JP3056325U - タコ焼き - Google Patents

タコ焼き

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JP3056325U
JP3056325U JP1998005766U JP576698U JP3056325U JP 3056325 U JP3056325 U JP 3056325U JP 1998005766 U JP1998005766 U JP 1998005766U JP 576698 U JP576698 U JP 576698U JP 3056325 U JP3056325 U JP 3056325U
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JP
Japan
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octopus
miso
grill
taste
cut
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Application number
JP1998005766U
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English (en)
Inventor
春江 古内
Original Assignee
有限会社ループ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 味に和風のおもむきがあり、然も、豊かな味
わいのタコ焼きを提供する。 【解決手段】 タコ焼き器18の半球形の凹所18A内
に溶き汁12を入れる。所定の大きさに切られたタコ1
3の表面に味噌14を絡める。凹所18A内に入れた溶
き汁12の上に味噌14で絡めたタコ13を載せる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、タコ焼きに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種タコ焼きは一般に、水や隠し味がつけられた出し汁で小麦粉を 溶き、この溶き汁をタコ焼き器に設けられた複数の半球形の容器内に注入した後 、溶き汁内に所定の大きさに切られたタコや天かす或いはその他の具が入れられ て焼かれている。そして、焼かれたタコ焼きは美味しく食されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、タコ焼き内には所定の大きさに切られたタコがそのまま入れら れると共に、天かす或いはその他の具が入れられて焼かれているが、もっと和風 のおもむきがあり、豊かな味わいのあるタコ焼きの開発が望まれていた。
【0004】 また、タコ焼き内に入れられたタコには味がなく、もっと美味しく味付けされ たタコが入ったタコ焼きが望まれていた。
【0005】 本考案は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、味に 和風のおもむきがあり、然も、豊かな味わいのタコ焼きを提供することを目的と する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、請求項1の考案のタコ焼きは、溶いた生地内に所定の大きさに切られた タコおよび天かすなどの具を入れ焼いて得られるものであって、タコを調味料で 味付けしたものである。
【0007】 また、請求項2の考案のタコ焼きは、溶いた生地内に所定の大きさに切られた タコおよび天かすなどの具を入れ焼いて得られるものであって、所定の大きさに 切られたタコの表面に調味料を絡めたものである。
【0008】 また、請求項3の考案のタコ焼きによれば、請求項1又は請求項2において、 調味料に味噌を用いたものである。
【0009】
【考案の実施の形態】
次に、図面に基づき本発考案の実施形態を詳述する。図1は本考案のタコ焼き 10を焼くためのタコ焼き器18の斜視図、図2は本考案のタコ焼き10の縦断 側面図をそれぞれ示している。
【0010】 まず、タコ焼き10を作る場合は生地としての小麦粉11、タコ13、味噌1 4、天かす15、ゴマ16、削り鰹節、生姜、ソース等が用意される。そして、 所定の容器17に小麦粉11が入れられ、図示しない水や隠し味などがつけられ た出し汁が入れられて混ぜられ、小麦粉11が溶かれた溶き汁12が作られる( 図4)。この場合、溶き汁12に卵等を入れても差し支えない。
【0011】 次ぎに、所定の容器17に約7mm角〜15mm角の大きさに切られたタコ1 3と味噌14が入れられて掻き混ぜられ、タコ13の表面に味噌14が絡められ る(図6)。係る場合、味噌14を溶き汁12に入れてしまうと、小麦粉11と 水などで作った出し汁により味噌14がうすめられてしまい、味噌14本来の味 と風味が損なわれてしまう。尚、味噌14は蒸した大豆に麹と塩を混ぜて発酵さ せた周知のものであるが、市販品の味噌だけでなく自家製味噌を用いていも差し 支えない。
【0012】 次ぎに、タコ焼き器18が電熱器或いはガスなどで加熱され、水や隠し味がつ けられた出し汁と小麦粉11で作られた溶き汁12が容器19でタコ焼き器18 に設けられた複数の半球形の凹所18A内に注入される。そして、半球形の凹所 18Aの略中心となる溶き汁12の上に味噌14で絡められたタコ13(図3) が一個或いは数個載せられ、その上から天かす15(図5)、ゴマ16(図7) 及び図示しない紅生姜等の具がばらまかれ、味、風味、彩りがととのえられる。 尚、19は溶き汁12を注ぐための注ぎ器である。
【0013】 そして、味噌14が絡められたタコ13、天かす15及びゴマ16等の具の上 に更に溶き汁12が入れられる。この場合、溶き汁12を入れなくても差し支え ない。そして、タコ焼き器18の複数の半球形の凹所18A内に入れられた溶き 汁12の裏面が焼けてきたら図示しないピックで裏返えされ、更に加熱されてピ ックで何回か裏返し或いは回転されて全体が焼けたのを確認できたらタコ焼き1 0が焼き上がる。そして、焼き上がったタコ焼き10は所定の容器に複数個盛り つけられてから、好みに応じてソース、マヨネーズ、或いは削り鰹節、細かい青 海苔等が振りかけられ、更に紅生姜などが添えられ味、風味、彩りがととのえら れ完成する。
【0014】 このように、味噌14を絡めたタコ13をタコ焼き10の中に入れているので 、でき上がったタコ焼き10は従来のタコ焼きと異なる味とおもむきをだせるよ うになる。特に、タコ13に味噌14を絡めることによりタコ焼き10に和風の 風味をだせると共に、豊かな味わいをつくりだすことが可能となる。
【0015】 次ぎに、他のタコ焼き10の実施例を説明する。この場合、所定の大きさに切 られたタコ(この場合、所定の大きさに切る前のタコでも差し支えない)12に 味噌、味付け海苔(この場合味付けられたジャム状の海苔)、醤油或いはキムチ 味などの調味料で味付けが行なわれる。そして、前述同様、所定の容器17に小 麦粉11が入れられ、図示しない水や隠し味などがつけられた出し汁が入れられ て混ぜられ、小麦粉11が溶かれた溶き汁12を作られる。
【0016】 次ぎに、タコ焼き器18を電熱器或いはガスなどで加熱され、水や隠し味がつ けられた出し汁と小麦粉11で作られた溶き汁12が容器19でタコ焼き器18 に設けられた複数の半球形の凹所18A内に注入される。そして、半球形の凹所 18Aの略中心となる溶き汁12の上に、所定の大きさの味付けされたタコ13 が一個或いは数個載せられ、その上から天かす15、ゴマ16及び図示しない紅 生姜等の具がばらまかれ、味、風味、彩りがととのえられる。
【0017】 そして、味付けされたタコ13、天かす15、ゴマ16等の具の上に前述同様 溶き汁12が入れられ、タコ焼き器18の複数の半球形の凹所18A内に入れら れた溶き汁12の裏面が焼けてきたら図示しないピックで裏返えされる。そして 、更に加熱されてピックで何回か裏返し或いは回転されて全体が焼けたのを確認 できたらタコ焼き10が焼き上がる。そして、焼き上がったタコ焼き10は所定 の容器に複数個盛りつけられてから、好みに応じてソース、マヨネーズ、或いは 削り鰹節、細かい青海苔等が振りかけられ、更に紅生姜などが添えられ味、風味 、彩りがととのえられ完成する。
【0018】 このように、タコ焼き10に味付けされたタコ12が入れられているので、従 来にないような味付けされた美味しいタコ焼き10を焼くことが可能となる。
【0019】 尚、実施例ではタコ13に味噌14を絡めたがこれに限らず、所定の大きさに 切られたホタテ貝等に味噌14を絡めたもの、或いは、肉類および揚げ物類など に味噌14を絡め、これらをタコ焼き10内に入れても差し支えない。
【0020】 また、タコ13に味噌14を絡めたがこれに限らず、タコ13にジャム、味付 け海苔(この場合味付けられたジャム状の海苔)、カレー、バター、チーズ或い はタルタルソースなどを絡めてタコ焼き10を作っても本考案は有効である。
【0021】
【考案の効果】
以上詳述した如く本考案によれば、溶いた生地内に所定の大きさに切られたタ コおよび天かすなどの具を入れ焼いて得られるタコ焼きの、タコを調味料で味付 けしているので、味付けされた美味しいタコ焼きを焼くことが可能となる。これ により、タコ焼きを極めて美味しく焼くことができるようになる。従って、従来 にない美味しい味のタコ焼きを作ることができるようになるものである。
【0022】 また、また、請求項2の考案によれば、溶いた生地内に所定の大きさに切られ たタコおよび天かすなどの具を入れ焼いて得られるタコ焼きであって、所定の大 きさに切られたタコの表面に調味料を絡めているので、調味料素材の風味を損な うことないタコ焼きを作ることが焼可能となる。従って、味噌のおもむきを極め て向上させたタコ焼きを焼くことができるようになるものである。
【0023】 また、請求項2の考案によれば請求項1又は請求項2において、調味料に味噌 を用いているので、表面に味噌を絡めたタコをタコ焼き内に入れることができる 。これにより、従来にない風味のタコ焼きを作りだすことが可能となると共に、 タコ焼きに和風味豊かな味わいをだすことが可能となる。従って、大幅にタコ焼 きの売り上げ向上を期待できるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のタコ焼きを焼くためのタコ焼き器の斜
視図である。
【図2】本考案のタコ焼きの縦断側面図である。
【図3】味噌を絡めたタコの縦断側面図である。
【図4】容器に入れられた溶き汁である。
【図5】容器に入れられた天かすである。
【図6】容器に入れられ味噌が絡められたタコである。
【図7】容器に入れられたゴマである。
【符号の説明】
10 タコ焼き 11 小麦粉 12 溶き汁 13 タコ 14 味噌 15 天かす 16 ゴマ 17 容器 18 タコ焼き器 18A 凹所 19 注ぎ器

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶いた生地内に所定の大きさに切られた
    タコおよび天かすなどの具を入れ焼いて得られるタコ焼
    きにおいて、 前記タコを調味料で味付けしたことを特徴とするタコ焼
    き。
  2. 【請求項2】 溶いた生地内に所定の大きさに切られた
    タコおよび天かすなどの具を入れ焼いて得られるタコ焼
    きにおいて、 前記所定の大きさに切られたタコの表面に調味料を絡め
    たことを特徴とするタコ焼き。
  3. 【請求項3】 調味料に味噌を用いたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2のタコ焼き。
JP1998005766U 1998-07-31 1998-07-31 タコ焼き Expired - Lifetime JP3056325U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014113100A (ja) * 2012-12-11 2014-06-26 Nippon Flour Mills Co Ltd たこ焼の製造方法

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