼皮 2 米飯 3 加工惣材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小麦粉を水ねり焼成してなる小麦粉焼皮
    1を下地としてその上へ白米飯又は五目飯,焼飯,山菜
    飯,赤飯等の米飯2を載せ、該米飯2の上へ焼きそばや
    魚,肉,野菜料理等の加工惣材3を載せ、一体に巻き付
    けて加工惣材3を芯にして囲繞させた米飯2及び外周の
    小麦粉焼皮1を同芯筒状或は円錐状に成形構成して成る
    小麦皮巻き飯。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011188782A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Yoshino:Kk 携帯可能食品

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