JPS6139280A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents
デイスクカ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS6139280A JPS6139280A JP15865084A JP15865084A JPS6139280A JP S6139280 A JPS6139280 A JP S6139280A JP 15865084 A JP15865084 A JP 15865084A JP 15865084 A JP15865084 A JP 15865084A JP S6139280 A JPS6139280 A JP S6139280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- cartridge
- head insertion
- shutter
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業の利用分野]
本発明はディスクカートリッジに係り、特にカートリッ
ジケースとそれにスライド可能に支持したシャッターに
関するものである。
ジケースとそれにスライド可能に支持したシャッターに
関するものである。
(従来の技術〕
第8図および第9図は従来特開昭57−113466号
公報で提案された磁気ディクカ−トリッジを示す図で、
第8図は磁気ディスクカートリッジの斜視図、第9図は
その磁気デスクカートリッジに用いるケース体の分解斜
視図である。
公報で提案された磁気ディクカ−トリッジを示す図で、
第8図は磁気ディスクカートリッジの斜視図、第9図は
その磁気デスクカートリッジに用いるケース体の分解斜
視図である。
この磁気ディスクカートリッジの場合、ケース体1は第
9図に示すように磁気ヘッドが挿入される広い凹欠部2
と駆動孔3を有する上面板4と。
9図に示すように磁気ヘッドが挿入される広い凹欠部2
と駆動孔3を有する上面板4と。
中央に円形をしたディスク収納穴5を有する薄い中間板
6と、磁気ヘッドが挿入される広い凹欠部7と駆動孔8
を有する下面板9とを重ねたものから構成されている。
6と、磁気ヘッドが挿入される広い凹欠部7と駆動孔8
を有する下面板9とを重ねたものから構成されている。
そして重ね合わせにより前記凹欠部2と回欠部7は上、
下方向において位置的に合致し、前記デスク収納穴5の
ほとんどは上面板4と下面板9番;よって覆われ、これ
らによって区画形成された空間に第8図に示す如く磁気
ディスク10が回転自在に収納されている。この磁気デ
ィスクlOはフレキシブルな薄い磁気シートからなり、
中央にハブ10を固着し、このハブ1(1が前記駆動孔
3゜8にそ九ぞれ挿入されしている。上、下面板4゜8
の凹欠部2.7の個所には中間板6の連結部11が露出
し・て1丁度連結部11の表面は上、下面板4.8の表
面より一段低くなっている。なお、磁気ディスク10の
周縁は、第8図に示すようにこの連結−m1工の内側に
位置している。
下方向において位置的に合致し、前記デスク収納穴5の
ほとんどは上面板4と下面板9番;よって覆われ、これ
らによって区画形成された空間に第8図に示す如く磁気
ディスク10が回転自在に収納されている。この磁気デ
ィスクlOはフレキシブルな薄い磁気シートからなり、
中央にハブ10を固着し、このハブ1(1が前記駆動孔
3゜8にそ九ぞれ挿入されしている。上、下面板4゜8
の凹欠部2.7の個所には中間板6の連結部11が露出
し・て1丁度連結部11の表面は上、下面板4.8の表
面より一段低くなっている。なお、磁気ディスク10の
周縁は、第8図に示すようにこの連結−m1工の内側に
位置している。
この磁気ディスクカートリッジの場合、記録再生装置に
付設した磁気ヘッドの磁気ディスク10に対するストロ
ークが従来のものに較べて短かくできるため、磁気ディ
スクに対する磁気ヘッドの降下位置精度が高いという特
長を有しているが、難点がない訳ではない。
付設した磁気ヘッドの磁気ディスク10に対するストロ
ークが従来のものに較べて短かくできるため、磁気ディ
スクに対する磁気ヘッドの降下位置精度が高いという特
長を有しているが、難点がない訳ではない。
すなわち、この磁気ディスクカートリッジでは、磁気ヘ
ッドが挿入される凹欠部2(7)の付近にそれを覆うシ
ャッターがないため、ディスクカートリッジの非使用時
にゴミなどが磁気ディスク10の表面に付増して、記録
再生特性に悪影響を与る。
ッドが挿入される凹欠部2(7)の付近にそれを覆うシ
ャッターがないため、ディスクカートリッジの非使用時
にゴミなどが磁気ディスク10の表面に付増して、記録
再生特性に悪影響を与る。
なお、ゴミの侵入を阻止するために通常のコ字形をした
シャッターを取り付けることもできるが。
シャッターを取り付けることもできるが。
そうすれば磁気ヘッドが前記連結部11の上を通って凹
欠部2(7)に挿入されるときにシャッターの側面板部
の一部が邪魔になり、前述したこの種ディスクカートリ
ッジの特長が発揮できなくなる。
欠部2(7)に挿入されるときにシャッターの側面板部
の一部が邪魔になり、前述したこの種ディスクカートリ
ッジの特長が発揮できなくなる。
本発明は、従来提案されたディスクカートリッジの欠点
を解消し、ディスクに対するヘッドの降下位置精度の高
いディスクカートリッジを提供することを目的とするも
のである。
を解消し、ディスクに対するヘッドの降下位置精度の高
いディスクカートリッジを提供することを目的とするも
のである。
本発明は、前述した目的を達成するため、カートリッジ
ケースを構成する上、下ケースにヘッド挿入口を設け、
そのヘッド挿入口のカートリッジ挿−人方向上流側にカ
ートリッジケース表面よりも一段低くなって上側をヘッ
ドの先端部が挿通する段部を形感し、上面板部と下面板
部とこれらを連結する側面板部とから構成され、上、下
面板部の少なくとも一力に前記ヘッド挿入口を覆う閉塞
部とヘッド挿入口とほぼ同じ大きさの開口を設け。
ケースを構成する上、下ケースにヘッド挿入口を設け、
そのヘッド挿入口のカートリッジ挿−人方向上流側にカ
ートリッジケース表面よりも一段低くなって上側をヘッ
ドの先端部が挿通する段部を形感し、上面板部と下面板
部とこれらを連結する側面板部とから構成され、上、下
面板部の少なくとも一力に前記ヘッド挿入口を覆う閉塞
部とヘッド挿入口とほぼ同じ大きさの開口を設け。
その開口と連続して磁気の先端部が挿通する切除部を側
面板部の端部に形成したシャッターを、前記カートリッ
ジケースのヘッド挿入口付近にスライド可能に支持した
ことを特徴とするものである。
面板部の端部に形成したシャッターを、前記カートリッ
ジケースのヘッド挿入口付近にスライド可能に支持した
ことを特徴とするものである。
次に本発明の実施例について図とともに説明する。第1
図はシャッターを外した状態のディスクカートリッジの
斜視図、第2図はディスクカートリッジの非使用時の斜
視図、第3図はディスクカートリッジの使用時の斜視図
、第4図はディスクカートリッジの要部拡大断面図、第
5図はシャッターの斜視図である。
図はシャッターを外した状態のディスクカートリッジの
斜視図、第2図はディスクカートリッジの非使用時の斜
視図、第3図はディスクカートリッジの使用時の斜視図
、第4図はディスクカートリッジの要部拡大断面図、第
5図はシャッターの斜視図である。
ディスクカートリッジは、カートリッジケース21と、
その中に回転自在に収納された磁気デイ−スフ22と、
カートリッジケース21と磁気ディスク22の間に配置
されたクリーニング部材23(第4図参照)と、シャッ
ター24とから構成されている。
その中に回転自在に収納された磁気デイ−スフ22と、
カートリッジケース21と磁気ディスク22の間に配置
されたクリーニング部材23(第4図参照)と、シャッ
ター24とから構成されている。
カートリッジケース21は硬質合成樹脂の成形体からな
る上ケース25と下ケース26とから構成され、両ケー
ス25.26とも第1図に示すように中央に駆動孔27
が、それより径方向外側に長大状の磁気ヘッド挿入口2
8がそれぞれ設けられている。この磁気ヘッド挿入口2
8め左右には若干窄んだシャッタースライド部29が形
成され、さらに前記磁気ヘッド挿入口28とそれと最も
近いケース端縁との間、すなわち磁気ヘッド挿入口28
のカートリッジ挿入方向上流側には他のケース表面より
も一段低くなった連結M部30が設けられている。上、
下ケース25.26を重ね合わせると互の磁気ヘッド挿
入028が位置的に合致し、前記連結M部30が重なり
合ってカートリッジケース21の厚さ方向に薄いガード
部31を構成するとともに、その内側に第4図に示すよ
うに微小の隙間32が形成されている。
る上ケース25と下ケース26とから構成され、両ケー
ス25.26とも第1図に示すように中央に駆動孔27
が、それより径方向外側に長大状の磁気ヘッド挿入口2
8がそれぞれ設けられている。この磁気ヘッド挿入口2
8め左右には若干窄んだシャッタースライド部29が形
成され、さらに前記磁気ヘッド挿入口28とそれと最も
近いケース端縁との間、すなわち磁気ヘッド挿入口28
のカートリッジ挿入方向上流側には他のケース表面より
も一段低くなった連結M部30が設けられている。上、
下ケース25.26を重ね合わせると互の磁気ヘッド挿
入028が位置的に合致し、前記連結M部30が重なり
合ってカートリッジケース21の厚さ方向に薄いガード
部31を構成するとともに、その内側に第4図に示すよ
うに微小の隙間32が形成されている。
第4図に示す如く上、下ケース25.26の内側には不
織布などからなるシート状のクリーニング部材23が貼
着されている。このクリーニング部材23の内側にはフ
レキシブルな磁気ディスク22が回転自在に収納され、
磁気ディスク22の中央にはハブ33が固着されており
、第1図に示す如くハブ33は前記駆動孔27挿入され
ている。
織布などからなるシート状のクリーニング部材23が貼
着されている。このクリーニング部材23の内側にはフ
レキシブルな磁気ディスク22が回転自在に収納され、
磁気ディスク22の中央にはハブ33が固着されており
、第1図に示す如くハブ33は前記駆動孔27挿入され
ている。
磁気ディスク22は第4図に示すように合成樹脂フィル
ムからなるベースフィルム41の両面に磁性層42を塗
着形成したものからなり、それの周端部は前記隙間32
に挿入されて上、下動が規制されるようにハブ33と駆
動孔27の外径の内径が設定されて、ハブ33が駆動孔
27によって位置規制されている。
ムからなるベースフィルム41の両面に磁性層42を塗
着形成したものからなり、それの周端部は前記隙間32
に挿入されて上、下動が規制されるようにハブ33と駆
動孔27の外径の内径が設定されて、ハブ33が駆動孔
27によって位置規制されている。
前記シャッター24は金属の薄板などからなり。
第5図に示すように上面板部35と下面板部36と二九
らを連結する側面板部、37とからなり、側面形状がコ
字状をしている。磁気ヘッド挿入口28とほぼ同じ幅寸
法を有する開口34が上、下面板部35.36にそれぞ
れ設けられ、その隣に磁気ヘッド挿入028を塞ぐ閉塞
部40が形成されている。このシャッター24は、カー
トリッジケース21内に付設したバネ部材(図示せず)
に足り第2図に示すように常に閉じる方向に弾性付勢さ
れている。
らを連結する側面板部、37とからなり、側面形状がコ
字状をしている。磁気ヘッド挿入口28とほぼ同じ幅寸
法を有する開口34が上、下面板部35.36にそれぞ
れ設けられ、その隣に磁気ヘッド挿入028を塞ぐ閉塞
部40が形成されている。このシャッター24は、カー
トリッジケース21内に付設したバネ部材(図示せず)
に足り第2図に示すように常に閉じる方向に弾性付勢さ
れている。
前記側面板部37の開口34と対応する位置には上、下
に開口34と同じ横幅の切除部38が設けられ、これに
よって縦幅の狭い幅狭部39が形成されている。この幅
狭部39の幅寸法は、前記カード部31の幅寸法とほぼ
等しくなっている。
に開口34と同じ横幅の切除部38が設けられ、これに
よって縦幅の狭い幅狭部39が形成されている。この幅
狭部39の幅寸法は、前記カード部31の幅寸法とほぼ
等しくなっている。
ディスクカートリッジを使用しないときは、第2図に示
すようにカートリッジケース21の磁気ヘッド挿入口2
8ならびに連結回部30はシャッター24の閉塞部40
と側面板部37によって閉塞されてゴミ類の侵入を阻止
しており、また幅狭部39はガード部31よりずれた位
置のケース端面と対向している。
すようにカートリッジケース21の磁気ヘッド挿入口2
8ならびに連結回部30はシャッター24の閉塞部40
と側面板部37によって閉塞されてゴミ類の侵入を阻止
しており、また幅狭部39はガード部31よりずれた位
置のケース端面と対向している。
磁気ディスク挿入口28側を前にしてディスクカートリ
ッジを記録再生装!!(図示せず)に挿入すると、記録
再生装置に設けられているシャッター回動アーム(図示
せず)の先端がシャッター24に当接し1、ディスクカ
ートリッジの挿入にともなって前記シャッター回動アー
ムがバネ弾性に抗して回動しながら、シャッター24は
徐々にスライドして開く。
ッジを記録再生装!!(図示せず)に挿入すると、記録
再生装置に設けられているシャッター回動アーム(図示
せず)の先端がシャッター24に当接し1、ディスクカ
ートリッジの挿入にともなって前記シャッター回動アー
ムがバネ弾性に抗して回動しながら、シャッター24は
徐々にスライドして開く。
ディスクカートリッジがロードポジションにセットされ
たときには、第3図に示ようにシャッター24の開口3
4は磁気ヘッド挿入口28ならびに連結回部30の上に
あって、磁気ヘッド挿入口28を完全に開口している。
たときには、第3図に示ようにシャッター24の開口3
4は磁気ヘッド挿入口28ならびに連結回部30の上に
あって、磁気ヘッド挿入口28を完全に開口している。
また、シャッター24の幅狭部39はガード部31と重
なっており、連結回部30(ガード部31)と幅狭部3
9とにより溝状の磁気ヘッド挿通部が形成される。従っ
て磁気ヘッドはこの磁気ヘッド挿通部を通り、低位置か
ら磁気ディスク22に向がって降下させることができ、
磁気ヘッドのストロークの短縮により降下位置の精度が
高められる。
なっており、連結回部30(ガード部31)と幅狭部3
9とにより溝状の磁気ヘッド挿通部が形成される。従っ
て磁気ヘッドはこの磁気ヘッド挿通部を通り、低位置か
ら磁気ディスク22に向がって降下させることができ、
磁気ヘッドのストロークの短縮により降下位置の精度が
高められる。
なお、何んらかの原因でディスクカートリッジの非使用
時に第3図のようにシャッター24が開いたときでも、
それの幅狭部39がカートリッジケース21のガード部
31に隣接しているから。
時に第3図のようにシャッター24が開いたときでも、
それの幅狭部39がカートリッジケース21のガード部
31に隣接しているから。
機械的強度の弱い幅狭部39が外力によって内側に変形
したりするようなことはない。
したりするようなことはない。
第6図および第7図は、クリーニング部材23の変形例
を示す図である。この例の場合クリーニング部材23は
、比較的硬質の基板43の片面にクリーニング層44を
形成したものから構成されている。前記基板43として
は、ポリ塩化ビニール、ポリエチレン、ポリアミドなど
の硬質プラスチックシートや金属薄板が用いられる。ま
た前記クリーニング層44は、不織布、スポンジあるい
は植毛などによって形成されており、基板43とクリー
ニング層44は一体になっている。なお、このクリーニ
ング部材23は、クリーニング層44が磁気ディスク2
′2と対向するようにカートリッジケース21内に配置
される。
を示す図である。この例の場合クリーニング部材23は
、比較的硬質の基板43の片面にクリーニング層44を
形成したものから構成されている。前記基板43として
は、ポリ塩化ビニール、ポリエチレン、ポリアミドなど
の硬質プラスチックシートや金属薄板が用いられる。ま
た前記クリーニング層44は、不織布、スポンジあるい
は植毛などによって形成されており、基板43とクリー
ニング層44は一体になっている。なお、このクリーニ
ング部材23は、クリーニング層44が磁気ディスク2
′2と対向するようにカートリッジケース21内に配置
される。
また、第6図に示すように基板43はカートリッジケー
ス21の磁気ヘッド挿入口28に相当する個所に切除部
46が設けられて、平面形状がほぼC字形をしており、
基板43の外周には係合突部45が形成されている0図
示していないがカートリッジケース21の内面で係合突
部45と対向する位置には凹部が設けられ、クリーニン
グ部材23はカートリッジケース21内で上、不動可能
であるが、前記係合突部45と凹部との係合により回り
止されている。
ス21の磁気ヘッド挿入口28に相当する個所に切除部
46が設けられて、平面形状がほぼC字形をしており、
基板43の外周には係合突部45が形成されている0図
示していないがカートリッジケース21の内面で係合突
部45と対向する位置には凹部が設けられ、クリーニン
グ部材23はカートリッジケース21内で上、不動可能
であるが、前記係合突部45と凹部との係合により回り
止されている。
このクリーニング部材23を用いた場合、高速で磁気デ
ィス々22を回転させても、その上に載置されているク
リーニング部材23の自重により磁気ディスク22のば
たつきが抑制され、しかもクリーニング層44の全面が
磁気ディスク22と接し、優れたクリーニング効果が得
られる。
ィス々22を回転させても、その上に載置されているク
リーニング部材23の自重により磁気ディスク22のば
たつきが抑制され、しかもクリーニング層44の全面が
磁気ディスク22と接し、優れたクリーニング効果が得
られる。
本発明は前述のように、カートリッジケースにおける磁
気ヘッド挿入口のカートリッジ挿入方向上流側にカート
リッジケースの表面より一段低くなって磁気ヘッドの先
端部が挿通する段部を形成するとともに、シャッターの
側面板部にそれの開口と連続して磁気ヘッドの先端部が
挿通する段部を形成した構造になっている。
気ヘッド挿入口のカートリッジ挿入方向上流側にカート
リッジケースの表面より一段低くなって磁気ヘッドの先
端部が挿通する段部を形成するとともに、シャッターの
側面板部にそれの開口と連続して磁気ヘッドの先端部が
挿通する段部を形成した構造になっている。
そして、ディスクカートリッジの使用時にはシャッター
がスライドして、それの段部がカートリッジケースの段
部と合致して溝状の磁気ヘッド挿通部が形成されるから
、磁気ヘッドが支障なく低位置から磁気ディスクにアク
セスすることができ、磁気ディスクに対する磁気ヘッド
の降下位置精度を高く維持して、そのために性能の向上
が図れる。
がスライドして、それの段部がカートリッジケースの段
部と合致して溝状の磁気ヘッド挿通部が形成されるから
、磁気ヘッドが支障なく低位置から磁気ディスクにアク
セスすることができ、磁気ディスクに対する磁気ヘッド
の降下位置精度を高く維持して、そのために性能の向上
が図れる。
また、前記実施例のように磁気ディスクの周縁部を前記
段部(連結回部)によって形成された隙間内に挿入する
構造にすれば、磁気ディスクの回転時のばたつきが抑制
さ九、磁気ディスクのへラドタッチが良好に保持されて
、記録再生特性の向上が図れる。さらに磁気ディスクの
周縁部が前記段部の間に挿入されておれば、磁気ディス
クの周縁部がカールによって段部より外側に出ることが
なく、そのために挿入される磁気ヘッドの先端部により
磁気ディスクが折れ曲ったり、損傷したりすることがな
いなどの利点を有している。
段部(連結回部)によって形成された隙間内に挿入する
構造にすれば、磁気ディスクの回転時のばたつきが抑制
さ九、磁気ディスクのへラドタッチが良好に保持されて
、記録再生特性の向上が図れる。さらに磁気ディスクの
周縁部が前記段部の間に挿入されておれば、磁気ディス
クの周縁部がカールによって段部より外側に出ることが
なく、そのために挿入される磁気ヘッドの先端部により
磁気ディスクが折れ曲ったり、損傷したりすることがな
いなどの利点を有している。
第1図は本発明の実施例に係るディスクカートリッジの
シャッターを外した状態の斜視図、第2図および第3図
はそのディスクカートリッジの非使用時および使用時の
斜視図、第4図はそのディスクカートリッジの要部拡大
断面図、第5図はディスクカートリッジに用いるシャッ
ターの斜視図。 第6図はクリーニング部材の変形例を示す平面図。 第7はそのクリーニング部材の拡大断面図、第8図は従
来提案されたディスクカートリッジの斜視図、第9図は
そのディスクカートリッジに用いられるケース体の分解
斜視図である。 21・・・・・・カートリッジケース、22・・・・・
・磁気ディスク、24・・・・・・シャッター、25・
・・・・・上ケース、26・・・・・・下ケース、28
・・・・・・磁気ヘッド挿入口、30・・・・・・連結
凹部(段部)、32・・・・・・隙間、34・・・・・
・開口、35・・・・・・上面板部、36・・・・・・
下面板部、37・・・・・・側面板部、38・・・・・
・切除部(段部)、39・・・・・・幅狭部、40・・
・・・・閉塞部。 第1図 22ニル賎帆テλZ7 25:よケース 26:下ケース 32:隙 胴 第3図 第4図 第6図 第8図 A’7Q− 第9図
シャッターを外した状態の斜視図、第2図および第3図
はそのディスクカートリッジの非使用時および使用時の
斜視図、第4図はそのディスクカートリッジの要部拡大
断面図、第5図はディスクカートリッジに用いるシャッ
ターの斜視図。 第6図はクリーニング部材の変形例を示す平面図。 第7はそのクリーニング部材の拡大断面図、第8図は従
来提案されたディスクカートリッジの斜視図、第9図は
そのディスクカートリッジに用いられるケース体の分解
斜視図である。 21・・・・・・カートリッジケース、22・・・・・
・磁気ディスク、24・・・・・・シャッター、25・
・・・・・上ケース、26・・・・・・下ケース、28
・・・・・・磁気ヘッド挿入口、30・・・・・・連結
凹部(段部)、32・・・・・・隙間、34・・・・・
・開口、35・・・・・・上面板部、36・・・・・・
下面板部、37・・・・・・側面板部、38・・・・・
・切除部(段部)、39・・・・・・幅狭部、40・・
・・・・閉塞部。 第1図 22ニル賎帆テλZ7 25:よケース 26:下ケース 32:隙 胴 第3図 第4図 第6図 第8図 A’7Q− 第9図
Claims (1)
- ヘッド挿入口を有する上ケースとヘッド挿入口を有する
下ケースとを重ね合わせてヘッド挿入口どうしを合致さ
せた硬質のカートリッジケースと、そのカートリッジケ
ース内に回転可能に収納されたディスクとを備えたディ
スクカートリッジにおいて、前記カートリッジケースの
ヘッド挿入口のカートリッジ挿入方向上流側にカートリ
ッジケースの表面より一段低くなってヘッドの先端部が
挿通する段部を形成し、上面板部と下面板部とこれらを
連結する側面板部とから構成され、上、下面板部の少な
くとも一方に前記ヘッド挿入口を覆う閉塞部とヘッド挿
入口とほぼ同じ大きさの開口を設け、その開口と連続し
てヘッドの先端部が挿通する切除部を側面板部の端部に
形成したシャッターを、前記カートリッジケースのヘッ
ド挿入口付近にスライド可能に支持したことを特徴とす
るディスクカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15865084A JPS6139280A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | デイスクカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15865084A JPS6139280A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | デイスクカ−トリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139280A true JPS6139280A (ja) | 1986-02-25 |
JPH0466078B2 JPH0466078B2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=15676343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15865084A Granted JPS6139280A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | デイスクカ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6139280A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63142584A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-14 | Hitachi Maxell Ltd | 光磁気デイスク用カ−トリツジ |
EP0348937A2 (en) * | 1988-06-29 | 1990-01-03 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Disc cartridge |
JPH0498666A (ja) * | 1990-08-14 | 1992-03-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | ディスクカートリッジ及びその製造方法 |
US5237560A (en) * | 1988-06-23 | 1993-08-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Optical disc cartridge |
JPH05250838A (ja) * | 1991-03-22 | 1993-09-28 | Hitachi Maxell Ltd | ディスクカートリッジ |
EP1081704A2 (en) * | 1999-09-01 | 2001-03-07 | Sony Corporation | Disc cartridge |
EP1081702A2 (en) * | 1999-09-01 | 2001-03-07 | Sony Corporation | Disc cartridge |
Citations (5)
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