JPS6139279A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents
デイスクカ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS6139279A JPS6139279A JP15864884A JP15864884A JPS6139279A JP S6139279 A JPS6139279 A JP S6139279A JP 15864884 A JP15864884 A JP 15864884A JP 15864884 A JP15864884 A JP 15864884A JP S6139279 A JPS6139279 A JP S6139279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- case
- cartridge
- disk
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業の利用分野〕
本発明はディスクカートリッジに係り、特にディスクを
回転可能に収納するカートリッジケースに関するもので
ある。
回転可能に収納するカートリッジケースに関するもので
ある。
〔従来の技術]
第8図および第9図は従来特開昭57−113466号
公報で提案された磁気デスクカートリッジを示す図で、
第8図は磁気ディスクカートリッジの斜視図、第9図は
その磁気デスクカートリッジに用いるケース体の分解斜
視図である。
公報で提案された磁気デスクカートリッジを示す図で、
第8図は磁気ディスクカートリッジの斜視図、第9図は
その磁気デスクカートリッジに用いるケース体の分解斜
視図である。
この磁気ディスクカートリッジの場合、ケース体1は第
9図に示すように磁気ヘッドが挿入される広い間欠部2
と駆動孔3を有する上面板4と、中央に円形をし、たデ
ィスク収納穴5を有する薄い中間板6と、磁気ヘッドが
挿入される広い閏欠部7と駆動孔8を有する下面板9と
を重ねたものから構成されている。
9図に示すように磁気ヘッドが挿入される広い間欠部2
と駆動孔3を有する上面板4と、中央に円形をし、たデ
ィスク収納穴5を有する薄い中間板6と、磁気ヘッドが
挿入される広い閏欠部7と駆動孔8を有する下面板9と
を重ねたものから構成されている。
そして重ね合わせにより前記間欠部2と間欠部7は上、
下方向において位置的に合致し、前記デスク収納穴5の
ほとんどは上面板4と下面板9によって覆われ、これら
によって区画形成された空間に第8図に示す如く磁気デ
ィスクlOが回転自在に収納されている。この磁気ディ
スク10はフレキシブルな薄い磁気シートからなり、中
央にハブlOを固着し、このハブ10が前記駆動孔3゜
8にそれぞれ挿入されしている。上、下面板4゜8のM
入部2,7の個所には中間板6の連結部11が露出して
、丁度連結部11の表面は上、下面板4.8の表面より
一段低くなっている。なお。
下方向において位置的に合致し、前記デスク収納穴5の
ほとんどは上面板4と下面板9によって覆われ、これら
によって区画形成された空間に第8図に示す如く磁気デ
ィスクlOが回転自在に収納されている。この磁気ディ
スク10はフレキシブルな薄い磁気シートからなり、中
央にハブlOを固着し、このハブ10が前記駆動孔3゜
8にそれぞれ挿入されしている。上、下面板4゜8のM
入部2,7の個所には中間板6の連結部11が露出して
、丁度連結部11の表面は上、下面板4.8の表面より
一段低くなっている。なお。
磁気ディスク10の周縁は、第8図に示すようにこの連
結部11の内側に位置している。
結部11の内側に位置している。
この磁気ディスクカートリッジの場合、記録再生装置に
付設した磁気ヘッドの磁気ディスク10に対するストロ
ークが従来のものに較べて短かくできるため、磁気ディ
スクに対する磁気ヘッドの降下位置精度が高いという特
長を有しているが、難点がない訳ではない。
付設した磁気ヘッドの磁気ディスク10に対するストロ
ークが従来のものに較べて短かくできるため、磁気ディ
スクに対する磁気ヘッドの降下位置精度が高いという特
長を有しているが、難点がない訳ではない。
すなわち、磁気ヘッドが挿入される凹欠部2゜7の付近
で磁気ディスク10に対する上、下動の規制がないから
、磁気ディスクlOを高速で回転した場合に、そ九が上
、下にばたつき磁気ヘッドとの接触状態が悪く、磁気特
性に悪影響をおよぼすことになる。
で磁気ディスク10に対する上、下動の規制がないから
、磁気ディスクlOを高速で回転した場合に、そ九が上
、下にばたつき磁気ヘッドとの接触状態が悪く、磁気特
性に悪影響をおよぼすことになる。
また、磁気ディスク10の周縁がカールすると。
磁気ヘッドが前記連結部11の上を通過して一矢部2(
7)内に挿入されるときに、磁気ヘッドの先端部がカー
ルした磁気ディスクloの周縁にひっかかり、折れ曲っ
たり損傷したりして記録再生特性に悪影響をおよぼす、
また磁気ディスク10の外側に連結部11が配置された
構造になっているから、必然的にケース体1の外形寸法
が大きくなり、ディスクカートリッジの小型化に支障を
きたすなどの難点が有している。
7)内に挿入されるときに、磁気ヘッドの先端部がカー
ルした磁気ディスクloの周縁にひっかかり、折れ曲っ
たり損傷したりして記録再生特性に悪影響をおよぼす、
また磁気ディスク10の外側に連結部11が配置された
構造になっているから、必然的にケース体1の外形寸法
が大きくなり、ディスクカートリッジの小型化に支障を
きたすなどの難点が有している。
本考案は、従来提案されたディスクカートリッジの欠点
を解消し、記録再生特性の優れたディスクカートリッジ
を提供することを目的とするものである。
を解消し、記録再生特性の優れたディスクカートリッジ
を提供することを目的とするものである。
本考案は、前述した目的を達成するため、カートリッジ
ケースを構成する上、下ケースの磁気ヘッド挿入口を設
け、そのヘッド挿入口と最も近いケース端縁との間に、
ケース表面よりも一段低くなった連結M部をそれぞれ設
け、隙間をおいて対向する前記連結凹部の間にディスク
の周縁部が挿入配置されていることを特徴とするもので
ある。
ケースを構成する上、下ケースの磁気ヘッド挿入口を設
け、そのヘッド挿入口と最も近いケース端縁との間に、
ケース表面よりも一段低くなった連結M部をそれぞれ設
け、隙間をおいて対向する前記連結凹部の間にディスク
の周縁部が挿入配置されていることを特徴とするもので
ある。
次に本発明の実施例について図とともに説明する。第1
図はシャッターを外した状態のディスクカートリッジの
斜視図、第2図はディスクカートリッジの非使用時の斜
視図、第3図はディスクカートリッジの使用時の斜視図
、第4図はディスクカートリッジの要部拡大断面図、第
5図はシャッターの斜視図である。
図はシャッターを外した状態のディスクカートリッジの
斜視図、第2図はディスクカートリッジの非使用時の斜
視図、第3図はディスクカートリッジの使用時の斜視図
、第4図はディスクカートリッジの要部拡大断面図、第
5図はシャッターの斜視図である。
\ ディ8クカートリツジは・カートリ7ジ
ケー8、) 21と、その中に回転自在に収納
された磁気ディ) スフ22と、カートリッジ
ケース21と磁気ディスク22の間に配置されたクリー
ニング部材23(第4図参照)と、シャッター24とか
ら構成されている。
ケー8、) 21と、その中に回転自在に収納
された磁気ディ) スフ22と、カートリッジ
ケース21と磁気ディスク22の間に配置されたクリー
ニング部材23(第4図参照)と、シャッター24とか
ら構成されている。
カートリッジケース21は硬質合成樹脂の成形体からな
る上ケース25と下ケース26とから構成され、両ケー
ス25.26とも第1図に示すように中央に駆動?1.
127が、それより径方向外側に長大状の磁気ヘッド挿
入口28がそれぞれ設けられている。この磁気ヘッド挿
入口28の左右には若干窪んだシャッタースライド部2
9が形成され、さらに前記磁気ヘッド挿入口28とそれ
と最も近いケース端縁との間、すなわち磁気ヘッド挿入
口2Bのカートリッジ挿入方向上流側には他のケース表
面よりも一段低くなった連結凹部30が設けられている
。上、下ケース25.26を重ね合わせると互の磁気ヘ
ッド挿入口28が位置的に合致し、前記連結M部30が
重なり合ってカートリッジケース21の厚さ方向に薄い
ガード部31を構成するとともに、その内側に第4図に
示すように微小の隙間32が形成されている。
る上ケース25と下ケース26とから構成され、両ケー
ス25.26とも第1図に示すように中央に駆動?1.
127が、それより径方向外側に長大状の磁気ヘッド挿
入口28がそれぞれ設けられている。この磁気ヘッド挿
入口28の左右には若干窪んだシャッタースライド部2
9が形成され、さらに前記磁気ヘッド挿入口28とそれ
と最も近いケース端縁との間、すなわち磁気ヘッド挿入
口2Bのカートリッジ挿入方向上流側には他のケース表
面よりも一段低くなった連結凹部30が設けられている
。上、下ケース25.26を重ね合わせると互の磁気ヘ
ッド挿入口28が位置的に合致し、前記連結M部30が
重なり合ってカートリッジケース21の厚さ方向に薄い
ガード部31を構成するとともに、その内側に第4図に
示すように微小の隙間32が形成されている。
第4図に示す如く上、下ケース25.26の内側には不
織布などからなるシート状のクリーニング部材23が貼
着されている。このクリーニング部材23の内側にはフ
レキシブルな磁気ディスク22が回転自在に収納され、
磁気ディスク22の中央にはハブ33が固着されており
、第1図に示す如くハブ33は前記駆動孔27挿入され
ている。
織布などからなるシート状のクリーニング部材23が貼
着されている。このクリーニング部材23の内側にはフ
レキシブルな磁気ディスク22が回転自在に収納され、
磁気ディスク22の中央にはハブ33が固着されており
、第1図に示す如くハブ33は前記駆動孔27挿入され
ている。
磁気ディスク22は第4図に示すように合成樹脂フィル
ムからなるベースフィルム41の両面に磁性層42を塗
着形成したものからなり、それの周端部は前記隙間32
に挿入されて上、不動が規制されるようになっている。
ムからなるベースフィルム41の両面に磁性層42を塗
着形成したものからなり、それの周端部は前記隙間32
に挿入されて上、不動が規制されるようになっている。
また、磁気ディスク22の周縁部22が前記連結聞部3
0の隙間32内に、常に配置されるようにハブ33の外
周縁が駆動孔27の内周縁に当接してハブ33は位置規
制されている。
0の隙間32内に、常に配置されるようにハブ33の外
周縁が駆動孔27の内周縁に当接してハブ33は位置規
制されている。
前記シャッター24は金属の薄板などからなり。
第5図に示すように上面板部35と下面板部36とこれ
らを連結する側面板部37とからなり、側面形状がコの
字状をしている。磁気ヘッド挿入口28とほぼ同じ幅寸
法を有する開口34が上、下面板部35.36にそれぞ
れ設けられ、その隣に磁気ヘッド挿入口28を塞ぐ閉塞
部40が形成されている。このシャッター24は、カー
トリッジケース21内に付設したバネ部材(図示せず)
により第2図に示すように常に閉じる方向に弾性付勢さ
れている。
らを連結する側面板部37とからなり、側面形状がコの
字状をしている。磁気ヘッド挿入口28とほぼ同じ幅寸
法を有する開口34が上、下面板部35.36にそれぞ
れ設けられ、その隣に磁気ヘッド挿入口28を塞ぐ閉塞
部40が形成されている。このシャッター24は、カー
トリッジケース21内に付設したバネ部材(図示せず)
により第2図に示すように常に閉じる方向に弾性付勢さ
れている。
前記側面板部37の開口34と対応する位置には上、下
に開口34と同じ横幅の切除部38が設けられ、これに
よって縦幅の狭い幅狭部39が形成されている。この幅
狭部39の幅寸法は、前記カード部31の幅寸法とほぼ
等しくなっている。
に開口34と同じ横幅の切除部38が設けられ、これに
よって縦幅の狭い幅狭部39が形成されている。この幅
狭部39の幅寸法は、前記カード部31の幅寸法とほぼ
等しくなっている。
ディスクカートリッジを使用しないときは、第2図に示
すようにカートリッジケース21の磁気ヘッド挿入口2
8ならびに連結間部30はシャッター24の閉塞部40
と側面板部37によって閉塞されてゴミ類の侵入を阻止
しており、また幅狭部39はガード部31よりずれた位
置のケース端面と対向している。
すようにカートリッジケース21の磁気ヘッド挿入口2
8ならびに連結間部30はシャッター24の閉塞部40
と側面板部37によって閉塞されてゴミ類の侵入を阻止
しており、また幅狭部39はガード部31よりずれた位
置のケース端面と対向している。
磁気ディスク挿入口28側を前にしてディスクカートリ
ッジを記録再生装置!(図示せず)に挿入すると、記録
再生装置に設けられているシャッター回動アーム(図示
せず)の先端がシャッター24に当接し、ディスクカー
トリッジの挿入にともなって前記シャッター回動アーム
がバネ弾性に抗して回動しながら、シャッター24は徐
々にスライドして開く。ディスクカートリッジがロード
ポジションにセットされたときには、第3図に示ように
シャッター24の開口34は磁気ヘッド挿入口28なら
びに連結M部30の上にあって、磁気ヘッド挿入口28
を完全に開口している。また、シャッター24の幅狭部
39はガード部31と重なっており、連結M部30(ガ
ード部31)と幅狭部39とにより溝状の磁気ヘッド挿
通部が形成される。従って磁気ヘッドは低位置から磁気
ディスク22に向かって降下させることができ、磁気ヘ
ッドのストロークの短縮により降下位置の精度が高めら
れる。
ッジを記録再生装置!(図示せず)に挿入すると、記録
再生装置に設けられているシャッター回動アーム(図示
せず)の先端がシャッター24に当接し、ディスクカー
トリッジの挿入にともなって前記シャッター回動アーム
がバネ弾性に抗して回動しながら、シャッター24は徐
々にスライドして開く。ディスクカートリッジがロード
ポジションにセットされたときには、第3図に示ように
シャッター24の開口34は磁気ヘッド挿入口28なら
びに連結M部30の上にあって、磁気ヘッド挿入口28
を完全に開口している。また、シャッター24の幅狭部
39はガード部31と重なっており、連結M部30(ガ
ード部31)と幅狭部39とにより溝状の磁気ヘッド挿
通部が形成される。従って磁気ヘッドは低位置から磁気
ディスク22に向かって降下させることができ、磁気ヘ
ッドのストロークの短縮により降下位置の精度が高めら
れる。
なお、何んらかの原因でディスクカートリッジの非使用
時に第3図のようにシャッター24が開いたときでも、
それの幅狭部39がカートリッジケース21のガード部
31に隣接しているから。
時に第3図のようにシャッター24が開いたときでも、
それの幅狭部39がカートリッジケース21のガード部
31に隣接しているから。
外力により幅狭部39内側に変形したりするようなこと
はない。
はない。
第6図および第7図は、クリーニング部材23の変形例
を示す図である。この例の場合クリーニング部材23は
、比較的硬質の基板43の片面にクリーニング層44を
形成したものから構成されている。前記基板43として
は、ポリ塩化ビニール、ポリエチレン、ポリアミドなど
の硬質プラスチックシートや金属薄板が用いられる。ま
た前記クリーニング層44は、不織布、スポンジあるい
は植毛などによって形成されており、基板43とクリー
ニング層44は一体になっている。なお。
を示す図である。この例の場合クリーニング部材23は
、比較的硬質の基板43の片面にクリーニング層44を
形成したものから構成されている。前記基板43として
は、ポリ塩化ビニール、ポリエチレン、ポリアミドなど
の硬質プラスチックシートや金属薄板が用いられる。ま
た前記クリーニング層44は、不織布、スポンジあるい
は植毛などによって形成されており、基板43とクリー
ニング層44は一体になっている。なお。
このクリーニング部材23は、クリーニング層44が磁
気ディスク22と対向するように配置される。
気ディスク22と対向するように配置される。
また、第6図に示すように基板43はカートリッジケー
ス21の磁気ヘッド挿入口28に相当する個所に切除部
46が設けられて、平面形状がほぼC字形をしており、
基板43の外周には係合突部45が形成されている。図
示していないがカートリッジケース21の内面で係合突
部45と対向する位置にはM部が設けられ、クリーニン
グ部材23はカートリッジケース21内で上、下動可能
であるが、前記係合突部45と凹部との係合により回り
止されている。
ス21の磁気ヘッド挿入口28に相当する個所に切除部
46が設けられて、平面形状がほぼC字形をしており、
基板43の外周には係合突部45が形成されている。図
示していないがカートリッジケース21の内面で係合突
部45と対向する位置にはM部が設けられ、クリーニン
グ部材23はカートリッジケース21内で上、下動可能
であるが、前記係合突部45と凹部との係合により回り
止されている。
このクリーニング部材23を用いた場合、高速で磁気デ
ィスク22を回転させても、その上に載置されているク
リーニング部材23の自重により磁気ディスク22のば
たつきが抑制され、しかもクリーニング層44の全面が
磁気ディスク22と接し、優れたクリーニング効果が得
られる。
ィスク22を回転させても、その上に載置されているク
リーニング部材23の自重により磁気ディスク22のば
たつきが抑制され、しかもクリーニング層44の全面が
磁気ディスク22と接し、優れたクリーニング効果が得
られる。
なお、本発明によるディスクカートリッジは上記実施例
で示す磁気ディスクを使用する場合に限らず、光学的手
段による記録再生可能ないわゆる光ディスクにおいても
有効である。
で示す磁気ディスクを使用する場合に限らず、光学的手
段による記録再生可能ないわゆる光ディスクにおいても
有効である。
本発明は前述のように、カートリッジケースの磁気ヘッ
ド挿入口と、その磁気ヘッド挿入口と最も近いケース端
縁との間、すなわち磁気ヘッド挿入口のカートリッジ挿
入方向上流側にカートリッジケースの表面よりも一段低
くなった連結凹部が形成されているから、磁気ディスク
に対する磁気ヘッドのストロークが短かく、そのため磁
気ヘッドの降下位置精度が高く維持できる。さらに、磁
気ディスクの周縁部は前記連結凹部によって形成された
隙間内に挿入されているから、磁気ディスクの回転時の
ばたつきが抑制され、磁気ディスクのへラドタッチが良
好に保持されて、記録再生特性の向上が図れる。また磁
気ディスクの周縁部が前記連結凹部の間に挿入されてい
るから、磁気ディスクの周縁部がカールによって連結凹
部より外側に出ることがなく、そのために挿入される磁
気ヘッドの先端部により磁気ディスクが折れ曲ったり、
損傷したりすることがないなどの利点を有している。
ド挿入口と、その磁気ヘッド挿入口と最も近いケース端
縁との間、すなわち磁気ヘッド挿入口のカートリッジ挿
入方向上流側にカートリッジケースの表面よりも一段低
くなった連結凹部が形成されているから、磁気ディスク
に対する磁気ヘッドのストロークが短かく、そのため磁
気ヘッドの降下位置精度が高く維持できる。さらに、磁
気ディスクの周縁部は前記連結凹部によって形成された
隙間内に挿入されているから、磁気ディスクの回転時の
ばたつきが抑制され、磁気ディスクのへラドタッチが良
好に保持されて、記録再生特性の向上が図れる。また磁
気ディスクの周縁部が前記連結凹部の間に挿入されてい
るから、磁気ディスクの周縁部がカールによって連結凹
部より外側に出ることがなく、そのために挿入される磁
気ヘッドの先端部により磁気ディスクが折れ曲ったり、
損傷したりすることがないなどの利点を有している。
第1図は本発明の実施例に係るディスクカートリッジの
シャッターを外した状態の斜視図、第2図および第3図
はそのディスクカートリッジの非使用時および使用時の
斜視図、第4図はそのディスクカートリッジの要部拡大
断面図、第5図はディスクカートリッジに用いるシャッ
ターの斜視図。 第6図はクリーニング部材の変形例を示す平面図。 第7はそのクリーニング部材の拡大断面図、第8図は従
来提案されたディスクカートリッジの斜視図、第9図は
そのディスクカートリッジに用いられるケース体の分解
斜視図である。 21・・・・・・カートリッジケース、22・旧・・磁
気ディスク、24・・・・・・シャッター、25・・・
・・・上ケース。 26・・・・・・下ケース、28・・・・・・磁気ヘッ
ド挿入口。 30・・・・・・連結凹部、32・・・・・・隙間、3
4・・・・・・開口、35・・・・・・上面板部、36
・・・・・・下面板部、37・・・・・・側面板部、3
8・・・・・・切除部、39・・・・・・幅狭部。 40・・・・・・閉塞部3 第1図 第3図 第4図 第6図 第8図 第9図
シャッターを外した状態の斜視図、第2図および第3図
はそのディスクカートリッジの非使用時および使用時の
斜視図、第4図はそのディスクカートリッジの要部拡大
断面図、第5図はディスクカートリッジに用いるシャッ
ターの斜視図。 第6図はクリーニング部材の変形例を示す平面図。 第7はそのクリーニング部材の拡大断面図、第8図は従
来提案されたディスクカートリッジの斜視図、第9図は
そのディスクカートリッジに用いられるケース体の分解
斜視図である。 21・・・・・・カートリッジケース、22・旧・・磁
気ディスク、24・・・・・・シャッター、25・・・
・・・上ケース。 26・・・・・・下ケース、28・・・・・・磁気ヘッ
ド挿入口。 30・・・・・・連結凹部、32・・・・・・隙間、3
4・・・・・・開口、35・・・・・・上面板部、36
・・・・・・下面板部、37・・・・・・側面板部、3
8・・・・・・切除部、39・・・・・・幅狭部。 40・・・・・・閉塞部3 第1図 第3図 第4図 第6図 第8図 第9図
Claims (1)
- ヘッド挿入口を有する上ケースとヘッド挿入口を有する
下ケースとを重ね合わせてヘッド挿入口どうしを合致さ
せた硬質のカートリッジケースと、そのカートリッジケ
ース内に回転可能に収納されたディスクとを備えたディ
スクカートリッジにお上、下ケースのヘッド挿入口とそ
のヘッド挿入口の端縁と最も近いケース端縁との間にケ
ース表面よりも一段低くなった連結凹部をそれぞれ設け
、隙間をおいて向する前記連結凹部の間に前記ディスク
の周縁部が挿入配置成されていることを特徴とするディ
スクカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15864884A JPS6139279A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | デイスクカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15864884A JPS6139279A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | デイスクカ−トリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139279A true JPS6139279A (ja) | 1986-02-25 |
JPH0514988B2 JPH0514988B2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=15676298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15864884A Granted JPS6139279A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | デイスクカ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6139279A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-07-31 JP JP15864884A patent/JPS6139279A/ja active Granted
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