JPH02249664A - 通電記録装置 - Google Patents

通電記録装置

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JPH02249664A
JPH02249664A JP1072418A JP7241889A JPH02249664A JP H02249664 A JPH02249664 A JP H02249664A JP 1072418 A JP1072418 A JP 1072418A JP 7241889 A JP7241889 A JP 7241889A JP H02249664 A JPH02249664 A JP H02249664A
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JP
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recording
energization
electrode
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JP1072418A
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English (en)
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Yoshihisa Fujimori
佳久 藤森
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファクシミリやプリンタ等に用いられるit記
録装置に関するものである。
従来の技術 近年通電記録装置は、サーマルヘッドを用いた感熱複写
装置と比較してより高速に記録することが可能であるこ
とよりプリンタ等に応用されるようになった。
以下図面を参照しながら、上述した従来の通電記録装置
の一例について説明する。
第6図は従来の通電記録装置の″駆動回路の一例を示し
たものである。第6図において1は帰路電極、23〜2
hは記録電極であり、画電極はそれぞれ所定の距離だけ
離れて通電記録材料3の抵抗体から成る通電発熱層に接
触している。4a〜4hは記録電極通電オン/オフ用ト
ランジスタ、5a〜5hは駆動する記録電極を選択する
ゲート回路、6a〜6hは保護抵抗である。7は記録用
電源、8a〜8dは時分割駆動信号入力端子、9a〜9
hは記録信号入力端子である。
以上のように構成された通電記録装置についてその動作
を説明する。
第6図に示した通電記録装置では、特にラインヘッドを
用いる場合に通常記録電極の時分割駆動が行われており
、ここでは4分割駆動の例を示す。
トランジスタ4a〜4hのうち、時分割駆動信号入力端
子8a〜8dに入力される時分割駆動信号によって選択
されたトランジスタを記録信号入力端子9a〜9hに入
力される記録信号によって駆動する0例えばトランジス
タ4aが駆動される場合を説明する0時分割駆動信号入
力端子8aに入力される時分割駆動信号がハイレベルの
時、記録信号入力端子9aに入力される記録信号がハイ
レベルとなりトランジスタ4aがオンされると、帰路電
極1と記録電極2aの間にある通電記録材料3の通電発
熱層に電流が流れる。通電発熱層は抵抗体から成ってい
るのでこの電流により帰路電極1と記録電極2aの間で
ジュール熱を生じ、熱記録が行われる。熱記録の例とし
ては、通電記録材料の電極接触面とは反対の面に塗布さ
れた熱溶融性インクを上述のジュール熱で溶融し、記録
紙に転写するというもの等がある(例えば特開昭60−
189469号公報)。ところで、通電記録材料3のカ
スや異物の混入により帰路電極1と記録電極2a〜2h
との間が短絡あるいは低抵抗で結合された場合、帰路電
極工と記録電極2a〜2h間に大電流が流れようとする
が、この電流を制限し、駆動回路を保護するために保護
抵抗6a〜6hが設けられている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、保護抵抗6a〜6
hが各記録電極毎に設けられており、帰路電極1と記録
電極2a〜2h間を流れる記録電流は保護抵抗6a〜6
hを通って流れるので、保護抵抗6a〜6hにおけるエ
ネルギー消費は大きく、実際の記録エネルギーは記録用
電源7より供給される記録エネルギーの60〜80%程
度と非常に効率が悪くなり、記録用電源7の容量を大き
くせざるをえない。また駆動回路をIC化する際におい
ても、消費エネルギーが大きいことより保護抵抗6a〜
6hを外付けしなければならず駆動回路の規模が大きく
なってしまう。したがって保護抵抗をなくしそれに変っ
てエネルギー損失の小さい保護手段を設けなければなら
ないという課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するために、帰路電極と記録電
極間で短絡を生じても確実に駆動回路を保護し、しかも
保護手段におけるエネルギー損失の小さい通電記録装置
を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の通電記録装置は、帰
路電極と記録電極間を流れる電流が規定値以上かどうか
を検知する検知手段を設けて、電流が規定値以上の場合
に通電を中止して帰路電極と記録電極間を流れる電流を
遮断するようにしたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、帰路電極と記録電極間
で短絡が生じた場合に通電を中止することにより、駆動
回路を保護することができ、また保護回路での損失を小
さくすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例の通電記録装置について図面を参
照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における通電記録装置の
駆動回路である。第1図において1は帰路電極、2a〜
2Cは記録電極であり、画電極は所定の距離だけ離れて
通電記録材料3に接触している。4a〜4Cは記録電極
オン/オフ用トランジスタ、5a〜5Cはゲート回路、
7は記録用電源、8a〜8dは時分割駆動信号入力端子
、9a〜9cは記録信号入力端子、10a〜10cは帰
路電極lと記録電極2a〜20間で短絡が生じた場合に
駆動回路を保護するための保護回路で、検知手段11a
〜llhと、通電制御回路12a〜12cより成る。
上記のように構成された通電記録装置について、以下第
1図を用いてその動作を説明する。
第1図において、記録電極2aの駆動動作について述べ
る。検知手段11aは常時トランジスタ4aと記録用電
源7との間に流れる電流すなわち帰路電極1と記録電極
2a間を流れる電流が規定値以上かどうかを監視してい
る。ここで規定値は通常帰路電極1と記録電極2a間を
流れる電流の2〜3倍の値に相当するような値にあらか
じめ設定されている。また通電記録制御回路12aは通
常ハイレベルの出力をゲート回路5aに供給しているが
、検知手段11aが帰路電極1と記録電極2a間を流れ
る電流が規定値以上であることを検知すると、ローレベ
ルの出力を供給するようになっている。時分割駆動信号
入力端子8aに入力される時分割駆動信号がハイレベル
の時、記録信号入力端子9aに入力される記録信号がハ
イレベルとなり、トランジスタ4aがオンされ帰路電極
1と記録電極2a間が通電された場合、帰路電極1と記
録電極2a間の通電電流は通常の場合規定値よりも低い
値であるから、通電制御回路12aの状態は通常の状態
から変化しない。ところが通電記録材料3のカスや異物
の混入により帰路電極1と記録電極2a間が短絡あるい
は低抵抗で結合された場合、帰路電極1と記録電極2a
間には規定値以上の大電流が流れようとする。この時、
検知手段11aは帰路電極1と記録電極2a間を流れる
電流が規定値以上であることを検知するので、通電制御
装置12aはローレベルを出力してゲート回路5aの出
力をローレベルにしてトランジスタ4aをオフにし、通
電を中止することで帰路電極1と記録電極2a間の電流
を遮断し、駆動回路を保護する。記録電極2b〜2Cの
駆動についても同様である。
以上のように本実施例によれば、帰路電極1と記録電極
2a〜20間で短絡を生じても確実に駆動回路を保護す
ることができる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第2図は本発明の第2の実施例を示す通電記録装置の駆
動回路である。第2図において1は帰路電極、2a〜2
fは記録電極、3は通電記録材料、4a〜4fはトラン
ジスタ、5a〜5fはゲート回路、7は記録用電源、8
a〜8dは時分割駆動信号入力端子、9a〜9rは記録
信号入力端子、lOa〜10bは保護回路で、検知手段
11a〜11bと、通電制御回路12a〜12bより成
る。
第2図において第1図の構成と異なるのは、記録電極2
a〜2fを時分割駆動(第2図の場合4分割駆動)する
という前提のもとで、同時に通電しない記録電極を時分
割数だけ集めて1ブロツク(第2図の場合2a〜2d)
とし、このブロック毎に保護回路10a〜10bを設け
ている点である。
上記のように構成された通電記録装置について、以下第
2図を用いてその動作を説明する。
第2図において、記録電極2a〜2dの駆動動作につい
て述べる。検出手段11aは、トランジスタ4a〜4d
と記録用電源7との間を流れる電流すなわち帰路電極1
と記録電極2a〜2d間を流れる電流を監視している。
ただし通常の状態においては、時分割信号入力端子8a
〜8dに入力される時分割駆動信号によって時分割駆動
されるので、記録電極2a〜2dは同時に通電すること
はない。したがって検知手段11aは通常の場合記録電
極2a〜2dの内1本と帰路電極1との間を流れる電流
を監視していることになり、記録電極1本毎に保護回路
10aを設けているのと等価であるから、第1の実施例
で示した保護回路10aの動作と同様な動作を行うこと
により駆動回路を保護することになる。ただし通電制御
回路12aの出力はゲート回路5a〜5dに対して共通
接続されているので、記録電極23〜2dの内1本でも
帰路電極1との間で短絡を起こしていれば記録電極2a
〜2dは全て通電が中止される。
以上のように本実施例によれば、帰路電極1と記録電極
2a〜2d間で短絡を生じても確実に駆動回路を保護す
ることができると共に、ブロック毎に保護回路10a〜
10bを設けるので保護手段の規模を縮小することが可
能である。
以下本発明の第3の実施例について図面を参照しがら説
明する。
第3図は本発明の第3の実施例を示す通電記録装置の駆
動回路である。第3図において1は帰路電極、2aは記
録電極、3は通電記録材料、4aはトランジスタ、5a
はゲート回路、7は記録用電源、8aは時分割駆動信号
入力端子、9aは記録信号入力端子、10aは保護回路
で、電流検知抵抗11aaと、比較器11baと、基準
電圧回路11caと、制御回路12aaと、ゲート回路
12haと、復帰信号スイッチ12caと、短絡信号出
力端子12daより成る。
また、第4図は第3図の通電記録装置の駆動回路のタイ
ミングを示している。第4図において、時分割駆動信号
は時分割駆動信号入力端子8aに入力される信号、記録
信号は記録信号入力端子9aに入力される信号、通電制
御信号は制御回路12aaの出力122aaより出力さ
れる信号、トランジスタ駆動信号はトランジスタ4aを
駆動するためにゲート回路5aより出力される信号、記
録電流波形は帰路電極1と記録電極2a間を流れる電流
の波形、検知電圧波形は電流検知抵抗11aaの両端に
現れる電圧の波形、比較器出力は比較器11baの出力
113baより出力される信号、復帰信号は復帰信号ス
イッチ12caを押すことにより制御回路の復帰信号人
力121aaに入力されるローレベルの信号である。
上記のように構成された通電記録装置について、以下第
3図と第4図を用いてその動作を説明する。
第3図において、電流検知抵抗11aaの値は、第6図
で示した従来の通電記録装置における保護抵抗6a〜6
hの値の1/10〜1/20程度の値に設定されている
。また比較器11baの基準電圧入力111baには、
基準電圧回路11caにより帰路電極1と記録電極2a
間に規定値(通常帰路電極1と記録電極2a間を流れる
電流の2〜3倍程度の値)の電流が流れた際に電流検知
抵抗11aaの両端に現れる電圧と同じ電圧が基準電圧
として印加されており、比較器11baの比較入力11
2baには電流検知抵抗11aaに生じる電圧が印加さ
れる。そして比較器11haの出力113baには、電
流検知抵抗11aaに生じる電圧が基準電圧より低い場
合にはハイレベルが、高い場合にはローレベルが出力さ
れる。また通電記録制御回路12aaは出力122aa
より通常ハイレベルの出力をゲート回路5aに供給して
いるが、比較器11baの出力がローレベルになると出
力122aaにローレベルを出力し、以後ローレベルを
保持する。
以下第4図に沿って動作を説明する。
まず第1の時限において、時分割駆動信号入力端子8a
に入力される時分割駆動信号と記録信号入力端子9aに
入力される記録信号がハイレベルとなり、トランジスタ
4aがオンされ帰路電極1と記録電極2a間が通電され
た場合、帰路電極1と記録電極2a間の通電電流は通常
の場合規定値よりも低い値であるから、比較器11ba
の出力113ba及び制御回路12aaの出力122a
aはハイレベルの状態から変化しない。
次に第2の時限において、Aの時点で通電記録材料3の
カスや異物の混入により帰路電極1と記録電極2a間が
短絡あるいは低抵抗で結合された場合、帰路電極lと記
録電極2a間には規定値以上の大電流が流れようとする
。この時、比較器11haは電流検知抵抗11aaに現
れる電圧が基準電圧以上であることを検知するので、出
力113baにローレベルを出力する。これにより制御
装置12aaは出力122aaにローレベルを出力して
ゲート回路5aの出力をローレベルにしてトランジスタ
4aをオフにし、通電を中止することで帰路電極1と記
録電極2a間の電流を遮断し、駆動回路を保護する。そ
して通電中止の状態を保持すると同時に外部の装置(例
えばCPU)に対して短絡信号出力端子12daよりロ
ーレベルを出力する。
次に第3の時限において、復帰スイッチ12caを押す
ことによりローレベルの復帰信号が制御回路12aaの
復帰信号人力121aaに入力された後、再び帰路電極
1と記録電極2a間で通電を開始しようとするが、短絡
の原因がまだ取り除かれていないので、再び比較器11
baが規定値以上の電流が流れていることを検知し制御
回路12aaは出力122aaにローレベルを出力して
通電を中止する。
なお復帰信号の入力中、帰路電極1と記録電極2a間が
通電されるのを防止するために、ゲート回路12baに
よって通電が禁止されている。
最後に第4の時限において、Bの時点で短絡の原因が取
り除かれ、その後復帰信号が制御回路12aaに入力さ
れると、再び帰路電極1と記録電極2a間で通電が開始
され正常な記録を行うことができる。
以上のように本実施例によれば、帰路電極1と記録電極
2a間で短絡を生じても確実に駆動回路を保護し、しか
も電流検知抵抗11aaは第6図における保護抵抗6a
〜6hの値の1/10〜1/20程度の値であるからエ
ネルギー損失の小さい保護手段を得ることができる。
以下本発明の第4の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第5図は本発明の第4の実施例を示す通電記録装置の駆
動回路である。第5図において第3図の構成と異なるの
は保護回路10aにおける通電電流の検知手段として、
第3図の比較器11baと基準電圧回路11caの代り
にトランジスタl1daとベース抵抗fleaとプルア
ップ抵抗11faを設けた点である。
上記のように構成された通電記録装置について、以下第
5図を用いてその動作を説明する。
第5図において、電流検知抵抗11aaの値は、帰路電
極1と記録電極2a間に規定値(通常帰路電極1と記録
電極2a間を流れる電流の2〜3倍程度の値)の電流が
流れた際に電流検知抵抗11aaの両端に生じる電圧が
0.7V程度となるように設定されている。トランジス
タ1ldaとベース抵抗11eaとプルアップ抵抗11
faより成る回路は、電流検知抵抗11aaの両端に現
れる電圧に応じてトランジスタ1ldaをターンオンあ
るいはターンオフすることにより、出力11gaにロー
レベルあるいはハイレベルの信号を出力する。トランジ
スタ11daはベース・エミッタ間に0.7V程度の電
圧が印加されるとターンオンされるので、帰路電極1と
記録電極2a間を流れる電流が規定値より小さければハ
イレベルを、大きければローレベルを出力11gaに出
力する。したがってトランジスタ1ldaとベース抵抗
11eaとプルアップ抵抗11faより成る回路は第3
図で示した比較器11baの基準電圧入力111baに
0.7Vを基準電圧として印加した場合の比較器11b
aと等価である。よって以下第3の実施例で説明した動
作と同様にして駆動回路を保護することができる。
以上のように本実施例によれば、帰路電極1と記録電極
2a間で短絡を生じても確実に駆動回路を保護し、しか
も第3図における比較器11baを用いた回路の代りに
トランジスタ1ldaを用いた回路を使用することで簡
単な構成の保護手段を得ることができる。
なお、第1の実施例において検知手段10a〜10Cを
トランジスタ4a〜4cと記録用電源7の間に配したが
、記録電極2a〜2cとトランジスタ4a〜40間に配
しても差支えない。
また、第2の実施例において時分割駆動数を4としたが
、それ以外の時分割駆動数でも差支えない。
発明の効果 以上のように本発明は、記録電極と記録電極間を流れる
電流が規定値以上かどうかを検知する検知手段を設けて
、電流が規定値以上の場合に帰路電極と記録電極間を流
れる電流を遮断して通電を中止する通電制御回路を設け
ることにより、確実に駆動回路を保護することができる
。また検知手段と通電制御回路より成る保護手段での損
失を小さくすることができると共に、保護手段が簡単な
構成で実現できるので、駆動回路をIC化する際におい
でも駆動回路の規模がさほど大きくなることがなく非常
に有利であり、装置の小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における通電記録装置の
駆動回路の回路図、第2図は本発明の第2の実施例にお
ける通電記録装置の駆動回路の回路図、第3図は本発明
の第3の実施例における通電記録装置の駆動回路の回路
図、第4図は本発明の第3図の通電記録装置の駆動回路
のタイミング図、第5図は本発明の第4の実施例におけ
る通電記録装置の駆動回路の回路図、第6図は従来の通
電記録装置の駆動回路の回路図である。 1・・・・・・共通電極、2a〜2h・・・・・・記録
電極、3・・・・・・通電記録材料、6a〜6h・・・
・・・保護抵抗、10a〜10c・・・・・・保護回路
、lla〜llc・・・・・・電流検知手段、1laa
・・・・・・電流検知抵抗、1lba・・・・・・比較
器、l1ca・・・・・・基準電圧回路、1lda・・
・・・・トランジスタ、flea・・・ベース抵抗、l
1fa・・・・・・プルアップ抵抗、12a〜12c・
・・・・・通電制御回路、12aa・・・・・・制御回
路、12ba・・・・・・ゲート回路、12ca・・・
・・・復帰信号スイッチ、12da・・・・・・短絡信
号出力端子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名区 柘

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抵抗体から成る通電発熱層を含んで構成された通
    電発熱材料と、前記通電発熱材料に接触するように設け
    られた帰路電極及び記録電極と、前記帰路電極と前記記
    録電極間に記録電圧を印加するための電源と、前記記録
    電極の前記電源間に直列に挿入されたスイッチ素子と、
    前記帰路電極と前記記録電極間を流れる電流値が規定値
    以上かどうかを検知する検知手段と、前記検知手段が前
    記電流値が規定値以上であることを検知した際、前記帰
    路電極と前記記録電極間の通電を中止する通電制御回路
    とを備えることを特徴とする通電記録装置。
  2. (2)記録電極が複数であり、検知手段と通電制御回路
    が前記記録電極毎に設けられていることを特徴とする請
    求項(1)記載の通電記録装置。
  3. (3)記録電極が複数であり、前記記録電極を複数のブ
    ロックに分け、検知手段と通電制御回路が前記ブロック
    毎に設けられていることを特徴とする請求項(1)記載
    の通電記録装置。
  4. (4)記録電極が複数であり、帰路電極と前記記録電極
    間の通電方式を時分割通電方式とし、同時に通電しない
    前記記録電極を時分割数だたけ集めて1ブロックとし、
    検知手段と通電制御回路が前記ブロック毎に設けられて
    いることを特徴とする請求項(1)記載の通電記録装置
  5. (5)検知手段が、帰路電極と記録電極間における通電
    経路に直列に挿入された検知抵抗と、前記検知抵抗の両
    端の電圧と基準電圧とを比較する比較器より成ることを
    特徴とする請求項(1)記載の通電記録装置。
  6. (6)検知手段が、帰路電極と記録電極間における通電
    経路に直列に挿入された検知抵抗と、ベースにベース抵
    抗を介して前記検知抵抗の一端が接続されエミッタに前
    記検知抵抗の他端が接続されたトランジスタより成るこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の通電記録装置。
  7. (7)通電制御回路が、帰路電極と記録電極間の通電を
    中止した際に外部の装置に対して通電中止信号を発信す
    ることを特徴とする請求項(1)記載の通電記録装置。
  8. (8)通電制御回路が、帰路電極と記録電極間の通電を
    中止した際に他の帰路電極と記録電極間の通電も中止す
    ることを特徴とする請求項(1)記載の通電記録装置。
  9. (9)通電制御回路が、一旦帰路電極と記録電極間の通
    電を中止すると前記通電の中止状態を保持し、復帰信号
    を入力されることにより前記通電の中止状態を解除する
    と共に、復帰信号を入力されている間は前記通電を中止
    することを特徴とする請求項(1)記載の通電記録装置
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