JPS62238765A - サ−マルヘツドの保護装置 - Google Patents

サ−マルヘツドの保護装置

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Publication number
JPS62238765A
JPS62238765A JP61083911A JP8391186A JPS62238765A JP S62238765 A JPS62238765 A JP S62238765A JP 61083911 A JP61083911 A JP 61083911A JP 8391186 A JP8391186 A JP 8391186A JP S62238765 A JPS62238765 A JP S62238765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
heating element
thermal head
platen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61083911A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kato
剛 加藤
Kazumasa Kisaka
木坂 和正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP61083911A priority Critical patent/JPS62238765A/ja
Publication of JPS62238765A publication Critical patent/JPS62238765A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はサーマルヘッドの保護回路に関する。
従     の  ↑  層r 熱転写プリンタにおいて、CPUが暴走したり、電源が
オン・オフされた時などは発熱素子をオン・オフするヘ
ッドドライバーの状態が不安定である。この場合、発熱
素子に電圧が印加されていると、発熱素子に電流が流れ
て無秩序な加熱が行われ、ヘッドの寿命を早めたり、最
悪時には発熱素子が焼損することがある。
このような事態を防止するためには印字中以外は発熱素
子に電圧が印加されないよう保護することが必要である
。従来、このような保護を行う手段として実開昭58−
101760号公報に記載されたものがある。この従来
の手段は、CPUやその他の制御回路を駆動する電源電
圧が低くなるとそれを検出してヘッドドライバーをロー
レベルに切換え、発熱素子に流れる電流を制限し保護す
るようにしたものである。
発明を解決しようとするための間 点 ところで、サーマルへノドの保護の万全を期すためには
、印字中以外の時は発熱素子に電圧が印加されないよう
にするのが望まれるが、上記従来の手段はcpu等の制
御回路用電源電圧が低い場合に限って発熱素子の保護を
行なっているので、印字中以外の全てにおいて、発熱素
子を保護しているとはいえず、従って、発熱素子の保護
を十分には行えないという問題がある。
又、電源電圧が低くなったときは、ヘッドドライバーを
ローレベルに切換えることによって発熱素子の保護を図
っているので、ヘッドドライバーの誤動作等により発熱
素子に電流が流れるおそれがある。
本発明はこのような問題点に鑑み、印字中以外のほとん
ど全ての場合に発熱素子に電流が流れないようにして保
護の万全を図ることを目的としている。
間 へを解決するための 上記目的を達成するため本発明は、発熱素子群と、各発
熱素子をスイッチングするヘッドドライバーと、前記発
熱素子群と、ヘッドドライバーの直列回路に定電圧を供
給する定電圧回路とを備えたサーマルへラドの駆動回路
において、前記定電圧回路の供給電圧をオン・オフする
スイッチング素子と、発熱素子群と対地間に設けた平滑
キャパシタに蓄積された電荷を放電する放電回路と、こ
れらスイッチング素子及び放電回路を、CPUが印字中
の状態にあるとき、サーマルヘッドがプラテンに圧着し
ているとき及び制御用電源電圧が所定電圧に維持されて
いるときのいずれでもないときに作動させる回路とを備
えたことを特徴としている。
作−−−−一夙 上記CPUが印字中の状態にあるとき、サーマルヘッド
がプラテンに圧着しているとき、及び制御用電源電圧が
所定電圧に維持されているときのいずれでもないときは
、印字中以外のほとんど全ての場合を意味する。そして
、その場合には、スイッチング素子と放電回路が作動し
て定電圧回路の電圧出力を停止させると共に平滑キャパ
シタに蓄積された電荷を放電させるので、発熱素子には
電圧が印加されず、該素子の保護が図られる。
大−」L−炭 第1図は本発明の一実施例としてのサーマルヘッドの保
護装置を示す。図において、1は供給電圧制御回路2か
らの信号を制御入力とする定電圧回路、3・・・は該定
電圧回路1の供給出力が共通電極側に加えられる発熱素
子群、4は各発熱素子群3・・・と直列に接続されたヘ
ッドドライバーである。
ヘッドドライバー4と発熱素子群3・・・の直列回路を
定電圧回路lに接続した上記回路は、サーマルヘッド駆
動回路を構成しており、ヘッドドライバー4を駆動して
各発熱素子3・・・に定電圧を選択的に供給して発熱さ
せることにより印字が行われる。
前記ヘッドドライバー4の駆動及び供給電圧制御回路2
のコントロールハCPtJ5によってなされる。
前記定電圧回路1にはその供給出力をオン・オフさせる
ためのスイッチング素子6が接続され、他方、発熱素子
群3・・・の共通電極側と対地間には印字記録パターン
によって急激に変化する電圧を平滑するキャパシタ7が
接続されると共に、この平滑キャパシタ7に蓄えられた
電荷を放電する放電回路8が接続されている。前記スイ
ッチング素子6は例えばトランジスタTriで、放電回
路8は例えばトランジスタTr2と抵抗R1との直列回
路で構成されている。スイッチング素子6及び放電回路
8はナンド回路9の出力がローレベルになると作動して
、定電圧回路1の供給出力をオフすると共に、平滑キャ
パシタ7に蓄えられた電荷を放電させる。
前記ナンド回路9には次の3種の信号が入力されている
。即ち、その1つは制御回路用電源電圧VCCが低下し
ているかどうかの検出信号、2つ目はす゛−マルヘッド
がプラテンから離れている状態(ヘッドアップ)かプラ
テンに圧接している状態(ヘッドダウン)かを示す信号
、3つ目はCPU5が印字中の状態にあるかどうかを示
す信号である。
制御回路用型Wa電圧VCCが低下しているかどうかの
検出信号は、既存の電源電圧降下検出回路10を用いる
ことにより作り出すことができる。但し、この実施例で
は、前記検出回路10の出力にバッファ11と遅延回路
12を接続して、遅延回路12の出力をナンド回路9に
入力するようにしている。遅延回路12を用いる理由に
ついては次に述べる電源オン・オフ時の不安定状態につ
いての説明の中で明らかにする。
サーマルヘッドのヘッドアンプ、ダウン信号は、例えば
ヘッド近辺にセンサを設けることにより検出できる。こ
の実施例では、ヘッドがアップしているときローレベル
の信号をナンド回路9に加えるようにしている。
CPU5が印字中の状態かどうかの信号は、例えば印字
中以外の時のローレベルの信号が出力されるようにCP
Uをプログラムすることにより検出できる。
上記構成によれば、3種の信号のうちいずれかの信号が
ローレベルになれば、ナンド回路9を通じてスイッチン
グ素子6と放電回路8が作動して発熱素子群3・・・の
共通電極側の電圧レベルを直ちに低下させる。従って、
ヘッドドライバー4の出ノj状態が不安定になったとし
てもいずれの発熱素子3・・・も長時間電流が流れると
いうことがなくなる。
次に、ヘッドドライバー4を不安定状態にする頻度の高
い電源オン・オフ時の動作について第2図のタイミング
チャートを用いて説明する。第2図(1)のVDDはサ
ーマルヘッドを駆動する電圧で、制御回路用電源電圧V
CCより高く、かつ電源オン時の立上がりも早い、(第
2図(11(21参照)。このため、VDDが立ち上が
った後、ヘッドドライバー4の状態がCPU5によって
安定にされるまで、発熱素子3・・・にvoからの電流
が流れる可能性がある。そこで、この期間に発熱素子3
・・・に電圧が加わらないようにするため、遅延回路1
2が使用されている。遅延回路12の時定数は、CPU
5がリセット解除になってヘッドドライバー4の出力を
安定させる時間より若干長く設定される。
第2図(3)は電源電圧降下検出回路10の出力波形を
、(4)は延長回路12の出力波形を、(5)はナンド
回路9の出力状態を示している。
尚、電源オフ時は、延長回路12に備わっているダイオ
ードによって延長機能が消滅するので、ナンド回路90
入力は直ちにローレベルに転じ、放電回路8が平滑キャ
パシタ7の電荷を素早く放電させると共に、スイッチン
グ素子6が定電圧出力を即座に降下させて発熱素子3・
・・を保護する。第1図中、13は三端子レギレータで
VDDをVCC程度まで降下させてナンド回路9とバッ
ファ11とに供給している。
衾ヲ町JしjL来 以上説明したように本発明のサーマルヘッドの保護装置
によれば、制御回路用電源電圧が低下した場合だけでな
く、サーマルヘッドがプラテンから離れていたり、CP
Uが印字状態にないときにも発熱素子に電圧が印加され
ることがなく、従って印字中以外の場合のほとんど全て
の場合において発熱素子を保護できるといった効果があ
る。
加えて、上記の場合、定電圧回路がスイッチング素子に
よってオフ状態にされるだけでな(、発熱素子と対地間
に接続された平滑キャパシタに蓄えられた電荷も放電さ
れるので、発熱素子の保護の万全が図れるといった優れ
た効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのサーマルヘッド保護
装置を示す回路図、第2図は電源オン・オフ時における
動作を説明するためのタイミングチャートである。 1・・・定電圧回路、3・・・発熱素子、4・・・ヘッ
ドドライバー、5・・・CPU、6・・・スイッチング
素子、7・・・平滑キャパシタ、8・・・放電回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発熱素子群と、各発熱素子をスイッチングするヘ
    ッドドライバーと、前記発熱素子群とヘッドドライバー
    の直列回路に定電圧を供給する定電圧回路とを備えたサ
    ーマルヘッドの駆動回路において、前記定電圧回路の供
    給電圧をオン・オフするスイッチング素子と、発熱素子
    群と対地間に設けた平滑キャパシタに蓄積された電荷を
    放電する放電回路と、これらスイッチング素子及び放電
    回路を、CPUが印字中の状態にあるとき、サーマルヘ
    ッドがプラテンに圧着しているとき及び制御用電源電圧
    が所定電圧に維持されているときのいずれかでもないと
    きに作動させる回路とを備えたことを特徴とするサーマ
    ルヘッドの保護設置。
JP61083911A 1986-04-10 1986-04-10 サ−マルヘツドの保護装置 Pending JPS62238765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61083911A JPS62238765A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 サ−マルヘツドの保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61083911A JPS62238765A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 サ−マルヘツドの保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62238765A true JPS62238765A (ja) 1987-10-19

Family

ID=13815787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61083911A Pending JPS62238765A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 サ−マルヘツドの保護装置

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JP (1) JPS62238765A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6377757A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 Canon Inc 記録ヘツド保護装置
JPH01145434U (ja) * 1988-03-30 1989-10-05
JPH01166539U (ja) * 1988-05-16 1989-11-22

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6377757A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 Canon Inc 記録ヘツド保護装置
JPH01145434U (ja) * 1988-03-30 1989-10-05
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