JPH04296999A - 2線式電圧調整形検出回路 - Google Patents
2線式電圧調整形検出回路Info
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- JPH04296999A JPH04296999A JP2418851A JP41885190A JPH04296999A JP H04296999 A JPH04296999 A JP H04296999A JP 2418851 A JP2418851 A JP 2418851A JP 41885190 A JP41885190 A JP 41885190A JP H04296999 A JPH04296999 A JP H04296999A
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- JP
- Japan
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- sensor
- voltage
- output signal
- transistor
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/945—Proximity switches
- H03K17/95—Proximity switches using a magnetic detector
- H03K17/951—Measures for supplying operating voltage to the detector circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/945—Proximity switches
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は2状態の出力信号を発するセンサ
と、電圧を前記センサに供給する電圧源に直列接続され
た負荷を該出力信号の状態に応じてスイッチングするス
イッチング回路とを含む検出回路に関する。
と、電圧を前記センサに供給する電圧源に直列接続され
た負荷を該出力信号の状態に応じてスイッチングするス
イッチング回路とを含む検出回路に関する。
【0002】
【背景技術】「2線式」と呼ばれる検出回路は、その負
荷と電圧源に2本の線を介して接続され、負荷に直列に
電圧供給される。かかる検出回路は、例えば近接スイッ
チであり、検知さるべき値によって、発振特性が変化す
る。かかる検出回路の効率を改善するために、特に、負
荷の動作の停止(オフ状態)のときその残留電流を低減
し、負荷を作動せしめる(オン状態)ときその余剰電圧
を最小にする種々の試みがなされて来た。更に、検出回
路がオン状態からオフ状態及びその反対に変化する際の
遷移状態における電源から検出回路への電圧変化を抑制
することも望まれている。
荷と電圧源に2本の線を介して接続され、負荷に直列に
電圧供給される。かかる検出回路は、例えば近接スイッ
チであり、検知さるべき値によって、発振特性が変化す
る。かかる検出回路の効率を改善するために、特に、負
荷の動作の停止(オフ状態)のときその残留電流を低減
し、負荷を作動せしめる(オン状態)ときその余剰電圧
を最小にする種々の試みがなされて来た。更に、検出回
路がオン状態からオフ状態及びその反対に変化する際の
遷移状態における電源から検出回路への電圧変化を抑制
することも望まれている。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、オフ及びオン状態にお
いてセンサへ供給される電圧の理想的調整をなす2線式
検出回路を提供することである。本発明の目的は、かか
る検出器を少ない部品数によりかつ小型の部品を用いて
形成することである。
いてセンサへ供給される電圧の理想的調整をなす2線式
検出回路を提供することである。本発明の目的は、かか
る検出器を少ない部品数によりかつ小型の部品を用いて
形成することである。
【0004】本発明による検出回路のスイッチング回路
は: −直列電圧調整回路、及び −センサからの出力信号を受信してその信号が第1状態
にあるときに前記直列電圧調整回路を活性化し、該出力
信号が第2状態にあるときに前記並列電圧調整回路を活
性化するスイッチング回路からなっている。
は: −直列電圧調整回路、及び −センサからの出力信号を受信してその信号が第1状態
にあるときに前記直列電圧調整回路を活性化し、該出力
信号が第2状態にあるときに前記並列電圧調整回路を活
性化するスイッチング回路からなっている。
【0005】特に、直列電圧調整回路及び並列電圧調整
回路は基準電圧及び帰還調整回路を共通に有しこの回路
は一体化して設けることが可能である。スイッチング回
路はセンサの出力信号によって交互に制御される第1及
び第2スイッチからなり、直列電圧調整回路に属するバ
ラストトランジスタ及び並列電圧調整回路に属する出力
トランジスタを短絡する。
回路は基準電圧及び帰還調整回路を共通に有しこの回路
は一体化して設けることが可能である。スイッチング回
路はセンサの出力信号によって交互に制御される第1及
び第2スイッチからなり、直列電圧調整回路に属するバ
ラストトランジスタ及び並列電圧調整回路に属する出力
トランジスタを短絡する。
【0006】このようにして得られた電圧調整回路は少
ない部品点数及び小さい部品を用いているにも拘らずオ
フ状態及びオン状態において安定且つ正確に動作する。 又、遷移状態において電圧の安定化を図るためにセンサ
の端子間にコンデンサを用いることも出来る。
ない部品点数及び小さい部品を用いているにも拘らずオ
フ状態及びオン状態において安定且つ正確に動作する。 又、遷移状態において電圧の安定化を図るためにセンサ
の端子間にコンデンサを用いることも出来る。
【0007】
【実施例】第1図に示す検出回路は変化を検出するセン
サ10と変化の関数としてのセンサ10によって生成さ
れる信号Sに応じて状態を変化して負荷の動作をなした
り停止したりするスイッチング装置20とを含んでいる
。スイッチング装置20はその2つの端子A及びBを介
してユーザー回路30に接続されるようになっている。 ユーザー回路30は負荷31及びこれに直列な電圧源3
2を含んでいる。スイッチング装置20は負荷及び電源
に2つの導体を介して接続されており、電圧源は負荷及
びセンサの双方に電力を供給する。電圧源32は直流電
源又は交流電源であり、後者の場合センサの入力に整流
器を設ける。スイッチング装置の目的は負荷31のスイ
ッチとして作用する他、センサ10及びユーザー回路3
0のインターフェースとして作用し、電圧源から供給さ
れる電圧を調整して調整した電圧をセンサの端子11及
び12に供給する。
サ10と変化の関数としてのセンサ10によって生成さ
れる信号Sに応じて状態を変化して負荷の動作をなした
り停止したりするスイッチング装置20とを含んでいる
。スイッチング装置20はその2つの端子A及びBを介
してユーザー回路30に接続されるようになっている。 ユーザー回路30は負荷31及びこれに直列な電圧源3
2を含んでいる。スイッチング装置20は負荷及び電源
に2つの導体を介して接続されており、電圧源は負荷及
びセンサの双方に電力を供給する。電圧源32は直流電
源又は交流電源であり、後者の場合センサの入力に整流
器を設ける。スイッチング装置の目的は負荷31のスイ
ッチとして作用する他、センサ10及びユーザー回路3
0のインターフェースとして作用し、電圧源から供給さ
れる電圧を調整して調整した電圧をセンサの端子11及
び12に供給する。
【0008】ユーザー回路30をセンサ10がオフ状態
とした時は回路によって消費される残留電流は出来るだ
け小さくなければならず、センサ10がユーザー回路3
0をオンとした時は余剰電圧が出来るだけ低くなければ
ならない。このことの為に、スイッチング装置20は直
列電圧調整回路21は及びこれに結合した並列電圧調整
回路22を含む。各電圧調整回路21及び22はそのイ
ンピーダンスがZ1及びZ2の能動素子を含み所望の電
圧調整を行なう。スイッチング装置20は更にスイッチ
23を含み、スイッチ23はセンサ10の出力端子13
に生成される信号Sを受信し、信号Sの第1状態におい
て直列電圧調整回路21を用い信号Sの第2状態におい
て並列電圧調整回路22を用いるのである。
とした時は回路によって消費される残留電流は出来るだ
け小さくなければならず、センサ10がユーザー回路3
0をオンとした時は余剰電圧が出来るだけ低くなければ
ならない。このことの為に、スイッチング装置20は直
列電圧調整回路21は及びこれに結合した並列電圧調整
回路22を含む。各電圧調整回路21及び22はそのイ
ンピーダンスがZ1及びZ2の能動素子を含み所望の電
圧調整を行なう。スイッチング装置20は更にスイッチ
23を含み、スイッチ23はセンサ10の出力端子13
に生成される信号Sを受信し、信号Sの第1状態におい
て直列電圧調整回路21を用い信号Sの第2状態におい
て並列電圧調整回路22を用いるのである。
【0009】スイッチング装置20のかかる構成によっ
でセンサ10の端子11及び12に供給される電圧がセ
ンサの停止状態すなわち負荷の非作動に時においては直
列電圧調整回路21によって調整され、センサが活性状
態のときすなわち負荷が作動中の時は並列電圧調整回路
22によって調整される。図示しないコンデンサがセン
サ10の端子に接続され遷移状態における電圧の安定性
を確保することが可能である。
でセンサ10の端子11及び12に供給される電圧がセ
ンサの停止状態すなわち負荷の非作動に時においては直
列電圧調整回路21によって調整され、センサが活性状
態のときすなわち負荷が作動中の時は並列電圧調整回路
22によって調整される。図示しないコンデンサがセン
サ10の端子に接続され遷移状態における電圧の安定性
を確保することが可能である。
【0010】第2図は本発明による近接検知回路の詳細
を示す。検出回路のセンサ10は検出さるべき対象物の
距離に応じて減衰せしめられる発振を生成しその減衰は
信号Sによって適当に表現される。直列電圧調整回路2
1及び並列電圧調整回路22は共通の電圧基準及び期間
調整回路24を含んでいる。直列電圧調整回路21はn
pn型バラスト(Ballast)トランジスタT1を
含み、このトランジスタT1のコレクタは端子Aに接続
し、エミッタはセンサ10の端子11に接続している。 トランジスタT1のベースは抵抗R1を介して端子Aに
接続され更にトランジスタT3のコレクタに接続される
ことによってバイアスされる。トランジスタT3のベー
スは期間回路24の出力端25に接続されている。トラ
ンジスタT3ベースは抵抗R3を介してエミッタに接続
している。
を示す。検出回路のセンサ10は検出さるべき対象物の
距離に応じて減衰せしめられる発振を生成しその減衰は
信号Sによって適当に表現される。直列電圧調整回路2
1及び並列電圧調整回路22は共通の電圧基準及び期間
調整回路24を含んでいる。直列電圧調整回路21はn
pn型バラスト(Ballast)トランジスタT1を
含み、このトランジスタT1のコレクタは端子Aに接続
し、エミッタはセンサ10の端子11に接続している。 トランジスタT1のベースは抵抗R1を介して端子Aに
接続され更にトランジスタT3のコレクタに接続される
ことによってバイアスされる。トランジスタT3のベー
スは期間回路24の出力端25に接続されている。トラ
ンジスタT3ベースは抵抗R3を介してエミッタに接続
している。
【0011】並列電圧調整回路22はパワートランジス
タT1と有し、パワートランジスタT2のコレクタ−エ
ミッタ通路は端子A及びBの間に接続され、またベース
は抵抗R2を介してそのエミッタに接続され抵抗R3を
介して期間回路24の出力端子25にも接続されている
。スイッチ回路23はセンサ10からの信号Sによって
制御されるスイッチI1を含んでいる。このスイッチI
1はトランジスタT1の主通路を短絡させ得る。スでい
る。このスイッチI2はトランジスタT2のベースエミ
ッタ間を短絡する。信 スイッチ回路20によって信号Sから生成することも可
能である。スイッチI1及びI2はバイポーラ又はMO
Sトランジスタである。スイッチ回路23は信号Sによ
って制御されて抵抗R3を短絡するスイッチI3を含む
ことも考えられる。このスイッチI3は出力端子25と
トランジスタT2のベース間の電圧ドロップを減少させ
るものである。このようにすれば調整さるべき電圧が非
常に低い場合でも電圧調整を行うことができる。スイッ
チI3は第2図及び第4図において破線にて図示されて
いる。
タT1と有し、パワートランジスタT2のコレクタ−エ
ミッタ通路は端子A及びBの間に接続され、またベース
は抵抗R2を介してそのエミッタに接続され抵抗R3を
介して期間回路24の出力端子25にも接続されている
。スイッチ回路23はセンサ10からの信号Sによって
制御されるスイッチI1を含んでいる。このスイッチI
1はトランジスタT1の主通路を短絡させ得る。スでい
る。このスイッチI2はトランジスタT2のベースエミ
ッタ間を短絡する。信 スイッチ回路20によって信号Sから生成することも可
能である。スイッチI1及びI2はバイポーラ又はMO
Sトランジスタである。スイッチ回路23は信号Sによ
って制御されて抵抗R3を短絡するスイッチI3を含む
ことも考えられる。このスイッチI3は出力端子25と
トランジスタT2のベース間の電圧ドロップを減少させ
るものである。このようにすれば調整さるべき電圧が非
常に低い場合でも電圧調整を行うことができる。スイッ
チI3は第2図及び第4図において破線にて図示されて
いる。
【0012】帰還回路24はセンサ10に電圧供給をな
す2つの導体26及び27の間に接続された抵抗ブリッ
ジR4及びR5を含んでおり、導体26及び27の間に
は電流源29に直列接続された電圧基準素子28が接続
されている。導体26はトランジスタT1を介して電圧
端子Aに接続され導体27は例えば0Vの低電圧端子B
に接続されている。電圧基準素子28は例えばツェナー
ダイオード、一対のダイオード又は好ましくは“バンド
ギャップ”トランジスタ回路からなる。抵抗R4及びR
5及び電圧基準素子28及び電流源29の各中点は差動
帰還アンプ24aの入力端子に接続され、差動帰還アン
プ24aの出力は参照符25によって示される。
す2つの導体26及び27の間に接続された抵抗ブリッ
ジR4及びR5を含んでおり、導体26及び27の間に
は電流源29に直列接続された電圧基準素子28が接続
されている。導体26はトランジスタT1を介して電圧
端子Aに接続され導体27は例えば0Vの低電圧端子B
に接続されている。電圧基準素子28は例えばツェナー
ダイオード、一対のダイオード又は好ましくは“バンド
ギャップ”トランジスタ回路からなる。抵抗R4及びR
5及び電圧基準素子28及び電流源29の各中点は差動
帰還アンプ24aの入力端子に接続され、差動帰還アン
プ24aの出力は参照符25によって示される。
【0013】スイッチI1及びI2によって制御される
検出回路の動作は第3図及び第4を参照して詳細に説明
される。この場合非活性部分は破線によつて示されてい
る。第3図において、検出回路はオフ状態でありこの状
態おいては負荷31を作動させるには小さすぎるが待期
状態にするには十分な電流が流れている。センサ10か
らの信号SはスイッチI1をオープンとし信号=はスイ
ッチI2をクローズ状態としてトランジスタT2を非導
通とする。アンプ24aの出力端子25に生成される信
号はトランジスタT3のベースをバイアスしてその結果
トランジスタT3が導通して抵抗R1の端子に生じた電
位がバラストトランジスタT1を形成する直列調整回路
のインピーダンスを変化させる。これによって、残留電
流が最小となり、トランジスタT1の直列インピーダン
スはセンサの作動に要求される最小電流だけを通過させ
る。
検出回路の動作は第3図及び第4を参照して詳細に説明
される。この場合非活性部分は破線によつて示されてい
る。第3図において、検出回路はオフ状態でありこの状
態おいては負荷31を作動させるには小さすぎるが待期
状態にするには十分な電流が流れている。センサ10か
らの信号SはスイッチI1をオープンとし信号=はスイ
ッチI2をクローズ状態としてトランジスタT2を非導
通とする。アンプ24aの出力端子25に生成される信
号はトランジスタT3のベースをバイアスしてその結果
トランジスタT3が導通して抵抗R1の端子に生じた電
位がバラストトランジスタT1を形成する直列調整回路
のインピーダンスを変化させる。これによって、残留電
流が最小となり、トランジスタT1の直列インピーダン
スはセンサの作動に要求される最小電流だけを通過させ
る。
【0014】第4図において、検出回路はオン状態にあ
るとして示されており、即ち、パワートランジスタT2
を経て負荷31を作動させるに十分な電流が流れており
、トランジスタT2のエミッタコレクタ間の電圧が調整
されて電力が供給され続ける。この場合信号Sはスイッ
チI1を閉成し信号=はスイッチI2を開放せしめる。 スイッチI1の閉成はトランジスタT1を非導通とする
。アンプ24aの出力信号は抵抗R3を介してトランジ
スタT2のベースに供給される。この結果、トランジス
タT2のベースエミッタ間は抵抗R2によってバイアス
されて導通し、負荷31の作動を制御する。よって、セ
ンサの動作に必要な電圧及び並列調整トランジスタT2
の消費電圧に等しい電圧が調整される。スイッチI3が
設けられている場合、スイッチI3が信号Sによって平
成せしめられアンプ24aの出力信号が直接トランジス
タT2のベースに供給されるようにする。
るとして示されており、即ち、パワートランジスタT2
を経て負荷31を作動させるに十分な電流が流れており
、トランジスタT2のエミッタコレクタ間の電圧が調整
されて電力が供給され続ける。この場合信号Sはスイッ
チI1を閉成し信号=はスイッチI2を開放せしめる。 スイッチI1の閉成はトランジスタT1を非導通とする
。アンプ24aの出力信号は抵抗R3を介してトランジ
スタT2のベースに供給される。この結果、トランジス
タT2のベースエミッタ間は抵抗R2によってバイアス
されて導通し、負荷31の作動を制御する。よって、セ
ンサの動作に必要な電圧及び並列調整トランジスタT2
の消費電圧に等しい電圧が調整される。スイッチI3が
設けられている場合、スイッチI3が信号Sによって平
成せしめられアンプ24aの出力信号が直接トランジス
タT2のベースに供給されるようにする。
【0015】電圧基準及び帰還回路24は安定して正確
な調整電圧を生成し、この電圧は検出回路がオフ状態又
はオン状態にある場合においても変化せずセンサ10の
動作を安定にする。又こうして得られた正確な電圧調整
は素子のバラツキ及び温度ドリフトを考慮して必要とさ
れるはずのトランジスタT2への余剰電圧が過度に設定
されることを防ぐことができる。更に、素子の大きさが
削減されている。特に注目すべきはオン状態においてス
イッチング装置20によって供給さるべき電流がトラン
ジスタT2の単一出力となっており2つのスイッチI1
及びI2は低電流をスイッチングするだけであり、すな
わち、スイッチI1はセンサによって消費される電流を
スイッチングしスイッチI2はトランジスタT3を介し
てトランジスタT1を制御する電流をスイッチングする
のである。
な調整電圧を生成し、この電圧は検出回路がオフ状態又
はオン状態にある場合においても変化せずセンサ10の
動作を安定にする。又こうして得られた正確な電圧調整
は素子のバラツキ及び温度ドリフトを考慮して必要とさ
れるはずのトランジスタT2への余剰電圧が過度に設定
されることを防ぐことができる。更に、素子の大きさが
削減されている。特に注目すべきはオン状態においてス
イッチング装置20によって供給さるべき電流がトラン
ジスタT2の単一出力となっており2つのスイッチI1
及びI2は低電流をスイッチングするだけであり、すな
わち、スイッチI1はセンサによって消費される電流を
スイッチングしスイッチI2はトランジスタT3を介し
てトランジスタT1を制御する電流をスイッチングする
のである。
【0016】電圧基準素子、分圧ブリッジR4、R5及
び差動アンプ24aはサブアセンブリとして集積化され
るのが好ましい。このサブアセンブリは更にセンサ10
を含む集積回路を含むように形成することもできる。本
発明による検出回路は上記した誘導型の2線式検知器の
外に例えば容量的、超音波的、光電的検知器であっても
よい。
び差動アンプ24aはサブアセンブリとして集積化され
るのが好ましい。このサブアセンブリは更にセンサ10
を含む集積回路を含むように形成することもできる。本
発明による検出回路は上記した誘導型の2線式検知器の
外に例えば容量的、超音波的、光電的検知器であっても
よい。
【図1】本発明による検出回路の全体を示すブロック図
。
。
【図2】本発明による近接検知器を示す回路図である。
【図3】図2の回路のオン状態及びオフ状態における活
性部分を示す回路図。
性部分を示す回路図。
【図4】図2の回路のオン状態及びオフ状態における活
性部分を示す回路図。
性部分を示す回路図。
10……センサ
20……スイッチング装置
30……ユーザ回路
31……負荷
32……電圧源
Claims (8)
- 【請求項1】2つの状態の出力電気信号を生成するセン
サと、前記センサに接続して前記出力電気信号を受信し
、DC又はAC電源に直列接続した負荷を含むユーザ回
路によって2つの端子を介してDC電圧を受けて前記セ
ンサの出力信号の状態に応じて前記ユーザ回路を開放又
は閉成するスイッチング装置とからなり、前記スイッチ
ング装置は、直列電圧調整回路と、並列電圧調整回路と
、前記センサからの出力信号を受信して前記出力信号が
第1状態にあるとき前記直列電圧調整回路を活性化し前
記出力信号が第2状態にあるときに前記並列電圧調整回
路を活性化するスイッチ回路とを有することを特徴とす
る検出器。 - 【請求項2】前記スイッチング装置は前記センサの出力
信号の状態に拘らず一定の安定した電圧を前記センサに
供給することを特徴とする請求項1記載の検出回路。 - 【請求項3】前記直列電圧調整回路及び前記並列電圧調
整回路は共通の電圧基準及び帰還調整回路を有すること
を特徴とする請求項1記載の検出回路。 - 【請求項4】前記電圧基準期間制御回路は作動アンプの
入力端子に各々接続された基準電圧素子及び電圧分圧ブ
リッジを含み集積化されていることを特徴とする請求項
3記載の検出回路。 - 【請求項5】前記直列電圧調整回路はバラストトランジ
スタを含み、前記スイッチング装置は前記センサの出力
信号によって制御されて前記バラストトランジスタを短
絡する第1スイッチを含むことを特徴とする請求項1記
載の検出回路。 - 【請求項6】前記並列電圧調整回路は出力トランジスタ
を有し、前記スイッチング回路は前記センサの出力信号
によって制御されて前記出力トランジスタを短絡する第
2制御スイッチを有することを特徴とする請求項1記載
の検出回路。 - 【請求項7】前記第1及び第2制御スイッチは前記セン
サの出力信号によって互いに逆に制御されることを特徴
とする請求項6記載の検出装置。 - 【請求項8】前記電圧基準及び帰還制御回路の出力端子
は前記センサの出力信号によって制御される第3のスイ
ッチによって短絡される抵抗を介して前記出力トランジ
スタのベースに接続されていることを特徴とする請求項
6記載の検出回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8917321 | 1989-12-28 | ||
FR8917321A FR2656705B1 (fr) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | Detecteur du type deux fils a tension regulee. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04296999A true JPH04296999A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=9389066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2418851A Pending JPH04296999A (ja) | 1989-12-28 | 1990-12-28 | 2線式電圧調整形検出回路 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5068592A (ja) |
JP (1) | JPH04296999A (ja) |
BR (1) | BR9006434A (ja) |
CH (1) | CH683770A5 (ja) |
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