JPS6135612A - 出力開閉素子の短絡保護回路 - Google Patents

出力開閉素子の短絡保護回路

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JPS6135612A
JPS6135612A JP15791984A JP15791984A JPS6135612A JP S6135612 A JPS6135612 A JP S6135612A JP 15791984 A JP15791984 A JP 15791984A JP 15791984 A JP15791984 A JP 15791984A JP S6135612 A JPS6135612 A JP S6135612A
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JP
Japan
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circuit
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short
switch
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JP15791984A
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Fumio Kamiya
神谷 文男
Hisatoshi Nodera
野寺 久敏
Kenji Ueda
建治 上田
Keinosuke Imazu
今津 敬之介
Hidehiro Tomioka
富岡 秀浩
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は充電スイッチや近接スイッチ等の無接、点スイ
ッチの短絡保護回路に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
光電スイッチや近接スイッチ等の無接点スイッチは、形
状を小型化するため出力トランジスタを外付けした構造
を有する無接点スイッチが用いられている。第3図はこ
のような従来の無接点スイッチの出力部の構成を示す回
路図である0本図に示すように無接点スイッチのスイッ
チ回路lには電源2の両端の電圧が与えられる電源入力
端子G。
■と物体等の検知時に出力を出す出力端子0が設けられ
る、そして出力端子0は抵抗R3を介して出力トランジ
スタ4のベースに接続されている。
出力トランジスタ4のコレクタは負荷りを介して電源2
に接続されており、そのエミッタは短絡時の過電流を検
出する短絡検知抵抗R5を介して電源に接続され、更に
エミッタ端がスイッチ回路1の短絡検知入力端りに与え
られる。そして物体等の検知時にはスイッチ回路1より
定電流で出力トランジスタ4が駆動され、出力トランジ
スタ4を導通させて負荷りに電流を供給する。ここで短
絡が起これば短絡検知抵抗R5の両端の電圧が上昇する
ため、スイッチ回路1は短絡検知入力端りの電位の上昇
に基づいて出力トランジスタ4への電流駆動を停止する
ようにしている。
しかるにこのような従来のスイッチ回路によれば、出力
トランジスタ4を駆動する出力端子0に加えて短絡を検
知するための短絡検知入力端りが必要であり、無接点ス
イッチを小型化する際に問題となっていた。特に近年無
接点スイッチの小型化が進行しスイッチ回路と出力部と
の接続線をできるだけ少なくするという必要性が高まっ
ている。
〔発明の目的〕
本発明はこのような従来の無接点スイッチの問題点に鑑
みてなされたものであって、出力部に与える端子を減少
させスイッチの小型化に寄与することができる無接点ス
イッチの短絡保護回路を提供することを目的とする。
〔発明の構成と効果〕
本発明は検知スイッチ部の出力によって負荷を制御する
無接点スイッチの短絡保護回路であって、スイッチ出力
が制御入力端に与えられると共に、負荷と電源及び短絡
検知抵抗とに直列接続された出力開閉素子と、短絡時の
出力開閉素子の制御入力端電圧に対応する電圧を発生す
る基準電圧回路と、出力開閉素子の制御入力端電圧と基
準電圧回路の基準電圧とを比較する比較回路と、を具備
し、比較回路の比較出力←基づいて検知スイッチ部の出
力を停止することを特徴とするものである。
このような特徴を有す葛本発明によれば、出力開閉素子
の制御入力電圧の変化によって短絡の有無を検知してい
るため、従来の無接点スイッチのように出力トランジス
タのエミッタ電圧を短絡検知入力端子としてスイッチ回
路に接続する必要はなく、接続点を減少することができ
る。そのため特に小型化が要求される無接点スイッチを
容易に構成することができるという効果が得られる。
(実施例の説明〕 第1図は本発明による無接点スイッチの短絡保護回路の
構成を示す回路図である。本図において従来例と同一部
分は同一符号を用いて示している。
本実施例による短絡保護回路は出力トランジスタのベー
ス電位によって短絡の有無を検出するものである。即ち
この短絡保護回路は第1図に示すようにスイッチ回路1
の出力端に定電流回路10を設け、その一端を出力トラ
ンジスタ4のベースに接続して出力トランジスタ4を駆
動するようにしている。出力トランジスタ4は従来例と
同様に負荷りと短絡検知用抵抗R5が電源2に直列接続
されており、出力トランジスタ4のベース電圧を比較回
路11の比較入力端に与えてその電位を検知している。
一方電源より定電流源12を介してダイオード13と抵
抗R14が直列接続されており、ダイオード13め一端
の電圧が比較回路11の基準入力端に基準電圧Vrとし
て与えられる。ダイオード13は出力トランジスタ4の
コレクタ・エミッタ電圧降下に対応する電圧を得るため
のものであり、出力トランジスタ4と温度変化係数の類
似する素子が用いられる。抵抗R14は出力部の短絡検
知抵抗R5に制限すべき短絡電流が流れた際に得られる
電圧降下分に等しい電圧降下を定電流源12の定電流か
ら得ることができるように抵抗値が選定されている。比
較回路11の出力は゛遅延回路15を介してスイッチ回
路の出力端に与えられる。遅延回路15は比較回路11
によって負荷の短絡が検知された際に出力を一定時間遅
延′させるものである。又比較回路11の基準入力端と
比較入力端間には両端の電位差が所定以上になったとき
に導通して短絡電流を制限する短絡電流制限回路が設け
られている。これは比較回路11の二つの入力端にベー
ス・エミッタが夫々接続されたトランジスタ16及び抵
抗R17と、そのコレクタにベース端が接続されエミフ
タが接地されたトランジスタ18、及びトランジスタ1
6.18の共通接続端を接地する抵抗R19から成り立
っている。
次に本実施例の動作について第2図の波形図を参照しつ
つ説明する。電源が接続されると短絡保護回路及びスイ
ッチ回路1に電源が供給されスイッチ回路1が動作する
。そして時刻tom−物体等を検出しスイッチ回路1が
出力を出せば定電流回路10が駆動され、無接点スイッ
チの外部に接続された出力トランジスタ4を定電流駆動
する。そうすれば出力トランジスタ4が導通するため負
荷りに負荷電流が供給される。ここでこの負荷電流が所
定範囲内の値であれば短絡検知抵抗R5の両端の出力残
留電圧は低く、従って出力トランジスタ4のベース電位
も上昇せず比較回路11の基準電圧の方が比較入力電圧
より高くなっている。そのため比較回路11は出力を出
さず負荷りを正常に駆動することができる。
さて時刻t1に負荷りが何らかの故障等で短絡され、又
は負荷りを接続せずに電源2を出力トランジスタに接続
した場合には、トランジスタ4に短絡電流が流れ短絡検
知抵抗R5の両端の電圧が第2図に示すように一気に上
昇する。そうすれば比較回路11の基準電圧Vrより比
較入力電圧が高くなり、比較回路11は遅延回路15に
出力を与える。更にトランジスタ16のエミッタ電位が
ベース電位より高(なるためトランジスタ16、次いで
トランジスタ18が導通し、定電流回路10より流入す
る電流はトランジスタ16.18と抵抗R19とに流入
することとなる。従って第2図に示すように短絡電流が
一定値に制限される。更に所定時間が経過した時刻t3
には遅延回路15よリスイッチ回路1の出力端に短絡信
号が与えられるので出力が停止される。そして遅延回路
150ホールドが停止すると再び定電流回路10によっ
て出力トランジスタ4が駆動されるが、短絡制限回路が
働いて短絡電流を所定値に保ち所定時間経過後に出力を
停止するように動作する。尚本実施例では比較回路11
の基準電圧入力端にダイオード13を設けている。これ
は出力残留電圧を小さくするため短絡検知用抵抗R5の
抵抗値を小さくする必要があるが、そのためにトランジ
スタ40ベース・エミッタ間電圧の温度変化の影響を無
視することができない。従って温度変化によって出力ト
ランジスタ4のベース・エミッタ間電圧と同等に基準電
圧を上下させるためにダイオード13が設けられ温度補
償を行っている。又遅延回路15を投けることによって
出力接続時のダッシュ電流によって短絡保護回路が動作
しなくなる。
尚本実施例は出力トランジスタとしてNPN型トランジ
スタを用いているが、PNP型トランジスタであっても
同様に構成することができることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による無接点スイッチの短絡保護回路の
一実施例を示す回路図、第2図はその動作時の電流波形
を示す図、第3図は従来の短絡保護回路の一例を示す図
である。 1−−−−−−−スイッチ回路  2−−−−−一電源
  4−−−−−一出力トランジスタ  R5−−−−
−−一短絡検知抵抗  10.12・−・−・一定電流
源  11−−−−−一比較回路13−・・・−ダイオ
ード  15−−−−−−一遅延回路  16.111
1−・−・・・トランジスタ  L −−−−−−一負
荷特許出願人   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 第1図 4−−−−−−−一出hトランジスタ R5−−−−−−一祖I@−検知感抱 10.12−−−−一友を曳源 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検知スイッチ部の出力によって負荷を制御する無
    接点スイッチの短絡保護回路であって、スイッチ出力が
    制御入力端に与えられると共に、負荷と電源及び短絡検
    知抵抗とに直列接続された出力開閉素子と、 短絡時の前記出力開閉素子の制御入力端電圧に対応する
    電圧を発生する基準電圧回路と、 前記出力開閉素子の制御入力端電圧と前記基準電圧回路
    の基準電圧とを比較する比較回路と、を具備し、 前記比較回路の比較出力に基づいて前記検知スイッチ部
    の出力を停止することを特徴とする無接点スイッチの短
    絡保護回路。
  2. (2)前記出力開閉素子はエミッタに前記短絡検知抵抗
    が接続され、スイッチ出力がベース端に与えられる出力
    用トランジスタであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の無接点スイッチの短絡保護回路。
  3. (3)前記基準電圧回路は、前記出力トランジスタのベ
    ース・エミッタ間の温度変化に対応して端子電圧が変化
    するダイオードを用いて構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の無接点スイッチの短絡保護回路
JP15791984A 1984-07-27 1984-07-27 出力開閉素子の短絡保護回路 Granted JPS6135612A (ja)

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JP15791984A JPS6135612A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 出力開閉素子の短絡保護回路

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JPS6135612A true JPS6135612A (ja) 1986-02-20
JPH0553085B2 JPH0553085B2 (ja) 1993-08-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249664A (ja) * 1989-03-24 1990-10-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通電記録装置
JP2008081137A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd 蓋付き容器

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JPS58184930U (ja) * 1982-06-02 1983-12-08 三洋電機株式会社 トランジスタ・スイツチング回路
JPS59216324A (ja) * 1983-05-24 1984-12-06 Fuji Electric Co Ltd トランジスタの過電流保護方式

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